JP3421609B2 - 接続ピン - Google Patents

接続ピン

Info

Publication number
JP3421609B2
JP3421609B2 JP11237399A JP11237399A JP3421609B2 JP 3421609 B2 JP3421609 B2 JP 3421609B2 JP 11237399 A JP11237399 A JP 11237399A JP 11237399 A JP11237399 A JP 11237399A JP 3421609 B2 JP3421609 B2 JP 3421609B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
extraction
pin
spring terminal
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11237399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000306625A (ja
Inventor
雅彦 浅野
伸一 春日
東 中野
康弘 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Union Machinery Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Union Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Union Machinery Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP11237399A priority Critical patent/JP3421609B2/ja
Publication of JP2000306625A publication Critical patent/JP2000306625A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3421609B2 publication Critical patent/JP3421609B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、多数のピン挿入穴
を有する基板に設けられた配線パターンの接続に用いら
れる接続ピンに関するもので、特に導体によるばね端子
を有し、このばね端子を前記マトリクスボードの挿入穴
に挿入することにより配線パターン同士を接続する接続
ピンの構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】電話交換機と加入者線を結ぶ主配線盤
(MDF)や、専用線網間の配線、中継線間の配線、あ
るいは交換機と伝送装置間の配線等の配線システムにお
いては、マトリクスボードと称する基板に一定の配列で
多数穿孔された分離スルーホールと称するピン挿入穴に
対して接続ピンの挿入または抜き取りを行うことで、マ
トリクスボード内に分離して配線されたX方向のパター
ンとY方向のパターンとの接続と遮断を行うものとなっ
ており、この場合のピン挿入穴に対する接続ピンの挿抜
は専用のピン挿抜用ロボットにより行われる。 【0003】図5は従来のこの種の接続ピンの構造を示
す図で、同図(A)は側面図、同図(B)は一部を断面
とした要部拡大図である。図5(A)において21は接
続ピン全体を指し、この接続ピン21は図示しないピン
挿抜用ロボットの把持爪による把持に適した形状の把持
部22と、基板のピン挿入穴に挿入される軸部23とを
備え、かつこの軸部23に前記パターンの接続を行うた
めの導電性金属板により形成されたばね端子24を設け
た構造となっている。 【0004】ここで、把持部22と軸部23は樹脂でよ
り一体に成形されており、また、ばね端子24は、図5
(B)に示したように一端が軸部23を直径方向に貫通
するように埋め込まれて該軸部23に固定され、この軸
部23から露出している部分が、該軸部23の外周面に
沿って略C字形を成すように曲折形成されている。この
ばね端子24の外径は、基板のピン挿入穴の径より若干
大きく設定されていて、このピン挿入穴に挿入したと
き、略C字形の部分はピン挿入穴の内面に接触する接点
部が多数となるように、円形に近い正多角形となってい
る。 【0005】更に、ばね端子24は、ピン挿入穴に対す
る挿入、抜き取りを行い易くするため、両端に複数の挿
抜ガイド25a〜25eが曲げ加工により形成されてい
る。図6は従来のこの種の接続ピンにおける別の形状の
ばね端子の拡大図である。図において26はばね端子
で、このばね端子26は一端が軸部23を直径方向に貫
通するように埋め込まれて該軸部23に固定され、この
軸部23から露出している部分が、該軸部23の外周面
に沿って略菱形を成すように曲折形成されていおり、更
に、ピン挿入穴に対して挿抜し易くするため、略菱形の
3つの角部に挿抜ガイド27a〜27cが曲げ加工によ
り形成されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術は、以下の問題を有している。すなわち、
接続ピンのばね端子は非常に微小であるにもかかわら
ず、一般のコネクタ等の接触部品と同等のばね特性を確
保することが重要な技術の1つとして求められる。 【0007】そのため、ばね端子は塑性変形によりばね
特性を失わないようにする必要があるが、従来の接続ピ
ンの構造では、ばね端子はその径(長さ)に比して挿抜
ガイドを数多く設けているため、特定の挿抜ガイドの部
分に曲げ応力が集中し、塑性変形を生じてばね特性が失
われるという問題がある。従って、本発明は、このよう
な問題を解決することができる接続ピンを実現すること
を課題としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、金
属板により形成されたばね端子を軸部の外周に取り付
け、この軸部と共に前記ばね端子を基板に設けられたピ
ン挿入穴に対して挿入、抜き取りを行う際にその挿抜を
容易にするための挿抜ガイドを前記ばね端子に形成する
接続ピンにおいて、前記ばね端子は、その一を前記軸
部に直径方向に埋め込んで固定し、前記軸部から露出し
た部分を、前記軸部の外周面に沿って略C字形を成すよ
うに曲折すると共に、その自由端に位置する挿抜ガイド
と、その隣に位置する挿抜ガイドとの間のばね部分を他
の挿抜ガイド間の部分より長くとり、かつこのばね部分
は前記基板のピン挿入穴に挿入する際に、該ピン挿入穴
の縁に当たらない形状に形成したことを特徴とする。 【0009】 【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明による接続ピ
ンの第1実施の形態の構造を示す図で、同図(A)は全
体側面図、同図(B)は一部を断面とした要部拡大図で
ある。図2は接続ピンの挿入時の要部拡大図である。 【0010】図において1は接続ピン全体を指し、この
接続ピン1は、ピン挿抜用ロボットの把持爪による把持
に適した形状の把持部2と、図2に示した基板のピン挿
入穴7に挿入される軸部3とを備え、かつ、この軸部3
にパターン接続のための導電性金属板により形成された
ばね端子4を設けた構造となっている。ここで把持部2
と軸部3は従来のものと同様に樹脂で一体に成形されて
いる。 【0011】また、各々のばね端子4は、図1(B)に
示したように一端を軸部3を直径方向に貫通するように
埋め込んで該軸部3に固定し、この軸部3から露出して
いる部分を該軸部3の外周面に沿って略C字形を成すよ
うに曲折形成しており、そして各々のばね端子3の外径
を基板のピン挿入穴7の径より若干大きく設定すると共
に、各ばね端子4の両端にはピン挿入穴に対する挿抜を
容易にするための挿抜ガイド5a〜5dを曲げ加工によ
り形成しているが、本実施の形態は、ばね端子4の自由
端に位置する挿抜ガイド5aとこの挿抜ガイド5aの隣
の挿抜ガイド5bとの間におけるばね部分6を他の挿抜
ガイド間の部分より長く取ると共に、このばね部分6の
形状が図2に示したように基板のピン挿入穴7に挿入さ
れる際、ピン挿入穴7の縁に当たらないような形状に形
成している。 【0012】次に上述した構成の作用について、図3を
参照して説明する。図3はばね端子の挙動を示す説明図
で、同図(A)は従来のものを示し、同図(B)は上述
した第1の実施の形態のものを示している。図3(A)
に示したように従来の接続ピンにおけるばね端子24
は、その端部に5個の挿抜ガイド25a〜25eがほぼ
等間隔に設けられている。 【0013】このばね端子24を基板のピン挿入穴に挿
入する際、挿抜ガイド25bの部分を支点としてばね端
子24の自由端に位置する挿抜ガイド25a側のばね部
分28が実線の位置から2点鎖線の位置に変位する。こ
の場合、ピン挿入穴の穴径が許容寸法誤差内の下限値に
近い程、挿抜ガイド25bの部分にかかる曲げ応力が増
加するが、ばね端子24は前記の如く挿抜ガイド25a
〜25eがほぼ等間隔に設けられて、挿抜ガイド25
a,25b間のばね部分28の長さつまりばね長が短い
ため、ピン挿入穴の穴径が許容寸法誤差内の下限値に近
いほど、ばね部分28が急激な角度で曲がって、挿抜ガ
イド25bの部分に大きな曲げ応力がかかり、ばね端子
24の限界応力を越え、塑性変形してばね性を失うもの
となる。 【0014】一方、図3(B)に示した実施の形態によ
る接続ピン1のばね端子4は、基板のピン挿入穴に挿入
する際、挿抜ガイド5bの部分を支点としてばね挿抜ガ
イド5a側のばね部分6が実線の位置から2点鎖線の位
置に変位する。しかしながら本実施の形態は、自由端に
位置する挿抜ガイド5aとその隣の挿抜ガイド5bとの
間におけるばね部分6を他の挿抜ガイド間の部分より長
く取っているため、つまり挿抜ガイド5a,5b間のば
ね長が長いため、ピン挿入穴の穴径が許容寸法誤差内の
下限値に近くても、ばね部分6は従来のばね端子24の
ばね部分28のように急激な角度で曲がらず、曲がり角
度は緩やかになるので、塑性変形は生じにくくなる。 【0015】以上説明したように第1の実施の形態によ
る接続ピン1は、ばね端子4の自由端側の挿抜ガイド5
aとその隣の挿抜ガイド5bとの間におけるばね部分6
の長さを他の挿抜ガイド間の部分より長く取っているた
め、基板のピン挿入穴に挿入する際、挿抜ガイド5a,
5bの中間部分に応力が集中しなくなり、塑性変形は生
じにくくなるという効果が得られる。 【0016】そしてこれにより、ピン挿入穴の穴径が許
容寸法誤差内の下限値に近い場合でも、塑性変形は生じ
にくくなり、ピン挿入穴との安定した接触性が得られる
ものとなる。また、挿抜ガイド5a,5b間におけるば
ね部分6は、基板のピン挿入穴に挿入される際、ピン挿
入穴の縁に当たらないような形状に形成しているため、
挿抜性は損なわれず、良好な挿抜性を確保できるものと
なる。 【0017】次に、第2の実施の形態について説明す
る。図4はばね端子の挙動を示す説明図で、同図(A)
は従来のものを示し、同図(B)は本実施の形態のもの
を示している。この第2の実施の形態はばね端子の形状
を略菱形とするもので、把持部(本図では図示せず)及
び軸部3は第1の実施の形態と同様である。 【0018】この図4(A)に示したように従来の接続
ピンにおけるばね端子26は、3つの角部の端部に挿抜
ガイド27a〜27cがほぼ等間隔に設けられている。
このばね端子26を基板のピン挿入穴に挿入する際、挿
抜ガイド27bの部分を支点としてばね端子26の挿抜
ガイド27a側のばね部分29は実線の位置から2点鎖
線の位置に変位する。 【0019】この場合も、ピン挿入穴の穴径が許容寸法
誤差内の下限値に近い程、挿抜ガイド27bの部分にか
かる曲げ応力が増加するが、ばね端子26のばね部分2
9の長さつまりばね長は短いため、ピン挿入穴の穴径が
許容寸法誤差内の下限値に近いほど、ばね部分29が急
激な角度で曲がって、挿抜ガイド27bの部分に大きな
曲げ応力がかかり、そのためばね端子26の限界応力を
越え、塑性変形してばね性を失うものとなる。 【0020】一方、図4(B)に示したように、第2の
実施の形態のばね端子8は、一端を軸部3を直径方向に
貫通するように埋め込んで該軸部3に固定し、この軸部
3から露出している部分を該軸部3の外周面に沿って略
菱形に形成し、その自由端側の角部の端部と、それに対
向する角部の端部にそれぞれ挿抜ガイド9a,9bを曲
げ加工で形成することにより、この挿抜ガイド9a,9
b間におけるばね部分10を長くしたものとしており、
更にこのばね部分10の形状は基板のピン挿入穴に挿入
