JP3427183B2 - マウスを用いた流量計及びマスフローコントローラの校正方法 - Google Patents

マウスを用いた流量計及びマスフローコントローラの校正方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管内を流れる流体
の流量を計測する流量計、及び液体や気体の流量を所定
の値に制御するマスフローコントローラの校正方法に関
し、特にパソコンにおいて広く用いられているマウスを
用いることにより安価な装置によって流量を計測し、ま
たマスフローコントローラの校正を行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】精密かつ少流量の流速測定とマスフロー
コントローラの校正には、従来大別して3つの方法があ
る。即ち、気体には主に石鹸膜流量計が用いられ、液体
にはメスシリンダーやメスピペットを用いる方法、及び
重量測定による方法がある。
【0003】前記石鹸膜流量計は、精密に検量されたガ
ラス管内に薄い石鹸膜を張り、この石鹸膜の片側から一
定量のガスを流し、単位時間内に石鹸膜がガラス管内を
移動する距離からその容積を校正する装置である。この
ような校正方法では、石鹸膜の位置は人の目で確認する
こととなるため個人差が避けられない。また石鹸膜を用
いる関係上、大流量マスフローコントローラの校正には
不向きであり、マスフローコントローラーの流量レンジ
に合わせてガラス管を取り替えなければならない等の煩
わしさがある。
【0004】また、メスシリンダーやメスピペットを用
いる方法では、指定体積の液体が入るまでの時間を計
り、流速を計算する。この方法は液面の位置を人の目で
読み取ることとなるため、誤差が避けられない。おおよ
その体積流量を得ることはできるが校正には不向きであ
る。
【0005】一方、精密かつ少流量液体用のマスフロー
コントローラの校正には、重量測定方法が用いられてき
た。この方法は単位時間内に流れた目的の液体の重さを
電子天秤で計り、目的の液体の比重から換算して体積流
量を計算する方法である。この方法を用いる装置は通常
マスフローコントローラの製造者が所有し使用し、特に
出荷製品の校正に使われているものであって、一般の使
用者はこの校正方法を実施するシステムを構築するには
困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】また、管内を流れる流
体の速度を管の外部から測定する手段として、例えば特
開平11−304561号公報に示されるように、流体
を透明な管内に導き、管内の流体に泡を導入し、管外に
配置した2個の光学センサにより泡の通過を検出するこ
とによって、流体の流速を検出し流量を計測することが
提案されている。
【0007】この計測方法によると、大がかりな装置を
用いることなく流量を計測することができる。しかしな
がら、このような計測装置を新たに設計し製造するには
多くの資金が必要となり、また光学センサで得られた出
力を元に正確なデータ処理を行うためのデータ処理装置
や演算装置を新たに設計する必要があり、そのための経
費もかさみ、一般の研究者が気軽に使用することができ
るような流量計測装置とすることはできない。
【0008】したがって本発明は、極めて安価な装置に
より正確に流量を自動計測することができる流量計及び
マスフローコントローラの校正方法を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、請求項1に係る発明は、発光素子と受光素
子からなる検出器を少なくとも2個備えるマウスにおい
て、各検出器の光軸を横切るように透明管を配置し、透
明管内を通る流体により各受光素子の受光量が変化した
時間差を求め、予め測定した管の内径と、前記両検出器
の光軸間の距離と、前記時間差とにより透明管内を流れ
る流体の流量を計測する手段を備えたことを特徴とする
マウスを用いた流量計としたものである。
【0010】また、請求項2に係る発明は、前記流体は
透明な流体であり、前記各受光素子は透明管内の流体が
前記光軸を横切ることにより受光量が増加することを検
出する請求項1記載のマウスを用いた流量計とそたもの
である。
【0011】また、請求項3に係る発明は、前記流体は
不透明な流体であり、前記各受光素子は透明管内の流体
が前記光軸を横切ることにより受光量が減少することを
検出する請求項1記載のマウスを用いた流量計としたも
