JP3398344B2 - 実験用動物飼育装置 - Google Patents
実験用動物飼育装置Info
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Description
の実験動物を飼育する装置に関する。
する装置の斜視図、図8は、図7をA−A線を含む水平
面にて破断した断面平面図である。これは、装置本体
(1)内に複数の棚(24)(24)を上下段に具え、各棚(24)に
実験動物を収納する複数の飼育室(2)(2)を形成してい
る。飼育室(2)(2)は前面が開口し、該開口はパネル状
の扉(3)にて覆われる。扉(3)は一側部が装置本体(1)
に枢支(35)されており、使用者は自由端部に設けた取手
(36)を把持して扉(3)を開閉する。装置本体(1)内にて
飼育室(2)(2)の奥側には給気室(4)が設けられ、装置
本体(1)の上面には給気室(4)に繋がる第1ダクト(7)
及び排気用の第2ダクト(70)が設けられている。各棚(2
4)の中央部には装置本体(1)を上下に連通した排気室
(6)が形成され、飼育室(2)(2)は排気室(6)の両側に
設けられている。以下の記載では、扉(3)が設けられて
いる方を前方、給気室(4)が設けられている方を後方と
する。飼育室(2)内には、図9に示すように、上面が開
口してマウスやラット等の小動物(50)が収容されるケー
ジ(5)が配備され、飼育装置は小動物(50)の健康状態を
維持する為に、新鮮な空気を供給する必要がある。新鮮
空気は、図7及び図8に示すように、第1ダクト(7)か
ら供給されて、先ず給気室(4)に入る。各飼育室(2)の
奥壁に開設された透孔(21)を通って飼育室(2)に流入
し、ケージ(5)内の小動物に接する。小動物に触れた空
気は、排気室(6)の側面に開設された窓孔(61)を通っ
て、第2ダクト(70)から排気される。
通常の実験動物や微生物統御を行ったSPF動物が用い
られることがある。このSPF(specific pathogen fre
e)動物とは、特定の病原菌や微生物を保有しない動物で
ある。実験動物は、実験の目的以外の要因で病原菌に感
染してはいけないから、装置本体(1)外の空気に出来る
だけ触れさせるべきではない。然るに、ケージ(5)内の
小動物を検査等する際に、一旦扉(3)を開き、飼育室
(2)内の小動物を取り出すことがあり、この際に外部の
空気が飼育室(2)内に流入する虞れがある。そこで、外
気の流入を防ぐために第1ダクト(7)からの給気によ
り、飼育室(2)の気圧が装置本体(1)の外気圧よりも高
い陽圧状態としている。扉(3)を開けると、飼育室(2)
内の空気が外向きに流れるから、装置本体(1)の外側の
空気が飼育室(2)に流入することが防止され、ケージ
(5)内の実験動物は装置本体(1)外の空気に触れること
はない。
は、図8に示すように、1枚の板から構成された扉(3)
の外側端部が装置本体(1)に枢支(35)されているから、
該枢支部(35)を中心とした扉(3)の回転半径が大きい。
扉(3)の回転範囲内に小動物の検査用の器具等を置くと
扉(3)を開くことができないから、該回転範囲内に器具
を置くことができない。故に、該器具を置くスペースが
狭くなる。出願人はこの点に鑑みて、図1に示すよう
に、扉(3)を折畳み可能な複数枚の覆い板(30)(30)にて
構成し、扉(3)の移動範囲を狭くして器具等を置くスペ
ースを広げることを着想した。また、この扉(3)の閉じ
姿勢にて扉(3)を装置本体(1)に密着させ、飼育室(2)
を密閉することを着想した。本発明の目的は、実験用動
物飼育装置に於いて、扉の移動範囲を狭くしつつ、飼育
室内の密閉状態を保つことにある。
(3)は、複数枚の覆い板(30)(30)の隣り合う側部を蝶番
(33)にて接続して折畳み可能に構成され、開閉を先導す
る覆い板(30)の開閉先導側の上又は下端部は、装置本体
(1)に回動可能に取り付けられ、且つ開閉方向に沿って
スライド可能に設けられている。装置本体(1)の軌条に
は、扉(3)の閉じ姿勢にて、開閉先導側の覆い板(30)を
装置本体(1)の前面に圧接させるカム機構(8)が配備さ
れている。扉(3)の少なくとも1枚の覆い板(30)には、
閉じ姿勢にて該覆い板(30)を装置本体(1)に係合させる
ロック機構(9)が配備されている。
隣り合う側部を蝶番(33)にて接続して折畳み可能に構成
され、且つ開閉を先導する覆い板(30)の開閉先導側端部
は、装置本体(1)に回動可能に取り付けられているか
ら、各覆い板(30)の回動移動範囲は、1枚のパネルによ
って構成された扉(3)を装置本体(1)に枢支した従来の
場合よりも小さくなる。これにより、扉(3)の前に器具
等を置くことができるスペースを従来に比して大きく設
けることができる。また、カム機構(8)により扉(3)の
閉じ姿勢にて、開閉先導側の覆い板(30)は装置本体(1)
の前面に圧接される。更に、扉(3)は閉じ姿勢にて、少
なくとも1枚の覆い板(30)はロック機構(9)によって装
置本体(1)に係合する。これにより、扉(3)の不用意な
開きが防止され、飼育室(2)は陽圧状態を保つことがで
きる。
図を用いて詳述する。図1は、装置本体(1)の斜視図で
あり、図2は図1をA−A線を含む水平面にて破断した
平面断面図、図3は図1を一部破断した側面図である。
装置本体(1)は前面が開口したボックス状であり、複数
の棚(24)(24)を上下段に配している。装置本体(1)内に
て棚(24)(24)の奥側には給気室(4)が設けられ、装置本
体(1)の上面には給気用の第1ダクト(7)及び排気用の
第2ダクト(70)が設けられている。棚(24)の中央部には
装置本体(1)内を上下に連通した排気室(6)が形成さ
れ、各棚(24)上にて排気室(6)の両側に飼育室(2)(2)
が設けられている。本例にあっては、棚(24)は上下5段
に配列されているが、5段でなくともよいのは言うまで
もない。また、各飼育室(2)内には、従来と同様に、飼
育用動物が収納されたケージ(5)が並べられるが、図1
に於いては、説明の便宜上、ケージ(5)の記載を省略す
る。飼育室(2)内の空気の流れは従来と同じである。図
2及び図3に示すように、第1ダクト(7)からの新鮮な
空気は、第1ダクト(7)から供給されて、先ず給気室
(4)を満たす。各飼育室(2)の奥壁に開設された透孔(2
1)を通って飼育室(2)に流入し、ケージ(5)内の小動物
に接する。小動物に触れた空気は、排気室(6)の側面に
開設された窓孔(61)を通って、排気室(6)内を上昇し第
2ダクト(70)から排気される。第1ダクト(7)からの給
気状態にて、飼育室(2)内の気圧は装置本体(1)の外気
圧よりも高い陽圧状態となっている。
枚の扉(3)(3)が左右に設けられ、該扉(3)は複数枚、
例えば2枚の覆い板(30)(30)の隣り合う側部を蝶番(33)
にて接続して折畳み可能に構成される。各覆い板(30)に
は飼育室(2)を覗くことができる透明板(34)が嵌められ
ており、該透明板(34)は例えばガラス、ポリカーボネー
ト、アクリルによって形成される。尚、覆い板(30)(30)
は2枚に限定されず、3枚以上であってもよい。また、
図1にあっては、両扉(3)(3)の横幅を略同一長さに記
載しているが、左右の扉(3)(3)の幅を違えてもよい。
2枚の覆い板(30)(30)のうち、内側の覆い板(30)は扉
(3)の開閉を先導する板であり、図3に示すように、装
置本体(1)の上下端部に設けられたレール(80)(80)に回
動可能に嵌まり、且つ移動を案内される。レール(80)は
装置本体(1)の横方向に沿って延びている。また、該内
側の覆い板(30)に取り付けられた外側の覆い板(30)は装
置本体(1)の前面に蝶番(33)(33)にて接続され、回動の
みを許される。
面には、操作ハンドル(90)の基端部が回動自在に設けら
れている。扉(3)を開くときには、操作ハンドル(90)を
手前に引く。両覆い板(30)(30)は回動しつつ前向きに突
出し、飼育室(2)が開放される。扉(3)を閉じるときに
は、逆の動作を行なう。図4は、内側の覆い板(30)がレ
ール(80)に嵌まった状態を破断して示す側面図である。
レール(80)には覆い板(30)のスライドを案内するガイド
孔(84)が開設され、覆い板(30)の上下端部から突出した
軸(31)がガイド孔(84)に嵌まる。軸(31)の先端部にはロ
ーラ(32)が設けられ、下側のローラ(32)から突出した突
起(32a)はレール(80)の内側底面に接する。レール(80)
の内面は滑らかに仕上げられており、覆い板(30)は自重
を下側のレール(80)に受けられながら、レール(80)に沿
ってスライドする。尚、突起(32a)に代えてローラでも
よい。装置本体(1)の前面開口の周縁部には、ゴム等か
ら構成された弾性部材(15)が貼着され、覆い板(30)は閉
じ姿勢にて該弾性部材(15)に密接する。これにより、飼
育室(2)は密閉される。
水平面にて上側のレール(80)と飼育室(2)を破断した平
面図である。ローラ(32)はレール(80)内に後ろ方向に余
裕を持って嵌まり、レール(80)の前壁に沿って転動す
る。レール(80)の前壁内側には、カム片(81)が設けら
れ、該カム片(81)は対向するレール(80)後壁に平行に延
びた縦面(82)と、該縦面(82)の両端部からレール(80)後
壁との間隔を広げつつ左右に傾斜して延びた斜面(83)(8
3)とを具えている。縦面(82)とレール(80)の後壁との間
隔は、ローラ(32)の直径に略等しい。扉(3)を閉じる
と、各扉(3)の内側の覆い板(30)に設けられたローラ(3
2)は転動しながらカム片(81)の斜面(83)を伝って縦面(8
2)に達し、前後ガタが規制される。ガイド孔(84)の内側
端部は、ガイド孔(84)よりも前後幅の大きな大孔(85)を
形成し、ローラ(32)の縦面(82)への移動を許す。覆い板
(30)は前記弾性部材(15)(図4参照)に圧接され、飼育室
(2)を密閉する。即ち、カム片(81)とローラ(32)とによ
って、覆い板(30)を装置本体(1)の前面に圧接させるカ
ム機構(8)を構成する。
育室(2)内の陽圧状態を保つ必要がある。然るに、不注
意又は事故で覆い板(30)に衝撃が加わって、覆い板(30)
が不用意に開く虞れがある。また、カム機構(8)によっ
て覆い板(30)を装置本体(1)に圧接するだけでは、飼育
室(2)内の空気に押されて、両覆い板(30)(30)が不用意
に開くことも考えられる。この開き防止対策として、扉
(3)が閉じ姿勢のときは少なくとも一方の覆い板(30)を
装置本体(1)に係合させるロック機構(9)が配備されて
いる。図1に示す前記操作ハンドル(90)はロック機構
(9)を構成し、該操作ハンドル(90)は自由端部が下を向
いた閉位置と、自由端部が上を向いた開位置との間を移
動する。閉位置にて覆い板(30)は装置本体(1)にロック
され、開位置にてロックが解除されて覆い板(30)を開く
ことができる。このロック機構(9)の構成には種々のも
のが考えられるが、図6(a)、(b)はその一例を示す正面
図である。
図6(a)に示すように、ロック機構(9)は、覆い板(30)
の上端部及び下端部に上下スライド可能に配備された規
制棒(91)(91)を夫々具える。上側の規制棒(91)は上向き
に、下側の規制棒(91)は下向きに夫々バネ(92)(92)付勢
されている。両規制棒(91)(91)の間には、揺動レバー(9
4)が設けられ、該揺動レバー(94)は覆い板(30)を貫通し
た操作ハンドル(90)の中心軸と同軸に連結される。各規
制棒(91)の揺動レバー(94)側の端部からは、当り片(93)
が前向きに突出し、揺動レバー(94)の両端部には当り片
(93)に接する突軸(95)(95)が形成されている。覆い板(3
0)の閉じ姿勢にあっては、図6(a)の如く、揺動レバー
(94)は水平状態から傾いて、突軸(95)(95)は規制棒(91)
の当り片(93)(93)から離れており、各規制棒(91)は先端
部が覆い板(30)から突出している。該先端部は、前記レ
ール(80)又はレール(80)に並設された受け金具(図示せ
ず)に嵌合して、覆い板(30)の閉じ姿勢を保つ。開位置 覆い板(30)を開く際には、閉位置から操作ハンドル(90)
を時計回りに180度回動させる。図6(b)に示すよう
に、揺動レバー(94)の突軸(95)(95)は、対応する規制棒
(91)(91)の当り片(93)に接して規制棒(91)をバネ(92)付
勢に抗して覆い板(30)内に引っ込める。覆い板(30)はレ
ール(80)との係合が外れ、開くことができる。尚、操作
ハンドル(90)は覆い板(30)上に軽摩擦を持って取り付け
られており、バネ(92)の付勢力は操作ハンドル(90)の摩
擦力に比して小さい。従って、開位置にて操作ハンドル
(90)から手を離しても、操作ハンドル(90)が不用意に回
動することはない。
置本体(1)の外部よりも高い陽圧状態に保たれる。これ
により、飼育室(2)内のケージ(5)の飼育動物を交換す
る際に、扉(3)を開けたときに、装置本体(1)外部から
空気が飼育室(2)内に入り込むことを防止できる。飼育
室(2)内の動物が前記SPF化された動物及び遺伝子操
作動物である場合は、新鮮空気を供給し続ける必要があ
るが、装置本体(1)外部からの空気は入らないから、実
験以外の目的で飼育動物が体調を損ねることは防止でき
る。また、扉(3)は折畳み可能に設けられているから、
1枚の板から構成された扉(3)に比して移動範囲が狭く
なり、実験用器具等を置くスペースを大きく設定でき
る。カム機構(8)により扉(3)の閉じ姿勢にて、内側の
覆い板(30)は装置本体(1)の前面に圧接される。更に、
扉(3)は閉じ姿勢にて、少なくとも1枚の覆い板(30)は
ロック機構(9)によって装置本体(1)に係合される。こ
れにより、飼育室(2)は確実に陽圧状態を保つことがで
きる。
覆い板(30)にしか設けられていないが、両覆い板(30)(3
0)に設けてもよい。また、両覆い板(30)(30)にて装置本
体(1)の開口全面を覆ってもよい。更に、かかる飼育装
置にあっては、小動物への給水装置(図示せず)が設けら
れる。
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
平面図である。
を破断して示す側面図である。
と飼育室を破断した平面図である。
り、(a)は閉位置を、(b)は開位置を夫々示す。
平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 前面を開口した装置本体(1)内に、実験
用の動物が収納される1以上の飼育室(2)を形成する棚
(24)を上下段に具えて、装置本体(1)は、新鮮空気を各
飼育室(2)内に供給する第1ダクト(7)と、飼育室(2)
を通過した空気を装置本体(1)外に排気する第2ダクト
(70)と、装置本体(1)の開口面に設けて飼育室(2)の前
面開口を塞ぐ扉(3)とを具え、扉(3)を閉じて飼育室
(2)を密閉した状態にて、第1ダクト(7)からの給気中
に飼育室(2)の気圧が、装置本体(1)の外気圧よりも高
い陽圧状態になる実験用動物飼育装置に於いて、 扉(3)は、複数枚の覆い板(30)(30a)が夫々隣り合う側
部を回動自在に接続して折畳み可能に構成され、開閉を
先導する覆い板(30)の開閉先導側の上又は下端部は、装
置本体(1)に回動可能に取り付けられ、且つ開閉方向に
沿ってスライド可能に設けられ、装置本体(1)の軌条には、扉(3)の閉じ姿勢にて、開閉
を先導する覆い板(30)を装置本体(1)の前面に圧接させ
るカム機構(8)が配備された ことを特徴とする実験用動
物飼育装置。 - 【請求項2】 扉(3)の少なくとも1枚の覆い板(30)に
は、閉じ姿勢にて該覆い板(30)を装置本体(1)に係合さ
せるロック機構(9)が配備され、該覆い板(30)の前面に
は装置本体(1)に対するロック機構(9)の係合と係合解
除を切り換える操作ハンドル(90)が設けられた請求項1
に記載の実験用動物飼育装置。 - 【請求項3】 カム機構(8)は、覆い板(30)のスライド
を案内するレール(80)の内側に設けられたカム片(81)
と、覆い板(30)に取り付けられレール(80)に嵌まるロー
ラ(32)とによって構成される請求項1又は2に記載の実
験用動物飼育装置。 - 【請求項4】 扉(3)は2枚の覆い板(30)(30)を繋げて
構成される請求項1乃至3の何れかに記載の実験用動物
飼育装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26302099A JP3398344B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 実験用動物飼育装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26302099A JP3398344B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 実験用動物飼育装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001078606A JP2001078606A (ja) | 2001-03-27 |
JP3398344B2 true JP3398344B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=17383778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26302099A Expired - Lifetime JP3398344B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 実験用動物飼育装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3398344B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111789039B (zh) * | 2020-07-10 | 2021-12-14 | 安徽永牧机械集团有限公司 | 一种带式送料饲喂设备 |
CN112673971A (zh) * | 2021-01-19 | 2021-04-20 | 哈尔滨体育学院 | 一种低温环境动物运动实验用饲养箱 |
-
1999
- 1999-09-17 JP JP26302099A patent/JP3398344B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001078606A (ja) | 2001-03-27 |
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