JP3424173B2 - 高速シールドケーブル装置 - Google Patents

高速シールドケーブル装置

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JP3424173B2
JP3424173B2 JP2001053128A JP2001053128A JP3424173B2 JP 3424173 B2 JP3424173 B2 JP 3424173B2 JP 2001053128 A JP2001053128 A JP 2001053128A JP 2001053128 A JP2001053128 A JP 2001053128A JP 3424173 B2 JP3424173 B2 JP 3424173B2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高速データ転送
で使用されるケーブル装置に関するもので、特に改良さ
れたシールド構造を有するケーブル装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】高速データ転送の分野において、データ
信号はある程度の確実さで連関される信号経路を移動し
なければならない。しばしば、この確実さは信号経路の
インピーダンスによって決まるものである。電気ケーブ
ルのインピーダンスは、ほとんど定値に維持される構成
とすることができるが、例えばケーブルがコネクタに接
続され、次にはそのコネクタがもう一つのコネクタと係
合される場合に、ケーブルの接続地点においてインピー
ダンスの上昇および降下が頻繁に生じている。ケーブル
に接続されるコネクタのインピーダンスは、ケーブルの
インピーダンスと同様に相手方コネクタのインピーダン
スとはかなり異なっている可能性がある。接続コネクタ
にシールドを付加することにより、なんらかのインピー
ダンス不整合が和らげられるのを助けるが、このような
コネクタをシールドする効果は主としてコネクタの物理
的構造によって決まるものである。あるコネクタ構造は
難しい形状で形成されており、コネクタの全ての有効な
部分をシールドするための費用が嵩んでいる。他のコネ
クタにおいて、好ましいシールドが付加された場合にそ
のコネクタ構造により確実な接続を妨げられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した不
利点を克服するケーブルコネクタ構造に関するものであ
る。従って、本発明の主な目的は、信頼できるコネクタ
構造と改良されたインピーダンス値を有する高速ケーブ
ル装置のケーブルコネクタを提供することにある。本発
明のもう一つの目的は、コネクタの長さ全体に渡ってコ
ネクタの接地部材と接触してシールド部材として機能
し、コネクタの接地ピンと機械的に接合するシールド外
装を有するケーブル装置のコネクタを提供することにあ
る。
【0004】本発明のさらにもう一つの目的は、高速ケ
ーブル装置に接続されるシールドケーブルコネクタを提
供することにある。コネクタは、少なくとも二つの信号
コンタクトと一つの接地コンタクトを収容する絶縁性ハ
ウジングと、コネクタの略外面全体に渡って延びてコネ
クタハウジングを包囲するシールド部材を有し、シール
ド部材は、コネクタの接地コンタクトを規定しその一端
部から延びる少なくとも一つのタング(tang)部を有し、
シールド部材はコネクタハウジングの他端部でケーブル
接地コンタクトと接触される。
【0005】また、本発明のさらにもう一つの目的は、
高速用途における改良されたケーブルコネクタを提供す
ることにある。コネクタは、本体部と延長部で形成され
るハウジングを有し、コネクタハウジングは、ケーブル
の連関された信号線に接続される一対の信号コンタクト
を包囲し、シールドがコネクタハウジングを包囲し、コ
ネクタハウジングはハウジングの後端に近接して配置さ
れる少なくとも一つの接地コンタクトを有しており、接
地コンタクトがシールドに当接し、シールドは、コネク
タハウジングの内側の延長部で内外に延びるタブ部材を
有し、タブ部材はピンヘッダの対応する接地ピンに係合
するような要領でコネクタハウジングの内側に突出し、
シールドがコネクタの略全体の長さに有効なシールドと
して機能する。
【0006】また、本発明のさらにもう一つの目的は、
マルチワイヤケーブルの対応する信号および接地線の導
線に接続されるコネクタの信号および接地端子のテール
部の上に成形される本体部を有するコネクタハウジング
を有している改良されたケーブルコネクタを提供するこ
とにある。コネクタハウジングは、本体部から前向きに
延びてコネクタのコンタクト部を包囲するとともに、中
間間隙でコンタクト部を分離する延長部を有し、コネク
タは、コネクタハウジングの外面に配置されるシールド
部材を有し、シールド部材はコネクタハウジング本体部
と延長部に渡って延びている。シールド部材は、相手方
コネクタの接地端子に係合するように、中間間隙の内外
に延びて信号コンタクト部と整列する接地コンタクト部
を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はその独特な構造
によりこれらの目的を果たすものである。本発明の一つ
の主な構成において、また本発明の好適実施例によって
例示されているように、ケーブルの二本の信号線の一対
の信号導線は、コネクタの一対の対応する信号端子に接
続されるとともに、ケーブルのシールド線は接地端子に
接続される。これらの接続は全て、信号および接地端子
のテール部で行われ、これらの接続はコネクタの第一の
ハウジング部内で包囲される。この第一のハウジング部
は、例えばインサートモールドによってケーブル端部と
端子の終端部に適用され、この第一のハウジング部がケ
ーブルの歪み解放を設けている。
【0008】接地端子は、コネクタハウジングの長手方
向軸線に対して横断方向に第一のハウジング部の一つ以
上の側面に延びており、信号端子は、コネクタの長手方
向に延び、相手方コネクタに対向してそのコンタクト部
を配置するために第一のハウジング部から突出してい
る。これらの信号端子のコンタクト部は、本体部から延
びる第二のハウジング部内で包囲される。信号端子コン
タクト部はコネクタ内で互いから離間しており、第二の
ハウジング部のカバーは、中間間隙が信号端子コンタク
ト部と第二のハウジングカバーの両方の間で規定される
ようになっている。
【0009】要するに、第一および第二のハウジング部
に渡って延びることによってコネクタを電気的に包囲す
る導電性のシールド部材が設けられている。この点にお
いて、シールド部材は、ケーブルワイヤ接続地点から信
号端子コンタクト部を覆ってシールドを形成するよう
に、第一および第二のハウジング部の外面に渡って延び
ている。シールド部材は、好適実施例において中空の金
属スリーブの形状となっており、コネクタの後端に近接
してコネクタの接地端子に接合する。シールド部材の先
端部は、両側から二つの信号端子コンタクト部とそのカ
バーとの間の中間間隙内に延びる一本以上の脚か、また
はタング(tang)を設けるためにスロットが設けられる構
成とすることができる。従って、コネクタ全体の長さに
渡って接地シールドが達成される。
【0010】本発明のもう一つの構成において、シール
ド部材は、接地ピンとの確実な機械的接地接合を行うた
めに、ピンヘッダ等の相手方コネクタの接地ピンに係合
するように内向きに延びる一対の接地脚を有する構成と
することができる。この接続により、コネクタハウジン
グの長さ全体に沿って確実にシールドが形成される。立
ち上がり時間250psで、約+/−10オームの分散
量で略150オームのインピーダンスが付与される。本
発明のこれらおよび他の目的と利点は、添付の図面を参
照して説明する以下の詳細な説明より明白となるであろ
う。
【0011】
【発明の実施の形態】図1には、本発明によるケーブル
装置20が示されている。このケーブル装置20は細長
いケーブル21を有しており、二つのコネクタ22がケ
ーブル21の両端部に接続されているのが分かる。ケー
ブル21の構造は図に示したような従来のものであっ
て、一対の信号線25、26を有しており、好ましくは
対の信号線はケーブル21の長さで延びる構成とするこ
とができ、また図1に示したようにその長さに沿ってと
もにねじられる構成とすることができる差動対の信号線
で構成されている。ケーブル信号線25、26は、とも
に連関された接地線またはドレイン線27を有してお
り、一般に接地線またはドレイン線27は信号線25、
26の周囲に巻き付けられる網目状金属シールドまたは
金属形態で形成されている。次にこの装置は、絶縁性外
層28内で包囲される。接地線27がいかなる構造であ
っても、接地線27はケーブル21の二つの対向端部2
9間の略全体の長さで延びている。
【0012】次に図6Aおよび6Bについて説明する
と、ケーブル21の両端部29は、コネクタに終端処理
される信号線25、26の導線とシールド被覆27を露
出するために切り取って形を整えられている。これらの
信号線25、26の導線31は、コネクタ22の信号端
子40の接続テール41に接続され、二つのこのような
信号コンタクトが図示されている。一対の信号端子40
のみを図示してそれによって本発明について説明されて
いるが、本発明は二本の信号端子のみを利用するコネク
タおよびケーブル装置に限定されるものではないことは
理解されるであろう。より多くの端子を使用する構成と
することができ、これらの信号線に対して接地を対応さ
せるようにシールド部材を変更する構成とすることがで
きる。
【0013】信号端子40は、導電性材料で打ち抜き成
形される構成とすることができ、例えば相手方コネクタ
の導電性信号ピン37をそこに収容可能な中空のコンタ
クト部42を有するレセプタクル形式の構造である構成
とすることができる。図面に示されている中空のコンタ
クト部42は、レセプタクルを形成するために別個の四
つの側面を有するボックス型の端子構造となっている。
しかしながら、中空の円形状レセプタクル等の他の型の
レセプタクルを使用する構成とすることができることも
理解されるであろう。本発明の最も多くの用途におい
て、相手方コネクタはピンヘッダ34である構成とする
ことができる。このようなピンヘッダ34は図5および
図6に最も良く示されており、ピンヘッダ34は本発明
のコネクタ22を収容可能な収容部36を規定する中空
の内側部を有する絶縁性本体部35を有している。さら
に、ピンヘッダ34は、複数の導電性信号ピン37と、
ヘッダ収容部36内の配列に配置される少なくとも一本
の接地ピン38を有している。これらのピン37、38
は、回路基板23(図3)上に取り付けられるピンヘッ
ダ34のベース部39を貫通して延びており、回路基板
に形成される連関された取付開口部または孔を貫通する
構成とすることができる。
【0014】端子40は、予め設定されている長さを有
しており、ケーブルの信号線25、26の露出した導線
31に取り付けられるテールの形状の接続部41を有し
ていることが分かるであろう。半田付けまたは溶接等の
従来のいずれかの手段によってこの取り付けを行う構成
とすることができる。また、ケーブル21の接地線27
は、シールド線を構成する個々のワイヤのよりをほぐす
ことによって形成される導線32を有している。この導
線32は、同様に接続部またはテール45に取り付けら
れる。コネクタの接地端子43は、テール45からコネ
クタ本体部50の外側位置まである角度を成して離間す
る方向に延びる一つ以上のコンタクト部44を有してい
るアース用ストラップ47の形状である構成とすること
ができる。
【0015】図9Aに示したように、接地端子43は、
接地端子43の本体またはベース60の部分を形成する
導電性ストラップ部47を有している。このベース60
は、接地端子43のテール部45がベース60に当接す
る地点から外向きに延びるか、または分岐する二つのコ
ンタクト部44を有している。これらの二つのコンタク
ト部44は、コネクタ本体部50の外面53に沿って延
びるように寸法決めされている。このように形成されて
いるため、コンタクト部44はコネクタ22のシールド
75によって容易に接合される要領で、図5に最もよく
示したように本体部50に沿って延びている。
【0016】次に、図2および図5について説明する
と、コネクタ51は二つの構成部品で形成されているの
が分かる。このような構成部品の一つは、コネクタの端
子40、43のテール部の周囲の絶縁性材料で形成され
るコネクタ本体部50である。この点において、ケーブ
ルのワイヤ25乃至27が被覆をはがされ、信号端子テ
ール部41と接地端子テール部45にそれぞれ取り付け
られて端子ケーブル装置が形成された後に、装置をプラ
スチックまたはナイロン等の成形絶縁性材料内に挿入す
るか、または次に他の誘電性材料を型内に注入する構成
とすることができ、端子テール部41および45と外側
ケーブル絶縁性カバー28の端部30の上にコネクタハ
ウジング本体部50が成形される。この材料が型を完全
に満たして本体部50を形成しており、その位置(図6
A)によりケーブルとケーブルワイヤの接続端部に歪み
解放が設けられる。
【0017】この本体部は、端子41、45のテール部
を取り囲むだけであって、端子のコンタクト部42、4
4に接触はしないことが好ましい。このことは図5に最
も良く示されており、信号端子コンタクト部42の中空
の収容部46がコネクタ22の本体部50から外向きに
前方に延びていると同時に、接地端子コンタクト部44
が本体部から外に延び、また本体部の外面53に沿って
前向きに延びていることが分かる。本体部50の先端部
52は、コネクタハウジング全体の延長部55と接合す
るか、またある場合には支持すると考えられる衝合面を
規定している。
【0018】この延長部55は図2および図5に示され
