JP3380724B2 - シミュレーションプログラム利用制御方法及び装置及びシミュレーションプログラム利用プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

シミュレーションプログラム利用制御方法及び装置及びシミュレーションプログラム利用プログラムを格納した記憶媒体

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  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シミュレーション
プログラム利用制御方法及び装置及びシミュレーション
プログラム利用プログラムを格納した記憶媒体に係り、
特に、販売した体験学習を行うためのシミュレーション
プログラムを本人以外の不特定多数の学習者(以下、他
人と記す)に契約条件以上使用させることを防止するた
めのシミュレーションプログラムに適応するシミュレー
ションプログラム利用制御方法及び装置及びシミュレー
ションプログラム利用プログラムを格納した記憶媒体
関する。
【0002】詳しくは、シミュレータを使用する研修
は、臨場感があり、主体的に学習できるため学習需要が
高い。そのため、購入したシミュレータを複数回使用
し、他人に研修を実施するケースがあり、シミュレータ
の販売及び研修の開催を阻害している実情がある。そこ
で、シミュレータ本体に取付け可能であり、かつ他人使
用を防止できるものが求められている。
【0003】本発明は、このようなある記憶媒体に格納
されたソフトウェア、特に、業務等に関するシミュレー
ションプログラムの利用制限が可能なシミュレーション
プログラム利用制御方法及び装置及びシミュレーション
プログラム利用プログラムを格納した記憶媒体に関す
る。
【0004】
【従来の技術】従来、フロッピーディスクやCD−RO
M等の可搬記憶媒体に格納されて販売されるシミュレー
タの他人使用を防止するため、他人使用禁止を購入契約
文書に掲載している。また、シミュレータのプログラム
以外ではあるが、他人の不正使用を防止するために、プ
ログラム自体に以下のような仕組みを設けることが行わ
れている。
【0005】(1) IDを知っているもののみ実行
(又は、インストール)できるようにする。 (2) 制限階数(又は期間)の間のみ、そのプログラ
ムの起動ができるようにする。 また、シミュレータとして学習条件を実行の度に変化さ
せるために乱数を用いて異なった学習条件を設定する方
法がある。この方法は、研修開催者側にとって、条件を
固定すると良い結果になる方法(裏技、正解)が学習者
間で伝わり、研修がゲーム化することを防止することが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、契約文
書に使用制限を掲載するだけでは、企業の研修責任者等
がシミュレータの購入後において、同一のシミュレータ
を使用し、他人に研修を実施しているか否かについては
販売側で把握できないのが実情である。このため、シミ
ュレータのプログラムに不正使用防止のための仕組みを
設ける必要がある。しかし、IDを付与する方法では、
特に、研修所では購入者がIDを学習者に教えると、い
くらでも不正使用ができてしまい、無意味である。
【0007】また、制限回数(または、期間)の間の
み、そのプログラムの起動ができるような方法では、学
習者が復習することができなくなってしまう。本発明
は、上記の点に鑑みなされたもので、第1の目的は、所
定の学習回数以内は学習条件がランダムに設定され、あ
る回数を越えると同一の学習条件とすることを可能と
し、シミュレーションプログラムの他人使用による研修
開催を防止することが可能なシミュレーションプログラ
ム利用制御方法及び装置及びシミュレーションプログラ
ム利用プログラムを格納した記憶媒体を提供することで
ある。
【0008】第2の目的は、利用者がシミュレーション
プログラムによる学習を途中で中断した場合には、当該
シミュレーションプログラムによる学習が完結していな
いため、再開時において中断された学習回数を非更新と
することが可能なシミュレーションプログラム利用制御
方法及び装置及びシミュレーションプログラム利用プロ
グラムを格納した記憶媒体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、販売した
体験学習を行うためのシミュレーションプログラムを不
特定多数の学習者に契約条件以上使用させることを防止
しながら、該シミュレーションプログラムを利用するた
めにコンピュータ上で実施されるシミュレーションプロ
グラム利用制御方法において、所定の学習回数限度を予
学習回数テーブルに設定しておき、シミュレーション
プログラムを利用する毎に学習回数テーブルの学習回数
をインクリメントし、学習回数が学習回数限度以内であ
る場合には、シミュレーションプログラムの学習条件を
ランダムに設定し、学習回数が学習回数限度を越えた場
合には、シミュレーションプログラムの学習条件を同一
にする。
【0010】第2の発明は、シミュレーションプログラ
の利用を途中で中断した場合には、シミュレーション
プログラムの再実行時において、学習回数テーブルの
習回数をインクリメントしない。第3の発明は、販売し
た体験学習を行うためのシミュレーションプログラム
不特定多数の学習者に契約条件以上使用させることを防
しながら、該シミュレーションプログラムを利用する
ためにコンピュータ上で実施されるシミュレーションプ
ログラム利用制御装置であって、シミュレーションプロ
グラムを実行させる度に、学習回数をインクリメント
学習回数更新手段と、学習回数が予め設定された学習
回数限度以内である場合には、シミュレーションプログ
ラムの学習条件をランダムに設定するランダム条件設定
手段と、学習回数が学習回数限度を越えた場合には、シ
ミュレーションプログラムの学習条件を同一のものに設
定する固定条件設定手段と、を有する。
【0011】第4の発明は、ランダム条件設定手段にお
いて、学習回数が学習回数限度以内の場合には、学習条
件及び該学習条件に対応する正解が番号毎に設定されて
いる学習条件・正解テーブルを参照するための番号を、
乱数を用いて設定させる手段を含み、固定条件設定手段
は、学習回数が学習回数限度を越えた場合には、学習条
件・正解テーブルを参照するための番号を、固定的に設
定させる手段を含む。
【0012】第5の発明は、学習回数更新手段におい
て、シミュレータの利用を途中で中断した場合には、該
シミュレータの再開時において学習回数をインクリメン
トしない手段を含む。第6の発明は、販売した体験学習
を行うためのシミュレーションプログラムを不特定多数
の学習者に契約条件以上使用させることを防止しなが
ら、該シミュレーションプログラムを利用するためにコ
ンピュータ上で実施されるシミュレーションプログラム
利用制御プログラムを格納した記憶媒体であって、シミ
ュレーションプログラムを実行させる度に、学習回数を
インクリメントする学習回数更新ステップと、学習回数
が予め設定された学習回数限度以内である場合には、シ
ミュレーションプログラムの学習条件をランダムに設定
するランダム条件設定ステップと、学習回数が学習回数
限度を越えた場合には、シミュレーションプログラムの
学習条件を同一のものに設定する固定条件設定ステップ
、をコンピュータ上で実行させるプログラムを格納す
る。
【0013】第7の発明は、ランダム条件設定ステップ
において、学習回数が学習回数限度以内の場合には、学
習条件及び該学習条件に対応する正解が番号毎に設定さ
れている学習条件・正解テーブルを参照するための番号
を、乱数を用いて設定させるステップを含み、固定条件
設定ステップにおいて、学習回数が学習回数限度を越え
た場合には、学習条件・正解テーブルを参照するための
番号を、固定的に設定させるステップを含む。
【0014】第8の発明は、学習回数更新ステップにお
いて、シミュレーションプログラムの利用を途中で中断
した場合には、該シミュレーションプログラムの再開時
において学習回数をインクリメントしないステップを含
む。第1、第3、第4、第6及び第7の発明によれば、
ある学習回数以内は学習条件がランダムに設定され、所
定の学習回数になった場合には、同一の学習条件を設定
することにより、同一の学習条件となった場合には、学
習者間で当該条件に対する裏技や正解等が伝わってしま
い、研修開催者側は、個々の学習者に対してケースバイ
ケースのシミュレーションを実施することが不可能とな
り、契約上の所定の回数を越えてシミュレーションプロ
グラムを使用しても研修の効果は上がらないことにな
る。
【0015】第2、第5及び第8の発明によれば、時間
的な問題等でシミュレーションを途中で中断しなければ
ならないとき、当該シミュレータの利用は完結していな
いため、学習回数をカウントしないようにすることによ
り、実質的な利用に伴ったサービスを提供することが可
能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のシミュレータ利
用制御プログラムを格納した記憶媒体の概念図である。
なお、当該記憶媒体は、別の媒体にコピーできないよう
になっていれば媒体は何であってもよい。同図に示すフ
ロッピーディスクやCD−ROM等の可搬記憶媒体に
は、シミュレーションプログラム(シミュレータ)10
0とは独立して、シミュレータ利用制御プログラム20
0が格納されている。
【0017】シミュレータ利用制御プログラム200
は、乱数発生プロセス210、回数管理プロセス22
0、学習回数テーブル230、実行プロセス240及び
学習条件・正解テーブル250から構成される。乱数発
生プロセス210は、学習者から入力されたデータに基
づいて所定の回数になるまでランダムに学習条件を学習
条件・正解テーブル250から選択するための乱数を発
生させる。
【0018】回数管理プロセス220は、図2に示す学
習回数実績及び許容学習回数からなる学習回数テーブル
230を参照して、学習回数実績Nと所定の許容学習回
数Pとを比較する機能を有し、学習回数実績Nが許容学
習回数Pに到達すると、実行プロセス240に対して学
習条件・正解テーブル250の固定条件を参照するよう
に指示する。
【0019】実行プロセス240は、学習回数実績が許
容学習回数以下であれば、図3に示す学習条件のうち乱
数発生プロセス210により生成された乱数による参照
を行い、当該学習条件を用いて学習者の端末との間でシ
ミュレーションを実行する。また、学習回数実績Nが許
容学習回数Pを越えた場合には、図3に示す学習条件の
うち固定参照用の学習条件を参照して、当該学習条件を
用いて学習者の端末との間でシミュレーションを実行す
る。
【0020】学習条件・正解テーブル250は、図3に
示すように、実行プロセス240によりランダムに参照
される学習条件群と、固定的に参照される固定参照用の
学習条件からなる。同図に示す例では、番号1〜3が乱
数発生プロセス210で生成された乱数を参照番号とし
て参照されるランダム参照条件であり、番号mが乱数発
生プロセス210で生成された乱数を用いずに、固定的
に参照される固定参照条件である。
【0021】次に、上記のシミュレータ利用制御プログ
ラムにおける動作を説明する。図4は、本発明のシミュ
レータ利用制御装置の動作を示すフローチャートであ
る。 ステップ101) 学習者は、フロッピーディスクまた
は、CD−ROM等の媒体を記憶媒体ドライブにセット
し、学習日及び学習者の名前を入力する。
【0022】ステップ102) 乱数発生プロセス21
0は、学習者から入力されたデータから乱数を発生さ
せ、当該乱数をランダム参照番号を生成し、回数管理プ
ロセス220に通知する。 ステップ103) 回数管理プロセス220は、学習回
数テーブル230の学習回数実績をインクリメントす
る。
【0023】ステップ104) 回数管理プロセス22
0は、学習回数テーブル230を参照して、学習回数実
績Nと所定の許容学習回数Pとを比較する。 ステップ105) 学習回数実績N≦許容学習回数Pの
場合にはステップ106に移行し、それ以外の場合には
ステップ107に移行する。 ステップ106) 実行プロセス240は、回数管理プ
ロセス220からN≦Pであることの通知を取得する
と、ステップ102で取得したランダム参照番号に基づ
いて、学習条件・正解テーブル250を参照し、ステッ
プ109に移行する。
【0024】ステップ107) 実行プロセス240
は、回数管理プロセス220からN>Pであることの通
知を取得すると、固定参照番号を設定する。 ステップ108) 実行プロセス240において、設定
された固定参照番号に基づいて学習条件・正解テーブル
250を参照する。 ステップ109) 実行プロセス240は、ステップ1
06または、ステップ108で設定された学習条件を取
得すると共に、当該条件に対応する正解も取得する。
【0025】ステップ110) 実行プロセス240
は、取得した学習条件に基づいてシミュレーションを実
行する。 ステップ111) シミュレーションが終了した場合に
はステップ112に移行し、まだ途中である場合にはス
テップ110に移行する。 ステップ112) シミュレーションが終了した場合に
は、ステップ106または、ステップ109で取得した
正解を表示する。
【0026】また、上記のフローチャートでは、シミュ
レーションプログラムを途中で中断した場合については
省略しているが、新規に学習を行う場合には、学習中断
フラグを“OFF”とし、学習を途中で中断する場合に
は、学習中断フラグを“ON”とし、最初のステップ1
01の前段で、学習中断フラグが“OFF”か、“O
N”を判定し、中断されている場合(フラグ=“O
N”)である場合には、ステップ110に移行するもの
とし、シミュレーション実行中に学習を中断した場合に
は、ステップ110とステップ111の間で中断フラグ
を“ON”とすればよい。これにより、シミュレーショ
ンを途中から続行した場合に学習回数がインクリメント
されない。
【0027】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。まず、図1に示す乱数生成プロセス210における
乱数発生について説明する。乱数生成プロセス210
は、学習者が入力する西暦年月日と学習者名と文字対応
テーブルから乱数を生成し、乱数パターンを設定する。
具体的には、入力データを点数化し、乱数生成数で割っ
た剰余の種類(0〜8の9種類)を乱数パターン10種
類に対応させる方法等がある。
【0028】以下の実施例では、ある研修開催者Xが1
997年11月1日に数人の研修者に対して、納期と開
発規模を学習条件として指定して予算編成を行うシミュ
レーションを教材として開催するものとする。図5は、
本発明の一実施例の学習条件・正解テーブルの例であ
る。この事例における学習回数テーブルの許容学習回数
をP=3として、図5に示す学習条件・正解テーブル2
50及び図4に示すフローチャートに沿って説明する。
なお、学習回数テーブル230には既に、シミュレータ
が1回利用されたこととし、学習回数実績N=1が設定
されているものとして説明する。
【0029】〈1回目〉まず、学習者は、記憶媒体ドラ
イブにシミュレーションプログラム100が格納されて
いるフロッピーディスクまたは、CD−ROM等をセッ
トして、学習日「1997年11月1日」と氏名「xx
x」を入力する(ステップ101)。次に、乱数発生プ
ロセス210は、前述の方法により乱数を発生させ、ラ
ンダム参照番号として“2”を生成する(ステップ10
2)。
【0030】次に、回数管理プロセス220は、学習回
数テーブル230の学習回数実績をインクリメントする
ことにより、当該学習回数実績N=2とする(ステップ
103)。回数管理プロセス220は、学習回数テーブ
ル230の学習回数実績N=2と許容学習回数P=3と
を比較する(ステップ104)。このとき、N=2,P
=3であるので、N<Pであるため(ステップ10
5)、実行プロセス240は、ランダム参照番号“2”
で学習条件・正解テーブル250を参照して、学習条件
『学習条件B』(納期=5ヵ月、開発規模=7kステッ
プ)と『正解b』(妥当な予算=6千万円)を取得する
(ステップ106)。
【0031】次に、実行プロセス240は、学習条件・
正解テーブル250より取得した学習条件『学習条件
B』(納期=5ヵ月、開発規模=7kステップ)を図6
に示すように表示する(ステップ109)。これにより
実行プロセス240は、シミュレーションを実行する
(ステップ110)。この処理を当該シミュレーション
プログラム100が終了するまで続行し、終了したら
(ステップ111)、ステップ106で取得した正解
「妥当な予算=6千万円」を表示する(ステップ11
2)。
【0032】〈2回目〉次に、当該シミュレーションプ
ログラム100を1997年11月2日に学習者が利用
した場合について説明する。まず、学習者は、記憶媒体
ドライブにシミュレーションプログラム100が格納さ
れているフロッピーディスクまたは、CD−ROM等を
セットして、学習日「1997年11月2日」と氏名
「yyy」を入力する(ステップ101)。
【0033】次に、乱数発生プロセス210は、乱数を
発生させ、ランダム参照番号として“3”を生成する
(ステップ102)。次に、回数管理プロセス220
は、学習回数テーブル230の学習回数実績をインクリ
メントすることにより、当該学習回数実績N=3となる
(ステップ103)。
【0034】回数管理プロセス220は、学習回数テー
ブル230の学習回数実績N=3と許容学習回数P=3
とを比較する(ステップ104)。このとき、N=3,
P=3であるので、N=Pであるため(ステップ10
5)、実行プロセス240は、ランダム参照番号“3”
で学習条件・正解テーブル250を参照して、学習条件
『学習条件C』(納期=7ヵ月、開発規模=9kステッ
プ)と『正解c』(妥当な予算=8千万円)を取得する
(ステップ106)。
【0035】次に、実行プロセス240は、学習条件・
正解テーブル250より取得した学習条件『学習条件
C』(納期=7ヵ月、開発規模=9kステップ)を表示
する(ステップ109)。これにより実行プロセス24
0は、シミュレーションを実行する(ステップ11
0)。この処理を当該シミュレーションプログラム10
0が終了するまで続行し、終了したら(ステップ11
1)、ステップ106で取得した正解「妥当な予算=8
千万円」を表示する(ステップ112)。
【0036】〈3回目〉更に、シミュレーションプログ
ラム100を1997年11月3日に学習者が利用した
場合について説明する。まず、学習者は、シミュレーシ
ョンプログラム100が格納されているフロッピーディ
スクまたは、CD−ROM等をセットして、学習日「1
997年11月3日」と氏名「zzz」を入力する(ス
テップ101)。
【0037】次に、乱数発生プロセス210は、乱数を
発生させ、ランダム参照番号として“1”を生成する
(ステップ102)。次に、回数管理プロセス220
は、学習回数テーブル230の学習回数実績をインクリ
メントすることにより、当該学習回数実績N=4となる
(ステップ103)。
【0038】回数管理プロセス220は、学習回数テー
ブル230の学習回数実績N=4と許容学習回数P=3
とを比較する(ステップ104)。このとき、N=4,
P=3であるので、N>Pであるため(ステップ10
5)、実行プロセス240は、学習条件・正解テーブル
250を固定番号で参照するための番号として“m”を
設定する(ステップ107)。当該固定番号“m”で学
習条件・正解テーブル250を参照して、学習条件『学
習条件M』(納期=8ヵ月、開発規模=10kステッ
プ)と『正解m』(妥当な予算=9千万円)を取得する
(ステップ108)。
【0039】次に、実行プロセス240は、学習条件・
正解テーブル250より取得した学習条件『学習条件
M』(納期=8ヵ月、開発規模=10kステップ)を表
示する(ステップ109)。これにより実行プロセス2
40は、シミュレーションを実行する(ステップ11
0)。この処理を当該シミュレーションプログラム10
0が終了するまで続行し、終了したら(ステップ11
1)、ステップ106で取得した正解を表示する(ステ
ップ112)。
【0040】これ以降は、学習回数実績がN=4である
ため、所定の許容学習回数P=3を越えているため、当
該シミュレーションプログラム100を何度利用しても
同じ学習条件と同じ正解「妥当な予算=9千万円」が表
示されることになる。また、シミュレータによる研修実
施のライセンス契約により、他人使用を許可する場合
に、学習回数テーブルの許容学習回数Pを契約回数まで
増加することが可能である。つまり、当該シミュレータ
毎に固定的に許容学習回数を設定するのではなく、契約
金額に沿って許容回数の設定変更を行うことも可能であ
る。
【0041】図7は、本発明の一実施例のシミュレータ
の利用結果の例を示す。同図において、シミュレータの
新規学習が2回目以降の場合(N≧2)、固定の学習条
件mが学習者に表示され、シミュレーション終了後、正
解mが表示される場合を示している。学習者本人が当該
シミュレータを使用する場合には、1回目と2回目は別
の学習条件が提示され、通常の学習回数を1回または2
回程度である。3回目以降については、同じ学習条件が
提示されるが、学習者は学習条件に対する学習方法を変
化させてシミュレーションが可能である。
【0042】また、研修等で他人に使用させる場合に
は、1回目の使用においては、問題ないが、2回目以降
は、学習者間で学習条件mに対する正解mが流通してし
まうため、シミュレータに基づく研修開催は困難にな
る。つまり、当該シミュレータを通信教育に用いる場合
に、シミュレータを1つ購入し、当該1個のシミュレー
タを次々に別の学習者に使用させると、3人目の学習者
に正解が伝わる可能性が高い。また、集合教育で用いる
場合には、当該シミュレータを複数個(例えば20個)
購入し、教室内で20人に同時に使用させることを繰り
返すと、2回目からの教室内の学習者間で正解が伝わる
可能性が高い。特に、当該シミュレータが昇格試験のよ
うな場合には、開催者側では本来の目的を達成すること
ができくなるため、応分の金額による購入が自ずと必要
となる。
【0043】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0044】
【発明の効果】上述のように、第1、第3、第4、第6
及び第7の発明によれば、シミュレータ本体の制御から
独立しているため、シミュレータ本体の品質を維持し、
容易に搭載、非搭載が可能である。また、他人使用防止
の実現により、販売数・受講者数の需要が確保できるた
め、シミュレータを低価格で提供することができる。ま
た、研修実施のライセンス契約により、他人使用を許可
する場合に、学習回数テーブルの共用学習回数を契約回
数まで増加する、または、使用回数を制限する必要が無
い場合には、搭載した部分を取り外す。
【0045】第2、第5及び第8の発明によれば、シミ
ュレーションが長時間にわたる場合、学習の途中でシミ
ュレーションを中断し、翌日などに学習を継続する必要
がある。このとき、学習が中断されたか否かを判定する
ためのフラグを用いて中断されている場合には、学習回
数を加算せずに、シミュレーションの途中からの続行が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシミュレータ利用制御プログラムを格
納した記憶媒体の概念図である。
【図2】本発明の学習回数テーブルの構成図である。
【図3】本発明の学習条件・正解テーブルの例である。
【図4】本発明のシミュレータ利用制御プログラムの動
作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例の学習条件・正解テーブルの
例である。
【図6】本発明の一実施例の学習条件の表示例である。
【図7】本発明の一実施例のシミュレータの利用結果の
例を示す。
【符号の説明】
100 シミュレーションプログラム 200 シミュレータ利用制御プログラム 210 乱数発生プロセス 220 回数管理プロセス 240 実行プロセス 250 学習回数テーブル 260 学習条件・正解テーブル

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 販売した体験学習を行うためのシミュレ
    ションプログラムを不特定多数の学習者に契約条件以
    上使用させることを防止しながら、該シミュレーション
    プログラムを利用するためにコンピュータ上で実施され
    るシミュレーションプログラム利用制御方法において、 所定の学習回数限度を予め学習回数テーブルに設定して
    おき、 前記シミュレーションプログラムを利用する毎に前記学
    習回数テーブルの学習回数をインクリメントし、 前記学習回数が前記学習回数限度以内である場合には、
    前記シミュレーションプログラムの学習条件をランダム
    に設定し、 前記学習回数が前記学習回数限度を越えた場合には、前
    記シミュレーションプログラムの学習条件を同一にする
    ことを特徴とするシミュレーションプログラム利用制御
    方法。
  2. 【請求項2】 前記シミュレーションプログラムの利用
    を途中で中断した場合には、 前記シミュレーションプログラムの再実行時において、
    前記学習回数テーブルの前記学習回数をインクリメント
    しない請求項1記載のシミュレーションプログラム利用
    制御方法。
  3. 【請求項3】 販売した体験学習を行うためのシミュレ
    ションプログラムを不特定多数の学習者に契約条件以
    上使用させることを防止しながら、該シミュレーション
    プログラムを利用するためにコンピュータ上で実施され
    るシミュレーションプログラム利用制御装置であって、 前記シミュレーションプログラムを実行させる度に、
    習回数をインクリメントする学習回数更新手段と、 前記学習回数が予め設定された学習回数限度以内である
    場合には、前記シミュレーションプログラムの学習条件
    をランダムに設定するランダム条件設定手段と、 前記学習回数が前記学習回数限度を越えた場合には、前
    記シミュレーションプログラムの学習条件を同一のもの
    に設定する固定条件設定手段と、を有すること を特徴す
    るシミュレーションプログラム利用制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ランダム条件設定手段は、 前記学習回数が前記学習回数限度以内の場合には、前記
    学習条件及び該学習条件に対応する正解が番号毎に設定
    されている学習条件・正解テーブルを参照するための番
    号を、乱数を用いて設定させる手段を含み、 前記固定条件設定手段は、 前記学習回数が前記学習回数限度を越えた場合には、前
    記学習条件・正解テーブルを参照するための番号を、固
    定的に設定させる手段を含む請求項3記載のシミュレー
    ションプログラム利用制御装置。
  5. 【請求項5】 前記学習回数更新手段は、 前記シミュレータの利用を途中で中断した場合には、該
    シミュレータの再開時において前記学習回数をインクリ
    メントしない手段を含む請求項4記載のシミュレーショ
    ンプログラム利用制御装置。
  6. 【請求項6】 販売した体験学習を行うためのシミュレ
    ションプログラムを不特定多数の学習者に契約条件以
    上使用させることを防止しながら、該シミュレーション
    プログラムを利用するためにコンピュータ上で実施され
    るシミュレーションプログラム利用制御プログラムを格
    納した記憶媒体であって、 前記シミュレーションプログラムを実行させる度に、
    習回数をインクリメントする学習回数更新ステップと、 前記学習回数が予め設定された学習回数限度以内である
    場合には、前記シミュレーションプログラムの学習条件
    をランダムに設定するランダム条件設定ステップと、 前記学習回数が前記学習回数限度を越えた場合には、前
    記シミュレーションプログラムの学習条件を同一のもの
    に設定する固定条件設定ステップと、をコンピュータ上
    で実行させるプログラムを格納したことを特徴するシミ
    ュレーションプログラム利用制御プログラムを格納した
    記憶媒体。
  7. 【請求項7】 前記ランダム条件設定ステップは、 前記学習回数が前記学習回数限度以内の場合には、前記
    学習条件及び該学習条件に対応する正解が番号毎に設定
    されている学習条件・正解テーブルを参照するための番
    号を、乱数を用いて設定させるステップを含み、 前記固定条件設定ステップは、 前記学習回数が前記学習回数限度を越えた場合には、前
    記学習条件・正解テーブルを参照するための番号を、固
    定的に設定させるステップを含む請求項6記載のシミュ
    レーションプログラム利用制御プログラムを格納した記
    憶媒体。
  8. 【請求項8】 前記学習回数更新ステップは、 前記シミュレーションプログラムの利用を途中で中断し
    た場合には、該シミュレーションプログラムの再開時に
    おいて前記学習回数をインクリメントしないステップ
    含む請求項6記載のシミュレーションプログラム利用制
    御プログラムを格納した記憶媒体。
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