JP3401001B2 - 芝の処理 - Google Patents

芝の処理

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JP3401001B2
JP3401001B2 JP51202893A JP51202893A JP3401001B2 JP 3401001 B2 JP3401001 B2 JP 3401001B2 JP 51202893 A JP51202893 A JP 51202893A JP 51202893 A JP51202893 A JP 51202893A JP 3401001 B2 JP3401001 B2 JP 3401001B2
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ストラサイヤー ピーティーワイ.リミテッド
ブロウワー、ジェラーダス、ジェイ.
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    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B5/00Washing granular, powdered or lumpy materials; Wet separating
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G20/00Cultivation of turf, lawn or the like; Apparatus or methods therefor
    • A01G20/10Pre-cultivated sod or turf; Apparatus therefor
    • A01G20/12Apparatus for cutting sods or turfs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G20/00Cultivation of turf, lawn or the like; Apparatus or methods therefor
    • A01G20/30Apparatus for treating the lawn or grass surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B1/00Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
    • B07B1/10Screens in the form of endless moving bands
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B1/00Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
    • B07B1/46Constructional details of screens in general; Cleaning or heating of screens
    • B07B1/50Cleaning
    • B07B1/55Cleaning with fluid jets

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、芝の処理に関し、特に芝の洗浄装置に適
用可能であるが、芝の収穫及び芝の他の処理にも適用す
ることができる。
世界のいくつかの国において使用されており、またこ
の明細書において使用される用語の「芝」は、他の国で
使用されている芝と同一のものとして使用されており、
この場合には、草の根を包む土の上層を含み、説明する
処理は、草の収穫・処理に関係し、特にこの目的のため
に成長した草を処理する方法を含む。
まず芝を育成する産業があり、必要な量の根の塊を保
持することを保証しながら所定の深さで芝を切り通す切
断刃を使用して成長した芝を収穫するが、このような2
つの収穫装置が、単なる例示であるが、ブラウンワー等
の米国特許第4944352号及びドーバー等の米国特許第506
4000号に開示されている。
芝を収穫し、洗浄処理により芝から砂や他の有機物を
含む土を除去することは公知であり、この処理の原型
は、ワレン等の米国特許第4063384号に開示されてい
る。
本発明は、特に、収穫方法に関するものではないが、
1つの観点において、収穫者に関連した手段を提供する
ことができ、この手段によって土の一部分またはその全
部(この明細書において、土を、根の塊にからまった
砂、腐食土、有機物または無機物を含むものとする)を
収穫段階の一部として、あるいはそれとは別に除去する
ことができる。
ワレンのタイプの方法は、さらにストラサイヤー(St
rathayr)によって改良され、満足のゆく最終製品を提
供するが、これには十分とは言えない2つの付随的側面
がある。
これらの第1は、大量の水を使用することである。も
ちろん、これは水の供給に制限がある場合、望ましいこ
とではなく、十分な水がある場合でも問題を生じること
がある。
土を除去するために使用した後の洗浄水は、比較的大
きい栄養価を有し、雑草の種または野菜植物を有してい
るかも知れず、このため、使用後の水を天然の水路に排
水として流すことは許されないかもしれないし、適法で
ないかもしれず、それは栄養物や他の異質の物質は最も
望ましくないからである。例えば、栄養物は、青/緑藻
及び他の望ましくない有機物を繁殖させ、また望ましく
ない植物を水路に沿って繁殖させる場合がある。
第2は、水が大量の細かい土を運び、重い粒子は、水
路に到達する前に迅速に落下する傾向があり、大量の土
が水路に流れ込むことは望ましくない。
これらの問題を克服するために、水を入れることがで
き、ある場合には、沈殿した後、水を循環することがで
き、また必要ならば、栄養物を除去するために水を処理
することができる大きな沈殿池を形成する必要がある。
同時に、この池において水から沈下した細粒を回収する
ことができる。
本発明の或る観点において、水から大部分の固形物質
を除去し、それを収穫地に容易に戻すことができ、処理
に必要な水を大量に減らすことができるように水を循環
させる方法が提供される。
本発明の他の観点において、ロールから芝を取り出
し、それをコンベヤへ送り、またはそこから取り出す方
法及び芝に対する物理的な損傷を防止するように芝を支
持する方法を含む。
さらに、洗浄方法は、取り除く土の量によって制限さ
れ、本発明の他の観点において、土の少なくとも一部を
予備的に除去するために洗浄方法に関連して使用される
処理方法を提供し、いくつかの場合において、その処理
方法は、土が非常にもろい場合にその洗浄方法の全体を
置換することができる。
1つの観点による本発明は、タンクと、前記タンクの
一端に隣接する入口と、他端に隣接する出口とを有す
る、水を循環させる芝洗浄装置であって、タンク出口は
ポンプに接続されており、それによってタンクからの水
を洗浄ステーションに供給して、ノズルの下に配置され
た芝から土を除去するためにノズルを通して圧出するこ
とができ、更に、タンクの入口に接続されていて、芝か
ら除去された水及び土の受容器とを有し、水から沈殿し
た土をタンクから除去することができる第2の出口を、
前記タンクの床にまたはそれに隣接して有する芝洗浄装
置を提供する。
タンクは、入口から出口への液体が屈曲した通路をと
るように、タンク内に少なくとも1つの障壁を有する。
さらに詳細には、芝洗浄装置は、タンクが高い部分に
よって分割されている2つの低い部分と、各低い部分に
関連する第2の出口と、入口に流れる水が障壁の下を通
過し、高い部分によって上昇するように、入口と第1の
低い部分との間にタンクの上部から延びている障壁とを
有し、この構成は、タンクを通る水の速度が変化し、水
に混入した土が懸濁液から落下し、タンクの形状のため
に、土はタンクの第2の出口に向かい、そこでタンクか
ら除去される。
本発明の方法において、ノズルを通過する加圧水を説
明したが、洗浄作用を行うように水のジェットを間欠的
に供給することも可能である。これらは、それのみで使
用されるか、または連続的な水流を形成するジェットと
組み合わせて使用される。
他の観点において、ロール上の芝を扱う配送またはテ
イクアップ受け台は、ロールの寸法に関係なく少なくと
もいくつかのローラによってロールを支持するように配
置される多数のローラと、芝が一定の直線速度で受け台
によって受け取られ、また、それから送られるように少
なくとも1つのローラを駆動する手段とを含む配送また
はテイクアップローラ受け台を提供する。
さらに他の観点によれば、芝から土を除去するために
芝は物理的な作用を受けるようにした、芝から土を除去
する方法を提供する。
この物理的作用は、可撓性のあるフィンガによってブ
ラッシングを行い、芝から土を放出するために芝を変形
し、芝を振動させ、空気、または空気と水の混合体を使
用することによって土を除去する。
さらに他の観点において、芝の処理中に、芝に同伴す
る網材料のシートを有し、網材料は、少なくともいくつ
かの処理期間中に芝に同伴して維持される芝の処理方法
を提供する。
この網は処理中に芝に接触するように保持され、或い
は、特定の処理が適用される間、それを除去し、そし
て、その処理の後に元に戻すことができる、あるいは処
理の前に除去され、特定の処理の後に異なる材料を芝に
同伴させることができる。
この明細書を容易に理解するために、本発明の種々の
実施例を説明するために添付図面を参照する。
図1は、使用する水を循環する洗浄装置の部分断面図
である。
図2は、図1の洗浄部分の拡大図である。
図3は、図2に示す実際の洗浄コンベヤ及びノズルの
拡大図である。
図4は、図3の矢印4−4の方向を見た図3の洗浄コ
ンベヤの断面図である。
図5は、搬送用に組み立てられた前の図面の装置の平
面図である。
図6は、図5の状態の装置の側面図である。
図7は、装置の入力受け台を示す図1の線1−1に沿
った平面図である。
図8は、受け台のローラ用の駆動装置を示す図7の線
8−8に沿った側面図である。
図9は、受け台に取り付けられたロールを示す図7の
線9−9に沿って切った図8と同様の断面図である。
図10は、コンベヤに沿って通過するとき、芝へのブラ
シ作用を示し、それによってある量の土を芝から除去す
ることを示す部分図である。
図11は、コンベヤ上の芝を示し、フィンガを移動する
ことによって芝から土を除去することを示す断面図であ
る。
図12は、振動手段を有するコンベヤの図面であり、そ
の上端で土がかなりの角度で移動され、そこで土のほぐ
れた部分を除去するために空気ブラストが使用される。
図13は、図12のコンベヤの頂部部分の拡大図面であ
る。
図14は、洗浄処理を通過する網材料によって支持され
る芝を示す概略図である。
図15は、洗浄処理を行う間、芝から網を分離する手段
を示すが、芝は処理の入口端及び出口端の双方で網によ
って支持されている。
図16は、支持されない芝が洗浄ステーションに供給さ
れ、芝が洗浄ステーションを離れるとき、網は芝に同伴
される装置を示す。
図17は、支持網が洗浄コンベヤに入るとき、芝の下に
配置され、コンベヤを離れるときそこから取り除かれる
装置を示す。
図18は、未洗浄の芝の概略図である。
図19は、芝が洗浄された場合の概略図である。
図20は、支持網が中に配置された洗浄された芝の概略
図である。
本発明の第1の実施例を参照すると、添付図面の図1
乃至図6には、芝の洗浄を行うようになっている芝洗浄
装置が示されている。この装置は、入力コンベヤ10,洗
浄ステーション11と、出力コンベヤ12及び水循環装置13
とを有する。
入力コンベヤ10は、芝のロール15を配置することがで
きる受け台14を有し、芝は入力コンベヤ10の上方フライ
ト部分16上を上方に運ばれるようになっており、入力コ
ンベヤ10は、少なくとも1つが駆動されるプーリ17と18
の間に取り付けられ、芝は、受け台14で芝を容易に処理
することができる所定位置から図3に最もよく示される
洗浄コンベヤ20の入口に搬送される。
コンベヤ20は、プーリ23及び24の周りを通過する上方
フライト21及び下方フライト22を有し、少なくともその
プーリの1つが駆動され、洗浄コンベヤ20の駆動装置の
速度は、入力コンベヤ10の上方フライト16の移動速度と
同じである。
機械のコンベヤは液圧モータによって、または他の従
来の方法によって駆動することができ、この装置は、こ
れ以上説明しない。
コンベヤ20の形態は変えることができるが、コンベヤ
は水が通過することができるように開口網型であること
が好ましい。
コンベヤ20の下には受容器30が取り付けられており、
洗浄コンベヤ20の長さにわたって伸びている、上方が開
放したタンクの形をしている。受容器は底壁31、端壁32
及び側壁(図示せず)を有するが、底壁31の端壁32との
間の接合部に出口33がある。
コンベヤ20上には、多数のスプレーバー40があり、上
方フライト21を横断して配置されており、これらのスプ
レーバーは、その下に伸びるノズル41を有する。
ノズルは供給パイプ42に接続されており、供給パイプ
42は、装置の長さの大部分にわたって伸びているが、図
示したように、少なくとも最後の2列のノズルに供給す
ることができる別の供給源43を有するが、これについて
は後述する。
供給パイプ42は、パイプ35に接続されており、このパ
イプは、ポンプの出口に接続される。
供給パイプ42は、フレーム組立体46の部分のスロット
45に取り付けることが出来る横部材44に取り付けること
ができ、もしも必要であればそこでコンベヤの上方のフ
ライト21に対するノズルの位置を変化させることができ
るし、且つ、もしも必要ならば、スプレー組立体全体を
容易に除去することもできる。
図示したように、スプレー組立体は、シュラウド47に
よって保護されており、このシュラウド47は、各端部に
弾性フラップ48,49を有し、この弾性フラップ48,49は、
上方のコンベヤフライト21上の芝を通って受容器30に入
る水以外の水の動きを制限するが、その下を芝が通るこ
とができるように作用する。水の動きをこのように制御
することによって装置の水の損失を抑制する。
出口端部において、過剰な水分をそこから除去し、受
容器30に送るようにしてもよい。ローラとコンベヤの上
方フライト21との間で芝を絞るために洗浄位置を出る芝
に接触するようにばね52によって保持されるローラ51を
有するカレンダ集成体50を設けてもよい。
カレンダローラを使用する代わりに、スポンジの外面
を有する中空の有孔ローラを使用してもよく、この構成
において、水分はスポンジによって吸収されるようにな
っており、孔を通ってローラの中心に向かわされるよう
になっている。ローラの一端は、集まった液体がそこを
通って受容器30に送られるように開口してもよい。
他の実施例において、芝が洗浄ステーションを離れた
後、振動することができるようにコンベヤを形成するこ
とができ、その振動を使用して水を除去し、除去された
水が受容器30に流れる。
出力コンベヤ12は、もちろん反対の方向に動作するこ
とを除いて、ある程度まで、入力コンベヤ10と同様なも
のと考えられる。このコンベヤは、上方フライト60を有
し、下方フライト61はプーリ62と63との間に取り付けら
れており、少なくともその内の1つは、ローラ64によっ
て駆動され、支持される。コンベヤ12の作動速度は、そ
れを通って動く芝がコンベヤの間の接合部で圧力を受け
ないように他のコンベヤ10及び20の作動速度と同じであ
る。
コンベヤ12の出力端において、取り出しステーション
に通ずる水平方向のコンベヤ65が設けられているか、取
り出しステーションはコンベヤ12の出力端に直接接続さ
れていてもよい。
洗浄ステーション11の下には循環タンク84が取り付け
られており、そのタンク84は、循環装置13の一部であ
り、入口部分70を有し、入口部分70は、コネクタ34によ
って受容器30の出口33に接続されており、水が所定の水
準に到達したとき、受容器30に受けられた水が越えて通
過するダム71を有する。このダム71は、網のスクリーン
72に接続されており、水がそれを通って流れ、腐食土及
び他の大きな固形物質が開口された前部73を通って受容
ピンまたは容器74に入る。
入口部分70は、ドレンまたはそれと同様なもの85を有
し、ダムを通過しない捕捉物質がそれを通って通過す
る。
スクリーン72を通過する水は、第1の部分75と第2の
部分76とを有する循環タンク84に流れ込み、中央部分77
は、2つの低い部分よりかなり高く、第1と第2の部分
の間のセパレータとして作用する。また、第1の部分75
の中央の一方の側に配置されたダム78がある。
第1の部分75に出口79があり、第2の部分76に出口80
があり、以下に説明するようにそれらを通って固形物質
が通過することができる。部分76の反対側に出口81があ
り、それによって水は循環タンクからポンプ82に流れ、
ポンプ82の出口83は、パイプ35によって供給パイプ42に
水を供給する。説明した種々の構成は、サブフレームに
取り付けられており、本発明を構成する部品ではないの
でこれ以上説明しない。
図面において、図4に示すものを除いて組立体の幅に
言及しないが、幅は、洗浄する芝の幅に依存する。現
在、400mmの狭い幅のロール、または1220mmの幅の広い
幅のロールで芝を提供することが芝の業界では一般的で
ある。この装置は、このような寸法のいずれにも、また
は他に必要な寸法に使用するために等しく適用可能であ
る。
洗浄ステーション11及び循環タンク84を有する組立体
は、トレーラ等に取り付けられ、或いは、装置を搬送す
ることができるようにトレーラまたはトラックに取り付
けるようにすることができ、これは後に説明する。
装置の作用は、次の通りである。第1に、循環タンク
84を水で満たさなければならず、このタンクの大きさ
は、必要とする芝の処理量によって決定される。
循環タンクが満たされると、作業を行うための装置内
の水が十分になり、この時、図7乃至図9に関連して後
に説明するように、芝のロール15が受け台14に配置さ
れ、草のある側を下にしてコンベヤ10の上方フライト16
上に移動される。
芝は、プーリ18上を通過するまでフライト16の長さに
沿って移動し、芝は、プーリ18上に移動した段階でコン
ベヤ20のフライト21に入り、フラップ48の下を通過す
る。ポンプ82が、作動し、加圧水がノズル41を通過し、
この水は、芝の根の側に当たり、そこから予め規定され
たように土を除去し始める。
特に図3から分かるように、ノズル41を異なるタイプ
にして、土が細い水流によってまず破壊され、移動し、
太い水流によってさらに洗い流されるように、比較的集
中された細い流れ及びファン形状で順次打たれるように
することが出来る。この処理は交互に行われるか、コン
ベヤの長さに沿ってノズルの他のタイプの組み合わせを
使用することもできる。
水及び除去した土は、後に説明するように、コンベヤ
20を通り抜けて或いはその周りから受容器30へ洗い流さ
れる。
図示したように、参照符号41aとして示した最後の2
組のノズルには、循環タンク84から来ない液体が入口43
を通して供給されるが、この液体は実質的にきれいな水
で2つの目的を果す。
第1に芝がコンベヤ20を出るとき、芝をきれいにし
て、その上に土の遊離粒子がないか、ほとんどないこと
を保証し、第2に、装置の水を補給することである。こ
れは、後述するように、水のかなりの部分は循環される
が、芝が装置を離れるときに、後述するように洗浄され
た芝と、土の中とで、失われるからである。
芝がフラップ49の下を通過した後、芝は、圧力を加え
るばね52を有するカレンダロール51の下を通過し、これ
によって、そのとき、芝の上の遊離水の大部分を除去
し、この水は、洗浄された芝の側面、または芝を通っ
て、そしてコンベヤを通って受容器30に流れ込む。
次に芝は、出力コンベヤ12の上方フライト60上を通過
し、コンベヤ12はコンベヤ65まで下方に又はテイクアッ
プ機構に芝を搬送する。これは、受け台14と同様の受け
台の形態であり、一定の直線速度を与えるか、回転速度
がロールの直径によって変化する手段を有するテイクア
ップローラとすることができる。
受容器30に流れる物質に話を戻すと、これは、水、培
養土及び他の有機物質、大きな固形物質及び土の組み合
わされたものである。
受容器は、受容器に落下する固形物質が床31に沿って
出口33及び室70に通過するように構成されている。
室70の水のレベルがダム71より上昇したとき、ダム71
からあふれてスクリーン72上に流れる。水及び土は大体
はスクリーン72を通過し、大きな寸法の固形物質は、ス
クリーン上を流れ、室70の開口前部73で装置を出る。
この領域における残留時間は、固形物質がそれと共に
大量の水を搬送しない程度の時間である。図示したよう
に、室の開口前部73の下に収集容器74を示したが、大量
の物質が装置を通過するならば、この物質を除去するた
めにコンベヤまたはそれと同様なものが設置される。
通常、この物質は、廃棄する必要がなく、肥料の一部
として畑に戻すことができるが、もちろん、大きな石ま
たはそれと同様なものがあれば、そこから除去しなけれ
ばならない。
スクリーン72を通過する水及び土は、循環タンク84の
第1の部分75に移動させられ、そして、混入した土の大
部分は、この部分の底部にすぐ落下することが分かって
いる。
しかしながら、ダムまたはそれと同様なもの78を設け
ることができ、これらは、水や土を下方に移動させ、こ
れは、その速度を低減する傾向があり、材料の落下を助
勢する。
水と、まだ混入している概して細かい土は上方に移動
し、タンクの高い部分77を越えるが、このとき、全体に
水の前進速度は比較的ゆっくりしており、大部分の細か
い粒子は、循環タンク84の部分76の底部に落下する。
水が入るにつれて、タンクが一杯になり、出口81にオ
ーバーフローすると水は、ポンプ82によって除去され、
洗浄ノズルに循環される。
部分75及び76の底部にたまった物質は、出口79及び80
によって装置から除去され、この出口79及び80は、弁の
形態であり、これらは、出口から出る物質が濃いスラリ
の形になり、操作が安定すると、この除去が連続して行
われるように調整される。
この物質は、コンベヤに送られるか、または容器に送
られ、芝が切断された領域か、他の領域で容易に再使用
することができるが、それは基本的にはそこで芝が成長
した土からなるからである。
前述したように、装置内に水の損失があり、培養土及
び他の固形物質は、それらがスクリーン72を出るとき、
濡れていることが分かるであろう。洗浄された芝は、そ
れがカレンダローラ51の下を通過した後、まだ水を含ん
でおり、又、土は循環タンクの部分75及び76を出るとき
に、スラリの形態である。前述したように、この水は、
ノズル41aを作動するために入口43に通過する新鮮な水
によって補給される。
特定の用途によるが、図示しない補助ポンプがこの水
を供給するか、または水を網目状にする機械が使用され
るならば、網目状の供給水の水圧が、ノズル41aを十分
に作動させ、かつ、補給を行うに必要なことのすべてか
もしれない。
別の案として、水は、循環タンク84からとられ、それ
から微粒子を除去する処理がなされ、この水を、入口43
でノズル41aを通過するために使用する。化学物質を付
加し、細粒を凝固させ沈殿する処理は、このような水を
提供する。
これがもし行われるとするならば、循環タンク84内の
ボール弁のようなレベルセンサによって水の補給が行わ
れ、このレベルセンサが装置に対して水を付加するよう
にもできる。
もし芝が冷却されるならば、芝の状態が改良されるこ
とが分かっており、最後の処理段階が芝の温度を下げる
ことを保証するために水源または入口ライン43に冷却装
置を組み込むことが知られている。さらに、この段階で
化学処理を取り入れることが望ましいが、この化学処理
剤は最後の洗浄水に付加してもよい。
培養土及び土と共に送出される水は廃棄されない、そ
れは培養土と土は、共に地面に戻すことが出来、従っ
て、水に保持された栄養物は、将来の芝の成長のために
地面に使用される。
装置が停止されたとき、廃棄すべき水があって、それ
が豊富な栄養を有しているかもしれなければ、比較的小
量なので、これを廃棄するために河川等に流さないで、
生育地に容易に戻すことができる。別の案として、これ
に対して、栄養物を沈殿するために化学処理を行っても
よい。
ここに説明した循環装置と性能的に同じ能力の従来の
洗浄処理とを比較を示すと、水の使用は、本発明を使用
した場合、毎分100リッター程であることに比較して、
従来の装置は、毎分7000リッター程になる。
この明細書の最初の部分で述べたように、装置は移動
可能であり、移動のために分解された装置を示す図5及
び図6を参照されたい。
この図面において、受容器30を含む洗浄ステーション
11は循環タンク84内に配置されているように示されてい
る。
洗浄ステーション11と装置の残り部分との間の直接的
な接続は、分離したカラー等34によって室70の入口に接
続されている受容器の出口33と、フランジ接合部または
それと同様なもの36によって接続されているポンプ82か
ら供給パイプ42への入口供給部83と、網目状供給体また
は補助ポンプと接続することができ、且つ、そこから容
易に接続を外すことができる、水を補給するための入口
43と、によって行われる。
またコンベヤ20の駆動体は、分離する必要がある。
コンベヤ10及び12は、簡単に分離され、循環タンク84
の頂部を跨って配置される。入力受け台14と出力コンベ
ヤ65は、装置の上に配置してもよく、装置とは別の場所
に配置してもよい。
機械が図5及び図6に示す状態にあるとき、機械は、
搬送目的のトラックまたはトレーラまたは半関節式のト
レーラ上に取り付けられるような大きさであり、用途に
よっては、所望ならば、循環タンクのフレームは、機械
の再配置を可能にするトレーラであってもよい。
これは多くの用途において非常に重要であるが、収穫
地の近くで芝を洗浄することが望ましい。これは2つの
主な面で有利である。第1に輸送コストが最小になる。
芝の重量の相当の部分が根の塊の土にあるからである。
第2に回収された土は、最小の費用で耕作地に戻される
から、かなり離れた距離まで輸送する必要はない。
冒頭において、通常の洗浄機械と共に沈殿タンクを使
用する可能性を示唆したが、非常に費用がかかることは
別として、それは固形材料を前方端部のローダー等でタ
ンクから除去しなければならず、タンクが水で一杯の場
合にはこれを容易に行うことができないので不便であ
る。このようなタンクを設けることは、洗浄が異なる場
所で行われるならば、実行不可能である。
ここに十分に説明した実施例において、芝の土を上に
して洗浄ステーションまで移動させるが、芝の土の側を
下にして送り、ノズルをコンベヤの下に配置することも
可能である。これは土が芝から落下するので魅力的てあ
るが、コンベヤが水の流れのある部分を邪魔し、これに
よって性能が落ちることになるという不都合がある。洗
浄の方向はある程度、特定の使用者の選択事項である。
また、洗浄ステーションが循環タンクの上方に配置さ
れ、芝は他のコンベヤによって洗浄コンベヤに搬送され
るものとして説明したが、特に大きなロールを洗浄する
場合、送込みのコンベヤを使用しないでフォークリフト
等でそのロールを洗浄コンベヤに接近するように配置す
ることが可能である。同様に、送出しのコンベヤを用い
ないで、洗浄ステーションのレベルで洗浄された芝を再
び巻き取ることが可能である。
説明した実施例は本発明を適用する最もよい方法であ
るが、搬送可能な循環洗浄装置が必要な場合、他の設備
によって、実質的に地面のレベルに洗浄コンベヤを有
し、重力ではなく受容器から循環タンクに水を送ること
が可能である。例えば、この動きを行う追加的なポンプ
を設けることができる。
またこの実施例において、洗浄がノズル列によって行
われることを説明したが、これは好ましい実施例であっ
て、洗浄を行う水のカーテンを提供するスプレーバーを
使用することができる。
図7乃至図9及び図1を参照すると、取り出し受け台
として使用することができる入力受け台14が示されてい
る。
受け台は、2つのサイド部材90を有し、これらは、延
長部91に関連しており、この延長部91は、管92に嵌め込
まれており、この管92は、コンベヤ10の下端に接続され
ている。
サイド部材90は、容易に配置できるようにその上面が
弧状になっており、弧状部材の間には、4つのローラ93
乃至96がある。ローラ93,94及び95の各々は、プレート9
0を越えたその端部に取り付けられたスプロケット97,98
及び99を有し、ローラ96は、スプロケット100と、第2
の同軸のスプロケット101とを含む2つのスプロケット
を有する。
スプロケット97乃至100に対する駆動は、スプロケッ
トの周りを通るチェイン102によって行われ、アイドラ
スプロケット103は、チェイン102に張力をかけるために
設けられている。
スプロケット101は、コンベヤプーリまたはそれと同
様なものと同軸にあるスプロケット104に接続されてお
り、他のアイドラ105は、チェイン106がスプロケット10
1の適正な側面を通り、適正方向(所定方向)にローラ9
3乃至96の回転が可能になるようにすることができる。
特に図9を参照すると、芝15のロールが受け台14に根
の側を外側にして配置され、ロールの寸法に依存して最
初にローラ94及び95または93に乗るが、ロールが小さく
なるにつれてローラ94,95及び96に乗る傾向がある。ス
プロケット104,101及び97,98,99及び100は、芝を巻き戻
す速度が、入力コンベヤ10の上方フライト16が移動する
速度に等しくなるように選択され、受け台がコンベヤ10
によって駆動されるとき、この関係はコンベヤ速度の変
化で維持される。
すなわち、ローラは、コンベヤの速度に等しい直線速
度で回転し、その結果、芝のロールの直径の変化は芝を
コンベヤに送る速度に影響を与えない。
これは、芝に過剰の力が加わらず、同時に芝が団子状
にならないこと、またはそれと同様なことが起こらない
こと、また圧力が加わらないことを保証するために最も
重要である。
説明した受け台は、必要な機能を果たすことが分か
る。
芝に応力を加えることなく、芝ロールに巻き戻すこと
ができるように、テイクアップ端部で同様の受け台を使
用することができる。
また、テイクアップ端部において、芝の根の側または
草の側を外側にして巻くように配置することができる。
小さいロールを使用するときには、敷きながら地面に沿
ってロールを移動することができるように根の側を外側
にすることが好ましい。機械的に処理することが必要な
大きなロールの場合には、ロールの草の側を外側にする
ことが有利であり、芝はこのように形成されたロールか
ら供給することができる。図8から特に分かるように、
スプロケット101に関するチェイン106の位置を変えるこ
とによって、ローラ93乃至96の回転方向を変えることが
できる。
この通常のタイプの受け台は、収穫機のテイクアップ
ローラとして使用することができ、芝から土を除去する
ために受け台への入力を使用することができる。これに
ついては後述する。
本発明は、他の観点によれば、芝からいくらかの土ま
たは全部の土を除去するために芝の物理的な加工に関す
る。
これは、多数の異なる方法によって行われる。芝の取
り扱い場所において、また種々の場所で別々にまたは一
緒に行うことができる。
例えば、土を機械的に除去することは収穫段階におい
て行うことができる。
収穫機によって切断された芝は、ある形態のコンベヤ
に沿ってステーションまで供給され、そのステーション
において、搬送及び処理のためにロールに巻かれるかま
たは切断される。
これから説明する提案された形態は、このコンベヤに
適用することが出来る。
第2に、収穫された芝は、別の処理としての機械的加
工処理を受け、特に、芝が砂または非常にもろい土の中
で成長した場合には、ある用途では、ある量の土を除去
することによって、芝を植えるために搬送することがで
きるようにする。
第3には、機械的な処理は、洗浄処理の前に行うこと
ができる。
これは前述したタイプの装置を使用する際に非常に助
けとなり、この場合、装置の能力は、除去し取り扱う土
の量に依存する。
もし、これが低減されるならば、装置の処理量を全体
的に増大することができる。
また、洗浄処理に関連して土を除去するならば、除去
された土を装置から得られた土のスラリに加えて、土の
回復及び再使用を行うことができるようにする。
最初に図10を参照すると、草の側121を下にしてコン
ベヤ120に沿って芝が通過している。
この芝の根122は、図の左側において、前に示した土1
23の中に含まれている。コンベヤと組み合わせて、ブラ
シ124があり、このブラシ124は、その軸線がコンベヤ12
0を横断するように取り付けられており、そこから外側
に伸びる堅い剛毛125を有する。
このブラシは移動する芝に関して回転し、回転は、移
動の方向に沿って、または移動の方向に対向するように
行われる。剛毛は、比較的堅いから、芝から土を除去す
るために剛毛による積極的な洗い流し効果がある。
土の成分が比較的大きな粘土であるならば、除去され
る土の割合は高くはないが、もしそれが非常にもろけれ
ば、例えば壌土または砂の形態であるならば、全体の土
の内、非常に高い割合で土を除去することができる。
図11は、第2の実施例を示し、コンベヤ127によっ
て、コンベヤ127に沿って移動している芝を横断する方
向から見た図である。
この実施例において、下方に延びるフィンガ部129を
有するフレーム128が設けられている。
フレーム128は、コンベヤの動きに対して横断するよ
うに往復動するようになっており、この往復動は、比較
的に大きい移動から所定の振動まで変化する。除去し得
る砂の量は、前の実施例の量に匹敵し得る量であること
が分かった。
フィンガ部129は、剛毛の代わりに図10のブラシと同
様のブラシの周縁に使用することができる。これらのフ
ィンガ部は、可撓性を有するが、ある環境において剛毛
よりさらに容易に根の塊に入り込むことができる。
図12の実施例は、土を除去する3つの異なる方法が非
常に概略的に描かれている。
図12において、ロール131からの芝が受け台132から通
されるコンベヤ130があり、コンベヤ上に参照符号133に
示すような振動装置が取り付けられている。この振動
は、コンベヤに接続されているジャーナルの周りで回転
する比較的大きな偏心重りによって行われるか、空気ま
たは液体流体によって脈動されるエアバッグ等によって
行われる。
この装置は、好ましくは、小さい振幅を有する比較的
高速の振動でコンベヤを振動させ、この振動によって土
を根から分離し、芝から送り出す。
上方プーリ144に隣接して第2の分離方法が示されて
いて、芝は、洗浄装置の洗浄コンベヤとして示されてい
る第2のコンベヤ145に送られる前に、コンベヤ130から
出るときに比較的鋭い角度で移動させられる。
この場合において、根の組織の強い機械的な動きがあ
り、それは、根の構造を開き、そこで土を遊離する傾向
がある。この土は、芝が洗浄段階に通される前に落下す
る傾向がある、そうでなかったとしても、他の場合より
も洗浄されやすい。
また、プーリと関連してノズル146があり、それによ
って、圧縮空気または空気/水の混合体を芝に吹き付け
る。
これは、芝から土を除去する助けとするために、空気
または空気/水の混合体の連続的な流れによって、また
は、空気、または空気/水の間欠的な供給によって行わ
れる。この場合、水は、土の物理的な動きを起こすため
の射出体であって、洗浄媒体としては使用されない。
第1の実施例の説明において、複数のコンベヤは同じ
速度で移動すると説明した。いくつかの用途において、
わずかに異なる速度でコンベヤを移動させることが好ま
しいことがある。これは、根の塊から土を分離する傾向
がある物理的な作用を引き起こし、土の側が下ならば、
ある程度の土の削りを行う。もちろん、速度の変化は、
不必要な応力を芝に加えないように十分に小さくなけれ
ばならない。
他の実施例において、図示はしないが、図10のブラシ
に示すタイプの比較的堅い剛毛を使用する削り作用を行
うことができるが、図11のものと同様な平坦な基板上で
生産物がコンベヤに沿って移動するとき、土を除去する
ために根に対して削り作用を行うことができる。
もし必要ならば、切断された平板状の芝に機械的な加
工を行うことができる。ロール状に設けられたものでは
ない用途において、芝は、1220mm平方までの平板に設け
ることができるが、これらの平板を形成し、そこから土
の大部分を除去するために振動テーブル上にその平板を
配置することができる。
図7乃至図9に関して特に説明した受け台14を収穫機
のテイクアップ受け台として使用することができること
を前に述べた。収穫ヘッドと受け台との間の芝の加工を
行うことができる。例えば、芝が乾燥しているか、また
はもろければ、土の部分またはそのすべてを除去するた
めに上述したような物理的な加工方法を使用してもよ
い。
また、収穫機において通常行われるように、土の側を
下にしてブラシからなる表面に沿って芝を移動させ、こ
れらのブラシは、芝の移動に相対的に移動させられるよ
うになっている。また、芝の長さの一部またはすべての
部分にわたって、洗浄並びに物理的な加工を行うために
芝に水を当てる。
もし芝が湿っているならば、洗浄と共に上述した処理
を組み合わせて使用し、収穫した芝を洗浄ステーション
に通し、このステーションで水が表面全体に当たり、洗
浄処理中に土を完全にまたは実質的に除去する。
本発明の他の観点は、ロール状の芝の取り扱いに関す
る。
特に、幅が1220mmまでの広いロールの芝ロールが取り
扱われる場合において、芝を支持体上に、通常は網材料
上に配置することが提案されている。
これを行うことによって、芝に欠陥がある場合、例え
ば芝の一部が相対的に弱い場合、コンベヤに沿って移動
中またはコンベヤの間を移動中、引き裂かれ、又は、簡
単にバラバラになるようなことがない。
本発明の他の観点は、網によって維持された芝を洗浄
装置に効果的に通過させることができる手段と、芝を支
持しないで洗浄装置に通過させることができるが、入力
端または出力端のいずれかで、またはその双方で支持す
ることができる手段とを提供する。
図14を参照すると、これは、上方フライト115を有す
る洗浄コンベヤと、上方フライト116を有する入力コン
ベヤと、洗浄ステーション118に関連する上方フライト1
17を有する出力コンベヤとを非常に概略的に示す。この
構成は、図1と同様である。
この場合、芝が根の側を網の上に乗せるような方法で
ロール状に形成されて収穫される。
コンベヤフライト116に送られるときに、根の側が上
方を向き、網120が芝の上になるように送られる。
網は比較的開口した網であり、この網は、洗浄ステー
ション118のノズルからの水流をほとんど制限せず、前
述したように網を所定位置にして洗浄処理が行われる。
芝及び網は、供給コンベヤにまたはテイクアップ組立体
に通過し、この組立体は、図7乃至図9の供給組立体と
同様であり、それによって芝は、地面上の所定位置に容
易に巻き戻されるように根の側を外にして巻かれること
が好ましい。
図15に示す構成は、芝がコンベヤフライト116を出る
とき網121が芝119からはがれることを除いて図14と同一
であり、網は他の経路を通過し、芝がコンベヤ115を出
るときまたはその後、芝に再び組み合わされるまで洗浄
ステーション118のスプレーノズル上部にあるように示
されている。
この実施例において、芝とスプレーノズルとの間には
障害がなく、洗浄処理は、ここで最初に説明したと同じ
ように行われる。
図16は、入力端で支持されない芝119を示す同様の実
施例であり、芝が洗浄処理を通過した後、網のロール12
4が芝の上になるように供給され、ローラ125によって位
置付けされていることを示している。
この形態において、芝上に網があり、芝がコンベヤ11
6に沿って上に向って移動するとき、その網をそこから
はがし、組立体上に取り付けられたテイクアップローラ
に巻くようにすることができ、この網は、再使用可能な
ものであると考えられるならば後で再使用する。
図17は、同様な構成を示し、この構成において、網は
供給ロール124から送られ、芝が洗浄コンベヤ115に送ら
れるときに、そのコンベヤ上にあり、衝突する水の力に
よって応力を受けているとき、芝の下側を支持するため
に追加的なサポートを形成するように、芝と組み合わさ
れる。芝が洗浄コンベヤを出るときに、網はそこからは
がされ、テイクアップローラに送られる。
これら3つの実施例の各々は、芝が洗浄処理を受ける
間にストリップに損傷を与える可能性がほとんどなく、
いくぶんもろい広いストリップの取り扱いを容易にす
る。この網は、与えられた支持体によるが、芝の上また
は下に配置されている。
また、これら実施例は、敷設するのに容易なように支
持網を有する一巻の洗浄芝を提供し、敷設処理中に、網
はロールからはがされ、又、ある用途において、芝と共
に地面に置かれる。
図18、19及び20は、それぞれ収穫された草の側を下に
した芝、土が洗浄や別の方法によって除去された芝、及
び土を除去されているが所定位置に支持体を有する芝を
示す。
この明細書において、芝を処理し、それを加工する多
くの異なる応用例を説明した。これらの応用例のいくつ
かは、広い意味で表現したが、それらの応用を一般的に
示すものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 PL3490 (32)優先日 平成4年7月14日(1992.7.14) (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (72)発明者 カシマティー、ガブリエル オーストラリア国、7025 タスマニア 州、リッチモンド、ピーオーボックス 38、ストラサイヤー (72)発明者 ブロウワー、ジェラーダス、ジェイ. カナダ国、エル4ピー 3イー9、オン タリオ州、ケスウィック、アールアール 2、ワーデン アヴェニュー 23965 (72)発明者 フレイザー、イアン オーストラリア国、3056 ヴィクトリア 州、ブランスウィック、ブライス スト リート 57 (56)参考文献 ロシア国特許出願公開820918(RU, A) 米国特許3868272(US,A) 仏国特許出願公開2233808(FR,A 1) 豪州特許19157/88号公報 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01B 45/00 A01C 1/00 A01G 1/12 B08B 3/02

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力コンベヤ手段(10),水平な洗浄ステ
    ーション(11)と、出力コンベヤ手段(12)とを有し、
    前記洗浄ステーションは、水を前記洗浄ステーションに
    供給する供給手段(13)と、前記洗浄ステーションの個
    所で前記供給手段に結合され、且つ、下方に向けられて
    いるノズル(41)であって、該ノズルは該ノズルの下方
    を前記洗浄ステーションを通って通過する芝に水を指し
    向けて芝から土を除去する該ノズルと、前記洗浄ステー
    ションの下に配置され、引続く分離のために前記芝から
    水/土を収集するタンク(84)とを有する芝洗浄装置で
    あって、 前記入力コンベヤ手段は上向きに傾斜していて、前記水
    平な洗浄ステーションまで上方へ延在し、前記出力コン
    ベヤ手段は下向きに傾斜していて、前記水平な洗浄ステ
    ーションから下方へ延在し、 受容器(30)が前記洗浄ステーションに設けられ、水と
    前記芝から除去された土を受容し、前記受容器は前記タ
    ンクの入口(70)に接続されて前記水と土を前記入口に
    供給し、前記タンクは高い部分(77)によって分離され
    た2つの低い部分(75、76)と、前記低い部分のそれぞ
    れと関連した出口(79,80)と、前記入口(70)と第1
    の前記低い部分(75)との間で、前記タンクの頂部から
    延在する障壁(78)とを有していて、前記入口を通過す
    る水が前記障壁の下方を通過するようにされ、前記障壁
    を過ぎると前記高い部分のために上昇するようにされ、
    前記タンクを通過する水の速度が変化して、前記水に捕
    捉された土が懸濁液内から落下し、前記タンクの形状の
    ために第2の前記低い部分にある第2の前記出口(80)
    に向かって移動し、そこから前記タンクから除去される
    ことができるように構成され、前記タンクから水を前記
    洗浄ステーションのノズルに送り込む手段(82)を設け
    たことを特徴とする芝洗浄装置。
  2. 【請求項2】前記洗浄ステーション(11)は、前記受容
    器の水及び土が重力によって前記タンク(84)に流れる
    ように、前記タンク(84)の上方に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の芝洗浄装置。
  3. 【請求項3】前記水及び土が前記タンクに流れる前に培
    養土及び大きな寸法の固形物質が前記水から除去される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の芝洗浄装置。
  4. 【請求項4】前記洗浄ステーション(11)は、コンベヤ
    (20)の上方に配置された複数のノズル(41)を有し、
    そのコンベヤに沿って洗浄すべき芝が通過し、前記洗浄
    ステーションは水の浪費を最小限にするために囲われて
    いることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
    の芝洗浄装置。
  5. 【請求項5】前記コンベヤの出口側端部に隣接した少な
    くとも1つのノズル(41a)は、前記タンク(84)と別
    個の水源(43)から供給されることを特徴とする請求項
    4に記載の芝洗浄装置。
  6. 【請求項6】前記タンクと別個の前記水源(43)は、ま
    ず前記タンクから水を得て、それから固形及び/または
    化学物質を除去するために水を処理する手段を有するこ
    とを特徴とする請求項5に記載の芝洗浄装置。
  7. 【請求項7】前記出口側端部に隣接した前記ノズル(41
    a)に供給される水は冷却されることを特徴とする請求
    項5または請求項6に記載の芝洗浄装置。
  8. 【請求項8】前記コンベヤ(10、12、20)は、芝がコン
    ベヤの間を通過するとき、芝上に応力が加わらないよう
    に同じ直線速度で走行することを特徴とする請求項1乃
    至7のいずれか1項に記載の芝洗浄装置。
  9. 【請求項9】芝を前記コンベヤ手段に供給し、又は、受
    けることができる供給又は受け取り受け台(14)がある
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載
    の芝洗浄装置。
  10. 【請求項10】ロール状の芝を処理するために、該ロー
    ルの寸法に関係なく、該ロールは少なくともいくつかの
    ローラによって支持されるように配置された複数のロー
    ラ(93−96)と、芝が一定の直線速度で前記受け台によ
    って配送され、又は、前記受け台によって受け取られる
    ように少なくとも1つのローラを駆動する手段と、を含
    む請求項9に記載の芝洗浄装置。
  11. 【請求項11】前記ローラ(93,96)の各々は、同じ速
    度で駆動されることを特徴とする請求項10に記載の芝洗
    浄装置。
  12. 【請求項12】前記ローラ(93,96)はコンベヤ(10)
    で駆動され、前記コンベヤからまたは前記コンベヤに、
    前記受け台が芝を配送し、または前記コンベヤから芝を
    受け取るようになっており、コンベヤの速度に無関係に
    受け台ローラの周縁、従って芝が、前記コンベヤの直線
    速度で移動する請求項11に記載の芝洗浄装置。
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