ており、予め設定された距離でコネクタの長手方向に延
びる管56等の一対の中空部材を有しているのが分か
る。これらの二つの管56は、その先端面63と連通す
る中央キャビィティ57を有しており、以下で説明する
ように信号端子コンタクト部42を収容するものであ
る。中央キャビィティ57は、延長部55の面63に沿
って位置する開口部58を経由して外部と連通している
ため、信号端子40のコンタクト部42は、相手方コネ
クタ34の対向する導電性信号ピン37によって接合さ
れる構成とすることができる。例示した実施例におい
て、中空の管56は、ボックス型の雌型端子40を収容
するために同様の細長いボックスとして示されている
が、他の形状、好ましくは中空の円筒状管等の信号端子
40と同様の形状を利用する構成とすることができるこ
とは理解されるであろう。
【0019】これらの延長管56は、信号端子40の雌
型コンタクト部42を略包囲し、コンタクト部をコネク
タの外側のシールド75から隔離している。図6Bに最
も良く示したように、中空の管56の先端部63は、信
号端子コンタクト部42の面70と整列されることが好
ましい。このアライメントは、信号端子40を保護し、
信号端子を外側のシールド75との接触から隔離するの
を助けている。図面に示したように、延長部55は、本
体部50とは別体の部材として形成される構成とするこ
とができるが、また、完成されるコネクタハウジングを
形成するためにともに組み込まれる一つの構成要素とし
てか、または装置の半分部等として本体部とともに形成
される構成とすることができる。さらに、延長部55
は、二つの管の間に配置されるスロット64を有してお
り、スロット64は二つの管56の間で後ろ向きに延び
る中間間隙を規定している。このスロット64は、コネ
クタ22の長手方向に延びている。
【0020】本発明の重要な構成において、コネクタ2
2には導電性シールド部材75が設けられており、シー
ルド部材75はその第一および第二の端部77、78間
で延びる細長い本体部を有する中空の金属シェル76と
して図面に示されている。シェル76は、少なくともコ
ネクタハウジング51の対応する長さと同じであるか、
またはそれよりもわずかに大きい長さS、すなわち、コ
ネクタ本体部50と延長部55を組み合わせた長さCを
有していることが好ましい。この長さにおいて、シール
ド75は、コネクタの長さ全体に渡ってインピーダンス
値をより均一に維持して、生じる可能性があるインピー
ダンスのいかなる降下も減少させるために、そこに収容
されるコネクタハウジングと信号端子40を略包囲して
いる。
【0021】シールド75は、接地端子43のコンタク
ト部44に対向して上に横たわる導線性の内側面を有す
る内部キャビィティを有している。このように、シェル
76を本体部50の上に滑らせた時に、接地端子コンタ
クト部44はシェル76の内側面84に摺動して衝合
し、それによりシェルとケーブル21の接地部材27と
の間で電気接続が行われる。さらに、シェル76は、延
長部55と、その管部56内で包囲する二本の信号端子
40を包囲する。シェル76の先端部81は、シェル7
6もまた信号端子40の雌型コンタクトの端部を保護す
る役目を果たすように、管の先端面63をわずかに超え
て(または図面において前側に)延びていることが好ま
しい。これは、図6Aおよび6Bにおいて距離Lで示さ
れている。コネクタの長さを介して接地接続を行うため
に、シールド75にも、その第二の端部78に配置され
る少なくとも一つの接地コンタクト82が設けられてい
る。この接地コンタクトは、シェルの先端部81に最も
近接してシェル76から打ち抜かれることによってシェ
ル76の本体部と一体に形成されているように図示され
ている。
【0022】図5および図6Aに最もよく示したよう
に、この接地コンタクト82は、シェル76の内側キャ
ビィティ内に下向きに垂下している。この配置におい
て、接地コンタクト82もまた、延長部スロット64内
に、延長部の二つの管部材56の間の中間間隙内に延び
ている。第二の接地コンタクト83が、底面として図示
されているシェル76の対向面に沿って形成される構成
とすることができる。第二の接地コンタクト83もまた
シェル76の先端部81から打ち抜かれて、垂直面にお
いて第一の接地コンタクト82と整列されることが好ま
しい。このように、二つの接地コンタクト82、83は
それぞれ、互いに対向するコンタクト領域85を有して
おり、コンタクト領域はさらに相手方コネクタ34の接
地ピン38の両側に接触する。信号端子40が係合すな
わち「第一に係合する」前に接地コンタクト82、83
が相手方コネクタ34の接地ピン38に係合し、また信
号端子が係合解除すなわち「最後に切断」した後に接地
コンタクト82、83が接地ピン38から係合解除する
ように、二つの接地コンタクト82、83のコンタクト
領域85は、雌型コンタクト42の面70と整列される
構成とすることができるか、または図示したように前側
にオフセットしている構成とすることができる。
【0023】さらに、シェル76の全体の形状は、分極
手段を設けて確実にコネクタ22がただ一つの様態で相
手方コネクタ34に係合する構成とすることができるよ
うに、特別に形成される構成とすることができる。 例
示した実施例において、この分極要素は、相手方コネク
タ34の収容部の傾斜した角部73と当接する面取り縁
72により設けられている。また、シェル76には、残
りのシェルの外形に対して隆起するようにシェルから打
ち抜かれるラッチまたは係合部材90が設けられる構成
とすることができる。このラッチ部材は、相手方コネク
タ34に形成されている開口部91に係合する。
【0024】本発明の好適実施例を図示してこれについ
て説明したが、本発明の精神及び添付した請求項によっ
て規定される範囲から逸脱することなく、変更および修
正を行う構成とすることができることは、当業者により
理解されるものであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって構成されるケーブル装置の平面
図である。
【図2】図1のケーブル装置のコネクタ端部の分解平面
図である。
【図3】本発明のケーブル装置に使用されるピンヘッダ
であって、回路基板の適所にあるヘッダの斜視図であ
る。
【図4】図3のピンヘッダの4−4線断面図である。
【図5】ピンヘッダと整列して示されている、図1のケ
ーブル装置で使用されるケーブルコネクタの分解斜視図
である。
【図6A】ピンヘッダの接地ピンと略一致した線に沿っ
た、ピンヘッダ内の適所に係合されているケーブルコネ
クタの断面図である。
【図6B】図6Aと同様の断面図であるが、ピンヘッダ
の信号ピンと略一致した線に沿った断面図である。
【図7】図1のケーブルの7−7線断面図である。
【図8】図1のケーブルコネクタの8−8線端図であ
る。
【図9A】本発明のコネクタに使用される接地端子の斜
視図である。
【図9B】本発明のコネクタに使用される信号端子の斜
視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブライアン ケイス ロイド アメリカ合衆国 アーカンソス州 モウ メル ホーンリメ コート11 (72)発明者 ミッチェル エフ マガジュン アメリカ合衆国 イリノイ州 シセロ 61ストリートコート 1911エス (56)参考文献 実用新案登録2507924(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/648 - 13/658 H01R 24/08

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略ケーブルの長さで延びる少なくとも二
    本の信号線と、一つの接地部材を有する形式の電気ケー
    ブル用のケーブルコネクタであって、 絶縁性材料で形成されるコネクタ本体部と、 それぞれがワイヤを終端処理するテール部と、相手方コ
    ネクタのコンタクトに係合するコンタクト部を有し、前
    記テール部が前記ケーブル信号線の導線に係合可能とな
    っている少なくとも二本の導電性信号端子と、テール部
    と該テール部から分岐する少なくとも第一のコンタクト
    部を有する少なくとも一本の導電性接地端子を有し、前
    記信号端子と前記接地端子のテール部の周囲に前記コネ
    クタ本体部が形成され、 前記コネクタ本体部に隣接して延びるコネクタ延長部で
    あって、前記信号端子を収容するために前記コネクタ本
    体部と前記延長部が協働して前記コネクタのハウジング
    を規定し、該コネクタのハウジングは前記信号端子間に
    介在して延びるように形成されるスロットを有するコネ
    クタ延長部と、 前記コネクタ本体部と延長部のそれぞれの少なくとも一
    部分に渡って延びる導電性シールドであって、該シール
    ドは第一および第二の端部を有し、前記第一の端部に近
    接して前記接地端子の第一のコンタクト部に接触し、前
    記ケーブルコネクタが相手方コネクタと係合される時に
    相手方の接地端子に接触するために前記コネクタハウジ
    ングのスロット内に垂下して形成される少なくとも一つ
    のコンタクト部を有するシールドで構成される電気ケー
    ブル用のケーブルコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記シールドは、中空の金属シェルから
    成ることを特徴とする請求項1に記載のケーブルコネク
    タ。
  3. 【請求項3】 前記シールドはそれとともに形成される
    第二のコンタクト部を有し、該第二のコンタクト部も前
    記シールドの第一のコンタクト部に対向して前記コネク
    タハウジングのスロット内に垂下し、前記ケーブルコネ
    クタが前記相手方コネクタと係合される時に、前記相手
    方コネクタの前記相手方接地端子が前記シールドの第一
    および第二のコンタクト部によって係合されることを特
    徴とする請求項2に記載のケーブルコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記信号端子のコンタクト部はそれぞ
    れ、前記相手方コネクタの導電性信号端子を収容するた
    めに通路が貫通して軸線方向に延びる中空の本体部を有
    することを特徴とする請求項1に記載のケーブルコネク
    タ。
  5. 【請求項5】 前記接地端子は、該接地端子のテール部
    から分岐して、前記シールドの第一の端部に近接して前
    記シールドと接触する第二のコンタクト部を有すること
    を特徴とする請求項1に記載のケーブルコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記接地端子の第一および第二のコンタ
    クト部は、前記コネクタハウジングから外向きにその外
    面に沿って延びることを特徴とする請求項5に記載のケ
    ーブルコネクタ。
  7. 【請求項7】 インサート成形によって、前記コネクタ
    本体部を前記信号および接地端子のテール部の周囲に形
    成することを特徴とする請求項1に記載のケーブルコネ
    クタ。
  8. 【請求項8】 前記信号端子のコンタクト部と前記シー
    ルドのコンタクト部は、前記シールドの第二の端部に対
    してともに整列されることを特徴とする請求項1に記載
    のケーブルコネクタ。
  9. 【請求項9】 前記シールドは、前記相手方コネクタに
    ラッチ係合する手段を有し、該ラッチ手段は、前記シー
    ルド上に形成される突起部から成ることを特徴とする請
    求項1に記載のケーブルコネクタ。
  10. 【請求項10】 前記コネクタ延長部と前記コネクタ本
    体部は、別体の部材であることを特徴とする請求項1に
    記載のケーブルコネクタ。
  11. 【請求項11】 前記コネクタハウジングの延長部は、
    前記コネクタ本体部から軸線方向に延びる二つの中空部
    を有し、該二つの中空部はそれぞれが前記信号端子のコ
    ンタクト部を収容し、該信号端子のコンタクト部を前記
    シールドから隔離することを特徴とする請求項1に記載
    のケーブルコネクタ。
  12. 【請求項12】 ケーブルの長さに延びる少なくとも二
    本の信号線と接地部材を有し、前記信号線および接地部
    材が前記ケーブルの外側の絶縁性電線被覆内で包囲され
    る細長いケーブルと、 絶縁性ハウジングと、それぞれがコンタクト部とテール
    部を有する少なくとも二本の導電性信号端子を有し、前
    記信号線が前記信号端子テール部に接続される前記ケー
    ブルの少なくとも一端部に接続されるコネクタであっ
    て、該コネクタは、少なくとも一つのコンタクト部とテ
    ール部を有する接地端子を有し、前記ケーブルの前記接
    地部材が前記接地端子テール部に接続され、前記コネク
    タハウジングは前記信号端子コンタクト部を包囲する延
    長部を有し、さらに前記コネクタは、本体部によって相
    互接合される第一および第二の端部を有する導電性シー
    ルド部材を有し、該シールド部材は、前記接地端子コン
    タクト部が前記シールド部材に導電接合して前記ケーブ
    ル接地部材を前記シールド部材に電気接続するように前
    記コネクタハウジングに渡って延び、前記延長部の部分
    間で延びるように形成される少なくとも一つの接地コン
    タクト部を有し、前記シールド接地コンタクト部は前記
    シールドの前記第一の端部に近接して形成され、前記接
    地端子コンタクト部が前記シールドの第二の端部に近接
    して前記シールドに接合するコネクタで構成される特に
    高速用途に適したケーブル装置。
  13. 【請求項13】 前記シールド部材は、その前記第一と
    第二の端部との間で前記シェルを貫通して延びる内側キ
    ャビィティを有する中空の金属シェルで構成され、該シ
    ェルは前記接地端子コンタクト部の上に横たわり、該接
    地端子コンタクト部に接合する導電性内側面を有し、前
    記接地コンタクトは前記第二の端部に近接して形成さ
    れ、前記接地コンタクトと第二の接地コンタクトが前記
    延長部の部分の間で前記シェルの前記内側キャビィティ
    内に延びることを特徴とする請求項12に記載のケーブ
    ル装置。
  14. 【請求項14】 前記延長部は、それぞれが信号端子の
    コンタクト部を包囲する一対の中空通路を有する本体部
    を有し、前記中空通路は中間間隙によって互いから離間
    し、該中間間隙内に前記シールド接地コンタクト部が延
    びることを特徴とする請求項12に記載のケーブル装
    置。
  15. 【請求項15】 前記ハウジング延長部は、それぞれが
    前記コネクタハウジングの長手方向に延び、前記信号端
    子コンタクト部を包囲する一対の中空管を有し、該中空
    管は中間間隙によって離間され、前記中空管はそれぞれ
    前記シールドの第二の端部と同じ方向に向く開口部を有
    し、 前記シールド部材は、前記シールド部材の前記第一およ
    び第二の端部間で前記シェルを完全に貫通して延びる内
    側キャビィティを有する中空の金属シェルを有し、該シ
    ェルは、前記接地端子コンタクト部の上に横たわって接
    合し、前記管の上にも横たわる導電性内側面を有し、前
    記シェルはさらに、前記シールド部材の第二の端部に近
    接して形成される接地コンタクトを有し、該接地コンタ
    クトは、前記管の間で前記シェルの前記内側キャビィテ
    ィ内に延びることを特徴とする請求項12に記載のケー
    ブル装置。
  16. 【請求項16】 前記信号端子のコンタクト部は予め設
    定された長さで延び、前記相手方コネクタの信号端子に
    対向して配置されている端部を有し、該端部が前記シー
    ルドの第二の端部を超えて突出しないように前記シール
    ドの第二の端部から後ろ向きに離間していることを特徴
    とする請求項12に記載のケーブル装置。
  17. 【請求項17】 前記シールドは、前記接地コンタクト
    に対向して形成される第二のコンタクトを有することを
    特徴とする請求項12に記載のケーブル装置。
  18. 【請求項18】 略ケーブルの長さで延びる少なくとも
    二本の信号線と、一つの接地部材を有する形式の電送ケ
    ーブル用の電気接続コネクタであって、 少なくとも二本の導電性信号端子を有し、該信号端子の
    それぞれがテール部と、相手方コネクタのコンタクトに
    係合するコンタクト部を有し、前記信号端子のテール部
    は前記ケーブル信号線の導線に係合可能となっており、
    さらに、テール部と該テール部から分岐する少なくとも
    第一のコンタクト部を有する少なくとも一本の導電性接
    地端子を有している端子サブアセンブリと、 前記信号および接地端子のテール部の周囲に配置される
    ハウジング本体部と、該ハウジング本体部に隣接して延
    びるハウジング延長部を有するコネクタハウジングであ
    って、前記ハウジング本体部と前記延長部が協働して前
    記信号端子を包囲し、前記ハウジング延長部はそれぞれ
    が前記信号端子の一本を包囲する二つの中空部を有し、
    該中空部は互いから離間されて中間間隙により分離さ
    れ、前記接地端子コンタクト部が前記ハウジング本体部
    から突出して該ハウジング本体部の外面に沿って延びる
    コンタクト面を設けているコネクタハウジングと、 前記ハウジング本体部と前記延長部に渡って延びる導電
    性シールドであって、第一および第二の端部を有し、前
    記第一の端部に近接して前記接地端子コンタクト部に接
    触し、さらに前記ハウジングの延長部の前記中空部を分
    離する前記中間間隙内に垂下して形成される少なくとも
    一つの接地コンタクト部を有する導線性シールドで構成
    される電送ケーブル用の電気接続コネクタ。
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