JP3416659B2 - How to seal the developer supply container - Google Patents
How to seal the developer supply containerInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器内部に粉体現
像剤を充填し、熱溶着フィルムを用いることにより該容
器を密封し、乾式電子写真複写機やプリンタに補給する
際に、そのフィルムを引き剥して使用する現像剤補給容
器のシール方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、現像剤補給容器は合成樹脂、紙等
を主な構造材料とした現像剤排出口を有する容器本体
と、合成樹脂フィルムを基盤とし、これに溶着層を設け
た熱溶着フィルムから構成され、この熱溶着フィルムを
上記現像剤排出口周りのフランジ部等に熱溶着して現像
剤収納部を密封するのが一般的である。現像剤の補給
は、図4のように現像剤補給容器の現像剤排出口を下向
きとして複写機等の現像剤供給部に嵌め込み、フィルム
を手等で引っ張ることでフィルムと容器との溶着部分を
引き剥しながら現像剤排出口を開口させて補給を行って
いた。
【0003】また、他にも容器本体の材質としてハイイ
ンパクト・ポリスチロール樹脂(HIPS)やアクリル
ニトリル・スチレン・ブタジエン共重合樹脂(AB
S)、ポリプロピレン樹脂(PP)等のプラスチックを
用いたもの、さらに、可撓性フィルムの材質として、二
軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)やポリエチレ
ンテレフタレートフィルム(PET)、延伸ナイロンフ
ィルム(ONy)等を基材とし、これに接着層をラミネ
ートしたものがある。
【0004】このような従来例装置における上記接着層
は、容器本体に対して接着すると同時に、開封時にはス
ムーズに剥離することが要求され、通常、イージーピー
ル型と呼ばれている。これを満足する接着層としては、
エチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)、エチレン・
エチルアクレート共重合樹脂(EEA)、イオン性共重
合体(アイオノマー)等が知られており、これをプラス
チックまたは紙製の容器本体に熱溶着する方法が採られ
る。熱溶着の方法は、熱板シール、インパルスシール、
高周波ウェルダー等の方法があるが、熱板シールが最も
一般的である。
【0005】また、上記のような周知の画像形成装置に
おいては、画像形成装置毎に現像剤(以下、トナーとい
う)を消費するので、装置内でトナーを貯留する現像装
置には随時トナーを補給する必要がある。トナー補給方
式には種々の提案がなされているが、トナーは極めて微
細な粒子から成っているのでトナーの補給が簡単でユー
ザが容易に操作でき、しかも補給容器から現像装置に入
れ替える際にその漏出が生じない構成が必須である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
従来例によれば、以下のような問題点があった。先ず、
フィルム熱溶着時に熱溶着治具による容器フランジ部等
への加熱と加圧によって被溶着面が凸凹となり、現像剤
補給時にフィルムを一度引き剥してしまうと、再度新し
いフィルムを用いて熱溶着しようとしても、被溶着面の
平面性がないため熱溶着治具との当たりが悪く、フィル
ム熱溶着の安定性が低いため現像剤を完全に密封するこ
とは困難であった。したがって、現像剤補給後の容器
は、廃棄処分するしか他に用途がなかった。
【0007】また、上記イージーピール型の従来例にお
いては、接着強度は強すぎても弱すぎても不具合を生じ
ていた。つまり、現像剤補給容器は内部に黒色微粉末状
の現像剤を収容して、様々な過酷な環境下、物流条件下
を経てユーザの元へ届けられるため、接着強度が弱すぎ
ると、輸送、保管途上でフィルムが剥れて現像剤が漏れ
てしまう。
【0008】一方、接着強度が強すぎれば、ユーザが開
封する際に引き剥し強度が大きくなり、操作性が悪化
し、最悪の場合開封できないといったトラブルとなる。
また、引き剥し強度が大きいと、フィルム引き剥し時に
フィルムが破れたり途中で切れるといったトラブルも併
発していた。
【0009】このような接着強度に係る製造条件は、例
えば熱板シール方式の場合、熱板の表面温度、熱板圧着
時間、圧力の三つがある。接着強度を上記問題を生じな
い範囲に収めるためには三つの製造条件を厳しく管理し
なければならない。
【0010】しかし、温度は温度センサーと温調器によ
り、時間はタイマーによりかなり高精度で管理できるよ
うになってきているが、圧力についてはエアシリンダー
とレギュレータにより全体に加わる総圧は管理できるも
のの局部的な圧力のバラツキが生じるため、上記のよう
な不具合の主な原因となっていた。
【0011】また、フィルムの接着強度は実際にフィル
ムを引き剥して測定する(破壊検査)しか方法がなく、
抜き取り検査にプラスチックを射出成型、中空成型(ブ
ロー成型)、押し出し成型等の方法で製造しており、偏
肉やヒケ等は成型品一つ一つで程度が異なる可能性があ
り、抜き取り検査は確実な手段ではなかった。
【0012】また、上記従来例によれば、トナー容器は
ユーザの手に渡るまでに物流段階において様々な環境下
におかれ、また、落下等の衝撃にもさらされる。このた
め、従来のトナー容器においてはトナーの漏出が生じる
トラブルが発生していた。
【0013】本発明目的は、上記問題点を解決し、トナ
ー漏れのない現像剤補給容器のシール方法を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、現像剤を収容する現像剤補給容器本体の開口部を
ヒートシールフィルムで覆い、上記ヒートシールフィル
ムの上からヒートシール治具を圧接させることで上記現
像剤補給容器本体に対して上記開口部の周囲に上記ヒー
トシールフィルムを熱溶着する現像剤補給容器のシール
方法において、上記ヒートシール治具の圧接部分に設け
られた5°〜45°のテーパ部に対応して押し込まれた
上記現像剤補給容器本体の溶着面が上記開口部に近づく
にしたがって深さが浅くなるように上記ヒートシールフ
ィルムを熱溶着することにより達成される。
【0015】このような本発明にあっては、減圧環境や
落下等によりヒートシールフィルムに溶着面から開口部
を覆う中央面方向への引張り力が働いた場合、該溶着面
は上記中央面に対して所定の角度を有しているので、溶
着部には上記引張り力に対して溶着面にそってズリ応力
が反作用として働く。したがって、溶着面に垂直方向の
成分、すなわち、フィルムに対する引き剥し力が働か
ず、現像剤漏れを生じさせない。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図1な
いし図5に基づいて説明する。図3は従来使用されてい
る一般的なトナー補給容器の構成を示す平面図で同図に
おいて符号201はトナー容器本体であって紙面下方に
トナーを収容する容器部分があるものとする。容器本体
の上面溶着面205には点線で示すような開口部203
が形成されており、その表面をシールするシールフィル
ム202が覆っており、上記開口部分の周辺部分のシー
ル部によって開口部203が封止されている。
【0017】また、図4はこのシール部分の垂直方向の
断面図であり、フィルム202が容器本体の溶着面20
5に図のように少し押し込まれた状態で接着されてい
る。
【0018】次に、この従来の容器を、減圧状況下にお
いた場合のことを想定する。減圧下では容器内外の気圧
差により開口部のフィルムが内圧206で押され、図5
のように膨らみ、フィルムに張力207がかかるため、
接着面にフィルム張力を分解した垂直方向の引き剥し力
208がかかる。この引き剥し力208がフィルム20
2と容器201との接着力209より強い場合にはフィ
ルム202が容器201本体から剥れてしまうためにト
ナー漏れが起こる。
【0019】トナー容器201を高温高湿環境に放置し
た場合も同様の現象が起こる。また、容器を落下した場
合もトナーの荷重による衝撃がフィルム202にかかる
ため同様のことが起きると考えられる。
【0020】図1は本発明におけるヒートシールの様子
を示したものである。本発明の特徴はヒートシールする
際の上側のヒートシール治具211の圧接部分に角度を
持たせて傾けたものを用い、ヒートシール後のフィルム
202のシール面の状態が図10のように角度をつけて
押し込まれた状態となっていることである。
【0021】本発明によれば、図2に示すように、減圧
環境や落下等によりフィルム202に力207’がかか
ってもフィルム202と容器本体201との接着部分に
はフィルム202を引っ張る力207’に対して接着面
に沿ってズリ応力210’が反作用として働くのみで接
着面に垂直方向の成分、すなわちフィルム202に対す
る引き剥し力は働かない。
【0022】ここで、フィルム202と容器201との
ズリ応力は面での抵抗力となるため十分大きく、そのた
めにフィルムが剥れることはない。
【0023】このため、上記要因に対するフィルム剥れ
に対しては強くなりトナー漏れが起こりにくくなる。
【0024】しかし、トナー補給する際にはこの形状は
引き剥し強度には影響を与えないためにスムーズにトナ
ー補給を行うことができる。本発明におけるヒートシー
ル治具の圧接部の角度は5°〜45°程度が適当であ
る。
【0025】本発明の効果を明確にするために、従来例
と本発明によるヒートシールを行い、この容器の内部を
加圧して内外の気圧差によりフィルムに引き剥し力を与
えて両者についてそれぞれどの位の圧力で加圧したとき
にシール剥れが起きるかを測定したところ表1のような
結果となった。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ヒートシール治具を用いて、ヒートシール治具の圧接部
分の傾斜角度に対応して溶着面が押し込まれているの
で、フィルムの熱溶着を利用して簡単な方法で、フィル
ムを剥がれにくくすることができる。その結果、溶着し
たフィルムに引き剥し力が加わった場合でも、従来より
フィルムが剥れにくく、現像剤の漏れによる画像形成装
置内部の汚染、操作者の手及び衣服などの汚染を防止す
ることができ、かつ、運搬及び移動中における破損を防
止することができる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a dry electrophotographic copying machine in which a container is filled with a powder developer and the container is sealed by using a heat welding film. The present invention relates to a method of sealing a developer supply container used by peeling off a film when replenishing a printer or a printer. 2. Description of the Related Art Conventionally, a developer supply container has a container body having a developer discharge port mainly made of synthetic resin, paper or the like, a synthetic resin film as a base, and a welding layer provided thereon. In general, the heat-welding film is heat-welded to a flange or the like around the developer discharge port to seal the developer accommodating portion. As shown in FIG. 4, the developer is replenished by fitting the developer supply port of the developer supply container downward into a developer supply section of a copying machine or the like, and pulling the film with a hand or the like to reduce the welded portion between the film and the container. Replenishment was performed by opening the developer outlet while peeling. [0003] In addition, high impact polystyrene resin (HIPS) or acrylonitrile / styrene / butadiene copolymer resin (AB) may be used as the material of the container body.
S), a material using plastic such as polypropylene resin (PP), and a flexible film material such as biaxially stretched polypropylene film (OPP), polyethylene terephthalate film (PET), stretched nylon film (ONy), etc. There is a base material which is laminated with an adhesive layer. The above-mentioned adhesive layer in such a conventional device is required to adhere to the container body and at the same time to be smoothly peeled when opened, and is usually called an easy peel type. As an adhesive layer that satisfies this,
Ethylene vinyl acetate copolymer resin (EVA), ethylene
Ethyl acrylate copolymer resin (EEA), ionic copolymer (ionomer) and the like are known, and a method of heat-welding them to a plastic or paper container body is adopted. The method of heat welding is hot plate seal, impulse seal,
Although there is a method such as a high frequency welder, a hot plate seal is the most common. Further, in the above-described known image forming apparatuses, a developer (hereinafter, referred to as toner) is consumed for each image forming apparatus. Therefore, toner is replenished as needed to a developing apparatus which stores toner in the apparatus. There is a need to. Various proposals have been made for the toner replenishment method. However, since toner is composed of extremely fine particles, toner replenishment is easy and can be easily operated by a user. A configuration that does not cause inconvenience is essential. [0006] However, according to each of the above conventional examples, there are the following problems. First,
The surface to be welded becomes uneven due to heating and pressurization of the container flange and the like by the heat welding jig at the time of film heat welding, and once the film is peeled off at the time of replenishing the developer, it is tried to heat weld again using a new film. However, since the surface to be welded has no flatness, the contact with the heat welding jig is poor, and the stability of the film heat welding is low, so that it is difficult to completely seal the developer. Therefore, the container after the replenishment of the developer has no other use except for disposal. Further, in the above-mentioned conventional example of the easy peel type, a problem has occurred if the adhesive strength is too high or too low. In other words, the developer supply container contains the developer in the form of fine black powder inside, and can be delivered to the user under various harsh environments and under logistics conditions. The film peels off during storage and the developer leaks. [0008] On the other hand, if the adhesive strength is too strong, the peeling strength at the time of opening the user is increased, and the operability is deteriorated.
In addition, when the peeling strength is high, problems such as the film being torn or being cut off during the peeling of the film have also occurred. For example, in the case of a hot plate sealing method, there are three manufacturing conditions relating to such adhesive strength: a surface temperature of the hot plate, a hot plate pressing time, and a pressure. In order to keep the adhesive strength within a range that does not cause the above problems, three manufacturing conditions must be strictly controlled. [0010] However, the temperature can be controlled by a temperature sensor and a temperature controller, and the time can be controlled with a timer by using a timer. The pressure can be controlled by an air cylinder and a regulator. Local pressure fluctuations have been a major cause of the above-mentioned problems. Also, there is only a method of measuring the adhesive strength of the film by actually peeling off the film (destructive inspection).
Plastics are manufactured by injection molding, hollow molding (blow molding), extrusion molding, etc. for sampling inspection. There is a possibility that unevenness and sink marks etc. may be different for each molded product, so sampling inspection is It was not a reliable measure. Further, according to the above-mentioned conventional example, the toner container is placed in various environments in the distribution stage before it reaches the user's hand, and is also exposed to impacts such as dropping. For this reason, in the conventional toner container, there has been a problem that the toner leaks. An object of the present invention is to solve the above-mentioned problems and to provide a method of sealing a developer supply container without toner leakage. According to the present invention, in order to solve the problem] The object covers the opening of the developer supply container body for accommodating a developer a heat seal film, heat from the top of the heat seal film the heat-sealing film around the opening in the sealing method of the developer supply container to the heat welded to the developer supply container main body by causing pressure contact with the sealing jig, provided to the pressure contact portion of the heat seal jig
The heat seal off as the depth becomes shallower according to the welding surface of 5 ° to 45 ° <br/> the developer supply container body is pushed in correspondence with the tapered portion of which is it approaches the opening
This is achieved by heat welding the film . In the present invention, when a tensile force is applied to the heat seal film from the welding surface toward the central surface covering the opening due to a reduced-pressure environment, dropping, or the like, the welding surface is applied to the central surface. Since it has a predetermined angle with respect to the welded portion, shear stress acts as a reaction at the welded portion along the welded surface against the tensile force. Therefore, the component in the direction perpendicular to the welding surface, that is, the peeling force against the film does not work, and the developer does not leak. Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. FIG. 3 is a plan view showing the configuration of a conventionally used general toner replenishing container. In FIG. 3, reference numeral 201 denotes a toner container main body, which is assumed to have a container portion for accommodating toner at the bottom of the paper. An opening 203 as shown by a dotted line is formed on the upper welding surface 205 of the container body.
Are formed, and the surface thereof is covered with a seal film 202, and the opening 203 is sealed by a sealing portion around the opening. FIG. 4 is a vertical sectional view of the sealing portion.
5 is adhered in a state where it is slightly pushed in as shown in the figure. Next, it is assumed that the conventional container is placed under a reduced pressure. Under reduced pressure, the film at the opening is pushed by the internal pressure 206 due to the pressure difference between the inside and outside of the container.
Swelling, and tension 207 is applied to the film,
A vertical peeling force 208 that decomposes the film tension is applied to the bonding surface. This peeling force 208 is applied to the film 20.
If the adhesive force 209 between the second and the container 201 is stronger, the toner leaks because the film 202 is peeled off from the main body of the container 201. The same phenomenon occurs when the toner container 201 is left in a high temperature and high humidity environment. Further, it is considered that the same thing occurs when the container is dropped because the impact due to the load of the toner is applied to the film 202. FIG. 1 shows a state of heat sealing in the present invention. The feature of the present invention is that the pressure contact portion of the upper heat sealing jig 211 at the time of heat sealing is inclined with an angle, and the state of the sealing surface of the film 202 after the heat sealing is as shown in FIG. It is in a state of being pushed in with a mark. According to the present invention, as shown in FIG. 2, even when a force 207 'is applied to the film 202 due to a reduced-pressure environment or a drop, the force 207' pulling the film 202 is applied to the bonding portion between the film 202 and the container body 201. However, the shear stress 210 'acts only as a reaction along the bonding surface with respect to'', but the component in the direction perpendicular to the bonding surface, that is, the peeling force against the film 202 does not work. Here, the shear stress between the film 202 and the container 201 is sufficiently large because it is a resistive force on the surface, and the film does not peel off. For this reason, the film peeling due to the above-mentioned factors is strengthened, and toner leakage hardly occurs. However, when replenishing the toner, the shape does not affect the peeling strength, so that the toner can be replenished smoothly. The angle of the press contact portion of the heat sealing jig in the present invention is suitably about 5 ° to 45 °. In order to clarify the effect of the present invention, heat sealing according to the conventional example and the present invention was performed, and the inside of the container was pressurized to give a peeling force to the film by a pressure difference between the inside and outside. Table 1 shows the results of measurement as to whether or not peeling of the seal occurred when the pressure was applied at the same pressure. [Table 1] As described above, according to the present invention,
Using a heat seal jig, the welding surface is pushed in according to the inclination angle of the press-contact part of the heat seal jig, so that the film is hard to peel off by a simple method using the heat welding of the film Can be. As a result, even if a peeling force is applied to the welded film, the film is less likely to peel off than before, and contamination of the inside of the image forming apparatus due to leakage of the developer and contamination of the operator's hands and clothes can be prevented. It is possible to prevent breakage during transportation and movement.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるヒートシールフィル
ムの溶着面の状態を示す断面図である。
【図2】図1のヒートシールフィルムに加わる力の関係
を示す図である。
【図3】従来のヒートシールフィルムを備えた装置の概
略構成を示す平面図である。
【図4】図3装置のヒートシールフィルムの溶着面の状
態を示す断面図である。
【図5】図4のヒートシールフィルムに加わる力の関係
を示す図である。
【符号の説明】
201 トナー容器(現像剤容器)
202 ヒートシールフィルム
203 開口部BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a cross-sectional view showing a state of a welding surface of a heat seal film in an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a diagram showing a relationship between forces applied to the heat seal film of FIG. FIG. 3 is a plan view showing a schematic configuration of an apparatus provided with a conventional heat seal film. FIG. 4 is a cross-sectional view showing a state of a welding surface of a heat seal film of the apparatus of FIG. 3; FIG. 5 is a diagram showing a relationship between forces applied to the heat seal film of FIG. [Description of Signs] 201 Toner container (developer container) 202 Heat seal film 203 Opening
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−136877(JP,A) 特開 平1−310372(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/08 G03G 15/08 ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of the front page (56) References JP-A-4-136877 (JP, A) JP-A-1-310372 (JP, A) (58) Fields investigated (Int. Cl. 7 , DB name) G03G 13/08 G03G 15/08
Claims (1)
開口部をヒートシールフィルムで覆い、上記ヒートシー
ルフィルムの上からヒートシール治具を圧接させること
で上記現像剤補給容器本体に対して上記開口部の周囲に
上記ヒートシールフィルムを熱溶着する現像剤補給容器
のシール方法において、 上記ヒートシール治具の圧接部分に設けられた5°〜4
5°のテーパ部に対応して押し込まれた上記現像剤補給
容器本体の溶着面が上記開口部に近づくにしたがって深
さが浅くなるように上記ヒートシールフィルムを熱溶着
することを特徴とする現像剤補給容器のシール方法。(57) [Claims 1 Openings of the developer supply container body for accommodating a developer is covered with a heat seal film, it is pressed against the heat-sealing jig from the top of the heat seal film
In the method for sealing the developer supply container, wherein the heat seal film is heat-sealed around the opening with respect to the developer supply container main body, 5 is provided on the press-contact portion of the heat sealing jig. ° to 4
The developer replenishment pushed in corresponding to the 5 ° taper portion. As the welding surface of the container body approaches the opening, the depth increases.
Heat-sealed the above heat-sealing film to make it shallow
A method for sealing a developer supply container.
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