JP3394441B2 - 送信装置 - Google Patents

送信装置

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JP3394441B2 JP07453698A JP7453698A JP3394441B2 JP 3394441 B2 JP3394441 B2 JP 3394441B2 JP 07453698 A JP07453698 A JP 07453698A JP 7453698 A JP7453698 A JP 7453698A JP 3394441 B2 JP3394441 B2 JP 3394441B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、内部に電源を備
え、外部より入力されたRF信号を電力増幅器により増
幅して送信アンテナに出力する送信装置に関するもの
で、特に航空機等に搭載され、温度範囲の広い環境で使
用される送信装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図11は従来の送信装置61を示す構成
図である。図11において送信装置61は、外部より入
力されたRF信号を増幅する電力増幅器2、電力増幅器
2により増幅した信号を出力する出力回路3、外部電源
6より入力された電力を内部の電源9に供給する入力回
路7、入力回路7より入力された電力により電力増幅器
2に必要な電源電圧を生成し出力する電源9を備える。
4は出力回路3と送信アンテナ5とを接続する伝送路で
ある。また、出力回路3は、信号モニタ用カップラー、
伝送線路、出力コネクタ等からなる。入力回路7は、入
力コネクタ、サーキットブレーカ、ノイズフィルタ等か
らなる。 【0003】従来の送信装置61においては、入力され
たRF信号が電力増幅器2により増幅された後に出力回
路3及び伝送線路4を順に経由して送信アンテナ5より
空中に出力される。これらの出力回路3や伝送線路4及
び送信アンテナ5等の部品は、電力増幅器2の最大出力
電力に耐えうる耐電力性能を持つものが選定される。ま
た、電源9は、外部電源6より入力回路7を介して入力
される電力により、電力増幅器2に必要な電源電圧を生
成し、電力増幅器2に供給する。この供給電力すなわち
電源出力電力は、電力増幅器2の消費電力となる。よっ
て、電源9は、常に、電力増幅器2に電力を供給するた
めに、電力増幅器2の最大消費電力を満足する出力特性
を有する。また、外部電源6の容量、入力回路7の耐電
力は、上記電源出力電力を生成するために必要な入力電
力を満足するものが選定される。 【0004】また、図12に従来の送信装置61の代表
的なRF出力特性L3及び消費電力特性L4の線図を示
す。図12において、横軸は温度、縦軸はRF出力電力
及び消費電力である。従来の送信装置61の場合、温度
の変化により、電流値(消費電力)とRF出力電力とが
大きく変化する。RF出力電力と消費電力との関係は、
下式により表される。 (RF出力電力)=(消費電力)×(効率)………(1) 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
送信装置61の場合、電力増幅器2の最大RF出力電力
により、出力回路3や伝送線路4及び送信アンテナ5等
が決定される。また、電力増幅器2の最大消費電力によ
り、外部電源6の容量、入力回路7が決定される。この
ため、特に、航空機搭載用等のような温度範囲の広い環
境で使用する送信装置においては、温度による特性変化
が大きいため、すべての温度範囲で電力増幅器2の最大
RF出力電力及び最大消費電力に対する出力回路3や伝
送線路4及び送信アンテナ5等の耐電力及び外部電源6
の容量、入力回路7の耐電力の要求を満足するよう、容
量や耐電力の大きなものを選定する必要があり、装置の
大型化、コストアップとなるという問題点があった。 【0006】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、電力増幅器のRF出力、消費電力
の範囲を抑え、装置の小型化、コスト低減を図ることを
目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る送
信装置は、外部より入力されたRF信号を増幅する電力
増幅器と、増幅した信号を出力するための出力回路と、
上記電力増幅器に指定したレベルの電力値までは一定電
圧で電流が増加し指定値を超えると定電力となるよう電
流増加とともに電圧が低下する特性を有する電源と、外
部より入力された電力を電源に供給する入力回路と、を
備えたことを特徴とする。 【0008】請求項の発明に係る送信装置は、請求項
1に記載の電源が、電流の指定値を指定する電力値を可
変にする特性を有することを特徴とする。 【0009】請求項の発明に係る送信装置は、請求項
1に記載の電源が、電圧を可変することにより、指定す
る電力値を可変する特性を有することを特徴とする。 【0010】請求項の発明に係る送信装置は、請求項
1に記載の電源が、指定電力値に温度特性を持つことを
特徴とする。 【0011】請求項の発明に係る送信装置は、請求項
1に記載の電力増幅器が複数段に形成され、電源がそれ
ぞれの電力増幅器の一部またはすべてに接続されたこと
を特徴とする。 【0012】請求頃の発明に係る送信装置は、請求項
1に記載の電力増幅器が並列配置され、電源がそれぞれ
の電力増幅器毎に接続されたことを特徴とする。 【0013】請求項の発明に係る送信装置は、請求項
に記載の電源が電力増幅器毎へ供給する電力の指定値
を変えられる特性を有することを特徴とする。 【0014】 【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態1の送
信装置1を示す構成図である。図1において、送信装置
1は、従来の電源9に代えて、電力制御回路あるいは電
圧制御回路等による電源8を備えたことに特徴がある
源8は、外部電源6より入力回路7を介して入力され
た電力により、電力増幅器2に必要な電源電圧を生成し
出力する。よって、電力増幅器2への供給電力すなわち
電源出力電力は電力増幅器2の消費電力となるが、電
8が出力電力を一定に保つので、電力増幅器2の消費電
力は一定に保たれる。 【0015】また、送信装置1においては、外部より入
力されたRF信号を電力増幅器2により増幅した後に出
力回路3及び伝送線路4を順に経由させて送信アンテナ
5より空中に出力すること、出力回路3や伝送線路4及
び送信アンテナ5として電力増幅器2の最大出力電力に
耐えうる耐電力をもつものが選定されること、外部電源
6の容量、入力回路7の耐電力が電源出力電力を生成す
るために必要な入力電力を満足するものが選定されるこ
とは、従来の送信装置61と同様である。 【0016】次に、実施の形態1の送信装置1の動作を
図2に示す線図を用いて説明する。図2において、横軸
は温度、縦軸はRF出力電力及び消費電力であり、実線
L1は実施の形態1による送信装置1のRF出力特性、
実線L2は実施の形態1による電力増幅器2の消費電
力、点線L3は従来の送信装置61のRF出力特性、点
線4は従来の電力増幅器2の消費電力を示す。実施の形
態1の送信装置1では、電力増幅器2の消費電力が電
8により一定に保たれて温度により変化しない。このた
め、RF出力特性は、上記(1)式より、消費電力が一
定であるため、消費電力の変化によるRF出力の変化が
抑えられ、効率の変化分のみの変化となり、変化範囲は
狭くなる。また、最大RF出力電力を抑えることができ
る。 【0017】以上のように、実施の形態1の送信装置1
によれば、最大RF出力電力が抑えられるため、最大R
F出力電力から決まる出力回路3や伝送線路4及び送信
アンテナ5の耐電力を抑えることができ、小型化、コス
ト低減を図ることができる。また、電源8の出力電力も
一定レベルに抑えることができるため、その出力電力か
ら決まる外部電源6の容量、入力回路7の耐電力を抑え
ることができ、小型化、コスト低減を図ることができ
る。 【0018】図3は本発明の実施の形態2の電源の特性
図である。図3において、横軸は電源の出力電流、縦軸
は電源の出力電圧である。電源の出力電力は、下式によ
り決まる。 (出力電力)=(出力電圧)×(出力電流)………(2) つまり、実施の形態2の電源は、定電力レベルの指定値
Poを持ち、指定したレベルの電力値までは、一定電圧
(Vo)で、電流が増加(電圧一定(V=Vo)参照)
し、指定値(Po=Vo×Io)を超えると、定電力と
なるよう電流増加とともに電圧が低下する(電力一定
(Po=V×I)参照)。尚、指定値Poとしては、例
えばSバンド帯RF出力60W級送信装置として、Po
=240Wのものがある。したがって、実施の形態2に
よれば、電流値が小さい時は従来の電源と同様、電圧が
一定であって所要電流値を出力するが、電流値が大きく
なり、それに伴い、電力増幅器のRF出力が増加した時
は、出力電圧を下げ、電力増幅器の動作電圧を下げるこ
とにより、RF出力電力を抑えることができる。 【0019】図4は、本発明の実施の形態3〜5に用い
る電源8Aを示す構成図である。図4において、出力電
力生成回路21は基準電圧生成回路27で生成された基
準電圧をもとに出力電圧及び出力電流を生成し、電流検
出回路22に出力する。電流検出回路22は出力電力生
成回路21からの出力電流を電圧に変換してレベル判定
回路23に出力する。そして、レベル判定回路23が電
流レベルを判定し、判定結果を可変電圧生成回路24に
出力する。可変電圧生成回路24はレベル判定回路23
で判定された電流レベルをもとに電圧を生成して引き算
回路26に出力する。つまり、可変電圧生成回路24
は、電流レベルが図3における電流Io以下であればゼ
ロであり、電流Io以上であればIの値により、電圧を
生成する。可変電圧生成回路24で生成(出力)される
出圧をV’とすると、Vo×Io=(Vo−V’)×I
の関係から、V’=Vo×(1−Io/I)となる。
定電圧生成回路25は或る一定値の電圧を生成して引き
算回路26に出力する。引き算回路26は可変電圧生成
回路24で生成された電圧と固定電圧生成回路25で生
成された電圧とを引き算する。例えば、固定電圧生成回
路25で生成される電圧をVoとし、図3において、I
の電流が流れたとき、可変電圧生成回路24で生成され
る電圧をV’とすると、引き算回路26はV=Vo−
V’を生成して基準電圧生成回路27に出力する。基準
電圧生成回路27は引き算回路26で生成された電圧を
安定した基準電圧に生成して出力電力生成回路21に出
力する。 【0020】図5は図4に示す電源8Aの定電力レベル
の指定値を可変する本発明の実施の形態3としての特性
図である。図5において、横軸は電源の出力電流、縦軸
は電源の出力電圧を示し、電源の定電力レベルの指定値
は、電流指定値を可変(Ia,Ib,Ic)とすること
により、可変(Pa,Pb,Pc)する。この場合、電
力増幅器の特性、使用する環境等により、定電力レベル
を調整できる。つまり、図4に示す電源8Aにおいて、
図5に示す特性を得るには、電圧生成回路24のIoを
決める回路に可変抵抗または可変コンデンサを用いるこ
とにより、達成できる。 【0021】図6は図4に示す電源8Aの定電力レベル
の指定値を可変する本発明の実施の形態4としての特性
図である。図6において、横軸は電源の出力電流、縦軸
は電源の出力電圧を示し、電源の定電力レベルの指定値
は、電圧指定値を可変(Va、Vb、Vc)することに
より、可変(Pa、Pb、Pc)される。この場合も、
実施の形態3と同様、電力増幅器の特性、使用する環境
等により、定電力レベルを調整できる。つまり、図4に
す電源8Aにおいて、図6に示す特性を得るには、固
定電圧生成回路25に可変抵抗または可変コンデンサを
用い、電圧を可変にすることにより、達成できる。 【0022】図7は、図4に示す電源8Aの定電力レベ
ルの指定値を温度により制御する本発明の実施の形態5
としての特性図である。図7において、横軸は温度、縦
軸は電源の定電力指定値を示し、温度により、電力指定
値を変化させ、電力増幅器の温度特性にあわせた最適な
指定値を決めることができる。この場合、図4に示す電
源8Aにおいて、電圧生成回路24のIoを決める回路
に、電力指定値が図7に示すような温度特性(正、負、
一定)となるよう、温度特性つ抵抗を入れることに
より、簡単に達成できる。 【0023】図8は本発明の実施の形態6の送信装置3
1を示す構成図である。図8において、送信装置31
は、通常の電源9より電力増幅器2に電力を供給する一
方、電力増幅器2をドライブするためのドライバー増幅
器10に電源8より一定の電力を供給し、ドライバー増
幅器10と電力増幅器2とで、2段の電力増幅を行って
いる。そして、外部より入力されたRF信号は、ドライ
バー増幅器10により、ある一定レベルまで増幅され、
さらに、電力増幅器2により所要出力レベルまで増幅さ
れ、出力回路3を介して、送信アンテナに出力される。
この実施の形態6によれば、電源8がドライバー増幅器
10に供給する電力を一定に保つことにより、実施の形
態1と同様、RF出力レベルを抑え、電力増幅器2に入
力するレベルの変動が少なくなる。これにより、従来よ
りRF出力電力範囲を抑えることができる。 【0024】実施の形態6では、ドライバー増幅器10
にのみ電源8を使用したが、多段増幅器を備えた送信装
置において、すべての増幅器に電源8を使用しても、実
施の形態1と同様な効果が得られる。 【0025】図9は本発明の実施の形態7の送信装置4
1を示す構成図である。図9において、送信装置41で
は、並列配置された複数の電力増幅器2とドライバー増
幅器10との間に電力分配器11を挿入し、また、複数
の電力増幅器2と出力回路3との間に電力合成器12を
挿入し、ドライバー増幅器10により一定レベルまで増
幅されたRF信号が、電力分配器11により各電力増幅
器2に分配される。そして、各電力増幅器2により増幅
されたRF信号が、電力合成器12により電力合成さ
れ、出力回路3を介して送信アンテナに出力される。ま
、電源8がドライバー増幅器10と各電力増幅器2と
に一定の電力を供給する。この実施の形態7によれば、
実施の形態1と同様、電力増幅器2の消費電力を一定に
保つことにより、RF出力電力及び電源入力電力を抑え
ることにより、周辺回路の小型化、コスト低減が図れ
る。さらに、この場合、各電力増幅器2毎に電源8を接
続したので、各電力増幅器2のばらつきによる消費電力
のアンバランスを抑えることができ、各電力増幅器2で
安定に動作できる利点がある。 【0026】図10は本発明の実施の形態8の送信装置
51を示す構成図である。図10において、送信装置5
1ではドライバー増幅器10及び複数の電力増幅器2
a,2bに電源8a,8b,8cを個別に接続した点は
実施の形態7と同様であるが、これらの電源8a〜8c
にはそれぞれ異なった定電力レベルの指定値を持たせた
ことにより、各電力増幅器2a〜2cに最適な定電力レ
ベルを指定することができる。 【0027】 【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、電源が電力増幅器に指定したレベルの電力値までは
一定電圧で電流が増加し指定値を超えると定電力となる
よう電流増加とともに電圧が低下する特性を有する
で、電流値の小さい時は、通常の電源と同様であり、電
流が大きくなった時のみ定電力となり、電力増幅器のR
F出力電力の最大値及び電源入力電力の最大値を抑え、
周辺回路の小型化、コスト低減を行うことができる。 【0028】請求項及び請求項の発明によれば、定
電力レベルの指定値を指定する電流値及び電圧値を可変
にしたので、電力増幅器の特性に最適な定電力レベルを
指定できる。 【0029】請求項の発明によれば、定電力レベルに
温度特性を持たせたので、電力増幅器の温度特性に最適
な定電力レベルを指定できる。 【0030】請求項の発明によれば、複数段の電力増
幅器の一部またはすべてに電源を接続したので、多段増
幅器の送信装置に関しても、周辺回路の小型化、コスト
低減化を図ることができる。 【0031】請求項の発明によれば、並列配置された
複数の電力増幅器毎に、電源を接続したので、複数の電
力増幅器の出力を合成する送信装置に関しても、周辺回
路の小型化、コスト低減が図れる。さらに、複数の電力
増幅器のばらつきによる消費電力のアンバランスを抑え
ることができ、各電力増幅器で安定に動作できる。 【0032】請求項の発明によれば、並列配置された
複数の電力増幅器毎に、定電力レベルの指定値を変える
ようにしたので、各電力増幅器で最適な定電力レベルを
指定できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の実施の形態1の送信装置を示す構成
図である。 【図2】 本発明の実施の形態1の送信装置の動作説明
用線図である。 【図3】 本発明の実施の形態2の電源の特性図であ
る。 【図4】 本発明の実施の形態3〜5に用いる電源を示
す構成図である。 【図5】 本発明の実施の形態3の電源の特性図であ
る。 【図6】 本発明の実施の形態4の電源の特性図であ
る。 【図7】 本発明の実施の形態5の電源の動作説明用線
図である。 【図8】 本発明の実施の形態6の送信装置を示す構成
図である。 【図9】 本発明の実施の形態7の送信装置を示す構成
図である。 【図10】 本発明の実施の形態8の送信装置を示す構
成図である。 【図11】 従来の送信装置を示す構成図である。 【図12】 従来の送信装置の動作説明用線図である。 【符号の説明】 1,31,41,51,61 送信装置、2 電力増幅
器、3 出力回路、4 伝送線路、5 送信アンテナ、
6 外部電源、7 入力回路、8,8A 電源、9 電
源、10 ドライバー増幅器、11 電力分配器、12
電力合成器。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 外部より入力されたRF信号を増幅する
    電力増幅器と、増幅した信号を出力するための出力回路
    と、上記電力増幅器に指定したレベルの電力値までは一
    定電圧で電流が増加し指定値を超えると定電力となるよ
    う電流増加とともに電圧が低下する特性を有する電源
    と、外部より入力された電力を電源に供給する入力回路
    と、を備えたことを特徴とする送信装置。 【請求項2】源が、電流の指定値を指定する電力値
    を可変にする特性を有することを特徴とする請求項1記
    載の送信装置。 【請求項3】源が、電圧を可変することにより、指
    定する電力値を可変する特性を有することを特徴とする
    請求項1記載の送信装置。 【請求項4】源が、指定電力値に温度特性を持つこ
    とを特徴とする請求項1記載の送信装置。 【請求項5】 電力増幅器が複数段に形成され、電源が
    それぞれの電力増幅器の一部またはすべてに接続された
    ことを特徴とする請求項1記載の送信装置。 【請求頃6】 電力増幅器が並列配置され、電源がそれ
    ぞれの電力増幅器毎に接続されたことを特徴とする請求
    項1記載の送信装置。 【請求項7】源が電力増幅器毎へ供給する電力の指
    定値を変えられる特性を有することを特徴とする請求項
    記載の送信装置。
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