のである。
【0012】また、請求項4に係る発明は、請求項1記
載のマウスをマスフローコントローラの校正に用いるこ
とを特徴とするマスフローコントローラの校正方法とし
たものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に沿って説
明する。本発明による流量計は、研究者等が日常的に使
用しているパソコンで用いられているマウスを改造する
ことにより、マウスのデータ処理機能、マウスと接続さ
れているパソコンのマウスデータ処理機能を用いること
により安価な流量計を構成するものである。また、本発
明によるマスフローコントローラの校正方法は、そのよ
うなマウスを用いた流量計測手段をを用いてマスフロー
コントローラの校正を行うものである。以下、本発明に
よるマウスを用いた流量を計測する手段について説明す
る。
【0014】パソコンに用いられているマウスの多くの
ものは、例えば図5に示すようなパソコン本体31に接
続され、同様にパソコン本体31にはキーボード32,
ディスプレイ33等が接続される。このパソコンの利用
者は、キーボードを操作することにより、また画面に表
示されたアイテムや機能表示部をマウス30を操作して
画面上のカーソルを移動させ、指示入力を行うことによ
りこのパソコンを使用することができるようになってい
る。
【0015】このようなマウス30の内部を見ると、例
えば図6にマウス30の裏蓋を取り除いた図から明らか
なように、その中心部にボール受け35に支持されてそ
の内部で自由に回転することができるボール36を備
え、このボール36に対して常に接触して回転すること
ができるように配置された互いに直角方向に延びる第1
回転軸37,及び第2回転軸38を備え、各回転軸3
7,38の端部に放射状に延びるスリットを形成した第
1回転板40,及び第2回転板41を固定している。
【0016】各回転板を挟むように、各々2対の発光素
子及び受光素子を設けており、例えば第1回転軸37の
端部に固定されている第1回転板40に対しては、第1
発光素子42と第1受光素子43の組からなる第1検出
器29、及び第2発光素子44と第2受光素子45の組
からなる第2検出器39が第1回転軸37の軸線を中心
として両側に位置して固定されている。同様に、第2回
転板41に対しては第3発光素子46と第3受光素子4
7の組からなる第3検出器54、及び第4発光素子48
と第4受光素子49の組からなる第4検出器55が第2
回転軸38の軸線を中心として両側に固定されている。
【0017】その他このマウス30内には、受光素子で
得られたデータを処理するマイクロプロセッサ50を回
路基板51上に設け、利用者が指でオンオフ操作する右
側スイッチ51及び左側スイッチ52を備え、更に接続
コード53のためのコード接続部54等、種々の部材を
備えている。このような構成からなるマウスは大量生産
品であり、多くの高機能部品からなるにも関わらず極め
て安価に販売されている。
【0018】上記のようなマウスには特に前記のような
多くの発光素子と受光素子の組が存在し、例えば図7に
示すような回路構成により、1つのスリット付きの回転
板に対して各々2つの検出器が配置されてマウスの回路
が形成されている。同図において例えば第1回転板40
に対しては前記図6に対応して、第1受発光素子42と
第1受光素子43が対向し、第2発光素子44と第2受
光素子45が対向しており、第1受光素子42及び第2
受光素子45の検出信号はマイクロプロセッサ50に入
力される。
【0019】それにより、ボール36の回転によって第
1回転板40が回転するとき、回転板40に形成した多
数のスリット39のうちの一つが発光素子と受光素子間
に位置するとき、発光素子からの光が対向する受光素子
によって受光され、これを検出することができる。ま
た、スリットの形成されていない部分がこの位置に回転
しすると、発光素子から受光素子への光路を遮断するの
でスリットが通過したことを検出することができる。第
2回転板41側の発光素子と受光素子の組においても同
様に作用しており、両回転板の回転状態を検出すること
により、マウスのX−Y軸平面の移動状態を検出するこ
とができるようになっている。
【0020】これらの受光素子の信号は全てマイクロプ
ロセッサ50で処理され、マウスの移動に応じた信号を
出力し、パソコン本体ではその移動を画面上のカーソル
の位置データに変換してカーソルの移動処理を行い、更
にマウスから左右のスイッチ信号が入力されたときに
は、そのときの状況に応じた所定の処理を行うようにし
ている。
【0021】本発明においては、上記のような構成をな
す従来のマウスを用いて流量測定を行うものであり、例
えば図1に示すような装置を構成する。即ち、前記図6
に示すものと同様にマウス1の裏蓋を外した状態におい
て、図示実施例においては第1回転板2に平行にガラス
等の透明管3を配置し固定している。この透明管3は、
第1発光素子4と第1受光素子5で構成される第1検出
器6の光軸、及び第2発光素子7と第2受光素子8で構
成される第2検出器9の光軸にその中心が位置するよう
に配置する。このとき、第1回転板2は、そのスリット
が前記各光軸に一致するように回転した状態で固定す
る。このとき回転板のスリットが両光軸のうちのいずれ
かを遮らざるを得ないときには、この第1回転板2を取
り除く。更に、第1回転板2の存在により透明管3を配
置するスペースが存在しない場合も、適宜この第1回転
板を取り除く。なお、このマウスには前記従来のものと
同様に第3検出器12、第3検出器13、ボール14等
を備えている。
【0022】また、透明管3を上記のように配置する
際、透明管3がガラス管等の剛性を有する管の場合で、
マウス1の側壁部10等が邪魔になるときには、この部
分を適宜削り、透明管3を配置して固定する。なお、本
件発明者が実際に上記のような装置を構成して実験を行
った際には、透明管の内径は0.7mm、外径は1.2
3mmのガラス管を使用した。
【0023】上記構成からなるマウスを用いた流量計に
おいて、ガラス等の透明管に透明な被測定流体を流す。
このとき、図2に示すように、透明管3を流れる流体1
1は最初に透明管3の上流側に位置する第1発光素子1
と第2受光素子を結ぶ光軸を遮るように通過する。第1
発光素子4からの光は、透明管3、及び内部の流体11
を通過し、図示するように第1受光素子5に至る。ま
た、第2発光素子7からの光は、内部が中空な透明管3
を通過し、第2受光素子8に至る。
【0024】このとき透明管3内を通過する光は、図3
に示すように第1受光素子4からの光が最初に透明管3
の管壁を通り管内部に入るとき、その内部に透明流体1
1が存在するときには両者の屈折率の差が少ないため、
その光はほとんど発散することなく透明管3の次の管壁
に至り、以降図示するように屈折して第1受光素子5に
多くの光が受光される。
【0025】それに対して第2受光素子8においては、
第2発光素子7からの光が最初に透明管3の管壁を通り
管内部に入るとき、その内部が中空であるので屈折率の
差が大きいため、その光の多くはその境界部分において
図示するように発散する。そのためこの透明管3を通っ
て第2受光素子8に至る光の量は少なくなる。
【0026】このようにして、透明管3の内部に流体が
存在する場合と存在しない場合とでは受光素子での受光
量に大きな差が生じるので、最初に透明管内に透明な流
体が流れていない状態では受光素子の受光量が少なく、
透明管内部に透明流体が流れているときにはその受光量
が多くなることによって、透明管内におけるこの光軸部
分に透明流体が存在するか否かを検出することができ
る。
【0027】そのため、図2に示す例においては、透明
管3の内径Dが既知であり、第1検出器6と第2検出器
9の光軸の距離Lが既知であるとき、第1受光素子5の
受光量が増加した時点を検出し、次いで第2受光素子8
の受光量が増加した時点を検出して、両時間の差tを計
測することによりこの透明管3を流れる流体の流量Q
は、 Q=(L・πD)/(4・t) によって
容易に検出することができる。
【0028】上記の計測に際しては、例えば図4に示す
ように、第1受光素子5と第2受光素子8からの信号に
より受光量検出部20、21が受光量の変化を検出し、
信号処理装置22がこれを所定の信号に変換し、これを
入出力部I/O23からパソコン本体24の入出力部I
/O25に送信する。これらの受光量検出部20、2
1、信号処理装置22、入出力部I/O23はマウス内
のマイクロプロセッサ15内に設けられる。パソコン本
体24には前記計算式からなる計算ソフトが組み込ま
れ、キーボード28から予め前記管内径D、光軸間距離
Lの値を入力しておき、前記マウスからの受光信号によ
り時間差tを求めて流量計測処理部26において流量の
計算を行う。この計算結果はCRT等の表示装置27に
表示される。なお、前記マウスの入出力部23とパソコ
ン本体の入出力部25間は例えばPS/2、RS232
C、USB等種々のケーブルにより接続することがで
き、また、赤外線通信、無線LAN等によりケーブルを
用いることなく接続することもできる。
【0029】本発明は上記のように、従来から広く用い
られ、安価に提供されているマウスを用いることにより
容易に流量を計測でき、また、この計測手段を用いて従
来から行われているマスフローコントローラの校正を行
うことができるものであるが、本発明は上記実施例の他
種々の態様で実施することができ、例えばマウスに用い
られる発光素子と受光素子の組のうち、図1における第
3検出素子12及び第4検出素子を用いて前記と同様の
構成により流量測定装置を構成することもできる。ま
た、測定する流体は必ずしも透明な流体には限らず、不
透明な流体を用いることもでき、その際には受光素子で
の受光量が減少したときに流体が通過したこととして信
号処理を行う。また、従来と同様に流体が継続して流れ
ているときに、間欠的に気体を混入させることにより流
体が流れている途中の状態で流量を測定することができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、従
来から広く用いられ、安価に提供されているマウスを用
い、その機能構成部分をそのまま利用することにより、
極めて安価な装置によって正確に且つ容易に流量を計測
することができ、また一般のマスフローコントローラの
使用者が簡単にその校正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例においてマウスの裏蓋を取り去
った状態を示す平面図である。
【図2】同実施例における流量測定原理を示す平面図で
ある。
【図3】同実施例において、透明管内に透明な流体が流
れているときと流れていないときの光路を示す図であ
る。
【図4】同実施例におけるシステム構成を示す図であ
る。
【図5】従来から用いられているパソコンの全体構成を
示す斜視図である。
【図6】同パソコンのマウスの裏蓋を外した状態を示す
平面図である。
【図7】同マウスの回路構成図である。
【符号の説明】
1 マウス 2 第1回転板 3 透明管 4 第1発光素子 5 第1受光素子 6 第1検出器 7 第2発光素子 8 第2受光素子 9 第2検出器 10 側壁部 11 流体 12 第3検出器 13 第4検出器 14 ボール
フロントページの続き 特許法第30条第1項適用申請有り 1th Annua l International IEEE−EMBS Special Topic Conference on Microtechnologies in medicine & Biology Octobe r 12−14,2000,Lyon,FRANCE (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/708 G01F 1/00 G01F 25/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子と受光素子からなる検出器を少
    なくとも2個備えるマウスにおいて、各検出器の光軸を
    横切るように透明管を配置し、透明管内を通る流体によ
    り各受光素子の受光量が変化した時間差を求め、予め測
    定した管の内径と、前記両検出器の光軸間の距離と、前
    記時間差とにより透明管内を流れる流体の流量を計測す
    る手段を備えたことを特徴とするマウスを用いた流量
    計。
  2. 【請求項2】 前記流体は透明な流体であり、前記各受
    光素子は透明管内の流体が前記光軸を横切ることにより
    受光量が増加することを検出する請求項1記載のマウス
    を用いた流量計。
  3. 【請求項3】 前記流体は不透明な流体であり、前記各
    受光素子は透明管内の流体が前記光軸を横切ることによ
    り受光量が減少することを検出する請求項1記載のマウ
    スを用いた流量計。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のマウスをマスフローコン
    トローラの校正に用いることを特徴とするマスフローコ
    ントローラの校正方法。
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