JP3367758B2 - 内燃機関のシリンダライナ温度コントロール装置 - Google Patents
内燃機関のシリンダライナ温度コントロール装置Info
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- JP3367758B2 JP3367758B2 JP16468194A JP16468194A JP3367758B2 JP 3367758 B2 JP3367758 B2 JP 3367758B2 JP 16468194 A JP16468194 A JP 16468194A JP 16468194 A JP16468194 A JP 16468194A JP 3367758 B2 JP3367758 B2 JP 3367758B2
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- cylinder
- cylinder liner
- oil
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- combustion engine
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2203/00—Non-metallic inorganic materials
- F05C2203/04—Phosphor
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関のシリンダライ
ナの温度制御に関する。
ナの温度制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図3によって説明する。図3は
従来例のシリンダライナの断面図である。内燃機関のシ
リンダライナ冷却水の量及び温度はシリンダ内の燃焼ガ
スによって発生する熱負荷を下げることと、シリンダラ
イナ摺動面の最高温度をシリンダ油の高温劣化温度以下
に保つように設定されている。
従来例のシリンダライナの断面図である。内燃機関のシ
リンダライナ冷却水の量及び温度はシリンダ内の燃焼ガ
スによって発生する熱負荷を下げることと、シリンダラ
イナ摺動面の最高温度をシリンダ油の高温劣化温度以下
に保つように設定されている。
【0003】図において1はピストン、2はピストンリ
ング、3はシリンダライナ、4はシリンダジャケット、
5はシリンダライナ3とシリンダジャケット4で構成さ
れる冷却水室、6は冷却水入口、7はシリンダカバー、
8は排気弁で何れも内燃機関の公知の要素である。9は
シリンダライナ3に取付けられた温度センサ、10はシ
リンダライナ3に取付けられた注油棒で図示しない注油
器に連結されている。
ング、3はシリンダライナ、4はシリンダジャケット、
5はシリンダライナ3とシリンダジャケット4で構成さ
れる冷却水室、6は冷却水入口、7はシリンダカバー、
8は排気弁で何れも内燃機関の公知の要素である。9は
シリンダライナ3に取付けられた温度センサ、10はシ
リンダライナ3に取付けられた注油棒で図示しない注油
器に連結されている。
【0004】前記従来例の作用を説明する。シリンダラ
イナ3とピストンリング2との潤滑状態は温度センサ9
で計測した温度で評価し、前記シリンダライナ測定温度
を基準にして冷却水の入口温度を制御している。冷却水
は図示しないポンプにより冷却水入口から冷却水室に供
給され、シリンダライナ3を冷却しシリンダカバー7を
経て機関外のタンクに戻される。
イナ3とピストンリング2との潤滑状態は温度センサ9
で計測した温度で評価し、前記シリンダライナ測定温度
を基準にして冷却水の入口温度を制御している。冷却水
は図示しないポンプにより冷却水入口から冷却水室に供
給され、シリンダライナ3を冷却しシリンダカバー7を
経て機関外のタンクに戻される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来シリンダライナ壁
温度を検知してシリンダライナの潤滑状態を評価してい
るが、シリンダライナへ埋めこまれた温度センサでは摺
動面温度は正確に計測できにくい。更に前記摺動面上に
注油されたシリンダ油の表面温度は計測できない。ピス
トンリングとシリンダライナとの潤滑においては、シリ
ンダ油の表面温度が重要である。シリンダ油の表面温度
はシリンダライナの温度の影響は勿論であるが形成され
た油膜の厚さによっても異る。
温度を検知してシリンダライナの潤滑状態を評価してい
るが、シリンダライナへ埋めこまれた温度センサでは摺
動面温度は正確に計測できにくい。更に前記摺動面上に
注油されたシリンダ油の表面温度は計測できない。ピス
トンリングとシリンダライナとの潤滑においては、シリ
ンダ油の表面温度が重要である。シリンダ油の表面温度
はシリンダライナの温度の影響は勿論であるが形成され
た油膜の厚さによっても異る。
【0006】又燃料噴射弁の不具合等による燃焼不良を
発生した場合は燃焼ガス温度が上昇しシリンダ油の表面
は高温ガスにさらされシリンダ油は蒸発する。しかしこ
のような場合もシリンダライナ壁温には大差が認められ
ず蒸発による消費を検知できない。したがってシリンダ
ライナ壁温を検知して冷却水温度をコントロールした場
合はピストンリングとシリンダライナとの潤滑状態を正
確に評価できずピストンリングとシリンダライナの異常
摩耗や損傷などの不具合が発生することがある。
発生した場合は燃焼ガス温度が上昇しシリンダ油の表面
は高温ガスにさらされシリンダ油は蒸発する。しかしこ
のような場合もシリンダライナ壁温には大差が認められ
ず蒸発による消費を検知できない。したがってシリンダ
ライナ壁温を検知して冷却水温度をコントロールした場
合はピストンリングとシリンダライナとの潤滑状態を正
確に評価できずピストンリングとシリンダライナの異常
摩耗や損傷などの不具合が発生することがある。
【0007】本発明の目的は前記不具合の発生を防止
し、シリンダ油不足によって生じるピストンリング或は
シリンダライナの異常摩耗や焼付を防止できる内燃機関
のシリンダライナ温度コントロール装置を提供するにあ
る。
し、シリンダ油不足によって生じるピストンリング或は
シリンダライナの異常摩耗や焼付を防止できる内燃機関
のシリンダライナ温度コントロール装置を提供するにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明はシリンダライ
ナとピストンリングの潤滑を専用のシリンダ油注油シス
テムで行う内燃機関において、機関運転中にシリンダラ
イナ摺動面のシリンダ油を採取する油サンプリング手段
と、前記採取されたシリンダ油の添加剤成分を分析する
分析手段と、前記分析により前記添加剤濃度を測定し添
加剤濃度を基にしてシリンダライナへの注油量を増量及
び冷却水温度を制御する手段とを有して成ることを特徴
としている。
ナとピストンリングの潤滑を専用のシリンダ油注油シス
テムで行う内燃機関において、機関運転中にシリンダラ
イナ摺動面のシリンダ油を採取する油サンプリング手段
と、前記採取されたシリンダ油の添加剤成分を分析する
分析手段と、前記分析により前記添加剤濃度を測定し添
加剤濃度を基にしてシリンダライナへの注油量を増量及
び冷却水温度を制御する手段とを有して成ることを特徴
としている。
【0009】第2発明は第1発明において、シリンダ油
の添加剤がCa、P、Znであることを特徴としてい
る。
の添加剤がCa、P、Znであることを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】シリンダ油には燃料中の硫黄分の中和作用を行
うCa或は潤滑性能を維持させるためのPやZn等が添
加剤として新油中に一定濃度で含まれている。例えばC
重油を燃料とする機関のシリンダ油には、Caが千〜数
千ppm、P、Znは数百〜千ppm程度添加されてい
る。その他Mg等が入っているがこれは微量である。
うCa或は潤滑性能を維持させるためのPやZn等が添
加剤として新油中に一定濃度で含まれている。例えばC
重油を燃料とする機関のシリンダ油には、Caが千〜数
千ppm、P、Znは数百〜千ppm程度添加されてい
る。その他Mg等が入っているがこれは微量である。
【0011】シリンダ油が蒸発する場合基油が蒸発し前
記添加剤の消費はなく蒸発に応じて添加剤の濃度が高く
なる。サンプリング油中の添加剤濃度により蒸発量を検
知し蒸発量に応じて冷却水温を低下させ蒸発による消費
を防止する。
記添加剤の消費はなく蒸発に応じて添加剤の濃度が高く
なる。サンプリング油中の添加剤濃度により蒸発量を検
知し蒸発量に応じて冷却水温を低下させ蒸発による消費
を防止する。
【0012】
【実施例】本発明に係る第1実施例を図1、2によって
説明する。図1は本発明に係る第1実施例のシリンダラ
イナ冷却システムの図、図2は本発明に係る第1実施例
のフローチャートの図である。図において1はピスト
ン、2はピストンリング、3はシリンダライナ、4はシ
リンダジャケット、5は冷却水室、6は冷却水入口、7
はシリンダカバー、8は排気弁で何れも内燃機関の公知
の要素である。10は注油棒でシリンダライナ3に設け
られ図示しない注油器に連結されている。11はシリン
ダライナに設けられたサンプリング管、12はオイルサ
ンプリング弁でサンプリング管11に設けられサンプリ
ング制御装置13によってクランク角に応じて開閉され
る。
説明する。図1は本発明に係る第1実施例のシリンダラ
イナ冷却システムの図、図2は本発明に係る第1実施例
のフローチャートの図である。図において1はピスト
ン、2はピストンリング、3はシリンダライナ、4はシ
リンダジャケット、5は冷却水室、6は冷却水入口、7
はシリンダカバー、8は排気弁で何れも内燃機関の公知
の要素である。10は注油棒でシリンダライナ3に設け
られ図示しない注油器に連結されている。11はシリン
ダライナに設けられたサンプリング管、12はオイルサ
ンプリング弁でサンプリング管11に設けられサンプリ
ング制御装置13によってクランク角に応じて開閉され
る。
【0013】14は添加剤濃度測定器でオイルサンプリ
ング弁12を介してサンプリング管11に連結されてい
る。15は蒸発換算装置、16は冷却水温度制御装置で
ある。前記実施例の作用を説明する。注油棒10からシ
リンダライナ3の内面へ注油されたシリンダ油を機関運
転中シリンダライナ摺動面からサンプリング制御装置1
3によりクランク角に応じてオイルサンプリング弁12
を開閉しサンプリング管11により採取する。
ング弁12を介してサンプリング管11に連結されてい
る。15は蒸発換算装置、16は冷却水温度制御装置で
ある。前記実施例の作用を説明する。注油棒10からシ
リンダライナ3の内面へ注油されたシリンダ油を機関運
転中シリンダライナ摺動面からサンプリング制御装置1
3によりクランク角に応じてオイルサンプリング弁12
を開閉しサンプリング管11により採取する。
【0014】採取されたシリンダ油の添加剤の濃度を添
加剤濃度測定器14で測定し、これにより蒸発量換算装
置15がシリンダ油の蒸発量を求め、蒸発量の増加に伴
い冷却水温度制御装置16により冷却水入口温度を低下
させることによりシリンダライナの温度を低下させシリ
ンダ油の蒸発による消費を防ぐ。
加剤濃度測定器14で測定し、これにより蒸発量換算装
置15がシリンダ油の蒸発量を求め、蒸発量の増加に伴
い冷却水温度制御装置16により冷却水入口温度を低下
させることによりシリンダライナの温度を低下させシリ
ンダ油の蒸発による消費を防ぐ。
【0015】蒸発量が上限値以上の場合はシリンダ注油
量を増加して焼付等の不具合を回避する。図2に第1実
施例のフローチャートを示す。
量を増加して焼付等の不具合を回避する。図2に第1実
施例のフローチャートを示す。
【0016】
【発明の効果】本発明によりシリンダ油の蒸発量を低減
させることが可能となり、シリンダ油の不足によって生
じるピストンリング或はシリンダライナの摩耗損傷も防
止できる。更に本発明は蒸発量を算出することが可能な
ためシリンダライナ温度低下のみで蒸発量を減少できな
い場合でも、シリンダ注油量を増加することでピストン
リングとシリンダライナの異常摩耗や焼付を防止でき
る。
させることが可能となり、シリンダ油の不足によって生
じるピストンリング或はシリンダライナの摩耗損傷も防
止できる。更に本発明は蒸発量を算出することが可能な
ためシリンダライナ温度低下のみで蒸発量を減少できな
い場合でも、シリンダ注油量を増加することでピストン
リングとシリンダライナの異常摩耗や焼付を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例のシリンダライナ冷却
システムの図。
システムの図。
【図2】本発明に係る第1実施例のフローチャートの
図。
図。
【図3】従来例のシリンダの断面図。
【符号の説明】
1…ピストン、2…ピストンリング、3…シリンダライ
ナ、4…シリンダジャケット、5…冷却水室、10…注
油棒、11…サンプリング管、12…オイルサンプリン
グ弁、13…サンプリング制御装置、14…添加剤濃度
測定器、15…蒸発量換算装置、16…冷却水制御装
置。
ナ、4…シリンダジャケット、5…冷却水室、10…注
油棒、11…サンプリング管、12…オイルサンプリン
グ弁、13…サンプリング制御装置、14…添加剤濃度
測定器、15…蒸発量換算装置、16…冷却水制御装
置。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭55−139914(JP,A)
特開 平4−118549(JP,A)
特開 平3−31507(JP,A)
実開 昭56−27306(JP,U)
実開 昭62−141622(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F02F 1/00 - 1/42
F01M 11/00 - 13/06
F01P 7/14
Claims (2)
- 【請求項1】 シリンダライナとピストンリングの潤滑
を専用のシリンダ油注油システムで行う内燃機関におい
て、機関運転中にシリンダライナ摺動面のシリンダ油を
採取する油サンプリング手段(11) ,(12) ,(1
3) と、前記採取されたシリンダ油の添加剤成分を分析
する分析手段(14) と、前記分析により前記添加剤濃
度を測定し添加剤濃度を基にしてシリンダライナへの注
油量を増量及び冷却水温度を制御する手段(15) ,
(16) とを有して成ることを特徴とする内燃機関のシ
リンダライナ温度コントロール装置。 - 【請求項2】 シリンダ油の添加剤がCa、P、Znで
あることを特徴とする請求項1記載の内燃機関のシリン
ダライナ温度コントロール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16468194A JP3367758B2 (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 内燃機関のシリンダライナ温度コントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16468194A JP3367758B2 (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 内燃機関のシリンダライナ温度コントロール装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0814097A JPH0814097A (ja) | 1996-01-16 |
JP3367758B2 true JP3367758B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=15797835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16468194A Expired - Fee Related JP3367758B2 (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 内燃機関のシリンダライナ温度コントロール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3367758B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10112691C5 (de) * | 2001-03-16 | 2017-10-05 | Man Diesel & Turbo, Filial Af Man Diesel & Turbo Se, Tyskland | Verfahren zum Betreiben eines Zweitakt-Großdieselmotors sowie Zweitakt-Großdieselmotor |
FR2937422B1 (fr) * | 2008-10-22 | 2010-12-10 | Total Raffinage Marketing | Dispositif pour le controle de la qualite d'un lubrifiant et procede pour le controle du fonctionnement d'un equipement industriel utilisant un lubrifiant |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP16468194A patent/JP3367758B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0814097A (ja) | 1996-01-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021008 |
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