JP3420453B2 - Walking cultivator - Google Patents
Walking cultivatorInfo
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- JP3420453B2 JP3420453B2 JP01783297A JP1783297A JP3420453B2 JP 3420453 B2 JP3420453 B2 JP 3420453B2 JP 01783297 A JP01783297 A JP 01783297A JP 1783297 A JP1783297 A JP 1783297A JP 3420453 B2 JP3420453 B2 JP 3420453B2
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- JP
- Japan
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- engine
- handle
- pair
- shaft
- tilling
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- Soil Working Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,下方に突出する動
力取出軸を有するエンジンと,該エンジンの下方に配置
される爪ロータと,前記動力取出軸および前記爪ロータ
間の動力伝達機構がミッションケースに内蔵されて成る
とともに前記エンジンの下方に配置される動力伝達部と
を含む耕耘ユニットに,該耕耘ユニットの後方側で後上
がりに延びるハンドル,ならびに該ハンドルの下方で後
下りに延びる抵抗棒が連結される歩行型耕耘機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来,かかる歩行型耕耘機は,たとえば
特開平7−26979号公報等で良く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが,上記従来の
ものでは,エンジン本体およびミッションケース間にブ
ラケットおよびフレームが設けられており,ハンドルお
よび抵抗棒がブラケットに取り付けられている。このた
め,部品点数が比較的多くなるとともに組付作業が煩雑
となり,フレームおよびブラケットと,エンジンおよび
ミッションケースとの接合部の強度上の問題が生じ,接
合部の強度増大を図る必要がある。
【0004】本発明は,かかる事情に鑑みてなされたも
のであり,部品点数を極力少なくして組付作業を容易と
した上でハンドルおよび抵抗棒を耕耘ユニットに連結可
能とし,エンジンおよびミッションケース間の連結強度
を充分に高め得るようにした歩行型耕耘機を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,下方に突出する動力取出軸を有するエン
ジンと,該エンジンの下方に配置される爪ロータと,前
記動力取出軸および前記爪ロータ間の動力伝達機構がミ
ッションケースに内蔵されて成るとともに前記エンジン
の下方に配置される動力伝達部とを含む耕耘ユニット
に,該耕耘ユニットの後方側で後上がりに延びるハンド
ル,ならびに該ハンドルの下方で後下りに延びる抵抗棒
が連結される歩行型耕耘機において,前記エンジンのエ
ンジン本体と一体である部材にミッションケースの上端
を直接結合し,該ミッションケースと一体である単一の
ブラケットに,左,右両側方に開いた半円状の横断面を
それぞれ有する左右一対のパイプ支持部と,その両パイ
プ支持部間で抵抗棒の上端部を挿通可能な挿通孔を有し
て前記抵抗棒の上端部を固定的に取付け可能な抵抗棒支
持部とを一体に設け,前記左右一対のパイプ支持部に,
前記ハンドルの前部を構成する左右一対のパイプの前端
部の略半周をそれぞれ嵌合させると共に,その両パイプ
支持部とは反対側で両パイプの外周に左右一対の押え部
材をそれぞれ当接させるようにして,その両パイプを前
記ブラケットに取付けたことを特徴とする。
【0006】このような構成によれば,エンジン本体と
一体である部材に,ハンドルおよび抵抗棒が取付けられ
るブラケットを一体に有するミッションケースの上端が
直接結合されることにより,エンジン本体およびミッシ
ョンケース間に従来必要であったフレームやブラケット
を不要とし,部品点数の低減を図るとともに組付作業を
容易とすることができ,また部品点数が少なくなる分だ
けエンジン本体およびミッションケース間の連結強度を
充分に高めることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を,添
附図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0008】図1ないし図7は本発明の一実施例を示す
ものであり,図1は歩行型耕耘機の側面図,図2は歩行
型耕耘機の平面図,図3は耕耘ユニットの上部縦断面
図,図4は耕耘ユニットの下部縦断面図,図5は図4の
5−5線拡大断面図,図6は図5の6−6線断面図,図
7は図4の7−7線拡大断面図である。
【0009】先ず図1および図2において,この歩行型
耕耘機Tは,エンジンEと,該エンジンEの下方に配置
される耕耘部11と,エンジンEの動力を耕耘部11に
伝達する動力伝達部12とを含む耕耘ユニット13の後
部に,後上がりに延びるハンドル14と,該ハンドル1
4の下方で後下りに延びる抵抗棒15とが連結されて成
るものである。
【0010】図3において,エンジンEは,バーチカル
型の4サイクル空冷エンジンであり,ヘッド一体型のシ
リンダブロック16と,該シリンダブロック16に接合
されるクランクケース17とを有するエンジン本体18
を備え,このエンジン本体18は,クランクケース17
をシリンダブロック16の後方側に配置して前後方向に
配設される。
【0011】シリンダブロック16に設けられたシリン
ダボア19にはピストン20が摺動自在に嵌合されてお
り,このピストン20にコンロッド21を介して連結さ
れるクランク軸22が,上下方向に延びる回転軸線を有
してクランクケース17で回転自在に支承される。
【0012】シリンダブロック16の前端部には,該シ
リンダブロック16との間に動弁室24を形成するヘッ
ドカバー23が結合される。この動弁室24は,シリン
ダブロック16の下側部から前端部まで延びるように形
成されており,クランク軸22の回転動力を1/2に減
速して図示しない吸,排気弁の開閉動力に変換する動弁
装置25が該動弁室24に収納される。
【0013】またクランクケース17の上部には油溜室
26が形成されており,該油溜室26に貯溜されたオイ
ルを攪拌してオイルミストを形成するためのオイルスリ
ンガー27が,クランク軸22に連結されて該油溜室2
6内に収納される。
【0014】クランク軸22の下端部には,冷却羽根2
9を備えるロータ30が固着されており,このロータ3
0と共働してフライホィールマグネトー28を構成する
点火コイル31がシリンダブロック16の下側部に固着
される。
【0015】エンジン本体18には,そのヘッド部およ
びフライホィールマグネトー28とともにエンジン本体
18を覆うエンジンカバー32が一体に結合されてお
り,該エンジンカバー32の上部には,クランク軸22
の上端に連なるリコイルスタータ33が取付けられ,ま
たエンジンカバー32の前方側上部には点火プラグ34
を挿入するための挿入孔35が設けられる。
【0016】図2で明示するように,耕耘ユニット13
の前進方向に沿うエンジン本体18の右側には,エンジ
ンカバー32で覆われるようにして排気マフラー36が
配置されており,該排気マフラー36は,その排気口3
6aをエンジン本体18とは反対側すなわち外側方に向
けてエンジン本体18の右側に配置される。しかもエン
ジンカバー32の右側部には,排気口36aから排出さ
れる排ガスを排出するための開口部37が設けられる。
【0017】また耕耘ユニット13の前進方向に沿うエ
ンジン本体18の左側には,エンジンカバー32の外方
に位置するようにしてエアクリーナ38が配置されてお
り,該エアクリーナ38は,エンジンカバー32とは別
体であるカバー39で覆われる。
【0018】さらにエンジン本体18の後方側には燃料
タンク42が配置されるものであり,この燃料タンク4
2は,エンジンカバー32に締着される。
【0019】再び図3において,クランク軸22の下方
に対応する位置でエンジンカバー32の下部には開口部
43が設けられており,該開口部43には遠心クラッチ
44が配置される。この遠心クラッチ44は,クランク
軸22と同軸にしてエンジンカバー32から下方に突出
する動力取出軸45と,フライホィールマグネトー28
のロータ30に拡径可能に軸支された複数のクラッチシ
ュー46…と,クラッチシュー46…を取囲んで動力取
出軸45に同軸に固着されるクラッチドラム47と,前
記クラッチシュー46…を縮径方向に付勢するばね(図
示せず)とを備えるものであり,クランク軸22すなわ
ちロータ30が所定回転数以上で回転するとクラッチシ
ュー46…がクラッチドラム47の内周面に圧接するこ
とによりクランク軸22の回転動力が動力取出軸45に
伝達されることになる。
【0020】図4,図5および図6を併せて参照して,
耕耘部11は,動力取出軸45よりも前方側で左右方向
に延びる耕耘軸50と,該耕耘軸50に取付けられた左
右一対の内側爪ロータ51,51および左右一対の外側
爪ロータ52,52とを備えて,エンジンEの下方に配
置される。各内側爪ロータ51,51には,先端側で内
側に折り曲げられた2個の耕耘爪51a,51aと,先
端側で外側に折り曲げられた2個の耕耘爪51b,51
bとが設けられており,また各外側爪ロータ52,52
には,先端側で内側に折り曲げられた4個の耕耘爪52
a…が設けられる。
【0021】動力伝達部12は,エンジンEから下方に
突出されている動力取出軸45の動力を耕耘部11の内
側および外側爪ロータ51…,52…に伝達するための
動力伝達機構53がミッションケース54に内蔵されて
成るものである。ミッションケース54は,上,下に延
びる円筒状に形成される軸収納部55aと,該軸収納部
55aの下端に一体に連設されて前方側を開放した扁平
な函状のギヤ収納部55bとを備えるケース本体55
と,前記ギヤ収納部55bの前部開口端を着脱可能に閉
塞する蓋部材56とで構成される。しかも軸収納部55
aの上端は,遠心クラッチ44の一部を上端部内に収納
せしめるようにして,エンジン本体18と一体のエンジ
ンカバー32に直接締結され,遠心クラッチ44の動力
取出軸45は,軸収納部55aの上端部に軸受57を介
して回転自在に支承される。また耕耘部11における耕
耘軸50の軸方向中間部はギヤ収納部55bを回転自在
に貫通するものであり,ギヤ収納部55bおよび耕耘軸
50間には,一対のシール部材58,58および一対の
軸受59,59が設けられる。
【0022】動力伝達機構53は,上端を動力取出軸4
5に同軸に連結されて軸収納部55a内に回転自在に収
納される伝動軸61と,該伝動軸61の下部に設けられ
る設けられる円筒ウォーム62と,蓋部材56で閉じら
れたギヤ収納部55b内に回転自在に収納されて耕耘部
11の耕耘軸50に固着されるウォームホイル63とで
構成されるものであり,円筒ウォーム62およびウォー
ムホイル63は,ウォームギヤを構成すべく相互に噛合
される。
【0023】伝動軸61の上端部および軸収納部55a
の上端部間にはシール部材64が設けられており,円筒
ウォーム62の上下で伝動軸61および軸収納部55a
間に軸受65,66が設けられる。さらに軸収納部55
aの下端はキャップ57で閉じられる。
【0024】図7を併せて参照して,ミッションケース
54の上端部すなわち軸収納部55aの上端部には,耕
耘ユニット13の前進方向に沿う後方側に延びるブラケ
ット68が一体に設けられており,該ブラケット68に
ハンドル14および抵抗棒15が取付けられる。
【0025】ところで,ハンドル14は,後方側に向う
につれて相互間の距離を増大するようにして後上がりに
延びる左,右一対のパイプ69,69と,後端に握持部
71,71が設けられて略U字状に形成されるハンドル
主部70とから成るものであり,両パイプ69,69の
後端部内側には,ハンドル主部14bの前端部両側を後
方側から挿脱可能に嵌合せしめる嵌合凹部69a,69
aがそれぞれ設けられる。而して嵌合凹部69a,69
aに嵌合されたハンドル主部14bの前端部両側,なら
びに両パイプ69,69の後端部にはハンドル主部14
b側からねじ部材72,72がそれぞれ挿通され,両パ
イプ69,69の後端部外側に係合するナット73,7
3が各ねじ部材72,72に螺合されることにより,両
パイプ69,69にハンドル主部70が連結されてハン
ドル14が構成される。
【0026】ブラケット68の後部には,左,右両側方
に開いた半円状の横断面を有する一対のパイプ支持部7
8,78が後上がりに傾斜するようにして一体に設けら
れており,ハンドル14における両パイプ69,69の
前端部の略半周が両パイプ支持部78,78に嵌合され
る。また両パイプ支持部78,78とは反対側で両パイ
プ69,69の外周には押え部材79,79が当接され
ており,パイプ69,69の軸方向に間隔をあけた2個
所で一方の押え部材79から他方の押え部材79まで貫
通するボルト80…に,他方の押え部材79に係合する
ナット81…がそれぞれ螺合することによりハンドル1
4がブラケット68に取付けられる。
【0027】またブラケット68には,両パイプ支持部
78,78間で後下りに傾斜した挿通孔82を有する円
筒状の抵抗棒支持部83が一体に設けられており,挿通
孔82に抵抗棒15の上端部が挿通された状態で,抵抗
棒支持部83の一側から抵抗棒支持部83および抵抗棒
15を貫通するボルト84に,抵抗棒支持部83の他側
に係合するナット85が螺合されることにより,抵抗棒
15が抵抗棒支持部83に固定的に取付けられることに
なる。しかも抵抗棒15には,前記ボルト84を貫通せ
しめる貫通孔86…が該抵抗棒15の長手方向に間隔を
あけた複数個所に設けられており,それらの貫通孔86
…の1つを択一的に選択することにより,ブラケット6
8から抵抗棒15の下端までの距離を変更することがで
きる。
【0028】このようにして,ミッションケース54に
一体であるブラケット68にハンドル14および抵抗棒
15が取付けられるが,図1で示すように,ハンドル1
4の傾斜角度は,該ハンドル14の前方側への延長線L
1 が爪ロータ51…,52…の回転軸線すなわち耕耘軸
50の軸線近傍を通るように設定される。また耕耘ユニ
ット13を側方から見たときに,ハンドル14および抵
抗棒15は,エンジンEよりも下方位置で略「X」字状
に交差する配置で耕耘ユニット13の後部に連結される
ことになるが,歩行型耕耘機Tの重心位置Gがハンドル
14の前方側への延長線L1 および抵抗棒15の前方側
への延長線L2 で上,下を規定される範囲に設定される
ように,ハンドル14および抵抗棒15の傾斜角が設定
される。なお,耕耘性能を高く維持するためには,耕耘
部11の回転軸線すなわち耕耘軸50の直上位置と前記
両延長線L1 ,L2 との間に前記重心位置Gが在ること
が望ましい。
【0029】ブラケット68には,耕耘部11の上方お
よび後方側を覆うガード板87が固定される。このガー
ド板87は,耕耘部11による耕耘作業中に作業者側に
泥が跳ねるのを防止するものであり,該ガード板87の
たとえば2個所でそれぞれ対をなして一体に設けられた
支持板部87a…が,ボルト88…およびナット89…
によりブラケット68に固定される。
【0030】次にこの実施例の作用について説明する
と,排気マフラー36は,その排気口36aをエンジン
本体18とは反対側に向けるようにして,耕耘ユニット
13の前進方向に沿うエンジン本体18の右側に配置さ
れており,排気マフラー36からの排ガスは,エンジン
本体18の右側の外側方に向けて排出される。したがっ
て歩行型耕耘機による耕耘作業中に,ハンドル14を握
ってエンジンEの後方側にいる作業者に排ガスがかかる
ことが極力回避されることになり,耕耘作業をより円滑
に行なうことができる。
【0031】またエアクリーナ38は,前記排気マフラ
ー36とは反対側,すなわち耕耘ユニット13の前進方
向に沿うエンジン本体18の左側に配置されるので,エ
アクリーナ38が排ガスを吸引してしまうことが極力回
避され,新鮮な空気をエアクリーナ38に吸引させるよ
うにしてエアクリーナ38における濾過部材の寿命延長
を図ることができ,しかもエンジン本体18の左,右両
側に排気マフラー36およびエアクリーナ38を配置す
ることにより耕耘機Tにおける左,右の重量バランス均
等化に寄与することができる。
【0032】また動力伝達部12におけるミッションケ
ース54の上端は,エンジン本体18と一体であるエン
ジンカバー32に直接結合されるものであり,エンジン
本体18およびミッションケース54間に他の部材を介
在させることが不要であり,しかもミッションケース5
4の上端部に一体に設けられたブラケット68にハンド
ル14および抵抗棒15が取付けられるので,部品点数
の低減を図るとともに組付作業を容易とすることがで
き,また部品点数が少なくなる分だけエンジン本体18
およびミッションケース54間の連結強度を充分に高め
ることができる。
【0033】さらに動力取出軸45よりも前方に爪ロー
タ51…,52…の回転軸線が在るのに加えて,ハンド
ル14の前方側への延長線L1 が爪ロータ51…,52
…の回転軸線近傍を通るようにハンドル14の傾斜角度
が定められ,しかも耕耘機T全体の重心位置がハンドル
14および抵抗棒15の前方側への延長線L1 ,L2で
上,下を規定される範囲に設定されている。このため,
ハンドル14および抵抗棒15の耕耘ユニット13への
取付部を前記重心位置Gに比較的近い位置に設定するこ
とができ,耕耘作業中のハンドル14および抵抗棒15
の振動を極力抑えることが可能である。
【0034】しかもハンドル14および抵抗棒15は,
耕耘ユニット13を側方から見たときに略「X」字状に
交差して耕耘ユニット13のブラケット68に連結され
るので,ハンドル14および抵抗棒15の前記ブラケッ
ト68への取付部の強度を比較的高くすることができ
る。
【0035】以上,本発明の実施例を詳述したが,本発
明は上記実施例に限定されるものではなく,特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば,エンジン
本体と一体である部材に,ハンドルおよび抵抗棒が取付
けられるブラケットを一体に有するミッションケースの
上端が直接結合されるので,エンジン本体およびミッシ
ョンケース間に従来必要であったフレームやブラケット
等を不要として部品点数の低減を図り,部品点数低減に
伴って組付作業を容易とすることができ,また部品点数
が少なくなる分だけエンジン本体およびミッションケー
ス間の連結強度を充分に高めることができる。
【0037】また特に本発明では,ミッションケースと
一体である単一のブラケットに,左,右両側方に開いた
半円状の横断面をそれぞれ有する左右一対のパイプ支持
部と,その両パイプ支持部間で抵抗棒の上端部を挿通可
能な挿通孔を有して抵抗棒の上端部を固定的に取付け可
能な抵抗棒支持部とを一体に設け,前記左右一対のパイ
プ支持部に,ハンドル前部を構成する左右一対のパイプ
の前端部の略半周をそ れぞれ嵌合させると共に,その両
パイプ支持部とは反対側で両パイプの外周に左右一対の
押え部材をそれぞれ当接させるようにして,その両パイ
プを前記ブラケットに取付けるようにしている。 Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an engine having a power take-off shaft projecting downward, a claw rotor disposed below the engine, the power take-off shaft and A power transmission mechanism between the claw rotors built in a transmission case, and a power transmission unit disposed below the engine; and a handle extending upward and rearward on the rear side of the tillage unit; The present invention relates to a walking type cultivator to which a resistance rod extending downward and downward below a handle is connected. 2. Description of the Related Art Conventionally, such a walking type cultivator is well known, for example, from Japanese Patent Application Laid-Open No. 7-26979. [0003] However, in the above-mentioned conventional device, a bracket and a frame are provided between the engine body and the transmission case, and a handle and a resistance bar are attached to the bracket. For this reason, the number of parts becomes relatively large, and the assembling work becomes complicated, and a problem occurs in the strength of the joint between the frame and the bracket and the engine and the transmission case, and it is necessary to increase the strength of the joint. The present invention has been made in view of the above circumstances, and has been made possible by connecting the handle and the resistance rod to a tilling unit while minimizing the number of parts and facilitating assembly work. It is an object of the present invention to provide a walking cultivator capable of sufficiently increasing the connection strength between the cultivators. [0005] In order to achieve the above object, the present invention provides an engine having a power take-off shaft projecting downward, a pawl rotor disposed below the engine, A power transmission mechanism between the take-out shaft and the pawl rotor is built in a transmission case, and a power transmission unit disposed below the engine; And a walking cultivator to which a resistance rod extending downward and downward below the handle is connected, wherein a member integrated with the engine body of the engine is provided with an upper end of a transmission case.
The direct bond, to a single <br/> bracket is integral with the transmission case, the left, a semicircular cross section that opens to the right both sides
A pair of left and right pipe supports, and both pie
Has an insertion hole through which the upper end of the resistance bar can be inserted
A resistance rod support to which the upper end of the resistance rod can be fixedly attached.
A holding part is provided integrally with the pair of left and right pipe supporting parts,
Front ends of a pair of left and right pipes that constitute the front part of the handle
Approximately half the circumference of each part is fitted, and both pipes
A pair of right and left holding parts on the outer circumference of both pipes on the opposite side of the support
The two pipes forward.
The bracket is attached to the bracket . According to such a configuration, the upper end of the transmission case integrally including the handle and the bracket to which the resistance bar is attached is directly connected to the member integral with the engine body, so that the transmission between the engine body and the transmission case is possible. This eliminates the need for frames and brackets that were required in the past, reducing the number of parts and facilitating assembly work. Also, since the number of parts is reduced, the connection strength between the engine body and the transmission case is sufficiently increased. Can be increased. An embodiment of the present invention will be described below based on an embodiment of the present invention shown in the accompanying drawings. FIGS. 1 to 7 show an embodiment of the present invention. FIG. 1 is a side view of a walking-type cultivator, FIG. 2 is a plan view of a walking-type cultivator, and FIG. 4 is a vertical sectional view of the lower part of the tilling unit, FIG. 5 is an enlarged sectional view taken along line 5-5 of FIG. 4, FIG. 6 is a sectional view taken along line 6-6 of FIG. 5, and FIG. It is a 7-line enlarged sectional view. Referring first to FIGS. 1 and 2, a walking-type cultivator T includes an engine E, a tilling unit 11 disposed below the engine E, and a power transmission for transmitting the power of the engine E to the tilling unit 11. A rearwardly extending handle 14 and a handle 1
4 and a resistance bar 15 extending downward and downward. Referring to FIG. 3, an engine E is a vertical type four-stroke air-cooled engine, and has an engine body 18 having a cylinder block 16 with an integrated head and a crankcase 17 joined to the cylinder block 16.
The engine body 18 is provided with a crankcase 17.
Are arranged on the rear side of the cylinder block 16 and are arranged in the front-rear direction. A piston 20 is slidably fitted in a cylinder bore 19 provided in the cylinder block 16, and a crankshaft 22 connected to the piston 20 via a connecting rod 21 has a rotation axis extending vertically. And is rotatably supported by the crankcase 17. A head cover 23 forming a valve chamber 24 between the cylinder block 16 and the front end of the cylinder block 16 is connected to the cylinder block 16. The valve operating chamber 24 is formed so as to extend from the lower portion of the cylinder block 16 to the front end thereof, and reduces the rotational power of the crankshaft 22 to 1/2 to reduce the opening and closing power of intake and exhaust valves (not shown). A valve train 25 for conversion is housed in the valve train chamber 24. An oil reservoir 26 is formed at an upper portion of the crankcase 17. An oil slinger 27 for stirring oil stored in the oil reservoir 26 to form an oil mist is provided on the crankshaft 22. Connected to the oil reservoir 2
6 is stored. At the lower end of the crankshaft 22, a cooling blade 2 is provided.
9 is fixed, and the rotor 3
The ignition coil 31 which constitutes the flywheel magneto 28 in cooperation with 0 is fixed to the lower side of the cylinder block 16. An engine cover 32 that covers the engine body 18 together with its head and flywheel magnet 28 is integrally connected to the engine body 18.
A recoil starter 33 connected to the upper end of the engine cover 32 is mounted.
Is provided with an insertion hole 35 for inserting the. As is clearly shown in FIG.
An exhaust muffler 36 is disposed on the right side of the engine body 18 along the forward direction of the engine so as to be covered with the engine cover 32.
6a is disposed on the right side of the engine body 18 with the opposite side to the engine body 18, that is, facing outward. Further, an opening 37 for discharging exhaust gas discharged from the exhaust port 36a is provided on the right side of the engine cover 32. An air cleaner 38 is arranged on the left side of the engine body 18 along the forward direction of the tilling unit 13 so as to be located outside the engine cover 32. It is covered with a cover 39 which is a separate body. Further, a fuel tank 42 is disposed behind the engine body 18.
2 is fastened to the engine cover 32. Referring again to FIG. 3, an opening 43 is provided below the engine cover 32 at a position corresponding to a position below the crankshaft 22, and a centrifugal clutch 44 is disposed in the opening 43. The centrifugal clutch 44 includes a power take-off shaft 45 coaxial with the crankshaft 22 and protruding downward from the engine cover 32, and a flywheel magnet 28.
A plurality of clutch shoes 46 supported by the rotor 30 so as to be able to expand in diameter, a clutch drum 47 surrounding the clutch shoes 46 and fixed coaxially to the power take-off shaft 45, and reducing the clutch shoes 46 And a spring (not shown) for urging in the radial direction. When the crankshaft 22, that is, the rotor 30 rotates at a predetermined rotation speed or more, the clutch shoes 46 are pressed against the inner peripheral surface of the clutch drum 47. The rotational power of the crankshaft 22 is transmitted to the power output shaft 45. Referring to FIG. 4, FIG. 5 and FIG.
The tilling unit 11 includes a tilling shaft 50 extending in the left-right direction on the front side of the power take-out shaft 45, a pair of left and right inner claw rotors 51, 51 attached to the tilling shaft 50, and a pair of left and right outer claw rotors 52, 52. And disposed below the engine E. Each inner claw rotor 51, 51 has two tilling claws 51a, 51a bent inward on the tip side, and two tilling claws 51b, 51 bent outward on the tip side.
b, and each outer pawl rotor 52, 52
The four tilling claws 52 bent inward on the tip side
a ... are provided. The power transmission unit 12 has a power transmission mechanism 53 for transmitting the power of the power take-off shaft 45 projecting downward from the engine E to the inner and outer pawl rotors 51, 52,. It is built in the case 54. The transmission case 54 includes a shaft housing portion 55a formed in a cylindrical shape extending upward and downward, and a flat box-shaped gear housing portion 55b integrally connected to a lower end of the shaft housing portion 55a and having an open front side. Case body 55 including
And a lid member 56 for detachably closing the front opening end of the gear storage portion 55b. Moreover, the shaft housing 55
The upper end of the centrifugal clutch 44 is directly fastened to the engine cover 32 integrated with the engine body 18 so that a part of the centrifugal clutch 44 is housed in the upper end. The upper end is rotatably supported via a bearing 57. An axially intermediate portion of the tilling shaft 50 in the tilling portion 11 is rotatably penetrated through the gear housing 55b, and a pair of seal members 58, 58 and a pair of gears are provided between the gear housing 55b and the cultivating shaft 50. Bearings 59, 59 are provided. The power transmission mechanism 53 has a power take-out shaft 4 at the upper end.
5, a transmission shaft 61 rotatably housed in a shaft housing 55a, a cylindrical worm 62 provided below the transmission shaft 61, and a gear housing closed by a lid member 56. The worm wheel 63 is rotatably housed in the tilling unit 11 and is fixed to the tilling shaft 50 of the tilling unit 11. The cylindrical worm 62 and the worm wheel 63 are meshed with each other to form a worm gear. You. The upper end of the transmission shaft 61 and the shaft housing 55a
A seal member 64 is provided between the upper ends of the transmission shaft 61 and the shaft housing 55a above and below the cylindrical worm 62.
Bearings 65 and 66 are provided between them. Further, the shaft housing 55
The lower end of “a” is closed by a cap 57. Referring also to FIG. 7, a bracket 68 extending rearward along the forward direction of the tilling unit 13 is integrally provided at the upper end of the transmission case 54, that is, at the upper end of the shaft housing 55a. The handle 14 and the resistance bar 15 are attached to the bracket 68. The handle 14 is provided with a pair of left and right pipes 69, 69 extending rearward so as to increase the distance therebetween toward the rear side, and holding portions 71, 71 at the rear end. And a handle main portion 70 formed in a substantially U-shape. Both front ends of the handle main portion 14b can be inserted and removed from the rear side inside the rear ends of both pipes 69, 69. Fitting recesses 69a, 69 to be fitted
a is provided respectively. Thus, the fitting recesses 69a, 69
a on both sides of the front end of the handle main portion 14b fitted to the handle main portion 14a and the rear ends of both pipes 69, 69.
Screw members 72, 72 are respectively inserted from the b side, and nuts 73, 7 which are engaged with the outer ends of the rear ends of both pipes 69, 69.
The handle 3 is screwed into each of the screw members 72, 72, so that the handle main portion 70 is connected to the pipes 69, 69 to form the handle 14. At the rear of the bracket 68, a pair of pipe supports 7 having a semicircular cross section opened to both the left and right sides.
8 and 78 are integrally provided so as to be inclined upward and rearward, and approximately half the circumference of the front end of both pipes 69 and 69 in the handle 14 is fitted to both pipe support portions 78 and 78. Pressing members 79, 79 are in contact with the outer circumferences of the two pipes 69, 69 on the opposite side to the two pipe support portions 78, 78, and one of them is provided at two places spaced apart in the axial direction of the pipes 69, 69. The nuts 81 engaging with the other holding member 79 are screwed into bolts 80 penetrating from the holding member 79 to the other holding member 79, respectively.
4 is attached to the bracket 68. The bracket 68 is integrally provided with a cylindrical resistance rod support portion 83 having an insertion hole 82 inclined backward and downward between the two pipe support portions 78, 78. With the upper end of the rod 15 inserted, a nut 85 that engages the bolt 84 passing through the resistance bar support 83 and the resistance rod 15 from one side of the resistance rod support 83 to the other side of the resistance rod support 83. Is screwed, so that the resistance bar 15 is fixedly attached to the resistance bar support portion 83. Further, the resistance bar 15 is provided with a plurality of through-holes 86 through which the bolts 84 are passed, at a plurality of locations spaced apart in the longitudinal direction of the resistance bar 15.
By selectively selecting one of the...
The distance from 8 to the lower end of the resistance bar 15 can be changed. In this manner, the handle 14 and the resistance bar 15 are attached to the bracket 68 integrated with the transmission case 54. As shown in FIG.
