JP3391983B2 - 充電式電気機器 - Google Patents
充電式電気機器Info
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- JP3391983B2 JP3391983B2 JP17025496A JP17025496A JP3391983B2 JP 3391983 B2 JP3391983 B2 JP 3391983B2 JP 17025496 A JP17025496 A JP 17025496A JP 17025496 A JP17025496 A JP 17025496A JP 3391983 B2 JP3391983 B2 JP 3391983B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は充電式電気機器、殊
に二次電池を内蔵する電気機器と充電器とからなる充電
式電気機器に関するものである。
に二次電池を内蔵する電気機器と充電器とからなる充電
式電気機器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電気機器が内蔵する二次電池の充電を電
気機器に充電器を接続して行う充電式電気機器におい
て、図３に示すように負荷Ｍと二次電池１５とを内蔵す
る電気機器１内に二次コイル４２を設け、充電器２側に
は一次コイル４１を設けて、一次コイル４１と二次コイ
ル４２とによる電磁誘導結合によって充電器２と電気機
器１との電気的接続を行うようにしたものが防水型のも
のにおいて多用されている。
気機器に充電器を接続して行う充電式電気機器におい
て、図３に示すように負荷Ｍと二次電池１５とを内蔵す
る電気機器１内に二次コイル４２を設け、充電器２側に
は一次コイル４１を設けて、一次コイル４１と二次コイ
ル４２とによる電磁誘導結合によって充電器２と電気機
器１との電気的接続を行うようにしたものが防水型のも
のにおいて多用されている。
【０００３】この時、電気機器１が重心の低い形状のも
のであれば、図４に示すように、充電器２上に電気機器
１を位置決めして置けば一次コイルと二次コイルとを対
向させた状態で電気機器１を安定させることができる
が、図５に示すように電気機器２が細くて重心の高いも
のである場合、電気機器１を充電器２上に置くだけでは
不安定であることから、図にも示すように、電気機器１
が載置される載置台２ａと載置台２ａから立ち上がるス
タンド部２ｂ，そしてスタンド部２ｂの上端から突設さ
れて載置台２ａ上に置かれた電気機器１の外周部を抱く
支持ガイド２２で充電器２を構成して、電気機器１を載
置台２ａ上に置いた時、支持ガイド２２によって倒れる
ことがないように保持されるようにしている。
のであれば、図４に示すように、充電器２上に電気機器
１を位置決めして置けば一次コイルと二次コイルとを対
向させた状態で電気機器１を安定させることができる
が、図５に示すように電気機器２が細くて重心の高いも
のである場合、電気機器１を充電器２上に置くだけでは
不安定であることから、図にも示すように、電気機器１
が載置される載置台２ａと載置台２ａから立ち上がるス
タンド部２ｂ，そしてスタンド部２ｂの上端から突設さ
れて載置台２ａ上に置かれた電気機器１の外周部を抱く
支持ガイド２２で充電器２を構成して、電気機器１を載
置台２ａ上に置いた時、支持ガイド２２によって倒れる
ことがないように保持されるようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで二次電池を内
蔵する電気機器は各種のものがあるが、同一の充電器を
利用することができるものが多々ある。この場合、充電
器には同じものを用いることができるようにしておけば
製造コストを下げることができるが、この反面、ユーザ
ー側が間違った組み合わせで充電器と電気機器とを使用
してしまうことを避けなくてはならない。
蔵する電気機器は各種のものがあるが、同一の充電器を
利用することができるものが多々ある。この場合、充電
器には同じものを用いることができるようにしておけば
製造コストを下げることができるが、この反面、ユーザ
ー側が間違った組み合わせで充電器と電気機器とを使用
してしまうことを避けなくてはならない。
【０００５】この時、図５に示した支持ガイド２２を備
えた充電器２は、支持ガイド２２における電気機器１が
挿通される孔の径を電気機器１に合わせておくことで、
ユーザー側が間違った組み合わせで充電器と電気機器と
を使用してしまうことを避けることができるが、電気機
器毎に充電器（のハウジング）を製作しなくてはなら
ず、製造コストの点で問題が多い。
えた充電器２は、支持ガイド２２における電気機器１が
挿通される孔の径を電気機器１に合わせておくことで、
ユーザー側が間違った組み合わせで充電器と電気機器と
を使用してしまうことを避けることができるが、電気機
器毎に充電器（のハウジング）を製作しなくてはなら
ず、製造コストの点で問題が多い。
【０００６】
【０００７】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは充電器を各種電気機器
と組み合わせることが可能であるとともにユーザー側で
誤った組み合わせで使用されることがない充電式電気機
器を提供するにある。
であり、その目的とするところは充電器を各種電気機器
と組み合わせることが可能であるとともにユーザー側で
誤った組み合わせで使用されることがない充電式電気機
器を提供するにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、一次
コイルを備えた充電器と、二次電池及び二次コイルを備
えて充電器との電気的接続が上記一次コイルと二次コイ
ルとによる非接触電磁誘導でなされる電気機器とからな
る充電式電気機器であって、充電器は電気機器が載置さ
れる載置台と、載置台から立ち上がるスタンド部と、ス
タンド部の上部から突設されて載置台上に置かれた電気
機器の外周部を抱く支持ガイドとからなるものにおい
て、載置台内部に上記一次コイルが配設され、上記支持
ガイドはスタンド部に対して着脱自在とされていること
に特徴を有している。
コイルを備えた充電器と、二次電池及び二次コイルを備
えて充電器との電気的接続が上記一次コイルと二次コイ
ルとによる非接触電磁誘導でなされる電気機器とからな
る充電式電気機器であって、充電器は電気機器が載置さ
れる載置台と、載置台から立ち上がるスタンド部と、ス
タンド部の上部から突設されて載置台上に置かれた電気
機器の外周部を抱く支持ガイドとからなるものにおい
て、載置台内部に上記一次コイルが配設され、上記支持
ガイドはスタンド部に対して着脱自在とされていること
に特徴を有している。
【０００９】支持ガイドの交換によって単一の充電器を
各種電気機器に対応させることができるものである。支
持ガイドの着脱については、スタンド部の上端を細い嵌
合部としてこの嵌合部に支持ガイドを嵌め付けるように
するとよい。
各種電気機器に対応させることができるものである。支
持ガイドの着脱については、スタンド部の上端を細い嵌
合部としてこの嵌合部に支持ガイドを嵌め付けるように
するとよい。
【００１０】また支持ガイドは電気機器におけるスイッ
チ配設部に該当する部分が開放された平面形状Ｃ字状の
ものであることが望ましい。そして載置台は電気機器が
載置される載置面の裏面側から突設されたフックで一次
コイルを保持しているものであることが好ましく、スタ
ンド部は壁面に固着されるハンガーに上下スライド自在
に係合する係合溝を両側面に備えているものが好まし
い。
チ配設部に該当する部分が開放された平面形状Ｃ字状の
ものであることが望ましい。そして載置台は電気機器が
載置される載置面の裏面側から突設されたフックで一次
コイルを保持しているものであることが好ましく、スタ
ンド部は壁面に固着されるハンガーに上下スライド自在
に係合する係合溝を両側面に備えているものが好まし
い。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て図１及び図２に基づき説明すると、電気かみそりで示
した電気機器１は、その内部に二次電池１５を内蔵する
とともに下端部に二次コイル４２を内蔵したもので、底
面には位置決め用の凹部１１を備えており、前面にはス
イッチ１０及び充電表示用の発光ダイオード１２が配設
されている。
て図１及び図２に基づき説明すると、電気かみそりで示
した電気機器１は、その内部に二次電池１５を内蔵する
とともに下端部に二次コイル４２を内蔵したもので、底
面には位置決め用の凹部１１を備えており、前面にはス
イッチ１０及び充電表示用の発光ダイオード１２が配設
されている。
【００１２】一方、充電器２は電気機器１が載置される
上面に位置決め用の凸部２１を備えた載置台２ａと、載
置台２ａから立ち上がるスタンド部２ｂと、スタンド部
２ｂの上端から突設された支持ガイド２２とからなるも
ので、図２から明らかなように、載置台２ａとスタンド
部２ｂとが一体に形成されているのに対して、支持ガイ
ド２２はスタンド部２ｂの上端の細くなった嵌合部２８
に嵌め付けられたものとなっている。
上面に位置決め用の凸部２１を備えた載置台２ａと、載
置台２ａから立ち上がるスタンド部２ｂと、スタンド部
２ｂの上端から突設された支持ガイド２２とからなるも
ので、図２から明らかなように、載置台２ａとスタンド
部２ｂとが一体に形成されているのに対して、支持ガイ
ド２２はスタンド部２ｂの上端の細くなった嵌合部２８
に嵌め付けられたものとなっている。
【００１３】そして載置台２ａの内部には一次コイル４
１とこの一次コイル４１が装着された基板４５とが収め
られ、スタンド部２ｂには基板４５と接続された他の基
板４６が収められている。スタンド部２ｂの内部にも基
板４６を収容することにより、充電器２の底面積が小さ
くとも回路配置スペースが大きくて各種機能の回路の付
加が容易となっているものである。また充電器２の底面
側から充填される絶縁性樹脂４７で載置台２ａとスタン
ド部２ｂの内部はポッティングされて防水が図られると
ともに電子部品の局部発熱の分散や耐落下衝撃性の向上
が図られている。図中２９は充電器２の下面開口を閉じ
ている蓋である。
１とこの一次コイル４１が装着された基板４５とが収め
られ、スタンド部２ｂには基板４５と接続された他の基
板４６が収められている。スタンド部２ｂの内部にも基
板４６を収容することにより、充電器２の底面積が小さ
くとも回路配置スペースが大きくて各種機能の回路の付
加が容易となっているものである。また充電器２の底面
側から充填される絶縁性樹脂４７で載置台２ａとスタン
ド部２ｂの内部はポッティングされて防水が図られると
ともに電子部品の局部発熱の分散や耐落下衝撃性の向上
が図られている。図中２９は充電器２の下面開口を閉じ
ている蓋である。
【００１４】電気機器１内の二次電池１５の充電に際し
ては、電源に接続した充電器２の載置台２ａ上に電気機
器１を置いて充電器２側の一次コイル４１と電気機器１
側の二次コイル４２とを対向させればよい。一次コイル
４１と二次コイル４２との間の電磁誘導結合によって電
力が電気機器１側に送られ、電気機器１内の二次電池１
５の充電がなされる。
ては、電源に接続した充電器２の載置台２ａ上に電気機
器１を置いて充電器２側の一次コイル４１と電気機器１
側の二次コイル４２とを対向させればよい。一次コイル
４１と二次コイル４２との間の電磁誘導結合によって電
力が電気機器１側に送られ、電気機器１内の二次電池１
５の充電がなされる。
【００１５】この時、支持ガイド２２が電気機器１の上
部を抱くために、電気機器１が倒れたりすることがない
上に、位置決め用の凸部２１と凹部１１との係合で一次
コイル４１と二次コイル４２との位置関係が一定に保た
れるものであり、非接触電力伝達が効率良くなされる。
また、図示例のものにおいては、充電器２内の一次コイ
ル４１は載置台２ａにおける電気機器１が載置される載
置面の裏面側から突設された複数本のフック２７によっ
て固定されているとともに載置面側に引っ張られている
ために、一次コイル４１の位置決め固定も容易で且つ確
実なものとなっている。
部を抱くために、電気機器１が倒れたりすることがない
上に、位置決め用の凸部２１と凹部１１との係合で一次
コイル４１と二次コイル４２との位置関係が一定に保た
れるものであり、非接触電力伝達が効率良くなされる。
また、図示例のものにおいては、充電器２内の一次コイ
ル４１は載置台２ａにおける電気機器１が載置される載
置面の裏面側から突設された複数本のフック２７によっ
て固定されているとともに載置面側に引っ張られている
ために、一次コイル４１の位置決め固定も容易で且つ確
実なものとなっている。
【００１６】そして支持ガイド２２は、その形状を電気
機器１に合わせることによって、同様の充電器との接続
構造を有している他の電気機器をユーザーが間違ってセ
ットしてしまうことを防いでいるのであるが、支持ガイ
ド２２は前述のようにスタンド部２ｂや載置台２ａとは
別体のものとして形成されており、このために他の支持
ガイドを取り付けることも可能となっている。従って、
製造側においては同一仕様の充電器を用いることができ
る各種の電気機器において、各電気機器に合わせた形状
の支持ガイドを用意しておき、各電気機器に合わせた支
持ガイドを装着した充電器を組み合わせることによっ
て、充電器の共用化を図ることができるものである。な
お、充電器２のスタンド部２ｂにおける嵌合部２８は支
持ガイド２２に係合する係止突起を備えているために、
支持ガイド２２が不用意に外れることはない。もっと
も、落下衝撃などが加わった際には支持ガイド２２が外
れてしまうような設定としておくことで、支持ガイド２
２の破損の防止を図ることができる。
機器１に合わせることによって、同様の充電器との接続
構造を有している他の電気機器をユーザーが間違ってセ
ットしてしまうことを防いでいるのであるが、支持ガイ
ド２２は前述のようにスタンド部２ｂや載置台２ａとは
別体のものとして形成されており、このために他の支持
ガイドを取り付けることも可能となっている。従って、
製造側においては同一仕様の充電器を用いることができ
る各種の電気機器において、各電気機器に合わせた形状
の支持ガイドを用意しておき、各電気機器に合わせた支
持ガイドを装着した充電器を組み合わせることによっ
て、充電器の共用化を図ることができるものである。な
お、充電器２のスタンド部２ｂにおける嵌合部２８は支
持ガイド２２に係合する係止突起を備えているために、
支持ガイド２２が不用意に外れることはない。もっと
も、落下衝撃などが加わった際には支持ガイド２２が外
れてしまうような設定としておくことで、支持ガイド２
２の破損の防止を図ることができる。
【００１７】また図示例の支持ガイド２２は、平面形状
がＣ字形であって、電気機器１のスイッチ１０のある部
分が支持ガイド２２における開放された部分に位置する
ようにしてある。充電器２に電気機器１をセットする際
に支持ガイド２２によってスイッチ１０が動かされてし
まうことがないようにしているわけであり、また支持ガ
イド２２がスイッチ１０や発光ダイオード１２を覆わな
いために電気機器１の状態確認を行うことができる。
がＣ字形であって、電気機器１のスイッチ１０のある部
分が支持ガイド２２における開放された部分に位置する
ようにしてある。充電器２に電気機器１をセットする際
に支持ガイド２２によってスイッチ１０が動かされてし
まうことがないようにしているわけであり、また支持ガ
イド２２がスイッチ１０や発光ダイオード１２を覆わな
いために電気機器１の状態確認を行うことができる。
【００１８】なお、図示例の充電器２は、ハンガー３の
併用で壁に取り付けることもできるようになっている。
取付孔３０に挿通するビスによって壁面に固定されるハ
ンガー３は、前方に突出する両側片の先端に上下方向に
走るリブ３１，３１を備えており、充電器２のスタンド
部２ｂの両側面には上下方向に走るとともに上端が閉じ
られ且つ下端が下面に開口する係合溝２６を備えてお
り、壁面に固定したハンガー３のリブ３１に対して上方
から充電器２の係合溝２６をスライド係合させること
で、充電器２の壁掛け使用を行うことができる。なお、
壁掛け使用をしない場合の係合溝２６は、充電器２の意
匠上のポイントとなるだけで、充電器２の外観を悪化さ
せてしまうようなことはない。
併用で壁に取り付けることもできるようになっている。
取付孔３０に挿通するビスによって壁面に固定されるハ
ンガー３は、前方に突出する両側片の先端に上下方向に
走るリブ３１，３１を備えており、充電器２のスタンド
部２ｂの両側面には上下方向に走るとともに上端が閉じ
られ且つ下端が下面に開口する係合溝２６を備えてお
り、壁面に固定したハンガー３のリブ３１に対して上方
から充電器２の係合溝２６をスライド係合させること
で、充電器２の壁掛け使用を行うことができる。なお、
壁掛け使用をしない場合の係合溝２６は、充電器２の意
匠上のポイントとなるだけで、充電器２の外観を悪化さ
せてしまうようなことはない。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明においては、一次コ
イルを備えた充電器と、二次電池及び二次コイルを備え
て充電器との電気的接続が上記一次コイルと二次コイル
とによる非接触電磁誘導でなされる電気機器とからなる
とともに、充電器が電気機器が載置される載置台と、載
置台から立ち上がるスタンド部と、スタンド部の上部か
ら突設されて載置台上に置かれた電気機器の外周部を抱
く支持ガイドとからなるものにおいて、載置台内部に上
記一次コイルが配設され、上記支持ガイドはスタンド部
に対して着脱自在とされているために、同じ仕様の充電
器を使用するものの形態が異なる電気機器にも支持ガイ
ドの交換によって同一の充電器を使用することができる
ものであって、製造コストの低減を図ることができるも
のであり、また支持ガイドの存在はユーザーが充電器と
電気機器との組み合わせを間違ってしまう虞れをなくす
ことができるものともなる。
イルを備えた充電器と、二次電池及び二次コイルを備え
て充電器との電気的接続が上記一次コイルと二次コイル
とによる非接触電磁誘導でなされる電気機器とからなる
とともに、充電器が電気機器が載置される載置台と、載
置台から立ち上がるスタンド部と、スタンド部の上部か
ら突設されて載置台上に置かれた電気機器の外周部を抱
く支持ガイドとからなるものにおいて、載置台内部に上
記一次コイルが配設され、上記支持ガイドはスタンド部
に対して着脱自在とされているために、同じ仕様の充電
器を使用するものの形態が異なる電気機器にも支持ガイ
ドの交換によって同一の充電器を使用することができる
ものであって、製造コストの低減を図ることができるも
のであり、また支持ガイドの存在はユーザーが充電器と
電気機器との組み合わせを間違ってしまう虞れをなくす
ことができるものともなる。
【００２０】支持ガイドの着脱については、スタンド部
の上端を細い嵌合部としてこの嵌合部に支持ガイドを嵌
め付けるようにすると、スタンド部と支持ガイドとの外
面の一体化を図ることができて外観を良好に保つことが
できる。また支持ガイドは電気機器におけるスイッチ配
設部に該当する部分が開放された平面形状Ｃ字状のもの
であることが望ましい。スイッチが支持ガイドによって
動かされてしまうことがない上に、充電器にセットした
状態でスイッチの状態確認ができる。
の上端を細い嵌合部としてこの嵌合部に支持ガイドを嵌
め付けるようにすると、スタンド部と支持ガイドとの外
面の一体化を図ることができて外観を良好に保つことが
できる。また支持ガイドは電気機器におけるスイッチ配
設部に該当する部分が開放された平面形状Ｃ字状のもの
であることが望ましい。スイッチが支持ガイドによって
動かされてしまうことがない上に、充電器にセットした
状態でスイッチの状態確認ができる。
【００２１】そして載置台は電気機器が載置される載置
面の裏面側から突設されたフックで一次コイルを保持し
ているものであることがその固定の容易さや位置決めの
点で好ましく、スタンド部は壁面に固着されるハンガー
に上下スライド自在に係合する係合溝を両側面に備えた
ものとしておくことで、壁掛け使用にも対応することが
できるものとなる。
面の裏面側から突設されたフックで一次コイルを保持し
ているものであることがその固定の容易さや位置決めの
点で好ましく、スタンド部は壁面に固着されるハンガー
に上下スライド自在に係合する係合溝を両側面に備えた
ものとしておくことで、壁掛け使用にも対応することが
できるものとなる。
【図１】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】同上の断面図である。
【図３】電磁誘導結合を行う充電器と電気機器とのブロ
ック回路図である。
ック回路図である。
【図４】従来例を示しており、(a) は斜視図、（ｂ）は
充電器の断面図である。
充電器の断面図である。
【図５】他の従来例を示しており、(a) は斜視図、
（ｂ）は充電器の断面図である。
（ｂ）は充電器の断面図である。
１ 電気機器
２ 充電器
２ａ 載置台
２ｂ スタンド部
２２ 支持ガイド
Claims (5)
- 【請求項１】 一次コイルを備えた充電器と、二次電池
及び二次コイルを備えて充電器との電気的接続が上記一
次コイルと二次コイルとによる非接触電磁誘導でなされ
る電気機器とからなる充電式電気機器であって、充電器
は電気機器が載置される載置台と、載置台から立ち上が
るスタンド部と、スタンド部の上部から突設されて載置
台上に置かれた電気機器の外周部を抱く支持ガイドとか
らなり、載置台内部に上記一次コイルが配設され、上記
支持ガイドはスタンド部に対して着脱自在とされている
ことを特徴とする充電式電気機器。 - 【請求項２】 スタンド部の上端が細い嵌合部とされて
おり、支持ガイドはスタンド部の嵌合部に嵌め付けられ
ていることを特徴とする請求項１記載の充電式電気機
器。 - 【請求項３】 支持ガイドは電気機器におけるスイッチ
配設部に該当する部分が開放された平面形状Ｃ字状のも
のであることを特徴とする請求項１または２記載の充電
式電気機器。 - 【請求項４】 載置台は電気機器が載置される載置面の
裏面側から突設されたフックで一次コイルを保持してい
ることを特徴とする請求項１記載の充電式電気機器。 - 【請求項５】 スタンド部は壁面に固着されるハンガー
に上下スライド自在に係合する係合溝を両側面に備えて
いることを特徴とする請求項１記載の充電式電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17025496A JP3391983B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 充電式電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17025496A JP3391983B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 充電式電気機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023676A JPH1023676A (ja) | 1998-01-23 |
| JP3391983B2 true JP3391983B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=15901539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17025496A Expired - Fee Related JP3391983B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 充電式電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3391983B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3678121B2 (ja) * | 2000-06-07 | 2005-08-03 | 松下電工株式会社 | 充電器 |
| US10424977B2 (en) | 2015-06-03 | 2019-09-24 | Rohm Co., Ltd. | Charging system using NFC, mobile device chargeable by NFC, and charger |
| JP2016226230A (ja) * | 2015-06-03 | 2016-12-28 | ローム株式会社 | Ｎｆｃによる充電システム、モバイル機器、充電器 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP17025496A patent/JP3391983B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1023676A (ja) | 1998-01-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021224 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080124 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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