JP3366345B2 - Lan統計データ収集システム及び方法 - Google Patents

Lan統計データ収集システム及び方法

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JP3366345B2
JP3366345B2 JP02715692A JP2715692A JP3366345B2 JP 3366345 B2 JP3366345 B2 JP 3366345B2 JP 02715692 A JP02715692 A JP 02715692A JP 2715692 A JP2715692 A JP 2715692A JP 3366345 B2 JP3366345 B2 JP 3366345B2
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    • G06F11/3495Performance evaluation by tracing or monitoring for systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S370/00Multiplex communications
    • Y10S370/908Local area network

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ・システム
に関し、特にコンピュータ・システム内のローカル・エ
リア・ネットワーク(LAN)上での通信に関する。更
に詳細には、本発明はLAN上で送信されている通信の
トラフィックに関する統計データの収集に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】LANは近接しているコン
ピュータ間の高速データ転送用に設計される。一般的な
LANは、通常1.6km(1マイル)よりも短く、ま
た普通単一の建物内に敷設され、10Mビット/秒でデ
ータを転送する。LANはしばしば多数のコンピュータ
を接続し、LANのセグメントはネットワークを形成し
ている他のLANセグメントへ相互に結合することがで
きる。性能を最適化し、LAN上で発生するエラーを突
き止めるため、LAN上で送信されているデータを監視
する必要がある。
【0003】LANの動作を監視するための1つの方法
は、LAN上で送信される全てのパケットを検査し、そ
れらを種類別に分類して各々の種類のパケットが夫々何
個ずつある期間内に送信されたかに関する記録を続ける
ことである。LANの動作を時間の経過とともに監視す
るためには、これらの統計的な記録を保管し、定期的に
更新して、最近の時間間隔中にそれらがどのように変化
したかを決定する必要がある。
【0004】多くのLANには、ネットワーク管理者と
しての役割を割り当てられている人物がいる。ネットワ
ーク管理者の任務の一つは、LANを監視してその動作
を評価しエラーがどこで起こったかを突き止めることで
ある。ネットワーク管理者はLANの幾つかのセグメン
トのトラフィックを監視し各々のセグメントからのデー
タを同時に見ることができることが必要である。これ
は、ネットワーク管理者が計測器をリモート側のLAN
セグメントにとり付けなければならなければならない場
合にはしばしば実行することができない。なんとなれ
ば、当該セグメントが使用しているLANケーブルを見
つけだすことは困難であり、また計測器を取り付けるた
めの位置を発見することが困難だからである。従って、
ネットワーク管理者は、リモート側のLANセグメント
から統計データを集計してその統計データを管理ノード
に転送し、この管理ノードでその統計データを履歴の記
録として保管する必要がある。
【0005】この問題に関する先行技術の1つの解決方
法は、 HP LanProbe と呼ばれる測定器である。この測
定器はLANセグメントへ接続され、LANセグメント
からのデータを収集し、このデータをパーソナルコンピ
ュータ・ワークステーションへ転送して表示させる特別
な測定器である。パーソナル・コンピュータ・ワークス
テーションは多くの異なるリモート側の LanProbe と通
信することができる。測定器LanProbe はある種の統計
上の履歴を維持するが、その持続期間の点で非常に限定
されている。この解決方法のもう1つの欠点は、パーソ
ナル・コンピュータが一度にたった1台の LanProbe と
しか通信できず、そこからの統計データしか表示できな
いことである。この結果、比較解析を手作業で行わなけ
ればならない。この解決方法に関する別の欠点は、おの
おのの監視すべきLANセグメント毎に専用のLanProbe
測定器を購入しなければならないことである。
【0006】別の解決方法は、 SUN Microsystemus の
ワークステーション上で動作するトラフィック・プログ
ラムを使用することである。このプログラムにより、リ
モート側のSUNワークステーションが統計データを収
集して次にこれらの統計データをローカル側のSUNワ
ークステーション上に表示させることができる。しかし
ながら、このシステムは履歴データを保存しない。従っ
て、ネットワーク管理者はデータを見る必要がある場合
にはこのツールを実際に動作させていなければならな
い。この解決方法についての別の欠点は、統計情報を収
集するリモート側の地点もまた同一の製造業者からのワ
ークステーションでなければならないという点である。
【0007】LANの動作速度が速くまたLAN上を送
信されるレコードの種類が多様であるために、各統計デ
ータのサンプリングについてとっておくべきデータ量は
かなりのものになり得る。また、LAN動作の詳細な状
況を得るためには、サンプルレートは相応に速くなけれ
ばならない。ネットワーク管理者は、割り当てられたデ
ィスク空き領域で所望の時間間隔を取り扱うのに充分な
程ゆっくりとサンプリングすることと、LAN動作の詳
細な状況を得るのに充分な程頻繁にサンプリングするこ
ととの間で妥協を図らなければならない。更に、このデ
ータを表示する際には、利用可能なデータは、故障診断
のため等のできるだけ詳細な形で表示すべき場合があ
り、またトレンド解析等のような別の状況ではおおざっ
ぱに表示すべきである。
【0008】従って、いくつかのリモート側のLANセ
グメントからデータを収集し、このデータを見るために
管理ノード内へ収集するシステムが本技術分野において
求められている。また、種々のリモート・ノードからの
データを単一の表示装置上で相関付けることも本技術分
野で求められている。更に、元のデータのピーク・サン
プル情報を依然として保持する一方、データを保持する
ために必要な記憶空き領域量を減らすようにして、履歴
データをまとめ上げることも必要とされている。更に、
種々の時間ウインドウ及び分解能を提示する能力を用い
る能力により、履歴データを簡単に表示できるようにす
る表示装置にこの情報を表示することが必要とされてい
る。
【0009】
【発明の目的】本発明の目的は、LANを監視し、ネッ
トワークに関する統計データを収集することにある。
【0010】本発明の別の目的は、LANの1つあるい
は複数のリモート・セグメントを監視し、統計データを
遠方から収集することにある。
【0011】本発明の別の目的は、単一のノードでリモ
ート側統計データを同時に収集し表示することにある。
【0012】本発明の更に別の目的は、複数のリモート
・ノードの各々で統計データを収集し、これ等の統計デ
ータを管理ノードに送ってそこでこれ等のデータを収集
して表示することにある。
【0013】本発明の更に別の目的は、統計の観測を使
用者が時間軸上で定義した点から開始することができる
ような態様で統計を表示することにある。
【0014】本発明の更に別の目的は、使用者が定義し
た時間の長さの統計の観測ができるような態様で統計を
表示することにある。
【0015】本発明の更に別の目的は、使用者が表示の
分解能を定義することができるような態様で統計を表示
することにある。
【発明の概要】
【0016】本発明の上述のまた他の目的は、複数のL
ANについての統計データを収集して表示するシステム
において実現される。このシステムは夫々LANに取り
付けられている幾つかのリモート・ノード中に統計デー
タを収集する。これらの統計データは管理ノードに転送
され、そこで履歴ファイルにストアされ、色々なやり方
で表示される。
【0017】このデータは、別のノードに向けられたト
ラフィックまで含めて全てのレコードを横取りする無差
別的なLANドライバを使用して獲得される。これらの
レコードは収集プロセスへ送られ、そこで共有メモリ領
域に統計データが集積される。エージエントプロセスが
この共有メモリから統計データを読み出して管理ノード
内の保存プロセスへ転送する。保存プロセスはこの統計
データを履歴ファイルに書き込むが、その際には履歴フ
ァイル中の以前のデータを圧縮してこのファイルが過度
に大きくならないようにする。
【0018】管理ノード中で同時に走っているいくつか
の表示プロセスは履歴データを各種の態様で表示し、表
示を動的で実時間の態様で更新する。履歴ファイルが圧
縮されるごとに、表示プロセスはこの圧縮処理を検出
し、元のファイルからの読み出しから圧縮されたファイ
ルからの読み出しへと動的に切換える。トレンド表示に
より、使用者はどの時点のデータを表示すべきか、当該
時点のデータをどれだけの量表示すべきか、またこのデ
ータを表示するグラフの分解能をどうするかを動的に選
択することができる。
【0019】
【実施例】以下の説明は本願発明を実施するに当たって
現在のところ最良と考えられる態様についてのものであ
る。この説明は限定的な意味に理解されるべきではな
く、単に本発明の一般的な原理を解説するという目的の
ためになされたものである。本発明の範囲は本願特許請
求の範囲を参照して判断されなければならない。
【0020】図1は本発明に基づくシステムの全体的な
ブロック図である。本発明は、典型的にはHP−UXオ
ペレーティング・システムのような、マルチタスキング
・オペレーティング・システム上で走る幾つかのソフト
ウエア・モジュールを含んでいる。本発明はまた、ワー
クステーション、専用測定器あるいはLAN上にある他
のネットワーク構成要素を含んでいる多くの種類の統計
データ収集システムを使用する能力を含む。ここで図1
を参照すれば、リモート・ノード100が統計データを
収集し、これが通信ネットワーク122を介して管理ノ
ード102に送られる。リモート・ノード100内で
は、ソフトウエアモジュールの1つであるLANドライ
バ104がLAN103から情報を受信する。LANド
ライバ104はLAN103から受信した全てのデータ
・レコード(トラフィックと呼ばれる)をソフトウエア
・モジュールの1つであるコレクタ106に転送する。
コレクタ106はLANドライバ104から受信した全
てのトラフィックを解析して、このトラフィックに基づ
いて統計データを作り上げる。これらの統計データは次
に共有メモリ108にストアされる。コレクタ106と
LANドライバ104はリモート・ノード100中で連
続して走り、統計データを収集してそれを共有メモリ1
08中にストアする。
【0021】管理ノード102から要求されたとき、ソ
フトウエア・モジュールの1つであるエージェント11
0が共有メモリ108から統計データを読み出してそれ
を通信リンク122を介して管理ノード102中のソフ
トウエア・モジュールの1つである保存部112へ転送
する。通信リング122とLAN103は同一の通信リ
ンクであってもよい。保存部112はまた履歴データを
圧縮する。いくつかの表示モジュール116、118、
及び120は履歴ファイル114からのデータを色々な
態様で表示する。トレンド表示モジュール116は履歴
情報中のトレンドを表示し、トラフィック分布表示モジ
ュール118はLAN上の各種のレコード・タイプがど
のように分布しているかを示し、負荷ゲージ・モジュー
ル120は所与の時点におけるLAN上のトラフィック
の量を表示する。
【0022】図2はリモート・ノード100のブロック
図を示す。ここで図2を参照すれば、リモート・ノード
100はシステム・バス204を介してシステムのほか
の要素に接続されている処理要素202を含む。リモー
ト・ノード100のユーザはキーボード206を用いて
データを入力することができ、またグラフィクス・ディ
スプレイ208によりデータをユーザに対して表示する
ことができる。ディスク210はリモート・ノード10
0で使用するプログラム及びデータを含んでおり、LA
Nインターフェース212はLAN103へのハードウ
エア・インターフェースを提供する。LANインターフ
ェース212はLANドライバ104がLAN103か
らデータを獲得するために使用される。メモリ214は
リモート・ノード100の各種のソフトウエア・モジュ
ールと共有メモリを収容している。通信インターフェー
ス216は、統計データをこのノードから通信リンク1
22を介して管理リンクへ送るのに使用される。通信イ
ンターフェース216は、リモート・ノード100がこ
の統計データを管理ノード102へ送るのにLAN10
3を使用しない場合だけ必要となる。キーボード20
6、ディスプレイ208、ディスク210は、リモート
・ノード100がLANの統計データを収集する目的以
外に使用されない場合にはこのリモート・ノード100
に含める必要はない。すなわち、リモート・ノード10
0は統計データを収集するための独立したコンピュータ
・システムであってもよいし、この統計データ収集シス
テムは他の目的にも使用されるノード内に存在してもよ
い。
【0023】図3は管理ノード102のハードウエアの
ブロック図を示す。図3を参照するに、管理ノード10
2は処理要素302を含む。処理要素302はシステム
・バス304を介してこのシステムのほかの要素と通信
する。ネットワーク管理者等の管理ノード102の使用
者はキーボード306を使ってこのノードに情報を入力
でき、またグラフィクス・ディスプレイ308により、
このシステムが収集した統計情報をネットワーク管理者
に対して表示できるようになる。ディスク310は履歴
ファイル114を含み、またLANインターフェース3
12により、リモート・ノードとの通信のためあるいは
管理ノード自身内での統計情報を収集するために、管理
ノードもローカル・エリア・ネットワークに接続できる
ようになる。メモリ314は保存部112の他に表示モ
ジュール318及び320として図示されている各種の
表示モジュールを収容している。
【0024】図4は図1中のプロセスの1つであるコレ
クタ106のフローチャートである。図4を参照する
に、ここに入るとブロック402でLANドライバ10
4をオープンする。LANドライバ104はこの特定の
ノードに宛てられたレコードだけをリターンするだけで
はなくLANを介して送られるレコードをリターンする
という点についてだけ修正された、標準的なネットワー
ク・インターフェース・モジュールである。この修正を
施すことにより、コレクタが、自分が置かれているノー
ドだけではなく、LANに接続されている全てのノード
についての統計データを収集することができる。
【0025】LANドライバをオープンした後、ブロッ
ク403で共有メモリにアクセスするための共有メモリ
・キーを生成する。次にブロック404で共有メモリ・
セグメント(図1の108)を生成し、先に生成した共
有メモリ・キーをこの共有メモリ・セグメントに対応付
ける。以下で説明するエージェント110は同じ共有メ
モリ・キーを使用して共有メモリ108にアクセスでき
るようになっている。次に、ブロック406で一連のシ
グナル・ハンドラを設定して、コレクタ106がデータ
を収集している間に発生するかもしれない全ての割り込
みをこのコレクタが取り扱えるようにする。次にブロッ
ク408でLANドライバ104を呼び出して、LAN
ドライバを無差別モードに代える。このモードでは、L
ANドライバ104はLAN上で送られているレコード
を皆収集する。LANドライバは、このモードに設定さ
れる以前は、自分が入っている特定のノードに向けられ
てはいないレコードは無視する。次に、ブロック410
で共有メモリに1日の中での時刻をストアして、データ
の収集が開始された時刻をエージェント110が判るよ
うにする。
【0026】ブロック412では、LANドライバ10
4のバッファが使えるようになるまで待って、そこでこ
のバッファから読み出しを行う。ブロック414では、
図5に示す処理を呼び出して、このバッファ中のデータ
のパケットを処理し、統計データを組み立てる。図5の
処理から戻ると、制御はブロック414から412に戻
り、次のバッファを読みだす。このループは、システム
のユーザがこのプロセス、コレクタをキャンセルするま
で続けられる。コレクタは自分自身では終結せず、シス
テムのユーザからキャンセルされなければならない。
【0027】図5は図4から呼び出されるパケット解析
ルーチンのフローチャートを示す。このルーチンに入る
と先ずブロック512で図4から渡されたバッファ中に
使用できるパケットがあるかどうか判定される。使用で
きるパケットがまだあれば、制御はブロック502から
504へ渡り、ここでLANドライバ104が収集した
次のパケットを獲得する。次に、ブロック506で、共
有メモリ108中のパケット・カウント及びバイト・カ
ウントを更新する。共有メモリ108はLAN103を
通して送信されたパケットの総数のカウンタと、全ての
パケットのバイトの総数のカウンタを含んでいる。次に
ブロック508はパケット長を判定し、その長さに応じ
たカウンタを更新する。コレクタ106はパケット長
が、64バイトまでのパケット、65バイトから140
バイトまでのパケット、141バイトから512バイト
までのパケット、513バイトから1200バイトまで
のパケット、及び1200バイトよりも長いパケットの
夫々について別々にカウントするカウンタを持ってい
る。これらのカウンタは以下で説明するトラフィック分
布表示でデータを表示するために使用される。
【0028】次にブロック510では、パケットがブロ
ードキャストあるいは多重宛て先(multicast)のレコ
ードである場合にブロードキャストあるいは多重宛て先
についてのカウンタを更新する。次にブロック512で
は、パケットがETHERNETによるLANについてのもので
あるのかそれともIEEE802.3によるLANにつ
いてのものであるのかを判定する。パケットがETHERNET
によるLANについてのものである場合は、ブロック5
12からブロック514に制御が移り、ここでパケット
の種類がIPか、ICMPか、TCPか、UDPか、A
RPかに応じてETHERNETカウンタ群を更新する。パケッ
トがIEEE802.3によるLANについてのもので
ある場合は、ブロック512からブロック516に制御
が移り、ここでパケットの種類がIPか、ICMPか、
TCPか、UDPかに応じてIEEE802.3カウン
タ群を更新する。これらのカウンタを更新した後、ブロ
ック502に制御が戻り、バッファ通の次のパケットを
処理する。バッファ中のパケットを皆処理しおわると、
ブロック502から図4に制御が戻る。
【0029】図6は図1のエージェント110のフロー
チャートを示す。エージェント110は共有メモリ10
8から統計データをコピーして、これらの統計データを
管理ノード中の保存部に戻す役割を持っている。この動
作は、管理ノード中の保存部が統計データを収集するこ
とを要求したときに行われる。従って、保存部から要求
が受信されたときに図6のフローチャートに制御が移
る。さて、図6を参照すれば、ここに制御が移ると、ブ
ロック602で共有メモリ108にアクセスするための
共有メモリ・キーを生成する。図4に関して既に説明し
たように、このキーはコレクタ106が生成したキーと
同一でなければならない。ブロック604で、共有メモ
リ108をポインタで指示し、ブロック605で管理ノ
ードからのデータ要求を待つ。要求を受信すると、ブロ
ック606で、共有メモリが有効か否かを判定する。共
有メモリは、コレクタが現在動作中であれば有効となる
が、コレクタがキャンセルされていた場合には無効とな
ることがある。共有メモリが有効ではない場合には、ブ
ロック606からブロック608に制御が移り、ここで
共有メモリをデタッチし、ブロック510で共有メモリ
をアタッチしなおして別の領域を獲得しようとする。コ
レクタが停止され再開されていた場合には、コレクタが
新たな共有メモリ領域中にデータを収集している可能性
があるので、ブロック610でこの新たな共有メモリ領
域をアタッチしなおそうと試みる。次に、ブロック61
0からブロック512に制御が移り、ここで新たな領域
が有効か否かを判定する。もし有効なら、ブロック61
6に制御が移る。もしこの新たなメモリ領域も有効では
ないなら、ブロック612からブロック614に制御が
移り、ここで保存部にエラー指示子を送り返してリター
ンする。
【0030】共有メモリ領域が有効である場合には、ブ
ロック616に制御が移り、ここで1日の中での現在の
時刻を獲得する。次にブロック618で共有メモリのデ
ータを要求側バッファにコピーして、このデータを要求
元の保存部に返送できるようにする。次にブロック62
0で、1日のうちでの時刻を要求側バッファにコピーす
る。コレクタは統計データ収集を開始した1日の内での
時刻を共有メモリ中に置いておりまたエージェントは統
計データが収集された1日の内での時刻をリターンする
から、保存部は当該一まとまりの統計データが取られた
時間期間を計算することができる。データ及び1日の内
での時刻が要求側バッファに置かれた後、ブロック62
2でこのバッファを要求元に返し、ブロック605に制
御を移して次の要求を待つ。
【0031】図7は図1中の保存部のフローチャートを
示す。ここで図7を参照すれば、ここに制御が移ると、
ブロック702ではパラメータ・リストから履歴ログ・
ファイルの名前を獲得する。次にブロック704で、こ
のログ・ファイルの圧縮に使用する名前を履歴ログ・フ
ァイル名に基づいて生成する。ブロック706で、ログ
・ファイルへのデータはリモート・ノードから転送され
てくるのかそれとも管理ノードの共有メモリからくるの
かを判定する。データがリモート・ノードから来る場合
には、ブロック06からブロック708へ制御が移り、
ここでそのリモート・ノードへのリンクを生成する。リ
モート・ノードへリンクした後、あるいはデータをロー
カル・ノードから獲得する場合にはブロック706から
直接、ブロック710に制御が移り、ここで割り込みを
処理するためにシグナル・ハンドラを設定し、また周期
的サンプリング・レートを定める、典型的には1秒間に
1回の、周期的割り込みも設定する。次にブロック71
2で、圧縮フラグにアクセスするために、割り込みハン
ドラと共有しているメモリをポインタで指示する。ブロ
ック714で、履歴ファイルを圧縮する必要があるか否
かを判定する。履歴ファイルを圧縮する必要がある場合
には、ブロック714からブロック716に制御が移っ
て圧縮を行なう。次に図7は、履歴ログ・ファイルを圧
縮する必要があるか否かを確認しまた割り込みハンドラ
がデータを受信して履歴ファイルにストアする間ループ
する。1時間に1回、割り込みハンドラが圧縮が必要で
あることを示すフラグをセットすると、ブロック714
でこの必要を検出して圧縮を実行する。
【0032】図8は保存部のための割り込みハンドラの
フローチャートを示す。このフローチャートへは(図7
のブロック710で設定したように)周期的に制御が移
り、リモート・ノードから、あるいは管理ノードの共有
メモリから、データを獲得する。ここで図8を参照する
と、ここに制御が移ると、ブロック802で、履歴ファ
イルを前回圧縮してから1時間が経過したか否かを判定
する。少なくとも1時関経過していた場合には、ブロッ
ク802からブロック804に制御が移り、ここで共有
メモリ中のフラグをセットし、ファイル圧縮が必要であ
ることを図7のフローチャートで示す保存部に対して示
す。共有メモリ中のこのフラグをセットしたら、あるい
はまだ1時間未満しか経過していなかったなら、ブロッ
ク806に制御が移り、ここでリモート・ノードからデ
ータを収集中であるか否かを判定する。データをリモー
ト・ノードから収集中である場合には、ブロック806
からブロック808に制御が移り、ここでそのリモート
・ノードに対してデータ要求を送る。次にブロック80
9でこのデータの到着を待ち、到着したらブロック80
9からブロック812へ制御が移る。
【0033】データをローカル・ノードから獲得中であ
った場合は、ブロック806からブロック810へ制御
が移り、ここで管理ノードの共有メモリ中のローカル・
データのその時点での写しを獲得する。次にブロック8
12で、前回のこの写しを取って以来データが変化した
か否かを判定し、変化していなかった場合にはブロック
812からそのままリターンする。データが前回の写し
から変化していたら、ブロック812からブロック81
4へ制御が移り、ここで新たなレコードを履歴ファイル
に書き込む。
【0034】図9は図1中の負荷ゲージ表示モジュール
120のフローチャートを示す。このモジュールは管理
ノードのメモリ中に置かれ、このモジュールのプロセス
は保存部及び他の表示モジュールと同時に走行する。こ
こで図9を参照すれば、ここへ制御が移ると、ブロック
902で履歴ログ・ファイルをオープンし、ブロック9
03でこのファイル中の最終レコードまでシークし、ブ
ロック904でこのファイル中の最終レコードを獲得す
る。次にブロック906で、今しがた読み出したデータ
も勘定に入れて移動平均を計算し直す。ブロック908
では、今しがた読み出したピーク・データが表示用にス
トアされているピークよりも大きいか否かを判定する。
今しがた読み出したピーク・データの方が大きい場合に
は、ブロック908からブロック910へ制御が移り、
ここでこの新たなピーク・データを表示用にストアす
る。次にブロック914へ制御が移り、ここで、以下で
図10に関して図示し説明するように、負荷ゲージ・デ
ータをディスプレイに表示する。次にブロック914か
らブロック916へ制御が移り、ここで履歴ファイルが
前回読み出したときから変化したか否かを判定する。前
回の読み出し以来変化していなかった場合は、ブロック
916は自分自身へ制御を移す。従って、新たなレコー
ドが履歴ファイルに書き込まれるまでここで単に待ちつ
づける。このようにして、負荷ゲージ表示は管理ノード
の表示画面を見ているユーザに対して動的に更新され
る。
【0035】履歴ファイルが変化したとき、ブロック9
16からブロック920へ制御が移り、ここで履歴ファ
イルのサイズが現システムの整数の長さ、典型的には4
バイト、に切り詰められたか否かを判定する。保存部が
履歴ファイルを圧縮する際には、圧縮の間に現在の履歴
ファイルを新たな履歴ファイルにコピーすることによっ
てこれを行う。圧縮が完了すると、保存部は現在の履歴
ファイルの長さを整数の長さに切り詰め、この整数の中
に新たな履歴ファイルから取り除かれたレコードの個数
を置く。この個数は、元のレコード位置を新たなファイ
ルの中で突き止めるのに使用される。従って、履歴ファ
イルの長さが整数値の長さに切り詰められていた場合に
は、図9の負荷ゲージモジュールは圧縮が起こったこと
を知り、ブロック924へ制御を移して現在の履歴ファ
イルをクローズし、新たな履歴ファイルをオープンし直
して現在のデータへアクセスできるようにする。ファイ
ル・サイズが整数のサイズと等しくない場合には、履歴
ファイルは圧縮されていないので、ブロック920から
904へ制御が移り、ここで新たなデータを読み出して
新たな平均値とピーク値を計算した後、これらの新たな
値を表示するために制御をブロック914へ戻す。
【0036】図10は図9に示す表示モジュールによっ
て収集され表示される負荷ゲージを表示する画面表示で
ある。ここで図10を参照すれば、負荷ゲージ表示10
02は図9に示すプロセスが集積した3つの異なる情報
値を示している。中を塗り潰したバー1004は直前の
サンプリング間隔の間の負荷を示す。しろ抜きの三角形
1006はピーク・データを示し、塗り潰した三角形1
008は最近1分間のデータの移動平均を示す。これら
のデータは皆2次スケール(quadratic scale)100
9上に表示される。
【0037】図10に示された表示例はウインドウ環境
についてのものであり、従ってグラフィクス表示ボタン
1010、1012、1014を夫々、ユーザが表示を
クローズしたり、集積された値をリセットしたり、また
負荷ゲージ表示プロセスを再構成するために使用でき
る。
【0038】図11は図1のトラフィック分布表示モジ
ュール118のフローチャートを示す。トラフィック分
布モジュール118のプロセスは管理ノード内の保存部
及び他の表示プロセスと同時に走行する。ここで図11
を参照すると、ここに制御が移ると、ブロック1102
で履歴ログ・ファイルをオープンし、ブロック1103
でこのファイル中の最終レコードまでシークし、ブロッ
ク1104でログ・ファイルからこの最終レコードを読
み出す。次にブロック1106で各種の平均のパーセン
ト値を計算し、ブロック1108では最近10秒間にお
けるレコード長のカテゴリ別のパーセント値を計算す
る。次にブロック1112でトラフィック分布データを
ディスプレイ上に表示する。この表示は図12に示して
おり、また以下で説明する。次にブロック1114で、
履歴ファイルが前回の読み出し以来変化したか否かを判
定する。もし変化していなかった場合は、ブロック11
14で単にファイルの変化を待ちつづける。このように
して、トラフィック分布表示は管理ノード上で実時間表
示を行いまた動的にその表示を更新する。履歴ファイル
が変化したとき、ブロック1114からブロック111
6へ制御が移り、ここで履歴ファイルのファイル長が整
数値の長さにまで切り詰められたか否かを判定する。図
9について説明したように、このファイル長の減少は保
存部が履歴ファイルを圧縮したときに起こる。ファイル
長が減少していたら、ブロック1118から1122へ
制御が移り、ここで新たな圧縮済みの履歴ファイルにア
クセスするために履歴ファイルをオープンしなおす。フ
ァイル・サイズが整数のサイズに等しくない場合は、ブ
ロック1118からブロック1104へ制御が移り、こ
こで最終レコードを読み出して新たなパーセント値を計
算してから、ブロック1112へ制御を戻して新たなパ
ーセント値を表示する。
【0039】図12は図11に示すプロセスによって収
集され表示されるトラフィック分布の表示例を示す。こ
こで図12を参照すれば、トラフィック分布表示120
2は図10の負荷ゲージと類似している5つのゲージの
表示を含んでいる。図12の5つのゲージ表示の各々は
図11に示すプロセスでレ個ー誇張の範囲別に集積され
た結果の内の一つを示す。各ゲージ表示では、垂直のバ
ーは最近10秒間に生起したパケットのうちの下に示す
パケット長範囲内にあるものの比率をパーセントで表わ
したものであり、三角形マークはディスプレイの左側に
示された日時からこのかた生起したパケット長について
の比率を表わしている。例えば、バー1204は最近1
0秒間に生起したパケットのうちのパケット長が120
1バイトから1518バイトまでのものの比率をパーセ
ント表示したものであり、三角形マーク1206はディ
スプレイの左側に示された日時からこのかた生起した同
じパケット長範囲に入るパケットの比率をパーセント表
示したものである。
【0040】図13は図1中のトレンド表示モジュール
116のフローチャートを示す。このモジュールは、使
用者がデータの表示されているところの時間を制御する
ことができるようなやり方で、履歴ファイル114から
のデータを表示する。つまり、使用者は表示されるデー
タに相当する点を履歴ファイル内で簡単に選択すること
ができる。また使用者は履歴中の点の周りに表示される
データの量を選択することができる;つまり、使用者は
1日分を表示するように選択することもできるし、また
1週間分を表示するようにもできる、等々である。ま
た、使用者は表示されているデータの分解能を選択する
こともできる。トレンド表示モジュール116が表示し
ているデータの例は、図15を参照しながら以下で説明
する。
【0041】図13を参照すれば、ここに制御が移る
と、ブロック1302で履歴ログ・ファイルを表示のた
めにオープンする。ブロック1304でウインドウ処理
システムから履歴スライダ情報を獲得して(図15の履
歴スライダ1502を見よ)、履歴表示を行うための、
このファイル中での終了点を計算する。履歴スライダは
常に、ファイル中の表示すべきデータの内の最近のもの
を定め、水平バー(図15を見よ)の右端にこれが置か
れたときは、最も最近のデータが表示され、新たなデー
タが利用可能になった際には動的に更新される。次にブ
ロック1306で、ウインドウ処理システムからズーム
・スライダ情報を獲得して(図15のズーム・スライダ
1504を見よ)、ファイル中での開始点を計算する。
ズーム・スライダは一時点で表示されるデータの量を定
め、従ってデータの端点を定める履歴スライダととも
に、履歴ファイル中でのデータの開始点を計算するのに
使用される。次にブロック1308では、分解能スライ
ダ(図15の分解能スライダ1506を見よ)を獲得し
て、ディスプレイ上での表示間隔毎の表示時間を計算す
る。次にブロック1310は、表示上の最初の点につい
てのデータを集積を開始するために、カウンタ類をリセ
ットする。ブロック1311では、履歴ファイル上でフ
ァイル・ポインタを移動し、表示すべき最初の点につい
てのデータを含むレコードをポイントするようにする。
次にブロック1312は処理すべき次のレコードを獲得
する。ブロック1314で図14を呼び出して、履歴フ
ァイルを処理してそのレコードに含まれているデータを
表示する。ブロック1316で、処理すべきレコードが
もっとあるかどうか判定し、その様なレコードがあった
場合には、ブロック1312に制御を戻して次のレコー
ドを獲得する。また、このときもう処理すべきレコード
がなかった場合には、ブロック1316からブロック1
318へ制御が渡り,そこで3つのスライダ、すなわち
履歴スライダ、ズーム・スライダ、分解能スライダ(図
15)が変化したかどうか判定する。これらの内の何れ
かが変化していれば、ブロック1318からブロック1
304に制御が渡り、スライダを更新して新たな情報を
獲得する。もし、スライダが何れも変化していなけれ
ば、ブロック1318からブロック1319へ制御が渡
り、ここで履歴スライダが「現在」の位置にあるかどう
かを判定する。履歴スライダが「現在」の位置(図1
5)に置かれていた場合には、トレンド表示は新たなデ
ータが履歴ファイルに置かれるにつれて表示を動的に更
新する。従って、このスライダが「現在」の位置にあっ
た場合には、ブロック1319からブロック1320に
制御が渡り、それ以外の場合にはブロック1318に制
御が渡ってループする。部ろっっく1320では履歴フ
ァイルをチェックして、前回このファイルを読んだとき
以来変化したかどうかを判定する。ファイルが変化して
いなかった場合は、ブロック1320からブロック13
18へ制御が戻り、新たなデータあるいはスライダの変
化を待つ。ファイルが変化していた場合には、ブロック
1320からブロック1322へ制御が渡り、ここで履
歴ファイルのファイル・サイズを獲得する。次にブロッ
ク1324で、履歴ファイルのファイル・サイズがコン
ピュータ・ノード102の整数データ値のサイズと同じ
かどうかを判定する。
【0042】保存部112(図1)が履歴ファイルを圧
縮するときには、保存部は新たなファイルを生成して圧
縮されたデータをこの新たなファイルにコピーする。コ
ピーが完了すると、保存部は元のファイルに対してなさ
れた変化の個数を整数値とし、古いファイルをただ1個
の整数値の長さにまで減縮する。従って、履歴ファイル
のサイズが1個の整数値の長さに等しい場合には、その
ファイルは圧縮されており、ブロック1324からブロ
ック1326へと制御が移り、ここで履歴ファイルをオ
ープンし直して新たな圧縮済みの履歴ファイルをポイン
トして新たなデータを得る。履歴ファイルをオープンし
直すと、ブロック1326は制御をブロック1322へ
戻し、1個の整数値よりも長いサイズのファイルが見つ
かるまでこのプロセスを繰り返す。ファイル・サイズが
1個の整数値のサイズと等しくないときには、ブロック
1324からブロック1312へ制御が渡って、新たな
履歴ファイルを処理する。
【0043】図14は、図13から呼ばれ、レコードを
処理して処理されたデータを表示するプロセスのフロー
チャートを示す。このフローチャートは履歴ファイルか
らの1つのレコード分のデータを処理して、そのデータ
を1つのデータ点として累算する。このレコードを処理
している間に1つのデータ点全体が組み立てられた場合
は、図14のフローチャートはこのデータ点を表示して
次のデータ点の累算を開始する。ここで図14を参照す
ると、変数TIMEを用いて、1つのデータ点に付いて
のデータ全てが収集されたか否かを判定する。ここに制
御が移ると、ブロック1404で収集中のデータ点に付
いての開始時刻が処理中のレコードの開始時刻よりも小
さいか否かを判定する。開始時刻がレコードの開始時刻
よりも小さい場合には、ブロック1404からブロック
1406に制御が渡り、ここでこの累算中のデータ点の
終了時刻が処理中のレコードの開始時間以下であるかど
うかを判定する。データ点の終了時刻がレコード開始時
刻以下である場合には、このレコードからのデータは収
集中の点には適用されない。従って、ブロック1410
で、TIMEの値をこの点の総計時間に設定する。これ
により、この点が表示されて、次の点についてのデータ
の累算が開始される。次にブロック1411では、TI
MEを点の開始時刻に加算し、ブロック1412では、
TIMEの値がこの点に付いて累算中の総計の時間以上
であるか否かを判定する。TIMEのほうがこの点の時
刻よりも大きい場合には、ブロック1412からブロッ
ク1414へ制御が移り、ここでこの点を表示して次の
点に備えてカウンタ類をリセットする。
【0044】累算中の点の終了時刻がレコードの開始時
刻よりも大きい場合には、このレコードの内の幾分かは
今のデータ点に適用され、従ってブロック1406から
ブロック1408に制御が移って、そこでTIMEをデ
ータ展の開始時刻からレコードの開示時刻の間の時間に
設定する。次にブロック1408からブロック1411
に制御が移り、処理を続行する。これにより、データ点
の最初の部分がスキップされる。それは、この部分に適
用できるデータがないためである。
【0045】このデータ点の開始時刻がレコードの開始
時刻以上である場合には、ブロック1404からブロッ
ク1416へ制御が移る。ブロック1416では、この
点の開始時刻がレコードの終了時刻以上であるか否かを
判定する。この点の開始時刻がレコードの終了時刻以上
である場合には、このレコードは完全に処理され、ブロ
ック1416から図13に制御が戻る。
【0046】このデータ点の開始時刻がレコードの終了
時刻よりも小さい場合には、個のレコード内のデータの
幾分かが処理されなければならず、ブロック1416か
らブロック1418へ制御が移る。ここで、累算中の点
の終了時刻がレコードの終了時刻以下であるかどうかを
判定する。この点の終了時刻がレコードの終了時刻以下
である場合には、このレコードはこの点についての残り
のデータを全て含んでいるので、ブロック1418から
ブロック1420に制御が移る。ここで、TIMEの値
をこの点についての全体の時間に設定する。これによ
り、データが累算されてからこの点が表示される。次に
ブロック1420からブロック1424に制御が移り、
ここでこのレコードからのデータをこの点について累算
中のデータに加算しする。次に制御がブロック1411
に移り、データを累算してこの点を表示する。
【0047】データ点の終了時刻がレコードの終了時刻
よりも大きい場合には、このレコードの残りの部分が処
理される必要があり、ブロック1418からブロック1
422に制御が移る。ここで、変数TIMEをこのレコ
ードの残り時間に設定する。次にブロック1424でレ
コードのデータをデータ点のデータに加算して制御をブ
ロック1411に移す。ここで、TIMEをデータ点の
開始時刻に加算する。次にブロック1412で、変数T
IMEの値がこのデータ点の時間以上かどうかを判定す
る。もしそうであれば、ブロック1412からブロック
1414に制御が移り、ここで個の点を表示して累算さ
れる次の点のためにカウンタ類をリセットする。
【0048】図15は図1のトレンド表示モジュールの
画面表示の図を示す。図15を参照すれば、履歴スライ
ダ1502を使用することにより、トレンド表示モジュ
ールの使用者は履歴ファイル中の表示されるデータがい
つのものかを決めることができる。具体的に言えば、ス
ライダ1502は表示されるデータの終了時刻を決め
る。スライダ・アイコン1503を左に動かすことによ
り(このアイコン移動は、本発明のウインドウ処理シス
テム環境中のマウスのようなポインティング・デバイス
を使用して行われる)、もっと以前のデータが表示さ
れ、またスライダ1503を右に動かすと、もっと最近
のデータが表示される。スライダ1503を右側へ一杯
に動かすと、もっとも最近のデータが表示され、データ
が履歴ファイルに追加されるに連れて表示が動的に更新
される。
【0049】ズーム・スライダ1504を用いることに
より、この時刻について表示するデータの量を設定する
ことができる。スライダ・アイコン1505を右に動か
すと表示されるデータが少なくなり、スライダ・アイコ
ン1505を左に動かすともっと多くのデータが表示さ
れるようになる。分解能スライダ1506はグラフ中に
表示されるデータ区間の量を定める。スライダ・アイコ
ン1507を左へ動かすと分解能が低下する。すなわ
ち、データは一層「平滑」されてから表示され、グラフ
上にはより少数のデータ区間しか表示されなくなる。ま
た、スライダ・アイコン1507を右に動かすともっと
高い分解能で表示されるようになる。すなわちもっと多
くのデータ区間がグラフ上に表示される。
【0050】ライン・チャート1508は表示されるデ
ータの例を示す。スケール1510はY軸上のデータの
分解能を示し、スケール1512はX軸上のデータの分
解能を示す。ドット1514はパケット/メッセージ・
レートが表示されていることを示す。使用者はポインテ
ィング・デバイスを使用してドット1516側を指定す
ることにより、システムがキロバイトで表したデータ・
レートを表示するようにもできる。
【0051】以上、本発明の現在の所好適な実施例を説
明してきたが、本発明の目的が充分に達成されたことが
今や理解できるだろうし、当業者にとっては、本発明の
範囲から逸脱することなしに、構造や回路上の多くの変
更及び本発明の大いに多様な実現形態や応用が自ずから
明らかになるだろう。本明細書中の開示及び説明は例示
を意図したものであり、いかなる意味でも本発明を限定
するものではない。本発明は特許請求の範囲でより好適
に定義されている。
【0052】
【効果】以上詳細に説明したように、本発明によれば、
パラメータを動的に変更できる等、使い勝手のよい表示
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に基づくシステムの全体的なブロ
ック図である。
【図2】遠隔ノードのブロック図である。
【図3】管理ノードのブロック図である。
【図4】図1中のコレクタのフローチャートである。
【図5】パケット解析ルーチンのフローチャートであ
る。
【図6】図1中のエージェントのフローチャートであ
る。
【図7】図1中の保存部のフローチャートである。
【図8】保存部のための割り込みハンドラを示すフロー
チャートである。
【図9】図1の負荷ゲージ表示モジュールのフローチャ
ートである。
【図10】図9の負荷ゲージ表示モジュールによる画面
表示を示す図である。
【図11】図1のトラフィック分布表示モジュールのフ
ローチャートである。
【図12】図11のトラフィック表示モジュールによる
画面表示を示す図である。
【図13】図1中のトレンド表示モジュール116のフ
ローチャートを示す図である。
【図14】図13から呼ばれ、レコードを処理して処理
されたデータを表示するプロセスのフローチャートを示
す図である。
【図15】図15は図1のトレンド表示モジュールの画
面表示を示す図である。
【符号の説明】
100:リモート・ノード 102:管理ノード 103:LAN 104:LANドライバ 106:コレクタ 108:共用メモリ 110:エージェント 112:保存部 114:履歴ファイル 116:トレンド表示モジュール 118:トラフィック分布表示モジュール 120:負荷ゲージ表示モジュール 122:通信リンク 202:処理要素 204:システム・バス 206:キーボード 208:グラフィクス・ディスプレイ 210:ディスク 212:LANインターフェース 214:メモリ 216:通信インターフェース 302:処理要素 304:システム・バス 306:キーボード 308:グラフィクス・ディスプレイ 310:ディスク 312:LANインターフェース 314:メモリ 318、320:表示モジュール 1002:負荷ゲージ表示 1202:トラフィック分布表示 1502:履歴スライダ 1503、1505、1507:スライダ・アイコン 1504:ズーム・スライダ 1506:分解能スライダ 1508:ライン・チャート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 399117121 アジレント・テクノロジーズ・インク AGILENT TECHNOLOGI ES, INC. アメリカ合衆国カリフォルニア州パロア ルト ページ・ミル・ロード 395 395 Page Mill Road Palo Alto,Californ ia U.S.A. (74)上記1名の代理人 100063897 弁理士 古谷 馨 (外3名) (72)発明者 ピーター・シー・ノーティス アメリカ合衆国コロラド州フォート・コ リンズ・ウエイクフィールド・ドライブ 2230 (56)参考文献 特開 平2−20131(JP,A) 特開 平3−212040(JP,A) 特開 平5−68038(JP,A) 特開 平5−75621(JP,A) 特表 平1−503110(JP,A) Deodhar,S Singha l,A Popat,N,Distri buted analyzer arc hitecture permits real−time monitori ng of heterogeneou s local area netwo rks,TENCON’89.FOURT H IEEE REGION 10 IN TERNATIONAL CONFER ENCE,1989年11月22日,634−637 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 - 12/46

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下のステップ(a)〜(d)を設け、複
    数のLANについての統計データを収集して表示する方
    法: (a)以下のステップ(a−1)〜(a−4)を設け、
    複数のマルチタスクリモートコンピュータシステムの各
    々の第1のタスク中で前記統計データを収集する:前記
    複数のLANの各々について前記複数のマルチタスクリ
    モートコンピュータシステムのうちの1つが接続されて
    いる: (a−1)前記LAN上の伝送の各々を受信する; (a−2)LAN伝送データを収集する; (a−3)前記伝送データを縮約して統計データを生成
    する; (a−4)前記統計データを共有メモリにストアする; (b)前記統計データを前記共有メモリから取り出して
    前記リモートコンピュータシステムの各々の第2のタス
    クに与えて前記統計データを管理ノードコンピュータシ
    ステムに伝送する:前記第1のタスクと前記第2のタス
    クは同時に動作する; (c)前記管理ノードコンピュータシステムにおいて前
    記統計データを受け取り、組み立て、ストアし、表示す
    る; (d)前記統計データをフォーマットして表示し、前記
    管理ノードコンピュータシステムが受け取った新たなデ
    ータを動的に表示する。
  2. 【請求項2】表示されるべき前記統計データを動的に選
    択することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】時間を図形的アイコン手段を使用して選択
    することを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】表示されるべき前記統計データの量を動的
    に選択することを特徴とする請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】表示されるべき前記統計データの前記量を
    図形的アイコンを使用して選択することを特徴とする請
    求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】表示されるべき前記統計データの分解能を
    動的に選択することを特徴とする請求項4記載の方法。
  7. 【請求項7】前記分解能を図形的アイコンを使用して選
    択することを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】前記統計データが圧縮されたか否かを動的
    に判定し、 前記圧縮されたデータを動的に読むことを特徴とする請
    求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】以下の(a)〜(e)を設け、複数のLA
    Nについての統計データを収集して表示するシステム: (a)以下の(a−1)〜(a−3)を設け、複数のリ
    モートコンピュータシステムの各々の第1のタスク中に
    おかれ、前記統計データを収集する手段:前記複数のL
    ANの各々について1つのコンピュータシステムが接続
    されている: (a−1)前記LAN上の各伝送を受け取るLANドラ
    イバ手段; (a−2)前記LANドライバ手段からLAN伝送デー
    タを受け取り、前記LAN伝送データを縮約して前記統
    計データを生成するコレクタ手段: (a−3)前記コレクタ手段が生成した前記統計データ
    をストアする共有メモリ手段; (b)前記統計データをストアする管理ノード手段; (c)前記マルチタスクコンピュータシステムの各々の
    第2のタスク中に設けられ、前記共有メモリ手段から前
    記統計データを受け取って前記統計データを前記管理ノ
    ードコンピュータシステムに伝送する手段:前記第1の
    タスクと前記第2のタスクは同時に動作する; (d)前記管理ノード中に設けられ、前記リモートコン
    ピュータシステムの各々から伝送されてくる前記統計デ
    ータを受け取る手段; (e)前記管理ノード手段中に設けられ、前記統計デー
    タをフォーマットして表示し、また前記管理ノード手段
    が受け取った新たなデータを動的に表示する表示手段。
  10. 【請求項10】前記表示手段は表示されるべき前記統計
    データの時間を選択する動的手段を含むことを特徴とす
    る請求項9記載のシステム。
  11. 【請求項11】前記時間を選択する手段は図形的アイコ
    ン手段を含むことを特徴とする請求項10記載のシステ
    ム。
  12. 【請求項12】前記表示手段は表示されるべき前記統計
    データの量を選択する動的手段を含むことを特徴とする
    請求項10記載のシステム。
  13. 【請求項13】前記統計データの量を選択する前記動的
    手段は図形的アイコンを含むことを特徴とする請求項1
    2記載のシステム。
  14. 【請求項14】前記表示手段は表示されるべき前記統計
    データの分解能を選択する動的手段を含むことを特徴と
    する請求項12記載のシステム。
  15. 【請求項15】前記分解能を選択する前記動的手段は図
    形的アイコンを含むことを特徴とする請求項14記載の
    システム。
  16. 【請求項16】前記表示手段は 前記統計データが圧縮さ
    れたか否かを動的に判定する手段と、 前記圧縮されたデータを動的に読む手段を含むことを特
    徴とする請求項9記載のシステム。
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