JP3384333B2 - Jar rice cooker - Google Patents

Jar rice cooker

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JP3384333B2
JP3384333B2 JP24312898A JP24312898A JP3384333B2 JP 3384333 B2 JP3384333 B2 JP 3384333B2 JP 24312898 A JP24312898 A JP 24312898A JP 24312898 A JP24312898 A JP 24312898A JP 3384333 B2 JP3384333 B2 JP 3384333B2
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雅章 柴田
敦 高麗
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Panasonic Holdings Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭、あるい
は業務用に使用するジャー炊飯器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のジャー炊飯器は、例え
ば、図6に示されるような構成であった。図において1
は上面が開口する炊飯器本体で、この本体1内に米と水
を入れる鍋2が着脱自在に収納されている。この炊飯器
本体1内部には、鍋2の底部を加熱するための鍋加熱手
段3が鍋底部分に、また鍋の側面を加熱するための側面
加熱手段4が鍋の胴回り部分に配設されている。この鍋
加熱手段3の中央部には鍋2の温度を検出する鍋センサ
ー5が配設されている。6は炊飯器本体の上面開口部を
開閉自在に覆う蓋で、この蓋6は上枠7の上部に一体成
形されたヒンジ部材8にピン9を介して回転自在に支持
されている。蓋6には放熱板10が固定されており、こ
の放熱板10には鍋2内の温度を検知する蓋センサー1
1と蓋部を加熱する蓋加熱手段12がアルミテープによ
り貼り付けられている。また、13は制御基板であり、
鍋加熱手段3と側面加熱手段4と蓋加熱手段12への通
電状態や鍋センサー5と蓋センサー11からの信号及び
操作表示部14の信号を入出力制御している。 【0003】特に、ご飯を保温する際は、制御手段13
は、鍋センサー5の温度が一定温度(71℃)以下の場
合は鍋加熱手段3に通電し、加熱を行い、一定温度以上
になると鍋加熱手段3への通電をやめ、加熱を停止す
る。また、蓋センサー11の温度が一定温度(72℃)
以下の場合は側面加熱手段4と蓋加熱手段12に通電
し、加熱を行い、一定温度以上になると、側面加熱手段
4と蓋加熱手段12への通電をやめ、加熱を停止する。
このときの各種加熱手段への入力パワーは、大きくする
と瞬間に温度が上がり、鍋センサー5と蓋センサー11
の周囲の温度が一定値以上になっても、鍋2内の中心部
のご飯にまで、熱が伝わらないため、温度は低く、ご飯
の温度にむらができてしまう。従って、ご飯全体にむら
なく熱を伝えて、温度むらをなくすように、入力パワー
を小さくして、ゆっくり加熱している。この制御を繰り
返すことにより、ご飯の温度がいつも一定で保温でき
る。この保温時のご飯の温度が高くなると、ご飯が乾燥
したり、黄変し、逆に、温度が低くなると、ご飯の臭い
がきつくなったり、腐敗し、ご飯が劣化する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなジャー炊飯器では、炊飯が終了してご飯を保温して
いる最中に、保温しているご飯を食べるために、蓋6を
開けてご飯をよそう。また、保温中に余分な水分を飛ば
すために、蓋6を開けてご飯をほぐすこともある。 【0005】このように、蓋6を開けると、鍋2の中の
温度は、すぐに室温にまで下がってしまい、蓋6も冷や
されると共に、鍋2の上部や鍋2内の表面のご飯も、冷
やされてしまう。その後、蓋を閉められてから、鍋2内
の温度と表面のご飯の温度が元の保温温度に戻るまでに
は、長時間かかり、保温中のご飯が温度低下により劣化
するという課題があった。 【0006】本発明は、上記課題を解決するもので、従
来の保温性能を損なわず、ご飯の保温中に蓋の開け閉め
を行われても、短時間で、蓋の開閉で冷やされた鍋内の
温度を元の温度に戻し、無駄な電力を使わず、また加熱
しすぎでご飯が乾燥することもなく、いつも一定温度で
ご飯を保温できる炊飯器を提供することを第の目的と
するものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明は、本体と、前記本体の上部を覆う蓋
と、前記本体内に着脱自在に収納される鍋と、前記鍋を
加熱する加熱手段と、前記蓋を加熱する蓋加熱手段と、
前記加熱手段と前記蓋加熱手段に電力を供給する制御手
段と、前記蓋の開閉状態を検知する蓋開閉検知手段とを
備え、前記制御手段は、保温時に前記蓋が開けられた後
に蓋が閉められたのを検知すると、前記蓋加熱手段に供
給する電力が蓋を開けられる前より増加するように前記
蓋加熱手段を制御し、前記蓋加熱手段に供給する電力を
増加させた後、一定時間内に前記蓋の開閉を検知しても
再度蓋加熱手段に供給する電力を増加させない様に前記
加熱手段を制御してなるものである。 【0008】 【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、本体と、
前記本体の上部を覆う蓋と、前記本体内に着脱自在に収
納される鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記蓋を
加熱する蓋加熱手段と、前記加熱手段と前記蓋加熱手段
に電力を供給する制御手段と、前記蓋の開閉状態を検知
する蓋開閉検知手段とを備え、前記制御手段は、保温時
に前記蓋が開けられた後に蓋が閉められたのを検知する
と、前記蓋加熱手段に供給する電力が蓋を開けられる前
より増加するように前記蓋加熱手段を制御し、前記蓋加
熱手段に供給する電力を増加させた後、一定時間内に前
記蓋の開閉を検知しても再度蓋加熱手段に供給する電力
を増加させない様に前記蓋加熱手段を制御することによ
り、ご飯の保温中に蓋が開けられた後に蓋が閉められた
のを検知すると、前記蓋加熱手段に供給する電力が蓋を
開けられる前より増加するように前記蓋加熱手段を制御
することにより、ご飯の保温中に蓋の開け閉めを行われ
ると、そのときだけ蓋加熱手段への入力電力を増加させ
て蓋を加熱し、無駄な電力を使わず、また保温中に何回
も蓋を開け閉めされても、加熱しすぎでご飯が乾燥する
こともなく、短時間で蓋部分の温度を上昇させ、蓋の開
閉で冷やされた鍋内の温度を元の温度に戻し、従来の保
温性能を損なわず、いつも一定温度でご飯を保温でき
る。 【0009】 【実施例】(実施例1) 以下、本発明の第1の実施例について、図1〜図5を用
いて説明する。図1のブロック図に示すように、鍋31
は米と水を入れ、インバータ32により駆動される加熱
コイルからなる鍋加熱手段33と、側面を加熱する側面
加熱手段34により加熱される。また、35は鍋31の
上面を覆う放熱板であり、この放熱板35には、蓋部を
加熱する蓋加熱手段36と、蓋部の温度を検知する蓋セ
ンサー37が取り付けられている。38は鍋31の底の
温度を検知する鍋センサーである。また、蓋開閉検知手
段39は、鍋31の上面を覆う蓋の開閉状態を検知する
ものである。 【0010】制御手段40は、鍋センサー38の出力と
蓋センサー37の出力とを入力し鍋31内の米と水の量
すなわち炊飯量を判定する炊飯量判定手段41と、この
炊飯量判定手段41の出力により鍋加熱手段33と側面
加熱手段34と蓋加熱手段36の加熱出力を決定し、鍋
センサー38の出力と蓋センサー37の出力を入力して
炊飯シーケンスに基づいて鍋加熱手段33と側面加熱手
段34と蓋加熱手段36の加熱出力を制御し、さらに炊
飯器の状態を表示する表示手段42と炊飯器の異常等を
報知する報知手段43とに信号を出力する炊飯制御手段
44と、炊飯シーケンスを記憶する記憶手段45とで構
成されている。操作手段46は、記憶手段45に記憶さ
れている炊飯シーケンスを選択したり炊飯を開始する信
号を記憶手段45に出力するものである。 【0011】この炊飯器の具体例を図2〜図3に示す。
図2において、47は上面が開口する炊飯器本体で、こ
の本体47内に米と水を入れる鍋31が着脱自在に収納
されている。この本体47内部には鍋31を加熱する加
熱コイルからなる鍋加熱手段33と、鍋加熱手段33を
駆動するインバータ32を搭載したインバータ基板48
と鍋31の側面を加熱する側面加熱手段34が配設され
ている。この鍋加熱手段33の中央部には鍋31の温度
を検知する鍋センサー38が配設されている。49は炊
飯器本体47の上面開口部を開閉自在に覆う蓋で、この
蓋49は上枠50の上部に一体成形されたヒンジ部材5
1にピン52を介して回転自在に支持されている。蓋4
6には放熱板35が固定されており、この放熱板35に
は蓋部を加熱する蓋加熱手段36と放熱板35の温度を
検知する蓋センサー37が密着するように取り付けられ
ている。また、蓋49内には制御基板54が配設されて
いる。この制御基板54は制御手段であるマイクロコン
ピュータ55と表示手段であるLCD56と報知手段で
あるブザー57と操作手段46などを搭載している。更
に蓋49内にはフロート58とフロート検知59とから
なる蓋開閉検知手段39が配設されている。 【0012】マイクロコンピュータ55は、鍋センサー
38の出力と蓋センサー37の出力とを入力し、鍋31
内の米と水の量、すなわち炊飯量を判定する炊飯量判定
手段41と、この炊飯量判定手段41の出力により鍋加
熱手段33と側面加熱手段34と蓋加熱手段36の加熱
出力を決定し、鍋センサー38の出力と蓋センサー37
の出力を入力して炊飯シーケンスに基づいてインバータ
32を制御して加熱手段33の加熱出力と側面加熱手段
34と蓋加熱手段36の加熱出力を制御し、さらに炊飯
器の状態を表示するLCD56と炊飯器の異常等を報知
するブザー57とに信号を出力する炊飯制御手段44
と、炊飯シーケンスを記憶する記憶手段45とを構成し
ている。操作手段46は、マイクロコンピュータ55内
の記憶手段45に記憶されている炊飯シーケンスを選択
したり炊飯を開始する信号をマイクロコンピュータ55
に出力するものである。 【0013】図3は、蓋開閉検知手段39を拡大した図
である。フロート58は球状のマグネットであり、フロ
ート検知59はフロート58の磁気により接点を開閉す
るリードスイッチである。フロート58は傾斜のある溝
60上に乗っているため、蓋49が閉じた状態ではフロ
ート58がフロート検知59側に移動し、逆に蓋49が
開いた状態ではフロート58がフロート検知59と反対
側に移動する。このフロート58の移動によりフロート
検知59への磁気の影響が変わるためフロート検知59
の接点が開閉し、蓋の開閉検知が可能となるのである。 【0014】他に、本体47と蓋49のどちらか一方に
磁石、もう一方にリードスイッチを配設し、蓋49の開
閉を検知する方法もある。 【0015】上記構成において、本発明におけるジャー
炊飯器の保温時の動作について図4と図5により説明す
る。図4は本発明の実施例のジャー炊飯器においてご飯
を保温するときの保温シーケンス図であり、保温時のシ
ーケンスと、鍋センサー38と蓋センサー37の検知温
度と、鍋加熱手段33と側面加熱手段34と蓋加熱手段
36への入力電力を示している。また、図5は蓋49を
開閉されたときの蓋開閉検知時動作図であり、鍋センサ
ー38及び蓋センサー37の検知温度と、保温中のご飯
の表面温度と鍋31内の雰囲気温度と、鍋加熱手段33
と側面加熱手段34と蓋加熱手段36への入力電力を示
している。 【0016】マイクロコンピュータ55は、操作手段4
6から入力される信号を受け、あらかじめマイクロコン
ピュータ55内部の記憶手段45に記憶された炊飯と保
温のシーケンスに基づき、鍋センサー38と蓋センサー
37と蓋開閉検知手段39からの出力信号を入力信号と
してジャー炊飯器の加熱制御を行う。 【0017】炊飯を終了したご飯を保温する場合、炊飯
直後のご飯の温度はおよそ100℃前後になっている
が、通常の保温では最適なご飯の保温温度は71℃前後
であり、この温度を保温時安定温度とする。そして、保
温中はご飯の温度を最適に制御するように、ご飯の温度
に応じて加熱量のそれぞれ異なる工程を設けている。こ
の状態では、ご飯の温度と鍋31の温度はほぼ同一であ
り、鍋センサー38が検知する温度によりご飯の温度を
制御できる。 【0018】マイクロコンピュータ55は、炊飯終了
後、保温下降工程において、鍋センサー37の検知温度
が71℃になるまでは、なるべく短時間で温度を下げる
ため、鍋加熱手段33と側面加熱手段34と蓋加熱手段
36への通電をやめ、加熱を停止する。そして、鍋セン
サー38の検知温度が71℃以下になると、保温温調工
程に移行する。 【0019】保温温調工程では、鍋センサー38の検知
温度が71℃以下の場合は鍋加熱手段33への通電を
(1秒オン/16秒周期)の通電率で行い加熱し、再度
鍋センサー38の検知温度が71℃以上になると、鍋加
熱手段33への通電をやめ加熱を停止し、また、蓋セン
サー37の検知温度が72℃以下の場合は側面加熱手段
34と蓋加熱手段36への通電を(2秒オン/16秒周
期)の通電率で行い加熱し、再度蓋センサー37の検知
温度が72℃以上になると、側面加熱手段34と蓋加熱
手段36への通電をやめ加熱を停止し、この動作を繰り
返す。この動作により、保温中、ご飯の温度を保温時安
定温度に保つことができる。鍋加熱手段33と側面加熱
手段34と蓋加熱手段36の通電率を上記以上にしてし
まうと、加熱手段周辺のみが急激に暖められるために、
鍋センサー38と蓋センサー37の周囲の温度が一定値
以上になっても、鍋31内のご飯の中心部にまで、熱が
伝わらないため、温度は低く、ご飯の温度にむらができ
てしまう。従って、このように通電比率を下げた保温加
熱動作により、ご飯や鍋31内の雰囲気温度が一定温度
に保たれている。 【0020】図5において、この保温温調工程中のt1
タイミングに蓋49が開かれると、それまでは、鍋セン
サー38の検知温度とほぼ同じ温度(約71℃)で安定
していた鍋31の中とご飯の表面と蓋49の放熱板35
は外気に当たり、急激に外気温度まで冷やされてしま
う。しかし、鍋センサー38は、鍋31の底の部分に配
置されているため、外気の影響を直接受けず、蓋49の
開閉があっても、検知温度にほとんど差がでない。ま
た、鍋31内の底部分のご飯は、外気にはさらされてい
ないので、鍋センサー38と同様に、蓋49の開閉があ
っても、温度はほとんど下がらない。そして、t2のタ
イミングで蓋49を閉められても、従来はマイクロコン
ピュータ55が単に鍋センサー38の検知温度が低下し
たことを検知して従来と同じ入力電力でそれぞれの加熱
手段を加熱していたので、蓋49が閉じられてからご飯
の表面温度や鍋31内の雰囲気温度が元の保温時安定温
度に戻るのに、約20分かかっていた。 【0021】しかし、本発明の実施例では、蓋開閉検知
手段39が蓋49の開閉を検知し、マイクロコンピュー
タ55は蓋開閉検知手段39からの出力により蓋49を
開けられたのを検知すると、蓋加熱手段36への入力電
力を(8秒オン/16秒周期)の通電率に増加する。こ
の入力電力の増加により、放熱板35が外気により冷や
されるのを防ぎ、さらに蓋49が閉められてから、鍋3
1内に雰囲気の温度上昇を急激にし、約2分で、雰囲気
温度を元の保温時安定温度まで戻す。この時、ご飯の表
面温度も雰囲気の温度上昇に合わせて上昇する。 【0022】このように本実施例によれば、ご飯の保温
中に、ご飯をよそうために蓋49を開け閉めした場合
に、鍋31の側面とご飯の表面と蓋49の放熱板35は
外気に当たり、急激に外気温度まで冷やされてしまう
が、マイクロコンピュータ55は、蓋開閉検知手段39
により蓋49が開けられたのを検知すると、蓋加熱手段
36に供給する電力が増加するように蓋加熱手段36を
制御する。従って、ご飯の保温中に蓋49が開けられて
も、そのときだけ蓋加熱手段36への入力電力を増加さ
せるので、放熱板35が外気により冷やされるのを防
ぎ、さらに蓋49が閉められてから、蓋49部分の温度
上昇を急激にし、短時間で蓋49の開閉で冷やされた鍋
31内の温度を上昇させ元の温度に戻すことができ、保
温中のご飯が温度低下により劣化するのを防ぐことがで
きる。 【0023】(実施例2) 以下、本発明の第2の実施例について、図1から図5を
用いて説明するが、構成は実施例1と同じであるため、
異なる動作のみを説明する。実施例1では、マイクロコ
ンピュータ55は、蓋開閉検知手段39が蓋49の開閉
を検知し、蓋開閉検知手段39からの出力により蓋49
を開けられたのを検知すると、蓋加熱手段36への入力
電力を(8秒オン/16秒周期)の通電率に増加した
が、本実施例では、マイクロコンピュータ55は、蓋開
閉検知手段39が蓋49の開閉を検知し、蓋49が開け
られた後、蓋49が閉められたのを検知してから蓋加熱
手段36への入力電力を(8秒オン/16秒周期)の通
電率に増加させる。そして、蓋センサー37の検知温度
が、保温時安定温度(72℃)よりも3℃高い温度を検
知するまで、増加した通電率で加熱し、その後、元の通
電率に戻して保温温調工程の動作を再開する。 【0024】一方、鍋31内の底部分のご飯は、蓋49
の開閉では、急激には温度が下がらないために、蓋49
部分と同じように、加熱する必要はない。従って、マイ
クロコンピュータ55は、鍋センサー38の検知温度
が、保温時安定温度(71℃)よりも低くなると、鍋加
熱手段33への通電を(1.2秒オン/16秒周期)の
通電率で行い加熱し、鍋センサー38の検知温度が71
℃以上になると、鍋加熱手段33への通電をやめ加熱を
停止し、この動作を繰り返す。この時、鍋加熱手段33
への通電率は、蓋49を開閉する前の通電率より、増加
させたが、ご飯の量や、蓋49の開閉時間によっては、
変更しなくてもよい。 【0025】ただし、保温温調工程中では、ご飯の温度
が、保温時安定温度より下がることにより、保温性能が
劣化するのを防ぐ必要があるが、逆に、保温下降工程で
は、なるべく短時間で、ご飯の温度を下げる必要がある
ので、このように、ご飯の温度を変更する工程では、蓋
49が開閉されても、その開閉に応じてそれぞれの加熱
手段の通電率を増加させる必要はない。 【0026】このように本実施例によれば、ご飯の保温
中のご飯の温度を一定に保つ工程で、ご飯をよそうため
に蓋49を開け閉めした場合に、鍋31の側面とご飯の
表面と蓋49の放熱板35は外気に当たり、急激に外気
温度まで冷やされてしまうが、マイクロコンピュータ5
5は、蓋開閉検知手段39により蓋49が開けられた
後、蓋49が閉められたのを検知してから、蓋センサー
37の検知温度が保温時安定温度よりも高い温度を検知
するまで、蓋加熱手段36に供給する電力が増加するよ
うに蓋加熱手段36を制御し、一方、鍋センサー38の
検知温度が、保温時安定温度となるように、鍋加熱手段
33への通電制御を行う。その後に、保温温調工程の動
作に戻る。 【0027】従って、ご飯の保温中のご飯の温度を一定
に保つ必要がある工程で、蓋49が開けられると、蓋4
9が閉められてから蓋加熱手段36への入力電力を増加
させるので、蓋49が開けられている間は蓋49を加熱
しても外気にほとんど放熱しているだけであるため、無
駄な電力を使わず、また、蓋49の開閉により冷やされ
た部分と冷やされていない部分を、別々に、温度により
制御するので、放熱板35を加熱しすぎたり、ご飯を加
熱しすぎたりして、ご飯の表面や鍋31内の雰囲気が高
くなりすぎご飯が乾燥することもなく、短時間で蓋49
部分の温度を上昇させ、蓋49の開閉で冷やされた鍋3
1内の温度を元の温度に戻し、従来の保温性能を損なわ
ず、いつも一定温度でご飯を保温でき、保温中のご飯が
温度低下により劣化するのを防止できる。 【0028】(実施例3) 以下、本発明の第3の実施例について、図1から図5を
用いて説明するが、構成は実施例2と同じであるため、
異なる動作のみを説明する。実施例2では、マイクロコ
ンピュータ55は、蓋開閉検知手段39が蓋49の開閉
を検知し、蓋49が開けられた後、蓋49が閉められた
のを検知してから蓋加熱手段36への入力電力を(8秒
オン/16秒周期)の通電率に増加したが、本実施例で
は、マイクロコンピュータ55は、蓋開閉検知手段39
が蓋49の開閉を検知し、蓋49が開けられた後、蓋4
9が閉められたのを検知してから側面蓋加熱手段34へ
の入力電力を(8秒オン/16秒周期)の通電率に増加
させる。そして、蓋センサー37の検知温度が、保温時
安定温度(72℃)よりも3℃高い温度を検知するま
で、増加した通電率で加熱し、その後、元の通電率に戻
して保温温調を再開する。 【0029】このように本実施例によれば、ご飯の保温
中のご飯の温度を一定に保つ工程で、ご飯をよそうため
に蓋49を開け閉めした場合に、鍋31の側面とご飯の
表面と蓋49の放熱板35は外気に当たり、急激に外気
温度まで冷やされてしまうが、マイクロコンピュータ5
5は、蓋開閉検知手段39により蓋49が開けられた
後、蓋49が閉められたのを検知してから、蓋センサー
37の検知温度が保温時安定温度よりも高い温度を検知
するまで、側面加熱手段34に供給する電力が増加する
ように側面加熱手段34を制御し、一方、鍋センサー3
8の検知温度が、保温時安定温度となるように、鍋加熱
手段33への通電制御を行う。その後に、保温温調工程
の動作に戻る。 【0030】従って、ご飯の保温中のご飯の温度を一定
に保つ必要がある工程で、蓋49が開けられると、蓋4
9が閉められてから側面加熱手段3への入力電力を増加
させるので、無駄な電力を使わず、また、蓋49の開閉
により冷やされた部分と冷やされていない部分を、別々
に、温度により制御するので、鍋31の側面を加熱しす
ぎて、ご飯の表面や鍋31内の雰囲気が高くなりすぎた
り、ご飯を加熱しすぎたりして、ご飯が乾燥することも
なく、短時間で鍋31の側面部分の温度を上昇させ、蓋
49の開閉で冷やされた鍋31内の温度を元の温度に戻
し、従来の保温性能を損なわず、いつも一定温度でご飯
を保温でき、保温中のご飯が温度低下により劣化するの
を防止できる。 【0031】(実施例4) 以下、本発明の第4の実施例について、図1から図5を
用いて説明するが、構成は実施例2と同じであるため、
異なる動作のみを説明する。 【0032】マイクロコンピュータ55は、蓋開閉検知
手段39が蓋49の開閉を検知し、蓋49が開けられた
後、蓋49が閉められたのを検知してから蓋加熱手段3
6への入力電力の通電率に増加させる。この時、増加さ
せる通電率は、炊飯量判定手段41により判定した炊飯
量をご飯の保温量とし、保温量が少ないときは通電率を
例えば(6秒オン/16秒周期)に設定し、保温量が多
いときは通電率を(10秒オン/16秒周期)に設定す
る。そして、蓋センサー37の検知温度が、保温安定時
の検知温度(72℃)よりも3℃高い温度を検知するま
で、増加した通電率で加熱し、その後、元の通電率に戻
して保温温調工程の動作を再開する。 【0033】このように本実施例によれば、ご飯の保温
中のご飯の温度を一定に保つ工程で、ご飯をよそうため
に蓋49を開け閉めした場合に、鍋31の側面とご飯の
表面と蓋49の放熱板35は外気に当たり、急激に外気
温度まで冷やされてしまうが、マイクロコンピュータ5
5は、蓋開閉検知手段39により蓋49が開けられた
後、蓋49が閉められたのを検知してから、蓋センサー
37の検知温度が保温時安定温度よりも高い温度を検知
するまで、蓋加熱手段36に供給する電力が保温してい
るご飯の量に応じて増加するように蓋加熱手段36を制
御し、一方、鍋センサー38の検知温度が、保温時安定
温度となるように、鍋加熱手段33への通電制御を行
う。その後に、保温温調工程の動作に戻る。 【0034】従って、ご飯の保温中のご飯の温度を一定
に保つ必要がある工程で、蓋49が開けられると、蓋4
9が閉められてから蓋加熱手段36への入力電力を保温
しているご飯の量に応じて増加させるので、無駄な電力
を使わず、また、蓋49の開閉により冷やされた部分と
冷やされていない部分を、別々に、温度により制御する
ので、放熱板35を加熱しすぎたり、ご飯を加熱しすぎ
たりして、ご飯の表面や鍋31内の雰囲気が高くなりす
ぎご飯が乾燥することもなく、短時間で蓋49部分の温
度を上昇させ、蓋49の開閉で冷やされた鍋31内の温
度を元の温度に戻し、従来の保温性能を損なわず、いつ
も一定温度でご飯を保温でき、保温中のご飯が温度低下
により劣化するのを防止できる。 【0035】(実施例5) 以下、本発明の第5の実施例について、図1から図5を
用いて説明するが、構成は実施例2と同じであるため、
異なる動作のみを説明する。 【0036】マイクロコンピュータ55は、蓋開閉検知
手段39が蓋49の開閉を検知し、蓋49が開けられた
後、蓋49が閉められたのを検知してから蓋加熱手段3
6への入力電力の通電率に増加させる。この時、マイク
ロコンピュータ55はt1で蓋49が開けられてから、
t2で閉められるまでの時間を測定する。この蓋開時間
が、5秒以上で30秒以下の場合は、蓋49が閉められ
たのを検知してから蓋加熱手段36への入力電力を(8
秒オン/16秒周期)の通電率に、また、蓋開閉時間が
30秒以上の場合は、蓋加熱手段36への入力電力を
(10秒オン/16秒周期)の通電率に増加させる。そ
して、蓋センサー37の検知温度が、保温時安定温度
(72℃)よりも3℃高い温度を検知するまで、増加し
た通電率で加熱し、その後、元の通電率に戻して保温温
調工程の動作を再開する。一方、蓋開時間が5秒以下の
場合は、蓋が閉められても、蓋加熱手段36への入力電
力を変更せずに、保温温調工程の動作を行う。 【0037】このように本実施例によれば、ご飯の保温
中のご飯の温度を一定に保つ工程で、ご飯をよそうため
に蓋49を開け閉めした場合に、鍋31の側面とご飯の
表面と蓋49の放熱板35は外気に当たり、急激に外気
温度まで冷やされてしまうが、マイクロコンピュータ5
5は、蓋開閉検知手段39により蓋49が開けられた
後、蓋49が閉めらるまでの蓋開時間を測定し、その時
間が、鍋31の側面とご飯の表面と蓋49の放熱板35
を外気温度まで冷やすよりも短い場合は、蓋加熱手段3
6への入力電力は変更せず、また、その蓋開時間がそれ
以上の場合は、蓋開閉検知手段39により蓋49が開け
られた後、蓋49が閉められたのを検知してから、蓋セ
ンサー37の検知温度が保温時安定温度よりも高い温度
を検知するまで、蓋加熱手段36に供給する電力が蓋開
時間に応じて増加するように蓋加熱手段36を制御し、
一方、鍋センサー38の検知温度が、保温時安定温度と
なるように、鍋加熱手段33への通電制御を行う。その
後に、保温温調工程の動作に戻る。 【0038】従って、ご飯の保温中のご飯の温度を一定
に保つ必要がある工程で、蓋49が開けられると、蓋4
9が閉められるまでの蓋開時間を測定し、その時間が、
鍋31の側面とご飯の表面と蓋49の放熱板35を外気
温度まで冷やすよりも短い場合は、蓋加熱手段36への
入力電力は変更せず、それ以上では、蓋49が閉められ
てから蓋加熱手段36への入力電力を蓋49を開けてい
た時間に応じて増加させるので、無駄な電力を使わず、
また、蓋49の開閉により冷やされた部分と冷やされて
いない部分を、別々に、温度により制御するので、放熱
板35を加熱しすぎたり、ご飯を加熱しすぎたりして、
ご飯の表面や鍋31内の雰囲気が高くなりすぎご飯が乾
燥することもなく、短時間で蓋49部分の温度を上昇さ
せ、蓋49の開閉で冷やされた鍋31内の温度を元の温
度に戻し、従来の保温性能を損なわず、いつも一定温度
でご飯を保温でき、保温中のご飯が温度低下により劣化
するのを防止できる。 【0039】(実施例6) 以下、本発明の第6の実施例について、図1から図5を
用いて説明するが、構成は実施例2と同じであるため、
異なる動作のみを説明する。 【0040】マイクロコンピュータ55は、蓋開閉検知
手段39が蓋49の開閉を検知し、蓋49が開けられた
後、蓋49が閉められたのを検知してから蓋加熱手段3
6への入力電力を(8秒オン/16秒周期)の通電率に
増加させる。そして、蓋センサー37の検知温度が、保
温時安定温度(72℃)よりも3℃高い温度を検知する
か、一定時間T1(約6分間)経過するまで、増加した
通電率で加熱し、その後、元の通電率に戻して保温温調
工程の動作を再開する。この時の一定時間T1は、通常
の保温状態では、蓋センサー37の検知温度が、保温時
安定温度(72℃)よりも3℃高い温度になるまでの時
間よりも長く、逆に、ご飯が加熱により黄変しすぎず、
さらに、蓋加熱手段36への通電率を増加することによ
り、炊飯器を構成する部品が、熱で劣化したり破壊しな
いような時間に設定している。 【0041】このように本実施例によれば、ご飯の保温
中のご飯の温度を一定に保つ工程で、ご飯をよそうため
に蓋49を開け閉めした場合に、鍋31の側面とご飯の
表面と蓋49の放熱板35は外気に当たり、急激に外気
温度まで冷やされてしまうが、マイクロコンピュータ5
5は、蓋開閉検知手段39により蓋49が開けられた
後、蓋49が閉められたのを検知してから、蓋センサー
37の検知温度が保温時安定温度よりも高い温度を検知
するか、所定の時間が経過するまで、蓋加熱手段36に
供給する電力が増加するように蓋加熱手段36を制御
し、一方、鍋センサー38の検知温度が、保温時安定温
度となるように、鍋加熱手段33への通電制御を行う。
その後に、保温温調工程の動作に戻る。 【0042】従って、ご飯の保温中のご飯の温度を一定
に保つ必要がある工程で、蓋49が開けられると、蓋4
9が閉められてから蓋加熱手段36への入力電力を増加
させるので、無駄な電力を使わず、また、蓋49の開閉
により冷やされた部分と冷やされていない部分を、別々
に、温度により制御するので、放熱板35を加熱しすぎ
たり、ご飯を加熱しすぎたりして、ご飯の表面や鍋31
内の雰囲気が高くなりすぎご飯が乾燥することもなく、
短時間で蓋49部分の温度を上昇させ、蓋49の開閉で
冷やされた鍋31内の温度を元の温度に戻し、従来の保
温性能を損なわず、いつも一定温度でご飯を保温でき、
保温中のご飯が温度低下により劣化するのを防止でき
る。更に、万一、蓋センサー37が、取付不良などで、
正常に放熱板35の温度を検知できないときにでも、一
定時間が来ると、通電率を元に戻すので、加熱のしすぎ
でご飯が黄変したり乾燥しすぎたり、炊飯器を構成する
部品が、熱で劣化や破壊するのを防止できる。 【0043】(実施例7) 以下、本発明の第7の実施例について、図1から図5を
用いて説明するが、構成は実施例2と同じであるため、
異なる動作のみを説明する。 【0044】マイクロコンピュータ55は、蓋開閉検知
手段39が蓋49の開閉を検知し、蓋49が開けられた
後、蓋49が閉められたのを検知してから蓋加熱手段3
6への入力電力を(8秒オン/16秒周期)の通電率に
増加させる。そして、蓋センサー37の検知温度が、保
温時安定温度(72℃)よりも3℃高い温度を検知する
まで、増加した通電率で加熱し、その後、元の通電率に
戻して保温温調工程の動作を再開する。この時に、通電
率を戻してからの時間を測定し、一定時間T2(約10
分)以内に、再度蓋49の開閉を検知した場合は、蓋加
熱手段36への入力電力の通電率を増加させない。その
後、一定時間T2を経過してから、蓋49の開閉を検知
した場合は、蓋加熱手段36への入力電力を(8秒オン
/16秒周期)の通電率に増加させる。この時の一定時
間T2は、連続して蓋加熱手段36への通電率を増加す
ることにより、炊飯器を構成する部品が、熱で劣化した
り破壊しないような時間に設定している。 【0045】このように本実施例によれば、ご飯の保温
中のご飯の温度を一定に保つ工程で、ご飯をよそうため
に蓋49を開け閉めした場合に、鍋31の側面とご飯の
表面と蓋49の放熱板35は外気に当たり、急激に外気
温度まで冷やされてしまうが、マイクロコンピュータ5
5は、蓋開閉検知手段39により蓋49が開けられた
後、蓋49が閉められたのを検知してから、蓋センサー
37の検知温度が保温時安定温度よりも高い温度を検知
するまで、蓋加熱手段36に供給する電力が増加するよ
うに蓋加熱手段36を制御し、一方、鍋センサー38の
検知温度が、保温時安定温度となるように、鍋加熱手段
33への通電制御を行う。その後に、保温温調工程の動
作に戻る。そして、一度、蓋加熱手段36に供給する電
力を増加すると、一定時間経過するまでは、再度電力を
増加させない。 【0046】従って、ご飯の保温中のご飯の温度を一定
に保つ必要がある工程で、蓋49が開けられると、蓋4
9が閉められてから蓋加熱手段36への入力電力を増加
させるので、無駄な電力を使わず、また、蓋49の開閉
により冷やされた部分と冷やされていない部分を、別々
に、温度により制御するので、放熱板35を加熱しすぎ
たり、ご飯を加熱しすぎたりして、ご飯の表面や鍋31
内の雰囲気が高くなりすぎご飯が乾燥することもなく、
短時間で蓋49部分の温度を上昇させ、蓋49の開閉で
冷やされた鍋31内の温度を元の温度に戻し、従来の保
温性能を損なわず、いつも一定温度でご飯を保温でき、
保温中のご飯が温度低下により劣化するのを防止でき
る。更に、何回も続けて蓋49を開閉されても、加熱の
しすぎによりご飯が黄変したり乾燥しすぎたり、炊飯器
を構成する部品が、熱で劣化や破壊するのを防止でき
る。 【0047】 【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明は、
本体と、前記本体の上部を覆う蓋と、前記本体内に着脱
自在に収納される鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、
前記蓋を加熱する蓋加熱手段と、前記加熱手段と前記蓋
加熱手段に電力を供給する制御手段と、前記蓋の開閉状
態を検知する蓋開閉検知手段とを備え、前記制御手段
は、保温時に前記蓋が開けられた後に蓋が閉められたの
を検知すると、前記蓋加熱手段に供給する電力が蓋を開
けられる前より増加するように前記蓋加熱手段を制御
し、前記蓋加熱手段に供給する電力を増加させた後、一
定時間内に前記蓋の開閉を検知しても再度蓋加熱手段に
供給する電力を増加させない様に前記蓋加熱手段を制御
することにより、ご飯の保温中に蓋の開け閉めを行われ
ると、そのときだけ蓋加熱手段への入力電力を増加させ
て蓋を加熱し、無駄な電力を使わず、保温中に何回も蓋
を開け閉めされても、加熱のしすぎでご飯が乾燥するこ
とがなく、短時間で蓋の開閉で冷やされた鍋内の温度を
上昇させ元の温度に戻し、従来の保温性能を損なわず、
いつも一定温度でご飯を保温でき、保温中のご飯が温度
低下により劣化するのを防止できる。さらに、炊飯器を
構成する部品が、熱で劣化や破壊するのを防止できる。
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION [0001] BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention
Relates to a jar rice cooker used for business purposes. [0002] 2. Description of the Related Art Conventionally, this type of jar rice cooker has been
For example, the configuration is as shown in FIG. 1 in the figure
Is a rice cooker body with an open top, in which rice and water
The pot 2 in which the container is placed is detachably stored. This rice cooker
Inside the body 1 is a pot heating hand for heating the bottom of the pot 2
Side 3 for heating the bottom of the pan and the side of the pan
Heating means 4 is disposed around the waist of the pot. This pot
A pan sensor for detecting the temperature of the pan 2 is located at the center of the heating means 3.
-5 are provided. 6 is the top opening of the rice cooker body
A lid that can be opened and closed freely. This lid 6 is integrated with the upper part of the upper frame 7.
The hinge member 8 is rotatably supported via the pin 9
Have been. A heat sink 10 is fixed to the lid 6.
Of the lid sensor 1 for detecting the temperature in the pan 2
1 and a lid heating means 12 for heating the lid are made of aluminum tape.
Has been pasted. 13 is a control board,
Passing through the pot heating means 3, the side heating means 4, and the lid heating means 12
The state of electricity and signals from the pan sensor 5 and the lid sensor 11
Input / output control of the signal of the operation display unit 14 is performed. In particular, when keeping rice warm, the control means 13
Indicates that the temperature of the pan sensor 5 is below a certain temperature (71 ° C.).
In case, power is supplied to the pan heating means 3 to heat it,
When it comes to time, stop supplying electricity to the pan heating means 3 and stop heating.
You. Further, the temperature of the lid sensor 11 is constant (72 ° C.).
In the following cases, the side heating means 4 and the lid heating means 12 are energized.
When the temperature rises above a certain temperature, the side heating means
4 and the heating of the lid heating means 12 are stopped, and the heating is stopped.
At this time, the input power to the various heating means is increased.
Then the temperature rises instantly, pan sensor 5 and lid sensor 11
Even if the temperature around the container exceeds a certain value,
The heat is not transmitted to the rice, so the temperature is low and the rice
Temperature will be uneven. Therefore, the whole rice is uneven
Input power to transmit heat without heat and eliminate uneven temperature.
And heating slowly. Repeat this control
By returning it, the temperature of the rice can be kept constant and warm
You. If the temperature of the rice at the time of this heat rises, the rice will dry
Or it turns yellow and, on the contrary, when the temperature drops, the smell of rice
It becomes tight or rots, and rice deteriorates. [0004] However, this is not the case.
Una jar rice cooker keeps rice warm after cooking is finished
While eating, put the lid 6 on to eat the warmed rice
Open it and eat rice. In addition, we fly off extra moisture during heat retention
In some cases, the rice may be loosened by opening the lid 6. As described above, when the lid 6 is opened,
The temperature immediately drops to room temperature, and the lid 6 cools down.
And the rice on the top of the pan 2 and the surface inside the pan 2
It will be done. Then, after the lid is closed,
Until the temperature of the rice and the temperature of the rice on the surface return to the original insulation temperature
Takes a long time, and the rice kept warm deteriorates due to the temperature drop
There was a problem to do. [0006] The present invention solves the above-mentioned problems, and
Open and close the lid while keeping the rice warm without compromising the heat retention performance
Even if it is done, in a short time, in the pot cooled by opening and closing the lid
Return the temperature to the original temperature, use no wasted power, and heat
Do not over-dry the rice, always at a constant temperature
Providing a rice cooker that can keep rice warm1Purpose and
Is what you do. [0007] The first object is achieved.
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention provides a main body and a lid for covering an upper part of the main body.
And a pan removably stored in the main body, and the pan
Heating means for heating;Lid heating means for heating the lid,
The heating meansAnd the lid heating meansControl hand to supply power to
A step, and a lid open / close detecting means for detecting the open / closed state of the lid.
Wherein the control means is provided forAfter the lid is opened
When it is detected that the lid is closed, it is supplied to the lid heating means.
So that the power to be supplied is higher than before the lid can be opened
Controlling the lid heating means, and supplying electric power to be supplied to the lid heating means.
Even after detecting the opening and closing of the lid within a certain time after increasing
Do not increase the power supplied to the lid heating means again
lidThe heating means is controlled. [0008] DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS The invention according to claim 1 comprises a main body,
A lid for covering the top of the main body,
A pot to be stored, heating means for heating the pot,The lid
Lid heating means for heating;The heating meansAnd the lid heating means
Control means for supplying power to the power supply, and detecting whether the lid is open or closed
Lid opening / closing detecting means,
To detect that the lid is closed after the lid is opened
Before the power supplied to the lid heating means is opened.
The lid heating means is controlled to increase the
Within a certain period of time after increasing the power supplied to the heating means
Electric power supplied to the lid heating means again even if the lid is opened or closed
The lid so as not to increaseBy controlling the heating means
The lid was closed after the lid was opened while keeping the rice warm
Detected, the power supplied to the lid heating means
Control the lid heating means so that it increases before opening
To open and close the lid while keeping the rice warm.
Only then increases the input power to the lid heating means
To heat the lid and use no wasted power,How many times during the heat retention
Even if the lid is opened and closed,Rice is dried by overheating
Without raising the temperature of the lid in a short time and opening the lid.
Return the temperature inside the pot cooled by closing to the original temperature, and
We can always keep rice warm at a constant temperature without compromising heat performance
You. [0009] Example (Example 1) Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
Will be described. As shown in the block diagram of FIG.
Is rice and water, heated by inverter 32
Pot heating means 33 composed of a coil, and a side for heating the side
Heated by the heating means 34. 35 is the pan 31
A radiator plate that covers the upper surface.
A lid heating means 36 for heating, and a lid
The sensor 37 is attached. 38 is the bottom of the pot 31
A pot sensor that detects temperature. Also, the lid opening / closing detection hand
The step 39 detects the open / closed state of the lid that covers the upper surface of the pot 31.
Things. The control means 40 controls the output of the pan sensor 38 and
Input the output of lid sensor 37 and the amount of rice and water in pot 31
That is, the rice cooking amount determining means 41 for determining the rice cooking amount,
The pot heating means 33 and the side surface are output by the output of the rice cooking amount determination means 41.
Determine the heating output of the heating means 34 and the lid heating means 36,
Input the output of sensor 38 and the output of lid sensor 37
Pot heating means 33 and side heating hand based on rice cooking sequence
The heating output of the step 34 and the lid heating means 36 is controlled, and
The display means 42 for displaying the state of the rice cooker and the abnormality of the rice cooker, etc.
Rice cooking control means for outputting a signal to the informing means 43 for informing
44 and storage means 45 for storing the rice cooking sequence.
Has been established. The operation means 46 is stored in the storage means 45.
To select a cooked rice sequence or start cooking
Is output to the storage means 45. A specific example of this rice cooker is shown in FIGS.
In FIG. 2, reference numeral 47 denotes a rice cooker body having an open upper surface.
Pot 31 for putting rice and water in the main body 47
Have been. Inside the main body 47, a pot for heating the pan 31 is provided.
A pan heating means 33 comprising a heat coil, and a pan heating means 33
Inverter board 48 on which inverter 32 to be driven is mounted
And a side heating means 34 for heating the side of the pan 31 are provided.
ing. In the center of the pan heating means 33, the temperature of the pan 31
Is provided. 49 is cooking
This lid covers the upper opening of the rice cooker body 47 so that it can be opened and closed.
The lid 49 is a hinge member 5 integrally formed on the upper part of the upper frame 50.
1 is rotatably supported via a pin 52. Lid 4
6, a heat radiating plate 35 is fixed.
Is the temperature of the lid heating means 36 for heating the lid and the temperature of the heat sink 35.
The lid sensor 37 for detection is attached
ing. Also, a control board 54 is provided in the lid 49.
I have. This control board 54 is a microcontroller as a control means.
Computer 55, display means LCD 56, and notification means.
A certain buzzer 57 and operation means 46 are mounted. Change
In the lid 49, a float 58 and a float detection 59 are provided.
Is provided. The microcomputer 55 is a pan sensor
38 and the output of the lid sensor 37,
Determination of the amount of rice and water inside, that is, the amount of rice cooked
Means 41 and the output of the cooked rice amount determining means 41.
Heating of heating means 33, side heating means 34 and lid heating means 36
Determine the output, the output of the pan sensor 38 and the lid sensor 37
Input the output of the rice cooker sequence based inverter
32 to control the heating output of the heating means 33 and the side heating means.
34 and the heating output of the lid heating means 36, and
LCD56 indicating the status of the cooker and notification of abnormalities in the rice cooker
Rice cooker control means 44 for outputting a signal to a buzzer 57
And a storage means 45 for storing a rice cooking sequence.
ing. The operating means 46 is provided in the microcomputer 55
Select rice cooking sequence stored in storage means 45
The microcomputer 55 sends a signal to start cooking or cooking rice.
Is output to FIG. 3 is an enlarged view of the lid opening / closing detecting means 39.
It is. The float 58 is a spherical magnet.
The port detection 59 opens and closes the contacts by the magnetism of the float 58
Reed switch. Float 58 is an inclined groove
60, the lid 49 is closed and the flow
The port 58 moves to the float detection 59 side, and
Float 58 is opposite to float detection 59 when open
Move to the side. The movement of the float 58 causes the float
Float detection 59 because the effect of magnetism on detection 59 changes
This opens and closes the contacts, enabling the detection of the opening and closing of the lid. In addition, one of the main body 47 and the lid 49
Dispose the reed switch on the magnet and the other
There is also a method of detecting closing. In the above configuration, the jar according to the present invention
The operation of the rice cooker when keeping warm will be described with reference to FIGS.
You. FIG. 4 shows rice in a jar rice cooker according to an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a heat retention sequence diagram when the heat is
And the detected temperatures of the pan sensor 38 and the lid sensor 37.
Degree, pan heating means 33, side heating means 34 and lid heating means
36 shows the input power to 36. Also, FIG.
It is an operation diagram at the time of lid opening and closing detection when the lid is opened and closed, and a pan sensor
-38 and the temperature detected by the lid sensor 37 and the rice kept warm
Surface temperature, the ambient temperature in the pan 31, and the pan heating means 33
And input power to the side heating means 34 and the lid heating means 36.
are doing. The microcomputer 55 includes an operation unit 4
6 receives the signal input from
Rice cooked and stored in the storage means 45 inside the computer 55.
Pot sensor 38 and lid sensor based on temperature sequence
37 and an output signal from the lid opening / closing detecting means 39 are input signals.
To control the heating of the jar rice cooker. [0017] In order to keep the cooked rice warm,
Immediately after the temperature of the rice is about 100 ℃
However, the normal temperature of rice is about 71 ℃.
And this temperature is taken as the stable temperature at the time of heat retention. And
During the warming, the rice temperature is controlled so that the rice temperature is optimally controlled.
The process different in the amount of heating is provided according to. This
In the state of, the temperature of the rice and the temperature of the pan 31 are almost the same.
The temperature of the rice according to the temperature detected by the pan sensor 38
Can control. The microcomputer 55 finishes cooking rice.
Later, in the heat keeping lowering step, the temperature detected by the pan sensor 37 is
Lower the temperature as quickly as possible until the temperature reaches 71 ° C
Therefore, pot heating means 33, side heating means 34 and lid heating means
The power supply to 36 is stopped, and the heating is stopped. And hot pot Sen
When the temperature detected by the sensor 38 falls below 71 ° C, the heat insulation temperature adjustment
Move to about. In the warming temperature control process, the detection of the pan sensor 38 is performed.
If the temperature is 71 ° C or less, energize the pan heating means 33
(1 second ON / 16 second cycle) and heating, then again
When the temperature detected by the pan sensor 38 exceeds 71 ° C,
The power supply to the heating means 33 is stopped to stop the heating, and
If the temperature detected by the heater 37 is 72 ° C. or lower, the side heating means
34 and the lid heating means 36 (2 seconds on / 16 seconds cycle).
Period) and heating, and the lid sensor 37 detects again
When the temperature reaches 72 ° C. or higher, the side heating means 34 and the lid are heated.
The power supply to the means 36 is stopped, heating is stopped, and this operation is repeated.
return. With this operation, the temperature of rice can be kept low during warming.
It can be kept at a constant temperature. Pot heating means 33 and side heating
Means 34 and the lid heating means 36 have the above-mentioned duty ratios
In the meantime, because only the area around the heating means is rapidly heated,
Temperature around pan sensor 38 and lid sensor 37 is constant
Even if it becomes the above, the heat will reach the center of the rice in the pot 31
Because it is not transmitted, the temperature is low and the temperature of the rice can be uneven
Would. Therefore, it is possible to keep the heat
The temperature of rice and the temperature of the atmosphere in the pot 31 are kept constant
It is kept in. In FIG. 5, t1 during this temperature control step
If the lid 49 is opened at the timing,
Stable at almost the same temperature (approximately 71 ° C) as the detection temperature of Cir 38
The heat sink 35 of the lid 49 inside the pot 31 and the surface of the rice
Hits the outside air and is rapidly cooled to the outside temperature.
U. However, the pan sensor 38 is located at the bottom of the pan 31.
Is not directly affected by the outside air,
Even if there is opening and closing, there is almost no difference in the detected temperature. Ma
The rice in the bottom of the pot 31 is exposed to the open air.
Since the lid 49 is not open and closed,
Even so, the temperature hardly drops. Then, at t2
Conventionally, even if the lid 49 can be closed by
Pewter 55 simply detects the temperature of pan sensor 38
Is detected and each heating is performed with the same input power as before.
Since the means was heated, rice was cooked after lid 49 was closed
Surface temperature and the ambient temperature in the pot 31 are stable at the original temperature.
It took about 20 minutes to return. However, in the embodiment of the present invention, the lid opening / closing detection is performed.
The means 39 detects opening and closing of the lid 49, and
The cover 55 is opened by the output from the lid opening / closing detecting means 39.
When the opening is detected, the input power to the lid heating means 36 is input.
The force is increased to a duty cycle of (8 seconds on / 16 seconds cycle). This
Of the radiator plate 35 is cooled by outside air
Pan 3 after the lid 49 is closed.
The temperature of the atmosphere rises sharply in 1 and the atmosphere
Return the temperature to the original stable temperature. At this time, the table of rice
The surface temperature also increases as the temperature of the atmosphere increases. As described above, according to the present embodiment, the rice is kept warm.
When the lid 49 is opened and closed during the meal
The side of the pot 31, the surface of the rice, and the heat sink 35 of the lid 49
It hits outside air and is suddenly cooled down to outside temperature
However, the microcomputer 55 includes a lid opening / closing detecting unit 39.
Detecting that the lid 49 has been opened by the
36 so that the power supplied to the cover 36 increases.
Control. Therefore, the lid 49 is opened while keeping the rice warm.
Only then, the input power to the lid heating means 36 is increased.
To prevent the heat sink 35 from being cooled by outside air.
After the lid 49 is closed, the temperature of the lid 49
A pot that is rapidly cooled and opened and closed in a short time
31 can be raised and returned to the original temperature.
It can prevent hot rice from deteriorating due to temperature drop.
Wear. (Embodiment 2) Hereinafter, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
The configuration is the same as that of the first embodiment.
Only different operations will be described. In Example 1, the microcontroller
The computer 55 is configured such that the lid opening / closing detecting means 39
Is detected, and the output from the lid open / close
Is detected, the input to the lid heating means 36 is performed.
Increased power to (8 seconds on / 16 seconds cycle)
However, in the present embodiment, the microcomputer 55
The closing detecting means 39 detects opening and closing of the lid 49, and opens the lid 49.
After that, the lid is heated after detecting that the lid 49 is closed.
Pass the input power to the means 36 (8 seconds on / 16 seconds cycle)
Increase to electric power. And the detection temperature of the lid sensor 37
However, a temperature that is 3 ° C higher than the stable temperature during warming (72 ° C) is detected.
Heat at the increased duty cycle until
The operation is returned to the electric conductivity and the operation of the temperature control step is resumed. On the other hand, the rice at the bottom of the pot 31 is
When opening and closing the lid, the temperature does not drop suddenly.
As with the parts, there is no need to heat. Therefore, my
The black computer 55 detects the temperature detected by the pan sensor 38.
However, when the temperature becomes lower than the heat-stabilizing temperature (71 ° C),
The energization of the heating means 33 is turned on (1.2 seconds on / 16 seconds cycle).
The heating is performed at the power supply rate.
When the temperature exceeds ℃, the power supply to the pan heating means 33 is stopped and heating is started.
Stop and repeat this operation. At this time, the pan heating means 33
Is higher than that before opening and closing the lid 49.
I did, but depending on the amount of rice and the opening and closing time of the lid 49,
You do not need to change. However, during the temperature control step, the temperature of the rice
However, when the temperature drops below the stable temperature during heat insulation, the heat insulation performance
It is necessary to prevent deterioration, but on the contrary,
Needs to reduce the temperature of rice in as short a time as possible
So, in the process of changing the temperature of rice,
Even if 49 is opened and closed, each heating according to the opening and closing
There is no need to increase the duty ratio of the means. As described above, according to the present embodiment, rice is kept warm.
In the process of keeping the temperature of the rice inside constant, to improve the rice
When the lid 49 is opened and closed, the side of the pot 31 and the rice
The surface and the heat radiating plate 35 of the lid 49 are exposed to the outside air,
Although it is cooled down to the temperature, the microcomputer 5
5 is a case where the lid 49 is opened by the lid opening / closing detecting means 39.
Later, after detecting that the lid 49 is closed, the lid sensor
37 detected temperatures are higher than the stable temperature during warming
Until the power supplied to the lid heating means 36 increases.
To control the lid heating means 36,
Pot heating means so that the detected temperature becomes a stable temperature during warming
The energization control to 33 is performed. After that, the operation of the temperature control process
Return to work. Therefore, the temperature of the rice is kept constant while the rice is kept warm.
When the lid 49 is opened in a process that needs to be
9 is closed and the input power to lid heating means 36 is increased
Heat the lid 49 while the lid 49 is open
Even though it only radiates heat to the outside air,
It does not use waste power and is cooled by opening and closing the lid 49.
Separately and the uncooled part, depending on the temperature
Control, heat radiator plate 35 may be overheated,
The surface of the rice and the atmosphere in the pan 31 are too hot
The rice is not too dry and the lid
The temperature of the part is raised, and the pan 3 cooled by opening and closing the lid 49
Return the temperature in 1 to the original temperature, impairing the conventional heat retention performance
The rice can always be kept at a constant temperature,
Deterioration due to temperature drop can be prevented. (Embodiment 3) Hereinafter, a third embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
The configuration is the same as that of the second embodiment.
Only different operations will be described. In Example 2, the microcontroller
The computer 55 is configured such that the lid opening / closing detecting means 39
Was detected, and after the lid 49 was opened, the lid 49 was closed.
Is detected, and then the input power to the lid heating means 36 is reduced (for 8 seconds).
(On / 16 second cycle), but increased in this embodiment.
The microcomputer 55 includes a lid opening / closing detecting unit 39.
Detects opening and closing of the lid 49, and after the lid 49 is opened, the lid 4
9 is detected, and then to the side cover heating means 34
Input power is increased to (8 seconds ON / 16 seconds cycle) duty ratio
Let it. When the temperature detected by the lid sensor 37 is
Until a temperature 3 ° C higher than the stable temperature (72 ° C) is detected.
Heating at the increased duty ratio, and then return to the original duty ratio.
And restart the temperature control. As described above, according to this embodiment, the rice is kept warm.
In the process of keeping the temperature of the rice inside constant, to improve the rice
When the lid 49 is opened and closed, the side of the pot 31 and the rice
The surface and the heat radiating plate 35 of the lid 49 are exposed to the outside air,
Although it is cooled down to the temperature, the microcomputer 5
5 is a case where the lid 49 is opened by the lid opening / closing detecting means 39.
Later, after detecting that the lid 49 is closed, the lid sensor
37 detected temperatures are higher than the stable temperature during warming
Until the power supply to the side heating means 34 increases
Control the side heating means 34 while the pan sensor 3
Heat the pot so that the detected temperature of 8 becomes the stable temperature at the time of heat retention
The power supply to the means 33 is controlled. After that, the temperature control process
Return to the operation of. Therefore, the temperature of the rice is kept constant while the rice is kept warm.
When the lid 49 is opened in a process that needs to be
Input power to side heating means 3 increases after 9 is closed
So that no wasted power is used and the lid 49 is opened and closed.
Separate the cooled and uncooled parts
Since the temperature is controlled by the temperature, the side of the pan 31 is heated.
The atmosphere on the surface of the rice and the pot 31 was too high
And overheating the rice can cause the rice to dry
Without increasing the temperature of the side of the pot 31 in a short time,
Return the temperature inside the pan 31 cooled by opening and closing 49 to the original temperature
And always keep rice at a constant temperature without impairing the conventional heat retention performance
Can keep warm, and the rice kept warm will deteriorate due to the temperature drop
Can be prevented. (Embodiment 4) Hereinafter, a fourth embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
The configuration is the same as that of the second embodiment.
Only different operations will be described. The microcomputer 55 detects the opening and closing of the lid.
Means 39 detects opening and closing of lid 49, and lid 49 is opened.
Then, after detecting that the lid 49 is closed, the lid heating means 3
6 to increase the duty ratio of the input power. At this time, increased
The energization rate to be cooked is determined by the rice cooked amount determination means 41.
The amount is the amount of heat insulation for rice.
For example, set to (6 seconds on / 16 seconds cycle)
Set the duty ratio to (10 seconds on / 16 seconds cycle)
You. When the temperature detected by the lid sensor 37 is stable when the temperature is stable.
Until a temperature 3 ° C higher than the detected temperature (72 ° C) is detected.
Heating at the increased duty ratio, and then return to the original duty ratio.
Then, the operation of the temperature control step is restarted. As described above, according to the present embodiment, rice is kept warm.
In the process of keeping the temperature of the rice inside constant, to improve the rice
When the lid 49 is opened and closed, the side of the pot 31 and the rice
The surface and the heat radiating plate 35 of the lid 49 are exposed to the outside air,
Although it is cooled down to the temperature, the microcomputer 5
5 is a case where the lid 49 is opened by the lid opening / closing detecting means 39.
Later, after detecting that the lid 49 is closed, the lid sensor
37 detected temperatures are higher than the stable temperature during warming
Until the power supplied to the lid heating means 36 is kept warm.
The lid heating means 36 is controlled so as to increase according to the amount of rice.
On the other hand, the temperature detected by the pan sensor 38 is stable when kept warm.
The energization control to the pot heating means 33 is performed so that the temperature becomes the temperature.
U. Thereafter, the operation returns to the operation of the temperature control step. Therefore, the temperature of the rice is kept constant while the rice is kept warm.
When the lid 49 is opened in a process that needs to be
Keeps the input power to lid heating means 36 after 9 is closed
Wasted electricity because it is increased according to the amount of rice
Not used, and the part cooled by opening and closing the lid 49
Uncooled parts are controlled separately by temperature
So, overheat the heat sink 35 or overheat the rice
The surface of the rice and the atmosphere in the pot 31
The rice is not dried and the temperature of the lid 49 is short.
The temperature in the pot 31 cooled by opening and closing the lid 49.
Return the temperature to the original temperature, without impairing the conventional heat retention performance,
Can also keep rice warm at a constant temperature, and the temperature of the rice kept warm decreases
Can be prevented from deteriorating. (Embodiment 5) Hereinafter, a fifth embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
The configuration is the same as that of the second embodiment.
Only different operations will be described. The microcomputer 55 detects the opening and closing of the lid.
Means 39 detects opening and closing of lid 49, and lid 49 is opened.
Then, after detecting that the lid 49 is closed, the lid heating means 3
6 to increase the duty ratio of the input power. At this time, the microphone
After the lid 49 is opened at t1, the computer 55
The time until closing at t2 is measured. This lid opening time
However, if the time is 5 seconds or more and 30 seconds or less, the lid 49 is closed.
Is detected, the input power to the lid heating means 36 is reduced to (8
Second ON / 16 second cycle), and the lid opening / closing time
In the case of 30 seconds or more, the input power to the lid heating means 36 is
(10 second ON / 16 second cycle). So
Then, the detection temperature of the lid sensor 37 becomes
Increase until a temperature 3 ° C higher than (72 ° C) is detected.
Heating at the specified duty ratio, and then return to the original
The operation of the adjustment process is restarted. On the other hand, the lid opening time is less than 5 seconds
In this case, even if the lid is closed, the input power to the lid heating means 36
The operation of the temperature control step is performed without changing the force. As described above, according to the present embodiment, rice is kept warm.
In the process of keeping the temperature of the rice inside constant, to improve the rice
When the lid 49 is opened and closed, the side of the pot 31 and the rice
The surface and the heat radiating plate 35 of the lid 49 are exposed to the outside air,
Although it is cooled down to the temperature, the microcomputer 5
5 is a case where the lid 49 is opened by the lid opening / closing detecting means 39.
Then, the lid opening time until the lid 49 is closed is measured.
The space is between the side of the pot 31, the surface of the rice, and the heat sink 35 of the lid 49.
If it is shorter than cooling to the outside air temperature, cover heating means 3
6 does not change, and its lid opening time
In the above case, the lid 49 is opened by the lid opening / closing detecting means 39.
After detecting that the cover 49 is closed,
Temperature at which the temperature detected by the sensor 37 is higher than the stable temperature during warming
Until power is detected, the power supplied to the lid heating means 36 is not
Control the lid heating means 36 to increase with time,
On the other hand, the detection temperature of the pan sensor 38 is
Thus, the power supply to the pot heating means 33 is controlled. That
Thereafter, the operation returns to the operation of the temperature control step. Therefore, the temperature of the rice is kept constant while the rice is kept warm.
When the lid 49 is opened in a process that needs to be
Measure the lid opening time until 9 is closed, and the time is
Open the side of the pot 31, the surface of the rice, and the heat sink 35 of the lid 49 to outside air.
If it is shorter than cooling down to the temperature,
The input power remains unchanged, above which the lid 49 is closed
Input power to the lid heating means 36 before the lid 49 is opened.
Increase according to the time spent, without wasting power,
In addition, the part cooled by opening and closing the lid 49 is cooled.
The parts that do not are separately controlled by temperature, so heat dissipation
Overheating the plate 35, overheating the rice,
The surface of the rice and the atmosphere in the pot 31 are too high and the rice is dry
The temperature of the lid 49 can be raised in a short time without drying.
The temperature inside the pan 31 cooled by opening and closing the lid 49 to the original temperature.
Return to the normal temperature without deteriorating the conventional heat retention performance.
Can keep rice warm, and the rice kept warm deteriorates due to temperature drop
Can be prevented. (Embodiment 6) Hereinafter, a sixth embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
The configuration is the same as that of the second embodiment.
Only different operations will be described. The microcomputer 55 detects the opening and closing of the lid.
Means 39 detects opening and closing of lid 49, and lid 49 is opened.
Then, after detecting that the lid 49 is closed, the lid heating means 3
6 input power to (8 seconds on / 16 seconds cycle) duty ratio
increase. Then, the temperature detected by the lid sensor 37 is maintained.
Detects a temperature that is 3 ° C higher than the hot stable temperature (72 ° C)
Or increased until a certain time T1 (about 6 minutes) elapses
Heat at the duty ratio, and then return to the original duty ratio to control the temperature
Restart the operation of the process. The certain time T1 at this time is usually
In the heat retention state, the detection temperature of the lid sensor 37 is
Until the temperature becomes 3 ℃ higher than the stable temperature (72 ℃)
On the contrary, rice is not too yellowed by heating,
Further, by increasing the electricity supply rate to the lid heating means 36,
The components of the rice cooker do not deteriorate or break down due to heat.
It is set to such a time. As described above, according to the present embodiment, rice is kept warm.
In the process of keeping the temperature of the rice inside constant, to improve the rice
When the lid 49 is opened and closed, the side of the pot 31 and the rice
The surface and the heat radiating plate 35 of the lid 49 are exposed to the outside air,
Although it is cooled down to the temperature, the microcomputer 5
5 is a case where the lid 49 is opened by the lid opening / closing detecting means 39.
Later, after detecting that the lid 49 is closed, the lid sensor
37 detected temperatures are higher than the stable temperature during warming
Or until the predetermined time has passed, the lid heating means 36
Control the lid heating means 36 so that the supplied power increases
On the other hand, the temperature detected by the pan sensor 38 is a stable
The energization control to the pot heating means 33 is performed so that the temperature is high.
Thereafter, the operation returns to the operation of the temperature control step. Therefore, the temperature of the rice is kept constant while the rice is kept warm.
When the lid 49 is opened in a process that needs to be
9 is closed and the input power to lid heating means 36 is increased
So that no wasted power is used and the lid 49 is opened and closed.
Separate the cooled and uncooled parts
In addition, since the temperature is controlled by the temperature, the heat radiating plate 35 is excessively heated.
Or overheat the rice, and the rice surface or pan 31
The atmosphere inside is too high and the rice does not dry,
Raise the temperature of the lid 49 in a short time and open and close the lid 49
The temperature in the cooled pot 31 is returned to the original temperature, and
We can always keep rice warm at a constant temperature without impairing the heat performance,
Prevents the rice kept warm from deteriorating due to the temperature drop
You. Furthermore, in the unlikely event that the lid sensor 37 is improperly mounted,
Even when the temperature of the heat sink 35 cannot be detected normally,
When the fixed time comes, the heating rate is restored, so overheating
Makes the rice yellow and over-dried, making up a rice cooker
The components can be prevented from being deteriorated or destroyed by heat. (Embodiment 7) Hereinafter, a seventh embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
The configuration is the same as that of the second embodiment.
Only different operations will be described. The microcomputer 55 detects the opening and closing of the lid.
Means 39 detects opening and closing of lid 49, and lid 49 is opened.
Then, after detecting that the lid 49 is closed, the lid heating means 3
6 input power to (8 seconds on / 16 seconds cycle) duty ratio
increase. Then, the temperature detected by the lid sensor 37 is maintained.
Detects a temperature that is 3 ° C higher than the hot stable temperature (72 ° C)
Until it reaches the original duty ratio.
Then, the operation of the temperature control step is resumed. At this time,
The time after returning the rate is measured, and a certain time T2 (about 10
If the opening and closing of the lid 49 is detected again within
The duty ratio of the input power to the heating means 36 is not increased. That
Later, after a certain time T2 has elapsed, the opening and closing of the lid 49 is detected.
In this case, the input power to the lid heating means 36 is turned on (for 8 seconds).
/ 16 second cycle). At a certain time at this time
During the interval T2, the power supply rate to the lid heating means 36 is continuously increased.
The components that make up the rice cooker deteriorated due to heat
The time is set so that it will not be destroyed. As described above, according to this embodiment, the rice is kept warm.
In the process of keeping the temperature of the rice inside constant, to improve the rice
When the lid 49 is opened and closed, the side of the pot 31 and the rice
The surface and the heat radiating plate 35 of the lid 49 are exposed to the outside air,
Although it is cooled down to the temperature, the microcomputer 5
5 is a case where the lid 49 is opened by the lid opening / closing detecting means 39.
Later, after detecting that the lid 49 is closed, the lid sensor
37 detected temperatures are higher than the stable temperature during warming
Until the power supplied to the lid heating means 36 increases.
To control the lid heating means 36,
Pot heating means so that the detected temperature becomes a stable temperature during warming
The energization control to 33 is performed. After that, the operation of the temperature control process
Return to work. Then, once the power is supplied to the lid heating means 36.
When the power is increased, the power is re-applied until a certain time elapses.
Do not increase. Therefore, the temperature of the rice is kept constant while the rice is kept warm.
When the lid 49 is opened in a process that needs to be
9 is closed and the input power to lid heating means 36 is increased
So that no wasted power is used and the lid 49 is opened and closed.
Separate the cooled and uncooled parts
In addition, since the temperature is controlled by the temperature, the heat radiating plate 35 is excessively heated.
Or overheat the rice, and the rice surface or pan 31
The atmosphere inside is too high and the rice does not dry,
Raise the temperature of the lid 49 in a short time and open and close the lid 49
The temperature in the cooled pot 31 is returned to the original temperature, and
We can always keep rice warm at a constant temperature without impairing the heat performance,
Prevents the rice kept warm from deteriorating due to the temperature drop
You. Furthermore, even if the lid 49 is repeatedly opened and closed many times,
Rice may turn yellow or dry too much,
Components can be prevented from being deteriorated or destroyed by heat.
You. [0047] As described above, the first aspect of the present invention provides
A main body, a lid covering an upper portion of the main body,
A pot that is freely stored, and a heating unit that heats the pot,
Lid heating means for heating the lid,The heating meansAnd the lid
Heating meansControl means for supplying power to the
Lid open / close detecting means for detecting the state
Is when warmThe lid was closed after the lid was opened
Is detected, the power supplied to the lid heating means opens the lid.
Control the lid heating means to increase from before
Then, after increasing the power supplied to the lid heating means,
Even if the opening and closing of the lid is detected within a fixed time,
Heat the lid so as not to increase the power supplyControl means
To open and close the lid while keeping the rice warm.
Only then increases the input power to the lid heating means
Heat the lid, use no wasted power, and keep the lid
Even if you open and close the
The temperature in the pot cooled by opening and closing the lid in a short time
Raise and return to the original temperature, without impairing the conventional heat retention performance,
The rice can always be kept at a constant temperature, and the rice being kept warm
Deterioration due to reduction can be prevented. In addition, a rice cooker
The constituent parts can be prevented from being deteriorated or destroyed by heat.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施例のジャー炊飯器のブロッ
ク回路図 【図2】同、ジャー炊飯器の要部破断断面図 【図3】同、ジャー炊飯器の蓋開閉検知手段断面拡大図 【図4】同、ジャー炊飯器の保温シーケンスを示した図 【図5】同、ジャー炊飯器の蓋開閉検知時の動作説明図 【図6】従来例のジャー炊飯器の要部破断断面図 【符号の説明】 31 鍋 33 鍋加熱手段 34 側面加熱手段 35 放熱板 36 蓋加熱手段 37 蓋センサー 38 鍋センサー 39 蓋開閉検知手段 40 制御手段 41 炊飯量判定手段 44 炊飯制御手段 45 記憶手段 47 本体 49 蓋 55 マイクロコンピュータ
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block circuit diagram of a jar rice cooker according to a first embodiment of the present invention; FIG. 2 is a cutaway view of a main part of the jar rice cooker; FIG. FIG. 4 is a diagram showing a heat retaining sequence of a jar rice cooker. FIG. 5 is a diagram illustrating an operation when detecting the lid open / close of a jar rice cooker. FIG. 31 Pot 33 Pot heating means 34 Side heating means 35 Heat sink 36 Cover heating means 37 Cover sensor 38 Pot sensor 39 Cover opening / closing detecting means 40 Control means 41 Cooking rice determining means 44 rice cooking control means 45 storage means 47 main body 49 lid 55 microcomputer

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 雅章 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 高麗 敦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 小山 政博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−224713(JP,A) 特開 平8−140841(JP,A) 特開 昭61−222417(JP,A) 特開 平3−191918(JP,A) 特開 平7−313355(JP,A) 実開 昭56−176620(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/00 A47J 27/14 ──────────────────────────────────────────────────の Continued on the front page (72) Inventor Masaaki Shibata 1006 Kazuma Kadoma, Osaka Prefecture Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. (72) Inventor Masahiro Koyama 1006 Kadoma, Kazuma, Osaka Pref. Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. JP-A-61-222417 (JP, A) JP-A-3-191918 (JP, A) JP-A-7-313355 (JP, A) Japanese Utility Model Showa 56-176620 (JP, U) (Int.Cl. 7 , DB name) A47J 27/00 A47J 27/14

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 本体と、前記本体の上部を覆う蓋と、前
記本体内に着脱自在に収納される鍋と、前記鍋を加熱す
る加熱手段と、前記蓋を加熱する蓋加熱手段と、前記加
熱手段と前記蓋加熱手段に電力を供給する制御手段と、
前記蓋の開閉状態を検知する蓋開閉検知手段とを備え、
前記制御手段は、保温時に前記蓋が開けられた後に蓋が
閉められたのを検知すると、前記蓋加熱手段に供給する
電力が蓋を開けられる前より増加するように前記蓋加熱
手段を制御し、前記蓋加熱手段に供給する電力を増加さ
せた後、一定時間内に前記蓋の開閉を検知しても再度蓋
加熱手段に供給する電力を増加させない様に前記蓋加熱
手段を制御してなるジャー炊飯器。
(57) [Claim 1] A main body, a lid covering an upper part of the main body, a pan removably stored in the main body, a heating means for heating the pan, and a lid. Lid heating means for heating , a control means for supplying power to the heating means and the lid heating means ,
Comprising a lid open / close detection means for detecting the open / closed state of the lid,
The control means is configured such that the lid is opened after the lid is opened at the time of heat retention.
When it is detected that the lid is closed, the lid is supplied to the lid heating means.
Heat the lid so that power is increased before opening the lid
Means to increase the power supplied to said lid heating means.
After that, even if the opening and closing of the lid is detected within a certain time,
A jar rice cooker in which the lid heating means is controlled so as not to increase the power supplied to the heating means.
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