JP3361972B2 - 無線ネットワークシステム - Google Patents

無線ネットワークシステム

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JP3361972B2
JP3361972B2 JP27627997A JP27627997A JP3361972B2 JP 3361972 B2 JP3361972 B2 JP 3361972B2 JP 27627997 A JP27627997 A JP 27627997A JP 27627997 A JP27627997 A JP 27627997A JP 3361972 B2 JP3361972 B2 JP 3361972B2
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純子 武知
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホームコントロー
ルシステムに適用して好適な、通信用の周波数チャネル
を最適に自動選択する無線ネットワークシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、テレコントロール、テレメータ用
などに用いられる特定小電力無線局では、これから通信
を行おうとする周波数チャネルを決定するため、送信側
からこの周波数チャネル情報を特定の周波数チャネルを
用いて送信し、受信側からの応答を待って、決定された
周波数チャネルを用いて通信を始める。例えば、チャネ
ルAからチャネルFまでの6チャネルの中から、チャネ
ルAを用いて通信したい場合、まずチャネルEにて、チ
ャネルAを用いて通信する旨の情報を送信する。そして
受信側からチャネルEにて、了解した旨の返信を受け、
その後、チャネルAを用いた通信が始まる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
特定の周波数チャネルを用いて、これから通信するため
の周波数チャネル情報を受信側に送信する方法では、本
来の通信を始めるまでに時間を要し、また通信チャネル
決定用の周波数チャネルが使用中の場合、その通信チャ
ネル決定用の周波数チャネルが空くまで、通信チャネル
を決定できず、通信を始められない。
【0004】本発明は、使用可能な周波数帯域の中を複
数のチャネルグループに分割し、そのチャネルグループ
の中の空いている周波数チャネルを送信側・受信側で同
じ順番で選択して通信を行うことによって、あらかじめ
通信を行う周波数チャネルを交信して決定する必要を無
くし、通信開始までの待ち時間を短縮した無線ネットワ
ークシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明の請求項1に記載の無線ネットワークシステ
ムは、複数の周波数チャネルの中から特定の周波数チャ
ネルを選択して無線通信を行う複数の送受信機から構成
され、これらの送受信機が、使用可能な周波数チャネル
の中から少なくとも二つ以上の周波数チャネルを一つの
チャネルグループとするグループ決定手段を備え、送信
側の送受信機が、あらかじめ設定されたチャネルグルー
プの中から空いている周波数チャネルを一つ選択して送
信を行うチャネル選択送信手段を具備し、受信側の送受
信機が、送信側と同じチャネルグループの周波数チャネ
ルを順次切り換えて待ち受けするチャネル切換受信手段
を具備する無線ネットワークシステムにおいて、前記複
数の送受信機の中の一つのチャネルグループ決定用端末
が、一定の順番に並べられている複数のチャネルグルー
プの中から任意に一つのチャネルグループを選択して通
信用チャネルグループとするグループ選択手段と、この
通信用チャネルグループの中から空いている周波数チャ
ネルを一つ選択して使用周波数チャネルビーコンとして
送信するビーコン送信手段と、前記通信用チャネルグル
ープの中の全ての周波数チャネルが使用中の場合に、隣
に配置されているチャネルグループに通信用チャネルグ
ループを変更するグループ選択変更手段とを具備し、他
の送受信機が、選択されているチャネルグループ内のど
の周波数チャネルも一定時間内に使用周波数チャネルビ
ーコンを受信しない場合に、前記チャネルグループ決定
用端末がチャネルグループを変更するのと同じ順番でチ
ャネルグループを順次変更して待ち受けを行うグループ
順次変更受信手段を具備することを特徴とする構成を有
する。
【0006】上記の構成によって、本発明の請求項1に
記載の無線ネットワークシステムは、複数の周波数チャ
ネルをチャネルグループとして、送信側にてチャネルグ
ループの中から空いている周波数チャネルを選択して送
信し、受信側にて同じチャネルグループの周波数チャネ
ルを順次切り換えて待ち受けするので、あらかじめ通信
を行う周波数チャネルを交信して決定する必要が無い。
そして、チャネルグループ決定用端末が、使用周波数チ
ャネルビーコンを送信し、他の送受信機が、この使用周
波数チャネルビーコンを受信するために、チャネルグル
ープを順次変更して待ち受けを行うので、通信を行う周
波数チャネルを短時間に受信側に伝達できる。
【0007】
【0008】
【0009】本発明の請求項2に記載の無線ネットワー
クシステムは、請求項1に記載の無線ネットワークシス
テムを構成する手段において、隣り合った周波数の周波
数チャネルで同一のチャネルグループを構成しないよう
にチャネルグループを決定したことを特徴とする。
【0010】上記の構成によって、本発明の請求項2に
記載の無線ネットワークシステムは、同一のチャネルグ
ループ内の周波数チャネルが離れた周波数となる。
【0011】本発明の請求項3に記載の無線ネットワー
クシステムは、請求項1または請求項2に記載の無線ネ
ットワークシステムを構成する手段において、隣接して
配置されたチャネルグループ間に、隣り合った周波数の
周波数チャネルを配置しないようにしたことを特徴とす
る。
【0012】上記の構成によって、本発明の請求項3に
記載の無線ネットワークシステムは、隣接したチャネル
グループ間の周波数チャネルが離れた周波数となる。
【0013】本発明の請求項4に記載の無線ネットワー
クシステムは、請求項1ないし請求項3のいずれか1項
に記載の無線ネットワークシステムを構成する手段にお
いて、無線ネットワークを構成する各送受信機が、共通
のグループIDを持ち、各送受信機が、このグループI
Dに基づき、各チャネルグループを構成する周波数チャ
ネルを配置することを特徴とする。
【0014】上記の構成によって、本発明の請求項4に
記載の無線ネットワークシステムは、同一のチャネルグ
ループ内の周波数チャネルがランダムに配置される。
【0015】本発明の請求項5に記載の無線ネットワー
クシステムは、請求項1ないし請求項4のいずれか1項
に記載の無線ネットワークシステムを構成する手段にお
いて、無線ネットワークを構成する各送受信機が、共通
のグループIDを持ち、各送受信機が、このグループI
Dに基づき、各チャネルグループの並び順序を決定する
ことを特徴とする。
【0016】上記の構成によって、本発明の請求項5に
記載の無線ネットワークシステムは、各チャネルグルー
プの並び順序がランダムに配置される。
【0017】本発明の請求項6に記載の無線ネットワー
クシステムは、請求項1ないし請求項4のいずれか1項
に記載の無線ネットワークシステムを構成する手段にお
いて、無線ネットワークを構成する各送受信機が、共通
のグループIDを持ち、各送受信機が、このグループI
Dに基づき、各チャネルグループの中の一つを選択して
初期の通信用チャネルグループとすることを特徴とす
る。
【0018】上記の構成によって、本発明の請求項6に
記載の無線ネットワークシステムは、各チャネルグルー
プの並びから初期の通信用チャネルグループをランダム
に選択する。
【0019】本発明の請求項7に記載の無線ネットワー
クシステムは、請求項4ないし請求項6のいずれか1項
に記載の無線ネットワークシステムを構成する手段にお
いて、前記チャネルグループ決定用端末に割り付けられ
た固有の数値を、無線ネットワークを構成する各送受信
機に共通のグループIDとすることを特徴とする。
【0020】上記の構成によって、本発明の請求項7に
記載の無線ネットワークシステムは、チャネルグループ
決定用端末に割り付けられた固有の数値をグループID
とするので、確実に自他の判別ができる。
【0021】本発明の請求項8に記載の無線ネットワー
クシステムは、請求項7に記載の無線ネットワークシス
テムを構成する手段において、前記チャネルグループ決
定用端末に割り付けられた固有の数値を、通信で使用し
ない周波数チャネルを使用して他の端末に送信し、無線
ネットワークを構成する各送受信機に共通のグループI
Dとすることを特徴とする。
【0022】上記の構成によって、本発明の請求項8に
記載の無線ネットワークシステムは、通信で使用しない
周波数チャネルを用いて、グループIDを他の端末に送
信するので、他のシステムからの影響を受けずにグルー
プIDを送信することができる。
【0023】本発明の請求項9に記載の無線ネットワー
クシステムは、請求項4ないし請求項6のいずれか1項
に記載の無線ネットワークシステムを構成する手段にお
いて、特定小電力無線にて通信を行う無線ネットワーク
において、前記チャネルグループ決定用端末に割り付け
られた呼出名称に基づき、無線ネットワークを構成する
各送受信機に共通のグループIDを決定することを特徴
とする。
【0024】上記の構成によって、本発明の請求項9に
記載の無線ネットワークシステムは、特定小電力無線に
おける各端末に割り付けられた呼出名称に基づきグルー
プIDを決定するので、確実に自他の判別ができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0026】図1は、本発明の無線ネットワークシステ
ムの機能ブロック図である。複数の周波数チャネルの中
から特定の周波数チャネルを選択して無線通信を行う複
数の送受信機にて構成される無線ネットワークにおい
て、チャネルグループ決定用端末10は、グループ決定
部11にて使用可能な周波数チャネルの中から少なくと
も二つ以上の周波数チャネルを一つのチャネルグループ
として周波数チャネルテーブル12を作成する。この周
波数チャネルテーブル12からグループ選択部13にて
一定の順番に並べられている複数のチャネルグループの
中から任意に一つのチャネルグループを選択して通信用
チャネルグループとし、チャネル選択部14aにて通信
用チャネルグループの中から空いている周波数チャネル
を一つ選択し,ビーコン送信部14bにて使用周波数チ
ャネルビーコンを送信指示し、RFモジュール15から
送信する。通信用チャネルグループの中の全ての周波数
チャネルが使用中の場合に、グループ選択変更部16に
て隣に配置されているチャネルグループに通信用チャネ
ルグループを変更する。
【0027】他の送受信機20は、グループ決定部21
にて使用可能な周波数チャネルの中から少なくとも二つ
以上の周波数チャネルを一つのチャネルグループとして
周波数チャネルテーブル22を作成する。RFモジュー
ル25が選択されているチャネルグループ内のどの周波
数チャネルも一定時間内に使用周波数チャネルビーコン
を受信しない場合に、グループ順次変更部23にてチャ
ネルグループ決定用端末10がチャネルグループを変更
するのと同じ順番でチャネルグループを順次変更し、チ
ャネル切換部24にて送信側と同じチャネルグループの
周波数チャネルを順次切り換えて、RFモジュール25
にて受信する。
【0028】上記のグループ決定部11,21、グルー
プ選択部13、グループ順次変更部23、チャネル選択
部14a、ビーコン送信部14b、チャネル切換部2
4、グループ選択変更部16は、マイクロコンピュータ
を含む制御回路によって機能実現され、周波数チャネル
テーブル12,22は、メモリに記憶される。
【0029】以下に示す表1は、本実施の形態の無線ネ
ットワークシステムで使用可能な周波数チャネルの一例
を示す。これは、テレコントロール、テレメータなどに
用いられるSTD−16Aにて規定された周波数チャネ
ルである。
【0030】
【表1】 図2は、本発明の第1の実施の形態の無線ネットワーク
システムの動作を示すフローチャートであって、(a)
は送信側、(b)は受信側を示す。まず、送信側では使
用者からのデータ送信要求を受けて(ST1)、CH
(チャネル)9のキャリアをセンスして(ST2)、キ
ャリアが有るか否か判定し(ST3)、無い場合はCH
9にてデータの送信を行い(ST4)、データ送信を終
了する(ST8)。有る場合はCH10のキャリアをセ
ンスして(ST5)、再びキャリアが有るか否か判定し
(ST6)、無い場合はCH10にてデータの送信を行
い(ST7)、データ送信を終了する(ST8)。有る
場合は再びCH9のキャリアをセンスする(ST2)。
【0031】受信側では、CH9のキャリアをセンスし
て(ST11)、キャリアが有るか否か判定し(ST1
2)、有る場合はCH9にてデータの受信を行い(ST
13)、再びCH9のキャリアをセンスする(ST1
1)。無い場合はCH10のキャリアをセンスして(S
T14)、再びキャリアが有るか否か判定し(ST1
5)、有る場合はCH10にてデータの受信を行い(S
T16)、無い場合は再びCH9のキャリアをセンスす
る(ST11)。
【0032】以下に示す表2は、各周波数チャネルをチ
ャネルグループに分けた周波数チャネルテーブルの一例
を示す。各ChGr(チャネルグループ)0〜8に対し
て、それぞれCh(チャネル)AおよびChBを対応さ
せている。
【0033】
【表2】 図3,4は、上記表2の周波数チャネルテーブルを用い
た本発明の第2の実施の形態の無線ネットワークシステ
ムの動作を示すフローチャートであって、図3はチャネ
ルグループ決定用端末側、図4はその他の送受信機側を
示す。
【0034】チャネルグループ決定用端末では、まずC
hGrを0とし(ST21)、ChAおよびChBのフ
ラグを1とする(ST22)。ChAのフラグが1か否
か判定し(ST23)、否ならばステップST28に進
み、1ならばChAでキャリアをセンスし(ST2
4)、キャリアが有るか否か判定し(ST25)、否な
らばステップST28に進み、キャリアが有れば同じグ
ループコードか否か判定し(ST26)、同じグループ
コードならば受信モードに移行し、否ならばChAのフ
ラグを0として(ST27)、ステップST28に進
む。
【0035】次にChBのフラグが1か否か判定し(S
T28)、否ならばステップST33に進み、1ならば
ChBでキャリアをセンスし(ST29)、キャリアが
有るか否か判定し(ST30)、否ならばステップST
38に進み、キャリアが有れば同じグループコードか否
か判定し(ST31)、同じグループコードならば受信
モードに移行し、否ならばChBのフラグを0とし(S
T32)、ChAのフラグが0か否か判定し(ST3
3)、否ならばステップST38に進み、0ならばCh
Grの値に1を加えた値を新たなChGrの値とし(S
T34)、ChGrの値が9か否か判定し(ST3
5)、否ならばステップST38に進み、9ならばCh
Grを0とし(ST36)、ChAおよびChBのフラ
グを1とする(ST37)。
【0036】そして10秒経過したか否か判定し(ST
38)、否ならば再びChAのフラグが1か否か判定す
る(ST23)。経過したならばChAのフラグが1か
否か判定し(ST39)、1ならばChAでMCA(マ
ルチチャネルアクセス)ビーコン(使用周波数チャネル
ビーコン)を発信し(ST40)、1でなければChB
でMCAビーコンを発信する(ST41)。
【0037】その他の送受信機では、ChGrを0とし
(ST51)、タイマをクリアする(ST52)。そし
てChAでキャリアをセンスし(ST53)、キャリア
が有るか否か判定し(ST54)、否ならばステップS
T58に進み、キャリアが有れば同じグループコードか
否か判定し(ST55)、否ならばステップST58に
進み、同じグループコードならばMCAビーコンか否か
判定し(ST56)、否ならば受信モードに移行し、M
CAビーコンならばタイマをクリアする(ST57)。
【0038】次にChBでキャリアをセンスし(ST5
8)、キャリアが有るか否か判定し(ST59)、否な
らばステップST63に進み、キャリアが有れば同じグ
ループコードか否か判定し(ST60)、否ならばステ
ップST63に進み、同じグループコードならばMCA
ビーコンか否か判定し(ST61)、否ならば受信モー
ドに移行し、MCAビーコンならばタイマをクリアして
(ST62)、再びChAでキャリアをセンスする(S
T53)。
【0039】また、ステップST59,60にて否なら
ば、タイマが12秒経過したか否か判定し(ST6
3)、否ならば再びChAでキャリアをセンスし(ST
53)、経過したならばChGrの値に1を加えた値を
新たなChGrの値とし(ST64)、ChGrの値が
9か否か判定し(ST65)、否ならばステップST6
7に進み、9ならばChGrを0とし(ST66)、タ
イマをクリアして(ST67)、再びChAでキャリア
をセンスする(ST53)。
【0040】以下に示す表3は、各周波数チャネルをチ
ャネルグループに分ける際、隣り合った周波数の周波数
チャネルで同一のチャネルグループを構成しないように
チャネルグループを決定した周波数チャネルテーブルの
一例を示す。
【0041】
【表3】 このように周波数チャネルテーブルを構成することによ
って、同一のチャネルグループ内の周波数チャネルが離
れた周波数となり、妨害を受けた際の影響を少なくする
ことができる。
【0042】以下に示す表4は、チャネルグループを決
定する際、隣接して配置されたチャネルグループ間に、
隣り合った周波数の周波数チャネルを配置しないように
決定した周波数チャネルテーブルの一例を示す。
【0043】
【表4】 このように周波数チャネルテーブルを構成することによ
って、隣接したチャネルグループ間の周波数チャネルが
離れた周波数となり、妨害を受けた際の影響を少なくす
ることができる。
【0044】次に、各送受信機が、グループID(ident
ification)に基づき、各チャネルグループを構成する周
波数チャネルを配置する例を説明する。
【0045】グループIDを12桁の10進数とする。
チャネル周波数を並べ、チャネル周波数を指示するポイ
ンタを最初のチャネル周波数にセットする。そしてグル
ープIDの一番小さい桁から一つずつ数値を取り出し、
ポインタからその数値だけ離れた場所にあるチャネル周
波数と現在のポインタのチャネル周波数を交換し、ポイ
ンタはその数値だけ移動させる。ポインタが最後のチャ
ネル周波数の場所を越えた場合は、最初の場所に戻して
さらに移動させる。以上の操作をグループIDの全ての
桁に対して繰り返す。
【0046】以下の表5は、初期状態の周波数チャネル
テーブルの一例を示す。
【0047】
【表5】 この初期状態に対し、例えば、グループIDが1235
80378488の場合の操作を示す。
【0048】ステップ1:初期配列 Ch9,Ch11,Ch13,Ch15,Ch17,C
h19,Ch21,Ch23,Ch25,Ch30,C
h32,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,C
h42,Ch44,Ch46 ステップ2:「8」による操作 Ch25,Ch11,Ch13,Ch15,Ch17,
Ch19,Ch21,Ch23,Ch9,Ch30,C
h32,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,C
h42,Ch44,Ch46 ステップ3:「8」による操作 Ch25,Ch11,Ch13,Ch15,Ch17,
Ch19,Ch21,Ch23,Ch44,Ch30,
Ch32,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,
Ch42,Ch9,Ch46 ステップ4:「4」による操作 Ch25,Ch11,Ch9,Ch15,Ch17,C
h19,Ch21,Ch23,Ch44,Ch30,C
h32,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,C
h42,Ch13,Ch46 ステップ5:「8」による操作 Ch25,Ch11,Ch32,Ch15,Ch17,
Ch19,Ch21,Ch23,Ch44,Ch30,
Ch9,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,C
h42,Ch13,Ch46 ステップ6:「7」による操作 Ch25,Ch11,Ch32,Ch15,Ch17,
Ch19,Ch21,Ch23,Ch44,Ch30,
Ch46,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,
Ch42,Ch13,Ch9 ステップ7:「3」による操作 Ch25,Ch11,Ch9,Ch15,Ch17,C
h19,Ch21,Ch23,Ch44,Ch30,C
h46,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,C
h42,Ch13,Ch32 ステップ8:「0」による操作 Ch25,Ch11,Ch9,Ch15,Ch17,C
h19,Ch21,Ch23,Ch44,Ch30,C
h46,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,C
h42,Ch13,Ch32 ステップ9:「8」による操作 Ch25,Ch11,Ch46,Ch15,Ch17,
Ch19,Ch21,Ch23,Ch44,Ch30,
Ch9,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,C
h42,Ch13,Ch32 ステップ10:「5」による操作 Ch25,Ch11,Ch46,Ch15,Ch17,
Ch19,Ch21,Ch23,Ch44,Ch30,
Ch42,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,
Ch9,Ch13,Ch32 ステップ11:「3」による操作 Ch9,Ch11,Ch46,Ch15,Ch17,C
h19,Ch21,Ch23,Ch44,Ch30,C
h42,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,C
h25,Ch13,Ch32 ステップ12:「2」による操作 Ch46,Ch11,Ch9,Ch15,Ch17,C
h19,Ch21,Ch23,Ch44,Ch30,C
h42,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,C
h25,Ch13,Ch32 ステップ13:「1」による操作 Ch46,Ch11,Ch15,Ch9,Ch17,C
h19,Ch21,Ch23,Ch44,Ch30,C
h42,Ch34,Ch36,Ch38,Ch40,C
h25,Ch13,Ch32 以下の表6に、変換後の周波数チャネルテーブルを示
す。
【0049】
【表6】 このように周波数チャネルテーブルを変換して配置する
ことによって、同一のチャネルグループ内の周波数チャ
ネルがランダムに配置され、同様のシステムが隣接して
使用された場合に、他のシステムからの影響を少なくす
ることができる。
【0050】次に、各送受信機が、グループIDに基づ
き、各チャネルグループの並び順序を決定する例を説明
する。
【0051】グループIDを12桁の10進数とする。
チャネルグループを並べ、チャネルグループを指示する
ポインタを最初のチャネルグループにセットする。そし
てグループIDの一番小さい桁から一つずつ数値を取り
出し、ポインタからその数値だけ離れた場所にあるチャ
ネルグループと現在のポインタのチャネルグループを交
換し、ポインタはその数値だけ移動させる。ポインタが
最後のチャネルグループの場所を越えた場合は、最初の
場所に戻してさらに移動させる。以上の操作をグループ
IDの全ての桁に対して繰り返す。
【0052】以下の表7は、初期の周波数チャネルテー
ブルの一例を示す。
【0053】
【表7】 この初期状態に対し、例えば、グループIDが1235
80378488の場合の操作を示す。
【0054】ステップ1:初期配列 ChGr0,ChGr1,ChGr2,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr6,ChGr7,Ch
Gr8 ステップ2:「8」による操作 ChGr8,ChGr1,ChGr2,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr6,ChGr7,Ch
Gr0 ステップ3:「8」による操作 ChGr8,ChGr1,ChGr2,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr6,ChGr0,Ch
Gr7 ステップ4:「4」による操作 ChGr8,ChGr1,ChGr0,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr6,ChGr2,Ch
Gr7 ステップ5:「8」による操作 ChGr8,ChGr0,ChGr1,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr6,ChGr2,Ch
Gr7 ステップ6:「7」による操作 ChGr8,ChGr7,ChGr1,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr6,ChGr2,Ch
Gr0 ステップ7:「3」による操作 ChGr8,ChGr7,ChGr0,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr6,ChGr2,Ch
Gr1 ステップ8:「0」による操作 ChGr8,ChGr7,ChGr0,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr6,ChGr2,Ch
Gr1 ステップ9:「8」による操作 ChGr8,ChGr0,ChGr7,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr6,ChGr2,Ch
Gr1 ステップ10:「5」による操作 ChGr8,ChGr6,ChGr7,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr0,ChGr2,Ch
Gr1 ステップ11:「3」による操作 ChGr0,ChGr6,ChGr7,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr8,ChGr2,Ch
Gr1 ステップ12:「2」による操作 ChGr7,ChGr6,ChGr0,ChGr3,C
hGr4,ChGr5,ChGr8,ChGr2,Ch
Gr1 ステップ13:「1」による操作 ChGr7,ChGr6,ChGr3,ChGr0,C
hGr4,ChGr5,ChGr8,ChGr2,Ch
Gr1 以下の表8に、変換後の周波数チャネルテーブルを示
す。
【0055】
【表8】 このように周波数チャネルテーブルを変換して配置する
ことによって、各チャネルグループの並び順序がランダ
ムに配置され、同様のシステムが隣接して使用された場
合に、他のシステムからの影響を少なくすることができ
る。
【0056】次に、各送受信機が、グループIDに基づ
き、各チャネルグループの中の一つを選択して最初に用
いる通信用チャネルグループを決定する例を説明する。
【0057】グループIDを12桁の10進数とする。
グループIDから最終桁の数値を取り出し、並べられて
いるチャネルグループの最初のものから取り出された数
値番目のものを初期の通信用チャネルグループとする。
【0058】以下に示す表9は、グループIDが123
580378488の場合の初期の通信用チャネルグル
ープ選択を示す周波数チャネルテーブルの一例を示す。
【0059】
【表9】 このように各チャネルグループの並びから初期の通信用
チャネルグループをランダムに選択することによって、
同様のシステムが隣接して使用された場合に、他のシス
テムからの影響を少なくすることができる。
【0060】次に、チャネルグループ決定用端末に割り
付けられた固有の数値を、無線ネットワークを構成する
各送受信機に共通のグループIDとして、通信で使用し
ない周波数チャネルを使用して、このグループIDを他
の端末に送信する例を説明する。
【0061】以下の表10は、通信用周波数チャネルテ
ーブルの一例を示し、表11は、グループ登録用周波数
チャネルテーブルの一例を示す。
【0062】
【表10】
【表11】 このようにグループ登録用周波数チャネルを用いて、チ
ャネルグループ決定用端末に割り付けられた固有の数値
をグループIDとして他の端末に送信することによっ
て、同様のシステムが隣接して使用された場合に、他の
システムからの影響を受けずに確実にグループIDを送
信することができる。
【0063】またチャネルグループ決定用端末に割り付
けられた固有の数値をグループIDとすることによっ
て、同様のシステムが隣接して使用されても、確実に自
他の判別ができる。このチャネルグループ決定用端末に
割り付けられた固有の数値には、例えば特定小電力無線
の場合、各端末に割り付けられた呼出名称を用いる。
【0064】以上述べてきた本発明の無線ネットワーク
システムをホームコントロールシステムに適用した場
合、隣り合う住宅で同じシステムを用いても、グループ
IDによって自システムを確実に認識することができ
る。
【0065】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の請求項1に
記載の無線ネットワークシステムは、複数の周波数チャ
ネルをチャネルグループとして、送信側にてチャネルグ
ループの中から空いている周波数チャネルを選択して送
信し、受信側にて同じチャネルグループの周波数チャネ
ルを順次切り換えて待ち受けするので、あらかじめ通信
を行う周波数チャネルを交信して決定する必要を無く
し、通信開始までの待ち時間を短縮することができる。
また、チャネルグループ決定用端末が、使用周波数チャ
ネルビーコンを送信し、他の送受信機が、この使用周波
数チャネルビーコンを受信するために、チャネルグルー
プを順次変更して待ち受けを行うので、通信を行う周波
数チャネルを短時間に受信側に伝達でき、通信開始まで
の待ち時間を短縮することができる。
【0066】
【0067】本発明の請求項2に記載の無線ネットワー
クシステムは、同一のチャネルグループ内の周波数チャ
ネルが離れた周波数となるので、妨害を受けた際の影響
を少なくすることができる。
【0068】本発明の請求項3に記載の無線ネットワー
クシステムは、隣接したチャネルグループ間の周波数チ
ャネルが離れた周波数となるので、妨害を受けた際の影
響を少なくすることができる。
【0069】本発明の請求項4に記載の無線ネットワー
クシステムは、同一のチャネルグループ内の周波数チャ
ネルがランダムに配置されるので、同様のシステムが隣
接して使用された場合に、他のシステムからの影響を少
なくすることができる。
【0070】本発明の請求項5に記載の無線ネットワー
クシステムは、各チャネルグループの並び順序がランダ
ムに配置されるので、同様のシステムが隣接して使用さ
れた場合に、他のシステムからの影響を少なくすること
ができる。
【0071】本発明の請求項6に記載の無線ネットワー
クシステムは、各チャネルグループの並びから初期の通
信用チャネルグループをランダムに選択するので、同様
のシステムが隣接して使用された場合に、他のシステム
からの影響を少なくすることができる。
【0072】本発明の請求項7に記載の無線ネットワー
クシステムは、チャネルグループ決定用端末に割り付け
られた固有の数値をグループIDとするので、同様のシ
ステムが隣接して使用されても、確実に自他の判別がで
きる。
【0073】本発明の請求項8に記載の無線ネットワー
クシステムは、通信で使用しない周波数チャネルを用い
て、グループIDを他の端末に送信するので、同様のシ
ステムが隣接して使用された場合に、他のシステムから
の影響を受けずに確実にグループIDを送信することが
できる。
【0074】本発明の請求項9に記載の無線ネットワー
クシステムは、特定小電力無線における各端末に割り付
けられた呼出名称に基づきグループIDを決定するの
で、同様のシステムが隣接して使用されても、確実に自
他の判別ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線ネットワークシステムの機能ブロ
ック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の無線ネットワーク
システムの動作を示すフローチャートであって、(a)
は送信側、(b)は受信側を示す。
【図3】本発明の第2の実施の形態の無線ネットワーク
システムの動作を示すフローチャートであって、チャネ
ルグループ決定用端末側の動作を示す。
【図4】本発明の第2の実施の形態の無線ネットワーク
システムの動作を示すフローチャートであって、その他
の送受信機側の動作を示す。
【符号の説明】
10 チャネルグループ決定用端末 11 グループ決定部 12 周波数チャネルテーブル 13 グループ選択部 14a チャネル選択部 14b ビーコン送信部 15 RFモジュール 16 グループ選択変更部 20 他の送受信機 21 グループ決定部 22 周波数チャネルテーブル 23 グループ順次変更部 24 チャネル切換部 25 RFモジュール
フロントページの続き (72)発明者 武知 純子 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株式会社東芝 住空間システム技術研究 所内 (72)発明者 丹羽 雅徳 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−265823(JP,A) 特開 平10−285629(JP,A) 特開 平7−23465(JP,A) 特開 平5−304496(JP,A) 特開 平7−46663(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38 H04B 1/40

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の周波数チャネルの中から特定の周
    波数チャネルを選択して無線通信を行う複数の送受信機
    から構成され、 これらの送受信機が、使用可能な周波数チャネルの中か
    ら少なくとも二つ以上の周波数チャネルを一つのチャネ
    ルグループとするグループ決定手段を備え、 送信側の送受信機が、あらかじめ設定されたチャネルグ
    ループの中から空いている周波数チャネルを一つ選択し
    て送信を行うチャネル選択送信手段を具備し、 受信側の送受信機が、送信側と同じチャネルグループの
    周波数チャネルを順次切り換えて待ち受けするチャネル
    切換受信手段を具備する無線ネットワークシステムにお
    いて、 前記複数の送受信機の中の一つのチャネルグループ決定
    用端末が、一定の順番に並べられている複数のチャネル
    グループの中から任意に一つのチャネルグループを選択
    して通信用チャネルグループとするグループ選択手段
    と、 この通信用チャネルグループの中から空いている周波数
    チャネルを一つ選択して使用周波数チャネルビーコンと
    して送信するビーコン送信手段と、 前記通信用チャネルグループの中の全ての周波数チャネ
    ルが使用中の場合に、隣に配置されているチャネルグル
    ープに通信用チャネルグループを変更するグループ選択
    変更手段とを具備し、 他の送受信機が、選択されているチャネルグループ内の
    どの周波数チャネルも一定時間内に使用周波数チャネル
    ビーコンを受信しない場合に、前記チャネルグループ決
    定用端末がチャネルグループを変更するのと同じ順番で
    チャネルグループを順次変更して待ち受けを行うグルー
    プ順次変更受信手段を具備することを特徴とする無線ネ
    ットワークシステム。
  2. 【請求項2】 隣り合った周波数の周波数チャネルで同
    一のチャネルグループを構成しないようにチャネルグル
    ープを決定したことを特徴とする請求項1に記載の無線
    ネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 隣接して配置されたチャネルグループ間
    に、隣り合った周波数の周波数チャネルを配置しないよ
    うにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載の無線ネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 無線ネットワークを構成する各送受信機
    が、共通のグループIDを持ち、 各送受信機が、このグループIDに基づき、各チャネル
    グループを構成する周波数チャネルを配置することを特
    徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載
    の無線ネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 無線ネットワークを構成する各送受信機
    が、共通のグループIDを持ち、 各送受信機が、このグループIDに基づき、各チャネル
    グループの並び順序を決定することを特徴とする請求項
    1ないし請求項4のいずれか1項に記載の無線ネットワ
    ークシステム。
  6. 【請求項6】 無線ネットワークを構成する各送受信機
    が、共通のグループIDを持ち、 各送受信機が、このグループIDに基づき、各チャネル
    グループの中の一つを選択して初期の通信用チャネルグ
    ループとすることを特徴とする請求項1ないし請求項4
    のいずれか1項に記載の無線ネットワークシステム。
  7. 【請求項7】 前記チャネルグループ決定用端末に割り
    付けられた固有の数値を、無線ネットワークを構成する
    各送受信機に共通のグループIDとすることを特徴とす
    る請求項4ないし請求項6のいずれか1項に記載の無線
    ネットワークシステム。
  8. 【請求項8】 前記チャネルグループ決定用端末に割り
    付けられた固有の数値を、通信で使用しない周波数チャ
    ネルを使用して他の端末に送信し、無線ネットワークを
    構成する各送受信機に共通のグループIDとすることを
    特徴とする請求項7に記載の無線ネットワークシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 特定小電力無線にて通信を行う無線ネッ
    トワークにおいて、前記チャネルグループ決定用端末に
    割り付けられた呼出名称に基づき、無線ネットワークを
    構成する各送受信機に共通のグループIDを決定するこ
    とを特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれか1項
    に記載の無線ネットワークシステム。
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