JP3435397B2 - 時間スイッチ間ポートハイウェイの張替方式 - Google Patents

時間スイッチ間ポートハイウェイの張替方式

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はラインクロスコネク
トモジュール(LXMと略称される)システムにおける
時間スイッチ間ポートハイウェイの張替方式に関する。 【0002】加入者を集線するRSBM(Remote Subsc
riber Module) が多数個ラインクロスコネクトモジュー
ル(LXM)システムに収容され,LXMシステムでは
半固定で時間位置を切替える2段の時間スイッチを直列
に接続して任意の時間位置への切替を行っている。この
ようなLXMシステムにおいて,工場や事務所の移転や
廃止等によってRSBMが撤去されるとスイッチ間のハ
イウェイ(ポートハイウェイ)に収容される加入者が大
幅に減少する事態が発生し,これに対し収容効率を低下
させずに対応することが望まれている。 【0003】 【従来の技術】図8は本発明の対象となるLXMシステ
ムの構成である。 【0004】図中,1はラインクロスコネクトモジュー
ル(LXM)システム,10は時間スイッチ(Time Swi
tch :TSWと略称される)機能を備える集線スイッチ
(SW),11も時間スイッチ機能を備えるメインスイ
ッチ(SW),12は集線スイッチ(SW)10とメイ
ンスイッチ(SW)11間のハイウェイ(ポートハイウ
ェイ),13はLXMの制御部,2は周辺の多数の複数
の加入者(ISDN,アナログ,専用線を含む)を集線
するRSBM(Remote Subscriber Module) または狭帯
域加入者端子を収容するN−SLT(Narrowband-Subscr
iber Line Terminal) を表し,2aはRSBMまたはN
−SLT2とLXMシステム1の間のハイウェイ(H
W),3は交換機である。制御部13はLXMシステム
1と通信バス17で接続され,プログラム処理を行うC
PU14,集線スイッチ10及びメインスイッチ(S
W)11の通話メモリを備えるメインメモリ15,及び
データやプログラム等を格納する2次記憶メモリ16と
で構成される。 【0005】複数のRSBMまたはN−SLT2はそれ
ぞれ一定規模の加入者電話機が設けられた地域に設置さ
れて集線を行ってそれぞれハイウェイ(光ケーブル)2
aによりLXMシステム1に収容される。LXMシステ
ム1では複数の集線スイッチ(SW)10が設けられ,
各集線スイッチ(SW)の入側に複数のRSBMまたは
N−SLT2からのハイウェイ2aが接続され,各集線
スイッチ(SW)10の出側の複数のポートとメインス
イッチ(SW)11の入側の複数のポートとの間には複
数のハイウェイ(HW:これはポートハイウェイと呼ば
れる)12が設けられている。 【0006】集線スイッチ(SW)10はメインメモリ
15内の集線スイッチ用の通話メモリに設定された内容
に従ってポートハイウェイ(HW)12に切替えられ,
各ポートハイウェイ(HW)12上のタイムスロットは
メインスイッチ(SW)11において同じくメインメモ
リ15内のメインスイッチ用の通話メモリに設定された
内容により半固定的に出側のハイウェイのタイムスロッ
トへ切替えられ,交換機3へ入力する。交換機3は各種
の交換機構により構成され,アナログ信号がD70の交
換機により交換され,ISDN信号はISM(ISDN
・スイッチング・モジュール)またはMHNS(マルチ
メディア・ハンドリング・ノード)の交換機により交換
される。 【0007】複数の集線スイッチ(SW)10とメイン
スイッチ(SW)11に設けられた複数のハイウェイ
(ポートハイウェイ)12の個数は,集線スイッチ(S
W)10側の加入者の増加/減少に応じて可変となる。
通常,ポートハイウェイを撤去する原因としては,加入
者収容数の減少(RSBMまたはN−SLT2の撤去等
に伴う減少)に伴いポートハイウェイに加入者が収容さ
れなくなった場合に撤去される。しかし,そのようなケ
ースは稀であり,数加入者が残ってしまう場合が多い。 【0008】このように,ポートハイウェイには何千加
入者の収容が可能であるにもかかわらず,加入者収容数
が減少しても幾つかの加入者が残っているためにそのポ
ートハイウェイを残しておくことはメインスイッチ(S
W)11側の収容効率の低下につながるという問題があ
った。 【0009】図9乃至図11はポートを移設するための
従来例の方法(その1)〜(その3)を示す。各図には
LXMシステム内の一つの集線スイッチ(SW)10と
メインスイッチ(SW)11とが示され,両者の間にポ
ートハイウェイ(以下,ポートHWで表示)♯0(1
2)が設けられている。図9の(1) に示す初期状態で
は,入力側のハイウェイ2a及び1個のポートハイウェ
イ♯0の各タイムスロットは全て空き状態である。(2)
は上記(1) の状態に対し加入者A〜Zのパスを半固定的
に設定(メインメモリ15に設定)しようとした場合,
加入者iで一つのポートHW♯0が満杯になった状態を
表し,これに対処するため図9の(3) に示すようにポー
トHW♯1を増設すると,i以降Zまでの各加入者が増
設したハイウェイ(♯1)に収容することができる。こ
の後,リモートターミナルの撤去等により加入者A,加
入者Z以外の加入者を解除する必要が発生すると,図1
0の(4) のようにポートHW♯0に加入者A,ポートH
W♯1に加入者Zが残った状態になる。 【0010】この状態では図10の(5) に示すように,
加入者A,Zの2加入者しか収容されていないにも関わ
らず,ポートHW♯0,ポートHW♯1の双方とも撤去
不可となる。これを解決する方法は,図10の(6) に示
すように,入力側のハイウェイ2a上の加入者Zのタイ
ムスロットとポートHW♯1上のZ用のタイムスロット
を解除すると共に,交換機へ分配される出力側のハイウ
ェイのタイムスロットを解除するという方法が採られ
る。この状態では加入者Zに対する通信サービスがスト
ップする。この後,図11の(7) に示すように,ポート
HW♯1を物理的に撤去する。続いて,図11の(8) に
示すように加入者Zの加入者制御情報(タイムスロット
の割り当て)を各ハイウェイ,集線スイッチ(SW)1
0及びメインスイッチ(SW)11に対し登録すること
で,通信サービスを開始することができる。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】上記した従来のポート
ハイウェイの撤去の方法によれば,一旦対象加入者を解
除し,該当ポートハイウェイを撤去後再度解除した加入
者を登録する必要があり,該当加入者のサービスが停止
するという問題があった。 【0012】本発明は加入者のサービス停止をすること
なくハイウェイの撤去を可能とする時間スイッチ間ポー
トハイウェイの張替方式を提供することを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
を示す図である。 【0014】図中,4は制御部,40は集線装置の撤去
等が発生したポートハイウェイについて張り替え処理を
行うポート張り替え部,41は加入者が収容される第1
の時間スイッチ(TSW1)と交換機への出力を備える
第2の時間スイッチ(TSW2)の各時間スイッチの通
話メモリを含むメモリ,41aは第1の時間スイッチ
(TSW1)の通話メモリ,41bは第2の時間スイッ
チ(TSW2)の通話メモリである。42はラインクロ
スコネクトモジュール(LXM),42aは上記図8の
集線スイッチ等に対応する第1の時間スイッチ(TSW
1で表す),42bは上記図8のメインスイッチに対応
する時間スイッチ(TSW)間に設けられた複数のポー
トハイウェイ(この例では,♯0,♯1の2個設けられ
ている),42cは第2の時間スイッチ(TSW2で表
す)である。また,ポート張り替え部40の中の40a
は対象ポートの全てのタイムスロットについて使用中か
の判定を行うタイムスロット(TS)判定手段,40b
は使用中TSを他ポートの空きTSへ移動させる他ポー
トTSへの移動手段,40cは対象ポート撤去手段であ
る。 【0015】本発明は工場,事務所等の移転等に伴って
集線装置を撤去した場合に,当該集線装置の加入者が割
り当てられていた集線スイッチとメインスイッチの間に
設けられたポートハイウェイの中の加入者のTSが減少
したポートハイウェイについて,各タイムスロット(T
S)が使用中か判別し,使用中の場合はそのTSを他ポ
ートハイウェイの空きTSに移動して,対象となるTS
を移動することで対象となるポートハイウェイを全て空
きにして,そのポートハイウェイを撤去するように構成
した。 【0016】図2は本発明によるポートハイウェイの切
替えの例を示し,42a〜42cは上記図1の同じ符号
の各部と同様であり,42aは第1の時間スイッチ(T
SW1),42bは2つのポートハイウェイを表し,他
のポートハイウェイ(ポートHW♯0)と対象となるポ
ートハイウェイ(ポートHW♯1),42cは第2の時
間スイッチ(TSW2)であり,TSW1(42a)の
入側のハイウェイ上のタイムスロットには加入者i,
j,kの加入者が割り当てられ,最初はTSW1(42
a)により各加入者i,j,kがポートHW♯1に振り
分けられ,ポートHW♯0には少なくとも3つの空(未
使用)タイムスロットが有るものとする。 【0017】図1において,制御部4のポート張り替え
部40はラインクロスコネクトモジュール(LXM)シ
ステムの集線スイッチ(TSW1)に収容した多数の加
入者が解除(撤去)されると,集線スイッチ(TSW
1)とメインスイッチ(TSW2)間のポートハイウェ
イの中で空きタイムスロットが増大(使用中のタイムス
ロットが減少)したポートハイウェイについてポート張
り替え部40が駆動される。ポート張り替え部40は,
最初に対象ポートについてタイムスロット(TS)判定
手段40aにより,各TSについて使用中(加入者が割
り当てられている)か否かを判別する。これにより使用
中のTSの数が予め設定された一定数より少ないことが
分かると,当該ポートハイウェイの使用中TSの他ポー
トTSへの移動手段40bが駆動される。この他ポート
TSへの移動手段40bは,対象となる一つのポートハ
イウェイ(例えば♯1のポートハイウェイとする)上の
TSを使用する加入者を,他のポートハイウェイ(例え
ば♯0のポートハイウェイ)のTSへ移動するよう集線
スイッチとメインスイッチの各通話メモリ41a,41
bの内容を書き替える。この他ポートTSへの移動手段
40bによる動作を図2の例により説明すると,TSW
1による入側のハイウェイのi,j,kの3つの加入者
のタイムスロットの振り分け先をポートHW♯1から,
ポートHW♯0の3つの空きタイムスロットの位置へ移
動させるものである。この時,TSW2による振り分け
の内容も変更される。すなわち,TSW2の出側の2つ
のハイウェイ上の各加入者i,j,kのタイムスロット
位置は変更されないが,TSW2の入側のポートHWが
♯1から♯0に移動したため,通話スイッチの制御も変
更される。 【0018】他ポートTSへの移動手段40bによる移
動を実行する時,移動の対象となる加入者は通話メモリ
41a,41bを書き換えるだけであり,通信は中断さ
れない。この移動の結果,対象となったポートハイウェ
イ(例えば,♯1)上のTSは全て空きとなり,対象ポ
ート撤去手段40cが駆動されると,そのポートハイウ
ェイは論理的に撤去され,物理的には保守者によりハイ
ウェイを撤去することができる。 【0019】 【発明の実施の形態】図3は本発明による実施例の処理
フローである。この処理は,上記図8に示す構成におい
て制御部13の中のCPU14において2次記憶メモリ
16に格納されたプログラムにより実行される。 【0020】開始すると,該当ポートハイウェイ(H
W)上に加入者が存在するか判別する(図3のS1)。
そのポートハイウェイに加入者が存在しない場合は,該
当ポートハイウェイの撤去を実施して(同S2),終了
する。加入者が存在する場合は,ポート張り替え処理を
実施する(同S3)。このポート張り替え処理の詳細
は,図3の下側に示され,該当ポートハイウェイについ
て張り替え処理が実行されると,該当ポートハイウェイ
の全てのタイムスロット(TS)についてループ(図3
のS31〜S33)の処理を実行したか判別し,未実施
の(終了しない)場合は,1つ目のタイムスロット(T
S)について使用中か判別し(同S31),使用中でな
い(空き)と次のタイムスロットへ移り(同S33),
S30に戻る。S31において,使用中であると判別さ
れると,使用中タイムスロットを他ポートハイウェイの
空きタイムスロットに移動し,この移動は集線側及びメ
イン側のスイッチに対し実施する(図3のS32)。 【0021】図4乃至図7はポートハイウェイ撤去のた
めの通話メモリの変化を含む具体的な動作例(その1)
〜(その4)である。図4のA.にはこの動作が実行さ
れるラインクロスコネクトモジュール(LXM)システ
ムの2段の時間スイッチが示され,上記図8と同様に集
線スイッチ(SW)10(図1の第1の時間スイッチT
SW1に対応)とメインスイッチ(SW)11(図1の
第2の時間スイッチTSW2に対応)とで構成され,通
信バス17で接続された制御部13のCPU14により
処理が行われ,メインメモリ15に集線スイッチ(S
W)側通話メモリとメインスイッチ(SW)側通話メモ
リが設けられている。図4のB.〜D.はポートハイウ
ェイの張替の動作手順を示し,B.は加入者i,j,k
の初期状態,C.は加入者iの張替の処理内容,D.は
加入者j,kの張替えの処理を表し,B.〜D.のそれ
ぞれの集線SW側通話メモリとメインSW側通話メモリ
の状態及び集線SWとメインSWの状態の変化の例を図
5乃至図7に示す。 【0022】図5乃至図7において,上部に示す150
は集線SW側通話メモリ,151はメインSW側通話メ
モリであり,各通話メモリは各SWの入・出力の対応が
分かるように150a(加入者側のテーブル1で表
す),150b(メインSW側のテーブル2で表す)及
び151a(集線SW側のテーブル3で表す),151
b(交換機側のテーブル4で表す)のそれぞれ2つのテ
ーブルで構成され,図5乃至図7の下部には集線SW1
0の入力側と出力側及びメインSW11の入力側と出力
側と,2つのポートHW♯0,ポートHW♯1を表して
いる。 【0023】図5は図4のB.に示す初期状態を表し,
ポート(ポートハイウェイと同じ)♯1にi,j,kで
表す3つの加入者のパスが設定されており,メインメモ
リ15(図4のA.)上に集線SWとメインSWのそれ
ぞれの対応が分かるように2テーブルずつ合計4つのテ
ーブル(テーブル1〜テーブル4)で構成されている。 【0024】図5に4つのテーブルの初期値が設定さ
れ,集線SW側通話メモリ150の加入者側のテーブル
1は,加入者側のハイウェイ(HW)上のタイムスロッ
ト(TS)からポートハイウェイ(HW)上のタイムス
ロット(TS)へTSを変換するための情報が設定され
たテーブルであり,加入者側HW上のタイムスロット情
報をアドレスとして,切替先であるポートHW上のTS
番号が設定され,この例では初期状態で加入者i,j,
kは加入者側HW上で10,20,30のTS番号をア
ドレスとする位置に切替先のポートHW上のTS10
0,200,300が設定されている。また,テーブル
2はポートHW側のTSから集線SWの入側(加入者
側)へTSを変換するための情報が設定されたテーブル
であり,この例では初期状態でポートHW(♯1)上の
i,j,kの各加入者のタイムスロット100,20
0,300をアドレスとして加入者側のHW上のタイム
スロット10,20,30が設定されている。 【0025】また,テーブル3はポートHW上のタイム
スロット位置からメインSWの出力側(交換機側)のH
W上の切替先のタイムスロットの情報が設定され,この
例では初期状態でポートHW(♯1)上のタイムスロッ
ト100が出力側のHW(♯0)のタイムスロット10
に切替えられ,ポートHW(♯1)上のタイムスロット
200,300が出力側のHW(♯0)のタイムスロッ
ト200,300に切替えられる。テーブル4は出力側
(交換機側)のHW上のタイムスロットをアドレスとし
て切替先であるメインSWの入力側のポートHW上のタ
イムスロット番号が設定され,この例では初期状態で出
力側のタイムスロット10,200,300に対してポ
ートHW上のタイムスロット100,200,300が
設定されている。 【0026】図4のB.の初期状態に続いて,図4の
C.に示す張替開始(加入者iの張替)が実行される。
この図4のC.の各処理〜に対応する各動作内容が
図6に示されている。 【0027】最初に,集線SWの張替による〜の処
理が行われる。では初期状態でポートHW♯1上に割
り当てられた加入者iの張替先としてポートHW♯0の
空きTSを探す。この探索はテーブル1を探索すること
で検出することができ,この例ではポートHW♯0の
「TS50」が検出され,これを確保する。ではi加
入者の集線SWにおける入力側(加入者側)のTS10
から出力側(ポートHW♯1側)のTS100への切替
接続を切断し,で入力側のTS10から出力側(ポー
トHW♯0側)のTS50への接続が行われる。 【0028】次にメインSWの張替により〜の処理
が行われる。では上記の集線SWのの処理で確保し
たTS50(ポートHW♯0上)に対応するメインSW
側のTSを確保する。続いてでi加入者のTS100
(ポートHW♯1上)から出力側(交換機側)へのHW
♯0のTS10への接続を切断し,でi加入者のTS
50から出力側のHW♯0のTS10への接続を行う。 【0029】次に,図4のD.に示す加入者j,kにつ
いての張替えを行う。この張替え動作の内容は図7に示
され,概要を説明すると,図7の集線スイッチ(SW)
10に示すように加入者側のHW上のTS20,TS3
0の加入者j,kをそれぞれポートHW♯0の空きTS
60,TS70に張替え,更にポートHW♯0のTS6
0,TS70をそれぞれメインスイッチ(SW)11に
より交換機側のHWのTS200,TS300へ張替え
ている。これに対応してテーブル1〜テーブル4のそれ
ぞれの設定値が図7に示すように変更されている。 【0030】 【発明の効果】本発明によればポートハイウェイの張替
方式によれば,加入者サービスの停止期間の短縮が可能
となり,またポートハイウェイの収容効率を向上するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の原理構成を示す図である。 【図2】本発明によるポートハイウェイの切替えの例を
示す図である。 【図3】本発明による実施例の処理フローを示す図であ
る。 【図4】ポートハイウェイ撤去のための通話メモリの変
化を含む具体的な動作例(その1)を示す図である。 【図5】ポートハイウェイ撤去のための通話メモリの変
化を含む具体的な動作例(その2)を示す図である。 【図6】ポートハイウェイ撤去のための通話メモリの変
化を含む具体的な動作例(その3)を示す図である。 【図7】ポートハイウェイ撤去のための通話メモリの変
化を含む具体的な動作例(その4)を示す図である。 【図8】本発明の対象となるLXMシステムの構成を示
す図である。 【図9】ポートを移設するための従来例の方法(その
1)を示す図である。 【図10】ポートを移設するための従来例の方法(その
2)を示す図である。 【図11】ポートを移設するための従来例の方法(その
3)を示す図である。 【符号の説明】 4 制御部 40 ポート張り替え部 40a タイムスロット(TS)判定手段 40b 他ポートTSへの移動手段 40c 対象ポート撤去手段 41 メモリ 41a 第1の時間スイッチ(TSW1)の通話メモリ 41b 第2の時間スイッチ(TSW2)の通話メモリ 42 ラインクロスコネクトモジュール(LXM) 42a 第1の時間スイッチ(TSW1) 42b 複数のポートハイウェイ(♯0,♯1) 42c 第2の時間スイッチ(TSW2)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 幸司 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 桑原 博 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 一橋 典繁 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 豊田 雅幸 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 岡田 眞彰 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・ ティ・ティ・コムウェア株式会社内 (72)発明者 石浜 善孝 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・ ティ・ティ・コムウェア株式会社内 (72)発明者 持田 保 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・ ティ・ティ・コムウェア株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−248299(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 11/04 H04J 3/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 リモートターミナルと交換機間に設けら
    れ,第1と第2の段の時間スイッチとその間を接続する
    複数のポートハイウェイとから成るラインクロスコネク
    トモジュールシステムにおいて, 前記ラインクロスコネクトモジュールの制御部は,前記
    リモートターミナルの撤去等により前記ポートハイウェ
    イに収容された加入者が減少すると,当該ポートハイウ
    ェイを対象として各タイムスロットについて使用中か判
    定を行う手段と,使用中のタイムスロットを他ポートハ
    イウェイの空きタイムスロットへ移動させる移動手段と
    を備え,前記移動手段は,当該ポートハイウェイの使用中のタイ
    ムスロットを他ポートハイウェイの移動先のタイムスロ
    ットへ切替えるよう前記第1の段の時間スイッチの通話
    メモリを書替えると同時に,前記他ポートハイウェイの
    移動先のタイムスロットを第2の段の時間スイッチの元
    の出力側のタイムスロットへ切替えるよう第2の段の時
    間スイッチの通話メモリを書替える ことを特徴とする時
    間スイッチ間ポートハイウェイの張替方式。
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