JP3401527B1 - 換気用器具 - Google Patents

換気用器具

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Abstract

【要約】 【課題】 逆流防止性能の高い換気用器具を提供する。 【解決手段】 室内側と屋外側とを連通させる通気パイ
プ2を設け、この通気パイプ2の屋外側開口2bに設け
た換気用器具に関する。前記換気用器具は、外壁4に沿
って広がるベース部25と、前記通気パイプ2の屋外側
開口2bを外方の正面から覆う正面板部40と、前記屋
外側開口2bを上方から覆う天板部42と、前記屋外側
開口2bを下方から覆う底板部44とを備える。前記底
板部44、天板部42および正面板部40で前記屋外側
開口2bに臨む空間20aが形成される。前記換気用器
具は、上下に開口する上下用通路20bを形成する上下
通路壁面部46を左右の端部に有すると共に、該一対の
上下用通路20bが前記空間20aに連なり、該空間2
0aと前記左右一対の上下用通路20bとで概ねH型の
換気用通路が形成される。前記換気用器具は、前記ベー
ス部25と前記正面板部40とが別体に形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の空気を排出
するために屋外に設置する換気用器具に関する。
【0002】
【従来の技術およびその欠点】この種の換気用器具で
は、室内の空気を排出するための電動ファン(換気扇)
を設けている。しかし、屋外を流れる空気の動圧等の影
響を受けて、外気が室内に流れ込む、つまり、逆流する
ことがある。一方、逆流を防止しようとすると、前記フ
ァンの定格を大きくする必要が生じる。
【0003】したがって、本発明の目的は、ファンの定
格を大きくしなくても、逆流を防止できる逆流防止性能
の高い換気用器具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための発明の概要】前記目的を達成す
るために、本発明は、室内側と屋外側とを連通させる通
気パイプを設け、この通気パイプの屋外側開口に設けた
換気用器具において、前記換気用器具は、外壁に沿って
広がるベース部と、前記通気パイプの屋外側開口を外方
の正面から覆う正面板部と、前記屋外側開口を上方から
覆う天板部と、前記屋外側開口を下方から覆う底板部と
を備え、前記底板部、天板部および正面板部で前記通気
パイプの屋外側開口に臨む空間が形成されている。前記
換気用器具は、上下に開口する上下用通路を形成する上
下通路壁面部を左右の端部に有すると共に、該一対の上
下用通路が前記空間に連なり、該空間と前記左右一対の
上下用通路とで概ねH型の換気用通路が形成されてお
り、前記ベース部と前記正面板部とが別体に形成されて
いることを特徴とする。
【0005】本発明の換気用器具の換気用通路はH型に
形成されており、外気が外壁に沿って横に流れると、上
下用通路内の空気を外気が吸い出すので、外気が逆流し
て流入するのを防止できる。一方、外気が外壁に沿って
上下に流れ上下用通路を通ると、屋外側開口に臨む空間
の空気が上下用通路に吸い出されるので、外気が逆流し
て流入するのを防止できる。
【0006】また、本発明においては、前記H型の換気
用通路を形成するベース部と正面板部とが別体であるか
ら、本換気用器具を樹脂により容易に型成形して、安価
に量産することができると共に、ベース部を取り付ける
作業も容易になる。なお、台座が外壁に沿った平面を有
していれば、台座を外壁に取り付け易いだけでなく、台
座と外壁との間にシール用のパッキンや断熱材を介挿し
易くなるので、取付の安定性、シール性および断熱性を
向上させることができる。
【0007】前記正面板部には、前記空間に向って山形
に膨出する案内部を設けるのが好ましい。換気ファンに
より室内から空気が通気パイプを通って、前記空間に流
れるが、この空気は前記案内部によって左右の上下用通
路に導出されて排出される。したがって、排気がスムー
スになる。
【0008】なお、屋外フードの上下通路壁面部の先端
が、台座の溝状の嵌合部に挿入されていれば、台座と屋
外フードとが別体であっても、空気の流れに乱れが生じ
にくく、悪影響を与えることはない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図1ないし図7(a)は本発明の
第1実施形態を示す。図1および図2に示すように、換
気装置は、通気パイプ2、電動ファン3および換気用器
具1を備えている。通気パイプ2は、内壁5、通気層8
および外壁4を貫通して設けられ、室内Iと屋外Oとを
連通させている。前記通気パイプ2の室内側開口部2a
には電動ファン3が設けられており、通気パイプ2の屋
外側開口2bには、本換気用器具1が設けられている。
後述するように、室内Iの空気Aは、電動ファン3によ
り通気パイプ2内に送られ、換気用器具1から屋外Oに
排出される。なお、通気パイプ2の屋外側は、外壁4か
ら突出する突出部2cとなっている。
【0010】前記換気用器具1は、互いに別体の台座2
2および屋外フード20を備えている。図3および図4
に示すように、台座22には、前記突出部2c(図1)
の外周に嵌合する円環状の外嵌部24とベース部25と
が一体に形成されている。該ベース部25は、外嵌部2
4のまわりに一体に形成され、かつ、外壁4に沿って広
がるように形成されている。前記ベース部25の外壁面
取付側25aには、パッキン装着用の溝26が設けられ
ている。該溝26は、前記外嵌部24のまわりを概ね全
周にわたって連なる四角い枠状に形成されている。図2
に示すように、前記溝26には、発砲樹脂または発砲ゴ
ム(パッキン)32が装着されている。該パッキン32
は、両面に粘着材を有し、その断面が方形に形成されて
いる。
【0011】図3(b)の前記台座22には、該台座2
2を前記外壁4に固定するための複数の挿通孔27が形
成されている。挿通孔27には、ビスのような締結具
(図示せず)が挿通され、図1および図2に示すよう
に、台座22が外壁4に固定される。ここで、前記締結
具の締結力によって台座22と外壁4との間に介挿され
た前記パッキン32が圧縮され、前記台座22と外壁4
との間が、前記通気パイプ2のまわりの全周にわたって
シールされる。前記溝26の外周には、コーキング材3
0が充填されている。該コーキング材30を充填するこ
とにより、前記外壁4と台座22との間がシールされて
おり、更に防水性を向上させることができる。
【0012】一方、前記台座22の外嵌部24と前記通
気パイプ2の突出部2cに、粘着性を有する、たとえば
ブチルテープなどからなる樹脂テープ34が跨がって巻
回されていることによって前記外嵌部24と前記突出部
2cとの間がシールされている。
【0013】図5に示すように、前記屋外フード20
は、正面板部40、天板部42および底板部44を有し
ている。図2に示すように、前記正面板部40は、前記
通気パイプ2の屋外側開口2bを外方の正面から覆って
いる。前記天板部42および底板部44は、それぞれ、
前記屋外側開口2bを上方および下方から覆っている。
したがって、前記正面板部40、天板部42および底板
部44によって、前記屋外側開口2bに臨む空間20a
が形成されている。
【0014】一方、図5の前記屋外フード20は、左右
の端部に上下通路壁面部46を有している。該上下通路
壁面部46によって、上下に開口する上下用通路20b
が形成されている。該一対の上下用通路20bは、前記
空間20aに連通している。図6(c)および図7
(a)に示すように、前記空間20aおよび上下用通路
20bによって、概ねH型の換気用通路が形成される。
【0015】前記屋外フード20には、前記空間20a
と上下用通路20bとの間に、一対の絞板部49、49
が設けられている。前記絞板部49は、正面板部40、
天板部42および底板部44から鉛直面に沿って突出し
ており、前記換気用通路の形状を概ねH型に近づけるた
めのもので、通路用の切欠部49aを有している。
【0016】図7(a)において、外気が外壁に沿って
水平方向Hに流れると、前記上下用通路20b内の空気
が該上下用通路20bの上方および/または下方に吸い
出される。したがって、外気が逆流して室内に流入する
おそれがない。
【0017】一方、外気が外壁に沿って上下方向Vに流
れ上下用通路20bを通ると、前記空間20a内の空気
が前記切欠部49aから前記上下用通路20bに吸い出
される。したがって、外気が逆流して室内に流入するお
それがない。
【0018】図5に示すように、前記正面板部40に
は、前記空間20aに向って滑らかに、かつ、山形に膨
出する案内部40aが形成されている。前記案内部40
aは、鉛直線に沿って前記上下用通路20bと平行に長
く形成されている。図1に示すように、室内Iの空気A
は、前記電動ファン3によって通気パイプ2内に送られ
た後、屋外フード20の空間20aに導出され、前記山
形の案内部40aに沿って左右の上下用通路20bに振
り分けられた後、図5(b)の上下用通路20bから屋
外O(図1)に排出される。したがって、排気の流れが
スムースになる。
【0019】前記絞板部49および上下通路壁面部46
は、その先端部が、それぞれ図3(a)に示す台座22
の正面側に設けられた溝状の嵌合部56、57および5
8に挿入されている。
【0020】つぎに、本発明の換気用器具の取付手順に
ついて説明する。予め通気パイプ2を、外壁4の仕上げ
面より屋外に向けて突出させておく。この後台座22の
外嵌部24を、前記通気パイプ2の突出部2cの外周に
嵌合させる。この際、予めパッキン32を、台座22に
設けられた溝26に装着しておく。この状態で、ベース
部25に設けられている挿通孔27に締結具を挿入し
て、前記台座22を外壁4に固定する。この固定後、コ
ーキング材30を、外壁4と台座22との間に充填す
る。一方、、ブチルテープ34を、通気パイプ2および
台座22の外周面に跨がるように巻き付ける。こうし
て、外壁4と台座22との間や台座22と通気パイプ2
との間の防水気密処理が、外壁4の外側において、容易
かつ、確実に行える。
【0021】前記防水気密処理の完了後、屋外フード2
0を取り付ける。屋外フード20の上下通路壁面部46
に設けられた取付穴52(図6(d))に挿入したビス
を、台座22に設けられたネジ穴54(図4(e))に
螺入して締結する。このように、屋外フード20と台座
22とがビス止めされているので、屋外フード20を台
座22に簡単に取り付けることができる。
【0022】なお、本発明の換気用器具では、ベース部
25と正面板部40とが別体に形成されていればよく、
絞板部49または上下通路壁面部26を前記ベース部2
5または前記正面板部40のいずれに形成してもよい。
たとえば図7(b)の第2実施形態のように、前記絞板
部49と上下通路壁面部26の一部とをベース部25に
一体に形成してもよい。
【0023】また、必ずしも前記絞板部49を設ける必
要はなく、図8の第3実施形態のように、屋外フード2
0自体を概ねH型の形状に形成して、前記概ねH型の換
気用通路を形成するようにしてもよい。
【0024】本発明にかかる屋外フード20には、図9
に示すように、前記絞板部49の側面に、防虫・防鳥用
の網(図示せず)を装着するための溝49bが設けられ
てもよい。また、前記屋外フード20の上下通路壁面部
46の先端部には、上下用通路2bに向って突出する被
案内部46aが設けられてもよい。図3(a)の台座2
2に図示しないガイド溝を設け、被案内部46aを上下
方向にスライド自在とすれば、前記屋外フード20の取
り付けが簡単になり、更に施工性を向上させることがで
きる。
【0025】以上のとおり、図面を参照しながら好適な
実施例を説明したが、当業者であれば、本明細書を見
て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定す
るであろう。たとえば、前記実施形態では、本換気用器
具を2つのパーツ(台座と屋外フード)で形成したが、
本換気用器具は、3つ以上のパーツで構成してもよい。
また、本換気用器具は合成樹脂ではなく、金属で形成し
てもよい。また、室内側の電動ファンは必ずしも設ける
必要がない。
【0026】さらに、本発明において、通気パイプ2は
外壁4を貫通している必要はない。たとえば、通気パイ
プ2を長さ方向に2分割したような構造としたり、台座
22の一部で通気パイプの一部を構成してもよい。さら
に、通気パイプを2分割し、一方の通気パイプの一部を
台座に設けた場合には、2つの通気パイプの間でシール
を行ってもよい。
【0027】また、通気パイプと台座との間をシールす
るシール材はブチルテープに限られず、ゴムパッキンや
コーキング材によりシールを行ってもよい。また、外壁
とベース部との間のシールについてもスポンジゴムの代
わりにリップ付きの充実ゴムを用いてもよい。したがっ
て、そのような変更および修正は、本発明の範囲内のも
のと解釈される。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、上下用通
路を屋外フードの左右の端部に設け、通気パイプの屋外
側開口に臨む空間と前記左右一対の上下用通路とで概ね
H型の換気用通路を形成している。すなわち、前記通気
パイプの屋外側開口の上方は天板部で覆われており、し
たがって、屋外の風雨は前記上下用通路を上下にしか通
過できないので、前記通気パイプ内に風雨が侵入しにく
い。更に、換気用通路がH型の形状なので、外気の流れ
の向きにかかわらず、外気の流れにより室内の空気を吸
い出す効果が得られる。そのため、換気ファンの定格を
大きくしなくても、外気が室内に流入(逆流)するのを
防止することができる。また、本発明の換気用器具は、
ベース部と正面板部とが別体であるから、それぞれの部
材を樹脂により容易に型成型することができる。そのた
め、安価な製造コストで量産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる換気用器具の第1実施形態を示
す平面断面図である。
【図2】同縦断面図である。
【図3】本発明にかかる換気用器具の台座を示す斜視図
である。
【図4】(a)は同台座を示す平面図、(b)は正面
図、(c)は底面図、(d)は裏面図、(e)は側面図
である。
【図5】本発明にかかる換気用器具の屋外フードを示す
斜視図である。
【図6】(a)は同屋外フードを示す正面図、(b)は
底面図、(c)は断面図、(d)は側面図である。
【図7】(a)はH型の換気用通路を示すための屋外フ
ードの一部を破断した概略斜視図、(b)は換気用器具
の第2実施形態を示す概略分解斜視図である。
【図8】本発明にかかる換気用器具の第3実施形態を示
す概略分解斜視図である。
【図9】第4実施形態を示す屋外フードの概略斜視図で
ある。
【符号の説明】
1:換気用器具 2:通気パイプ 4:外壁 8:通気層 20:屋外フード 20b:上下用通路 22:台座 25:ベース部 A:室内の空気 I:室内 O:屋外
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−233987(JP,A) 実開 平6−46238(JP,U) 実開 昭62−83122(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 7/013 101

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内側と屋外側とを連通させる通気パイ
    プを設け、この通気パイプの屋外側開口に設けた換気用
    器具において、 前記換気用器具は、外壁に沿って広がるベース部と、前
    記通気パイプの屋外側開口を外方の正面から覆う正面板
    部と、前記屋外側開口を上方から覆う天板部と、前記屋
    外側開口を下方から覆う底板部とを備え、前記底板部、
    天板部および正面板部で前記通気パイプの屋外側開口に
    臨む空間が形成され、 前記換気用器具は、上下に開口する上下用通路を形成す
    る上下通路壁面部を左右の端部に有すると共に、該一対
    の上下用通路が前記空間に連なり、 該空間と前記左右一対の上下用通路とで概ねH型の換気
    用通路が形成されており、 前記ベース部と前記正面板部とが別体に形成されている
    換気用器具。
  2. 【請求項2】 室内側と屋外側とを連通させる通気パイ
    プを設け、この通気パイプの屋外側開口に設けた換気用
    器具において、 前記換気用器具は、互いに別体の台座と屋外フードとを
    備え、 前記台座は、外壁に沿って広がるベース部を備えてお
    り、 前記屋外フードは、前記通気パイプの屋外側開口を外方
    の正面から覆う正面板部と、前記屋外側開口を上方から
    覆う天板部と、前記屋外側開口を下方から覆う底板部と
    を備え、前記底板部、天板部および正面板部で前記通気
    パイプの屋外側開口に臨む空間が形成され、 前記屋外フードは、上下に開口する上下用通路を形成す
    る上下通路壁面部を左右の端部に有すると共に、該一対
    の上下用通路が前記空間に連なり、 該空間と前記左右一対の上下用通路とで概ねH型の換気
    用通路が形成されている換気用器具。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは2の換気用器具におい
    て、 前記正面板部には、前記空間に向って滑らかに、かつ、
    山形に膨出する案内部が設けられ、該案内部は前記上下
    用通路に平行に設けられている換気用器具。
  4. 【請求項4】 請求項1もしくは2の換気用器具におい
    て、 前記空間と前記上下用通路との間には、前記換気用通路
    の形状が概ねH型となるように、絞板部が設けられてい
    る換気用器具。
  5. 【請求項5】 請求項2の換気用器具において、 前記空間と前記上下用通路との間には、前記換気用通路
    の形状が概ねH型となるように、前記正面板部、天板部
    および底面部から突出する絞板部が前記屋外フードに一
    体に形成されている換気用器具。
  6. 【請求項6】 請求項2もしくは5の換気用器具におい
    て、 前記台座の正面側には、前記屋外フードの前記上下通路
    壁面部の先端部が挿入される溝状の嵌合部が設けられて
    いる換気用器具。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
    て、 前記台座は外壁に沿った平面を有する換気用器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019174019A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 換気フード及び換気フードを外壁に固定するのに供するガイド支持体並びに換気フードを外壁に固定する固定方法

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