される際、ピン挿入穴の縁に当たらないような形状に形
成している。 【0021】この構成において、ばね端子8は基板のピ
ン挿入穴に挿入する際、挿抜ガイド9bの部分を支点と
して挿抜ガイド9a側のばね部分10が実線の位置から
2点鎖線の位置に変位するが、本実施の形態でもは前記
のように挿抜ガイド9aとその隣の挿抜ガイド9bとの
間におけるばね部分10を長く取っているため、つまり
挿抜ガイド9a,9b間のばね長が長いため、ピン挿入
穴の穴径が許容寸法誤差内の下限値に近くても、ばね部
分10は従来のばね端子26のばね部分29のように急
激な角度で曲がらず、曲がり角度は緩やかになるので、
塑性変形は生じにくくなる。 【0022】以上説明した第2の実施の形態において
も、第1の実施の形態と同様の効果が得られる。尚、本
発明による接続ピン1は、電話交換機と加入者線を結ぶ
主配線盤や、専用線網間の配線、中継線間の配線、ある
いは交換機と伝送装置間の配線等の配線システムの他、
基板表裏に形成されたパターン同士をショートさせるた
めのショート端子等として、分離されたパターン間の接
続を行う場合に適用可能である。 【0023】また、上述した実施の形態では、ばね端子
4または8は接続ピン1の挿抜方向にずらして2個設け
ているが、これに限られるものではなく、1個もしくは
3個以上であってもよい。 【0024】 【発明の効果】以上説明したように、本発明は、金属板
により形成されたばね端子を軸部の外周に取り付け、こ
の軸部と共に前記ばね端子を基板に設けられたピン挿入
穴に対して挿入、抜き取りを行う際にその挿抜を容易に
するための挿抜ガイドを前記ばね端子に形成する接続ピ
ンにおいて、前記ばね端子は、その一端を前記軸部に直
径方向に埋め込んで固定し、前記軸部から露出した部分
を、前記軸部の外周面に沿って略C字形を成すように曲
折すると共に、その自由端に位置する挿抜ガイドと、そ
の隣に位置する挿抜ガイドとの間のばね部分を他の挿抜
ガイド間の部分より長くとり、かつこのばね部分は前記
基板のピン挿入穴に挿入する際に、該ピン挿入穴の縁に
当たらない形状に形成したものとしている。 【0025】従ってこれによれば、ばね端子の自由端側
の挿抜ガイドとその隣の挿抜ガイドとの間におけるばね
部分の長さを長く取っているため、基板のピン挿入穴に
挿入する際、従来の挿抜ガイドが設けられていた部分に
応力集中がかからなくなり、塑性変形は生じにくくなる
という効果が得られる。そしてこれにより、ピン挿入穴
の穴径が許容寸法誤差内の下限値に近い場合でも、塑性
変形は生じにくくなり、ピン挿入穴との安定した接触性
が得られるものとなる。 【0026】また、ばね端子の自由端側の挿抜ガイドと
その隣の挿抜ガイドとの間におけるばね部分は、基板の
ピン挿入穴に挿入される際、ピン挿入穴の縁に当たらな
いような形状に形成しているため、挿抜性は損なわれ
ず、良好な挿抜性を確保できるものとなる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図である。 【図2】接続ピンの挿入時におけるばね端子の状態を示
す拡大図である。 【図3】ばね端子の挙動を示す説明図である。 【図4】別のばね端子の挙動を示す説明図である。 【図5】従来技術を示す図である。 【図6】従来技術における別のばね端子を示す拡大図で
ある。 【符号の説明】 1 接続ピン 2 把持部 3 軸部 4 ばね端子 5a〜5d 挿抜ガイド 6 ばね部分 7 ピン挿入穴 8 ばね端子 9a,9b 挿抜ガイド 10 ばね部分
フロントページの続き (72)発明者 春日 伸一 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)発明者 中野 東 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)発明者 石川 康弘 神奈川県相模原市田名10213−31 ユニ オンマシナリ株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−298048(JP,A) 特開 平11−46374(JP,A) 特開 平5−234631(JP,A) 特開 平5−114430(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 12/32 H01R 11/01 H01R 13/04 - 13/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 金属板により形成されたばね端子を軸部
    の外周に取り付け、この軸部と共に前記ばね端子を基板
    に設けられたピン挿入穴に対して挿入、抜き取りを行う
    際にその挿抜を容易にするための挿抜ガイドを前記ばね
    端子に形成する接続ピンにおいて、 前記ばね端子は、その一端を前記軸部に直径方向に埋め
    込んで固定し、前記軸部から露出した部分を、前記軸部
    の外周面に沿って略C字形を成すように曲折すると共
    に、その自由端に位置する挿抜ガイドと、その隣に位置
    する挿抜ガイドとの間のばね部分を他の挿抜ガイド間の
    部分より長くとり、かつこのばね部分は前記基板のピン
    挿入穴に挿入する際に、該ピン挿入穴の縁に当たらない
    形状に形成したことを特徴とする接続ピン。
JP11237399A 1999-04-20 1999-04-20 接続ピン Expired - Fee Related JP3421609B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11237399A JP3421609B2 (ja) 1999-04-20 1999-04-20 接続ピン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11237399A JP3421609B2 (ja) 1999-04-20 1999-04-20 接続ピン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000306625A JP2000306625A (ja) 2000-11-02
JP3421609B2 true JP3421609B2 (ja) 2003-06-30

Family

ID=14585074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11237399A Expired - Fee Related JP3421609B2 (ja) 1999-04-20 1999-04-20 接続ピン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3421609B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017117587A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 第一精工株式会社 プレスフィット端子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017117587A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 第一精工株式会社 プレスフィット端子

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000306625A (ja) 2000-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1068978C (zh) 电气接插件
EP0623248B1 (en) An electrical connector with plug contact elements of plate material
JP2803574B2 (ja) コネクタのプレスイン端子及びその製造方法
US5647755A (en) Electrical connector
US20060128204A1 (en) Electric connector
JP2738498B2 (ja) 支持された突出した構造の電気相互接続
US5108304A (en) Hermaphroditic terminal
EP0499431B1 (en) Lanced hold-downs
JP3421609B2 (ja) 接続ピン
EP0919073A2 (en) Improved idc having wire slippage control
US7775803B2 (en) Electrical connector having contact retention device
EP0589999A1 (en) Electrical connector having improved spring contacts
US3371152A (en) Contact spring
US6000973A (en) Electrical connector with plug contact elements of plate material
EP0546673B1 (en) Connector with retention feature
US6478598B1 (en) Electrical connector having improved contacts
US6146185A (en) Contact wire assembly
US6341965B1 (en) Electric connector with shielding effect
US6276955B1 (en) Multi contact socket connector
JP3500560B2 (ja) 基板用接続ピン
WO1994011922A1 (en) Integral contact element
JP2606117B2 (ja) コネクタ
JP4005206B2 (ja) 同軸フラットリボンケーブル用コネクタ
US5906502A (en) Two wire termination connection strip
JPH10294957A (ja) 接続ピン

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080418

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees