JP3399893B2 - いかの汲上げ装置 - Google Patents
いかの汲上げ装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はいか釣り船内のいか
の汲上げ装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】いか釣り漁業は船内において釣り上げら
れたいかをいか収集タンク内に収容し、これを順次搬送
ベルト等で選別装置に送って選別した後箱詰めして貯蔵
又は冷凍するものであり、本発明者は前記釣り上げたい
かを狭い船内で迅速に処理するように特許第29943
77号に記載されているいかの汲上げ装置を開発した。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、前記汲上げ
装置は狭い船内に適応すべく起立方式にして汲上げ羽根
で汲上げているため、いかが大量に漁獲されたときに
は、汲上げ羽根内に汲上げられたいか同士が絡み合って
固まり汲上げ羽根先端から崩落し再び溜めタンク内に落
下し、いか収集タンク内のいかが一層増大して汲上げ作
業を一層阻害して作業能率を低下せしめると共にいかの
鮮度も低下する等の問題点がある。 【0004】本発明はこれらの欠陥を改善して前記汲上
げ方式における特に大量漁獲時のいかの汲上げ作用を円
滑確実に行うようにしたいかの汲上げ装置を提供するこ
とを目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、所定間隔で汲上げ羽根を有するコンベヤベ
ルトをいか収集タンク内から上方に向け設置すると共に
該コンベヤベルトの搬送面の上方部及び下方部を夫々押
え輪で押圧してコンベヤベルトを屈曲せしめてコンベヤ
ベルトの側面形状を略逆コ字状に形成し、前記コンベヤ
ベルトの搬送面の起立部分に汲上げ羽根に近接して同方
向に移動するいか崩落防止ベルトを対設し、更にコンベ
ヤベルトの上部屈曲部の下側に搬送シュートを設けたこ
とを特徴とするものであり、前記コンベヤベルトの汲上
げ羽根設置部分及び汲上げ羽根には水抜孔を穿設するの
が好適である。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例の図
面について説明すると、いか釣り漁船1のブリッジ前部
に設置されたいか収集タンク2には誘導桶3が連結さ
れ、該誘導桶3を介して船内に釣り上げられたいかを水
流を利用して収集タンク2に収容できるように構成され
ている。 【0007】しかして前記収集タンク2内には搬送面の
両側縁部を除いて所定間隔で汲上げ羽根4を突設した硬
質ゴムよりなるコンベヤベルト5が駆動ローラー6、従
動ローラー7及び案内ローラー8を介して上方に向け設
置されると共に特にその上方部及び下方部は搬送面の両
側縁部に硬質ゴムからなる押え輪9・9を圧接してコン
ベヤベルト5を前方に向け屈曲しており、側面形状が略
逆コ字状に形成されるように構成されている。 【0008】また前記コンベヤベルト5の汲上げ羽根4
の設置部分及び汲上げ羽根4には夫々水抜孔10が穿設
されていると共に前記コンベヤベルト5の上方屈曲部の
下側には搬送シュート11が前方に向け斜設され、更に
コンベヤベルト5の下方屈曲部はいか収集タンク2内に
設置されている。 【0009】また前記コンベヤベルト5の起立搬送面の
屈曲側には汲上げ羽根4に近接して同方向に同速度で移
動するポリウレタン、塩化ビニール等からなるいか崩落
防止ベルト12が対向設置され、汲上げ羽根4で上方移
送されるいかが落下するのを阻止するように形成されて
いる。 【0010】従って本発明の実施例においては、いか釣
り機で釣り上げられた活きたいかは水流によって誘導桶
3からいか収集タンク2内に集められ、コンベヤベルト
5によって上方に汲上げられるものであるが、該コンベ
ヤベルト5はその下方屈曲部及び上方屈曲部においては
押え輪9・9の圧接によりその搬送面が屈曲作用で圧縮
されて横方向に皺条が形成されることを利用していかが
絡み合いコンベヤベルトに吸着するのを防止すると共に
大量に汲上げられたいかが固まって汲上げ羽根4の先端
から崩落するのを阻止しながら、これを上方に移送した
後上方屈曲部において下方に落下せしめて搬送シュート
11によって図示されていないがその先端に予め用意さ
れた箱又は選別装置に迅速かつ円滑確実に収容するよう
にしたものである。 【0011】 【発明の効果】本発明はいか収集タンク内の活きたいか
を搬送面を側面逆コ字状に形成した汲上げ羽根を有する
コンベヤベルトで移送し、その搬送面の特に下方部及び
上方部において押え輪によって屈曲して形成される皺条
によっていかが搬送面に吸着するのを阻止しながらこれ
を自動的に搬送シュートに搬送できると共に特にいかが
大量に漁獲された場合においても汲上げられたいか同士
が絡み合って固まり汲上げ羽根から崩落して再びいか収
集タンク内に落下し混雑化するのを防止して、釣り上げ
たいかの鮮度低下を防止しながら冷蔵又は冷凍等の処理
のための移送処理を労力を要することなく迅速かつ円滑
確実に行うことができ、特に大量漁獲時のいか釣り漁業
の効率化と省力化を図ることができる。 【0012】またコンベヤベルトの汲上げ羽根設置部分
及び汲上げ羽根に水抜孔を穿設するときは、コンベヤベ
ルトに対するいかの吸着防止作用を一層促進することが
できる。
の汲上げ装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】いか釣り漁業は船内において釣り上げら
れたいかをいか収集タンク内に収容し、これを順次搬送
ベルト等で選別装置に送って選別した後箱詰めして貯蔵
又は冷凍するものであり、本発明者は前記釣り上げたい
かを狭い船内で迅速に処理するように特許第29943
77号に記載されているいかの汲上げ装置を開発した。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、前記汲上げ
装置は狭い船内に適応すべく起立方式にして汲上げ羽根
で汲上げているため、いかが大量に漁獲されたときに
は、汲上げ羽根内に汲上げられたいか同士が絡み合って
固まり汲上げ羽根先端から崩落し再び溜めタンク内に落
下し、いか収集タンク内のいかが一層増大して汲上げ作
業を一層阻害して作業能率を低下せしめると共にいかの
鮮度も低下する等の問題点がある。 【0004】本発明はこれらの欠陥を改善して前記汲上
げ方式における特に大量漁獲時のいかの汲上げ作用を円
滑確実に行うようにしたいかの汲上げ装置を提供するこ
とを目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、所定間隔で汲上げ羽根を有するコンベヤベ
ルトをいか収集タンク内から上方に向け設置すると共に
該コンベヤベルトの搬送面の上方部及び下方部を夫々押
え輪で押圧してコンベヤベルトを屈曲せしめてコンベヤ
ベルトの側面形状を略逆コ字状に形成し、前記コンベヤ
ベルトの搬送面の起立部分に汲上げ羽根に近接して同方
向に移動するいか崩落防止ベルトを対設し、更にコンベ
ヤベルトの上部屈曲部の下側に搬送シュートを設けたこ
とを特徴とするものであり、前記コンベヤベルトの汲上
げ羽根設置部分及び汲上げ羽根には水抜孔を穿設するの
が好適である。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例の図
面について説明すると、いか釣り漁船1のブリッジ前部
に設置されたいか収集タンク2には誘導桶3が連結さ
れ、該誘導桶3を介して船内に釣り上げられたいかを水
流を利用して収集タンク2に収容できるように構成され
ている。 【0007】しかして前記収集タンク2内には搬送面の
両側縁部を除いて所定間隔で汲上げ羽根4を突設した硬
質ゴムよりなるコンベヤベルト5が駆動ローラー6、従
動ローラー7及び案内ローラー8を介して上方に向け設
置されると共に特にその上方部及び下方部は搬送面の両
側縁部に硬質ゴムからなる押え輪9・9を圧接してコン
ベヤベルト5を前方に向け屈曲しており、側面形状が略
逆コ字状に形成されるように構成されている。 【0008】また前記コンベヤベルト5の汲上げ羽根4
の設置部分及び汲上げ羽根4には夫々水抜孔10が穿設
されていると共に前記コンベヤベルト5の上方屈曲部の
下側には搬送シュート11が前方に向け斜設され、更に
コンベヤベルト5の下方屈曲部はいか収集タンク2内に
設置されている。 【0009】また前記コンベヤベルト5の起立搬送面の
屈曲側には汲上げ羽根4に近接して同方向に同速度で移
動するポリウレタン、塩化ビニール等からなるいか崩落
防止ベルト12が対向設置され、汲上げ羽根4で上方移
送されるいかが落下するのを阻止するように形成されて
いる。 【0010】従って本発明の実施例においては、いか釣
り機で釣り上げられた活きたいかは水流によって誘導桶
3からいか収集タンク2内に集められ、コンベヤベルト
5によって上方に汲上げられるものであるが、該コンベ
ヤベルト5はその下方屈曲部及び上方屈曲部においては
押え輪9・9の圧接によりその搬送面が屈曲作用で圧縮
されて横方向に皺条が形成されることを利用していかが
絡み合いコンベヤベルトに吸着するのを防止すると共に
大量に汲上げられたいかが固まって汲上げ羽根4の先端
から崩落するのを阻止しながら、これを上方に移送した
後上方屈曲部において下方に落下せしめて搬送シュート
11によって図示されていないがその先端に予め用意さ
れた箱又は選別装置に迅速かつ円滑確実に収容するよう
にしたものである。 【0011】 【発明の効果】本発明はいか収集タンク内の活きたいか
を搬送面を側面逆コ字状に形成した汲上げ羽根を有する
コンベヤベルトで移送し、その搬送面の特に下方部及び
上方部において押え輪によって屈曲して形成される皺条
によっていかが搬送面に吸着するのを阻止しながらこれ
を自動的に搬送シュートに搬送できると共に特にいかが
大量に漁獲された場合においても汲上げられたいか同士
が絡み合って固まり汲上げ羽根から崩落して再びいか収
集タンク内に落下し混雑化するのを防止して、釣り上げ
たいかの鮮度低下を防止しながら冷蔵又は冷凍等の処理
のための移送処理を労力を要することなく迅速かつ円滑
確実に行うことができ、特に大量漁獲時のいか釣り漁業
の効率化と省力化を図ることができる。 【0012】またコンベヤベルトの汲上げ羽根設置部分
及び汲上げ羽根に水抜孔を穿設するときは、コンベヤベ
ルトに対するいかの吸着防止作用を一層促進することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一部切欠斜視図。
【図2】本発明の側面図。
【符号の説明】
2 いか収集タンク
4 汲上げ羽根
5 コンベヤベルト
9 押え輪
10 水抜孔
11 搬送シュート
12 いか崩落防止ベルト
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A01K 77/00
B65G 15/16
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 所定間隔で汲上げ羽根を有するコンベヤ
ベルトをいか収集タンク内から上方に向け設置すると共
に該コンベヤベルトの搬送面の上方部及び下方部を夫々
押え輪で押圧してコンベヤベルトを屈曲せしめてコンベ
ヤベルトの側面形状を略逆コ字状に形成し、前記コンベ
ヤベルトの搬送面の起立部分に汲上げ羽根に近接して同
方向に移動するいか崩落防止ベルトを対設し、更にコン
ベヤベルトの上部屈曲部の下側に搬送シュートを設けた
ことを特徴とするいかの汲上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34206799A JP3399893B2 (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | いかの汲上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34206799A JP3399893B2 (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | いかの汲上げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001157529A JP2001157529A (ja) | 2001-06-12 |
| JP3399893B2 true JP3399893B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=18350910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34206799A Expired - Fee Related JP3399893B2 (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | いかの汲上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3399893B2 (ja) |
-
1999
- 1999-12-01 JP JP34206799A patent/JP3399893B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001157529A (ja) | 2001-06-12 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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