JP3363624B2 - 黒伸長回路 - Google Patents

黒伸長回路

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、TV受像器における黒
信号の伸長を行い、画面のコントラストを大きくして、
画質を向上させる黒伸長回路に関するもので、特に、シ
ネマサイズの輝度信号に対しても、通常のTV信号と同
様の黒伸長を施すことのできる黒伸長回路に関する。 【0002】 【従来の技術】TV受像器において、画面上の黒信号を
強調して画面のコントラストを大きくして、画質を向上
させる黒伸長回路が用いられている。例えば、特公平5
−60299号公報に知られる。図2は、そのような黒
伸長回路を示すブロック図で、入力端子(1)からの輝
度信号はクランプ用コンデンサ(2)でクランプされて
バッファ回路(3)及び黒検出回路(4)に印加され
る。バッファ回路(3)の出力輝度信号は、加算回路
(5)を介してペデスタルクランプ回路(6)に印加さ
れる。ペデスタルクランプ回路(6)は、輝度信号のペ
デスタル部分をBGP(バーストゲートパルス)に応じ
て一定電圧にクランプするものであり、端子(7)から
のBGPに応じて、ペデスタルレベルを基準電源(8)
の電圧EPに揃える。即ち、ペデスタルクランプ回路
(6)は、クランプ用コンデンサ(2)の充放電を制御
し、信号路(9)の直流電圧を制御して輝度信号のクラ
ンプを行う。その結果、図3に示す如く電圧EPにクラ
ンプされた輝度信号がバッファ回路(3)及び黒検出回
路(4)に印加される。黒検出回路(4)は、輝度信号
の50IRE以下(図3参照)の信号を黒伸長の対象と
して検出するもので、50IRE以下の信号を通過させ
る。通過した信号は、GCA(ゲインコントロールアン
プ)(10)で必要量だけ増幅されて加算回路(5)に
印加されてクランプされた輝度信号と加算される。 【0003】黒伸長の施された輝度信号は、加算回路
(5)から出力端子(11)に導出されるとともに、G
CA(10)の増幅量を定める制御信号を作成するため
にブランキング回路(12)に印加される。ブランキン
グ回路(12)は、黒ピークを検出する際に妨害となる
同期信号及びペデスタル部分を除去するものであり、端
子(13)にH(水平ブランキング)及びV(垂直ブラ
ンキング)の信号が印加され、同期信号及びペデスタル
部分が除去された輝度信号成分のみを発生する。 【0004】上記H及びV信号は、図4(ロ)の如きも
のであり、図4(イ)に示される輝度信号の同期信号及
びペデスタル部分をブランキングするタイミングで発生
する。同期信号及びペデスタル部分が除去された輝度信
号は、黒ピークホールド回路(14)に印加され黒ピー
クが検出される。黒ピークホールド回路(14)のホー
ルド時定数は、コンデンサ(15)及び抵抗(16)の
時定数に応じて決定される。黒ピークホールド回路(1
4)のホールド出力は、比較回路(17)で基準電源
(8)の電圧EP(ペデスタルレベル)と比較される。
ここで、両者の差が大きい場合(灰色)には大なる振幅
の黒信号が加算回路(5)に印加され、コントラストが
大きく黒伸長のかかった輝度信号が出力端子(11)に
導出される。前記両者の差が小さい場合(真っ黒に近
い)には小なる制御信号がGCA(10)に印加されG
CA(10)の利得を小さくする。その結果、小なる振
幅の黒信号が加算回路(5)に印加され、わずかに黒伸
長のかかった輝度信号が出力端子(11)に導出され
る。 【0005】従って、図2のブロックによれば、輝度信
号に適切な黒伸長を施すことができる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】TV放送では、図5に
示すようにプログラムの内容によってはブラウン管の上
下数十H(1Hは1水平同期信号期間)期間が黒となっ
ている場合がある。例えば、映画をTV放送で送る場
合、ブラウン管上でもシネマサイズで表示する場合があ
る。そのように、数十H期間に渡る黒信号を含む輝度信
号が、図2の入力端子(1)に印加されると、図2の黒
ピークホールド回路(14)は、前記数十H期間に渡る
黒信号をピーク検波し、黒信号が連続してきていると判
断するので、GCA(10)の利得を小さくする。その
結果、ブラウン管中央に表示されている映画の内容に対
しても、その影響が及びいわゆる黒浮きと呼ばれる状態
が発生してしまう。前記影響を軽減させるには、黒ピー
クホールド回路(14)のホールド時定数を定めるコン
デンサ(15)及び抵抗(16)の時定数を小さくすれ
ばよい。しかしなら、TV放送のプログラムの内容によ
ってそれを切り替えることは大変な手間となる。 【0007】図5のaは、ブラウン管画面に対するピー
ク検波期間を示すものであり、ブラウン管の上下数十H
期間を含んで検波していることが明らかである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
みなされたもので、黒信号となっている無画像期間を画
面の一部に含む輝度信号中の黒信号成分を第1の制御信
号に応じて伸長する黒伸長部と、該黒伸長部からの輝度
信号から信号成分の一部を第2の制御信号に応じて除去
するブランキング回路と、該ブランキング回路からの輝
度信号の黒ピークをホールドする黒ピークホールド回路
と、該黒ピークホールド回路の出力信号を基準電圧と比
較し、その差に応じた信号を前記第1の制御信号として
発生する比較回路と、前記輝度信号の水平同期信号に同
期して動作し、水平ブランキングパルスとクロック信号
を発生する水平AFC回路と、該水平AFC回路からの
前記クロック信号をカウントし前記輝度信号の垂直同期
信号に応じてリセットされテレビ画面の垂直方向におけ
る垂直ブランキングパルスを発生する垂直カウントダウ
ン回路を備え、前記水平ブランキングパルスと前記垂直
ブランキングパルスとが合成された出力を発生し前記輝
度信号に対するブランキング期間が前記無画像期間を含
むようにした前記第2の制御信号を発生する制御信号発
生回路とを備え、前記黒伸長部から黒伸長の施された輝
度信号を得るようにしたことを特徴とする。 【0009】 【作用】本発明によれば、輝度信号の黒レベルのピーク
値を検出し、その結果により黒レベルを伸長する黒伸長
回路において、黒レベルのピーク検出を映像信号の垂直
同期信号間の中央付近のみを用いて行うことを特徴とす
る。 【0010】 【実施例】図1は、本発明の黒伸長回路を示すもので、
(18)は端子(19)からの水平同期信号にロックす
る水平AFC(自動周波数制御)回路、(20)は端子
(21)からの垂直同期信号に応じてリセットされ、水
平AFC回路(18)からの水平同期信号周波数のクロ
ック信号をカウントして所望のタイミング信号を発生す
る垂直カウントダウン回路、(22)は水平AFC回路
(18)からのブランキング用の水平同期信号周波数の
信号と垂直カウントダウン回路(20)からのブランキ
ング信号とを合成して、ブランキング回路(12)に印
加する合成回路、(23)は水平AFC回路(18)、
垂直カウントダウン回路(20)及び合成回路(22)
からなる制御信号発生回路である。 【0011】尚、図1において図2と同一の回路ブロッ
クについては同一の符号を付し、説明を省略する。入力
端子(1)からの輝度信号は、クランプ用コンデンサ
(2)でクランプされてバッファ回路(3)及び黒検出
回路(4)に印加され、図2と同様の処理が施される。
(50)は、クランプ用コンデンサ(2)、バッファ回
路(3)、黒検出回路(4)、GCA(10)及び加算
回路(5)で構成される黒伸張部である。黒伸張部(5
0)の構成にはこれ以外にもさまざまなものがあり、入
力信号を非線形アンプで増幅して黒伸張を行うタイプも
ある。 【0012】端子(19)からの水平同期信号にロック
する水平AFC回路(18)は、位相比較器、LPF、
VCO、分周器(図示せず)で構成されるものであり、
前記分周器から水平同期信号にロックしたさまざまな周
波数の信号を発生する。端子(21)からの垂直同期信
号に応じてリセットされ、水平AFC回路(18)から
の水平同期信号周波数のクロック信号をカウントする垂
直カウントダウン回路(20)は、垂直周期内の所望の
タイミング信号を発生することができる。このため、図
5bに示すタイミングの制御信号を作成できる。図5b
の制御信号は、図5aに示す制御信号との比較から明ら
かなように黒信号のピーク検波を行う期間を短く設定し
ている。このため、図5のシネマサイズ画面の黒信号部
分は、ピーク検波しなくなる。 【0013】図4(ハ)の210Hから70Hの信号
は、図5bの信号を詳細に描いたものであり、例えばこ
のような期間「H」レベルとなる制御信号を垂直カウン
トダウン回路(20)から発生させる。シネマサイズの
画面の場合、1垂直周期における水平走査線262.5
本のうち、上下約50本が黒信号となっている。そのよ
うな場合には、図4(ハ)の如き制御信号を用いればよ
い。 【0014】水平AFC回路(18)からは、通常の水
平ブランキングパルスが得られるので、該パルスを垂直
カウントダウン回路(20)からの信号と合成すれば、
図4(ハ)の如き制御信号が得られ、端子(13)を介
してブランキング回路(12)に印加される。ブランキ
ング回路(12)は、図4(ハ)の210Hから70H
の間の垂直ブランキング信号に相当するブランキング信
号、及び水平ブランキング信号により到来する輝度信号
のブランキングを行う。そのため、黒ピークホールド回
路(14)は、図5のシネマサイズ画面の黒信号部分の
影響を受けずにピーク検波を行うことができる。 【0015】図5bのピークホールド期間は、黒信号の
領域に応じて様々に変化させればよい。その変更は、垂
直カウントダウン回路(20)から発生させる制御信号
のタイミングを変えるだけでよい。図5cの期間にして
もよい。このようにすれば、ほとんどの種類の放送信号
に対応できる。その場合には、黒ピークを検出する期間
が短くなってしまうので、黒ピークホールド回路(1
4)のホールド時定数を定めるコンデンサ(15)及び
抵抗(16)の時定数を大きくすればよい。 【0016】このように、ブランキング回路(12)の
ブランキング期間を前後に長くすることにより、黒ピー
クホールドは、常に画面の中央の信号に対して行われる
ようになり、シネマサイズの信号が到来しても黒信号の
領域を誤検出することなく黒伸張を行うことができる。 【0017】 【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、輝度
信号の黒レベルのピーク値を検出し、その結果により黒
レベルを伸長する黒伸長回路において、黒レベルのピー
ク検出を映像信号の垂直同期信号間の中央付近のみを用
いて行っているので、シネマサイズの信号が到来しても
黒信号の領域を誤検出することなく本来の輝度信号の情
報に基づいて黒伸張を行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の黒伸長回路を示すブロック図である。 【図2】従来の黒伸長回路を示すブロック図である。 【図3】従来の黒伸長回路の説明に供するための波形図
である。 【図4】図1及び図2の黒伸長回路の説明に供するため
の波形図である。 【図5】TV画面とピーク検波期間との関係を示す図で
ある。 【符号の説明】 (12) ブランキング回路 (14) 黒ピークホールド (23) 制御信号発生回路 (50) 黒伸長部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−336468(JP,A) 特開 平5−30386(JP,A) 特開 平6−78178(JP,A) 特開 平6−189221(JP,A) 特開 平6−189158(JP,A) 特開 平5−75982(JP,A) 実開 平5−21563(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/14 - 5/217

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】黒信号となっている無画像期間を画面の一
    部に含む輝度信号中の黒信号成分を第1の制御信号に応
    じて伸長する黒伸長部と、 該黒伸長部からの輝度信号から信号成分の一部を第2の
    制御信号に応じて除去するブランキング回路と、 該ブランキング回路からの輝度信号の黒ピークをホール
    ドする黒ピークホールド回路と、 該黒ピークホールド回路の出力信号を基準電圧と比較
    し、その差に応じた信号を前記第1の制御信号として発
    生する比較回路と、 前記輝度信号の水平同期信号に同期して動作し、水平ブ
    ランキングパルスとクロック信号を発生する水平AFC
    回路と、該水平AFC回路からの前記クロック信号をカ
    ウントし前記輝度信号の垂直同期信号に応じてリセット
    されテレビ画面の垂直方向における垂直ブランキングパ
    ルスを発生する垂直カウントダウン回路を備え、前記水
    平ブランキングパルスと前記垂直ブランキングパルスと
    が合成された出力を発生し前記輝度信号に対するブラン
    キング期間が前記無画像期間を含むようにした前記第2
    の制御信号を発生する制御信号発生回路と、を備え、前
    記黒伸長部から黒伸長の施された輝度信号を得るように
    したことを特徴とする黒伸長回路。
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