JP3432619B2 - Automatic ticket gate - Google Patents

Automatic ticket gate

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JP3432619B2
JP3432619B2 JP31573094A JP31573094A JP3432619B2 JP 3432619 B2 JP3432619 B2 JP 3432619B2 JP 31573094 A JP31573094 A JP 31573094A JP 31573094 A JP31573094 A JP 31573094A JP 3432619 B2 JP3432619 B2 JP 3432619B2
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ticket
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は自動改札機に係り、特
に、乗継駅に設置される各社専用の自動改札機及び連絡
改札口に設置される乗継用の1ラッチ型自動改札機に関
する。 【0002】 【従来の技術】近時、自動改札機が普及し、図6に示さ
れるような、A社線とB社線の乗継可能な甲駅にも、各
社専用自動改札機本体a1 ,a2 の他に、連絡改札口に
1ラッチ型自動改札機本体(以下、自動改札機本体を本
体という)aが設置されるようになってきている。 【0003】この本体aで有効に自動改札が行われるた
めには、連絡乗車券のように1枚の乗車券で乗継条件を
満たしていれば自動改札が行われる他に、2枚組の乗車
券の場合、例えば、A社線からB社線に乗継ぐ場合であ
って、甲駅におけるA社線で降車可能な乗車券(降車
券)とB社線で乗車可能な乗車券(前途券)とで始めて
自動改札が行われるように構成されている。 【0004】したがって、利用者(乗客)が、A社線の
有効な降車券(定期券を含む)又は精算券を持っていて
も、B社線の前途券を所持していなければ、利用者は本
体aで自動改札を行うことができない。このことは、B
社線からA社線へ乗継ぐ場合も同様である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の1ラッチ型
の自動改札機においては、連絡乗車券又は降車券と前途
券との2枚組の乗車券が挿入されたときに、自動改札が
行なわれるので、例えば、連絡乗車券又は降車券と前途
券との2枚組の乗車券を所持していない利用者は、図6
の実線矢印又は鎖線矢印で示される利用者の甲駅におけ
る行動は不可能で、利用者に不便さを強いていた。 【0006】ところで、両社の本体a1 ,a2 が近接し
ているときは、それほど利用者に不便とならないが、両
社の本体a1 ,a2 が中間に建物等があって遠回りしな
ければならない場合は、利用者に大変な不便を強いるこ
とになってしまう。 【0007】このような不便さを解消するために、例え
ば、A社線の降車券を有している利用者は、B社線の入
場券を購入して鎖線矢印の行動をとることも可能であ
り、また、A社線の前途券を有しないB社線の降車券を
有している利用者は、A社線の入場券を購入して実線矢
印の行動をとることも可能である。 【0008】しかし、このように、利用者に入場券を購
入させることは、利用者に経済的な負担と余分な時間を
強いることとなるので好ましくない。 【0009】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、乗継駅におけ
る利用者の利便を向上させるようにした自動改札機を提
供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明に係る自動改札機
は、上記目的を達成するために、一方の会社線側から他
方の会社線側に移動する連絡改札口を有している場合の
各会社線の改札口にそ れぞれ設けられる自動改札機にお
いて、本体に、前記一方の会社線側から前記他方の会社
線への通過を許可する通過サービス券が挿入され、か
つ、その通過サービス券が前記連絡改札口に設けられて
いる本体で使用されてから所定時間以内のときに、改札
を許可する改札制御手段を有することを特徴としてい
る。 【0011】 【作用】上記構成において、改札制御手段は、本体に、
一方の会社線側から他方の会社線への通過を許可する通
過サービス券が挿入され、かつ、その通過サービス券が
前記連絡改札口に設けられている本体で使用されてから
所定時間以内のときに、改札を許可する。 【0012】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する、図1は、本体aの一部を断面して示した正面図で
ある。なお、本体a1 ,a2 も後述するプールP1 ,P
2を有さない以外は同一構成なので、以下、本体aを中
心に説明する。 【0013】連絡改札口に設けられた本体aの挿入口1
と排出口2の間には、モータMにより駆動される搬送機
構3が配設されている。そして、この搬送機構3は、整
列搬送路4と主搬送路5と排出搬送路6とから構成され
ていて、このうち整列搬送路4は挿入口1から挿入され
た乗車券(図示の例では後述する通過サービス券(以
下、サービス券という)及び降車券(以下、券,
券という))を整列する機能を有し、主搬送路5は、
その搬送路中に乗車券に記録されている磁気データを読
取るための磁気ヘッドH1 と、この磁気ヘッドで読取っ
た磁気データをマイクロコンピュータを中心に構成され
た制御器Cで演算処理し、その演算結果を書込むための
磁気ヘッドH2 と、データの書込みが正常に行われたか
否かを読取るためのベリファイ用の磁気ヘッドH3 とを
有している。なお、磁気ヘッドH1′〜H3 ′は、乗車
券が裏面(印字されていない方の面)を上に挿入された
ときに対処できるようにしたもので、上述の磁気ヘッド
1 〜H3 にそれぞれ対応している。 【0014】主搬送路5の磁気ヘッドH3 ′の後方に
は、図示しないソレノイドで駆動される一対のプールP
1 ,P2 が設けられていて、主搬送路5で搬送される券
,を一時保持できるように構成されている。 【0015】排出搬送路6は、券や図示しない連絡乗
車券あるいは定期券を排出口2に排出するように作用す
る。 【0016】ウイングWは、主搬送路5と排出搬送路6
との間に設けられ、挿入口1に挿入された券が集札さ
れるときに、その券を主搬送路5から排出搬送路6へ
搬送されるのを阻止して、主搬送路5の一部分で形成さ
れる回収路5′に導き、回収箱7に回収できるように、
図示しないソレノイドで駆動されるように構成されてい
る。 【0017】図中、Dは本体aの側面に設けられ、制御
器Cの演算結果に基づいて、利用者の改札通路の通過を
許可したり、阻止したりするように開閉されるドアであ
る。また、S,S…は、本体Gの側面に設けられたセン
サであって、利用者の位置を検知できるように構成され
ている。さらに、8はスピーカであって、利用者への案
内を放送できるように構成されている。 【0018】図2は、制御器Cの電気的構成を示すブロ
ック図であって、ROM10に格納されているシステム
プログラムとRAM11に格納されているワーキングデ
ータとを用いて演算処理する中央処理部(CPU)12
を有している。 【0019】CPU12は、I/Oユニット13を介し
て各磁気ヘッドH1 〜H3 ,H1 ′〜H3 ′を駆動制御
する読取・書込(R/W)ドライバ14と、各プールP
1 ,P2 のソレノイドを駆動制御するソレノイドドライ
バ15と、ウイングWを駆動制御するウイングドライバ
16と、ドアDを駆動制御するドアドライバ17とを接
続している。 【0020】なお、I/Oユニット13には、センサS
のセンサアンプ等も接続されているが、ここでは省略さ
れている。 【0021】図3は、本体aの近傍で、A社線及びB社
線の構内にそれぞれ設置されるサービス券発行機b1
2 の正面図であって、その正面パネル20の押釦21
が押下されると、発券口22から図4に示されるような
券(サービス券)が発行されるように構成されてい
る。 【0022】この券は、表面側に図4に示されるよう
な案内が予め印字されているとともに、その裏面側に
は、磁気データ記録部が設けられている。 【0023】なお、上記サービス券発行機b1 ,b
2 は、A社線側及びB社線側にそれぞれ乗継精算機(例
えば、A社線からB社線へ乗継ぎを行う場合、A社線の
降車条件を満たす利用者がB社線の乗継乗車券を購入す
ることができ、又はA社線の降車条件を満たさない利用
者がA社線の降車条件を満たす精算処理を行って、さら
にB社線の乗継乗車券を購入することができる自動精算
機)を有している場合、それら乗継精算機に上述のサー
ビス券発行機能を持たせて省略することができる。 【0024】次に、図5のフローチャートを用いて、本
実施例に係る本体aの制御動作について説明する。今、
図6に示される甲駅において、利用者が、A社線から下
車してB社線側に移動して出場するものとする。そし
て、その利用者は、サービス券発行機b1 から券を得
ているものとする。 【0025】本体aは、周知の1ラッチ型自動改札機と
同様に乗継乗車券を処理できるように構成されている。
すなわち、挿入口1に乗継乗車券が挿入され、その乗継
券が有効なときは、ドアDが開かれて(本体aがノーマ
ルオープン型のときはそのまま)、利用者の通過が許さ
れる(ステップ100肯定、ステップ102肯定、ステ
ップ104。以下、ステップをSとする。)。もちろ
ん、その乗継乗車券が無効券のときは、図5に示さない
がドアDは閉じられて改札が拒否される。 【0026】さて、今回の利用者は、B社線専用の本体
2 から出場しようとして、券とA社線の降車条件を
満たす券を所持しているので、いずれかの券が挿入口
1に挿入される。 【0027】所定時間以内に、例えば、10秒以内に2
枚の券,が続けて挿入口1に挿入されると(S10
6肯定、S108否定)、券が本体a内の回収箱7に
回収され、券が排出口2に排出されて利用者に返却さ
れる(S110、S112、S114)。なお、券
(降車券)だけ挿入された場合は、A社線の降車券でB
社線側に入場することはできないので、当然にドアDは
閉じられる(S106否定、S108肯定、S11
6)。 【0028】本体a内における券,の動作をさらに
説明すると、先に券(降車券)が挿入口1に挿入され
ると、磁気ヘッドH1 (又はH1 ′)で記録されている
データが読取られてCPU12の演算処理に供される。
そして、その演算結果である出場データが磁気ヘッドH
2 (又はH2 ′)で書込まれ、次いで、その内容の正否
が磁気ヘッドH3 (又はH3 ′)で読取られてチェック
されたのち、プールP2 に保持されて券(サービス
券)の挿入待ちとなる。 【0029】券が挿入されると、磁気ヘッドH1 (又
はH1 ′)でその券に記録されているサービス券であ
る旨のデータが読取られ、次いで磁気ヘッドH2 (又は
2′) を介して本体aからの入場データ及び入場時刻
データが記録され、その記録内ようが磁気ヘッドH
3 (又はH3 ′)を介してチェックされたのち、プール
1 に保持される。 【0030】次いで、プールP2 に保持されている券
は、ウイングW及び回収搬送路5′を介して回収箱7に
回収され、続いてプールP1 に保持されている券は、
ウイングW及び排出搬送路6を介して排出口2に排出さ
れて利用者に返却される。 【0031】なお、上述の例は、券を先に券を後に
挿入口1に挿入した例を示したが、券を先に券を後
に挿入しても同様である。 【0032】また、本体aを複数の乗車券を一括して挿
入できる周知のタイプとすることもできる。この場合
は、券と券を所定時間内に挿入しなければならない
という不便は解消される。 【0033】次に、本体aからサービス券(券)を受
け取った利用者が、B社線の本体a2 から出場する制御
動作について説明する。 【0034】本体a2 は、周知の自動改札機と同様に、
B社線の降車条件を満たす乗車券が挿入されたときは
(S200肯定、S204肯定)、その乗車券は本体内
に回収され(乗車券が定期券又はプリペイドカードのと
きは返却)、ドアDが開かれて出場が許可されるように
構成されている(S206、S208)。 【0035】ところで、本体a2 の挿入口1に本体aか
ら返却された券(サービス券)が挿入されると(S2
10肯定)、その券が本体aで使用された時刻がいつ
であるか、つまり券を所持した利用者が所定時間以
上、B社線内に滞在していないか否かチェックされる。
そして、その滞在している時間が所定時間(例えば5分
以内)であれば(S212肯定)、券は、本体a2
回収箱7に回収されるとともに、ドアDが開かれて出場
が許可される(S206、S208)。なお、回収され
る券には、磁気ヘッドH2 により出場データが書込ま
れる。 【0036】本体aから返却されてから所定時間経過し
ている券が、本体a2 の挿入口1に挿入されたときは
(S212否定)、B社線内において不正乗車している
ことが考えられるので、この場合は、ドアDが閉じられ
て異常処理される(S214)。 【0037】以上のように、本実施例に係る自動改札機
は、サービス券(券)を用いることにより自動改札で
きるので、利用者の利便を向上させることができる。 【0038】なお、上述の実施例では、A社線の降車券
を所持している利用者が1ラッチ型の本体aを通過して
B社線の本体a2 から出場する例を示したが、B社線の
降車券を所持している利用者もA社線の本体a1 から同
様に出場することができる。 【0039】すなわち、B社線の降車券を所持している
利用者は、B社線側に設置されているサービス券発行機
2 からサービス券の発給を受け、そのサービス券を用
いて、上述と同様に本体a1 から出場することができ
る。 【0040】 【発明の効果】本発明に係る自動改札機は、本体に、一
方の会社線側から他方の会社線への通過を許可する通過
サービス券が挿入され、かつ、その通過サービス券が連
絡改札口に設けられている本体で使用されてから所定時
間以内のときに、改札を許可する改札制御手段を有する
ので、通過サービス券が連絡改札口に設けられている本
体で使用されてから所定時間以内であれば、つまり、そ
の通過サービス券が正常な使用のとき、利用者はその通
過サービス券で出場することができ、利用者の利便を向
上させることができる。これに対し、通過サービス券が
連絡改札口に設けられている本体で使用されてから所定
時間を越えているとき、つまり、その通過サービス券が
不正に使用されたときには、出場を拒否することができ
る。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an automatic ticket gate, and more particularly, to an automatic ticket gate dedicated to each company installed at a transit station and a passenger gate installed at a connecting ticket gate. The present invention relates to a 1-latch type automatic ticket gate for connection. 2. Description of the Related Art Recently, automatic ticket gates have become widespread, and as shown in FIG. 1, in addition to a 2, contact turnstiles to 1 latching automatic ticket gate machine body (hereinafter, an automatic ticket gate machine body that body) has come to a is installed. In order for the automatic ticket gate to be effectively performed by the main body a, the automatic ticket gate is performed if a single ticket satisfies the transfer condition, such as a contact ticket, and a two-set ticket is used. In the case of a ticket, for example, a transfer from a company A line to a company B line, a ticket (alighting ticket) that can be disembarked on the company A line at Kou Station and a ticket that can be boarded on the company B line (forward) Ticket) and an automatic ticket gate is formed. [0004] Therefore, even if the user (passenger) has a valid disembarkation ticket (including a commuter pass) or a settlement ticket on the company A line, but does not have an advance ticket on the company B line, the user Cannot use the automatic ticket gate in the main body a. This means that B
The same applies when connecting from the company line to the company A line. [0005] In the above-mentioned conventional one-latch type automatic ticket gate, when a two-way ticket including a contact ticket or a get-off ticket and a forward ticket is inserted, the automatic ticket gate is automatically turned on. Since the ticket gate is performed, for example, a user who does not have a two-way ticket including a contact ticket or a disembarkation ticket and an advance ticket is referred to in FIG.
It is impossible for the user indicated by the solid-line arrow or the chain-line arrow to act at the instep station, which complicates the user. By the way, when the main bodies a 1 and a 2 of the two companies are close to each other, it is not so inconvenient for the user. However, unless the main bodies a 1 and a 2 of the two companies have a building or the like in the middle and go round. If this is not the case, it will be very inconvenient for the user. [0007] In order to solve such inconvenience, for example, a user who has a disembarkation ticket for the company A line can purchase an entrance ticket for the company B line and take the action of the chain line arrow. In addition, a user who has a drop-off ticket for the Company B line that does not have an advance ticket for the Company A line can purchase an entrance ticket for the Company A line and take the action indicated by the solid arrow. . [0008] However, it is not preferable that the user purchases an admission ticket because it imposes an economic burden and extra time on the user. The present invention has been made in order to solve the above-mentioned drawbacks, and an object of the present invention is to provide an automatic ticket gate that improves the convenience of a user at a transit station. . [0010] An automatic ticket gate according to the present invention.
To achieve the above objective,
Has a ticket gate that moves to the other company line side
Contact the automatic ticket gate that is provided, respectively it in the wicket of each company line
And the main unit is connected to the other company line from the one company line side.
A pass service ticket that allows the line to pass is inserted,
One, the passing service ticket is provided at the said ticket gate
When the ticket is used within a specified time after being used by
Characterized by having ticket gate control means for permitting
You. In the above construction, the ticket gate control means includes:
A traffic permitting the passage from one company line to the other company line
Over-service ticket is inserted and the passing service ticket is
After being used by the body provided in the contact gate
Allows ticket gates within a predetermined time. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS An embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. In addition, the main bodies a 1 and a 2 are also used for pools P 1 and P
Since it has the same configuration except that it does not have 2 , the following mainly describes the main body a. An insertion slot 1 of the main body a provided at the ticket gate
A transport mechanism 3 driven by a motor M is disposed between the discharge port 2 and the discharge port 2. The transport mechanism 3 includes an alignment transport path 4, a main transport path 5, and a discharge transport path 6, of which the alignment transport path 4 is a ticket inserted from the insertion slot 1 (in the illustrated example, Pass-through service tickets (hereinafter referred to as service tickets) and getting off tickets (hereinafter referred to as tickets,
The main transport path 5 has a function of arranging
As the magnetic head H 1 for reading the magnetic data recorded in the ticket during transport path, and processing the magnetic data read by the magnetic head by control unit C comprised mainly of a microcomputer, the a calculation result magnetic head of H 2 for writing, data writing and a magnetic head H 3 for verification for reading whether successful. The magnetic heads H 1 ′ to H 3 ′ are designed to cope with a situation where a ticket is inserted with its back side (the side on which no print is made) upward, and the above-described magnetic heads H 1 to H 3 ′ 3 respectively. Behind the magnetic head H 3 ′ on the main transport path 5, a pair of pools P driven by a solenoid (not shown) is provided.
1 and P2 are provided so that a ticket conveyed on the main conveyance path 5 can be temporarily held. The discharge conveyance path 6 functions to discharge a ticket, a communication ticket or a commuter pass (not shown) to the discharge port 2. The wing W is transported to the main transport path 5 and the discharge transport path 6.
When a ticket inserted into the insertion slot 1 is collected, the ticket is prevented from being transported from the main transport path 5 to the discharge transport path 6, and It is guided to a collection path 5 ′ formed as a part, and can be collected in the collection box 7.
It is configured to be driven by a solenoid (not shown). In FIG. 1, reference numeral D denotes a door provided on a side surface of the main body a and opened and closed so as to allow or prevent a user from passing through a ticket gate passage based on a calculation result of the controller C. . S, S... Are sensors provided on the side surface of the main body G, and are configured to detect the position of the user. Reference numeral 8 denotes a speaker, which is configured to be able to broadcast guidance to the user. FIG. 2 is a block diagram showing an electrical configuration of the controller C. The central processing unit (A) performs arithmetic processing using a system program stored in the ROM 10 and working data stored in the RAM 11. CPU) 12
have. The CPU 12 includes a read / write (R / W) driver 14 for driving and controlling each of the magnetic heads H 1 to H 3 and H 1 ′ to H 3 ′ via the I / O unit 13, and each pool P
1, a solenoid driver 15 for driving and controlling the solenoids P2, a wing driver 16 for driving and controlling the wing W, and a door driver 17 for driving and controlling the door D are connected. The I / O unit 13 has a sensor S
Are also connected, but are omitted here. FIG. 3 shows the service ticket issuing machines b 1 , b 1 , b 2 , b 3 , b 2 , b 3 , b 2 , b 3 , b 2 , b 3 , and b 2 , respectively.
a front view of b 2, push button 21 of the front panel 20
When the is pressed, a ticket (service ticket) as shown in FIG. 4 is issued from the ticket issuing port 22. The ticket has a guide as shown in FIG. 4 printed on the front side in advance, and a magnetic data recording section is provided on the back side. The service ticket issuing machines b 1 , b
2 is a transit settlement machine on each of the Company A line and the Company B side (for example, when connecting from Company A line to Company B line, a user who satisfies the exit condition of Company A line A transit ticket can be purchased, or a user who does not meet the conditions for getting off the company A line performs payment processing that satisfies the conditions for getting off the company A line, and further purchases a connecting ticket for the company B line In this case, the transfer account adjusting machine can be omitted because it has the above-mentioned service ticket issuing function. Next, the control operation of the main body a according to the present embodiment will be described with reference to the flowchart of FIG. now,
At the instep station shown in FIG. 6, it is assumed that the user gets off the company A line and moves to the company B side to participate. Then, the user is assumed to have obtained a ticket from the service ticket issuing machine b 1. The main body a is configured to be able to process a transit ticket similarly to a well-known one-latch type automatic ticket gate.
That is, a transit ticket is inserted into the insertion slot 1, and when the transit ticket is valid, the door D is opened (when the main body a is normally open type), the passage of the user is permitted. (Yes at Step 100, Yes at Step 102, Step 104. Hereinafter, the step is referred to as S.) Of course, when the transfer ticket is an invalid ticket, the door D is closed and the ticket gate is rejected, though not shown in FIG. [0026] Now, this time of a user, in an attempt to compete from the body of a 2 B Shasen dedicated, so that the possession of a drop-off conditions are met tickets of Ken and A Shasen, one of the ticket is the insertion port 1 Is inserted into. Within a predetermined time, for example, within 10 seconds, 2
When the bills are successively inserted into the insertion slot 1 (S10
(6 affirmative, S108 negative), the ticket is collected in the collection box 7 in the main body a, and the ticket is discharged to the outlet 2 and returned to the user (S110, S112, S114). If only a ticket (disembarkation ticket) is inserted, a
Since it is not possible to enter the company line side, the door D is naturally closed (No in S106, Yes in S108, S11).
6). The operation of the ticket in the main body a will be further described. When a ticket (disembarkation ticket) is inserted into the insertion slot 1 first, data recorded by the magnetic head H 1 (or H 1 ′) is deleted. The read data is provided to the arithmetic processing of the CPU 12.
The entry data that is the result of the calculation is the magnetic head H
2 (or H 2 ′), and the correctness of the content is read and checked by the magnetic head H 3 (or H 3 ′), held in the pool P 2 and a ticket (service ticket) Wait for insertion. When a ticket is inserted, data indicating that the ticket is a service ticket recorded on the ticket is read by the magnetic head H 1 (or H 1 ′), and then the magnetic head H 2 (or H 2 ′) is read. Entry data and entry time data from the main body a are recorded through the magnetic head H.
3 (or H 3 ′) and then held in pool P 1 . [0030] Then, ticket held in the pool P 2 is collected in the collection box 7 through the wing W and the recovering and conveying path 5 ', followed by ticket held in the pool P 1 is
It is discharged to the discharge port 2 via the wing W and the discharge conveyance path 6 and returned to the user. Although the above-described example shows an example in which a ticket is inserted first into the insertion slot 1 later, the same applies when a ticket is inserted first after a ticket. Further, the main body a may be of a known type in which a plurality of tickets can be inserted at a time. In this case, the inconvenience of having to insert a ticket and a ticket within a predetermined time is eliminated. Next, a control operation in which a user who has received a service ticket (ticket) from the main unit a participates from the main unit a2 of the company B line will be described. The main body a 2 is, like a well-known automatic ticket gate,
When a ticket that satisfies the getting-off condition of Company B line is inserted (Yes at S200, Yes at S204), the ticket is collected in the main body (returned when the ticket is a commuter pass or a prepaid card), and door D Is opened and participation is permitted (S206, S208). [0035] By the way, when the ticket that has been returned from the body a to the insertion port 1 body a 2 (service ticket) is inserted (S2
10 Affirmative), it is checked when the time when the ticket was used in the main body a, that is, whether the user holding the ticket has not stayed on the company B line for a predetermined time or more.
Then, if the time that the stay predetermined time (e.g. within 5 minutes) (S212: Yes), the ticket, along with is collected in the collection box 7 of the main body a 2, allowed played is the door D is opened Is performed (S206, S208). Incidentally, the ticket to be recovered, played data is written by the magnetic head H 2. The ticket that predetermined time has elapsed since the return from the main body a is, when it is inserted into the insertion opening 1 body a 2 thought to have illegally boarding in (S212: No), the B Shasen Therefore, in this case, the door D is closed and abnormal processing is performed (S214). As described above, the automatic ticket gate according to the present embodiment can automatically raise a ticket by using a service ticket (ticket), thereby improving the convenience of the user. In the above-described embodiment, an example is shown in which a user having a drop-off ticket for Company A line passes through the 1-latch type main body a and enters from the body a 2 for Company B line. user in possession of getting off tickets B Shasen can also be played in the same manner from the body a 1 of a Shasen. That is, a user who has a drop-off ticket for the company B line receives a service ticket from the service ticket issuing machine b 2 installed on the company line B, and uses the service ticket to similar to the above can be played from the body a 1. The automatic ticket gate according to the present invention has one
That allows one company line to pass to the other company line
The service ticket is inserted and the passing service ticket is
At a predetermined time after being used by the main body provided at the ticket gate
Have ticket gate control means to allow ticket gates when it is within
So, a book with a pass service ticket at the ticket gate
Within a predetermined time after being used on the body, that is,
When the pass-through service ticket is used normally, the user
You can enter with an over-service ticket to improve the convenience of users.
Can be up. On the other hand, the pass service ticket
Prescribed after being used by the body provided at the ticket gate
When the time is over, that is, the passing service ticket is
In case of unauthorized use, participation can be refused
You.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係る自動改札機の概略構成
図である。 【図2】制御器の電気的構成を示すブロック図である。 【図3】サービス券発行機の正面図である。 【図4】サービス券の正面図である。 【図5】制御動作を示すフローチャートである。 【図6】乗継駅の説明図である。 【符号の説明】 a 1ラッチ型自動改札機の本体(本体) a1 ,a2 自動改札機の本体(本体) b1 ,b2 サービス券発行機 C 制御器(改札制御手段) P1 ,P2 プール(保持手段) 1 挿入口 2 排出口 3 搬送機構 7 回収箱 W ウイング
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a schematic configuration diagram of an automatic ticket gate according to one embodiment of the present invention. FIG. 2 is a block diagram illustrating an electrical configuration of a controller. FIG. 3 is a front view of the service ticket issuing machine. FIG. 4 is a front view of a service ticket. FIG. 5 is a flowchart showing a control operation. FIG. 6 is an explanatory diagram of a transit station. Body of the Reference Numerals] a 1-latching automatic ticket gate (body) a 1, a 2 of the automatic ticket gate machine body (main body) b 1, b 2 service ticket issuing machine C controller (ticket gate control means) P 1, P 2 pool (holding means) 1 insertion port 2 outlet 3 transport mechanism 7 collection box W wing

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 15/00 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on front page (58) Field surveyed (Int. Cl. 7 , DB name) G07B 15/00

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 一方の会社線側から他方の会社線側に移
動する連絡改札口を有している場合の各会社線の改札口
にそれぞれ設けられる自動改札機において、 前記自動改札機の本体に、前記一方の会社線側から前記
他方の会社線への通過を許可する通過サービス券が挿入
され、かつ、その通過サービス券が前記連絡改札口に設
けられている自動改札機の本体で使用されてから所定時
間以内のときに、改札を許可する改札制御手段を有する
ことを特徴とする自動改札機。
(57) [Claims] [Claim 1] Transfer from one company line to the other company line
Ticket gates for each company line when there is a moving ticket gate
In each of the automatic ticket gates provided in the, at the main body of the automatic ticket gate, from the one company line side,
Passage service ticket permitting passage to the other company line is inserted
And the passing service ticket is set at the contact
At the specified time after being used by the automatic ticket gate body
Have ticket gate control means to allow ticket gates when it is within
An automatic ticket gate characterized by the following.
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