4 is an extension line L of the handle 14 toward the front side.
1 is set to pass near the rotation axis of the claw rotors 51, 52, that is, the axis of the tilling shaft 50. When the tilling unit 13 is viewed from the side, the handle 14 and the resistance bar 15 are connected to the rear portion of the tilling unit 13 in an arrangement that crosses substantially in an “X” shape below the engine E. made, but is set in a range center of gravity G of the walk-behind tiller T are defined above, the lower in extension L 2 of the front side of the extension line L 1 and the resistance bar 15 to the front side of the handle 14 Thus, the inclination angles of the handle 14 and the resistance bar 15 are set. In order to maintain high tilling performance, it is desirable that the center of gravity G is located between the rotation axis of the tilling unit 11, that is, the position immediately above the tilling shaft 50 and the two extended lines L 1 and L 2 . A guard plate 87 that covers the upper and rear sides of the tilling unit 11 is fixed to the bracket 68. The guard plate 87 is for preventing mud from splashing toward the operator during the tilling operation by the tilling unit 11, and is provided integrally with the guard plate 87, for example, at two locations in pairs. The parts 87a are bolts 88 and nuts 89.
Is fixed to the bracket 68. Next, the operation of this embodiment will be described. The exhaust muffler 36 has its exhaust port 36a directed to the opposite side of the engine body 18 so that the right side of the engine body 18 along the forward direction of the tilling unit 13 can be used. The exhaust gas from the exhaust muffler 36 is discharged toward the right outside of the engine body 18. Therefore, during the tilling work by the walking cultivator, it is possible to minimize the possibility that the exhaust gas is applied to the worker behind the engine E by gripping the handle 14 and the tilling work can be performed more smoothly. The air cleaner 38 is disposed on the side opposite to the exhaust muffler 36, that is, on the left side of the engine body 18 along the forward direction of the tilling unit 13, so that the air cleaner 38 minimizes the suction of exhaust gas. In addition, the life of the filter member in the air cleaner 38 can be extended by sucking the fresh air into the air cleaner 38, and the cultivation can be performed by disposing the exhaust muffler 36 and the air cleaner 38 on both the left and right sides of the engine body 18. This can contribute to equalization of the left and right weight balances in the machine T. The upper end of the transmission case 54 in the power transmission section 12 is directly connected to the engine cover 32 which is integral with the engine body 18, and another member is interposed between the engine body 18 and the transmission case 54. Is unnecessary, and mission case 5
Since the handle 14 and the resistance bar 15 are attached to the bracket 68 provided integrally with the upper end of the bracket 4, the number of parts can be reduced and the assembling work can be facilitated. Engine body 18
In addition, the connection strength between the transmission cases 54 can be sufficiently increased. Furthermore forward claw rotor 51 ... than the power takeoff shaft 45, 52 ... in addition to the rotation axis is located, the extension line L 1 claw rotor 51 to the front side of the handle 14 ..., 52
The inclination angle of the handle 14 is determined so as to pass near the rotation axis of..., And the position of the center of gravity of the entire cultivator T is shifted upward and downward by extension lines L 1 and L 2 of the handle 14 and the resistance rod 15 to the front side. It is set within the specified range. For this reason,
The mounting portion of the handle 14 and the resistance rod 15 to the tilling unit 13 can be set at a position relatively close to the center of gravity G, and the handle 14 and the resistance rod 15 during tilling work can be set.
Vibration can be suppressed as much as possible. Moreover, the handle 14 and the resistance bar 15
The tilling unit 13 is connected to the bracket 68 of the tilling unit 13 in a substantially “X” shape when viewed from the side, so that the strength of the handle 14 and the resistance rod 15 attached to the bracket 68 can be reduced. Can be relatively high. Although the embodiments of the present invention have been described in detail above, the present invention is not limited to the above embodiments, and various design changes can be made without departing from the present invention described in the appended claims. It is possible to do. As described above, according to the present invention, the engine
Handle and resistance bar are attached to a member that is integral with the main body
Of a transmission case that has an integrated bracket
Since the upper end is directly connected, the number of parts can be reduced by eliminating the frame and brackets, etc., which were conventionally required between the engine body and the transmission case, and the assembly work can be facilitated with the reduction in the number of parts. Also, the connection strength between the engine body and the transmission case can be sufficiently increased by the reduced number of parts. In particular, in the present invention, the transmission case and
Opened to the left and right sides in a single unitary bracket
A pair of left and right pipe supports each having a semicircular cross section
The upper end of the resistance bar can be inserted between the pipe and the pipe support.
The upper end of the resistance bar can be fixedly mounted with a functional insertion hole
And a pair of right and left pie
A pair of left and right pipes forming the front part of the handle
It causes almost half of the front end, respectively Re its fitted, its both
On the opposite side of the pipe support part, a pair of left and right
The holding members are brought into contact with each other,
The bracket is attached to the bracket.
【図面の簡単な説明】
【図1】歩行型耕耘機の側面図である。
【図2】歩行型耕耘機の平面図である。
【図3】耕耘ユニットの上部縦断面図である。
【図4】耕耘ユニットの下部縦断面図である。
【図5】図4の5−5線拡大断面図である。
【図6】図5の6−6線断面図である。
【図7】図4の7−7線拡大断面図である。
【符号の説明】
12・・・動力伝達部
13・・・耕耘ユニット
14・・・ハンドル
15・・・抵抗棒
18・・・エンジン本体
32・・・エンジンと一体である部材としてのエンジン
カバー
45・・・動力取出軸
51,52・・・爪ロータ
53・・・動力伝達機構
54・・・ミッションケース
68・・・ブラケット69・・・パイプ 78・・・パイプ支持部 79・・・押え部材 82・・・挿通孔 83・・・抵抗棒支持部
E・・・エンジン
T・・・歩行型耕耘機BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a side view of a walking cultivator. FIG. 2 is a plan view of a walking type cultivator. FIG. 3 is an upper longitudinal sectional view of a tilling unit. FIG. 4 is a lower longitudinal sectional view of the tilling unit. FIG. 5 is an enlarged sectional view taken along line 5-5 of FIG. FIG. 6 is a sectional view taken along line 6-6 in FIG. 5; FIG. 7 is an enlarged sectional view taken along line 7-7 of FIG. [Description of Signs] 12 ... Power transmission unit 13 ... Tilling unit 14 ... Handle 15 ... Resistance rod 18 ... Engine body 32 ... Engine cover 45 as a member integral with the engine ... Power take-out shafts 51, 52 ... Pawl rotor 53 ... Power transmission mechanism 54 ... Mission case 68 ... Bracket 69 ... Pipe 78 ... Pipe support 79 ... Pressing member 82 insertion hole 83 resistance rod support E engine T walking cultivator
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01B 33/02 A01B 33/08 B62D 51/06 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (58) Field surveyed (Int.Cl. 7 , DB name) A01B 33/02 A01B 33/08 B62D 51/06
Claims (1)
するエンジン(E)と,該エンジン(E)の下方に配置
される爪ロータ(51,52)と,前記動力取出軸(4
5)および前記爪ロータ(51,52)間の動力伝達機
構(53)がミッションケース(54)に内蔵されて成
るとともに前記エンジン(E)の下方に配置される動力
伝達部(12)とを含む耕耘ユニット(13)に,該耕
耘ユニット(13)の後方側で後上がりに延びるハンド
ル(14),ならびに該ハンドル(14)の下方で後下
りに延びる抵抗棒(15)が連結される歩行型耕耘機に
おいて, 前記エンジン(E)のエンジン本体(18)と一体であ
る部材(32)にミッションケース(54)の上端を直
接結合し, 該ミッションケース(54)と一体である単一のブラケ
ット(68)に,左,右両側方に開いた半円状の横断面
をそれぞれ有する左右一対のパイプ支持部(78,7
8)と,その両パイプ支持部(78,78)間で抵抗棒
(15)の上端部を挿通可能な挿通孔(82)を有して
前記抵抗棒(15)の上端部を固定的に取付け可能な抵
抗棒支持部(83)とを一体に設け, 前記左右一対のパイプ支持部(78,78)に,前記ハ
ンドル(14)の前部を構成する左右一対のパイプ(6
9,69)の前端部の略半周をそれぞれ嵌合させると共
に,その両パイプ支持部(78,78)とは反対側で両
パイプ(69,69)の外周に左右一対の押え部材(7
9,79)をそれぞれ当接させるようにして,その両パ
イプ(69,69)を前記ブラケット(68)に取付け
た ことを特徴とする,歩行型耕耘機。(57) Claims 1. An engine (E) having a power take-off shaft (45) projecting downward, and claw rotors (51, 52) disposed below the engine (E). And the power take-off shaft (4
5) and a power transmission mechanism (53) between the pawl rotors (51, 52) built in a transmission case (54) and a power transmission section (12) disposed below the engine (E). A walker in which a handle (14) extending rearward and upward on the rear side of the tillage unit (13) and a resistance rod (15) extending rearward and downward below the handle (14) are connected to the tilling unit (13) including the tilling unit. In the field cultivator, the upper end of the transmission case (54) is directly connected to a member (32) integral with the engine body (18) of the engine (E), and is integrated with the transmission case (54). A semi-circular cross-section open to the left and right sides on a single bracket (68)
And a pair of left and right pipe support portions (78, 7
8) and a resistance rod between the two pipe supports (78, 78).
It has an insertion hole (82) through which the upper end of (15) can be inserted.
A resistor to which the upper end of the resistance bar (15) can be fixedly attached.
An anti-rod support portion (83) is provided integrally with the pair of left and right pipe support portions (78, 78).
A pair of left and right pipes (6
9 and 69), approximately half the circumference of the front end is fitted together.
At the opposite side of the two pipe supports (78, 78).
A pair of right and left holding members (7) are provided on the outer circumference of the pipe (69, 69).
9, 79) are brought into contact with each other.
Ip (69, 69) attached to the bracket (68)
A walking type cultivator characterized by the following features.
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01783297A JP3420453B2 (en) | 1997-01-15 | 1997-01-15 | Walking cultivator |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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JP3420453B2 true JP3420453B2 (en) | 2003-06-23 |
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