JP3359979B2 - プリント基板用ソケット - Google Patents
プリント基板用ソケットInfo
- Publication number
- JP3359979B2 JP3359979B2 JP12386494A JP12386494A JP3359979B2 JP 3359979 B2 JP3359979 B2 JP 3359979B2 JP 12386494 A JP12386494 A JP 12386494A JP 12386494 A JP12386494 A JP 12386494A JP 3359979 B2 JP3359979 B2 JP 3359979B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- latch
- guide
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 43
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 43
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 13
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 13
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920000106 Liquid crystal polymer Polymers 0.000 description 2
- 239000004977 Liquid-crystal polymers (LCPs) Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板のエッジ
部をプラグ部分として直接挿入させて直接形コネクタを
形成する、プリント基板用ソケットに関する。
部をプラグ部分として直接挿入させて直接形コネクタを
形成する、プリント基板用ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の高密度実装の要請に伴い、種々の
低挿入力タイプの直接形コネクタが開発されている。一
般に、このような低挿入力タイプのコネクタは、ソケッ
トを形成する絶縁材製ハウジング内に複数のスプリング
コンタクトを配列し、これらのスプリングコンタクトの
接点部を、ドータボードと称するプリント基板用の挿入
口内に突出させている。これらの接点部は、挿入口の長
手方向に沿う2つ接点列を形成し、これらの接点列間に
プリント基板のエッジ部を収容するための間隙が形成さ
れる。各接点列は挿入口の深さ方向すなわちプリント基
板の挿入方向に沿ってオフセットした状態に配置してあ
る。このため、プリント基板を挿入したときに、エッジ
部の一方の面ではエッジ部の先端に近接した位置で接点
列に接触し、他方の面ではこれよりも離隔した位置で接
触する。
低挿入力タイプの直接形コネクタが開発されている。一
般に、このような低挿入力タイプのコネクタは、ソケッ
トを形成する絶縁材製ハウジング内に複数のスプリング
コンタクトを配列し、これらのスプリングコンタクトの
接点部を、ドータボードと称するプリント基板用の挿入
口内に突出させている。これらの接点部は、挿入口の長
手方向に沿う2つ接点列を形成し、これらの接点列間に
プリント基板のエッジ部を収容するための間隙が形成さ
れる。各接点列は挿入口の深さ方向すなわちプリント基
板の挿入方向に沿ってオフセットした状態に配置してあ
る。このため、プリント基板を挿入したときに、エッジ
部の一方の面ではエッジ部の先端に近接した位置で接点
列に接触し、他方の面ではこれよりも離隔した位置で接
触する。
【0003】プリント基板のエッジ部をこれらの接点列
間に挿入し、これらの接点列を互いに離隔させる方向に
向けてこのプリント基板を回動すると、各スプリングコ
ンタクトの接点部が変位する。接点部を元の位置に戻そ
うとするばね力により、各接点部がこのプリント基板の
エッジ部に配列された導線のそれぞれに確実に接触す
る。
間に挿入し、これらの接点列を互いに離隔させる方向に
向けてこのプリント基板を回動すると、各スプリングコ
ンタクトの接点部が変位する。接点部を元の位置に戻そ
うとするばね力により、各接点部がこのプリント基板の
エッジ部に配列された導線のそれぞれに確実に接触す
る。
【0004】そして、各スプリングコンタクトとプリン
ト基板とのこのような良好な接触状態を保持しつつ、プ
リント基板をハウジングに確実に固定するため、プリン
ト基板をその回動位置に保持しかつハウジングに固定す
るラッチ機構が設けられる。このようなラッチ機構は種
々の形式のものが開発されている。
ト基板とのこのような良好な接触状態を保持しつつ、プ
リント基板をハウジングに確実に固定するため、プリン
ト基板をその回動位置に保持しかつハウジングに固定す
るラッチ機構が設けられる。このようなラッチ機構は種
々の形式のものが開発されている。
【0005】例えば米国特許第4,986,765号に
記載のラッチ機構は、金属板から成形した板ばね状のラ
ッチ部材を備え、この金属製ラッチ部材によりプリント
基板を係止する。この金属製ラッチ部材は、ハウジング
基部の凹部内に収容されるばね部と、このばね部から下
方に突出してハウジング基部の貫通孔内に挿入される装
着部と、ばね部の上方に配置されたラッチ部とを有して
いる。このラッチ部には、プリント基板を回動したとき
にプリント基板の縁部に係合してばね部を外方に付勢す
る案内部と、プリント基板の側縁部に嵌合してこのプリ
ント基板を所定の回動位置に保持する切欠きとを形成し
てある。
記載のラッチ機構は、金属板から成形した板ばね状のラ
ッチ部材を備え、この金属製ラッチ部材によりプリント
基板を係止する。この金属製ラッチ部材は、ハウジング
基部の凹部内に収容されるばね部と、このばね部から下
方に突出してハウジング基部の貫通孔内に挿入される装
着部と、ばね部の上方に配置されたラッチ部とを有して
いる。このラッチ部には、プリント基板を回動したとき
にプリント基板の縁部に係合してばね部を外方に付勢す
る案内部と、プリント基板の側縁部に嵌合してこのプリ
ント基板を所定の回動位置に保持する切欠きとを形成し
てある。
【0006】また、米国特許第5,161,995号
は、同様に金属板から成形した板ばね状のラッチ部材を
備えるラッチ機構を開示する。この金属製ラッチ部材も
ばね部の下側に配置された装着部と、上方に配置された
ラッチ部とを備える。装着部は、プリント基板挿入口の
近部に位置する支柱に巻き付けて固定する一対のU字状
の装着腕を有し、これらの装着腕がばねの反作用力を支
える作用をなす。また、ラッチ部は、プリント基板を回
動したときにプリント基板の縁部に係合してばね部を外
方に付勢する案内面に加え、プリント基板の一方の面に
係合してプリント基板の戻りを阻止する係合壁を形成し
てある。いずれのラッチ機構も金属製板ばねの特性を利
用して、プリント基板の係止および解除を容易に行うこ
とができる。
は、同様に金属板から成形した板ばね状のラッチ部材を
備えるラッチ機構を開示する。この金属製ラッチ部材も
ばね部の下側に配置された装着部と、上方に配置された
ラッチ部とを備える。装着部は、プリント基板挿入口の
近部に位置する支柱に巻き付けて固定する一対のU字状
の装着腕を有し、これらの装着腕がばねの反作用力を支
える作用をなす。また、ラッチ部は、プリント基板を回
動したときにプリント基板の縁部に係合してばね部を外
方に付勢する案内面に加え、プリント基板の一方の面に
係合してプリント基板の戻りを阻止する係合壁を形成し
てある。いずれのラッチ機構も金属製板ばねの特性を利
用して、プリント基板の係止および解除を容易に行うこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のいずれ
のラッチ機構も、ラッチ部材を金属板で形成してある点
で更に改善の余地がある。すなわち、プリント基板を装
着する際にこのプリント基板を回動し、ラッチ部材の案
内部あるいは案内面に沿って摺動しつつラッチ部材をそ
のばね力に抗して撓ませるため、プリント基板の被覆層
あるいは絶縁基板がラッチ部材との接触あるいは摺動に
より損傷を受ける虞がある。特にプリント基板の高密度
化によりプリント基板自体が大きくなりあるいはスプリ
ングコンタクトの数が増大すると、これらのスプリング
コンタクトによる全体の戻し力が大きくなる。このた
め、ラッチ部材をこれに対応した大きさとすると、ラッ
チ部材を撓ませるためにより大きな力が必要となり、プ
リント基板が損傷する可能性が増大する。
のラッチ機構も、ラッチ部材を金属板で形成してある点
で更に改善の余地がある。すなわち、プリント基板を装
着する際にこのプリント基板を回動し、ラッチ部材の案
内部あるいは案内面に沿って摺動しつつラッチ部材をそ
のばね力に抗して撓ませるため、プリント基板の被覆層
あるいは絶縁基板がラッチ部材との接触あるいは摺動に
より損傷を受ける虞がある。特にプリント基板の高密度
化によりプリント基板自体が大きくなりあるいはスプリ
ングコンタクトの数が増大すると、これらのスプリング
コンタクトによる全体の戻し力が大きくなる。このた
め、ラッチ部材をこれに対応した大きさとすると、ラッ
チ部材を撓ませるためにより大きな力が必要となり、プ
リント基板が損傷する可能性が増大する。
【0008】更に、コンタクト以外の金属部材の露出、
特にプリント基板挿入口の近部で金属部材を露出させる
ことは可能なかぎり避けることが望ましい。本発明は上
述に鑑みてなされたもので、金属部材がほとんど露出せ
ず、また、スプリングコンタクトの数が増大してもプリ
ント基板に損傷を与えることなく着脱を容易かつ確実に
行うことができるプリント基板用ソケットを提供するこ
とを目的とする。
特にプリント基板挿入口の近部で金属部材を露出させる
ことは可能なかぎり避けることが望ましい。本発明は上
述に鑑みてなされたもので、金属部材がほとんど露出せ
ず、また、スプリングコンタクトの数が増大してもプリ
ント基板に損傷を与えることなく着脱を容易かつ確実に
行うことができるプリント基板用ソケットを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のプリント基板用
ソケットは、被接続用プリント基板を受入れる挿入口を
一対の対向壁部間に形成したハウジングと、それぞれの
接点を少なくとも一方の壁部から挿入口内に突出させて
挿入口の長手方向に沿う接点列を形成する複数のスプリ
ングコンタクトと、前記ハウジングの挿入口の長手方向
の各端部に近接する部位から延び、プリント基板が前記
接点のそれぞれを押圧する方向に回動されたときにこの
プリント基板の側縁部を摺動させて接点列の方向に沿う
力を形成するカム部と、このカム部を越えて回動された
プリント基板の側縁部を係止する係止部とを一体形成さ
れ、この係止部がプリント基板の側縁部の係止を解除す
る解除位置に移動されたときに、その弾力で係止位置に
復帰する一対のラッチアームと、各ラッチアームに沿
い、隣接するラッチアームとの間に間隙を配して前記ハ
ウジングから延設される一対の支持アームと、各支持ア
ームに装着され、前記ラッチアームが係止位置と解除位
置との間を移動するときに、このラッチアームが摺動し
て案内されるガイド部を有するラッチガイドとを備え、
前記ハウジングとラッチアームと支持アームとが絶縁材
製の一体部材で形成される。
ソケットは、被接続用プリント基板を受入れる挿入口を
一対の対向壁部間に形成したハウジングと、それぞれの
接点を少なくとも一方の壁部から挿入口内に突出させて
挿入口の長手方向に沿う接点列を形成する複数のスプリ
ングコンタクトと、前記ハウジングの挿入口の長手方向
の各端部に近接する部位から延び、プリント基板が前記
接点のそれぞれを押圧する方向に回動されたときにこの
プリント基板の側縁部を摺動させて接点列の方向に沿う
力を形成するカム部と、このカム部を越えて回動された
プリント基板の側縁部を係止する係止部とを一体形成さ
れ、この係止部がプリント基板の側縁部の係止を解除す
る解除位置に移動されたときに、その弾力で係止位置に
復帰する一対のラッチアームと、各ラッチアームに沿
い、隣接するラッチアームとの間に間隙を配して前記ハ
ウジングから延設される一対の支持アームと、各支持ア
ームに装着され、前記ラッチアームが係止位置と解除位
置との間を移動するときに、このラッチアームが摺動し
て案内されるガイド部を有するラッチガイドとを備え、
前記ハウジングとラッチアームと支持アームとが絶縁材
製の一体部材で形成される。
【0010】上記ラッチガイドは、支持アームに装着さ
れる装着部を有し、この装着部の一端側から前記ガイド
部がラッチアームに向けて延設され、他端側からラッチ
アームと支持アームとの間隙中に配置されるばね部が延
設されるのが好ましい。
れる装着部を有し、この装着部の一端側から前記ガイド
部がラッチアームに向けて延設され、他端側からラッチ
アームと支持アームとの間隙中に配置されるばね部が延
設されるのが好ましい。
【0011】また、上記ガイド部は、支持アームからラ
ッチアームの方向に延設された2つのガイド縁部を有す
る矩形の板状形状に形成され、ラッチアームはこのガイ
ド部を挟みかつ各ガイド縁部上を摺動する2つの突起部
を有することが好ましい。更に、ラッチアームは、プリ
ント基板の一面に当接してプリント基板の過移動を阻止
するストッパ面を有し、上記係止部は、このストッパ面
から所定距離離隔して配置され、プリント基板の他面に
当接する突片により形成されるのが好ましい。
ッチアームの方向に延設された2つのガイド縁部を有す
る矩形の板状形状に形成され、ラッチアームはこのガイ
ド部を挟みかつ各ガイド縁部上を摺動する2つの突起部
を有することが好ましい。更に、ラッチアームは、プリ
ント基板の一面に当接してプリント基板の過移動を阻止
するストッパ面を有し、上記係止部は、このストッパ面
から所定距離離隔して配置され、プリント基板の他面に
当接する突片により形成されるのが好ましい。
【0012】更に、本発明によると、一対の対向壁部間
に、マザーボードに接続するための被接続用プリント基
板を受入れる挿入口を形成したハウジングと、それぞれ
の接点を少なくとも一方の壁部から挿入口内に突出させ
て挿入口の長手方向に沿う接点列を形成する複数のスプ
リングコンタクトと、前記ハウジングの挿入口の長手方
向の各端部に近接する部位から延び、前記接点から受け
る押圧力に抗して前記挿入口に挿入されたプリント基板
を係止する係止位置と、このプリント基板の係止を解除
する解除位置との間を移動可能な一対のラッチアーム
と、各ラッチアームに沿って延設され、隣接するラッチ
アームとの間に間隙を配して前記ハウジングから延設さ
れる一対の支持アームと、各支持アームに装着され、前
記ラッチアームが係止位置と解除位置との間を移動する
ときに、このラッチアームを案内するラッチガイドとを
備え、このラッチガイドは、マザーボードに固定するた
めの固定脚を有する、プリント基板用ソケットが提供さ
れる。
に、マザーボードに接続するための被接続用プリント基
板を受入れる挿入口を形成したハウジングと、それぞれ
の接点を少なくとも一方の壁部から挿入口内に突出させ
て挿入口の長手方向に沿う接点列を形成する複数のスプ
リングコンタクトと、前記ハウジングの挿入口の長手方
向の各端部に近接する部位から延び、前記接点から受け
る押圧力に抗して前記挿入口に挿入されたプリント基板
を係止する係止位置と、このプリント基板の係止を解除
する解除位置との間を移動可能な一対のラッチアーム
と、各ラッチアームに沿って延設され、隣接するラッチ
アームとの間に間隙を配して前記ハウジングから延設さ
れる一対の支持アームと、各支持アームに装着され、前
記ラッチアームが係止位置と解除位置との間を移動する
ときに、このラッチアームを案内するラッチガイドとを
備え、このラッチガイドは、マザーボードに固定するた
めの固定脚を有する、プリント基板用ソケットが提供さ
れる。
【0013】
【作用】本発明のプリント基板用ソケットは、ハウジン
グの挿入口にプリント基板を挿入すると、このプリント
基板の基端側であるエッジ部に配列されたそれぞれの導
電部に各コンタクトの接点が接触する。スプリングコン
タクトの付勢力に抗しつつこれらの接点を押圧する方向
にプリント基板を回動し、プリント基板の側縁部を各ラ
ッチアームのカム部に沿って摺動させると、各ラッチア
ームは互いに逆方向に移動される。これにより一対のラ
ッチアームが開き、係止部がプリント基板の側縁部の係
止を解除する解除位置に配置される。更にプリント基板
を回動して側縁部がカム部を越えると、ラッチアームが
その弾力で係止位置に戻り、係止部が側縁部を係止して
プリント基板を保持する。
グの挿入口にプリント基板を挿入すると、このプリント
基板の基端側であるエッジ部に配列されたそれぞれの導
電部に各コンタクトの接点が接触する。スプリングコン
タクトの付勢力に抗しつつこれらの接点を押圧する方向
にプリント基板を回動し、プリント基板の側縁部を各ラ
ッチアームのカム部に沿って摺動させると、各ラッチア
ームは互いに逆方向に移動される。これにより一対のラ
ッチアームが開き、係止部がプリント基板の側縁部の係
止を解除する解除位置に配置される。更にプリント基板
を回動して側縁部がカム部を越えると、ラッチアームが
その弾力で係止位置に戻り、係止部が側縁部を係止して
プリント基板を保持する。
【0014】ラッチアームが係止位置と解除位置との間
を移動する際は、ラッチガイドのガイド部に沿って摺動
する。このラッチガイドを支える支持アームとラッチア
ームとがハウジングとが絶縁材製の一体部材で形成され
ることにより、挿入口に露出する金属部材はスプリング
コンタクトのみであり、プリント基板の装着および取外
し操作の安全が計られる。更に、ラッチアームが係止位
置と解除位置との間をラッチガイドのガイド部に沿って
摺動することにより、プリント基板の装着が滑らかに行
われる。また、ラッチアームとの間に間隙を介在させて
延設される支持アームはラッチアームが過度に湾曲する
のを防止する。
を移動する際は、ラッチガイドのガイド部に沿って摺動
する。このラッチガイドを支える支持アームとラッチア
ームとがハウジングとが絶縁材製の一体部材で形成され
ることにより、挿入口に露出する金属部材はスプリング
コンタクトのみであり、プリント基板の装着および取外
し操作の安全が計られる。更に、ラッチアームが係止位
置と解除位置との間をラッチガイドのガイド部に沿って
摺動することにより、プリント基板の装着が滑らかに行
われる。また、ラッチアームとの間に間隙を介在させて
延設される支持アームはラッチアームが過度に湾曲する
のを防止する。
【0015】ラッチガイドにガイド部と共にばね部を設
け、このばね部を支持アームとラッチアームとの間の間
隙中に配置する場合には、このばね部の弾性によりラッ
チアームの弾性が変更される。
け、このばね部を支持アームとラッチアームとの間の間
隙中に配置する場合には、このばね部の弾性によりラッ
チアームの弾性が変更される。
【0016】また、ガイド部が2つのガイド縁部を有す
る矩形の板状形状に形成される場合には、これらのガイ
ド縁部に沿ってラッチアームの突起部を摺動することに
より、ラッチアームの捩じれが防止される。更に、ラッ
チアームにプリント基板のストッパ面を形成する場合に
は、プリント基板がより正確に位置決めされる。
る矩形の板状形状に形成される場合には、これらのガイ
ド縁部に沿ってラッチアームの突起部を摺動することに
より、ラッチアームの捩じれが防止される。更に、ラッ
チアームにプリント基板のストッパ面を形成する場合に
は、プリント基板がより正確に位置決めされる。
【0017】
【実施例】図1から図6は、本発明の実施例によるプリ
ント基板用ソケット10を示す。図1に示すように、プ
リント基板用ソケット10は多数のスプリングコンタク
ト12を所定の間隔で配列させたハウジング14を備え
る。このハウジング14の両端部からそれぞれ一対のラ
ッチアーム16,16と、支持アーム18,18とが延
長される。支持アーム18,18は後述するようにラッ
チガイド20,20を支え、このラッチガイド20,2
0により、ラッチアーム16,16を案内する。これら
のハウジング14とラッチアーム16,16と支持アー
ム18,18とは、例えばLCP(液晶ポリマー)であ
る絶縁材により一体部材として形成されている。符号2
2は、極性キーであり、プリント基板8(図3および図
5参照)の誤挿入を防止する。
ント基板用ソケット10を示す。図1に示すように、プ
リント基板用ソケット10は多数のスプリングコンタク
ト12を所定の間隔で配列させたハウジング14を備え
る。このハウジング14の両端部からそれぞれ一対のラ
ッチアーム16,16と、支持アーム18,18とが延
長される。支持アーム18,18は後述するようにラッ
チガイド20,20を支え、このラッチガイド20,2
0により、ラッチアーム16,16を案内する。これら
のハウジング14とラッチアーム16,16と支持アー
ム18,18とは、例えばLCP(液晶ポリマー)であ
る絶縁材により一体部材として形成されている。符号2
2は、極性キーであり、プリント基板8(図3および図
5参照)の誤挿入を防止する。
【0018】図2に示すように、ハウジング14は、上
側と下側に配置された一対の対向壁部24,26を有
し、これらの壁部24,26間に被接続用プリント基板
8を受入れるための挿入口28を形成してある。上記の
ラッチアーム16はこの挿入口28の長手方向の各端部
に近接した部位で下側の壁部26と結合し、挿入口28
側に配置される上面が、この下側の壁部26の上面とほ
ぼ同一平面内に配置される。このため、ラッチアーム1
6は支持アーム18よりも断面積の小さな湾曲しやすい
構造を有し、一方、支持アーム18は比較的剛性構造を
有する。
側と下側に配置された一対の対向壁部24,26を有
し、これらの壁部24,26間に被接続用プリント基板
8を受入れるための挿入口28を形成してある。上記の
ラッチアーム16はこの挿入口28の長手方向の各端部
に近接した部位で下側の壁部26と結合し、挿入口28
側に配置される上面が、この下側の壁部26の上面とほ
ぼ同一平面内に配置される。このため、ラッチアーム1
6は支持アーム18よりも断面積の小さな湾曲しやすい
構造を有し、一方、支持アーム18は比較的剛性構造を
有する。
【0019】本実施例のプリント基板用ソケット10
は、図示しないマザーボードの表面上に水平すなわち挿
入口28を横方向に開口させた状態で装着するように形
成してあり、位置決め用の突起13がこのハウジング1
4に形成してある。また、コンタクトの配列形式から
は、いわゆるDIMM(Dual in−line M
emory Module)用のソケットに形成してあ
る。
は、図示しないマザーボードの表面上に水平すなわち挿
入口28を横方向に開口させた状態で装着するように形
成してあり、位置決め用の突起13がこのハウジング1
4に形成してある。また、コンタクトの配列形式から
は、いわゆるDIMM(Dual in−line M
emory Module)用のソケットに形成してあ
る。
【0020】上側の壁部24には、それぞれ挿入口28
側に開口するコンタクト溝30aを所定の間隔で形成し
てあり、これよりも突出する下側の壁部26にもそれぞ
れ挿入口28側に開口するコンタクト溝30bを所定の
間隔で形成してある。壁部24のコンタクト溝30aと
壁部26のコンタクト溝30bとは挿入口28の長手方
向に沿って互いに交互に配置され、これらの各コンタク
ト溝30a,30b内にスプリングコンタクト12が装
着される。コンタクト溝30aには、図3の(A)に示
すスプリングコンタクト12が装着され、コンタクト溝
30bには、図3の(B)に示すスプリングコンタクト
12が装着される。これらのスプリングコンタクト12
は例えば銅合金の板材から打抜き成形されたものを用い
ることができる。
側に開口するコンタクト溝30aを所定の間隔で形成し
てあり、これよりも突出する下側の壁部26にもそれぞ
れ挿入口28側に開口するコンタクト溝30bを所定の
間隔で形成してある。壁部24のコンタクト溝30aと
壁部26のコンタクト溝30bとは挿入口28の長手方
向に沿って互いに交互に配置され、これらの各コンタク
ト溝30a,30b内にスプリングコンタクト12が装
着される。コンタクト溝30aには、図3の(A)に示
すスプリングコンタクト12が装着され、コンタクト溝
30bには、図3の(B)に示すスプリングコンタクト
12が装着される。これらのスプリングコンタクト12
は例えば銅合金の板材から打抜き成形されたものを用い
ることができる。
【0021】図3に示すように、これらのスプリングコ
ンタクト12はハウジング14に装着される装着部33
を有し、各接点32a,32bがばね部36a,36b
を介してこの装着部33で支えられる。各スプリングコ
ンタクト12は、挿入口28の背部すなわち図3に示す
ハウジング14の左側から挿入され、下側の壁部26に
形成した装着孔34内に装着部33を装着される。装着
部33に形成した小突起35は装着孔34から抜け落ち
るのを防止する。接点32aは図3の(A)に示すよう
に上側の壁部24のコンタクト溝30a内にばね部36
aと共に配置され、このコンタクト溝30aから挿入口
28内に突出する。また、接点32bは図3の(B)に
示すように下側の壁部26のコンタクト溝30b内にば
ね部36bと共に配置され、このコンタクト溝30bか
ら挿入口28内に突出する。これらの接点32a,32
bと、コンタクト溝30a,30bの底壁との間には間
隙を設けてある。また、マザーボードとの接続用端子部
がこのハウジング14の背部から突出する。
ンタクト12はハウジング14に装着される装着部33
を有し、各接点32a,32bがばね部36a,36b
を介してこの装着部33で支えられる。各スプリングコ
ンタクト12は、挿入口28の背部すなわち図3に示す
ハウジング14の左側から挿入され、下側の壁部26に
形成した装着孔34内に装着部33を装着される。装着
部33に形成した小突起35は装着孔34から抜け落ち
るのを防止する。接点32aは図3の(A)に示すよう
に上側の壁部24のコンタクト溝30a内にばね部36
aと共に配置され、このコンタクト溝30aから挿入口
28内に突出する。また、接点32bは図3の(B)に
示すように下側の壁部26のコンタクト溝30b内にば
ね部36bと共に配置され、このコンタクト溝30bか
ら挿入口28内に突出する。これらの接点32a,32
bと、コンタクト溝30a,30bの底壁との間には間
隙を設けてある。また、マザーボードとの接続用端子部
がこのハウジング14の背部から突出する。
【0022】各スプリングコンタクト12の接点32
a,32bはそれぞれ挿入口28内でこの挿入口28の
長手方向に沿う接点列を形成し、これらの接点列はプリ
ント基板8の挿入方向Eに対してオフセットした状態に
配置される。そして、プリント基板8のエッジ部を挿入
口28内に挿入し、このプリント基板28を矢印Rの方
向に回動すると、接点32a,32bがこのエッジ部で
押圧され、ばね部36a,36bは各接点32a,32
bを元の位置に戻そうとする。各接点32a,32bは
このばね力により、エッジ部に配列された各導線部に押
圧され、確実に接触する。更に、このようなオフセット
配置の接点列により、プリント基板8には矢印Rの方向
に対して逆方向のモーメントが作用する。
a,32bはそれぞれ挿入口28内でこの挿入口28の
長手方向に沿う接点列を形成し、これらの接点列はプリ
ント基板8の挿入方向Eに対してオフセットした状態に
配置される。そして、プリント基板8のエッジ部を挿入
口28内に挿入し、このプリント基板28を矢印Rの方
向に回動すると、接点32a,32bがこのエッジ部で
押圧され、ばね部36a,36bは各接点32a,32
bを元の位置に戻そうとする。各接点32a,32bは
このばね力により、エッジ部に配列された各導線部に押
圧され、確実に接触する。更に、このようなオフセット
配置の接点列により、プリント基板8には矢印Rの方向
に対して逆方向のモーメントが作用する。
【0023】図4は、このようなモーメントを受けるプ
リント基板8をその幅方向の各側縁部で保持するラッチ
機構を示す。各側縁部を保持するラッチ機構は同一の構
造を有するため、一方についてのみ説明する。
リント基板8をその幅方向の各側縁部で保持するラッチ
機構を示す。各側縁部を保持するラッチ機構は同一の構
造を有するため、一方についてのみ説明する。
【0024】本実施例のラッチ機構は、ハウジング14
から延長されたラッチアーム16と、支持アーム18
と、この支持アーム18に装着されてラッチアーム16
を案内するラッチガイド20とを備える。
から延長されたラッチアーム16と、支持アーム18
と、この支持アーム18に装着されてラッチアーム16
を案内するラッチガイド20とを備える。
【0025】図4の(A)に示すように、ラッチガイド
20は例えば銅合金製である一枚の板材から形成され
る。本実施例のラッチガイド20は、支持アーム18の
先端部に装着される装着部40と、この装着部40の一
端からほぼ垂直に折曲げられたガイド部42と、装着部
40の他端からほぼ逆方向に折曲げられたばね部44と
を有する。装着部40の上縁部からはL字状の係止片4
6が突出し、下縁部からは図示しないマザーボードに、
例えばはんだ付けにより固定するための固定脚48が突
出する。また、ガイド部42は、その上下に配置される
各縁部がガイド縁部を形成する矩形の板状形状を有し、
その先端部から突片43,43が上下方向に突出する。
ラッチアーム16と支持アーム18との間の間隙中に配
置されるばね部44は、湾曲部50を有し、ラッチアー
ム16が湾曲したときにこの湾曲部50を介して当接す
ることができる。
20は例えば銅合金製である一枚の板材から形成され
る。本実施例のラッチガイド20は、支持アーム18の
先端部に装着される装着部40と、この装着部40の一
端からほぼ垂直に折曲げられたガイド部42と、装着部
40の他端からほぼ逆方向に折曲げられたばね部44と
を有する。装着部40の上縁部からはL字状の係止片4
6が突出し、下縁部からは図示しないマザーボードに、
例えばはんだ付けにより固定するための固定脚48が突
出する。また、ガイド部42は、その上下に配置される
各縁部がガイド縁部を形成する矩形の板状形状を有し、
その先端部から突片43,43が上下方向に突出する。
ラッチアーム16と支持アーム18との間の間隙中に配
置されるばね部44は、湾曲部50を有し、ラッチアー
ム16が湾曲したときにこの湾曲部50を介して当接す
ることができる。
【0026】支持アーム18の先端部には、図5に示す
ように、装着部40を収容する収容凹部52がラッチア
ーム16側に形成され、更に、図4に示すように、その
先端から係止片46を挿入して固定するためのスロット
54が形成されている。切欠き部58は固定脚48を収
容し、切欠き部60はラッチアーム16から突出する係
合突起62を収容する。
ように、装着部40を収容する収容凹部52がラッチア
ーム16側に形成され、更に、図4に示すように、その
先端から係止片46を挿入して固定するためのスロット
54が形成されている。切欠き部58は固定脚48を収
容し、切欠き部60はラッチアーム16から突出する係
合突起62を収容する。
【0027】ラッチアーム16は、図4に示すようにそ
の先端部に2つの突起部64,64を有し、支持アーム
18に面する側には、ラッチガイド30のばね部44に
設けられた湾曲部50を収容する凹部66を形成してあ
る。係合突起62はこのラッチアーム16の上面から上
方に突出すると共に、ラッチアーム16の側方から支持
アーム18の方向にも突出する。この係合突起62の上
側には、内方に傾斜したカム部68が設けられ、下側に
はプリント基板の側縁部を係止する係止部70が設けら
ている。この係合突起62の支持アーム18側には耳部
72(図2)を設けてあり、この耳部72を操作するこ
とにより、係止部62がプリント基板の側縁部の係止す
る係止位置(図1に示す位置)と係止を解除する解除位
置(図6に示す位置)との間でラッチアーム16を湾曲
変位させることもできる。
の先端部に2つの突起部64,64を有し、支持アーム
18に面する側には、ラッチガイド30のばね部44に
設けられた湾曲部50を収容する凹部66を形成してあ
る。係合突起62はこのラッチアーム16の上面から上
方に突出すると共に、ラッチアーム16の側方から支持
アーム18の方向にも突出する。この係合突起62の上
側には、内方に傾斜したカム部68が設けられ、下側に
はプリント基板の側縁部を係止する係止部70が設けら
ている。この係合突起62の支持アーム18側には耳部
72(図2)を設けてあり、この耳部72を操作するこ
とにより、係止部62がプリント基板の側縁部の係止す
る係止位置(図1に示す位置)と係止を解除する解除位
置(図6に示す位置)との間でラッチアーム16を湾曲
変位させることもできる。
【0028】支持アーム18にラッチガイド20を装着
する場合は、図4の(A)に示すように、スロット54
に係止片46を整合させ、支持アーム18とラッチアー
ム16との間の間隙中に挿入する。ばね部44および湾
曲部50がラッチアーム16の凹部66内を案内され、
装着部40が支持アームの収容凹部52(図5)内にに
配置される。この状態では、係止片46がスロット46
内で支持アーム18の肉部に噛み込み、このラッチガイ
ド20を強固に保持すると共に、収容凹部52の側面に
装着部40が当接する。係止部42の上下のガイド縁部
には、ラッチアーム16の突出部64,64が当接し、
突片43,43により支持アーム18から離隔する方向
への移動を阻止される。なお、ラッチガイド20を装着
した状態では、ばね部44の湾曲部50とこれを収容す
る凹部66の底面との間に間隙を設けてある。
する場合は、図4の(A)に示すように、スロット54
に係止片46を整合させ、支持アーム18とラッチアー
ム16との間の間隙中に挿入する。ばね部44および湾
曲部50がラッチアーム16の凹部66内を案内され、
装着部40が支持アームの収容凹部52(図5)内にに
配置される。この状態では、係止片46がスロット46
内で支持アーム18の肉部に噛み込み、このラッチガイ
ド20を強固に保持すると共に、収容凹部52の側面に
装着部40が当接する。係止部42の上下のガイド縁部
には、ラッチアーム16の突出部64,64が当接し、
突片43,43により支持アーム18から離隔する方向
への移動を阻止される。なお、ラッチガイド20を装着
した状態では、ばね部44の湾曲部50とこれを収容す
る凹部66の底面との間に間隙を設けてある。
【0029】図6は、このように形成されたラッチ機構
の作動を示す。ハウジング14の挿入口28内に挿入さ
れたプリント基板8が回動され、ラッチアーム16の係
合突起62に当接すると、この係合突起62に形成され
たカム部68は、ラッチアーム16を矢印Oで示す方向
に付勢する。ラッチアーム16はラッチガイド20のば
ね部44に接触してないため、直ちに図1に示す係止位
置から移動を開始し、突起部64がガイド部42のガイ
ド縁部に沿って摺動する。
の作動を示す。ハウジング14の挿入口28内に挿入さ
れたプリント基板8が回動され、ラッチアーム16の係
合突起62に当接すると、この係合突起62に形成され
たカム部68は、ラッチアーム16を矢印Oで示す方向
に付勢する。ラッチアーム16はラッチガイド20のば
ね部44に接触してないため、直ちに図1に示す係止位
置から移動を開始し、突起部64がガイド部42のガイ
ド縁部に沿って摺動する。
【0030】プリント基板8が更に回動されると、ラッ
チアーム16はばね部44を押圧しつつ支持アーム18
の方向に移動する。これにより、ラッチアーム16,1
6が開き、更にプリント基板8が回動されてこのカム部
68を越えて移動されると、プリント基板8がラッチア
ーム16,16の上面に当接して過移動を防止され、ラ
ッチアーム16は自身の弾力とラッチガイド20のばね
力とにより係止位置に復帰される。これにより、係止部
70がプリント基板8の側縁部を係止し、回動位置に保
持する。
チアーム16はばね部44を押圧しつつ支持アーム18
の方向に移動する。これにより、ラッチアーム16,1
6が開き、更にプリント基板8が回動されてこのカム部
68を越えて移動されると、プリント基板8がラッチア
ーム16,16の上面に当接して過移動を防止され、ラ
ッチアーム16は自身の弾力とラッチガイド20のばね
力とにより係止位置に復帰される。これにより、係止部
70がプリント基板8の側縁部を係止し、回動位置に保
持する。
【0031】本実施例では、ラッチガイド20にばね部
44を設けているため、ラッチアーム16の上面にプリ
ント基板8が当接している状態でも、このラッチアーム
16を直ちに復帰させることができる。
44を設けているため、ラッチアーム16の上面にプリ
ント基板8が当接している状態でも、このラッチアーム
16を直ちに復帰させることができる。
【0032】プリント基板8を取外す場合は、耳部72
を介してラッチアーム16を矢印Oの方向に向け、図6
に示す解除位置に移動する。これにより、係合突起62
の係止部70(図4)はプリント基板8との係合を解除
する。プリント基板8はスプリングコンタクト12の付
勢力によりラッチアーム16から離隔する方向に回動す
る。
を介してラッチアーム16を矢印Oの方向に向け、図6
に示す解除位置に移動する。これにより、係合突起62
の係止部70(図4)はプリント基板8との係合を解除
する。プリント基板8はスプリングコンタクト12の付
勢力によりラッチアーム16から離隔する方向に回動す
る。
【0033】ラッチアーム16が係止位置と解除位置と
の間を移動する際、各突片43がガイド部42の縁部で
形成されたガイド縁部上を摺動案内されるため、係合突
起62がプリント基板8の平面に沿って移動される。こ
れにより、絶縁材製の係止部70はプリント基板8の側
縁部に対して滑らかに係合する。また、プリント基板8
から係止部70を介してラッチアーム16に作用する曲
げ方向および捩じり方向の力は、ガイド部42および装
着部40を介して支持アーム18に伝達し、更に固定脚
48を介してマザーボードにも伝達することができる。
このため、ラッチアーム16の湾曲容易性を維持しつつ
も極めて強固にプリント基板8が保持される。更に、金
属製部材であるラッチガイド20がラッチアーム16と
支持アーム18との間に収容されているため、金属部分
がほとんど外部に露出せず、ドータボード等の安全が確
保される。
の間を移動する際、各突片43がガイド部42の縁部で
形成されたガイド縁部上を摺動案内されるため、係合突
起62がプリント基板8の平面に沿って移動される。こ
れにより、絶縁材製の係止部70はプリント基板8の側
縁部に対して滑らかに係合する。また、プリント基板8
から係止部70を介してラッチアーム16に作用する曲
げ方向および捩じり方向の力は、ガイド部42および装
着部40を介して支持アーム18に伝達し、更に固定脚
48を介してマザーボードにも伝達することができる。
このため、ラッチアーム16の湾曲容易性を維持しつつ
も極めて強固にプリント基板8が保持される。更に、金
属製部材であるラッチガイド20がラッチアーム16と
支持アーム18との間に収容されているため、金属部分
がほとんど外部に露出せず、ドータボード等の安全が確
保される。
【0034】図7および図8はラッチ機構の変形例を示
す。図中、上記実施例と同様な部材には同様な符号を付
してその説明を省略する。このラッチ機構は、ラッチガ
イド20がばね部44に加え、補助ばね部80を有す
る。この補助ばね部80はばね部44から屈曲部78で
折曲げて形成されている。この補助バネ部80の先端部
は湾曲され、装着部40に滑らかに係合する構造に形成
される。この湾曲した先端部と装着部40との間に間隙
を形成する場合には、ラッチアーム16の弾性を3段階
に設定できる。これにより、プリント基板8を装着し、
取外す際に、その弾性の変化を通じて係合突起62との
係合状態を感得することができる。
す。図中、上記実施例と同様な部材には同様な符号を付
してその説明を省略する。このラッチ機構は、ラッチガ
イド20がばね部44に加え、補助ばね部80を有す
る。この補助ばね部80はばね部44から屈曲部78で
折曲げて形成されている。この補助バネ部80の先端部
は湾曲され、装着部40に滑らかに係合する構造に形成
される。この湾曲した先端部と装着部40との間に間隙
を形成する場合には、ラッチアーム16の弾性を3段階
に設定できる。これにより、プリント基板8を装着し、
取外す際に、その弾性の変化を通じて係合突起62との
係合状態を感得することができる。
【0035】
【発明の効果】以上明らかなように、本発明のプリント
基板用ソケットによれば、絶縁材製の部材により、スプ
リングコンタクトの数が増大してもプリント基板に損傷
を与えることなく着脱を容易かつ確実に行うことができ
る。
基板用ソケットによれば、絶縁材製の部材により、スプ
リングコンタクトの数が増大してもプリント基板に損傷
を与えることなく着脱を容易かつ確実に行うことができ
る。
【0036】ラッチガイドにガイド部と共にばね部を設
け、このばね部を支持アームとラッチアームとの間の間
隙中に配置する場合には、ラッチアームの断面積に関わ
りなく所要の大きさの弾性とすることができる。
け、このばね部を支持アームとラッチアームとの間の間
隙中に配置する場合には、ラッチアームの断面積に関わ
りなく所要の大きさの弾性とすることができる。
【0037】また、ガイド部が2つのガイド縁部を有す
る矩形の板状形状に形成し、これらのガイド縁部に沿っ
てラッチアームの突起部を摺動させる場合には、ラッチ
アームの係止部をプリント基板に対して滑らか係合させ
ることができる。更に、ラッチアームにプリント基板の
ストッパ面を形成する場合には、プリント基板の過移動
を防止し、より正確に位置決めできる。
る矩形の板状形状に形成し、これらのガイド縁部に沿っ
てラッチアームの突起部を摺動させる場合には、ラッチ
アームの係止部をプリント基板に対して滑らか係合させ
ることができる。更に、ラッチアームにプリント基板の
ストッパ面を形成する場合には、プリント基板の過移動
を防止し、より正確に位置決めできる。
【図1】本発明の実施例によるプリント基板用ソケット
の概略的な平面図である。
の概略的な平面図である。
【図2】ハウジングの一部の構造を示す概略的な斜視図
である。
である。
【図3】ハウジング内のスプリングコンタクトの配置状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図4】ラッチ機構の構造を示す、一部を欠截した概略
的な斜視図である。
的な斜視図である。
【図5】ラッチガイドを支持アームに装着した状態の概
略的な部分断面図である。
略的な部分断面図である。
【図6】ラッチアームの作動を示す概略的な平面図であ
る。
る。
【図7】変形例のラッチガイドを概略的に示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】図7のラッチガイドを支持アームに装着した状
態の斜視図である。
態の斜視図である。
8…プリント基板、10…プリント基板用ソケット、1
2…スプリングコンタクト、14…ハウジング、16…
ラッチアーム、18…支持アーム、20…ラッチガイ
ド、28…挿入口、40…装着部、42…ガイド部、4
4,80…ばね部、62…係合突起、64…突起部、6
8…カム部、70…係止部。
2…スプリングコンタクト、14…ハウジング、16…
ラッチアーム、18…支持アーム、20…ラッチガイ
ド、28…挿入口、40…装着部、42…ガイド部、4
4,80…ばね部、62…係合突起、64…突起部、6
8…カム部、70…係止部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−20744(JP,A) 実開 平6−77178(JP,U) 実開 平7−42029(JP,U) 実開 平7−42028(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/639 H01R 12/18 H01R 24/10
Claims (5)
- 【請求項1】 被接続用プリント基板を受入れる挿入口
を一対の対向壁部間に形成したハウジングと、 それぞれの接点を少なくとも一方の壁部から挿入口内に
突出させて挿入口の長手方向に沿う接点列を形成する複
数のスプリングコンタクトと、 前記ハウジングの挿入口の長手方向の各端部に近接する
部位から延び、プリント基板が前記接点のそれぞれを押
圧する方向に回動されたときにこのプリント基板の側縁
部を摺動させて接点列の方向に沿う力を形成するカム部
と、このカム部を越えて回動されたプリント基板の側縁
部を係止する係止部とを一体形成され、この係止部がプ
リント基板の側縁部の係止を解除する解除位置に移動さ
れたときに、その弾力で係止位置に復帰する一対のラッ
チアームと、 各ラッチアームに沿い、隣接するラッチアームとの間に
間隙を配して前記ハウジングから延設される一対の支持
アームと、 各支持アームに装着され、前記ラッチアームが係止位置
と解除位置との間を移動するときに、このラッチアーム
が摺動して案内されるガイド部を有するラッチガイドと
を備え、 前記ハウジングとラッチアームと支持アームとが絶縁材
製の一体部材で形成されるプリント基板用ソケット。 - 【請求項2】 前記ラッチガイドは、支持アームに装着
される装着部を有し、この装着部の一端側から前記ガイ
ド部がラッチアームに向けて延設され、他端側から前記
ラッチアームと支持アームとの間隙中に配置されるばね
部が延設される請求項1記載のプリント基板用ソケッ
ト。 - 【請求項3】 前記ガイド部は、前記支持アームからラ
ッチアームの方向に延設された2つのガイド縁部を有す
る矩形の板状形状に形成され、前記ラッチアームはこの
ガイド部を挟みかつ各ガイド縁部上を摺動する2つの突
起部を有する請求項1または2記載のプリント基板用ソ
ケット。 - 【請求項4】 前記ラッチアームは、プリント基板の一
面に当接してプリント基板の過移動を阻止するストッパ
面を有し、前記係止部は、このストッパ面から所定距離
離隔して配置され、プリント基板の他面に当接する突片
により形成される請求項1記載のプリント基板用ソケッ
ト。 - 【請求項5】 一対の対向壁部間に、マザーボードに接
続するための被接続用プリント基板を受入れる挿入口を
形成したハウジングと、 それぞれの接点を少なくとも一方の壁部から挿入口内に
突出させて挿入口の長手方向に沿う接点列を形成する複
数のスプリングコンタクトと、 前記ハウジングの挿入口の長手方向の各端部に近接する
部位から延び、前記接点から受ける押圧力に抗して前記
挿入口に挿入されたプリント基板を係止する係止位置
と、このプリント基板の係止を解除する解除位置との間
を移動可能な一対のラッチアームと、 各ラッチアームに沿って延設され、隣接するラッチアー
ムとの間に間隙を配して前記ハウジングから延設される
一対の支持アームと、 各支持アームに装着され、前記ラッチアームが係止位置
と解除位置との間を移動するときに、このラッチアーム
を案内するラッチガイドとを備え、 このラッチガイドは、マザーボードに固定するための固
定脚を有することを特徴とする、プリント基板用ソケッ
ト 。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12386494A JP3359979B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | プリント基板用ソケット |
| TW83106533A TW296500B (ja) | 1994-06-06 | 1994-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12386494A JP3359979B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | プリント基板用ソケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07335321A JPH07335321A (ja) | 1995-12-22 |
| JP3359979B2 true JP3359979B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=14871279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12386494A Expired - Fee Related JP3359979B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | プリント基板用ソケット |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3359979B2 (ja) |
| TW (1) | TW296500B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100404629B1 (ko) | 1999-11-05 | 2003-11-07 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 카드 커넥터 |
| JP3299945B2 (ja) | 1999-11-05 | 2002-07-08 | 山一電機株式会社 | カードコネクタ |
| JP3431553B2 (ja) | 1999-11-05 | 2003-07-28 | 山一電機株式会社 | カードコネクタ |
| JP3385252B2 (ja) | 1999-12-06 | 2003-03-10 | 山一電機株式会社 | カードコネクタ |
| JP4210224B2 (ja) | 2004-01-23 | 2009-01-14 | 山一電機株式会社 | 電子機器用カードコネクタ及びそれに使用されるコンタクト |
| JP4054022B2 (ja) | 2004-03-18 | 2008-02-27 | 山一電機株式会社 | Icカード用コネクタ |
| JP4231023B2 (ja) | 2005-04-01 | 2009-02-25 | 山一電機株式会社 | Icカード用コネクタ |
| JP4669384B2 (ja) | 2005-12-09 | 2011-04-13 | 山一電機株式会社 | Icカード誤挿入防止機構、および、それを備えるicカード用コネクタ |
| JP4607217B2 (ja) | 2008-07-23 | 2011-01-05 | 山一電機株式会社 | カードコネクタ |
| JP5533028B2 (ja) | 2009-04-01 | 2014-06-25 | 山一電機株式会社 | Icカード用コネクタ |
| JP5013278B2 (ja) | 2009-08-04 | 2012-08-29 | 山一電機株式会社 | Icカード用コネクタ |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP12386494A patent/JP3359979B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-18 TW TW83106533A patent/TW296500B/zh active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW296500B (ja) | 1997-01-21 |
| JPH07335321A (ja) | 1995-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6551128B2 (en) | Connector for connecting flexible substrates | |
| KR970001617B1 (ko) | 래치 및 이탈 장치가 있는 연부 카드 접속기 | |
| US6276950B1 (en) | Socket for printed circuit board | |
| US7828574B2 (en) | Edge connector for reverse insertion of daughter board | |
| US7780476B2 (en) | Electrical card connector | |
| KR100681650B1 (ko) | 복수의 카드 수용부들을 구비하고 소형화될 수 있는 카드장착 기구 | |
| US5779494A (en) | Connector with reinforced latch | |
| JP2001283958A (ja) | 基板用コネクタの係止構造 | |
| JP3359979B2 (ja) | プリント基板用ソケット | |
| CN101283485B (zh) | 连接器 | |
| US5692920A (en) | Zero insertion force electrical connector and terminal | |
| US5791929A (en) | Zero insertion force electrical connector and terminal | |
| US5860825A (en) | Socket for printed circuit board | |
| KR960004806B1 (ko) | 전기 접속기 | |
| GB2297200A (en) | Insert and rotate connector with improved latching means | |
| US6338650B1 (en) | Rotatable card connector | |
| US5938463A (en) | Socket for printed circuit boards | |
| US5993234A (en) | Socket for printed boards | |
| US20010024901A1 (en) | Card connector cover and card connector assembly | |
| JPH10335019A (ja) | カードエッジ型コネクタ | |
| JPH08185936A (ja) | プリント基板用ソケット | |
| JP3703161B2 (ja) | プリント基板用ソケット | |
| JP2002050423A (ja) | フレキシブル基板接続用コネクタ | |
| CN101238615A (zh) | 电连接器 | |
| EP0878035B1 (en) | Socket for printed circuit boards |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |