JP3364107B2 - デコイ弾ランチングシステム - Google Patents

デコイ弾ランチングシステム

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JP3364107B2
JP3364107B2 JP08060897A JP8060897A JP3364107B2 JP 3364107 B2 JP3364107 B2 JP 3364107B2 JP 08060897 A JP08060897 A JP 08060897A JP 8060897 A JP8060897 A JP 8060897A JP 3364107 B2 JP3364107 B2 JP 3364107B2
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    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B5/00Cartridge ammunition, e.g. separately-loaded propellant charges
    • F42B5/02Cartridges, i.e. cases with charge and missile
    • F42B5/08Cartridges, i.e. cases with charge and missile modified for electric ignition

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ミサイル防御用
の電波妨害弾、チャフ弾、IR弾等の各種デコイ弾の発
射管制を行うデコイ弾ランチングシステムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のデコイ弾ランチングシステムにつ
いて図9を参照しながら説明する。図9は、従来のチャ
フ弾の発射ランチングシステムの断面構成を示す図であ
る。
【0003】図9において、2は後述するチャフ弾を発
射する発射薬カートリッジ、3は発射用ランチャであ
る。また、7は発射制御器、8は発射用ランチャ3へ電
源を供給する発射用電源、9は発射用ランチャ3へ流れ
る発射指示電流、10は発射用ランチャ3の発射1次コ
イル、11は発射薬カートリッジ2の発射2次コイル、
12は発射2次コイル11に発生する誘導電流、13は
後述する発射薬の点火玉、14は発射薬、15は発射薬
点火により発生した発射ガスである。さらに、30はチ
ャフ弾である。
【0004】つぎに、この従来のデコイ弾ランチングシ
ステムの動作について説明する。従来のデコイ弾ランチ
ングシステムは、発射薬カートリッジ2を取り付けたチ
ャフ弾30を発射用ランチャ3に装填し、発射制御器7
による発射制御で、発射用電源8から発射用ランチャ3
へ発射指示電流9を供給する。
【0005】ここで、発射用ランチャ3の発射1次コイ
ル10に流れた電流によって、発射用ランチャ3内の発
射薬カートリッジ2中の発射2次コイル11に電流が誘
導される。
【0006】そして、この誘導電流12で点火玉13が
発火点火されて、発射薬14が燃焼し、発射ガス15が
瞬時に大量に発生することにより、チャフ弾30が発射
用ランチャ3から発射される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
デコイ弾ランチングシステムでは、同一の発射用ランチ
ャ3から、電波妨害弾やIR弾のミサイル防御用のデコ
イ弾をチャフ弾と同一の発射薬カートリッジ2を用いて
発射させる場合、発射用ランチャ3にどうゆう種類のデ
コイ弾が装填されているのかが識別できず、複数のラン
チャ筒に各種のデコイ弾が装填されているときにはラン
チャから離れた発射制御器7でデコイ弾の装填状況が不
明であり、どこのランチャに何の種類のデコイ弾を装填
したかを記録しておかなければならないという問題点が
あった。さらに、上記の記録を怠ると、発射制御を行う
にあたりオペレータが混乱する恐れがあるという問題点
があった。
【0008】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、各種のデコイ弾をランチャに装填
するだけで、デコイ弾の種類を識別することができるデ
コイ弾ランチングシステムを得ることを目的とする。さ
らに、発射制御器に弾種を表示することにより、デコイ
弾発射管制が容易に実施することができるデコイ弾ラン
チングシステムを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデコイ弾
ランチングシステムは、デコイ弾と、デコイ弾の種類に
より抵抗値が異なるデコイ弾種識別抵抗器及び前記デコ
イ弾種識別抵抗器に接続された第1の接点を有するとと
もに、各種のデコイ弾で共通して使用する発射薬カート
リッジと、第2の接点を有するとともに、前記発射薬カ
ートリッジを取り付けた前記デコイ弾が装填される発射
用ランチャと、前記発射薬カートリッジに設けられた前
記第1の接点及び前記発射用ランチャに設けられた前記
第2の接点を通じて前記デコイ弾種識別抵抗器の抵抗値
を計測して前記発射用ランチャに装填されたデコイ弾種
を識別するデコイ弾種識別器と、前記デコイ弾種識別器
により識別された前記発射用ランチャ内のデコイ弾の種
類を表示する表示器を有するとともに、前記デコイ弾の
発射を指示する発射制御器と、前記発射制御器の発射指
示により前記発射薬カートリッジ内の点火玉に発火する
ための電源を供給する発射用電源とを備えたものであ
る。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】また、この発明に係るデコイ弾ランチング
システムは、前記デコイ弾は、弾番により抵抗値が異な
る弾番識別可変抵抗器を有し、前記発射薬カートリッジ
は、第3の接点をさらに有し、前記発射用ランチャは、
第4の接点をさらに有し、前記発射薬カートリッジに設
けられた前記第3の接点及び前記発射用ランチャに設け
られた前記第4の接点を通じて前記弾番識別可変抵抗器
の抵抗値を計測して弾番を識別する弾番識別器をさらに
備え、前記発射制御器は、前記弾番識別器により識別さ
れた前記発射用ランチャ内のデコイ弾の弾番を前記表示
器に表示するものである。
【0014】また、この発明に係るデコイ弾ランチング
システムは、前記発射用ランチャは、発射筒毎に抵抗値
が異なるランチャ識別抵抗器及び前記ランチャ識別抵抗
器に接続された第3の接点をさらに有し、前記発射薬カ
ートリッジは、第4の接点をさらに有し、前記デコイ弾
は、前記発射用ランチャに設けられた前記第3の接点及
び前記発射薬カートリッジに設けられた前記第4の接点
を通じて前記ランチャ識別抵抗器の抵抗値を計測してラ
ンチャを識別するランチャ識別器を有するものである。
【0015】また、この発明に係るデコイ弾ランチング
システムは、デコイ弾の種類により抵抗値が異なるデコ
イ弾種識別抵抗器を有する発射薬カートリッジと、前記
デコイ弾種識別抵抗器の抵抗値を計測して弾種を識別す
るデコイ弾種識別器と、発射指示により前記発射薬カー
トリッジ内の点火玉に発火するための電源を供給する発
射用電源と、前記デコイ弾種識別器により前記デコイ弾
種識別抵抗器の抵抗値を計測中のみ前記発射用電源と前
記点火玉との配線を接続するリレースイッチとを備えた
ものである。
【0016】また、この発明に係るデコイ弾ランチング
システムは、さらに、前記リレースイッチに直列に接続
されて前記デコイ弾の先端に配置され、前記デコイ弾種
識別器により前記デコイ弾種識別抵抗器の抵抗値を計測
中のみ点灯するアーミングランプを備えたものである。
【0017】また、この発明に係るデコイ弾ランチング
システムは、前記リレースイッチが、2極のリレースイ
ッチであり、一方の極が点火玉抵抗測定端子に接続さ
れ、前記点火玉抵抗測定端子を通じて前記点火玉の導通
抵抗を計測できるものである。
【0018】さらに、この発明に係るデコイ弾ランチン
グシステムは、前記リレースイッチが、発射用ランチャ
に設けられているものである。
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】さらに、この発明に係るデコイ弾ランチン
グシステムは、前記第1及び第2の接点、並びに前記第
3及び第4の接点を、同一の円形としたものである。
【0026】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の実施の形態1について図1を
参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の形態
1の構成を一部断面で示す図である。なお、各図中、同
一符号は同一又は相当部分を示す。
【0027】図1において、1は電波妨害弾、チャフ
弾、IR弾などのミサイル防御用の各種のデコイ弾、2
Aはデコイ弾1を発射する発射薬カートリッジ、3Aは
発射用ランチャである。
【0028】また、同図において、4はデコイ弾の種類
により抵抗値の異なるデコイ弾種識別抵抗器、5(5
A、5B)は発射薬カートリッジ2Aと発射用ランチャ
3Aの抵抗値計測用の接点、6は抵抗値を計測して弾種
を識別するデコイ弾識別器である。
【0029】さらに、同図において、7Aは識別された
ランチャ内のデコイ弾の種類を表示器に表示するととも
に、デコイ弾の発射を指示する発射制御器、8は発射用
ランチャ3Aへ電源を供給する発射用電源、9は発射用
ランチャ3Aへ流れる発射指示電流、10は発射用ラン
チャ3Aの発射1次コイル、11は発射薬カートリッジ
2Aの発射2次コイル、12は発射2次コイル11に発
生する誘導電流、13は発火を行うための点火玉、14
は発射薬、15は発射薬燃焼により発生した発射ガスで
ある。
【0030】つぎに、この実施の形態1の動作について
説明する。発射薬カートリッジ2Aを取り付けた各種の
デコイ弾1を発射用ランチャ3Aに装填することによ
り、発射薬カートリッジ2A内のデコイ弾種識別抵抗器
4が、デコイ弾1と発射用ランチャ3Aの接点5でデコ
イ弾種識別器6と接続される。
【0031】デコイ弾種識別抵抗器4をデコイ弾1の種
類によって値の異なる抵抗器としておき、デコイ弾種識
別器6によって、その抵抗値を計測することにより弾種
を識別することが可能となる。
【0032】また、識別した弾種のデータから、発射制
御器7Aの表示器に、複数の発射用ランチャ3Aにそれ
ぞれ何のデコイ弾1が装填されているかを表示する。表
示例としては、以下のようなものである。 No.1ランチャ ・・・ IR弾 No.2ランチャ ・・・ IR弾 No.3ランチャ ・・・ 電波妨害弾 No.nランチャ ・・・ 電波妨害弾
【0033】これにより、各ランチャにデコイ弾1を装
填するだけで、デコイ弾1の種類が識別でき、発射制御
器7Aでオペレータが発射する弾種を判断することがで
きる。
【0034】発射制御器7Aで発射指示した発射用ラン
チャ3Aに対し、発射用電源8から発射指示電流9が供
給され、ランチャの発射1次コイル10に流れる。そし
て、発射薬カートリッジ2Aの発射2次コイル11に誘
導電流12が発生し、点火玉13が発火し、発射薬14
が燃焼して発射ガス15が発生し、デコイ弾1が発射さ
れる。
【0035】この実施の形態1は、電波妨害弾、チャフ
弾、IR弾などのミサイル防御用の各種のデコイ弾で共
通して使用する発射薬カートリッジ2A内にデコイ弾1
の種類により値の異なるデコイ弾種識別抵抗器4を有
し、さらに上記識別抵抗器4の抵抗値を計測して弾種を
識別するデコイ弾種識別器6を備え、ランチャに各種の
デコイ弾1を装填するだけで弾種を識別して発射制御で
きる。また、弾種識別結果を発射制御器7Aに表示させ
ることにより、オペレータの発射制御を容易にできる。
【0036】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
ついて図2を参照しながら説明する。図2は、この発明
の実施の形態2の構成を一部断面で示す図である。
【0037】図2において、1Aは電波妨害弾、チャフ
弾、IR弾などのミサイル防御用の各種のデコイ弾、2
Bはデコイ弾1Aを発射する発射薬カートリッジ、3B
は発射用ランチャである。
【0038】また、同図において、4はデコイ弾の種類
により抵抗値の異なるデコイ弾種識別抵抗器、5(5
A、5B)は発射薬カートリッジ2Bと発射用ランチャ
3Bの抵抗値計測用の接点、6は抵抗値を計測して弾種
を識別するデコイ弾種識別器である。
【0039】また、同図において、7Bは識別されたラ
ンチャ内のデコイ弾の種類、弾番を表示器に表示すると
ともに、デコイ弾の発射を指示する発射制御器、8は発
射用ランチャ3Bへ電源を供給する発射用電源、13は
発火を行うための点火玉である。
【0040】さらに、同図において、16はデコイ弾本
体内に弾番として数段階の抵抗値が設定できる弾番識別
可変抵抗器、17(17A、17B)は接点、18は弾
番識別器である。
【0041】上記実施の形態1では発射薬カートリッジ
2A内にデコイ弾種識別抵抗器4を設けたものを示した
が、この実施の形態2では、図2に示すように、さら
に、デコイ弾1A本体内に弾番識別可変抵抗器16を取
り付けたものである。
【0042】デコイ弾1Aとランチャ3Bの接点17を
通じて、弾番識別可変抵抗器16の抵抗値を弾番識別器
18で読み取ることにより、同一種類のデコイ弾1Aに
おける弾番を識別でき、その識別結果を発射制御器7B
の表示器で表示することにより上記実施の形態1と同様
の作用効果が得られる。
【0043】この弾番識別により、例えば、対象とする
レーダ周波数帯によって異なるチャフ弾又は電波妨害弾
の種類の識別を発射制御器7Bで認識することができ
る。
【0044】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
ついて図3を参照しながら説明する。図3は、この発明
の実施の形態3の構成を一部断面で示す図である。
【0045】図3において、1Bは電波妨害弾、チャフ
弾、IR弾などのミサイル防御用の各種のデコイ弾、2
Bはデコイ弾1Bを発射する発射薬カートリッジ、3C
は発射用ランチャである。
【0046】また、同図において、4はデコイ弾の種類
により抵抗値の異なるデコイ弾種識別抵抗器、5(5
A、5B)は発射薬カートリッジ2Bと発射用ランチャ
3Cの抵抗値計測用の接点、6は抵抗値を計測して弾種
を識別するデコイ弾種識別器である。
【0047】また、同図において、7Aは識別されたラ
ンチャ内のデコイ弾の種類を表示器に表示するととも
に、デコイ弾の発射を指示する発射制御器、8は発射用
ランチャ3Cへ電源を供給する発射用電源、13は発火
を行うための点火玉である。
【0048】さらに、同図において、19はランチャ筒
毎にランチャ筒番号として抵抗値の異なるランチャ識別
抵抗器、20(20A、20B)はランチャ3Cと発射
薬カートリッジ2Bの接点、21はデコイ弾1B内に設
けられたランチャ識別器である。
【0049】デコイ弾1Bとランチャ3Cの接点20を
通じて、デコイ弾1B内のランチャ識別器21でランチ
ャ識別抵抗器19の抵抗値を読み取ることにより、デコ
イ弾自身がどのランチャ3Cから発射されたのかを識別
することができる。
【0050】例えば、各ランチャ筒によりデコイ弾1B
の発射方位が定められている場合、このランチャ筒番号
の識別により、例えばデコイ弾の中の電波妨害弾1Bは
発射方位を自ら判別でき、電波妨害の妨害方位等の制御
に活用できる。
【0051】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
ついて図4を参照しながら説明する。図4は、この発明
の実施の形態4の構成を一部断面で示す図である。
【0052】図4において、2Cはデコイ弾1を発射す
る発射薬カートリッジ、3Aは発射用ランチャである。
【0053】また、同図において、4はデコイ弾の種類
により抵抗値の異なるデコイ弾種識別抵抗器、5(5
A、5B)は発射薬カートリッジ2Cと発射用ランチャ
3Aの抵抗値計測用の接点、6は抵抗値を計測して弾種
を識別するデコイ弾種識別器である。また、22はリレ
ースイッチである。
【0054】さらに、同図において、7Aは識別された
ランチャ内のデコイ弾の種類を表示器に表示するととも
に、デコイ弾の発射を指示する発射制御器、8は発射用
ランチャ3Aへ電源を供給する発射用電源、9は発射用
ランチャ3Aへ流れる発射指示電流、10は発射用ラン
チャ3Aの発射1次コイル、11は発射薬カートリッジ
2Cの発射2次コイル、12は発射2次コイル11に発
生する誘導電流、13は発火を行うための点火玉、14
は発射薬である。
【0055】この実施の形態4では、デコイ弾種識別抵
抗器4の抵抗計測系にリレースイッチ22を設け、抵抗
計測中でそのリレースイッチ22の作動時のみ、発射薬
点火系が接続される機構にしたものである。それによ
り、デコイ弾1の発射点火の安全機能を有することにな
る。
【0056】この場合、デコイ弾1がランチャ3Aに装
填され、弾種識別を行っているときのみ、発射2次コイ
ル11に発生した誘導電流12が点火玉13に流れ、発
射薬14を燃焼し、発射可能となる。
【0057】実施の形態5.この発明の実施の形態5に
ついて図5を参照しながら説明する。図5は、この発明
の実施の形態5の構成を一部断面で示す図である。
【0058】図5において、1Cは電波妨害弾、チャフ
弾、IR弾などのミサイル防御用の各種のデコイ弾、2
Cはデコイ弾1Cを発射する発射薬カートリッジ、3A
は発射用ランチャである。
【0059】また、同図において、4はデコイ弾の種類
により抵抗値の異なるデコイ弾種識別抵抗器、5(5
A、5B)は発射薬カートリッジ2Cと発射用ランチャ
3Aの抵抗値計測用の接点、6は抵抗値を計測して弾種
を識別するデコイ弾種識別器である。また、22はリレ
ースイッチである。
【0060】さらに、同図において、7Aは識別された
ランチャ内のデコイ弾の種類を表示器に表示するととも
に、デコイ弾の発射を指示する発射制御器、8は発射用
ランチャ3Aへ電源を供給する発射用電源、13は発火
を行うための点火玉である。さらに、23はデコイ弾1
Cの弾頭に設けられたアーミングランプである。
【0061】上記実施の形態4ではデコイ弾がランチャ
に装填された状態でランチャの周囲の操作者等は安全機
能の状況が不明である。そこで、この実施の形態5では
抵抗計測系に直列にアーミングランプ23を接続したも
のである。
【0062】このアーミングランプ23をデコイ弾1C
の先端に取り付けることにより、デコイ弾1Cがランチ
ャ3Aに装填され、弾種識別を行っているときのみ、安
全機能が解除され、発射可能状態であることをアーミン
グランプ23で表示して、ランチャの周囲の操作者等に
知らせることができる。
【0063】実施の形態6.この発明の実施の形態6に
ついて図6を参照しながら説明する。図6は、この発明
の実施の形態6の構成を一部断面で示す図である。
【0064】図6において、2Dはデコイ弾1を発射す
る発射薬カートリッジ、3Aは発射用ランチャである。
【0065】また、同図において、4はデコイ弾の種類
により抵抗値の異なるデコイ弾種識別抵抗器、5(5
A、5B)は発射薬カートリッジ2Dと発射用ランチャ
3Aの抵抗値計測用の接点、6は抵抗値を計測して弾種
を識別するデコイ弾種識別器である。
【0066】また、同図において、7Aは識別されたラ
ンチャ内のデコイ弾の種類を表示器に表示するととも
に、デコイ弾の発射を指示する発射制御器、8は発射用
ランチャ3Aへ電源を供給する発射用電源、13は発火
を行うための点火玉、14は発射薬である。
【0067】さらに、同図において、24は2極のリレ
ースイッチ、25は点火玉抵抗測定端子、26はキャッ
プである。
【0068】図6に示すように、上記実施の形態4の抵
抗計測系に設けた安全機能のリレースイッチ22を、こ
の実施の形態6では2極のリレースイッチ24にするこ
とにより、デコイ弾1がランチャ3Aに装填されていな
いときに、発射薬カートリッジ2Dの点火玉13の導通
抵抗を点火玉抵抗測定端子25で計測できる機能を有す
る。
【0069】この場合、点火玉点検時以外は、点火玉抵
抗測定端子25を短絡するキャップ26を取り付け、不
用意に点火玉13が発火しない機構としている。
【0070】実施の形態7.この発明の実施の形態7に
ついて図7を参照しながら説明する。図7は、この発明
の実施の形態7の構成を一部断面で示す図である。
【0071】図7において、2Aはデコイ弾1を発射す
る発射薬カートリッジ、3Dは発射用ランチャである。
【0072】また、同図において、4はデコイ弾の種類
により抵抗値の異なるデコイ弾種識別抵抗器、5(5
A、5B)は発射薬カートリッジ2Aと発射用ランチャ
3Dの抵抗値計測用の接点、6は抵抗値を計測して弾種
を識別するデコイ弾種識別器である。
【0073】また、同図において、7Aは識別されたラ
ンチャ内のデコイ弾の種類を表示器に表示するととも
に、デコイ弾の発射を指示する発射制御器、8は発射用
ランチャ3Dへ電源を供給する発射用電源、9は発射用
ランチャ3Dへ流れる発射指示電流、10は発射用ラン
チャ3Dの発射1次コイル、11は発射薬カートリッジ
2Aの発射2次コイル、12は発射2次コイル11に発
生する誘導電流、13は発火を行うための点火玉、14
は発射薬である。
【0074】さらに、同図において、27は発射用ラン
チャ3D内に設けたリレースイッチである。
【0075】上記実施の形態4〜6では、発射薬カート
リッジ内の抵抗計測系に発射安全機能のリレースイッチ
を設けたが、この実施の形態7では発射用ランチャ3D
内にリレースイッチ27を設けたものである。
【0076】デコイ弾種識別の抵抗計測中にのみ発射用
電源8から発射1次コイル10に発射指示電流9が流れ
る機構にすることにより、同様に発射安全機能が得られ
る。
【0077】実施の形態8.この発明の実施の形態8に
ついて図8を参照しながら説明する。図8は、この発明
の実施の形態8の構成を示す図である。
【0078】図8において、1は電波妨害弾、チャフ
弾、IR弾などのミサイル防御用の各種のデコイ弾、2
Eはデコイ弾1を発射する発射薬カートリッジ、3Eは
発射用ランチャである。
【0079】また、同図において、4はデコイ弾の種類
により抵抗値の異なるデコイ弾種識別抵抗器、28及び
29はデコイ弾1と発射用ランチャ3Eの抵抗値計測用
の円形の接点、6は抵抗値を計測して弾種を識別するデ
コイ弾種識別器である。
【0080】さらに、同図において、10は発射用ラン
チャ3Eの発射1次コイル、11は発射薬カートリッジ
2Eの発射2次コイルである。
【0081】この実施の形態8は、上記実施の形態1〜
7のデコイ弾種識別抵抗の抵抗計測において、デコイ弾
1の発射用カートリッジ2E側と発射用ランチャ3E側
の接点28及び29を、図8に示すように、共に同一の
円形にしたものである。
【0082】この結果、円筒状のデコイ弾1を発射用ラ
ンチャ3Eにどの方向で装填してもデコイ弾側の接点2
8とランチャ側の接点29とが接触し、デコイ弾識別の
機能を有する。
【0083】さらに、上記実施の形態2、3のように識
別抵抗器が2系統の場合も接点17、20を同心円の円
形の接点にすることで、デコイ弾装填により即両方の接
点が接触してデコイ弾識別の機能を有する。
【0084】
【発明の効果】この発明に係るデコイ弾ランチングシス
テムは、以上説明したとおり、デコイ弾と、デコイ弾の
種類により抵抗値が異なるデコイ弾種識別抵抗器及び前
記デコイ弾種識別抵抗器に接続された第1の接点を有す
るとともに、各種のデコイ弾で共通して使用する発射薬
カートリッジと、第2の接点を有するとともに、前記発
射薬カートリッジを取り付けた前記デコイ弾が装填され
る発射用ランチャと、前記発射薬カートリッジに設けら
れた前記第1の接点及び前記発射用ランチャに設けられ
た前記第2の接点を通じて前記デコイ弾種識別抵抗器の
抵抗値を計測して前記発射用ランチャに装填されたデコ
弾種を識別するデコイ弾種識別器と、前記デコイ弾種
識別器により識別された前記発射用ランチャ内のデコイ
弾の種類を表示する表示器を有するとともに、前記デコ
イ弾の発射を指示する発射制御器と、前記発射制御器の
発射指示により前記発射薬カートリッジ内の点火玉に発
火するための電源を供給する発射用電源とを備えたの
で、ランチャにデコイ弾を装填するだけで弾種を識別で
き、発射制御できるという効果を奏する。
【0085】
【0086】
【0087】
【0088】また、この発明に係るデコイ弾ランチング
システムは、以上説明したとおり、前記デコイ弾は、弾
番により抵抗値が異なる弾番識別可変抵抗器を有し、前
記発射薬カートリッジは、第3の接点をさらに有し、前
記発射用ランチャは、第4の接点をさらに有し、前記発
射薬カートリッジに設けられた前記第3の接点及び前記
発射用ランチャに設けられた前記第4の接点を通じて前
記弾番識別可変抵抗器の抵抗値を計測して弾番を識別す
る弾番識別器をさらに備え、前記発射制御器は、前記弾
番識別器により識別された前記発射用ランチャ内のデコ
イ弾の弾番を前記表示器に表示するので、ランチャにデ
コイ弾を装填するだけで弾番を識別できるという効果を
奏する。
【0089】また、この発明に係るデコイ弾ランチング
システムは、以上説明したとおり、前記発射用ランチャ
は、発射筒毎に抵抗値が異なるランチャ識別抵抗器及び
前記ランチャ識別抵抗器に接続された第3の接点をさら
に有し、前記発射薬カートリッジは、第4の接点をさら
に有し、前記デコイ弾は、前記発射用ランチャに設けら
れた前記第3の接点及び前記発射薬カートリッジに設け
られた前記第4の接点を通じて前記ランチャ識別抵抗器
の抵抗値を計測してランチャを識別するランチャ識別器
を有するので、ランチャにデコイ弾を装填するだけでラ
ンチャを識別できるという効果を奏する。
【0090】また、この発明に係るデコイ弾ランチング
システムは、以上説明したとおり、デコイ弾の種類によ
り抵抗値が異なるデコイ弾種識別抵抗器を有する発射薬
カートリッジと、前記デコイ弾種識別抵抗器の抵抗値を
計測して弾種を識別するデコイ弾種識別器と、発射指示
により前記発射薬カートリッジ内の点火玉に発火するた
めの電源を供給する発射用電源と、前記デコイ弾種識別
器により前記デコイ弾種識別抵抗器の抵抗値を計測中の
み前記発射用電源と前記点火玉との配線を接続するリレ
ースイッチとを備えたので、デコイ弾の発射を安全にで
きるという効果を奏する。
【0091】また、この発明に係るデコイ弾ランチング
システムは、以上説明したとおり、さらに、前記リレー
スイッチに直列に接続されて前記デコイ弾の先端に配置
され、前記デコイ弾種識別器により前記デコイ弾種識別
抵抗器の抵抗値を計測中のみ点灯するアーミングランプ
を備えたので、ランチャの周囲の人に危険を知らせるこ
とができるという効果を奏する。
【0092】また、この発明に係るデコイ弾ランチング
システムは、以上説明したとおり、前記リレースイッチ
が、2極のリレースイッチであり、一方の極が点火玉抵
抗測定端子に接続され、前記点火玉抵抗測定端子を通じ
て前記点火玉の導通抵抗を計測できるので、保守点検が
容易にできるという効果を奏する。
【0093】さらに、この発明に係るデコイ弾ランチン
グシステムは、以上説明したとおり、前記リレースイッ
チが、発射用ランチャに設けられているので、デコイ弾
の発射を安全にできるという効果を奏する。
【0094】
【0095】
【0096】
【0097】
【0098】
【0099】
【0100】さらに、この発明に係るデコイ弾ランチン
グシステムは、以上説明したとおり、前記第1及び第2
の接点、並びに前記第3及び第4の接点を、同一の円形
としたので、円筒状のデコイ弾をランチャにどの方向で
装填しても弾種や、弾番を識別できるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の構成を一部断面で
示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2の構成を一部断面で
示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3の構成を一部断面で
示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4の構成を一部断面で
示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態5の構成を一部断面で
示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態6の構成を一部断面で
示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態7の構成を一部断面で
示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態8の構成を一部斜視図
で示す図である。
【図9】 従来のデコイ弾ランチングシステムの構成を
一部断面で示す図である。
【符号の説明】
1、1A、1B デコイ弾、2A、2B、2C、2D、
2E 発射薬カートリッジ、3A、3B、3C、3D、
3E 発射用ランチャ、4 デコイ弾種識別抵抗器、5
接点、6 デコイ弾識別器、7A、7B 発射制御
器、8 発射用電源、9 発射指示電流、10 発射1
次コイル、11 発射2次コイル、12誘導電流、13
点火玉、14 発射薬、15 発射ガス、16 弾番
識別可変抵抗器、17 接点、18 弾番識別器、19
ランチャ識別抵抗器、20 接点、21 ランチャ識
別器、22 リレースイッチ、23 アーミングラン
プ、24 2極のリレースイッチ、25 点火玉抵抗測
定端子、26 キャップ、27 リレースイッチ、2
8、29 円形の接点。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デコイ弾と、 デコイ弾の種類により抵抗値が異なるデコイ弾種識別抵
    抗器及び前記デコイ弾種識別抵抗器に接続された第1の
    接点を有するとともに、各種のデコイ弾で共通して使用
    する発射薬カートリッジと、第2の接点を有するとともに、前記発射薬カートリッジ
    を取り付けた前記デコイ弾が装填される発射用ランチャ
    と、 前記発射薬カートリッジに設けられた前記第1の接点及
    び前記発射用ランチャに設けられた前記第2の接点を通
    じて 前記デコイ弾種識別抵抗器の抵抗値を計測して前記
    発射用ランチャに装填されたデコイ弾種を識別するデコ
    イ弾種識別器と 前記デコイ弾種識別器により識別された前記発射用ラン
    チャ内のデコイ弾の種類を表示する表示器を有するとと
    もに、前記デコイ弾の発射を指示する発射制御器と、 前記発射制御器の発射指示により前記発射薬カートリッ
    ジ内の点火玉に発火するための電源を供給する発射用電
    源と を備えたことを特徴とするデコイ弾ランチングシス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記デコイ弾は、弾番により抵抗値が異
    なる弾番識別可変抵抗器を有し、 前記発射薬カートリッジは、第3の接点をさらに有し、 前記発射用ランチャは、第4の接点をさらに有し、 前記発射薬カートリッジに設けられた前記第3の接点及
    び前記発射用ランチャに設けられた前記第4の接点を通
    じて前記弾番識別可変抵抗器の抵抗値を計測して弾番を
    識別する弾番識別器をさらに備え、 前記発射制御器は、前記弾番識別器により識別された前
    記発射用ランチャ内のデコイ弾の弾番を前記表示器に表
    示する ことを特徴とする請求項1記載のデコイ弾ランチ
    ングシステム。
  3. 【請求項3】 前記発射用ランチャは、発射筒毎に抵抗
    値が異なるランチャ識別抵抗器及び前記ランチャ識別抵
    抗器に接続された第3の接点をさらに有し、 前記発射薬
    カートリッジは、第4の接点をさらに有し、 前記デコイ弾は、前記発射用ランチャに設けられた前記
    第3の接点及び前記発射薬カートリッジに設けられた前
    記第4の接点を通じて前記ランチャ識別抵抗器の抵抗値
    を計測してランチャを識別するランチャ識別器を有する
    ことを特徴とする請求項記載のデコイ弾ランチングシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 デコイ弾の種類により抵抗値が異なるデ
    コイ弾種識別抵抗器を有する発射薬カートリッジと、 前記デコイ弾種識別抵抗器の抵抗値を計測して弾種を識
    別するデコイ弾種識別器と、 発射指示により前記発射薬カートリッジ内の点火玉に発
    火するための電源を供給する発射用電源と、 前記デコイ弾種識別器により前記デコイ弾種識別抵抗器
    の抵抗値を計測中のみ前記発射用電源と前記点火玉との
    配線を接続するリレースイッチと を備えたことを特徴と
    るデコイ弾ランチングシステム。
  5. 【請求項5】 さらに、前記リレースイッチに直列に接
    続されて前記デコイ弾の先端に配置され、前記デコイ弾
    種識別器により前記デコイ弾種識別抵抗器の抵抗値を計
    測中のみ点灯するアーミングランプを備えたことを特徴
    とする請求項記載のデコイ弾ランチングシステム。
  6. 【請求項6】 前記リレースイッチは、2極のリレース
    イッチであり、一方の極が点火玉抵抗測定端子に接続さ
    れ、前記点火玉抵抗測定端子を通じて前記点火玉の導通
    抵抗を計測できることを特徴とする請求項記載のデコ
    イ弾ランチングシステム。
  7. 【請求項7】 前記リレースイッチは、発射用ランチャ
    に設けられていることを特徴とする請求項記載のデコ
    イ弾ランチングシステム。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2の接点、並びに前記第
    3及び第4の接点は、同一の円形であることを特徴とす
    る請求項1、2又は3記載のデコイ弾ランチングシステ
    ム。
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