JP3375804B2 - リモートシールダイアフラム型差圧発信器の固定構造 - Google Patents

リモートシールダイアフラム型差圧発信器の固定構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流体の流量計測
に用いられるリモートシールダイアフラム型差圧発信器
を、該流体の流れる配管にアダプタを介して固定したリ
モートシールダイアフラム型差圧発信器の固定構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】流体の流量を測定する方法として、被測
定流体の流れる配管中に設けられたオリフィスの上流側
と下流側からそれぞれ圧力を取り出し、上流側の流体圧
と下流側の流体圧の差から流量を換算する差圧流量計測
がある。この差圧流量計測の際に用いられ、差圧より流
量を換算して送信を行う装置が差圧発信器である。かか
る差圧発信器を使用する場合において、被測定流体が特
に高温、高粘度、凝固性、腐食性の場合等には、流体の
圧力をいったん受圧部で受け、シール液が充填されたフ
レキシブルなキャピラリーチューブを介して差圧を測定
するリモートシールダイアフラム型の差圧発信器が用い
られる。
【0003】図8は従来のリモートシールダイアフラム
型差圧発信器の外観を示す斜視図であり、図において、
10はリモートシールダイアフラム型差圧発信器本体、
11は圧力を伝達するシール液が充填されたフレキシブ
ルなキャピラリーチューブであり、オリフィスの上流側
と下流側からそれぞれ取り出した圧力を受けてリモート
シールダイアフラム型差圧発信器本体10に伝達するた
めに、上流側用と下流側用の2本が設けられている。1
2はキャピラリーチューブ11の末端にフランジ状に設
けられボルト固定のためのボルト孔を有した受圧部であ
り、受圧ダイアフラム12aを備えている。
【0004】また、図9は従来のリモートシールダイア
フラム型差圧発信器と被測定流体の流れる配管との接続
を示す説明図であり、図において、20は被測定流体の
流れる配管、20aは配管20のフランジであり、図示
しないオリフィスがフランジ20a間に挿入されボルト
で固定されている。21は配管20中に設けられたオリ
フィスの上流および下流から流体を導入するノズル、2
1aはストップ弁、22はノズル21の末端に設けられ
た配管側フランジ、23は配管側フランジ22にチュー
ブを介して接続され所定のドレイン抜きやエア抜き等を
行うためのフランジアダプタであり、受圧部12がボル
ト固定できるように形成されている。また、30はリモ
ートシールダイアフラム型差圧発信器本体10を支持す
るスタンションであり、配管20のオリフィスから離れ
た場所に設けられている。
【0005】以上に説明したように、リモートシールダ
イアフラム型差圧発信器本体10は、配管20のオリフ
ィスから離れた場所に設けられたスタンション30に固
定され、オリフィス近傍の配管20とリモートシールダ
イアフラム型差圧発信器本体10とは、長く引き回され
たキャピラリーチューブ11によって接続されていた。
なお、プロセスのトラブル発生時や定期メンテナンス時
等においては、配管20に連なるフランジアダプタ23
から外した受圧部12は、別途用意した載置台等に載置
して一時的に保管されていた。
【0006】次に動作について説明する。配管20中に
設けられたオリフィスの上流側の圧力および下流側の圧
力は、ノズル21を介して受圧部12の受圧ダイアフラ
ム12aで受ける。そして、かかる圧力がキャピラリー
チューブ11を介してリモートシールダイアフラム型差
圧発信器本体10に伝達されると、その差圧が測定され
流量に換算されて所定のデータ送信が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のリモートシール
ダイアフラム型差圧発信器の固定構造は以上のように構
成されているので、プロセスのシステム構築のために
は、キャピラリーチューブ11をスタンション30で支
持されたリモートシールダイアフラム型差圧発信器本体
10まで長く引き回さなければならず、キャピラリーチ
ューブ11を設置するためのコストが高くなると共に、
配管20の込み入った場所や狭い場所においてはキャピ
ラリーチューブ11やスタンション30の設置面積の確
保が困難であり、また設置作業やメンテナンス作業にも
支障をきたすなどの課題があった。さらに、使用するキ
ャピラリーチューブ11が長くなると、キャピラリーチ
ューブ11内に充填されたシール液の量も多くなり、外
部からの温度変化によるシール液の体積変化量も大きく
なるため、測定誤差も大きくなってしまうなどの課題が
あった。また、プロセスのトラブル発生時や定期メンテ
ナンス時等においては、配管20に連なるフランジアダ
プタ23から外した受圧部12を、一時的に載置し保管
するための載置台等を確保しなければならず、手間がか
かるなどの課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、リモートシールダイアフラム型差
圧発信器を支持するためのスタンションの設置を不要と
し、かつ使用するキャピラリーチューブの長さを短縮す
ることにより、計測システム構築のための部材量・設置
スペース等の低減や計測誤差の低減を可能ならしめるリ
モートシールダイアフラム型差圧発信器の固定構造を得
ることを目的とする。
【0009】また、この発明は、プロセスのトラブル発
生時や定期メンテナンス時等において、配管から外した
受圧部を容易に保持し、保管できるリモートシールダイ
アフラム型差圧発信器の固定構造を得ることを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るリモートシールダイアフラム型差圧発信器の固定構造
は、配管を流れる被測定流体の上流側の圧力と下流側の
圧力の差を測定するリモートシールダイアフラム型差圧
発信器を、該配管に設けられたアダプタに固定したもの
である。
【0011】請求項2記載の発明に係るリモートシール
ダイアフラム型差圧発信器の固定構造は、配管から外さ
れた受圧部を保持する保持手段を、アダプタに設け、ま
たはアダプタおよび受圧部に設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。なお、従来技術の図8および図9で示したも
のに相当する部分には同一符号を付し、その説明を省略
する。
【0013】実施の形態1.図1(a)および図1
(b)において、40は配管20のフランジ20aにボ
ルト41およびナット42によって固定された金属製の
板状のアダプタであり、このアダプタ40の下端部にリ
モートシールダイアフラム型差圧発信器本体(リモート
シールダイアフラム型差圧発信器)10がボルト10a
で固定されている。すなわち、このアダプタ40は配管
20のフランジ20aの接合に使用されるボルト孔を利
用することにより、リモートシールダイアフラム型差圧
発信器本体10をフランジ20aに固定したものであ
る。なお、ボルト41の長さは、アダプタ40とナット
42の厚みを考慮して形成されている。また、受圧部1
2の後部から下方に引き出されたキャピラリーチューブ
11は、最短の長さとなるようにほぼS字状に曲げられ
てリモートシールダイアフラム型差圧発信器本体10に
接続されている。なお、アダプタ40の材質はリモート
シールダイアフラム型差圧発信器本体10を支持し得る
ものであれば特に限定されないが、被測定流体が高温の
場合には、温度の影響による測定誤差を回避すべく断熱
性の高いもので形成することが望ましい。
【0014】次に動作について説明する。配管20中に
設けられたオリフィスの上流側の圧力および下流側の圧
力は、ノズル(導圧手段)21を介して受圧部12の受
圧ダイアフラム12aで受ける。そして、かかる圧力
が、従来よりも短く形成されたキャピラリーチューブ1
1を介して、アダプタ40に固定されたリモートシール
ダイアフラム型差圧発信器本体10に伝達される。この
リモートシールダイアフラム型差圧発信器本体10で
は、伝達された圧力の差が測定され、流量に換算されて
所定のデータ送信が行われる。
【0015】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、リモートシールダイアフラム型差圧発信器本体10
はアダプタ40を介してフランジ20aに固定されてお
り、受圧部12の近くに配置されているので、キャピラ
リーチューブ11を従来技術のように長く引き回す必要
がなくなって部材コストが低減されると共に、配管20
の込み入った場所や狭い場所においても、キャピラリー
チューブ11の設置作業やメンテナンス作業が容易にな
るという効果が得られる。さらに、使用するキャピラリ
ーチューブ11の長さが最小限となるので、キャピラリ
ーチューブ11内に充填されたシール液の使用量も少な
くてすみ、外部からの温度変化によるシール液の体積変
化量も小さくなるため、測定精度も向上するという効果
が得られる。
【0016】なお、上記説明においては、受圧部12の
後部からキャピラリーチューブ11が取り出されている
場合におけるリモートシールダイアフラム型差圧発信器
本体10の固定構造について説明したが、図2に示すよ
うに、受圧部12の側部から上方にキャピラリーチュー
ブ11が取り出されている場合についても同様の構成を
採用でき、同様の作用効果を得ることができる。
【0017】実施の形態2.図3において、41aは実
施の形態1におけるボルト41よりも長く形成したボル
トであり、ナット42aを介することにより、アダプタ
40をフランジ20aから実施の形態1の場合よりも離
れた位置に固定できるように形成してある。したがっ
て、この実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の
作用効果を奏するほか、ボルト41aとナット42aを
用いることにより、アダプタ40の取り付け位置を容易
に調整できる効果がある。
【0018】実施の形態3.上記実施の形態1および実
施の形態2においては、アダプタ40をフランジ20a
に固定した板状に形成されたものとして説明したが、こ
れに限定されず、リモートシールダイアフラム型差圧発
信器本体10をフランジ20aに固定できれば、棒状等
その他の形状で形成されたものであってもよい。かかる
場合も実施の形態1等と同様の作用効果を得ることがで
きる。
【0019】実施の形態4.上記実施の形態1から実施
の形態3においては、アダプタ40をボルト41、ナッ
ト42等を用いて配管20のフランジ20aに固定する
ものとして説明したが、これに限定されず、リモートシ
ールダイアフラム型差圧発信器本体10を配管20付近
に設置できれば、アダプタ40を溶接等により配管20
に直接固定してもよい。かかる場合も実施の形態1等と
同様の作用効果を得ることができる。
【0020】実施の形態5.図4(a)および図4
(b)において、50はプロセスのトラブル発生時や定
期メンテナンス時等にフランジアダプタ23から外され
た受圧部12をアダプタ40に一時的に固定するボルト
(保持手段)、51はボルト50を通すためにアダプタ
40の下部に二つ穿設された貫通孔(保持手段)、52
はナット(保持手段)である。
【0021】次に動作について説明する。プロセスのト
ラブル発生時や定期メンテナンス時等においては、配管
20に連なるフランジアダプタ23から外した受圧部1
2を、ボルト50、ナット52によって容易にアダプタ
40に仮止めでき、従来のように受圧部12を一時的に
載置し保管するための載置台等を確保する必要がなくな
り、手間がかからないという効果がある。なお、上記説
明においては、貫通孔51をアダプタ40の下部に穿設
するものとして説明したが、これに限られず、アダプタ
40のいずれの箇所であってもよい。
【0022】実施の形態6.図5において、54はアダ
プタ40の下端の左右二箇所に設けられたアダプタ側フ
ック(保持手段)、55はアダプタ側フック54に引っ
かけられるように受圧部12の側部に設けられた受圧部
側フック(保持手段)である。
【0023】次に動作について説明する。プロセスのト
ラブル発生時や定期メンテナンス時等においては、配管
20に連なるフランジアダプタ23から外した受圧部1
2の受圧部側フック55を、アダプタ40のアダプタ側
フック54に引っかけることによって容易にアダプタ4
0に保持でき、従来のように受圧部12を一時的に載置
し保管するための載置台等を確保する必要がなくなり、
手間がかからないという効果がある。
【0024】実施の形態7.図6(a)および図6
(b)において、56はフランジアダプタ23から外し
た受圧部12をはめ込むことができるようにアダプタ4
0の下部の左右二箇所に円筒状の凹部として設けられた
保持用凹部(保持手段)である。
【0025】次に動作について説明する。プロセスのト
ラブル発生時や定期メンテナンス時等においては、配管
20に連なるフランジアダプタ23から外した受圧部1
2を、アダプタ40の保持用凹部56にはめ込むことに
よって容易にアダプタ40に保持でき、従来のように受
圧部12を一時的に載置し保管するための載置台等を確
保する必要がなくなり、手間がかからないという効果が
あるほか、同時に受圧部12の受圧ダイアフラム12a
を保護することができるという効果もある。
【0026】実施の形態8.図7において、58はキャ
ピラリーチューブ11の末端部分を、アダプタ40の下
部の側部から挿通できるように形成された溝部(保持手
段)であり、キャピラリーチューブ11の末端部分の外
径よりも若干大きめの幅で形成し、かつアダプタ40の
板厚を適宜の厚みに形成することにより、キャピラリー
チューブ11の末端部分を保持し、もって受圧部12を
保持可能に形成したものである。
【0027】次に動作について説明する。プロセスのト
ラブル発生時や定期メンテナンス時等においては、配管
20に連なるフランジアダプタ23から外した受圧部1
2に連なるキャピラリーチューブ11の末端部分をアダ
プタ40の溝部58に挿通することによって、受圧部1
2を容易にアダプタ40に保持でき、従来のように受圧
部12を一時的に載置し保管するための載置台等を確保
する必要がなくなり、手間がかからないという効果があ
る。なお、溝部58の形状は、キャピラリーチューブ1
1の末端部分を保持できれば、本実施の形態の場合に限
られないことは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、被測定流体の流れる配管中に設けられたオリフィ
スの上流側の圧力と下流側の圧力とを受けるために導圧
手段を介して該配管に接続された受圧部に、キャピラリ
ーチューブを介して接続され、該上流側の圧力と下流側
の圧力の差を測定するリモートシールダイアフラム型差
圧発信器を、前記配管に設けられたアダプタに固定して
構成したので、リモートシールダイアフラム型差圧発信
器が受圧部の近くに配置され、キャピラリーチューブを
長く引き回す必要がなくなって部材コストが低減される
と共に、配管の込み入った場所や狭い場所においても、
キャピラリーチューブの設置作業やメンテナンス作業が
容易になるという効果がある。さらに、使用するキャピ
ラリーチューブの長さが最小限となるので、キャピラリ
ーチューブ内に充填されたシール液の使用量も少なくて
すみ、外部からの温度変化によるシール液の体積変化量
も小さくなるため、測定精度も向上する効果がある。
【0029】請求項2記載の発明によれば、導圧手段か
ら外された受圧部を保持する保持手段をアダプタに設
け、またはアダプタおよび受圧部に設けて構成したの
で、プロセスのトラブル発生時や定期メンテナンス時等
において、配管から外した受圧部を容易に保持し、保管
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明の実施の形態1によるリモー
トシールダイアフラム型差圧発信器の固定構造を示す正
面図、(b)はその側面図である。
【図2】この発明の実施の形態1による他のリモートシ
ールダイアフラム型差圧発信器の固定構造を示す正面図
である。
【図3】この発明の実施の形態2によるアダプタの取付
状態を示す部分側面図である。
【図4】(a)はこの発明の実施の形態5による受圧部
の取り付け状態を示す正面図、(b)はそのA−A断面
図である。
【図5】この発明の実施の形態6による受圧部の取り付
け状態を示す側面図である。
【図6】(a)はこの発明の実施の形態7による受圧部
の取り付け状態を示す部分正面図、(b)はそのB−B
断面図である。
【図7】この発明の実施の形態8による受圧部の取り付
け状態を示す部分斜視図である。
【図8】従来のリモートシールダイアフラム型差圧発信
器の外観を示す斜視図である。
【図9】従来のリモートシールダイアフラム型差圧発信
器と被測定流体の流れる配管との接続を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 リモートシールダイアフラム型差圧発信器本体
(リモートシールダイアフラム型差圧発信器) 11 キャピラリーチューブ 12 受圧部 20 配管 21 ノズル(導圧手段) 40 アダプタ 50 ボルト(保持手段) 51 貫通孔(保持手段) 52 ナット(保持手段) 54 アダプタ側フック(保持手段) 55 受圧部側フック(保持手段) 56 保持用凹部(保持手段) 58 溝部(保持手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市原 達也 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 山武 ハネウエル株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−5585(JP,A) 実開 昭60−86940(JP,U) 実開 昭60−131834(JP,U) 実開 平7−14344(JP,U) 実開 昭63−148846(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 13/00 G01L 19/00 G01F 1/36

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定流体の流れる配管中に設けられた
    オリフィスの上流側の圧力と下流側の圧力とを受けるた
    めに導圧手段と、この導圧手段を介して上記配管に接続
    された受圧部と、この受圧部にキャピラリーチューブを
    介して接続され、該上流側の圧力と下流側の圧力の差を
    測定するリモートシールダイアフラム型差圧発信器と、
    このリモートシールダイアフラム型差圧発信器を固定し
    た前記配管に設けられたアダプタとを備えたリモートシ
    ールダイアフラム型差圧発信器の固定構造。
  2. 【請求項2】 導圧手段から外された受圧部を保持する
    保持手段を、アダプタに設け、またはアダプタおよび受
    圧部に設けたことを特徴とする請求項1記載のリモート
    シールダイアフラム型差圧発信器の固定構造。
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