JP3418744B2 - ロータリーパーカッションドリル用コアビット - Google Patents

ロータリーパーカッションドリル用コアビット

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JP3418744B2
JP3418744B2 JP13394794A JP13394794A JP3418744B2 JP 3418744 B2 JP3418744 B2 JP 3418744B2 JP 13394794 A JP13394794 A JP 13394794A JP 13394794 A JP13394794 A JP 13394794A JP 3418744 B2 JP3418744 B2 JP 3418744B2
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添 正 弘 城
藤 哲 哉 遠
里 武 司 万
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Koken Boring Machine Co Ltd
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Koken Boring Machine Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地質調査を行う場合の
地質資料(以下、コアと称する。)を採取するために使
用するロータリーパーカッションドリル用コアビットに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記この種のコアビットは図12
に示すように、円筒状のビット本体31の先端にビット
刃としてのチップ33を、そのチップ33の刃先33a
が上記円筒状ビット本体31の軸線に対して直角方向
で、かつ放射方向に向くように設けられている。そし
て、上記のビット本体31の基部に形成した螺子32に
より掘削ロッドの先端に装着して使用されるものであ
る。
【0003】ところが、上記従来のコアビットは、チッ
プ33の刃先33aが同一平面内で、ビット本体31の
軸線に対して放射方向に配置されているため、掘削屑が
チップ33間に停滞して掘削抵抗が大きい。また、掘削
屑の一部がビット本体内部のコア方向に送られてコアを
損傷する不都合がある。
【0004】そこで、本出願人は、前記不都合を解決し
たロータリーパーカッションドリル用コアビット(特願
平6−13152号)を提供した。図8乃至図11はこ
のコアビットを示すもので、図8は正面図,図9は底面
図,図10は中央縦断面図,図11は図9のF線に沿う
半断面図である。
【0005】同図において、21は円筒状のビット本
体、22はそのビット本体21の基部に形成した螺子
で、この螺子22により掘削ロッド(図示省略)に装着
される。23は前記ビット本体21の先端に設けられる
複数のビット刃である。該ビット刃23は、刃先23a
が略ヘ字形あるいは円弧状に形成され、その刃先23a
を前記ビット本体21の軸線Xに対する放射方向線Yと
略平行にあるいはビット本体21の回転方向(矢印a方
向)に向けて配置され設けられる。
【0006】図11において、25はビット本体1の内
面と図9に示すようにその底面のビット刃23近傍との
間に穿った掘削流体の流出孔で、インナーチューブ24
を装着したとき、掘削流体はそのインナーチューブ24
とビット本体1内面との間からビット刃23の近傍に流
出される。
【0007】このコアビットによれば、コアビットを回
転させると、ビット刃23の刃先23aが略ヘ字形又は
円弧状に形成されているから、掘削面が円錐状になって
コアビットに求心力が働き、上記の刃先のぶれが減少す
る。また、その刃先がビット本体21の軸線に対する放
射方向線と平行に配置されていることと相俟って、掘削
屑をコアビットの外側に送り出すことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のロータリーパーカッションドリル用コアビットは、
ルーフタイプのため次のような不具合がある。 ルーフタイプであったため、硬岩層に対して削孔速度
が遅い。 外径方向への水孔の角度が小さいため、崩壊性の高い
地層でコアを流出させてしまう。 コア径に対してアンカットの面積が小さいためコアに
なる部分が打撃力の影響で破壊されるおそれがある。 崩壊性の高い地層でのサンプリング作業において、掘
削流体量の変化に対する配慮が不十分であったため、送
水量が多いとコア採収率が極端に低下する。
【0009】本発明は、このような点に鑑み前記不具合
を解決したロータリーパーカッションドリル用コアビッ
トを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、中央開口から平面部を介し斜面部となる
円錐台形状で、平面部および斜面部にチップが植設され
たリングビットであって、該リングビットは、周方向に
等間隔に設けられた切欠によって等ブロックに区画さ
れ、該切欠部分には、先端より比較的遠い部分に位置し
て流体通路が穿設されていることを特徴とする。
【0011】また、本発明は、前記リングビットの各ブ
ロックの最外周縁には、軸方向に沿って溝が設けられ、
該溝の部分には、先端より比較的遠い部分に位置して流
体通路が穿設されていることを特徴とする。
【0012】さらに、本発明は、前記平面部の中央開口
の縁部に、平面部のチップより掘削面に対し後方に位置
するインナーカッターが周方向に等間隔に適数設けられ
ていることを特徴とする。
【0013】またさらに、本発明は、前記平面部の中央
開口の縁部近傍に、平面部のチップより掘削面に対し後
方に位置するコアホールプロテクタが周方向に等間隔で
適数設けられていることを特徴とする。
【0014】
【作用】コアビットは、中央開口から平面部を介し斜面
部となる円錐台形状で、平面部および斜面部にチップが
植設されたリングビットであるので、コアビットを回転
給進させると、掘削面が円錐状になってコアビットに求
心力が働き、刃先のぶれが減少する。
【0015】コアビットは、チップを使用しているので
強度が高く、硬岩層でも削孔でき、かつ硬岩層での削孔
速度も速い。チップは、開口(コアホール)エッヂより
少し離れ外側に位置して設けられているので、コアは開
口のエッヂで形成される。また、チップは、開口エッヂ
より外側に位置し、コアになる部分より外側に離れてい
るので、コアになる部分に打撃力の影響が少なく、コア
になる部分を破壊しない。
【0016】開口のエッヂあるいはその近傍にはインナ
ーカッタおよびコアホールプロテクタが設けられている
ので、開口エッヂの摩耗が防止できる。このインナーカ
ッタおよびコアホールプロテクタは、内周(平面部)の
チップより掘削面に対し後方に位置するので、掘削面の
コアになる部分に打撃力を与えることはない。
【0017】コアビットには流体通路が設けられている
ので、この流体通路より掘削流体を噴出しスライムを排
除することができる。この流体通路は、先端(開口)よ
り比較的遠い部分に、かつ十分な角度で外径方向に向け
られて設けられているので、コアになる部分に直接掘削
流体がかからず、コアを流出させない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す底面
図、図2は図1A−A線断面図、図3は図1のB線に沿
う断面図、図4は図1のC線に沿う断面図である。
【0019】同図において、1は円筒状のビット本体、
2はそのビット本体1の基部に形成された螺子で、この
螺子2で掘削ロッド(図示省略)に装着される。
【0020】前記ビット本体1の先端に設けられるコア
ビット10は、中央開口4から平面部5を介し斜面部6
となる円錐台形状で、平面部5および斜面部6にボタン
型チップ3が植設されたリングビットで構成される。
【0021】前記リングビットは、周方向に等間隔に設
けられた切欠7によって等ブロック10a,10b,1
0cに区画され、この切欠7の部分には流体通路8が開
口される。また、前記各ブロック10a,10b,10
cの最外周縁には、軸方向に沿って溝9が設けられ、こ
の溝9の部分には、図2に示すように流体通路11が開
口される。
【0022】前記中央開口4は、コアが進入するコアホ
ールであって、内装されたコアチューブ(図示省略)に
進入し採取される。
【0023】前記平面部5(内周)に設けられるボタン
型チップ3の数は、従来斜面部6(外周)のチップ3の
半数程度であるが、本発明ではその数は増加させる。本
例では両者が略同数である。それは、平面部5(内周)
のチップ3の数を増やすことによって、チップ3の1個
当りの打撃力を減少させ、掘削面のコアになる部分を破
壊させないためである。
【0024】また、平面部5のボタン型チップ3は、打
撃力により掘削面のコアになる部分および開口4に進入
するコアを破壊させないために、中央開口4のエッジ4
aから少しの距離をおいて設けるのが好ましい。
【0025】また、前記流体通路8,11は、スライム
の排除のために設けるが、コアになる部分に直接掘削流
体がかからないように、コアビット先端より比較的遠い
部分に位置して、かつ十分な角度で外径方向に向けて設
けられる。コアになる部分に直接掘削流体がかかると、
コアを流出させて望ましくない。
【0026】さらに、前記平面部5には、中央開口4の
エッヂ4a近傍に、平面部5のボタン型チップ3より背
の低いコアホールプロテクタ12が、周方向に等間隔で
適数設けられる。本例では図1の通り3個である。この
コアホールプロテクタ12は、中央開口4のエッヂ4a
の摩擦を防止するために配置するもので、チップ3より
背を低くくするのは、そうするとチップ3より掘削面に
対して後方に位置することになり、掘削面のコアになる
部分に打撃力を与えることがなくなるからである。
【0027】図5乃至図7は、本発明の他の実施例を示
し、図5はその底面図、図6は図5D−D線断面図、図
7は図5のE線に沿う断面図であり、図1乃至図4と同
一符号は同一物を示す。
【0028】本例は、コアビット平面部5の中央開口4
のエッジ4aに、平面部5のボタン型チップ3より掘削
面に対し後方に位置するインナーカッター13が、前記
コアホールプロテクタ12に替り周方向に等間隔に適数
(本例では3個)設けられたもので、他は前記実施例と
同様である。
【0029】このインナーカッター13は、回転力によ
ってコアを成形し、コアを破損することなく採取するた
めと、中央開口4のエッヂ4aの摩耗を防止するもので
ある。インナーカッター13は、平面部5のボタン型チ
ップ3より掘削面に対して後方に位置しており、インナ
ーカッター13が破壊するアンカット部分の掘削面は、
平面部5のチップ3の打撃によって大幅に強度低下して
いるから、インナーカッター13は、掘削面のコアにな
る部分に打撃力をほとんど与えることはない。従って、
インナーカッター13が打撃力でコアを破壊するおそれ
はない。
【0030】しかして、コアビット10は、ロータリー
パーカッションドリルの掘削ロッド先端に取り付けて削
孔およびコアサンプリングを行う。この時、コアビット
10は、中央開口4から平面部5を介し斜面部6となる
円錐台形状で、平面部5および斜面部6にボタン型チッ
プ3が植設されたリングビットであるので、回転給進に
より掘削面が円錐状になってコアビットに求心力が働
き、刃先のぶれが少なく良好なサンプリングが行える。
【0031】コアビットは、チップを使用しているので
ロータリーパーカッションドリルに最適であり、強度も
強く硬岩層でも削孔できるし、ロータリーパーカッショ
ンドリルでの削孔なので削孔速度も速い。内周(平面部
5)のチップ3は、従来に比較し数が多くなっているの
で、チップ3の1個あたりの打撃力は少ないし、その位
置も中央開口4のエッヂ4aより少し離して設けられて
いるので、コアになる部分に打撃力の影響が少なく、コ
アになる部分に打撃力の影響が少なく、コアになる部分
を破壊せず、コアサンプリングが良好に行える。
【0032】内周(平面部5)のボタン型チップ3は、
中央開口4のエッヂ4aより少し離れた外側に位置する
ので、コアは開口4のエッヂ4aで形成される。この
時、開口4のエッヂ4a近傍にコアホールプロテクタ1
2が設けられていると、開口4のエッヂ4aの摩耗が防
止できる。また、開口4のエッヂ4aに、インナーカッ
ター13が設けられていると、回転とともにコアが成形
され、コアを破壊することなく採取できるし、開口4の
エッヂ4aの摩耗防止もできる。
【0033】また、この時、コアホールプロテクタ12
およびインナーカッター13は、平面部5のボタン型チ
ップ3より掘削面に対し後方に位置するので、掘削面の
コアになる部分に打撃力をほとんど与えない。従って、
コアホールプロテクタ12およびインナーカッター13
でコアを破壊することもない。
【0034】さらに、コアビット10には流体通路8,
11が設けられているので、コアサンプリング中に発生
するスライムは、この流体通路8,11より掘削流体を
噴出し排除しつつ掘削できる。この流体通路8,11
は、先端(開口4)より比較的遠い部分に、かつ十分な
角度で外径方向に向けられて設けられているので、コア
になる部分に直接掘削流体がかからず、コアを流出させ
ない。
【0035】尚、実施例ではボタン型チップで説明した
が、本発明はボタン型チップに限定されることなく、同
様の作用をするチップはすべて包含する。例えば、ハイ
スピード型及びスパイク型等である。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明した通り、本発明によれ
ばロータリーパーカッションドリルに用いて、削孔、サ
ンプリングが行え、サンプリングにおいてはコアを破損
することなく完全な形で採取できる。しかも硬岩層でも
削孔、サンプリングが行えるし、削孔速度も速く作業性
がよい、等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す底面図である。
【図2】図1A−A線断面図である。
【図3】図1のB線に沿う断面図である。
【図4】図1のC線に沿う断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す底面図である。
【図6】図5D−D線断面図である。
【図7】図5のE線に沿う断面図である。
【図8】従来例を示す正面図である。
【図9】従来例を示す底面図である。
【図10】従来例を示す中央縦断面図である。
【図11】図9のF線に沿う半断面図である。
【図12】他の従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ビット本体 2 螺子 3 ボタン型チップ 4 中央開口 4a エッヂ 5 平面部 6 斜面図 7 切欠 8 流体通路 9 溝 10 コアビット 11 流体通路 12 コアホールプロテクタ 13 インナーカッター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−125589(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21B 10/02 - 10/06 E21B 10/48

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央開口から平面部を介し斜面部となる
    円錐台形状で、平面部および斜面部にチップが植設され
    たリングビットであって、該リングビットは、周方向に
    等間隔に設けられた切欠によって等ブロックに区画さ
    れ、該切欠部分には、先端より比較的遠い部分に位置し
    て流体通路が穿設されていることを特徴とするロータリ
    ーパーカッションドリル用コアビット。
  2. 【請求項2】 前記リングビットの各ブロックの最外周
    縁には、軸方向に沿って溝が設けられ、該溝の部分に
    は、先端より比較的遠い部分に位置して流体通路が穿設
    されていることを特徴とする請求項1記載のロータリー
    パーカッションドリル用コアビット。
  3. 【請求項3】 前記平面部の中央開口の縁部に、平面部
    のチップより掘削面に対し後方に位置するインナーカッ
    ターが周方向に等間隔に適数設けられていることを特徴
    とする請求項1記載のロータリーパーカッションドリル
    用コアビット。
  4. 【請求項4】 前記平面部の中央開口の縁部近傍に、平
    面部のチップより掘削面に対し後方に位置するコアホー
    ルプロテクタが周方向に等間隔で適数設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載のロータリーパーカッショ
    ンドリル用コアビット。
JP13394794A 1994-05-25 1994-05-25 ロータリーパーカッションドリル用コアビット Expired - Lifetime JP3418744B2 (ja)

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JPH07317480A JPH07317480A (ja) 1995-12-05
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009132183A2 (en) * 2008-04-25 2009-10-29 Baker Hughes Incorporated Arrangement of cutting elements on roller cones for earth boring bits

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009132183A2 (en) * 2008-04-25 2009-10-29 Baker Hughes Incorporated Arrangement of cutting elements on roller cones for earth boring bits
WO2009132183A3 (en) * 2008-04-25 2009-12-17 Baker Hughes Incorporated Arrangement of cutting elements on roller cones for earth boring bits

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JPH07317480A (ja) 1995-12-05

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