JP3376483B2 - 紙カッタ−用基紙及びその製造方法並びにその基紙を用いた紙カッタ− - Google Patents
紙カッタ−用基紙及びその製造方法並びにその基紙を用いた紙カッタ−Info
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Description
切断する紙カッタ−並びにその紙カッタ−を作るための
紙カッタ−用基紙及びその製造方法に関するものであ
る。
等の包装用シ−トは、通常、紙筒にロ−ル状に巻かれた
状態で板紙製のカ−トン内に収納されている。このよう
な従来の包装用シ−ト収納カ−トンの使用時において
は、必要長さを引き出した包装用シ−トを切断するため
に、金属製のカッタ−や、バルカナイズドファイバ−で
製造されたカッタ−、及び紫外線硬化樹脂、熱硬化性樹
脂、金属アルコシド、無機系硬化剤を利用して刃を強化
したカッタ−がカ−トン本体に必要位置に取り付けられ
ている。
カッタ−を有する従来の包装用シ−ト収納カ−トンや、
粘着テ−プ等に取り付けられている刃は、切れ味が良い
という利点はあるにしても、怪我をしやすい、燃やすと
刃が金属であるために燃えないで刃だけが残るという欠
点があった。またバルカナイズドファイバ−で製造され
たカッタ−は、可燃性である点は良いが、耐水性、寸法
安定性にかける点があった。紫外線硬化樹脂、熱硬化性
樹脂、金属アルコシド、無機系硬化剤を利用して刃を強
化したカッタ−は、いずれも刃の部分のみを強化してお
り、それなりの強度と切れ味を有しているが、部分強化
のため、原紙との伸びの差で寸法安定性に欠ける点があ
った。
でその目的とするところは、使用者に怪我をさせずに、
収納カ−トンと共に、リサイクル処理が可能になり、ま
た一般廃品回収物として焼却処分も可能となり、またバ
ルカナイズドファイバ−でつくられたカッタ−より耐水
性が強く、寸法安定性に優れており、さらに部分強化の
欠点である寸法安定性を改良した紙カッタ−用基紙及び
その製造方法並びにその基紙を用いた紙カッタ−を提供
するものである。
用基紙は、木材パルプに、乾燥時に該木材パルプと熱融
着又は熱接着により抄紙後の強度が強く、かつ繊維自体
が強い強度を備えた繊維を単独で実現させるか又は併用
により実現させる湿式抄紙用合成繊維を15 〜25%
配合した含浸原紙を形成し、該含浸原紙にガラス転移点
が30℃以上の水溶性合成高分子又は水溶性の熱硬化性樹
脂を15〜30%含浸させてなるシ−トとしたものであ
る。
は、木材パルプに湿式法で抄紙可能な強度の強い繊維を
含有する湿式抄紙用合成繊維を15 〜25%配合し、
次いで該湿式抄紙用合成繊維が乾燥炉の中で、芯鞘タイ
プの合成繊維の外側部を熱融着するか又はバインダ−繊
維として熱接着して抄紙後の強度が熱融着又は熱接着に
より強くなるようにするとともに強い強度の繊維の含有
により全体の強度を高めた含浸原紙を得た後、常温で硬
さが得られるように水溶性合成高分子、スチレンブタジ
エンラテックス、アクリルを主体とした共重合のラテッ
クス、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂を15〜30%含浸
させたものである。
プに、乾燥時に該木材パルプと熱融着又は熱接着により
抄紙後の強度が強く、かつ繊維自体が強い強度を有する
繊維を単独で実現させるか又は併用により実現させる湿
式抄紙用合成繊維を15 〜25%配合した含浸原紙を
形成し、該含浸原紙にガラス転移点が30℃以上の水溶性
合成高分子又は水溶性の熱硬化性樹脂を15〜30%含
浸させてなるシ−トを刃の形状に打ち抜き加工したもの
である。
タ−は、木材パルプに合成繊維及び適正な高分子物質を
含浸させて得られるシ−トを打ち抜きして得られる。以
下に詳しく説明する。本発明は、木材パルプに湿式抄紙
用合成繊維を5 〜70% 配合した抄紙原料を用いて米坪10
0 〜400 g/m2に嵩高く含浸性の優れた含浸原紙を作る。
ここでいう木材パルプとは、L-BKP,N-BKP,N-DSP 等であ
る。また合成繊維としては、一般に湿式で抄紙可能な合
成繊維でポリエステル繊維の芯鞘タイプで、抄紙時の乾
燥工程で熱により合成繊維の外側部が溶融し、紙繊維と
接着しあって強度を上げるものを選定する。同様に、ア
ミラド繊維と、ポリビニルアルコ−ル繊維の併用で強度
をあげることも可能である。
せ、しかも均一な地合形成を行なわしめないと含浸原紙
としての、強度が得られないので、繊維長として、1 〜
3 mm、太さ1 〜2 d の繊維が必要になる。湿式抄紙用合
成繊維の配合量は、配合する合成繊維の強度に依存し、
強い繊維は、少量で、比較的弱い繊維は多く必要とされ
る。とくにビニロン繊維の径の細く短い繊維は配合量を
多くする必要が生じる。また、アラミド繊維は、繊維自
体が強くしなやかであるため、少量で済む。
ラス転移点温度が30℃以上である事と、含浸性が良い
事、樹脂としての耐水性が良い事が必要条件になる。ま
た食品等を包装する包装材料の切断に用いられる場合
は、厚生省令第20号等の規格をクリヤ−している必要が
ある。ここでいう樹脂とは、スチレンブタジエンラテッ
クス、アクリルを主体とした共重合ラテックス、ウレタ
ン樹脂である。含浸量は、樹脂の選定によるが、10〜50
%を対原紙米坪に対し含浸させる。含浸量は、原紙にも
よるが、含浸させる樹脂の性質により決定づけられてお
り、多ければ、多いほど、強度、寸法安定性は向上する
が、含浸量として50%は、原紙に樹脂を含浸できる限界
と判断している。したがって30%前後が望ましい。
用的には十分な硬さを持ち、かつ耐水性が良く、従来の
金属で作られている刃と違い包装用シ−ト収納カ−トン
と一緒に焼却処理が可能となる。
合成繊維を配合することにより、強度と寸法定性を持た
せた。それにより、部分含浸、塗工、塗布処理による寸
法の不安定を防止した。更に、カッタ−基紙に湿式抄紙
用合成繊維を均一に含浸させることにより、その傾向を
一層強めた。そのためには、カッタ−基紙を構成する、
木材パルプと湿式抄紙用合成繊維の抄造の仕方が、均一
で、かつ微小部分の重量分布が均一であることが大切で
ある。
強剤、アクリルアミド系の湿潤紙力増強剤)を、シ−ト
マシンを用いシ−トをつくり105 ℃の乾燥機で1時間乾
燥する。これを原紙Aとする。 (2)含浸 (1)で得られた原紙Aに、含浸バインダ−A(アクリ
ルラテックスジョンソンポリマ−J352 TG56 ℃) を原紙
に対し、20重量% (以下同様)含浸させ、充分乾燥して
紙カッタ−用基紙を得た。 (3)ノコ刃加工及びラップ刃適性 (2)で得られた加工原紙をスリッタ−加工で、刃の形
状に打ち抜く。ラップのノコ刃の形状にして、切断試験
を行う。
剤、アクリルアミド系の湿潤紙力増強剤)を、シ−トマ
シンを用いシ−トをつくり105 ℃の乾燥機で1時間乾燥
する。これを原紙Bとする。 (2)含浸 (1)で得られた原紙Bに、含浸用バインダ−Aを20%
含浸させ、充分乾燥して紙カッタ−用基紙を得た。 (3)ノコ刃加工及びラップ刃適性 (2)で得られた加工原紙をスリッタ−加工で、刃の形
状に打ち抜く。ラップのノコ刃の形状にして、切断試験
を行う。
剤、アクリルアミド系の湿潤紙力増強剤)を、シ−トマ
シンを用いシ−トをつくり105 ℃の乾燥機で1時間乾燥
する。これを原紙Cとする。 (2)含浸 (1)で得られた原紙Cに、含浸用バインダ−Aを25%
含浸させ、充分乾燥して紙カッタ−用基紙を得た。 (3)ノコ刃加工及びラップ刃適性 (2)で得られた加工原紙をスリッタ−加工で、刃の形
状に打ち抜く。ラップのノコ刃の形状にして、切断試験
を行う。
剤、アクリルアミド系の湿潤紙力増強剤)を、シ−トマ
シンを用いシ−トをつくり105 ℃の乾燥機で1時間乾燥
する。これを原紙Aとする。 (2)含浸 (1)で得られた原紙Aに、含浸用バインダ−B(エポ
キシ樹脂大日本インキ工業(株) パテラコ−ルE-301
)を20% 含浸させ、充分乾燥して紙カッタ−用基紙を
得た。 (3)ノコ刃加工及びラップ刃適性 (2)で得られた加工原紙をスリッタ−加工で、刃の形
状に打ち抜く。ラップのノコ刃の形状にして、切断試験
を行う。
剤、アクリルアミド系の湿潤紙力増強剤)を、シ−トマ
シンを用いシ−トをつくり105 ℃の乾燥機で1時間乾燥
する。これを原紙Bとする。 (2)含浸 (1)で得られた原紙Bに、含浸用バインダ−C(スチ
レンブタジエンラテックス 大日本インキ化学工業
(株) ラックスタ−DS-226 TG50 ℃)を15% 含浸さ
せ、充分乾燥して紙カッタ−用基紙を得た。 (3)ノコ刃加工及びラップ刃適性 (2)で得られた加工原紙をスリッタ−加工で、刃の形
状に打ち抜く。ラップのノコ刃の形状にして、切断試験
を行う。
剤、アクリルアミド系の湿潤紙力増強剤)を、シ−トマ
シンを用いシ−トをつくり105 ℃の乾燥機で1時間乾燥
する。これを原紙Bとする。 (2)含浸 (1)で得られた原紙Bに、含浸用バインダ−D(アク
リルラテックス日本ゼオン(株) QHS-8003 TG32 ℃)
を25% 含浸させ、充分乾燥して紙カッタ−用基紙を得
た。 (3)ノコ刃加工及びラップ刃適性 (2)で得られた加工原紙をスリッタ−加工で、刃の形
状に打ち抜く。ラップのノコ刃の形状にして、切断試験
を行う。
剤、アクリルアミド系の湿潤紙力増強剤)を、シ−トマ
シンを用いシ−トをつくり105 ℃の乾燥機で1時間乾燥
する。これを原紙Bとする。 (2)含浸 (1)で得られた原紙Bに、含浸用バインダ−E(アク
リルラテックスジョンソンポリマ−PDX-7640 TG85 ℃)
を25% 含浸させ、充分乾燥して紙カッタ−用基紙を得
た。 (3)ノコ刃加工及びラップ刃適性 (2)で得られた加工原紙をスリッタ−加工で、刃の形
状に打ち抜く。ラップのノコ刃の形状にして、切断試験
を行う。
剤、アクリルアミド系の湿潤紙力増強剤)を、シ−トマ
シンを用いシ−トをつくり105 ℃の乾燥機で1時間乾燥
する。これを原紙Dとする。 (2)含浸 (1)で得られた原紙Dに、含浸用バインダ−Aを20%
含浸させ、充分乾燥して紙カッタ−用基紙を得た。 (3)ノコ刃加工及びラップ刃適性 (2)で得られた加工原紙をスリッタ−加工で、刃の形
状に打ち抜く。ラップのノコ刃の形状にして、切断試験
を行う。
剤、アクリルアミド系の湿潤紙力増強剤)を、シ−トマ
シンを用いシ−トをつくり105 ℃の乾燥機で1時間乾燥
する。これを原紙Eとする。 (2)含浸 (1)で得られた原紙Eに、含浸用バインダ−Aを20%
含浸させ、充分乾燥して紙カッタ−用基紙を得た。 (3)ノコ刃加工及びラップ刃適性 (2)で得られた加工原紙をスリッタ−加工で、刃の形
状に打ち抜く。ラップのノコ刃の形状にして、切断試験
を行う。
剤、アクリルアミド系の湿潤紙力増強剤)をシ−トマシ
ンを用いシ−トをつくり105 ℃の乾燥機で1時間乾燥す
る。これを原紙Cとする。 (2)含浸 (1)で得られた原紙Cに、含浸用バインダ−F(アク
リルラテックスジョンソンポリマ−J450 TG16 ℃)を30
% 含浸させ、充分乾燥して紙カッタ−用基紙を得た。 (3)ノコ刃加工及びラップ刃適性 (2)で得られた加工原紙をスリッタ−加工で、刃の形
状に打ち抜く。ラップのノコ刃の形状にして、切断試験
を行う。
剤、アクリルアミド系の湿潤紙力増強剤)を、シ−トマ
シンを用いシ−トをつくり105 ℃の乾燥機で1時間乾燥
する。これを原紙Bとする。 (2)含浸 (1)で得られた原紙Bに、含浸用バインダ−Aを5%含
浸させ、充分乾燥して紙カッタ−用基紙を得た。 (3)ノコ刃加工及びラップ刃適性 (2)で得られた加工原紙をスリッタ−加工で、刃の形
状に打ち抜く。ラップのノコ刃の形状にして、切断試験
を行う。
上のように実施例は、全てラップの切断に必要な硬さお
よび実用レベル以上の刃の耐久性を持っている。また、
通常使用時だけでなく吸水による劣化を抑えるだけの耐
水性を持っている。
断した時の刃の切れ味の変化 ラップを切れなくなった時を終点とする ◎優良、○良、△不可、×不可 硬さ :折れ曲がること無くラップを切るのに
必要な刃の硬さ 剛度の数値でT目のガ−レ−剛度を単位剛度として算出
した。 170以上が、必要 耐水性 :水につけた時の含水% 水がかかっても硬さ・切れ味の劣化の無いこと ◎優良、○良、△不可、×不可
量)/含浸前の乾燥重量 *試料の前処理 JIS P8111 試験用紙の前処理に準ずる *米坪 JIS P8124 紙のメ−トル坪量測定方法に準ずる *厚さ・密度 JIS P8118 紙及び板紙の厚さと密度の試験方法に準ずる
−法)に準ずる *単位剛度 単位剛度=ガ−レ剛度/(厚さ×100)3 ガ−レ剛度の厚さ補正 *切れ味 刃の作成 含浸紙の横(流れと直角)方向に刃が並ぶ様に打ち抜き
型をつくり一定の幅で打ち抜く 得られた刃を刃先を残して下の部分に補強のためのコ−
ト板紙に貼り付ける 刃と直角にラップをかけ 100mm毎に切断する 100回未満で切れなくなる (使用不
可).....× 100〜200未満 (使用不
可).....△ 200回まで切れ味が変わらない (実用上使用
可)...○ 200〜300未満 (実用上使用
可)...○〜◎ 300回まで切れ味が変わらない (実用レベル
超)...◎
前の重量 水分が、20%未満 (実用レベル
超)...◎ 20〜30%未満 (実用上使用
可)...○〜◎ 30〜40%未満 (実用上使用
可)...○ 40〜50%未満 (使用不
可).....△ 50〜 (使用不
可).....×
用者に怪我をさせずに、収納カ−トンと共に、リサイク
ル処理が可能になり、また一般廃品回収物として焼却処
分も可能となり、またバルカナイズドファイバ−でつく
られたカッタ−より耐水性が強く、寸法安定性に優れて
おり、さらに部分強化の欠点である寸法安定性を改良し
た紙カッタ−用基紙及びその製造方法並びにその基紙を
用いた紙カッタ−が得られる。また、本発明の紙カッタ
−用基紙及びその製造方法並びにそれを用いた紙カッタ
−は、1 回から〜100 回〜300 回の繰り返し切断が可能
であって、紙製のカッタ−の切断耐久性が良好である。
さらに本発明の紙カッタ−は、従来の金属製カッタ−の
問題点である、手を傷つけやすい、焼却処理のために、
刃だけ取り除く等の欠点を解決した。また、従来の部分
処理の寸法安定性については、基紙製造の時点から安定
性の向上に留意し合成繊維を配合することによりそれを
実現した。更にまた含浸の均一さを確保し、熱硬化樹脂
が必要とする余分な熱も不要にし、また紫外線硬化型樹
脂を使用の場合の紫外線照射設備を不要とし、ガラス転
移温度を常温(30 ℃以上) のより一般的な水溶性高分子
が使用可能になった。
Claims (3)
- 【請求項1】 木材パルプに、乾燥時に該木材パルプと
熱融着又は熱接着により抄紙後の強度が強く、かつ繊維
自体が強い強度を有する繊維を単独で実現させるか又は
併用により実現させる湿式抄紙用合成繊維を15 〜2
5%配合した含浸原紙を形成し、該含浸原紙にガラス転
移点が30℃以上の水溶性合成高分子又は水溶性の熱硬化
性樹脂を15〜30%含浸させてなるシ−トとしたこと
を特徴とする紙カッタ−用基紙。 - 【請求項2】 木材パルプに湿式法で抄紙可能な強度の
強い繊維を含有する湿式抄紙用合成繊維を15 〜25
%配合し、次いで該湿式抄紙用合成繊維が乾燥炉の中
で、芯鞘タイプの合成繊維の外側部を熱融着するか又は
バインダ−繊維として熱接着して抄紙後の強度が熱融着
又は熱接着により強くなるようにするとともに強い強度
の繊維の含有により全体の強度を高めた含浸原紙を得た
後、常温で硬さが得られるように水溶性合成高分子、ス
チレンブタジエンラテックス、アクリルを主体とした共
重合のラテックス、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂を15
〜30%含浸させたことを特徴とする紙カッタ−用基紙
の製造方法。 - 【請求項3】 木材パルプに、乾燥時に該木材パルプと
熱融着又は熱接着により抄紙後の強度が強く、かつ繊維
自体が強い強度を有する繊維を単独で実現させるか又は
併用により実現させる湿式抄紙用合成繊維を15 〜2
5%配合した含浸原紙を形成し、該含浸原紙にガラス転
移点が30℃以上の水溶性合成高分子又は水溶性の熱硬化
性樹脂を15〜30%含浸させてなるシ−トを刃の形状
に打ち抜き加工したことを特徴とする紙カッタ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33693394A JP3376483B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 紙カッタ−用基紙及びその製造方法並びにその基紙を用いた紙カッタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33693394A JP3376483B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 紙カッタ−用基紙及びその製造方法並びにその基紙を用いた紙カッタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08174471A JPH08174471A (ja) | 1996-07-09 |
JP3376483B2 true JP3376483B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=18303979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33693394A Expired - Lifetime JP3376483B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 紙カッタ−用基紙及びその製造方法並びにその基紙を用いた紙カッタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3376483B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI126474B (en) * | 2014-11-24 | 2016-12-30 | Paptic Oy | Fiber sheets and structures comprising fiber sheets |
JP7022302B2 (ja) * | 2017-12-01 | 2022-02-18 | トヨタ紡織株式会社 | 繊維複合材及び繊維複合材の製造方法 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP33693394A patent/JP3376483B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08174471A (ja) | 1996-07-09 |
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