JP3419816B2 - 正逆モータを有する時計 - Google Patents

正逆モータを有する時計

Info

Publication number
JP3419816B2
JP3419816B2 JP09839593A JP9839593A JP3419816B2 JP 3419816 B2 JP3419816 B2 JP 3419816B2 JP 09839593 A JP09839593 A JP 09839593A JP 9839593 A JP9839593 A JP 9839593A JP 3419816 B2 JP3419816 B2 JP 3419816B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reverse
signal
motor
rotation
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09839593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06289155A (ja
Inventor
雅一 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP09839593A priority Critical patent/JP3419816B2/ja
Publication of JPH06289155A publication Critical patent/JPH06289155A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3419816B2 publication Critical patent/JP3419816B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はある方向に動作するもの
とその動作と逆の方向とに動作があり且つその動作速度
が異なるものに対し、その両者の動作を正逆回転モータ
で表現する場合の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年正逆モータを用いた多機能時計が商
品化されてきている。例えば本出願人が実願平3−14
510号で提案したような針式表示により水深を表示す
る水深計付き時計や気圧を表示する気圧計付き時計など
がある。このうち水深計付き時計の場合にも言えるが、
潜水者の動作と時計指針の回転方向とに関してあまり注
意を払われることなく、単に潜る方向を正転で、浮く方
向を逆転で駆動するという単純な発想によるものであ
る。
【0003】このような点で多くの動作を見ると、物の
動作には一方向の動作に対しほぼ反対方向の動作をする
場合、どちらかの動作の方を速く動かしたほうの動作を
ゆっくり動かさなければならない場合、あるいは一方向
を速く他方向をゆっくり動かしたほうがよい場合などの
動作が考えられる。
【0004】いま例えば潜水行為についてみてみると、
潜水者は潜降をするにつれて耳に痛みを感ずる。つまり
水圧により外耳側の圧力が高くなり鼓膜が中耳側に押さ
れるためである。潜水者は耳抜き、つまり鼻口をつまみ
空気を耳管を介し中耳に送り込み、鼓膜を外耳側に押し
返すことで耳の痛みを回避している。よって一般の潜水
者はおのずと潜降スピードは低下する。またその逆に浮
上する際は中耳側の圧力が上がり多少鼓膜が外耳側に押
されるが中耳内の高くなった空気のほとんどは潜水者が
気づかぬうちに耳管を介し鼻腔に抜けてしまい急激な浮
上を行うケースがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在針
式表示による水深計付き時計が製品化されているが、時
計回りつまり速度の速い正転を潜降側、反時計回り、つ
まり左回りを速度の遅い逆転を浮上側に使用しており、
浮上中の動作速度に針の表示が追従出来ないばかりか安
全性に欠けているという問題があった。
【0006】更に一般的にも、一方を速く他方をゆっく
りと動かす必要のあるものについても、時計モータとの
関係で、モータの正転逆転を考慮しないと本来の動作に
即していないという問題点が発生することが考えられ
る。
【0007】本発明は以上のような問題点を解消さた正
逆回転モータを有する時計として有効な方式を供給する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下の構成を有する
【0009】準信号発生回路と該基準信号発生回路の
基準信号により動作するマイクロコンピュータと、表示
部に配列された回転動作をする指針と、前記指針を駆動
する正転と逆転が可能なモータとを有する時計におい
て、前記モータを正転方向に回転制御する正転駆動制御
用手段と、前記モータを逆転方向に回転制御する逆転駆
動用制御手段と、前記モータを駆動する正逆駆動用回路
と、外部の水圧に応じて圧力アナログ信号を発生する圧
力検出手段と、該圧力アナログ信号を圧力デジタル信号
に変換するA/D変換手段、及び前記マイクロコンピュ
ータの一定間隔で発生する記憶用データラッチ信号によ
り圧力デジタル信号記憶する第一記憶手段と、前記記憶
用データラッチ信号により第1記憶用手段の第1記憶デ
ータを記憶し第2記憶データを出力する第2記憶手段と
を具備し、前記第1記憶データと第2記憶データを比較
して、前記第1記憶データが第2記憶データより大きい
時を逆転駆動用制御手段で駆動し、前記第1記憶データ
が第2記憶データより小さい時を正転駆動用制御手段で
駆動するよう構成した事を特徴とする。
【0010】また、前記指針は水深計測値を示すための
深度針であることを特徴とする。
【0011】
【0012】
【実施例】以下本発明に基づいて説明する。図1は本発
明による正逆回転モータを有する時計の第1実施例を示
すものである。本実施例の正逆回転モータを有する時計
は、1秒運針する時刻表示機能(時、分、秒針による3
針表示)のほかに、水深計測値を示すための深度針があ
る。また文字板上には水深値表示の為の目盛と兼用され
た分目盛及び数字が印刷されている。以下図1について
説明する。
【0013】110は基準信号発生回路であり、1秒運
針のタイミングを規定する為の1Hz信号P1、マイク
ロコンピュータ用基準信号P0及び基準信号群P3を発
生している。2は時刻表示パルス発生回路であり、基準
信号発生回路1からの1Hz信号P1のタイミングに従
い所定の基準信号群P3を用いて時刻表示パルスP4を
成形し出力する。3は正転モータ駆動回路であり、前記
時刻表示パルスP4に基づき時刻表示用の時刻表示駆動
パルスP5を出力する。該時刻表示駆動パルスP5はモ
ータ4に供給される事により、第1のモータ4に連動す
る後述する秒針6を駆動して、秒針6と輪列機構により
メカ的に連動する前記分針7および時針8と合せて時刻
表示を行う。
【0014】105はマイクロコンピュータであり前記
基準信号発生回路1のマイクロコンピュータ用基準信号
P0により動作を行う。102は圧力検出手段であり外
部圧力に応じて圧力アナログ信号A1を出力する。10
3はA/D変換手段であり前記マイクロコンピュータ1
05のA/D変換タイミング信号P100により前記圧
力検出手段103の圧力アナログ信号A1を圧力デジタ
ルデータD0に変換する。106は第1記憶手段であり
前記マイクロコンピュータ105の記憶用ラッチ信号P
101によりデジタルデータD0をラッチしデジタルデ
ータD1を出力する。107は第2記憶手段であり前記
マイクロコンピュータ105の記憶用ラッチ信号P10
1によりデジタルデータD1をラッチしデジタルデータ
D2を出力する。108は正転駆動用信号発生手段であ
り前記マイクロコンピュータ105からの128Hz信
号P8の128Hz周期で前記基準信号群P3を用いて
正転パルスP10を出力する。109は逆転駆動用信号
発生手段であり前記マイクロコンピュータ105からの
32Hz信号P7の32Hz周期で前記基準信号群P3
を用いて逆転パルスP9を出力する。14は正逆モータ
駆動用回路であり前記正転パルスP10及び逆転パルス
P9を入力して駆動パルスP11を出力する。20は正
逆回転可能なモータ2であり前記駆動パルスP11を入
力する。
【0015】19は表示装置であり、時刻表示用の時針
8、分針7、秒針6が中心に取り付けてある。100は
深度針であり前記時針8、分針7、秒針6と同軸上に配
置され、前記第2のモータ20を介し正逆モータ駆動用
回路14と連動している。21は文字板であり水深値表
示の為の目盛と兼用された分目盛及び数字が印刷されて
いる。
【0016】次に正逆回転モータを有する時計の第1実
施例の動作を具体的に説明する。前記マイクロコンピュ
ータ105は1秒後毎にA/D変換タイミング信号P1
00を発生することでA/D変換手段103は圧力アナ
ログ信号A1を圧力デジタルデータD0に変換する。次
に前記マイクロコンピュータ105は記憶用ラッチ信号
P101を発生し圧力デジタルデータD0を第1記憶手
段106に、第1記憶データD1を第2記憶手段107
にラッチさせる。又マイクロコンピュータ105は第1
記憶データD1と第2記憶データD2を比較し、その結
果第1記憶データD1が第2記憶データD2より大きい
場合、つまり以前より水深が深くなった場合、マイクロ
コンピュータ105は32Hz信号P7を発生し、逆転
駆動用信号発生回路109が駆動することで深度針10
0は逆転動作する。但し深度針100の逆転動作とは時
計回りと同方向つまり右回りである。それに対し第1記
憶データD1と第2記憶データD2を比較した結果、第
1記憶データD1が第2記憶データD2より小さい場
合、つまり以前より水深が浅くなった場合、マイクロコ
ンピュータ105は128Hz信号P8を発生し、正転
駆動用信号発生手段108が駆動することで深度針10
0は正転動作する。但し深度針100の正転動作とは反
時計回りの方向であり、左回りである。
【0017】図2は本発明による正逆回転モータを有す
る時計の第2実施例を示すものでありる。本実施例の正
逆回転モータを有する時計は、登山を行うための気圧を
表示する時計を示したものである。第2実施例は、表示
部19を除きその構成は図1に示されたものと同一であ
る。よって図2には図1と異なる表示部19のみ記載
し、図1と同一な構成部分は図1を用いて説明する。
【0018】図2における表示部19の構成は次の通り
である。200は気圧針であり前記モータ2と連動す
る。201は第1印刷部であり気圧の表示値が印刷され
ている。202は第2印刷部であり分表示値が印刷され
ている。前記第1印刷部201及び第2印刷部202は
前記文字板21上に同一に印刷されている。次に正逆回
転モータを有する時計の第2実施例の動作を具体的に説
明する。
【0019】前記マイクロコンピュータ105は1秒後
毎にA/D変換タイミング信号P100を発生すること
でA/D変換手段103は圧力アナログ信号A1を圧力
デジタルデータD0に変換する。次に前記マイクロコン
ピュータ105は記憶用ラッチ信号P101を発生し圧
力デジタルデータD0を第1記憶手段106に、第1記
憶データD1を第2記憶手段107にラッチさせる。又
マイクロコンピュータ105は第1記憶データD1と第
2記憶データD2を比較し、その結果第1記憶データD
1が第2記憶データD2より大きい場合、つまり以前よ
り気圧が高くなった場合、マイクロコンピュータ105
は128Hz信号P8を発生し、正転駆動用信号発生手
段108が駆動することで気圧針200は正転動作す
る。但し気圧針200の正転動作とは反時計回り方向つ
まり左回りである。それに対し第1記憶データD1と第
2記憶データD2を比較した結果、第1記憶データD1
が第2記憶データD2より小さい場合、つまり以前より
気圧が低くなった場合、マイクロコンピュータ105は
32Hz信号P7を発生し、逆転駆動用信号発生手段1
09が駆動することで気圧針200は逆転動作する。但
し気圧針200の逆転動作とは時計回りの方向であり、
右回りである。
【0020】図3は本発明による正逆回転モータを有す
る時計の第3実施例を示すものである。本実施例の正逆
回転モータを有する時計は、1秒運針する時刻表示機能
(時、分、秒針による3針表示)のほかに、1分に同期
して1回文字板上に描かれた石の絵を正逆回転するモー
タに連動して回転される僧都によって打音を発するから
くり動作を備えた携帯サイズのものである。以下、図3
について説明する。
【0021】19は表示装置であり、時刻表示用の時針
8、分針7、秒針6が中心に取り付けてあり、文字板2
1の下部の位置には固定打たれ物である石の絵10が描
かれており、該石の絵10に回転半径が届く位置に回転
打ち物である僧都をデザインした僧都針9が取り付けて
ある。
【0022】1は基準信号発生回路であり、1秒運針の
タイミングを規定する為の1Hz信号P1、回転される
僧都の回転スピードを32Hzに規定する為の32Hz
信号P7、回転される僧都の回転スピードを128Hz
に規定する為の128Hz信号P8および所定の周波数
の基準信号群P3を出力する。2は時刻表示パルス発生
回路であり、基準信号発生回路1からの1Hz信号P1
のタイミングに従い所定の基準信号群P3を用いて時刻
表示パルスP4を成形し出力する。3は正転モータ駆動
回路であり、前記時刻表示パルスP4に基づき時刻表示
用の時刻表示駆動パルスP5を出力する。該時刻表示駆
動パルスP5はモータ4に供給される事により、第1の
モータ4に連動する前記秒針6を駆動して、秒針6と輪
列機構によりメカ的に連動する前記分針7および時針8
と合せて時刻表示を行う。
【0023】11は前記僧都針9が1分毎に回転動作を
始めるための計時カウント手段であり前記基準信号発生
回路1からの1Hz信号P1、及び基準信号群P3を入
力して1分信号P6を出力する。 12は前記僧都9を
時計の上方より見て前記石の絵10から離れる第1の方
向である逆転方向に回転制御する逆転駆動制御手段であ
り、前記基準信号発生回路1からの32Hz信号P7、
基準信号群P3、前記計時カウント手段11からの1分
信号P6及び後述する針位置管理用カウント手段15か
ら正逆管理信号P18を入力して、32Hz周期で僧都
針9の逆転制御用の逆転パルスP9と逆転カウント用の
逆転カウント信号P12を出力し前記正逆管理信号P1
8の出力タイミングにより停止制御されるまでの間出力
される。
【0024】13は前記僧都針9を時計の上方より見て
前記石の絵10に近づく第2の方向である正転方向に回
転制御する正転駆動制御手段であり、前記基準信号発生
回路1からの128Hz信号P8、基準信号群P3と後
述する針位置管理用カウント手段15からの正逆管理信
号P18と後述する帰零検出手段16からの帰零検出信
号P15を入力としており、正逆管理信号P18の出力
タイミングから前記128Hz信号P8の規定周期であ
る128Hz周期で僧都針9の正転制御用の正転パルス
P10と正転カウント用の正転カウント信号P13を出
力し前記帰零検出信号P15の出力タイミングにより停
止制御されるまでの間出力される。
【0025】15は針位置管理用カウント手段であり、
入力端子UPには前記逆転駆動制御手段12からの逆転
カウント信号P12が、入力端子DOWNには正転駆動
制御手段13からの正転カウント信号P13が入力され
ている。逆転カウント信号P12に従いアップカウント
し、正転カウント信号P13に従いダウンカウントし、
アップ・ダウンカウントに基づく前記僧都針9の指針位
置を知らせる位置情報信号群P14及び前記正逆管理信
号P18を出力する。
【0026】16は帰零検出手段であり前記針位置管理
用カウント手段15からの位置情報信号群P14を入力
とし、前記僧都針9を時計の上方より見て前記石の絵1
0に第2の方向である正転方向で近づいていって初期位
置に復帰した事を検出する帰零検出信号P15を出力す
る。17は打音発生手段であり前記帰零検出回路16か
らの帰零検出信号P15と前記基準信号発生回路1から
の基準信号群P3を入力とし、帰零検出信号P16の出
力タイミングに従い打音信号P17を出力する。18は
スピーカであり、前記打音発生手段17からの打音信号
P17に基づき打音を発する。
【0027】14は正逆駆動用回路であり、前記逆転パ
ルスP9および正転パルスP10に基づき僧都針2を回
転する為の僧都回転駆動パルスP11を出力する。該僧
都回転駆動パルスP11は第2のモータ20に供給され
る事により、前記第2のモータ20に連動する前記僧都
針9を駆動して、文字板21に描かれた石の絵3と合せ
て僧都が石を打つからくり動作表示を行う。
【0028】以上の説明から解かる様に、既知の1秒運
針の3針アナログ式クオーツ時計と同様の動作原理で秒
針6、分針7、時針8により時刻表示を行っていると共
に、1分間隔で僧都針9を駆動させ文字板21に描かれ
た石の絵3に対して往復ストローク動作する事で僧都が
石を打つからくり動作表示を行っている。次にその僧都
が石を打つからくり動作を具体的に説明する。
【0029】前記32Hz信号P7に基づき前記逆転制
御手段12から逆転パルスP9の出力が開始されると僧
都9は石の絵10に接する初期位置から時計の上方より
見て前記石の絵10から離れる逆転方向に32Hzで逆
回転するからくり動作の中では僧都に水がたまり頭が重
くなり下がっていく動作となる。そして針位置管理用カ
ウント手段15がアップカウントされ僧都9を振り上げ
る最終位置を検出して正逆管理信号P18が出力される
と、逆転駆動制御手段12は停止制御され逆転パルスP
9は出力されなくなる。この時前記正転駆動制御手段1
3から正転パルスP10の出力が開始され針位置管理用
カウント手段15は僧都を振り上げる最終位置から石の
絵10に接する初期位置へ時計の上方より見て前記石の
絵10へ近づく方向に128Hzの早送りで正転回転し
てからくり動作の中で僧都が石を打つ動作に移行する。
そして針位置管理用カウント手段15がダウンカウント
されることにより前記帰零検出手段16が前記僧都が石
を打つ状態、すなわち僧都針9が石の絵10に接する初
期位置に帰零した事を検出して帰零検出信号P15を出
力すると、前記正転駆動制御手段13は停止制御され、
正転パルスP10は出力されなくなり僧都針9は回転停
止すると同時に、打音発生手段17から打音信号P17
が出力されスピーカ18より打音が鳴る。
【0030】以上の説明では実施例として3例を記載し
たが、正逆回転モータを利用した動作はいろいろなバリ
エーションが実現できる。
【0031】
【発明の効果】本発明による正逆モータを有する時計
は、水の様に人間の行動パターンにそくした形での計
測値の表示の方法として有効な方式を供給する事ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるの正逆モータを有する時計の第1
実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明による正逆モータを有する時計の第2実
施例を示す表示部の平面図である。
【図3】本発明による正逆モータを有する時計の第3実
施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
110 基準信号発生回路 108 正転駆動用制御手段 109 逆転駆動用制御手段 14 正逆モータ駆動用回路 9 僧都針 100 深度針 200 気圧針

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部に配列された回転動作をする指針
    と、前記指針を駆動する正転と逆転が可能なモータとを
    有する時計において、前記モータを正転方向に回転制御
    する正転駆動制御用手段と、前記モータを逆転方向に回
    転制御する逆転駆動用制御手段と、前記モータを駆動す
    る正逆駆動用回路と、外部の水圧に応じて圧力アナログ
    信号を発生する圧力検出手段と、該圧力アナログ信号を
    圧力デジタル信号に変換するA/D変換手段、及び一定
    間隔で発生する記憶用データラッチ信号により圧力デジ
    タル信号を記憶する第一記憶手段と、前記記憶用データ
    ラッチ信号により第1記憶用手段の第1記憶データを記
    憶し第2記憶データを出力する第2記憶手段とを具備
    し、前記第1記憶データと第2記憶データを比較して、
    前記第1記憶データが第2記憶データより大きい時を逆
    転駆動用制御手段で駆動し、前記第1記憶データが第2
    記憶データより小さい時を正転駆動用制御手段で駆動す
    るよう構成した事を特徴とする正逆モータを有する時
    計。
  2. 【請求項2】 前記指針は、水深計測値を示すための深
    度針であることを特徴とする請求項1記載の正逆モータ
    を有する時計。
JP09839593A 1993-04-02 1993-04-02 正逆モータを有する時計 Expired - Fee Related JP3419816B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09839593A JP3419816B2 (ja) 1993-04-02 1993-04-02 正逆モータを有する時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09839593A JP3419816B2 (ja) 1993-04-02 1993-04-02 正逆モータを有する時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06289155A JPH06289155A (ja) 1994-10-18
JP3419816B2 true JP3419816B2 (ja) 2003-06-23

Family

ID=14218654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09839593A Expired - Fee Related JP3419816B2 (ja) 1993-04-02 1993-04-02 正逆モータを有する時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3419816B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6842402B2 (en) * 2002-09-04 2005-01-11 Asulab S.A. Electronic diving watch with analog display

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06289155A (ja) 1994-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5103169B2 (ja) 電子機器および表示制御方法
US8737174B2 (en) Inertial motion of a mechanical display member
CN1123808C (zh) 备有功能显示装置的小型电子仪器
JP4558270B2 (ja) 時計ケース
US20130258819A1 (en) Method and device for obtaining a continuous movement of a display means
US4433918A (en) Analog display electronic timepiece with multi-mode display capability
WO1992018916A1 (en) Electronic watch with meter function
JP2005017011A (ja) 情報処理装置、時計、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体
US4726687A (en) Analog timepiece with device for electronic data input
GB2167884A (en) Electronic timepiece with a chronograph system
JP3419816B2 (ja) 正逆モータを有する時計
EP1462883A3 (en) Chronograph timepiece
US5367505A (en) Watch with dumb alarm
US4270198A (en) Electronic timepiece
EP1172715A1 (en) Electronic timepiece with indicator hands
JP4453110B2 (ja) カレンダー装置を備えた電子時計
JPS6356509B2 (ja)
JP2021113774A (ja) 電子時計
JPS5499472A (en) Analog type alarm watch
JP2603262Y2 (ja) 指針式圧力計付腕時計
US6804172B2 (en) Analog electronic timepiece including plural indicator wheels
US20220163927A1 (en) Electronic watch
JP4878275B2 (ja) アナログ電波時計
JP2017191028A (ja) 電子時計
JPS57211086A (en) Electronic timepiece

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees