JP3434880B2 - 自由回転式遊戯椅子 - Google Patents
自由回転式遊戯椅子Info
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- Chairs Characterized By Structure (AREA)
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Description
する。さらに詳しくは、動力を用いることなく重力によ
る回転力を利用して回転する自由回転式遊戯椅子に関す
る。
象った容器に椅子が配置されてなるものを回転円盤上に
自転可能に配置して、その容器を自転および回転させな
がら波形状に上下させるようにされた遊戯具が設けられ
て、入園者をエンジョイさせている。
電動機や油圧モータ等の油圧機器を用いているため、遊
戯装置が大型化し設備費の増加を招いている。また、そ
の運動は多少の上下動はあるものの概して平面的である
ので、遊戯者はさほどスリルを感じない。
るものには、この他に観覧車も設けられているが、これ
は遊戯者にその名のとおり観覧させることを目的として
いるために回転速度が極めて遅く、遊戯者にスリルを感
じさせることはとうていできない。
術の問題点に鑑みなされたものであって、モータ等の動
力による回転力を用いない簡素な構造にもかかわらず、
遊戯者にスリルを味わせることができる自由回転式遊戯
椅子を提供することを目的としている。
椅子は、遊戯者を保持する保持手段を具備した椅子と、
水平に配設され且つ前記椅子に連結された回転軸と、該
回転軸をその軸中心に回転可能に支持する支持部材とを
備え、前記椅子が回転軸周りに垂直回転するように構成
されてなることを特徴とする。
次のような態様がある。
用ベルトを具備した椅子と、該椅子の座席裏面に水平に
配設された回転軸と、該回転軸を回転可能に支持する支
持部材とを備えてなるものである。
ルトを具備した椅子と、水平に配設された回転軸と、前
記椅子と回転軸との間にあって、一端が前記椅子の座席
裏面に連結され、他端が前記回転軸に連結された連結部
材と、前記回転軸をその軸中心に回転可能に支持する支
持部材とを備えてなるものである。
いては、宙吊り状態の遊戯者を救助あるいは回収するた
めに、可動式救助手段または回収手段、例えば可動式枠
部材にネットを設けたものが備えられてもよい。
ルトを具備した椅子と、該椅子の座席裏面に水平に配設
された第1回転軸と、該第1回転軸をその軸中心に回転
可能に支持する連結部材と、水平に配設され且つ前記連
結部材と一体的に回転可能に連結された第2回転軸と、
該第2回転軸をその軸中心に回転可能に支持する支持部
材とを備えてなるものである。
ルトを具備し、且つ向かい合わせに配設された一対の椅
子と、該一対の椅子に接合された踏板と、該踏板の裏面
に水平に配設された回転軸と、該回転軸をその軸中心に
回転可能に支持する支持部材とを備えてなるものであ
る。
ルトを具備し、且つ向かい合わせに配設された一対の椅
子と、該一対の椅子に接合された踏板と、水平に配設さ
れた回転軸と、前記椅子と回転軸との間にあって、一端
が前記踏板の裏面に連結され、他端が前記回転軸に連結
された連結部材と、前記回転軸をその軸中心に回転可能
に支持する支持部材とを備えてなるものである。
ルトを具備し、且つ向かい合わせに配設された一対の椅
子と、該一対の椅子に接合された踏板と、該踏板の裏面
に水平に配設された第1回転軸と、該第1回転軸をその
軸中心に回転可能に支持する連結部材と、水平に配設さ
れ且つ前記連結部材と一体的に回転可能に連結された第
2回転軸と、該第2回転軸をその軸中心に回転可能に支
持する支持部材とを備えてなるものである。
ルトを具備し、且つ背凭れが接合された一対の椅子と、
該背凭れの接合部の裏面に水平に配設された回転軸と、
該回転軸をその軸中心に回転可能に支持する支持部材と
を備えてなるものである。
ルトを具備し、且つ背凭れが接合された一対の椅子と、
水平に配設された回転軸と、前記背凭れの接合部と回転
軸とを連結する連結部材と、前記回転軸をその軸中心に
回転可能に支持する支持部材とを備えてなるものであ
る。
ルトを具備し、且つ背凭れが接合された一対の椅子と、
該背凭れの接合部の裏面に水平に配設された第1回転軸
と、該第1回転軸をその軸中心に回転可能に支持する連
結部材と、水平に配設され且つ前記連結部材と一体的に
回転可能に連結された第2回転軸と、該第2回 転軸をそ
の軸中心に回転可能に支持する支持部材とを備えてなる
ものである。
ては、支持部材に支持された回転軸に、これと一体的に
回転する錘が配設されているのが好ましい。
ては、前記椅子を回転前の初期位置に復帰させる復帰手
段が設けられているのが好ましい。
は、前記椅子を昇降させる昇降手段が備えられているの
が好ましい。
う)により、椅子が初期位置に保持されている。あるい
は、保持手段により初期位置に保持されている。この状
態で遊戯者が椅子に座った後、指導員の指示にしたが
い、遊戯者を保持する保持手段により遊戯者が椅子に固
定される。ついで、指導員が、例えば椅子を前方に押し
出すと、椅子が前方に倒れる。このとき、遊戯者はあた
かも自分が空中に放り出されるかにような錯覚に捕らわ
れ、言い知れぬスリルを味わうことができる。あるい
は、恐怖のあまり絶叫状態となる。
中に設置された態様においては、遊戯者は不意に下方に
移動するとともに、突然自分が空中にいる状態を認識す
るので、底抜けの恐怖を味わうことになる。また、この
自由回転式遊戯椅子が暗闇の中に設置されている場合に
は、遊戯者は、暗闇の中に落下して行くことになり、あ
たかも地獄に落ちるかのような恐怖を味わうことにな
る。
例に基づいて説明するが、本発明はかかる実施例のみに
限定されるものではない。
1および図2に示す。実施例1の自由回転式遊戯椅子A
は、椅子1の座席2の裏面2aに回転軸3を設け、この
回転軸3を支持部材4により回転可能に支持してなるも
のである。この椅子1には、椅子1が回転した際に、遊
戯者Pが椅子1から離脱しないように遊戯者Pを保持す
るための固定用ベルト5が装着されている。そして、こ
の椅子1の両脇には、錘支持部材6を介して回転軸3に
取付けられている錘7が設けられていて、回転が円滑に
なされるようにされている。さらに、この椅子1は、図
1に模式的に示すように、保持手段30により保持され
ていて椅子1を初期位置に維持できるようにされてい
る。なお、この保持手段30は椅子1に初速を与えるこ
とができるように、プッシャーとしての機能を有してい
てもよい。
はされていないが、この自由回転式遊戯椅子Aを初期位
置に復帰させるための復帰手段が設けられている。この
復帰手段は、例えば回転軸3の軸端と着脱可能な接続部
を有するモータからなり、この接続部を回転軸3の軸端
に接続して回転軸を所定角度回転させることにより、椅
子1を初期位置にまで復帰させるものである。なお、こ
の復帰手段を前記保持手段として使用することもでき
る。すなわち、初期位置復帰後においても接続部の接続
を解除することなく接続したままにしておいてモータを
ロックしておけば、椅子1を初期位置に維持させておく
ことができる。
4を、例えばリフト等の昇降手段に接続して、椅子1を
昇降させるようにしてもよい。このようにすれば、遊戯
者Pを所望高さにおいて回転遊戯をさせることができる
とともに、遊戯終了後には地上に降下させてから解放さ
せることができ、それにより、解放作業が楽になし得る
ようになる。
用とされているが、一人用に限定されるものではなく、
多人数用、いわゆる長椅子とされてもよい。また、錘7
は両脇に設けられる必要はなく片側とされていてもよ
く、また錘7が設けられていなくてもよい。
式遊戯椅子Aによる遊戯について説明する。
子1に着席するとともに、固定用ベルト5を締める。
が確認されると、指導員は保持手段30の保持を解除し
て椅子1を前方に倒す。この場合、プッシャー等により
初速が付与されてもよい。なお、昇降手段が設けられて
いる場合には、椅子1を前方に倒す前に、椅子1を所望
高さまで上昇させる。
しばらくの間、いわゆる振り子運動する。
Pは椅子1に固定されたまましばらくの間、空中で振り
子運動をさせられるので、その初期には、すざましい恐
怖を体験するとともに、振り子運動の最後の方では、と
ても壮快な気分を味わうことができる。なお、昇降手段
が備えられている場合には、遊戯者Pは逆さのままで降
下させられるので、遊戯者Pはその間もスリルを味わう
ことができる。
に示す。実施例2は実施例1を改変したものであって、
遊戯者Pを椅子1に固定させる代わりに、椅子1と命綱
8により連絡を保つようにしたものである。かかる構成
とすることにより、遊戯者Pは椅子1が前に倒されると
同時に空中に放り出されて命綱8により宙吊りとなり、
その状態で、いわゆる振り子運動することになる。その
ため、実施例2では実施例1とは比較にならないほどの
恐怖を遊戯者Pが味わうことになる。
動式枠9にネット10を設けて、遊戯者Pを遊戯終了後
に回収するようにしてもよい。
も昇降手段が設けられてもよい。
4に示す。実施例3は実施例1を改変したものであっ
て、回転軸3と椅子1の間に連結部材11を介装させて
なるものである。かかる構成とすることにより回転運動
がダイナミックになり、遊戯者Pは実施例1と比較して
より一層のスリルを味わうことができる。
も昇降手段が設けられてもよい。
5に示す。実施例4は実施例3を改変したものであっ
て、連結部材11により椅子1を回転可能支持してなる
ものである。すなわち、座席裏面2aに回転軸12を設
けて、これを連結部材11の端部11aにより回転可能
に保持してなるものである。かかる構成とすることによ
り遊戯者Pの姿勢が一定に保たれるので、遊戯者Pはゆ
ったりとした気分で空中において、いわゆる振り子運動
を楽しむことができる。
も昇降手段が設けられてもよい。
6に示す。実施例5の自由回転式遊戯椅子Aは、座席
2,2が向いあわせとされている椅子1,1の踏板13
の裏面13aに回転軸3を設け、この回転軸3を支持部
材4により回転可能に支持してなるものである。その余
の構成の説明については省略するが、実施例1と同様と
されている。
式遊戯椅子Aによる遊戯について説明する。
が対面形式で椅子1,1に座る。この場合、気の合った
カップルを座らせるのが好ましい。
2,2に装着されている固定用ベルト5,5を締める。
後、椅子1,1を前方(図の矢印の方向)に倒す。これ
により、椅子1,1はしばらくの間、いわゆる振り子運
動を行う。
式において、いわゆる振り子運動させているので、その
間相手の表情を確認でき、恐怖を感じながらも、一種の
連帯感が生まれ、両者の関係を親密化できる。
も昇降手段が設けられてもよい。
7に示す。実施例6は実施例5を改変したものであっ
て、椅子1,1と回転軸3との間に連結部材14を介装
してなるものである。かかる構成とすることにより回転
運動がよりダイナミックになり、勇壮な気分を味わうこ
とができる。
も昇降手段が設けられてもよい。
8に示す。実施例7は実施例6を改変したものであっ
て、連結部材14により椅子1,1を回転可能に支持し
てなるものである。すなわち、踏板裏面13aに回転軸
15を設けて、それを連結部材14の端部14aにより
回転可能に保持してなるものである。かかる構成とする
ことにより回転中も遊戯者Pの姿勢が一定に保たれるの
で、カップルや気の合った友逹同士にゆったりとした気
分で空中ブランコを楽しませることができ、素敵な時間
を提供することができる。
も昇降手段が設けられてもよい。
9に示す。実施例8の自由回転式遊戯椅子Aは、二つの
椅子1,1の背凭れ1a,1aの背面同士を接合し、そ
の接合部の下端部(裏面)1bに回転軸3を設け、この
回転軸3を支持部材4により回転可能に保持するととも
に、椅子1,1の回転を円滑にさせるために、接合され
た背凭れ1a,1aの上部に錘7が配設されてなるもの
である。かかる構成とすることにより、恋人同士P,P
を乗せて振り子運動をさせれば、その間は背面に同乗し
ている相手の状態をほとんど確かめることができない。
そのため、自分が恐怖を体験する他に、相手の状態も気
にかかるということになり不安が増大される。その結
果、振り子運動が停止して指導員に椅子1,1から解放
されて、お互いに無事を確かめ合ったときには、最高に
盛り上がり二人の心の交流が深まる。
も昇降手段が設けられてもよい。
10に示す。実施例9は実施例8を改変したものであっ
て、回転軸3と椅子1,1の間に連結部材16を介装さ
せてなるものである。かかる構成とすることにより回転
運動がダイナミックになり、遊戯者Pは、実施例8とは
比べものにならない程のスリルを味わえる。また、それ
から解放された後の感激も一層大きなものとなる。
も昇降手段が設けられてもよい。
図11に示す。実施例10は実施例9を改変したもので
あって、連結部材16により椅子1,1を回転可能に支
持してなるものである。すなわち、背凭れ1a,1aの
接合部の裏面1bに回転軸17を設け、それを連結部材
16の端部16aにより回転可能に保持してなるもので
ある。かかる構成とすることにより、遊戯者Pの姿勢が
一定に保たれるので、最初は恐怖を感じた遊戯者Pも、
いわゆる振り子運動の終了近くではゆとりもでてきて空
中ブランコを楽しむことができる。
ても昇降手段が設けられてもよい。
図12に示す。実施例11は多数の椅子1,1,1,・
・・を床部材20の上に所定の間隔、いわゆる劇場スタ
イルに配置して、その状態で後端部20aに設けられて
いる回転軸21を中心に回転するように構成してなるも
のである。この場合、その臨場感を高めるために、この
椅子1,1,1,・・・は劇場風の建物Hの中に設置さ
れているのが好ましい。また、この床部材20の下は開
放空間とされているのが好ましい。すなわち、床部材2
0の裏面20bは開放空間に面しているのが好ましい。
さらに、その建物Hの中はムードを盛り上げるために若
干薄暗くされているのが好ましい。
1,・・・に、指導員の指示にしたがって遊戯者P,
P,P,・・・が着席しベルトを締めたことが確認され
ると、指導員は椅子1,1,1,・・・が設置されてい
る床部材20のロック機構22のロック解除を指示す
る。床部材20のロックが解除されると、床部材20は
不意に降下する。前述のごとく、床部材20の下は開放
空間とされているので、同時に視界が急に開けることに
なる。そのため、遊戯者P,P,P,・・・はわけがわ
からずに底抜けの恐怖を味わうことになる。この実施例
11においては、床部材20を所定の角度で停止させる
ために、回転角規制手段23が設けられている。ここ
で、停止際のショックを緩和するために、回転角規制手
段23に緩衝部材が設けられていてもよい。なお、回転
角を大きくしてもよい場合には、この回転角規制手段2
3は設けられなくてもよい。
ても昇降手段が設けられてもよい。
図13に示す。実施例12は実施例11を改変したもの
である。すなわち、実施例11と同様に多数の椅子1,
1,1,・・・を床部材20の上に、いわゆる劇場スタ
イルに配置して、その状態で後端部20aに設けられて
いる回転軸21を中心に回転するように構成してなるも
のである。この場合、実施例11と異なり、床部材20
の下方の空間も建物Hにかこまれて光が入らないように
されている。いわゆる、密閉状態とされている。また、
落下させたときの効果を大きくするために、劇場内部は
当初は明るくされている。そして、遊戯者P,P,P,
・・・が指導員の指示により椅子1,1,1,・・・に
着席してベルトを締めたことが確認されると、指導員は
劇場内の照明を落とすとともに、床部材20のロック機
構22のロック解除を指示する。ロックが解除される
と、床部材20は落下を開始する。このため、遊戯者
P,P,P,・・・は不意に照明が消えたことにとまど
う暇もなく暗闇の中を落下するために、絶叫状態とな
り、まさに地獄の恐怖を味わう。なお、実施例12にお
いても、実施例11と同様に回転角規制手段23が設け
られている。ただし、実施例12と同様に、この回転角
規制手段23は、必ずしも設けられる必要はない。ま
た、回転角規制手段23に緩衝部材が設けられていても
よい。
ても昇降手段が設けられてもよい。
きたが、本発明はかかる実施例のみに限定されるもので
はなく、種々の改変が可能である。例えば椅子と回転軸
を連結棒で連結する代わりに、回転軸の直径を大きなも
のに代えて連結棒を省略することもできる。
ば、モータ等による回転力を用いず重力により遊戯椅子
を回転させているので、回転機構の構成が簡素化される
という優れた効果が得られる。また、その回転が空中で
垂直面にてなされるので、遊戯者をスリリングな状態と
することができるという優れた効果も得られる。さら
に、劇場スタイルに多数の椅子を配置した本発明の好ま
しい態様によれば、遊戯者に底抜けの恐怖あるいは地獄
の恐怖を体験させることができるという優れた効果が得
られる。
(a)は通常の状態を示し、同(b)は椅子が180度
回転した状態を示す。
(a)は通常の状態を示し、同(b)は椅子が180度
回転した状態を示す。
Claims (12)
- 【請求項1】 遊戯者を保持する保持手段を具備した椅
子と、該椅子の座席裏面に水平に配設された回転軸と、
該回転軸をその軸中心に回転可能に支持する支持部材と
を備えてなり、前記椅子が前記回転軸周りに垂直回転す
るように構成されてなることを特徴とする自由回転式遊
戯椅子。 - 【請求項2】 遊戯者を保持する固定用ベルトを具備し
た椅子と、水平に配設された回転軸と、前記椅子と回転
軸との間にあって、一端が前記椅子の座席裏面に連結さ
れ、他端が前記回転軸に連結された連結部材と、前記回
転軸をその軸中心に回転可能に支持する支持部材とを備
えてなり、前記椅子が、前記回転軸より上方の位置から
同回転軸より下方の位置に向けて、該回転軸周りに垂直
回転するように構成されてなることを特徴とする自由回
転式遊戯椅子。 - 【請求項3】 遊戯者を保持する固定用ベルトを具備し
た椅子と、該椅子の座席裏面に水平に配設された第1回
転軸と、該第1回転軸をその軸中心に回転可能に支持す
る連結部材と、水平に配設され且つ前記連結部材と一体
的に回転可能に連結された第2回転軸と、該第2回転軸
をその軸中心に回転可能に支持する支持部材とを備えて
なり、前記椅子及び連結部材が前記第2回転軸周りに垂
直回転するように構成されてなることを特徴とする自由
回転式遊戯椅子。 - 【請求項4】 遊戯者を保持する固定用ベルトを具備
し、且つ向かい合わせに配設された一対の椅子と、該一
対の椅子に接合された踏板と、該踏板の裏面に水平に配
設された回転軸と、該回転軸をその軸中心に回転可能に
支持する支持部材とを備えてなり、前記椅子が前記回転
軸周りに垂直回転するように構成されてなることを特徴
とする自由回転式遊戯椅子。 - 【請求項5】 遊戯者を保持する固定用ベルトを具備
し、且つ向かい合わせに配設された一対の椅子と、該一
対の椅子に接合された踏板と、水平に配設された回転軸
と、前記椅子と回転軸との間にあって、一端が前記踏板
の裏面に連結され、他端が前記回転軸に連結された連結
部材と、前記回転軸をその軸中心に回転可能に支持する
支持部材とを備えてなり、前記椅子が、前記回転軸より
上方の位置から同回転軸より下方の位置に向けて、該回
転軸周りに垂直回転するように構成されてなることを特
徴とする自由回転式遊戯椅子。 - 【請求項6】 遊戯者を保持する固定用ベルトを具備
し、且つ向かい合わせに配設された一対の椅子と、該一
対の椅子に接合された踏板と、該踏板の裏面に水平に配
設された第1回転軸と、該第1回転軸をその軸中心に回
転可能に支持する連結部材と、水平に配設され且つ前記
連結部材と一体的に回転可能に連結された第2回転軸
と、該第2回転軸をその軸中心に回転可能に支持する支
持部材とを備えてなり、前記椅子及び連結部材が前記第
2回転軸周りに垂直回転するように構成されてなること
を特徴とする自由回転式遊戯椅子。 - 【請求項7】 遊戯者を保持する固定用ベルトを具備
し、且つ背凭れが接合された一対の椅子と、該背凭れの
接合部の裏面に水平に配設された回転軸と、該回転軸を
その軸中心に回転可能に支持する支持部材とを備えてな
り、前記椅子が前記回転軸周りに垂直回転するように構
成されてなることを特徴とする自由回転式遊戯椅子。 - 【請求項8】 遊戯者を保持する固定用ベルトを具備
し、且つ背凭れが接合された一対の椅子と、水平に配設
された回転軸と、前記背凭れの接合部と回転軸とを連結
する連結部材と、前記回転軸をその軸中心に回転可能に
支持する支持部材とを備えてなり、前記椅子及び連結部
材が前記回転軸周りに垂直回転するように構成されてな
ることを特徴とする自由回転式遊戯椅子。 - 【請求項9】 遊戯者を保持する固定用ベルトを具備
し、且つ背凭れが接合された一対の椅子と、該背凭れの
接合部の裏面に水平に配設された第1回転軸と、該第1
回転軸をその軸中心に回転可能に支持する連結部材と、
水平に配設され且つ前記連結部材と一体的に回転可能に
連結された第2回転軸と、該第2回転軸をその軸中心に
回転可能に支持する支持部材とを備えてなり、前記椅子
及び連結部材が前記第2回転軸周りに垂直回転するよう
に構成されてなることを特徴とする自由回転式遊戯椅
子。 - 【請求項10】 前記支持部材に支持された回転軸に、
これと一体的に回転する錘が配設されてなることを特徴
とする請求項1乃至請求項9記載のいずれかの自由回転
式遊戯椅子。 - 【請求項11】 前記椅子を回転前の初期位置に復帰さ
せる復帰手段を更に備えてなることを特徴とする請求項
1乃至請求項10記載のいずれかの自由回転式遊戯椅
子。 - 【請求項12】 前記椅子を昇降させる昇降手段を更に
備えてなることを特徴とする請求項1乃至請求項11記
載のいずれかの自由回転式遊戯椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07977294A JP3434880B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 自由回転式遊戯椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07977294A JP3434880B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 自由回転式遊戯椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07255952A JPH07255952A (ja) | 1995-10-09 |
JP3434880B2 true JP3434880B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=13699502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07977294A Expired - Fee Related JP3434880B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 自由回転式遊戯椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3434880B2 (ja) |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP07977294A patent/JP3434880B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07255952A (ja) | 1995-10-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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