JP3414692B2 - プラズマディスプレーパネルの高周波信号のスイッチング方法 - Google Patents

プラズマディスプレーパネルの高周波信号のスイッチング方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラズマディスプレ
ーパネル(以下PDPという)に関する。特に、高周波
PDP駆動時に適切に高周波信号をスイッチングするこ
とができるPDPの高周波信号のスイッチング方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近、平面ディスプレー装置として大型
パネルの製作が容易なPDPが注目を浴びている。PD
Pは各画素に対応した放電セルをマトリックス形態に配
置し、その放電セルそれぞれの放電期間を調節して画像
を表示している。このPDPはアドレス放電によりディ
スプレーされる放電セルを選択した後、その選択された
放電セルで所定の期間放電を維持させる。これによっ
て、放電セルでは維持放電の間に発生した紫外線が蛍光
体を発光させて可視光を放出させる。この場合、PDP
は放電セルの維持放電期間に維持放電の回数を調節して
映像表示に必要な段階的な明るさを調節している。この
結果、維持放電の回数はPDPの輝度及び放電効率を決
定する重要な要素となる。このような維持放電のために
従来は200〜300kHzの周波数と10〜20μs
程度の幅を有する維持パルスを利用していた。しかし、
維持放電は維持パルスに応答してその維持パルス当たり
極めて短い瞬間に1回ずつ発生させるだけであって、そ
の他の大部分の時間は壁電荷形成及び次の放電のための
準備段階のために消費される。そのため、従来の3電極
面放電交流PDPでは全体の放電期間に比べて実際の放
電期間が短くなり、輝度及び放電効率が低いという問題
があった。
【0003】このようなPDPの低い輝度及び放電効率
の問題を解決するために、本出願人は数百MHzの高周
波信号を利用した高周波放電、すなわちディスプレイ放
電を利用する方法を提案した。高周波放電の場合、加え
られる高周波信号により電子が振動して高周波信号が印
加されている間、ディスプレー放電を持続する。より詳
細に説明する。向き合っている二つの電極のいずれか一
方に極性が連続的に変わる高周波信号が印加されると、
放電空間内の電子は電圧信号の極性によってその電極ま
たは他の電極側に移動する。電子がいずれかの電極側に
移動している間に、その電子が電極に到達する前に印加
される高周波信号の極性を変えると、電子が徐々に減速
され、結局は反対側の電極に向きが変わって移動する。
このように、早い繰り返しの高周波を電極間に加えるこ
とで、放電空間内の電子がその電極間で振動運動をす
る。これによって、高周波信号が印加されている間、電
力が消耗せずにガス粒子のイオン化と励起及び遷移が連
続的に起きる。このように、放電時間の大部分の間ディ
スプレー放電が持続されることでPDPの輝度及び放電
効率が向上する。このような高周波放電はグロー放電構
造での陽光柱と同一の物理的な特性を有する。
【0004】図1を参照すると、前述した高周波放電を
利用する高周波PDPに対する斜視図が図示されてい
る。図1に図示された放電セル(26)は上部基板(1
0)と下部基板(14)とそれらの間に配置された隔壁
(22)とを具備する。上部基板(10)には高周波電
極(12)が形成され、下部基板(14)には互いに直
行するようにデータ電極(16)と走査電極(20)と
が形成されている。高周波電極(12)には高周波パル
スが供給される。データ電極(16)にはディスプレー
されるセルを選択するためのデータパルスを供給され、
走査電極(20)にはパネル走査のための走査パルスが
供給される。また、走査電極(20)は高周波電極(1
2)と向き合うように平行に形成されており、高周波電
極(12)の放電の相手側の電極としても利用される。
データ電極(16)と走査電極(20)の間には電荷蓄
積及び絶縁のための誘電体(18)が形成されている。
隔壁(24)はセル間の光学的の干渉を遮断するための
ものである。この場合、隔壁(24)は放電セル単位で
放電空間を隔離させるために四方が閉ざされた構造で形
成されている。これは高周波放電は高周波電極(12)
と走査電極(22)の間で対向放電として発生するので
既存の面放電とは異なりセル単位でプラズマを隔離させ
なければならないためである。また、隔壁(22)は走
査電極(20)と高周波電極(12)の間で円滑な高周
波放電が生じるように従来の隔壁より高く形成されてい
る。隔壁(22)の表面には蛍光体(24)が塗布され
て高周波放電の時、発生した紫外線により固有色の可視
光を放出する。上部基板(10)及び下部基板(14)
と隔壁(22)により形成された放電空間には放電ガス
が充鎮される。こうした構成を有する放電セル(26)
は、図2に図示したように、データライン電極(X1〜
Xm)に対して走査電極ライン(Y1〜Yn)と高周波
電極ライン(RF)が交差する箇所に形成される。図2
のデータライン電極(X1〜Xm)は放電セル(26)
のデータ電極であり、走査電極ライン(Y1〜Yn)は
走査電極(20)であって、高周波電極ライン(RF)
は高周波電極(12)である。
【0005】図1に図示された放電セルは、図3に図示
されたような駆動波形によって駆動されるようになる。
高周波電極(12)には数十MHz以上の高周波パルス
(RFP)が連続的に供給される。アドレス電極(1
6)にデータパルス(DP)が供給される、かつ走査電
極(20)に走査パルス(SP)が供給されたA区間で
はその電圧値(Vd+Va)によってアドレス放電が発
生する。それによって生じた荷電粒子はB区間の間、高
周波電極(12)に供給される高周波パルス(RFS)
と走査電極(20)に一定に供給される高周波電圧のセ
ンタ電圧(Vc)とによって高周波放電を繰り返す。こ
の高周波放電によって紫外線が発生し、その紫外線によ
って蛍光体(24)を発光させて可視光を放出させる。
そして、走査電極(20)に消去パルス(EP)が供給
されるC区間では消去電圧(Ve)によって荷電粒子が
消滅して高周波放電が止まる。
【0006】このように、従来の高周波PDPでは、高
周波信号を連続的に供給して、アドレス放電によって生
成した荷電粒子と高周波信号とによって高周波放電が開
始され、消去パルス(EP)で高周波放電を停止させて
いる。この消去パルス(EP)を印加する時点を変えて
高周波放電期間、即ち放電維持期間を調節することでグ
レースケールを実現している。しかし、高周波信号を高
周波放電期間以外にも連続的に印加していると、その高
周波信号による信号干渉及びノイズ、誤放電などの問題
が発生する。これを防止するためには高周波信号をスイ
ッチングして高周波放電期間にだけ供給するようにしな
ければならない。しかし、高周波放電のために数百ボル
ト(V)以上が要求される高周波パルスを高周波放電期
間と同じ早い時間単位でスイッチングすることは困難で
ある。
【0007】その点に関してさらに詳細に説明する。高
周波信号をスイッチングするためのPDPの高周波回路
は図4に図示されたように構成されている。図4の高周
波回路は高周波信号を発生する高周波発生器(30)
と、高周波発生器(30)からの高周波信号を増幅する
増幅部(35)と、増幅部(35)とパネル(38)の
間に接続されたインピーダンス整合器(37)とを具備
する。高周波発生器(30)は小さいレベルの高周波パ
ルスを発生して増幅部(35)に出力する。増幅部(3
5)は増幅器(34)とピーク検出部(36)で構成さ
れる。増幅器(34)は高周波発生器(30)からの高
周波パルスを高周波放電に要求される電力まで増幅して
出力する。ピーク検出器(36)は増幅器(34)から
の高周波パルスのピーク値(PPrf)を検出して増幅
器(34)にフィードバックさせ、増幅部(35)に高
周波パルスを一定の電力で出力させる。インピーダンス
を整合させることで高周波電極(12)に最大電力の高
周波信号を供給させる。高周波回路には通常入射波と反
射波が存在し、パネル(38)の高周波電極(12)に
は入射波と反射波が重畳された電力が供給される。イン
ピーダンスを整合して最大電力を供給することは、反射
波を最小化して入射波がそのまま高周波電極(12)に
供給されるようにすることである。なお、増幅部(3
5)の出力はパネルに高周波放電を生じさせるほどでは
なく、生じた高周波放電を継続させる程度に増幅する。
【0008】スイッチ(32)は入力ライン(31)を
通して入力される図5に図示されたようなスイッチング
信号(SWS)によって高周波発生器(30)からの高
周波信号をスイッチングする。図5を参照すると、スイ
ッチ(32)は入力スイッチング信号(SWS)がロー
レベルを有する各サブフィールド(SF1、SF2、S
F3、…)のアドレス期間(AP1、AP2、AP3、
…)ではターンーオフされて高周波発生器(30)から
の高周波パルスを遮断する。一方、スイッチ(32)は
入力スイッチング信号(SWS)がハイレベルを有する
各サブフィールド(SF1、SF2、SF3、…)の放
電維持期間(SP1、SP2、SP3、…)にターンー
オンされ、高周波発生器(30)からの高周波パルスを
増幅器(34)に供給する。この場合、スイッチ(3
2)は、PDPシステム全体の安全のために、ソフトス
タート(Soft Start)方式で高周波信号を発生させなけ
れなならない。これは高圧の高周波信号を速く発生させ
る場合、突入電流によって回路が破損されるからであ
る。従って、スイッチ(32)は突入電流を最小にする
範囲で高周波電圧を徐々に上昇させなければならない。
しかし、このようなソフトスタート方式では高周波信号
が正常状態のレベルに到達するまでの少なくとも数十か
ら数百μsの時間を消費しなければならない。
【0009】このように、従来の高周波信号のスイッチ
ング方法では、高周波信号を発生させて高周波放電に要
求される正常状態のレベルまで上がる上昇時間に相当長
い時間が必要である。これによって、相対的に高周波放
電期間が短くなって、PDPで最も重要と考えられてい
るディスプレー時間の確保に悪影響を及ぼす。すなわ
ち、従来の高周波信号のスイッチング方法は、グレース
ケール実現のために高周波信号を速い時間でスイッチン
グしなければならないPDPにそのまま適用できない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はPDP駆動に適した早い時間単位で高周波信号をスイ
ッチングして高周波放電期間を充分に確保できるPDP
高周波駆動回路及び高周波信号のスイッチング方法を提
供することである。本発明の他の目的は高周波信号をス
イッチングしてディスプレー期間にだけパネルに供給し
て高周波を利用するPDPを安定的に駆動することがで
きるPDPの高周波駆動回路及び高周波信号のスイッチ
ング方法を提供することである。本発明のまた他の目的
は高周波放電時に放電パワーを減らして発光効率を高め
る高周波PDP駆動方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるPDPの高
周波信号スイッチング方法は、高周波発生部にオフ信号
を印加して高周波信号が完全に消去される前にオン信号
を印加してその高周波信号が発生されるようにすること
を特徴とする。本発明によるPDPの高周波駆動回路
は、高周波信号を発生する高周波発生手段と、高周波発
生手段とプラズマディスプレーパネルのインピーダンス
を整合させるとともにそのインピーダンスを変化させて
高周波信号をスイッチングするインピーダンス整合手段
とを具備することを特徴とする。
【0012】本発明によるPDPの高周波信号スイッチ
ング方法は、プラズマディスプレーパネルに供給される
高周波信号のパワーレベルを調節してその高周波信号を
スイッチングすることを特徴とする。本発明によるPD
Pの高周波駆動回路は、高周波信号を発生してプラズマ
ディスプレーパネルの高周波電極に供給する高周波発生
手段と、高周波発生手段のグラウンドラインに接続され
たプラズマディスプレーパネルの異なる電極とそのグラ
ウンドラインの間に接続されて高周波放電の期間にスイ
ッチングされて高周波電極に供給される高周波信号のパ
ワーレベルを調節するスイッチング素子とを具備するこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明によるPDPの高周波信号のスイッチン
グ方法は、オフ信号によって高周波信号が完全に消去さ
れる前にオン信号を印加するので、高周波信号の上昇時
間を減らすことができる。また、本発明によるPDPの
高周波駆動回路によると高周波信号の重要回路を直接制
御しなくてもインピーダンス整合回路のインピーダンス
変化させることで時間遅延無しで高周波信号をスイッチ
ングすることができる。また、本発明によるPDPの高
周波駆動回路及びその高周波信号スイッチング方法によ
ると、高周波信号を主な信号ラインの代わりにグラウン
ドラインを利用してスイッチングすることで従来の上昇
時間のような時間遅延無しで高周波信号をスイッチング
することができる。これによって、本発明によるPDP
の高周波駆動回路及びその高周波信号のスイッチング方
法によると、素早く高周波信号をスイッチングしてPD
Pで要求されるグレースケールの実現のためのディスプ
レー時間を充分に確保することができる。この結果、本
発明によるPDPの高周波駆動回路及びその高周波信号
のスイッチング方法によると、ディスプレー期間、すな
わち放電維持期間にだけパネルに高周波放電を継続させ
PDPを安定的に駆動することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図6〜図12を参照して詳細に説明する。図6及び図
7には、従来の高周波信号のスイッチング方法と本発明
の実施形態による高周波信号のスイッチング方法を比較
して説明するために実験的に得られたスイッチング信号
(SWS)及び高周波信号(RFS)が図示されてい
る。図6において、高周波信号(RFS)が完全にオフ
された状態でスイッチング信号(SWS)でハイレベル
のオン信号を印加する場合、高周波信号(RFS)が発
生して正常状態まで上昇する上昇時間として約0.5μ
sの時間が必要である。そして、ローレベルを有するオ
フ信号によって正常状態の高周波信号(RFS)が完全
に消去されるまでの降下時間に約0.3μsの時間が必
要である。これに対して、図7に図示された本発明の実
施形態によると高周波スイッチング方法では高周波信号
(RFS)が完全に無くなる前にオン信号を供給するの
で高周波信号(RFS)の上昇時間を減らすことができ
る。これは高周波信号(RFS)が完全に消去される前
にオン信号を印加すると、高周波信号(RFS)は0V
から増加せずに消去される前の所定のレベルから増加す
るので、正常状態に到達する時間が短縮されるからであ
る。図7でオフ信号によって高周波信号(RFS)が完
全に消去されない状態でオン信号を印加する場合、上昇
時間は0.25μs程度ですみ、従来の上昇時間(0.5
μs)に比べて半分に減少していることが分かる。ここ
で、図6及び図7に表示された絶対的な時間はPDPの
負荷量が実験環境によって変わるので大きな意味が無く
て、従来のものと比較した相対的な値のみが重要であ
る。なお、本明細書において高周波信号をスイッチする
とは、完全にその高周波信号を無くすだけでなく、正常
に放電しているときのレベルより低い放電が停止する程
度のレベルへ落とす場合も含む。
【0015】図8は前述した高周波スイッチング方法が
適用されたPDPの駆動波形を図示したものである。ま
ず、第1サブフィールド(SF1)アドレス期間(AP
1)の始点で図4に図示されたスイッチ(32)に第1
オフ信号(a)を供給して、以前のサブフィールドの放
電維持期間に供給されていた高周波信号を消去させる。
これによって、以前のサブフィールドで放電維持期間に
維持されていた高周波放電が終了する。そして、アドレ
ス期間(AP1)にPDPは第1サブフィールド(SF
1)でディスプレーされる放電セルを選択する。このよ
うなアドレス期間(AP1)で第1オフ信号(a)によ
って高周波信号(RFS)が消滅される前にハイレベル
のオン信号を供給して第1サブフィールド(SF1)の
高周波放電のための高周波信号(RFS)を開始させ
る。この場合、高周波信号(RFS)は前述したように
より短い時間で正常状態に到達する。高周波信号(RF
S)が正常状態に到達する時点、即ち放電維持期間(S
P1)の始点で走査電極(20)にハイレベルのトリガ
信号(TS)を供給してトリガ放電を発生させる。この
トリガ放電によって発生された荷電粒子によって高周波
放電が開始し、第1サブフィールド(SF1)の放電維
持期間(SP1)の間維持される。本実施形態の場合、
正常状態に到達した高周波信号(RFS)は、それ自体
の電圧レベルでは高周波放電を開始することができない
レベルである。要するに、高周波信号(RFS)がスイ
ッチング信号(SWS)によってオンされる課程は、テ
ィスプレー放電のための準備段階であり、実際にディス
プレーされる時間はトリガ信号(TS)が印加された後
からオフ信号が印加される期間である。そして、第2オ
フ信号(b)が印加されて第1サブフィールド(SF
1)の放電維持期間(SP1)が終わった後、前述した
ように高周波信号(RFS)が消滅する前に高周波信号
(RFS)を再びオンさせ、所望の時点で高周波放電を
開始させる。
【0016】このように、本発明による高周波信号のス
イッチング方法は、オフ信号によって高周波信号が完全
に消去される前にオン信号を印加するので、高周波信号
の上昇時間を減らすことができる。これによって、本発
明による高周波信号のスイッチング方法は素早く高周波
信号をスイッチングできるので、PDPで要求されるグ
レースケールを容易に実現することができる。
【0017】本発明の他の実施形態による高周波信号の
スイッチング方法には高周波信号の発生回路を直接的に
制御しないで、より効率的に高周波信号をスイッチング
することができる方法を提案する。すなわち、本発明の
他の実施形態による高周波信号のスイッチング方法は、
高周波発生回路とPDP間のインピーダンスを整合させ
るために設けられたインピーダンス整合器のインピーダ
ンスを変えて高周波信号のパワーを調整している。これ
をさらに詳細にする。
【0018】通常、図4に図示されたインピーダンス整
合器(37)は、図9に図示したように、増幅部(3
5)の出力段に接続された第1ノード(N1)とグラウ
ンドの間に接続された第1キャパシタ(C1)と、第1
ノード(N1)とパネル(38)の入力段の間に直列さ
れた第2キャパシタ(C2)とインダクタ(L)の直列
接続とを具備する。このような、第1及び第2キャパシ
タ(C1、C2)とインダクタ(L)の値によって増幅
部(35)とパネル(38)とのインピーダンス整合器
を構成している。この場合、第1及び第2キャパシタ
(C1、C2)とインダクタ(L)の値はパネル(3
8)のインピーダンス及びPDP全体のシステムの特徴
によって最適の値を決定して固定する。第1及び第2キ
ャパシタ(C1、C2)の値がPDPシステムに及ぼす
影響は少しずつ異なる。特に、直列キャパシタである第
2キャパシタ(C2)の可変量がPDPシステムに大き
な影響を及ぼす。第2キャパシタ(C2)の微少な変化
量、例えば数十pFの変化量に対して、供給される高周
波信号のパワーは大きい幅(数百V)で変化する。これ
によって、インピーダンス整合器(37)で第2キャパ
シタ(C2)の値を変えると高周波信号の重要信号ライ
ンを直接制御しなくても高周波パワーを調整すること、
すなわちスイッチングすることができる。
【0019】図10を参照すると、本発明の他の実施形
態による高周波信号スイッチング回路、即ちインピーダ
ンス整合回路に対する詳細回路が図示されている。図1
0に図示されたインピーダンス整合器(40)は、増幅
部(35)の出力段に接続された第1ノード(N1)と
グラウンドの間に第1キャパシタ(C1)が接続され、
第1ノード(N1)とパネル(36)の入力段との間に
第2キャパシタ(C2)とインダクタ(L)との直列回
路が接続されている。この構成自体は図9のものと同じ
である。図10の回路は、さらに、第2キャパシタ)C
2)とインダクタ(L)との間の第2ノード(N2)と
第1ノード(N1)と間に第3キャパシタ(C3)とス
イッチ(42)との直列回路が接続されている。すなわ
ち、第2キャパシタ(C2)に並列に第3キャパシタ
(C3)とスイッチ(42)との直列回路が接続されて
いる。
【0020】この実施形態では、高周波信号によってパ
ネル(38)が正常に動作する状態の場合、第1及び第
2キャパシタ(C1、C2)とインダクタ(L)の設計
された値によって増幅部(35)とパネル(38)との
インピーダンスが整合されている。逆に言えば整合され
るようにそれぞれの値を選定する。その状態で、第3キ
ャパシタ(C3)をスイッチ(42)を利用して第2キ
ャパシタ(C2)に並列に接続させると、インピーダン
スが整合しなくなり、結果的に高周波信号をスイッチン
グすることができる。すなわち、高周波信号をオフする
ためにスイッチ(42)をオンとして、第3キャパシタ
(C3)を第2キャパシタ(C2)に並列に接続させる
と直列キャパシタンスの値がC2からC2とC3の合成
値へ変化して、全体インピーダンスの値が変化する。こ
のような整合回路のインピーダンス変化によって増幅部
(35)とパネル(38)のインピーダンスが整合され
なくなり、反射波が増大して相対的に入射波が減少す
る。すなわち、高周波信号をスイッチングすることがで
きる。このように、直列キャパシタンスは微少な量でも
インピーダンス整合器(40)のインピーダンス変化に
大きな影響を与えるので、直列キャパシタンスの値を変
化させ高周波信号をスイッチングするのと同じ効果を発
揮する。一方、高周波信号をオンさせようとする場合に
はスイッチ(42)をオフさせることでインピーダンス
整合器(40)は第1及び第2キャパシタ(C1、C
2)とインダクタ(L)で構成されるので、増幅部(3
5)とパネル(38)とのインピーダンスが整合し、最
大のパワーを有する高周波信号をパネル(38)に供給
する。直列キャパシタは前述したように微少な変化量で
もインピーダンス変化に大きな影響を与えるので、回路
へ応用する時には第2キャパシタ(C2)の容量を第3
キャパシタ(C3)の容量より大きく設定する。このよ
うに、第2キャパシタ(C2)の容量が第3キャパシタ
(C3)の容量より大きいと、回路が第3キャパシタ
(C3)を含んで動作しても大部分の高周波信号は第2
キャパシタ(C2)を通して伝達されるので、第3キャ
パシタ(C3)だけをスイッチングする動作はPDPシ
ステムに大きな影響を与えることがない。
【0021】これとは異なって、正常的な高周波信号の
供給の時にスイッチ(42)をオンさせ、第2及び第3
キャパシタ(C2、C3)が動作するようにして、高周
波信号のオフ時にはスイッチ(42)をオフさせ、第3
キャパシタ(C3)をオープンする方法でも高周波信号
をスイッチングすることができる。また、第1キャパシ
タ(C1)にもスイッチを通して異なるキャパシタを並
列に接続させ、そのスイッチを切り換えることで高周波
信号をスイッチングすることもできる。
【0022】図11は図10に図示されたインピーダン
ス整合器(40)を含む本発明の実施形態によるPDP
高周波駆動回路を表すブロック図である。図11のPD
P高周波駆動回路は高周波信号を発生する高周波発生器
(44)と、高周波発生器(44)からの高周波信号を
増幅する増幅器(46)と、増幅器(46)とパネル
(50)の間に接続されてインピーダンスを整合させる
とともに高周波信号をスイッチングするインピーダンス
整合器(40)と、インピーダンス整合器(40)にス
イッチング信号を供給する制御部(48)とからなる。
高周波発生器(44)は高周波信号を発生して増幅器
(46)に出力する。増幅器(46)は高周波発生器
(44)で発生した高周波信号を高周波放電を継続させ
るために充分な電力に増幅してインピーダンス整合器
(40)に出力する。インピーダンス整合器(40)は
増幅器(46)とパネル(50)のインピーダンスを整
合させてパネル(50)に最大電力の高周波信号を供給
する。また、インピーダンス整合器(40)は前述した
ように制御部(48)から入力されるスイッチング信号
によってインピーダンスを変化させて高周波信号をパネ
ル50へごくわずかの信号のみを与える、すなわちスイ
ッチングする。制御部(48)は、図5に図示したよう
に、高周波信号をスイッチング(オン/オフ)する時点
でスイッチング信号をインピーダンス整合器(40)に
印加して、高周波信号をスイッチングする。
【0023】このように、本実施形態は高周波信号の重
要回路を直接制御せずに、インピーダンス整合回路のイ
ンピーダンスを変化させて高周波信号をスイッチングし
ている。したがって、従来の上昇時間のような回路上で
の遅延問題がないのでグレースケールを実現のためのデ
ィスプレー時間を充分に確保することができる。
【0024】本発明のさらに他の実施形態による高周波
信号のスイッチング方法は、高周波信号の主な信号ライ
ンの代わりに、高周波回路のグラウンドラインを制御し
てより効率的に高周波信号をスイッチングすることがで
きる方法を提案する。以下それを詳細にする。
【0025】図12を参照すると、本発明の第3の実施
形態によるPDPの高周波駆動回路が図示されている。
図12に図示されたPDP高周波駆動回路は、高周波信
号を発生する高周波発生器(52)と、高周波発生器
(52)からの高周波信号を増幅する増幅部(55)
と、増幅部(55)とパネル(58)の間に接続されて
増幅部(55)とパネル(58)のインピーダンスを整
合させるインピーダンス整合器(57)と、高周波発生
器(52)も接続されているグラウンドライン(68)
とパネル(58)の走査電極(64)の間に接続された
スイッチ(66)とを具備する。高周波発生器(52)
は小さいレベルの高周波信号を発生して増幅部(55)
に出力する。増幅部(55)は増幅器(54)とピーク
検出部(56)で構成される。増幅器(54)は高周波
発生器(52)からの高周波パルスを高周波放電に要求
される電力に増幅して出力する。ピーク検出部(56)
は増幅器(54)からの高周波パルスのピーク値(PP
rf)を検出して増幅器(54)にフィードバックして
増幅器(54)が高周波パルスを一定の電力に増幅する
ようにさせる。インピーダンス整合器(57)は増幅部
(5)出力段のインピーダンスをパネル(58)のイン
ピーダンス整合させて高周波電極(60)に最大電力の
高周波信号を供給させる。本実施形態では、走査電極
(64)は高周波発生器(52)のグラウンドライン
(68)に接続されて、高周波電極(60)の対向電極
として利用される。スイッチ(66)は高周波回路のグ
ラウンドライン(68)を切り換えることで高周波信号
をスイッチングする。スイッチ(66)が入力ライン
(70)から入力されるスイッチング信号(SWS)に
よってオンとせられると高周波回路が構成される。これ
によって、高周波発生器(52)で発生された高周波信
号がパネル(58)の高周波電極(60)に供給され、
データ電極(62)と走査電極(64)の間にアドレス
放電が発生した放電セルに高周波信号が加えられる。逆
に、スイッチ(66)がスイッチング信号(SWS)に
よってオフとされると、高周波回路が開放されてパネル
(58)の高周波電極(60)に高周波信号が供給され
なくなる。すなわち、スイッチ(66)のオフによって
高周波回路がオープンされると、本パネル(58)のイ
ンピーダンスが変化し、高周波信号のパワーレベルが変
わって高周波電極(60)に高周波信号が供給されなく
なる。これによって、以前に発生されて維持されていた
高周波放電が止まる。このように、スイッチ(66)を
通して高周波回路のグラウンドライン(68)をオフす
ると、高周波電極(60)に供給される高周波信号がオ
フされるのではなく、高周波信号のパワーレベルが著し
く減少して高周波放電が止められる。続いて、スイッチ
(66)がオンされると、高周波パルスは元来のパワー
レベルに復帰して高周波電極(60)に供給されて高周
波放電が発生する。この場合、高周波信号が低いレベル
(即ち、オフ状態)から再度増幅されるのではないので
上昇時間の遅延は発生しない。
【0026】このように、本実施形態では高周波信号を
主な信号ラインの代わりにグラウンドラインを利用して
スイッチングすることで従来の上昇時間のような回路状
態での遅延問題がないのでグレースケールを実現するた
めのディスプレー時間を充分に確保することができる。
【0027】
【発明の効果】上述したように、本発明によるPDPの
高周波信号スイッチング方法の一態様では、オフ信号に
よって高周波信号が完全に停止する前にオン信号を印加
するので、高周波信号の上昇時間を減らすことができる
ようになる。本発明によるPDPの高周波駆動回路は、
高周波信号の重要回路を直接制御せずにインピーダンス
整合回路のインピーダンスを変化させることで時間の遅
延無しで高周波信号をスイッチングすることができ
また、本発明によるPDPの高周波駆動回路及びその高
周波信号のスイッチング方法によると高周波信号を主な
信号ラインの代わりにグラウンドラインを利用してスイ
ッチングすることで従来の上昇時間のような時間の遅延
無しで高周波信号をスイッチングすることができる。こ
れによって、本発明によるPDPの高周波駆動回路及び
その高周波信号のスイッチング方法によると速く高周波
信号をスイッチングしてPDPで要求されるグレースケ
ール実現のためのディスプレー時間を充分に確保するこ
とができるようになる。この結果、本発明によるPDP
の高周波駆動回路及びその高周波信号のスイッチング方
法は、高周波信号をスイッチングしてディスプレー期間
にだけパネルに供給することで高周波を利用するPDP
を安定的に駆動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の高周波PDPの放電セルを表す斜視図
である。
【図2】 図1の放電セルを具備した高周波PDPの全
体的な電極配置図である。
【図3】 図1に図示された放電セルを駆動するための
駆動波形図である。
【図4】 従来の高周波PDPの高周波駆動回路を図示
したブロック図である。
【図5】 PDPのグレースケール実現のための理想的
な高周波信号のスイッチング方法を説明するための図面
である。
【図6】 従来の高周波スイッチング信号による高周波
信号の波形図である。
【図7】 本発明の実施形態による高周波スイッチング
信号による高周波信号の波形図である。
【図8】 本発明の他の実施形態によるPDPの高周波
スイッチング信号による高周波信号の波形図である。
【図9】 図4に図示されたインピーダンス整合器の基
本回路構成図である。
【図10】 本発明の実施形態による高周波スイッチン
グ回路の構成図である。
【図11】 図10に図示された高周波スイッチング回
路が含まれたPDP高周波駆動回路を表したブロック図
である。
【図12】 本発明の実施形態による高周波スイッチン
グ駆動回路を表したブロック図である。
【符号の説明】
10、34:上部基板 12、36、58、60、64:高周波電極 14:下部基板 16、62:デー
タ電極 20、64:走査電極 22、24:隔壁 24:蛍光体 26:放電セル 30、44、52:高周波発生器 31、70:入力
ライン 32、42、66:スイッチ 34、55:増幅
部 35、46:増幅器 36、56:ピー
ク検出部 37、40、57:インピーダンス整合器 38、50、58:パネル 48:制御部 68:グラウンドライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・ピル・チョイ 大韓民国・キョンギ−ド・スウォン− シ・クォンスン−ク・ケウムゴク−ド ン・エルジー ヴィレッジ・(番地な し)・305−804号 (56)参考文献 特開 平10−171399(JP,A) 特開 平11−202830(JP,A) 特開 平11−311975(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/28 G09G 3/20 621 G09G 3/20 624 G09G 3/20 641

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが異なる表示期間を持つ複数の
    サブフィールドを有し、前記サブフィールド期間に維持
    電極への高周波信号の印加に基づいて高周波放電を発生
    させ、発生した前記高周波放電を表示に利用するプラズ
    マディスプレイーパネルにおいて、前記維持電極に印加される高周波信号を発生する 高周波
    発生部に対し前記サブフィールド期間のスタート点で前
    記維持電極への高周波信号を消去させるためのオフ信号
    を印加し、このオフ信号の印加後、前記高周波信号が完
    全に消去される前に前記維持電極への高周波信号をオン
    状態にするためのオン信号を前記高周波発生部に印加
    るとともに、前記オン信号により前記維持電極への高周
    波信号がオン状態になると、走査電極にトリガリングパ
    ルスを印加して前記高周波放電を起こさせることを特徴
    とするプラズマディスプレーパネルの高周波信号のスイ
    ッチング方法。
  2. 【請求項2】 前記高周波信号のオン状態のレベルは、
    前記トリガリングパルスが印加されていないときに前記
    高周波放電が発生しないレベルであることを特徴とする
    請求項1記載のプラズマディスプレーパネルの高周波信
    号のスイッチング方法。
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