JP3398210B2 - 除菌スプレー装置 - Google Patents
除菌スプレー装置Info
- Publication number
- JP3398210B2 JP3398210B2 JP05995594A JP5995594A JP3398210B2 JP 3398210 B2 JP3398210 B2 JP 3398210B2 JP 05995594 A JP05995594 A JP 05995594A JP 5995594 A JP5995594 A JP 5995594A JP 3398210 B2 JP3398210 B2 JP 3398210B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection
- chemical
- waste liquid
- circuit
- chemical solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品工場の製造室、レ
ストランの厨房・病院の厨房・検査室等、特に衛生管理
を要する施設の入口に設置する除菌スプレー装置に関す
る。
ストランの厨房・病院の厨房・検査室等、特に衛生管理
を要する施設の入口に設置する除菌スプレー装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の除菌スプレー装置は殆ど
作業者の手の除菌を目的としたもので、衛生管理を要す
る施設入口の壁面に固定され、前面を開放した箱型筐体
の上部に薬液を蓄えるタンクと噴射機構を配置した棚を
設け、棚の下面に下方に突出した噴射ノズルを設け、下
部に作業者の手を入れる空間とその下面に噴射した薬液
を回収する受け皿を設け、さらに空間の左右の側壁に光
電センサを設けて、手の進入を検知して一定時間継続し
て一定量の薬液を噴射する構造であった。この場合、薬
液噴射中に作業者が手を引っ込めると、一定時間経過す
るまで薬液の噴射を継続したり、噴射中に作業者が手を
出し入れすると繰り返し噴射して無駄に薬液を消費する
問題が残されていた。また、作業者の手のみの除菌で、
衣服等については専用の無菌化された作業着に着替える
か、または無菌室でエアシャワー等により除菌する必要
があった。
作業者の手の除菌を目的としたもので、衛生管理を要す
る施設入口の壁面に固定され、前面を開放した箱型筐体
の上部に薬液を蓄えるタンクと噴射機構を配置した棚を
設け、棚の下面に下方に突出した噴射ノズルを設け、下
部に作業者の手を入れる空間とその下面に噴射した薬液
を回収する受け皿を設け、さらに空間の左右の側壁に光
電センサを設けて、手の進入を検知して一定時間継続し
て一定量の薬液を噴射する構造であった。この場合、薬
液噴射中に作業者が手を引っ込めると、一定時間経過す
るまで薬液の噴射を継続したり、噴射中に作業者が手を
出し入れすると繰り返し噴射して無駄に薬液を消費する
問題が残されていた。また、作業者の手のみの除菌で、
衣服等については専用の無菌化された作業着に着替える
か、または無菌室でエアシャワー等により除菌する必要
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の問題点を解
決するために、本発明では作業者の手の除菌を行うと同
時に、散逸した薬液の噴霧により作業者の衣服等も除菌
する除菌スプレー装置を提供することを目的としてい
る。
決するために、本発明では作業者の手の除菌を行うと同
時に、散逸した薬液の噴霧により作業者の衣服等も除菌
する除菌スプレー装置を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決する手段】上記目的を達成するため本発明
では、立ち姿勢の作業者が入れる高さと巾で前面を開放
したブースを設け、該ブースの天井裏に薬液の2次タン
ク、薬液噴射機構および制御装置を収容し、天井には噴
射ノズルを下向きに設けるとともに、対面する壁面中央
に上下方向に並んで2台の送風機を配設し、上位の送風
機は前方に向けまた下位の送風機は下方に傾けてそれぞ
れ配置し、これらの送風機の下方に廃液受け皿を形成
し、この廃液受け皿の下方に薬液の1次タンクと薬液を
2次タンクに送る揚水ポンプを配置し、廃液受け皿の廃
液を廃液タンクに回収するようにした。さらに、制御装
置に光センサからの信号により薬液噴射機構を駆動する
薬液噴射回路、噴射時間をカウントするタイマー回路、
送風機運転回路、タイマー回路により駆動されるブザー
回路を設け、予め設定された薬液噴射のタイムテーブル
に従い、薬液噴射を制御するようにした。
では、立ち姿勢の作業者が入れる高さと巾で前面を開放
したブースを設け、該ブースの天井裏に薬液の2次タン
ク、薬液噴射機構および制御装置を収容し、天井には噴
射ノズルを下向きに設けるとともに、対面する壁面中央
に上下方向に並んで2台の送風機を配設し、上位の送風
機は前方に向けまた下位の送風機は下方に傾けてそれぞ
れ配置し、これらの送風機の下方に廃液受け皿を形成
し、この廃液受け皿の下方に薬液の1次タンクと薬液を
2次タンクに送る揚水ポンプを配置し、廃液受け皿の廃
液を廃液タンクに回収するようにした。さらに、制御装
置に光センサからの信号により薬液噴射機構を駆動する
薬液噴射回路、噴射時間をカウントするタイマー回路、
送風機運転回路、タイマー回路により駆動されるブザー
回路を設け、予め設定された薬液噴射のタイムテーブル
に従い、薬液噴射を制御するようにした。
【0005】
【作用】以上のように構成することにより、作業者がブ
ースの前面に立ち第1の戸棚の下方に両手を差し出す
と、光センサが手の進入を検知して信号を制御装置に送
り、制御装置のタイマー回路が駆動し、以後予め設定さ
れたタイムテーブルに従い、送風機運転回路により2台
の送風機を駆動し、ついでタイマー回路により薬液噴射
回路が駆動され、薬液を手に噴射するとともに、余分な
噴霧は送風機により前方の作業者の衣服に向けて吹き付
けられる。一定時間経過するとタイマー回路によりブザ
ー回路を動作してブザーを吹鳴して、作業者に手および
衣服の前面が充分に除菌スプレーされたことを知らせ、
姿勢を代えて衣服の背面等にもスプレーするように注意
を喚起する。この間、薬液噴射機構は所定時間経過する
まで継続して運転され、所定時間経過するとタイマー回
路により薬液噴射回路を遮断して薬液の噴射を停止す
る。
ースの前面に立ち第1の戸棚の下方に両手を差し出す
と、光センサが手の進入を検知して信号を制御装置に送
り、制御装置のタイマー回路が駆動し、以後予め設定さ
れたタイムテーブルに従い、送風機運転回路により2台
の送風機を駆動し、ついでタイマー回路により薬液噴射
回路が駆動され、薬液を手に噴射するとともに、余分な
噴霧は送風機により前方の作業者の衣服に向けて吹き付
けられる。一定時間経過するとタイマー回路によりブザ
ー回路を動作してブザーを吹鳴して、作業者に手および
衣服の前面が充分に除菌スプレーされたことを知らせ、
姿勢を代えて衣服の背面等にもスプレーするように注意
を喚起する。この間、薬液噴射機構は所定時間経過する
まで継続して運転され、所定時間経過するとタイマー回
路により薬液噴射回路を遮断して薬液の噴射を停止す
る。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明の構成を示す側面断面図、図2
は同正面図で、ブース1は立ち姿勢の作業者が入れる高
さと巾で、前面を開放し左右に側壁2を設けた構成で、
天井裏には薬液の2次タンク3、薬液噴射機構4および
制御装置5が収容され、天井には作業者が手を差し伸べ
て届く位置と高さに噴射ノズル6が下向きに設けられ、
対面する壁面中央に作業者の手の高さほぼ同じ高さに第
1の送風機7が取付け、その下方に軸をほぼ15度下向
きに傾斜して第2の送風機8が取付けられている。第2
の送風機8の下に廃液受け皿9が形成され、その下に薬
液を蓄える薬液タンク10、薬液を2次タンク3に揚水
する揚水ポンプ11および廃液を回収する廃液タンク1
2が載置されている。さらにブース1の左右の側壁2に
は、噴射ノズル6の高さに合わせて光センサ13が配設
され、作業者の手により遮られて光センサ13が動作
し、信号を制御装置5に送る。
説明する。図1は本発明の構成を示す側面断面図、図2
は同正面図で、ブース1は立ち姿勢の作業者が入れる高
さと巾で、前面を開放し左右に側壁2を設けた構成で、
天井裏には薬液の2次タンク3、薬液噴射機構4および
制御装置5が収容され、天井には作業者が手を差し伸べ
て届く位置と高さに噴射ノズル6が下向きに設けられ、
対面する壁面中央に作業者の手の高さほぼ同じ高さに第
1の送風機7が取付け、その下方に軸をほぼ15度下向
きに傾斜して第2の送風機8が取付けられている。第2
の送風機8の下に廃液受け皿9が形成され、その下に薬
液を蓄える薬液タンク10、薬液を2次タンク3に揚水
する揚水ポンプ11および廃液を回収する廃液タンク1
2が載置されている。さらにブース1の左右の側壁2に
は、噴射ノズル6の高さに合わせて光センサ13が配設
され、作業者の手により遮られて光センサ13が動作
し、信号を制御装置5に送る。
【0007】図3は本発明の詳細を示す要部ブロック図
で、光センサ13により作業者の手が差し出されたこと
が検出されると、その信号が制御装置5に入り、制御装
置5はタイマー回路14を駆動し、同時に送風機運転回
路15により第1の送風機7および第2の送風機8を駆
動し、タイマー回路14により予め設定されたタイムテ
ーブルに従い、薬液噴射回路15により薬液噴射機構4
を駆動し、順次ブザー回路16を駆動して作業者に姿勢
の変更を指示する。作業者が体を回転移動することによ
り、薬液の噴霧は作業者の衣服の全体にわたって噴射さ
れ、確実に除菌処理を行うことができる。
で、光センサ13により作業者の手が差し出されたこと
が検出されると、その信号が制御装置5に入り、制御装
置5はタイマー回路14を駆動し、同時に送風機運転回
路15により第1の送風機7および第2の送風機8を駆
動し、タイマー回路14により予め設定されたタイムテ
ーブルに従い、薬液噴射回路15により薬液噴射機構4
を駆動し、順次ブザー回路16を駆動して作業者に姿勢
の変更を指示する。作業者が体を回転移動することによ
り、薬液の噴霧は作業者の衣服の全体にわたって噴射さ
れ、確実に除菌処理を行うことができる。
【0008】図4は本発明の詳細を示す配管ブロック図
で、下部には薬液タンク10と揚水ポンプ11および廃
液タンクが12設けられ、天井裏には2次タンク3、噴
射ノズル6に連なる薬液噴射機構4が設けられ、薬液噴
射機構4には、コンプレッサ(図示せず)から送られた
圧搾空気を一時蓄えるエアータンク17と、エアータン
ク17から空気調整弁18を介して2次タンク3に設け
たサイフォン管19を封入した噴出管20が接続され、
噴出管20の先端は噴射ノズル6に接続している。下部
の薬液タンク10に蓄えられた薬液は、2次タンク3に
設けられたフロートスイッチ(図示せず)により2次タ
ンク3にある薬液の量を検出し、揚水ポンプ11を駆動
して薬液輸送管21により薬液を常時一定の水位に保つ
ようにしている。光センサ13により作業者の手が噴射
ノズル6の下方に有ることが検出されると、制御装置5
から薬液噴射回路4に信号が送られ、空気調整弁18を
開いてエアータンク17から圧搾空気を噴射ノズル6に
向け放出し、サイフォン管19により薬液を吸い上げて
微粒化して噴射ノズル6から噴出する。噴出された薬液
の噴霧は、作業者の手に噴射して除菌するとともに、余
分な噴霧は第1の送風機および第2の送風機により前方
と前斜め下方に送られて、作業者の衣服にかかり衣服を
除菌し、さらに余った噴霧は落下して廃液受け皿9に回
収され、廃液タンク22に回収される。
で、下部には薬液タンク10と揚水ポンプ11および廃
液タンクが12設けられ、天井裏には2次タンク3、噴
射ノズル6に連なる薬液噴射機構4が設けられ、薬液噴
射機構4には、コンプレッサ(図示せず)から送られた
圧搾空気を一時蓄えるエアータンク17と、エアータン
ク17から空気調整弁18を介して2次タンク3に設け
たサイフォン管19を封入した噴出管20が接続され、
噴出管20の先端は噴射ノズル6に接続している。下部
の薬液タンク10に蓄えられた薬液は、2次タンク3に
設けられたフロートスイッチ(図示せず)により2次タ
ンク3にある薬液の量を検出し、揚水ポンプ11を駆動
して薬液輸送管21により薬液を常時一定の水位に保つ
ようにしている。光センサ13により作業者の手が噴射
ノズル6の下方に有ることが検出されると、制御装置5
から薬液噴射回路4に信号が送られ、空気調整弁18を
開いてエアータンク17から圧搾空気を噴射ノズル6に
向け放出し、サイフォン管19により薬液を吸い上げて
微粒化して噴射ノズル6から噴出する。噴出された薬液
の噴霧は、作業者の手に噴射して除菌するとともに、余
分な噴霧は第1の送風機および第2の送風機により前方
と前斜め下方に送られて、作業者の衣服にかかり衣服を
除菌し、さらに余った噴霧は落下して廃液受け皿9に回
収され、廃液タンク22に回収される。
【0009】
【発明の効果】以上のように構成することにより、短時
間に作業者の手のみでなく衣服の全面にわたって薬液を
噴霧し確実に除菌することができ、入室する際にいつも
専用の無菌化された作業着に着替えるか、または無菌室
に入りエアシャワー等により除菌することなく、充分な
衛生管理を行うことができる。
間に作業者の手のみでなく衣服の全面にわたって薬液を
噴霧し確実に除菌することができ、入室する際にいつも
専用の無菌化された作業着に着替えるか、または無菌室
に入りエアシャワー等により除菌することなく、充分な
衛生管理を行うことができる。
【図1】本発明の構成を示す側面断面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】本発明の詳細を示す要部ブロック図である。
【図4】本発明の詳細を示す配管ブロック図である。
1 ブース
2 側壁
3 2次タンク
4 薬液噴射機構
5 制御装置
6 噴射ノズル
7 第1の送風機
8 第2の送風機
9 廃液受け皿
10 薬液タンク
11 揚水ポンプ
12 廃液タンク
13 光センサ
14 タイマー回路
15 薬液噴射回路
16 ブザー回路
17 エアータンク
18 空気調整弁
19 サイフォン管
20 噴出管
21 薬液輸送管
22 廃液タンク
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A61L 2/18
A61L 2/22
A61L 9/14
Claims (2)
- 【請求項1】 立ち姿勢の作業者が入れる高さと巾で前
面を開放したブースを設け、該ブースの天井裏に薬液の
2次タンク、薬液噴射機構および制御装置を収容し、天
井には噴射ノズルを下向きに設けるとともに、対面する
壁面中央に上下方向に並んで2台の送風機を配設し、上
位の送風機は前方に向けまた下位の送風機は下方に傾け
てそれぞれ配置し、これらの送風機の下方に廃液受け皿
を形成し、この廃液受け皿の下方に薬液の1次タンクと
薬液を2次タンクに送る揚水ポンプを配置し、廃液受け
皿の廃液を廃液タンクに回収してなることを特徴とする
除菌スプレー装置。 - 【請求項2】 前記ブースの左右の側壁に噴射ノズルの
高さに合わせて光センサを配設し、制御装置に光センサ
からの信号により薬液噴射機構を駆動する薬液噴射回
路、噴射時間をカウントするタイマー回路、送風機運転
回路、タイマー回路により駆動されるブザー回路を設
け、予め設定された薬液噴射のタイムテーブルに従い、
薬液噴射を制御することを特徴とする請求項1記載の除
菌スプレー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05995594A JP3398210B2 (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 除菌スプレー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05995594A JP3398210B2 (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 除菌スプレー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08206182A JPH08206182A (ja) | 1996-08-13 |
JP3398210B2 true JP3398210B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=13128088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05995594A Expired - Fee Related JP3398210B2 (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 除菌スプレー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3398210B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100798427B1 (ko) * | 2006-11-23 | 2008-01-28 | 김태희 | 손 소독기 |
JP5237991B2 (ja) * | 2010-06-17 | 2013-07-17 | 株式会社大村製作所 | ハンド消毒器 |
JPWO2022080324A1 (ja) * | 2020-10-13 | 2022-04-21 |
-
1994
- 1994-03-04 JP JP05995594A patent/JP3398210B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08206182A (ja) | 1996-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100695034B1 (ko) | 사람 소독 장치 | |
KR101139795B1 (ko) | 소독분무장치 | |
CN213488534U (zh) | 一种全自动无接触式手部消毒机 | |
CN111280880A (zh) | 一种电商快递收发柜、其寄件方法及其投递和取件方法 | |
US4999929A (en) | Automatic hand-sanitizing system | |
JP3398210B2 (ja) | 除菌スプレー装置 | |
KR100826944B1 (ko) | 손 소독기 | |
KR102306326B1 (ko) | 무인 자동 소독장치 | |
CN217612139U (zh) | 一种便捷消杀细菌和病毒的通道门 | |
KR0139497Y1 (ko) | 축사출입용 자동 소독상 | |
KR200398315Y1 (ko) | 사람 소독 시스템 | |
JP3234047U (ja) | 除菌装置 | |
KR100927792B1 (ko) | 약제 분무장치 | |
CN212118659U (zh) | 一种人体消毒装置 | |
CN212369337U (zh) | 用于楼道的消杀装置 | |
KR100797756B1 (ko) | 음식물쓰레기통의 소독장치 | |
WO2005094754A1 (en) | Treatment apparatus | |
KR100348433B1 (ko) | 손 소독기 | |
KR20110002793U (ko) | 약제 분무장치 | |
KR101742027B1 (ko) | 소독액 분무기구를 갖춘 소방장비용 자동세척장치 | |
JP7549866B2 (ja) | 除菌用装置 | |
JP2909440B2 (ja) | 手の消毒器 | |
CN214074421U (zh) | 一种无接触式消毒房 | |
KR102536209B1 (ko) | 승강 방식 노즐을 구비한 손 세척 장치 | |
KR200327030Y1 (ko) | 자동 무인 살균 살충 분무 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030121 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |