JP3356838B2 - 自動給餌装置 - Google Patents
自動給餌装置Info
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- JP3356838B2 JP3356838B2 JP24419693A JP24419693A JP3356838B2 JP 3356838 B2 JP3356838 B2 JP 3356838B2 JP 24419693 A JP24419693 A JP 24419693A JP 24419693 A JP24419693 A JP 24419693A JP 3356838 B2 JP3356838 B2 JP 3356838B2
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- Japan
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- bait
- tape
- feeding device
- automatic feeding
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- Prior art date
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家庭で飼育している動
物、たとえば魚,小鳥,犬,猫などに自動的に給餌する
装置に関する。
物、たとえば魚,小鳥,犬,猫などに自動的に給餌する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に家庭などで飼育している魚,小
鳥,犬,猫などには随時に給餌している。ところで旅行
などで家を留守にしたときには前記給餌ができなく、飼
育動物を近隣宅や動物預かり所などに頂けなければなら
ないという不都合なものであった。
鳥,犬,猫などには随時に給餌している。ところで旅行
などで家を留守にしたときには前記給餌ができなく、飼
育動物を近隣宅や動物預かり所などに頂けなければなら
ないという不都合なものであった。
【0003】このようなことから、家を留守にしたとき
でも自動的に給餌する装置が種々開発されてきている。
図3は従来の自動給餌装置の一例を示し、この自動給餌
装置は図示のように餌箱1の上方にホッパー状の給餌タ
ンク2を設け、前記給餌タンク2の下部の開口部の蓋3
をタイマー4によって開いて餌5を餌箱1内に落下させ
るようにしている。また、図示しないが常時に間欠的に
餌を落下させる装置も用いられている。
でも自動的に給餌する装置が種々開発されてきている。
図3は従来の自動給餌装置の一例を示し、この自動給餌
装置は図示のように餌箱1の上方にホッパー状の給餌タ
ンク2を設け、前記給餌タンク2の下部の開口部の蓋3
をタイマー4によって開いて餌5を餌箱1内に落下させ
るようにしている。また、図示しないが常時に間欠的に
餌を落下させる装置も用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のような給餌タン
ク2より餌5を投下するものでは、餌を定量供給するの
に難があり、また、間欠投下するものも含めて餌が経時
的に変重するという問題がある。特に夏季などでは、餌
の種類によっては腐敗するものもあり、動物の飼育上、
好ましくない。
ク2より餌5を投下するものでは、餌を定量供給するの
に難があり、また、間欠投下するものも含めて餌が経時
的に変重するという問題がある。特に夏季などでは、餌
の種類によっては腐敗するものもあり、動物の飼育上、
好ましくない。
【0005】本発明は前記従来の問題に留意し、家庭に
おける動物に効果的に自動給餌する装置を提供すること
を目的とする。
おける動物に効果的に自動給餌する装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の自動給餌装置は、餌パックテープを備え、餌
パックテープの送り出し機構と、餌パックテープのカバ
ーテープ剥離機構と、前記餌パックテープの送り出し機
構とカバーテープ剥離機構を作動させるタイマーを設
け、前記タイマーにより作動日と作動時刻を設定する構
成とする。
に本発明の自動給餌装置は、餌パックテープを備え、餌
パックテープの送り出し機構と、餌パックテープのカバ
ーテープ剥離機構と、前記餌パックテープの送り出し機
構とカバーテープ剥離機構を作動させるタイマーを設
け、前記タイマーにより作動日と作動時刻を設定する構
成とする。
【0007】
【作用】上記構成において、タイマーでセットした日、
時刻に餌パックテープが送り出されるとともにそのカバ
ーテープが剥離され、餌パックテープの収容凹部に収め
られた餌が落下して自動給餌することとなる。
時刻に餌パックテープが送り出されるとともにそのカバ
ーテープが剥離され、餌パックテープの収容凹部に収め
られた餌が落下して自動給餌することとなる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例の自動給餌装置を図
1および図2に基づき説明する。図において6は餌箱、
7は自動給餌装置本体である。前記自動給餌装置本体7
は餌パックテープ8を巻きつけた保持リール20と、前
記餌パックテープ8を引き出す駆動輪10と、餌パック
テープ8のカバーテープ9の巻取りリール11と、前記
駆動輪10を作動させるタイマー12よりなっている。
1および図2に基づき説明する。図において6は餌箱、
7は自動給餌装置本体である。前記自動給餌装置本体7
は餌パックテープ8を巻きつけた保持リール20と、前
記餌パックテープ8を引き出す駆動輪10と、餌パック
テープ8のカバーテープ9の巻取りリール11と、前記
駆動輪10を作動させるタイマー12よりなっている。
【0009】前記餌パックテープ8は小間隔をおいて収
容凹部13を順次に形成してあり、この収容凹部13に
餌14を収容した状態でカバーテープ9でカバーされて
いる。そして餌パックテープ8にはパーフォレーション
15が形成され、このパーフォレーション15に駆動輪
10の爪車16が噛み合っている。前記駆動輪10は餌
箱6の上方に軸を水平にして装置され、前記餌パックテ
ープ8は駆動輪10の下半分の外周に巻きつくように案
内されている。そしてカバーテープ9は餌パックテープ
8が前記駆動輪10の下半の外周に至る直前で巻取りリ
ール11の引っぱりで剥離されるようになっている。図
中の17はガイドピンである。
容凹部13を順次に形成してあり、この収容凹部13に
餌14を収容した状態でカバーテープ9でカバーされて
いる。そして餌パックテープ8にはパーフォレーション
15が形成され、このパーフォレーション15に駆動輪
10の爪車16が噛み合っている。前記駆動輪10は餌
箱6の上方に軸を水平にして装置され、前記餌パックテ
ープ8は駆動輪10の下半分の外周に巻きつくように案
内されている。そしてカバーテープ9は餌パックテープ
8が前記駆動輪10の下半の外周に至る直前で巻取りリ
ール11の引っぱりで剥離されるようになっている。図
中の17はガイドピンである。
【0010】前記タイマー12は表示時計18、操作部
19、タイマー機構(図示せず)を有し、動作時刻、動
作日をセットできるようになっており、その動作時に前
記駆動輪10と巻取りリール11を一定回転角だけ回転
させるようにしている。
19、タイマー機構(図示せず)を有し、動作時刻、動
作日をセットできるようになっており、その動作時に前
記駆動輪10と巻取りリール11を一定回転角だけ回転
させるようにしている。
【0011】上記構成において、たとえば旅行で家を1
週間の間、留守にするとき、その作動日と、動作時間、
たとえば午前8時、12時、午後6時に、操作部19を
操作してセットすることにより、セット日のセット時刻
に駆動輪10と巻取りリール11を一定角度回転させ
る。この駆動輪10の一定角度回転により、給餌パック
テープ8は、駆動輪10近くの収容凹部13のカバーテ
ープ9が剥離され、前記オープンになった収容凹部13
が駆動輪10の下部に案内され、開口を下向ける。した
がって収容された餌14は落下して餌箱6内に収めら
れ、動物が取食できることになる。
週間の間、留守にするとき、その作動日と、動作時間、
たとえば午前8時、12時、午後6時に、操作部19を
操作してセットすることにより、セット日のセット時刻
に駆動輪10と巻取りリール11を一定角度回転させ
る。この駆動輪10の一定角度回転により、給餌パック
テープ8は、駆動輪10近くの収容凹部13のカバーテ
ープ9が剥離され、前記オープンになった収容凹部13
が駆動輪10の下部に案内され、開口を下向ける。した
がって収容された餌14は落下して餌箱6内に収めら
れ、動物が取食できることになる。
【0012】本実施例の自動給餌装置は、上記のような
動作によって、必要な日に、所定時刻に定期給餌するも
のであるため、さらに、飼育動物の種類によって、給飼
時刻、給餌量を任意にセットできるため、留守時に動物
が飢えることがなくなり、その実用的価値が高い。特
に、餌14は餌パックテープ8にパックされており、夏
季などにおいて変質しにくく衛生的であり、また餌パッ
クテープ8の取扱いは至極便利である。
動作によって、必要な日に、所定時刻に定期給餌するも
のであるため、さらに、飼育動物の種類によって、給飼
時刻、給餌量を任意にセットできるため、留守時に動物
が飢えることがなくなり、その実用的価値が高い。特
に、餌14は餌パックテープ8にパックされており、夏
季などにおいて変質しにくく衛生的であり、また餌パッ
クテープ8の取扱いは至極便利である。
【0013】なお、実施例では、駆動輪10に爪車16
を設けているが、爪車16は独立して設け、駆動輪10
を単なるドラムとしてもよい。
を設けているが、爪車16は独立して設け、駆動輪10
を単なるドラムとしてもよい。
【0014】
【発明の効果】前記実施例の説明より明らかなように、
本発明の自動給餌装置は、設定した日で、設定した時刻
に所要量の給餌ができるため、動物飼育者不在時の給餌
に有効であり、また餌はテープにパックされ、必要時に
自動的にカバーテープが剥離されるため、円滑な給餌が
できることはもとより、餌が変質しなく、衛生的な給餌
ができる。
本発明の自動給餌装置は、設定した日で、設定した時刻
に所要量の給餌ができるため、動物飼育者不在時の給餌
に有効であり、また餌はテープにパックされ、必要時に
自動的にカバーテープが剥離されるため、円滑な給餌が
できることはもとより、餌が変質しなく、衛生的な給餌
ができる。
【図1】本発明の一実施例の自動給餌装置の構成図
【図2】同自動給餌装置における餌パックテープ部の斜
視図
視図
【図3】従来の自動給餌装置の構成図
7 自動給餌装置本体 8 餌パックテープ 9 カバーテープ 10 駆動輪 11 巻取りリール 12 タイマー 13 収容凹部 14 餌 16 爪車 19 操作部 20 保持リール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 61/02 A01K 5/02
Claims (1)
- 【請求項1】 多数の収容凹部を配列し、カバーテープ
で前記収容凹部内の餌を封じた餌パックテープを備え、
前記餌パックテープの送り出し機構と、カバーテープ剥
離機構と、前記餌パックテープの送り出し機構とカバー
テープ剥離機構を作動させるタイマーを設け、前記タイ
マーは操作で作動日と作動時刻を設定できるようにした
自動給餌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24419693A JP3356838B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 自動給餌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24419693A JP3356838B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 自動給餌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0795833A JPH0795833A (ja) | 1995-04-11 |
JP3356838B2 true JP3356838B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=17115211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24419693A Expired - Fee Related JP3356838B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 自動給餌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3356838B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1118608A (ja) * | 1997-07-01 | 1999-01-26 | Matsushita Electron Corp | ペット用自動給餌システム |
GB201011005D0 (en) * | 2010-06-30 | 2010-08-18 | Reef One Ltd | Auto feeder |
NO20120396A1 (no) * | 2012-03-28 | 2013-06-24 | Dyreidentitet As | Fôrautomat for kjæledyr |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24419693A patent/JP3356838B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0795833A (ja) | 1995-04-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |