JP3414183B2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP3414183B2
JP3414183B2 JP01823097A JP1823097A JP3414183B2 JP 3414183 B2 JP3414183 B2 JP 3414183B2 JP 01823097 A JP01823097 A JP 01823097A JP 1823097 A JP1823097 A JP 1823097A JP 3414183 B2 JP3414183 B2 JP 3414183B2
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郁也 荒井
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字や図形表示を
主体とするコンピュータ画像と自然画表示を主体とする
テレビ映像などを同一画面上に同時に表示する画像表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、好きなときに好きな番組が見られ
るビデオオンディマンド(VideoOn Deman
d:VOD)サービスやCD−ROMを使った電子百科
事典など、いわゆるマルチメディアサービスが盛んにな
ってきている。このようなマルチメディアサービスで
は、コンピュータ画面に自然画などのテレビ映像をはめ
込み表示することが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、コンピュータ
用ディスプレイは文字や図形を直近で見るため、コンピ
ュータオペレータが見やすいように表示輝度はあまり高
くしていない。一方、テレビ映像は、きれいに見せるた
め比較的高輝度に設定している。
【0004】このために、テレビ映像と文字や図形のコ
ンピュータ画像とをコンピュータ用ディスプレイ装置に
同時に表示すると、テレビ映像は通常のテレビ受像機で
見るより輝度が低くなって映えがなくなる。そこで、デ
ィスプレイ装置の画面上に表示される文字や図形表示の
輝度レベルと自然画表示の輝度レベルとを別々に制御
し、自然画の表示部分のみを明るくするなどの手立てが
必要になる。
【0005】これに対し特開平8ー251503では合
成した画像信号上にある画像合成タイミングを指定し、
該指定した画像信号タイミングで画像信号の振幅レベル
や直流レベルを制御することで画像表示手段の画面上に
表示される文字や図形と自然画との輝度レベルを別々に
制御するとあり、自然画などのテレビ映像は明るくきれ
いに表示され、文字や図形などのコンピュータ画像は低
輝度で読み易くまた見易く表示されるとされている。
【0006】上記公知例では画像合成タイミングの生成
方法として論理回路をもちいた水平、垂直位置指定回路
が開示されている。確かに、この方法で表示画面上の任
意位置の指定は可能であるが、製品化時には上記水平、
垂直位置指定回路の分コストアップは避けられない。
【0007】本発明の目的は、かかる問題を解消し、画
像合成タイミングの生成回路を低コストで提供し、はめ
込み画像高輝度化機能を容易に実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、例えば、請求項1記載の如く、画像信号発生手段と
輝度可変手段と情報通信手段とを具備する画像表示装置
であって、前記画像信号発生手段は、前記情報通信手段
を介して外部から入力された位置情報に基づいて位置を
指定し、前記情報通信手段を介して外部から入力された
輝度情報に基づいて前記画像表示装置の表示画面の輝度
情報を表示し、前記輝度可変手段は前記輝度情報に基づ
いて輝度レベルを指定して前記画像表示装置の表示画面
上の任意位置の輝度レベルを変えることができ、前記輝
度可変手段が前記画像表示装置の表示画面上の任意位置
の輝度レベルを変える場合に、前記画像信号発生手段に
より表示される輝度情報のための表示領域の輝度を変え
ないように制御すればよい。
【0009】これにより、従来の画像表示装置とほとん
ど変わらない回路規模、コストではめ込み画像の輝度レ
ベル制御ができ、自然画などのテレビ映像は明るくきれ
いに、文字や図形などのコンピュータ画像は低輝度で読
み易く表示できる。
【0010】なお、上記画像信号発生は、一般的にはオ
ンスクリーンディスプレイ(OnScreen Dis
play:以下OSDと記す)と呼ばれており、ディス
プレイモニタ装置などの輝度を変えようとしてメニュー
ボタンを押したときなど画面上に表示される画像のこと
で、画像表示装置が内蔵している機能である。また、O
SD用のICも安価なものが数多く製品化されており、
このICをディスプレイモニタ装置に組み込むことで比
較的簡単にOSD機能を実現している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面によ
り説明する。
【0012】図1は本発明による画像表示装置の第1の
実施例を示すブロック図であって、1は画像表示手段、
2はOSD合成手段、3はビデオ信号処理手段、4は信
号合成手段、5はOSD信号発生手段、6はマイコン、
7は切換手段、8、9は輝度制御電源、10は画像信号
入力端子、11は属性・制御情報入力端子、12は輝度
可変信号入力手段である。
【0013】同図において、端子10に印可した画像信
号はビデオ処理回手段3で例えばRGB原色信号の振幅
レベル、直流レベルを可変処理されたあとOSD合成処
理手段2でOSD信号発生手段5の出力する画像信号と
合成され、画像表示手段1で表示される。
【0014】画像表示手段1は例えば、ブラウン管式デ
ィスプレイ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ
などでよい。
【0015】一方、端子10に印加した画像信号のうち
水平同期信号Hsync、垂直同期信号VsyncはO
SD信号発生手段5に入力される。OSD信号発生手段
5は文字表示可能なコントローラICとして様々なもの
が製品としてあり、例えば三菱製のM35045などで
よい。OSD信号発生手段5は上記Hsync、Vsy
ncに同期して動作し、マイコン6から表示画像内容や
表示位置命令を受取って命令された位置に命令された画
像を表示する。OSD信号発生手段5の出力は、画像信
号RGB3とタイミング信号Keyである。タイミング
信号Keyは表示タイミングを指示する信号でOSD合
成処理手段2でRGB1と合成するときの合成タイミン
グになる。
【0016】以下、この実施例の動作を説明するが、こ
こでは、図2に示すように画像信号出力装置20から画
像信号と属性・制御信号が画像表示装置18に入力され
ており、画像信号出力装置20の出力画像は画像Aに画
像Bをはめ込んで表示されているものとする。
【0017】なお、画像信号出力装置20はパーソナル
コンピュータ(以下PCと呼ぶ)やワークステーション
(以下WSと呼ぶ)などでよい。また、属性・制御情報
は画像信号出力手段20と画像表示手段18を双方向で
結ぶもので、例えばユニバーサルシリアルバス(Uni
versal Serial Bus:USB)やビデ
オエレクトロニクススタンダーズアソシエション(Vi
deo Electronics Standards
Association:VESA)で規格化されて
いるディスプレイデータチャンネル(Display
Data Channel:DDC)あるいはRS−2
32Cなどの通信インタフェースでよい。
【0018】まず、端子10に印加された画像信号は画
像表示手段1に図示するように表示されている。端子1
1には画像信号出力手段20から、画像Bのはめ込み位
置情報と輝度レベル情報が送られてくる。マイコン6は
上記はめ込み位置情報を解釈し上記位置情報に基づき画
像Bの表示領域に相当するタイミングでタイミング信号
Keyを出力するようOSD信号発生を指示するととも
に、切換手段7を上側に倒し信号合成手段4にタイミン
グ信号Keyを加えるようにする。このため、通常OS
D合成処理手段2にはタイミング信号Keyが印加され
ないので、画像信号RGB3が合成されることはなく画
面上にOSD表示は出ない。さらにマイコン6では上記
輝度レベル情報を解釈し、輝度可変用電源8の出力電圧
を設定する。同様に輝度可変信号入力手段12からの指
示を解釈し輝度可変用電源9の出力電圧を設定する。輝
度可変信号入力手段12は画像表示装置18についてい
る輝度調整用のつまみである。
【0019】一方、信号合成4は輝度可変用電源8、9
の出力をタイミング信号Keyのタイミングで合成して
出力するもので例えば乗算器や加算器などで構成でき
る。そして上記合成した出力電圧をビデオ信号処理手段
3に入力し画像信号RGB1の輝度レベルを可変する。
これにより、画像Bのはめ込まれたタイミングで輝度可
変用電源8、9の合成した電圧で輝度レベルを制御する
ことになり、輝度可変用電源8の電圧に応じて画像Bの
輝度が可変できる。なお、画面全体の輝度レベルは輝度
可変信号入力手段12による輝度可変用電源9電圧によ
り可変できる。
【0020】ところで、全体画像の輝度調整時など画像
表示手段1にOSD表示する必要のある時はマイコン6
がOSD信号発生手段に表示する画像内容を指示すると
ともに、切換手段7を下側に倒しOSD合成処理手段2
にタイミング信号Keyを送り、そのタイミングで画像
信号RGB3を合成しOSD表示を行う。
【0021】この際、信号合成手段4にはタイミング信
号Keyが印加されず輝度可変用電源8、9の合成はし
ないため、画像表示手段1の画面輝度は輝度可変信号入
力手段12で設定されたレベルになっており、画像B領
域の輝度もこれと同じレベルである。すなわち本実施例
の構成ではOSD表示中は画像Bを高輝度化する事はで
きないものの、OSD表示自体は比較的短時間なので実
用上全く問題はない。以上のようにしてOSD用のタイ
ミング信号Keyを切換えてはめ込み部分の位置を指定
するようにすることで、タイミング生成用の特別な回路
は不要になりコストアップがほとんどなくはめ込み部の
高輝度化が実現でき、例えば、画像Aがテキスト画面で
画像Bがテレビ画面である場合、明るくきれいなテレビ
画面と輝度を抑えた読み易いテキスト画面との同時表示
が可能になる。
【0022】念のため、図3にタイミング信号Keyと
画像信号RGB1、RGB2のレベルとの関係を、水平
走査周期と垂直走査周期とに分けて示しておく。
【0023】同図において、入力画像信号RGB1のハ
ッチ(斜線)部分がはめ込み部分(画像B)である。タ
イミング信号Keyはこの画像信号RGB1のハッチ
(斜線)部分で“L”(ローレベル)から“H”(ハイ
レベル)に変化する。信号合成手段4はタイミング信号
Keyが“H”(ハイレベル)のときに輝度可変用電源
8、9の電圧を合成し、“L”(ローレベル)のときは
輝度可変用電源9の電圧のみ出力する。これにより、表
示手段1での画像Bの表示期間だけ、ビデオ信号処理手
段3に印加される輝度制御電圧は、輝度可変用電源8、
9の電圧を合成した電圧になり、これによって振幅が増
加し、画像表示手段1の入力画像信号RGB2の画像B
の部分だけ輝度レベルを変えることができる。
【0024】図4は本発明による画像表示装置の第2の
実施例を示すブロック図であって、13はデコーダ、1
4は切換手段、109、209は輝度可変用電源であ
り、図1に対応する部分には同一符号を付けて重複する
説明を省略する。
【0025】同図において、この実施例は、複数の輝度
可変用電源109、209を切換手段14で選択するよ
うに構成しており、複数のはめ込み表示画像B、画像C
の輝度レベルを別々に設定する事ができる。
【0026】切換手段14の切換はOSD信号発生手段
5のRGB出力をデコーダ13で制御信号に変換して行
う。例えば、OSD信号発生手段5がRGB各1ビット
で合計8色表示できる場合、デコーダ13では8種類の
選択ができることになる。なお、図4で示した切換手段
14は2種類の電源を選択する場合である。
【0027】すなわちタイミング信号Keyに同期して
画像表示領域毎に画像信号RGB3の値を設定すれば画
像表示領域ごとに輝度か変容電源209、109を選ぶ
ことができる。画像信号RGB3の設定はマイコン6か
らの表示画像内容として指示すればよい。
【0028】これにより、例えば画像Bを輝度可変電源
109、画像Cを輝度可変電源209に対応させておけ
ば夫々の画像を別々の輝度に設定できる事になる。その
ほかは第一実施例と同じなので詳細の説明は省く。
【0029】図5は本発明による画像表示装置の第3の
実施例を示すブロック図であって、105は2系統のタ
イミング信号Key1、Key2を持つOSD信号発生
手段105であり、図1に対応する部分には同一符号を
付けて重複する説明を省略する。
【0030】同図において、この実施例は2系統のタイ
ミング信号Key1、Key2を持ち、それぞれのタイ
ミング信号Key1、Key2でOSD合成処理手段
2、信号合成手段4の合成タイミングを別々に設定す
る。
【0031】図1の実施例では一つのタイミング信号K
eyを信号合成手段4用とOSD合成処理手段2用で切
り換えて使うのでOSD表示とはめ込み部の高輝度化は
同時にはできなかったが、本実施例では2系統のタイミ
ング信号Key1、Key2を持つためこれが可能にな
る。
【0032】これにより、例えば図6(a)のようには
め込み部を高輝度にしたまま周辺部30をOSD信号発
生手段105の表示パターンで塗りつぶしてあたかも額
縁のようにすることができる。また、図6(b)のよう
にはめ込み部を高輝度にしたままはめ込み画像の輝度を
設定するためのOSD表示31も可能になる。
【0033】そのほかは第一実施例と同じなので詳細の
説明は省く。以上の説明ではタイミング信号Keyが2
個の場合で説明したが2個以上あってももちろんかまわ
ない。
【0034】なお、本実施例と同じ効果を得るために、
図1に示したOSD信号発生手段5を複数個用いて図7
の構成にしてももちろん良いことを付け加えておく。こ
の時、OSD信号発生手段205では画像信号は出力す
る必要がないので、必ずしもOSD用の回路でなくとも
よく、タイミング信号の発生できるものならなんでもよ
い。
【0035】図8は本発明による画像表示装置の第4の
実施例を示すブロック図であって、15は切換手段であ
り、図4、図5に対応する部分には同一符号を付けて重
複する説明を省略する。
【0036】同図において、この実施例は2系統のタイ
ミング信号Key1、Key2を持ち、それぞれのタイ
ミング信号Key1、Key2でOSD合成処理手段
2、信号合成手段4の合成タイミングを別々に設定する
とともに、タイミング信号Key1で切換手段15を入
り切りしてタイミング信号Key2を信号合成手段4に
加えるか否かの制御を行う構成にしいる。
【0037】図8の構成でマイコン6からOSD信号発
生手段105にOSD表示命令が指示されたとき、画像
信号RGB3と同時にタイミング信号Key1が出力さ
れる。このため、タイミング信号Key1の出力される
タイミングでは画像信号RGB3は、デコーダ13で切
換手段14を制御するための信号内容ではない。そこ
で、タイミング信号Key1の出力されるタイミングに
同期して切換手段15を開いてタイミング信号Key2
を信号合成手段4に印加しないようにしている。このよ
うにすることで、OSD表示タイミングでは輝度可変用
電源8の制御電圧のみがビデオ信号処理手段3に加わる
ので、OSD表示部の輝度は輝度可変信号入力手段12
で設定した輝度レベルになる。換言するとはめ込み部の
輝度レベルを変えてもOSD表示部の輝度レベルは常に
それとは無関係で一定ということである。
【0038】これにより、例えば図9(a)のように複
数のはめ込み部を高輝度にしたまま周辺部30、32を
OSD信号発生手段105の表示パターンで塗りつぶし
てあたかも額縁のようにすることができる。また、図9
(b)のようには複数のはめ込み部を高輝度にしたまま
はめ込み画像の輝度を設定するためのOSD表示31、
33も可能になる。
【0039】そのほかは図4、図5の実施例と同じなの
で詳細の説明は省く。以上の説明ではタイミング信号K
eyが2個の場合で説明したが3個以上あってももちろ
んかまわない。
【0040】なお、本実施例と同じ効果を得るために、
図1に示したOSD信号発生手段5を複数個用いて図1
0の構成にしてももちろん良いことを付け加えておく。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば
従来の画像表示装置とほとんど変わらない回路規模、コ
ストではめ込み画像の輝度レベル制御を行い、自然画な
どのテレビ映像は明るくきれいに、文字や図形などのコ
ンピュータ画像は低輝度で読み易くまた見易く表示でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像表示装置の第1の実施の形態
を示すブロック図である。
【図2】本発明の画像表示装置と画像信号発生手段との
接続例を示す図である。
【図3】図1に示した実施の形態の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図4】本発明による画像表示装置の第2の実施の形態
を示すブロック図である。
【図5】本発明による画像表示装置の第3の実施の形態
を示すブロック図である。
【図6】図5におけるはめ込み画像イメージを示す図で
ある。
【図7】第3の実施の形態の別の具体例を示すブロック
図である。
【図8】本発明による画像表示装置の第4の実施の形態
を示すブロック図である。
【図9】図8におけるはめ込み画像イメージを示す図で
ある。
【図10】第4の実施の形態の別の具体例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1……画像表示装置、2……OSD合成処理手段、3…
…ビデオ信号処理手段 4……信号合成手段、5……OSD信号発生手段、6…
…マイコン 7……切換手段、8、9……輝度制御電源、10……画
像信号入力端子 11……属性・制御情報入力端子、12……輝度可変信
号入力手段 13……デコーダ、14、15……切換手段、18……
画像表示装置 20……画像信号出力装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 5/57 H04N 5/57 5/66 5/66 D (72)発明者 甲 展明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所マルチメディアシステ ム開発本部内 (72)発明者 澤田 栄夫 神奈川県海老名市下今泉810番地株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 木藤 浩二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所マルチメディアシステ ム開発本部内 (56)参考文献 特開 平6−233210(JP,A) 米国特許5534942(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/00 - 5/42 H04N 5/44 - 5/46

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号発生手段と輝度可変手段と情報通
    信手段とを具備する画像表示装置であって、 前記画像信号発生手段は、前記情報通信手段を介して外
    から入力された位置情報に基づいて位置を指定し、
    記情報通信手段を介して外部から入力された輝度情報に
    基づいて前記画像表示装置の表示画面の輝度情報を表示
    し、前記輝度可変手段は前記輝度情報に基づいて輝度レ
    ベルを指定し前記画像表示装置の表示画面上の任意位
    置の輝度レベルを変えることができ、前記輝度可変手段
    が前記画像表示装置の表示画面上の任意位置の輝度レベ
    ルを変える場合に、前記画像信号発生手段により表示さ
    れる輝度情報のための表示領域の輝度を変えないように
    制御することを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】第一の画像情報に第二の画像情報を嵌め込
    むように表示する画像表示装置であって、OSD表示の表
    示位置を指定する表示位置指定手段と、該第二の画像情
    報の表示位置に関する位置情報を受信する受信手段と、
    該受信手段により受信された位置情報と該表示位置指定
    手段とを用いて該第二の画像情報の表示位置を指定しそ
    の指定された領域の輝度を調整する調整手段を備えたこ
    とを特徴とする画像表示装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の画像表示装置において、前
    記位置情報とともに前記該第二の画像情報の表示する輝
    度に関する輝度情報を受信する手段を備え、前記調整手
    段が該輝度情報に基づいて前記指定された領域の輝度を
    調整することを特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3記載の画像表示装置におい
    て、前記第二の画像情報のOSD表示を行うことを特徴と
    する画像表示装置。
  5. 【請求項5】外部の情報処理装置と通信を行い、コンピ
    ュータ画像にテレビ映像を嵌め込んだ嵌め込み表示可能
    な画像表示装置において、該情報処理装置から該画像表
    示装置に表示される画像に関する位置情報と輝度情報を
    受信する受信手段と、OSD表示の表示位置を指定する第1
    の指定信号と、該受信手段により受信された位置情報に
    基づいて該テレビ映像の嵌め込み位置を指定する第2の
    指定信号とを出力可能な画像信号発生手段とを有し、該
    画像信号発生手段の出力に基づいて該指定された位置に
    あるテレビ映像の嵌め込み位置を指定し、該輝度情報に
    基づいて該テレビ映像の輝度を制御することを特徴とす
    る画像表示装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の画像表示装置において、前
    記第1の指定信号を前記第2の指定信号に用いることを
    特徴とする画像表示装置。
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