JP3351454B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP3351454B2
JP3351454B2 JP21172796A JP21172796A JP3351454B2 JP 3351454 B2 JP3351454 B2 JP 3351454B2 JP 21172796 A JP21172796 A JP 21172796A JP 21172796 A JP21172796 A JP 21172796A JP 3351454 B2 JP3351454 B2 JP 3351454B2
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秀幸 坪井
一博 林
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裕 渡辺
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の送信元から
送られる情報を集約して、これら情報を送信先へ振り分
ける機能を有する通信装置に関するものである。さらに
詳しくは、ATM(非同期転送モード)網など、送信元
に関する情報が含まれるセルを用いて通信を行う通信網
に設けられ、送信元から送られたセルを送信元毎に決め
られた特定の送信先へ振り分ける通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の技術による通信装置の一
構成例を示すブロック図である。同図において、ATM
セル受信・IPパケット再生部1は、送信元(図示省
略)から送られてくる送信セルを受信し、この送信セル
からIP(インターネット・プロトコル)パケットを再
生して出力する。これに加え、ATMセル受信・IPパ
ケット再生部1は、受信した送信セルをそのまま送信情
報加工部5(後述)へ出力する。ここで、送信セルはA
TMセルであって、上記のIPパケットが送信元から複
数個のATMセルに収容されて送られてくる。
【0003】送信IPアドレス読み出し部2は、ATM
セル受信・IPパケット再生部1が再生したIPパケッ
トの中から宛先IPアドレスを抽出して、これを送信I
Pアドレスとして出力する。IPテーブルアクセス制御
・検索部3は、送信IPアドレスからアクセス制御信号
を生成してメモリ4にアクセスするもので、メモリ4に
格納されている各種テーブルの検索処理を行う。この検
索の結果、IPテーブルアクセス制御・検索部3には、
登録IPアドレスや送信セルを図示省略した出力ポート
に振り分けるためのルート情報などからなる検索内部情
報が得られ、このうちのルート情報を送信情報加工部5
に送出する。
【0004】メモリ4には、上述した登録IPアドレス
やルート情報などをIPアドレス毎に一元的に管理する
テーブル(ルート情報の管理テーブルであり、以下で
は、IPテーブルと呼ぶ)などが格納される。送信情報
加工部5は、ATMセル受信・IPパケット再生部1か
ら送られる送信セルに対し、上記ルート情報に基づいて
この送信セル(即ち、ATMセル)のVPI(バーチャ
ル・パス識別子)値の変更処理などを行ったあと、ルー
ト情報で指定された出力ポートへ当該送信セルを送り出
す。
【0005】次に、図10に示すフローチャートを参照
して、上述した従来の通信装置におけるIPアドレスの
検索手順を説明する。まず、ステップS101では、A
TMセル受信・IPパケット再生部1が送信セルからI
Pパケットを再生し、送信IPアドレス読み出し部2が
このIPパケットから宛先IPアドレスを取得する。そ
の一方で、ステップS102において、IPテーブルア
クセス制御・検索部3はメモリ4に格納されているIP
テーブルにアクセスし、検索内部情報の第1の候補を選
択して読み出す。
【0006】次に、ステップS103において、メモリ
4から読み出した候補の検索内部情報からIPアドレス
を抽出し、これと、先にステップS101にて取得した
宛先IPアドレスを照合する。そして、この照合の結果
が不一致である場合は、ステップS104において、I
Pテーブルにアクセスするための新たなアドレスを生成
し、ステップS102に戻って次の候補をIPテーブル
から読み出す。
【0007】次いで、ステップS103では、読み出し
た候補に含まれるIPアドレスを、最初にステップS1
01で取得した宛先IPアドレスと再度照合する。この
ようにして、ステップS102〜S104の処理を繰り
返し行う。その後に、ステップS103における照合の
結果としてIPアドレスの一致が見られた場合は、ルー
ト情報が確定したことになり、IPアドレスの検索処理
を終了させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時、特定
のユーザ装置間で情報転送を行う形態の通信網が用いら
れてきている。ところが、従来の通信装置では、送られ
てきた通信情報の中の宛先IPアドレスだけを元にIP
テーブルを検索してルート情報を得ていた。つまり、従
来の通信装置にあっては、IPテーブルを調べるにあた
って、送信元を特定する情報(例えば、ATMセルに含
まれるVPI値)を全く利用していなかった。したがっ
て、従来の通信装置を上記のような形態の通信網に適用
しようとした場合、送信元のユーザ装置とは関係のない
ユーザ装置のルート情報をも検索することになり、膨大
な大きさを持った1個のIPテーブルからルート情報を
検索することになって、より高速な検索を実現すること
は困難であった。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、送信元から送られてくる通信情報に
含まれる宛先情報と送信元情報から、ルート情報を管理
している膨大なテーブルをできる限り高速に検索して通
信情報を振り分けることの可能な通信装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、ATMセル上でIPパケ
ットを伝達し、IPパケットを含んだATMセルを複数
の発信元から受け取り、該IPパケットの送信先IPア
ドレスに対応したルート識別子が格納された第1の検索
テーブルを該送信先IPアドレスに基づいて検索し、検
索されたルート識別子を用いて前記ATMセルを伝達す
る通信装置において、前記第1の検索テーブルは前記
TMセルに含まれる発信元バーチャル・パス識別子毎に
区分され、前記発信元バーチャル・パス識別子に対応し
て設けられた前記第1の検索テーブル上の領域を前記発
信元バーチャル・パス識別子に基づいて決定し、該領域
を対象として、前記送信先IPアドレスに対応する前記
ルート識別子を検索する検索手段を具備することを特徴
としている。
【0011】また、請求項2記載の発明は、ATMセル
上でIPパケットを伝達し、IPパケットを含んだAT
Mセルを複数の発信元から受け取り、該IPパケットの
送信先IPアドレスに対応したルート識別子が格納され
た第1の検索テーブルを該送信先IPアドレスに基づい
て検索し、検索されたルート識別子を用いて前記ATM
セルを伝達する通信装置において、前記第1の検索テー
ブルは前記ATMセルに含まれる発信元バーチャル・パ
ス識別子毎に区分されるとともに、検索の終了を示す所
定のマークを有し、前記発信元バーチャル・パス識別子
に対応する前記第1の検索テーブル上の検索開始位置を
前記発信元バーチャル・パス識別子毎に記憶した第2の
検索テーブル、前記発信元バーチャル・パス識別子
対応した前記検索開始位置を前記第2の検索テーブルか
ら取得し、前記発信元バーチャル・パス識別子に対応し
た該検索開始位置を起点として前記所定のマークが検出
されるまで前記送信先IPアドレスの上位のビットから
順に前記第1の検索テーブルの検索を行って前記送信先
IPアドレスに対応する前記ルート識別子を特定する
索手段と、を具備することを特徴としている。
【0012】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記第1の検索テーブルは前記AT
Mセルに含まれる発信元バーチャル・パス識別子毎に区
分されるとともに、前記ルート識別子に対応して前記送
信先IPアドレスが格納され、前記発信元バーチャル・
パス識別子に対応する前記第1の検索テーブル上の領域
の先頭位置と前記発信元バーチャル・パス識別子に対応
する送信先IPアドレスの登録数とを、前記発信元バー
チャル・パス識別子毎に記憶した第2の検索テーブル
、前記発信元バーチャル・パス識別子に対応した前記
先頭位置と前記登録数とを前記第2の検索テーブルから
取得し、該先頭位置と該登録数で規定される前記第1の
検索テーブル上の範囲内で、前記送信先IPアドレス
基づいた検索を行って前記送信先IPアドレスに対応す
前記ルート識別子を特定する検索手段と、を具備する
ことを特徴としている。
【0013】また、請求項4記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記第1の検索テーブルは前記AT
Mセルに含まれる発信元バーチャル・パス識別子毎に区
分されるとともに、前記ルート識別子に対応して前記送
信先IPアドレスが格納され、前記発信元バーチャル・
パス識別子に対応する前記第1の検索テーブル上の領域
の先頭位置と該領域の末尾位置とを、前記発信元バーチ
ャル・パス識別子毎に記憶した第2の検索テーブル
前記発信元バーチャル・パス識別子に対応した前記先頭
位置と前記末尾位置とを前記第2の検索テーブルから取
得し、該先頭位置と該末尾位置で規定される前記第1の
検索テーブル上の範囲内で、前記送信先IPアドレス
基づいた検索を行って前記送信先IPアドレスに対応す
前記ルート識別子を特定する検索手段と、を具備する
ことを特徴としている。
【0014】また、請求項5記載の発明は、請求項1〜
4の何れかの項記載の発明において、前記検索手段を複
数個設けて、前記複数の発信元からの通信情報に対する
前記ルート識別子の特定を同時並行的に行うことを特徴
としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の各
実施形態について説明する。以下詳述するように、本発
明では、ルート情報を管理するテーブルを送信元(発信
元)別に複数の小さな領域に分割して構成することと
し、何れの領域を検索するかを送信元からの情報を利用
して選択するようにしている。ここで、本発明の各実施
形態による通信装置はATMセルを扱うように構成され
ており、送信先(宛先)がATMセルに収容されたIP
パケットのIPアドレスで指定され、送信元(発信元)
が送られたATMセルに含まれているVPI値で判別で
きるようになっている。
【0016】〔第1実施形態〕(請求項1に対応する実
施形態) まず、図1は、本発明による通信装置の構成を示すブロ
ック図であり、同図において図9と同一の機能を有する
構成要素については同じ符号を付してあり、その説明を
省略する。さて、図1において、ATMセル受信部6
は、送信元から送られた送信セルからATMセル情報を
抽出し、これを送信VPI読み出し部7へ送出するとと
もに、後述するIPパケット再生部9へ受信した送信セ
ルをそのまま出力する。
【0017】送信VPI読み出し部7は、ATMセル受
信部6から送られたATMセル情報に含まれるVPI値
を抽出し、このVPI値を元にVPIテーブルアクセス
制御信号を生成してメモリ8にアクセスする。そして、
このVPI値に基づいてメモリ8に記憶されたテーブル
を検索して、登録IPテーブルアクセス制御情報を取得
し、これをIPテーブルアクセス制御情報としてIPテ
ーブルアクセス制御・検索部13(後述)へ送出する。
【0018】メモリ8には、上述した登録IPテーブル
アクセス制御情報がVPI値毎に格納されており、以
下、このテーブルをVPIテーブルと呼ぶ。VPIテー
ブルの詳細な構造例については第3実施形態以下で扱う
こととし、ここではその概略を述べるに止める。すなわ
ち、VPIテーブルは、メモリ4上のIPテーブルに最
初にアクセスする際のアクセスアドレスが格納され、ま
た、取得されたVPI値(つまり送信元)に対応してI
Pテーブルに登録されているIPアドレスの数(即ち、
IPテーブルに対するアクセス回数)が格納される。あ
るいは、取得したVPI値に対応するIPテーブル上の
検索範囲を規定した先頭アドレス及び最終アドレスを格
納するようにしても良い。
【0019】IPパケット再生部9は、ATMセル受信
部6から送られた送信セルからIPパケットを再生し、
これを送信IPアドレス読み出し部2へ送出するととも
に、送信セルをそのまま送信情報加工部5へ出力する。
IPテーブルアクセス制御・検索部13は、図9に示す
IPテーブルアクセス制御・検索部3と機能的には同等
であって、メモリ4に対するIPテーブルアクセス制御
信号を、送信VPI読み出し部7からのIPテーブルア
クセス制御情報に基づいて生成する点が異なる。
【0020】次に、図1〜図3を参照して上記構成によ
る通信装置の動作を説明する。ここで、図3に示すよう
に、本実施形態による通信装置の処理過程は、その処理
の順に、VPIの照合を行うステップS1とIPアドレ
スの検索を行うステップS2とに大別される。以下、こ
れら各処理の詳細を説明する。まず、図2のステップS
11では、ATMセル受信部6が送信セルを受信してA
TMセル情報を抽出し、これを送信VPI読み出し部7
へ送出する。送信VPI読み出し部7は送られたATM
セル情報からVPI値を取得する。
【0021】次に、ステップS12では、送信VPI読
み出し部7が、取得したVPI値を使用して、メモリ8
に格納されたVPIテーブルにアクセスして、大まかな
IPアドレスの所在を限定する情報を読み出す。この情
報は、登録IPテーブルアクセス制御情報として送信V
PI読み出し部7に読み出され、IPテーブルアクセス
制御情報としてIPテーブルアクセス制御・検索部13
に送られる。
【0022】次に、IPアドレスの検索を行う処理(図
3に示すステップS2)に移行する。すなわち、ステッ
プS13において、IPパケット再生部9はATMセル
受信部6から送られる送信セルからIPパケットを再生
する。このIPパケットは送信IPアドレス読み出し部
2へ送られ、当該IPパケットの中から送信セルの宛先
を示す送信IPアドレスが抽出される。
【0023】また、ステップS14において、IPテー
ブルアクセス制御・検索部13は、送信IPアドレスと
先にステップS12で得たIPアドレスの概略的な所在
情報(IPテーブルアクセス制御情報)を元に、メモリ
4にアクセスしてIPテーブルから、候補となる検索内
部情報を読み出して、登録IPアドレスとこれに対応し
たルート情報とを読み出す。
【0024】次に、ステップS15に進み、IPテーブ
ルアクセス制御部・検索部13は、ステップS13の処
理で得た送信セル中の宛先IPアドレスと、メモリ4か
ら読み出した候補となる検索内部情報に含まれたIPア
ドレスを照合する。いま、これらのIPアドレスが不一
致であるとした場合、ステップS16に進んで、新たな
候補を決定して当該候補に対するIPテーブルのアクセ
スアドレスを生成する。次に、ステップS14に戻り、
新たな候補のIPアドレスと対応するルート情報とを読
み出す(ステップS14の)処理と、IPアドレスを照
合する(ステップS15の)処理を行い、IPアドレス
が一致しない間は、ステップS14〜S16の処理を繰
り返す。
【0025】そして、この繰り返し照合処理を実行中
に、ステップS15において双方のIPアドレスが一致
すれば、ルート情報が決定されたことになる。そこで、
IPテーブルアクセス制御・検索部13は、メモリ4か
ら最後に読み出したルート情報を送信情報加工部5へ送
出する。これにより、送信情報加工部5は、IPパケッ
ト再生部9から送られた送信セルに対して、VPI値の
変更を施すなどの加工処理を行い、送られたルート情報
に含まれる出力ポート設定情報に従って、加工処理され
た送信セルを対応する出力ポートへ送出する。このよう
にして、送信元からの送信セルが該送信セルに含まれる
宛先IPアドレスに従って振り分けられて出力ポートか
ら送出される。
【0026】〔第2実施形態〕(請求項5に対応する実
施形態) 上述したように、第1実施形態によれば、VPIの照合
を行うステップS1(図2又は図3参照)の処理と、I
Pアドレスの検索を行うステップS2の処理から構成さ
れる。ここで、ステップS1の処理は、VPIテーブル
に対する1度のテーブル読み出しだけで実現できる。し
たがって、送信元から次に送信されてくる情報に対応で
きることになる。
【0027】このようなことから、図1に示される各処
理部を複数個設けるように構成することが考えられる。
そうすると、N個の送信元から送信セルが連続して到来
した場合、図4に示すように、VPIの照合処理を各送
信元からの送信セルに従って順次行う毎に、第1のセル
のためのステップS41,第2のセルのためのステップ
S42,…,第NのセルのためのステップS43の各処
理が生成される。また、これら各ステップの処理に対応
して、IPアドレスの検索を行うステップS44,ステ
ップS45,…,ステップS46の各処理がそれぞれ第
1,第2,…,第Nのセルに対して生成される。しか
も、これら各処理は図示したように同時並列的に実行さ
れることになる。
【0028】このように、本実施形態によれば、多数の
送信元から連続して送信セルが送られ、これら送信セル
のルート情報を連続して調べなければならない場合であ
っても、送信セルに対するルート検索を待たせることな
く効率的に実行することが可能になる。
【0029】〔第3実施形態〕(請求項2に対応する実
施形態) 本実施形態は、VPIテーブル及びIPテーブルの各テ
ーブルについて、より詳細な構成例を示したものであ
る。図5は、本実施形態によるVPIテーブル100と
IPテーブル200の構成を示したものである。同図に
示すように、VPIテーブル100は、各送信元に対応
したVPI値をアドレスとしてアクセスされる。そし
て、VPIテーブルの各アドレスには、各送信元に対応
してIPテーブル200をアクセスする際の検索開始ア
ドレスとなる検索開始IP情報(図中の検索開始IP−
1情報〜検索開始IP−m情報)が格納される。
【0030】一方、IPテーブル200はIPアドレス
でアクセスされ、図示したように、3種類の情報が読み
出される。これら3種類の情報のうちの2つはアドレス
情報P0及びアドレス情報P1である。そして、本実施
形態では、送信元から与えられた宛先IPアドレスを構
成する各ビットの値に基づき、アドレス情報P0又はP
1を使用してIPテーブル200内を順次辿って、最終
的にルート情報を決定できるように構成される。
【0031】すなわち、送信元から与えられた宛先IP
アドレスは最上位ビットから順にビット毎に分解され、
各ビットの値に応じてアドレス情報P0又はアドレス情
報P1の何れかが選択される。ここで、アドレス情報P
0は、各ビットが「0」である場合において次にアクセ
スするIPテーブル200のアドレスを記憶している。
これに対して、アドレス情報P1は、各ビットが「1」
である場合において次にアクセスするIPテーブル20
0のアドレスを記憶している。さらに、IPテーブル2
00から読み出される第3の情報は、出力先のポート番
号などが書かれたルート情報である。
【0032】次に、図6のフローチャートを参照して本
実施形態による通信装置の動作について説明する。ここ
で、本実施形態では、IPテーブルの検索手法としてバ
イナリ・サーチを採用している。まず、ステップS61
において、図2のステップS11と同様にして、送信元
からの送信セルからVPI値を取得するが、以下ではこ
のVPI値をVPI−iとする。また、一方でステップ
S62において、図2のステップS13と同様に送信セ
ルからIPアドレス(送信IPアドレス)を取得する。
以下では、このIPアドレスがIP−jであるものとす
る。
【0033】次に、ステップS63に進み、送信VPI
読み出し部7は、VPI−iに対応したVPIテーブル
100のアクセスアドレスを生成する。次に、ステップ
S64において、送信VPI読み出し部7はメモリ4上
のVPIテーブル100にアクセスし、ステップS65
にて、アドレスVPI−iに対応して格納された検索開
始IP−i情報をVPIテーブル100から読み出し、
検索開始IP情報を取得する。
【0034】次に、送信VPI読み出し部7が、取得し
た検索開始IP情報をIPテーブルアクセス制御情報と
してIPテーブルアクセス制御・検索部13に送出す
る。すると、ステップS66において、IPテーブルア
クセス制御・検索部13は、検索開始IP−i情報に対
応したIPテーブル200へのアクセスアドレスを生成
し、ステップS67に進んで、メモリ4上のIPテーブ
ル200にアクセスして、アドレスIP−iに対応する
アドレス情報P0,P1及びルート情報を読み出す。
【0035】次に、ステップS68に進み、IPテーブ
ルアクセス制御・検索部13は、アドレス情報P0とア
ドレス情報P1が存在するかどうかを判定する。いま、
これらアドレス情報が存在するとした場合、これは、引
き続いてIPテーブル200を検索する必要があること
を意味する。そこで、ステップS69に進み、IPテー
ブルアクセス制御・検索部13は、アドレスIP−j
(宛先IPアドレス)の最上位ビットを抽出して当該ビ
ットが「0」,「1」何れであるのかを判定する。い
ま、このビットが「1」であるとすると、図5に示すよ
うに、IPテーブル200上のアドレスIP−iのアド
レス情報P1を選択することになる。なお、ここではア
ドレス情報P1の内容が「IP−i+1」であるとす
る。
【0036】次に、ステップS66に戻り、値「IP−
i+1」を新たなIPテーブル200のアクセスアドレ
スとして、上記と同様にしてステップS67〜S69の
処理を行う。すなわち、IPテーブルアクセス制御・検
索部13は、ステップS67にて新たにIPテーブル2
00のアドレス「IP−i+1」の内容を取得する。そ
して、ステップS69では、今度はアドレスIP−jの
最上位ビットよりも1ビット隣にある(最下位ビット側
の)ビットの内容を判定する。いま、このビットが
「0」であるとすると、図5に示すように、アドレス情
報P0が選択される。そして、ステップS66では、ア
ドレス「IP−i+1」のアドレス情報P0の内容であ
る「IP−i+2」を、新たなIPテーブル200のア
クセスアドレスとする。
【0037】このようにして、アドレスIP−jの各ビ
ットの値に基づき、アドレス情報P0又はアドレスP1
の内容に従って、IPテーブル200を順次辿ってゆ
く。そして、ステップS68において、アドレス情報P
0とアドレス情報P1が存在しないと判定された場合、
これはIPテーブル200のアクセスアドレスが目標と
していたアドレスIP−jに一致して、もはやIPテー
ブル200を辿る必要がなくなったことを意味する。
【0038】そこで、ステップS70に進み、IPテー
ブルアクセス制御・検索部13は、IPテーブル200
から最後に読み出したルート情報を、宛先アドレスIP
−jに関するルート情報に決定し、第1実施形態と同様
に、このルート情報を用いて送信情報加工部5から対応
する出力ポートへ送信セルを送り出す。
【0039】〔第4実施形態〕(請求項3/請求項4に
対応する実施形態) 本実施形態は、VPIテーブル及びIPテーブルの各テ
ーブルについて、より詳細に説明した他の構成例であ
る。図7は、本実施形態によるVPIテーブル300と
IPテーブル400の構成を示したものである。
【0040】まず、VPIテーブル300とVPIテー
ブル100(図5参照)との相違点は、各アドレスにつ
き、各VPI値毎に設けられたIPテーブル400上の
領域の先頭アドレスである先頭IP情報(図中の先頭I
P−1情報〜先頭IP−m情報)と、各VPI値に対応
した登録IP数(図中の登録IP−1数〜登録IP−m
数)が設けられていることにある。そして、IPテーブ
ル400においては、VPIテーブル300上の先頭I
P情報が指定するアドレスから同テーブルの登録IP数
の部分に格納されている値に対応するアドレス分の領域
が、各VPI値のために割り当てられる。つまり、VP
Iテーブル300に含まれる登録IP数の部分には、V
PI値毎に異なった値が格納されていることになる。一
方、IPテーブル400とIPテーブル200(図5参
照)との相違点は、アドレス情報P0及びアドレス情報
P1の代わりに、IPアドレスの値そのものが書き込ま
れている点にある。
【0041】次に、図8のフローチャートを参照して本
実施形態による通信装置の動作について説明する。ここ
で、本実施形態では、IPテーブルの検索手法としてリ
ニア・サーチを採用している。まず、ステップS81〜
S85における処理は、第3実施形態におけるステップ
S61〜S65と同様である。つまり、送信元からの送
信セルからVPI値を取得してVPIテーブル300に
アクセスし、当該VPI値に相当するアドレスVPI−
iの内容を読み出す。これにより、IPテーブルアクセ
ス制御・検索部13は、図7に示す先頭IP−i情報と
登録IP−i数を取得する。以上に加え、ステップS8
2において、送信セルから宛先IPアドレスであるIP
−jが取得される。
【0042】次に、ステップS86に進み、IPテーブ
ルアクセス制御・検索部13は、取得した先頭IP−i
情報からIPテーブル400のアドレスIP−iに対応
するアドレスを生成する。次いで、ステップS87に進
み、IPテーブルアクセス制御・検索部13は、IPテ
ーブル400にアクセスして、アドレスIP−iに対応
したIP値(即ち、値IP−i)とルート情報を読み出
す。
【0043】そして、ステップS88において、IPテ
ーブル400から読み出したIP値(即ち、値IP−
i)と、ステップS82にて取得した送信セル中の宛先
IPアドレス(即ち、値IP−j)を比較する。いま、
これらIPアドレスの値は不一致であるから、ステップ
S89に進む。ここでは、IPテーブル400に対する
アクセスアドレスの値を「1」だけ増やす。そして、更
新後のアクセスアドレスが、先頭アドレスIP−iに登
録IP−i数を加えた値(この値はVPI−iに対応し
たIPテーブル400の最後のアドレスであって、以
後、この値を最終アドレスと呼ぶ)を越えているかどう
か判定する。
【0044】いま、更新後のアクセスアドレスは最終ア
ドレスを越えていないものとする。これは、送信元に対
応するVPI−iについて、いまだ、検索すべき宛先ア
ドレスが残っていることを意味している。そこで、ステ
ップS86に戻り、これ以後は、IPテーブル400の
アドレス「IP−i+1」,「IP−i+2」,……,
について、上述したステップS86〜S89の処理を繰
り返し実行する。
【0045】そして、ステップS89でなされた判定に
おいて、IPテーブル400に対する更新後のアクセス
アドレスが最終アドレスを越えていることが検出された
場合、これはつまり、送信元のVPI−iに関して宛先
アドレスIP−jがIPテーブル400に登録されてい
ないことを意味している。そこで、ステップS91に進
んで検索処理を中止する。
【0046】これに対し、上述した繰り返し処理の結
果、IPテーブル400から読み出したIP値が「IP
−j」になり、ステップS88においてIPアドレスの
一致が検出されたとする。そうした場合は、ステップS
90に進み、IPテーブルアクセス制御・検索部13
は、IPテーブル400から最後に読み出したルート情
報を送信情報加工部5に送出し、これにより対応する出
力ポートへ送信セルを送り出す。なお、本実施形態で
は、VPIテーブル300には先頭IP情報と登録IP
数を格納するようにした。しかし、登録IP数の代わり
に例えば末尾IP情報を格納するようにして、各VPI
値に対応するIPテーブル400上の領域の先頭位置と
末尾位置をVPIテーブルで指定するように構成しても
良い。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信宛先情報とルート識別子を対応づける検索テーブル
を発信元別に区分して構成しているので、発信元別に用
意された限定された範囲の小さな範囲内で検索を行えば
良く、従来のように膨大な検索空間を有する検索テーブ
ルを送信宛先情報だけにより検索する場合に比して、そ
の検索効率を大幅に改善することができるという効果が
得られる。
【0048】また、請求項5記載の発明によれば、複数
の検索手段を具備することで、複数の発信元に対するル
ート識別子の検索を同時並行的に処理することが可能に
なるという効果が得られる。しかも、これら検索手段を
複数の発信元の数だけ設けることで、理想的には、全て
の発信元について検索処理の並列化が実現でき、飛躍的
に高速化が可能となるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による通信装置の構成を示すブロック
図である。
【図2】 本発明の第1実施形態による通信装置の動作
を説明したフローチャートである。
【図3】 同実施形態による通信装置の概略動作を説明
したフローチャートである。
【図4】 本発明の第2実施形態による通信装置の動作
を説明したフローチャートである。
【図5】 本発明の第3実施形態による通信装置が用い
るVPIテーブル100及びIPテーブル200の詳細
構造を示す図である。
【図6】 本発明の第3実施形態による通信装置の動作
を説明したフローチャートである。
【図7】 本発明の第4実施形態による通信装置が用い
るVPIテーブル300及びIPテーブル400の詳細
構造を示す図である。
【図8】 本発明の第4実施形態による通信装置の動作
を説明したフローチャートである。
【図9】 従来の技術による通信装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図10】 同装置の動作を説明したフローチャートで
ある。
【符号の説明】
2…送信IPアドレス読み出し部、4,8…メモリ、5
…送信情報加工部、6…ATMセル受信部、7…送信V
PI読み出し部、9…IPパケット再生部、13…IP
テーブルアクセス制御・検索部、100,300…VP
Iテーブル、200,400…IPテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 裕 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 藤原 弘之 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−102746(JP,A) 特開 平7−38574(JP,A) 特開 平2−239749(JP,A) 特開 平4−96546(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 100

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATMセル上でIPパケットを伝達し、
    IPパケットを含んだATMセルを複数の発信元から受
    け取り、該IPパケットの送信先IPアドレスに対応し
    たルート識別子が格納された第1の検索テーブルを該
    信先IPアドレスに基づいて検索し、検索されたルート
    識別子を用いて前記ATMセルを伝達する通信装置にお
    いて、 前記第1の検索テーブルは前記ATMセルに含まれる
    信元バーチャル・パス識別子毎に区分され、 前記発信元バーチャル・パス識別子に対応して設けられ
    た前記第1の検索テーブル上の領域を前記発信元バーチ
    ャル・パス識別子に基づいて決定し、該領域を対象とし
    て、前記送信先IPアドレスに対応する前記ルート識別
    子を検索する検索手段を具備することを特徴とする通信
    装置。
  2. 【請求項2】 ATMセル上でIPパケットを伝達し、
    IPパケットを含んだATMセルを複数の発信元から受
    け取り、該IPパケットの送信先IPアドレスに対応し
    たルート識別子が格納された第1の検索テーブルを該送
    信先IPアドレスに基づいて検索し、検索されたルート
    識別子を用いて前記ATMセルを伝達する通信装置にお
    いて、 前記第1の検索テーブルは前記ATMセルに含まれる発
    信元バーチャル・パス識別子毎に区分されるとともに、
    検索の終了を示す所定のマークを有し、 前記発信元バーチャル・パス識別子に対応する前記第1
    の検索テーブル上の検索開始位置を前記発信元バーチャ
    ル・パス識別子毎に記憶した第2の検索テーブル、 前記発信元バーチャル・パス識別子に対応した前記検索
    開始位置を前記第2の検索テーブルから取得し、前記発
    信元バーチャル・パス識別子に対応した該検索開始位置
    を起点として前記所定のマークが検出されるまで前記送
    信先IPアドレスの上位のビットから順に前記第1の検
    索テーブルの検索を行って前記送信先IPアドレスに対
    応する前記ルート識別子を特定する検索手段と、 を具備する ことを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の検索テーブルは前記ATMセ
    ルに含まれる発信元バーチャル・パス識別子毎に区分さ
    れるとともに、前記ルート識別子に対応して前記送信先
    IPアドレスが格納され、 前記発信元バーチャル・パス識別子に対応する前記第1
    の検索テーブル上の領域の先頭位置と前記発信元バーチ
    ャル・パス識別子に対応する送信先IPアドレスの登録
    数とを、前記発信元バーチャル・パス識別子毎に記憶し
    た第2の検索テーブル、 前記発信元バーチャル・パス識別子に対応した前記先頭
    位置と前記登録数とを前記第2の検索テーブルから取得
    し、該先頭位置と該登録数で規定される前記第1の検索
    テーブル上の範囲内で、前記送信先IPアドレスに基づ
    いた検索を行って前記送信先IPアドレスに対応する
    記ルート識別子を特定する検索手段と、 を具備する ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の検索テーブルは前記ATMセ
    ルに含まれる発信元バーチャル・パス識別子毎に区分さ
    れるとともに、前記ルート識別子に対応して前記送信先
    IPアドレスが格納され、 前記発信元バーチャル・パス識別子に対応する前記第1
    の検索テーブル上の領域の先頭位置と該領域の末尾位置
    とを、前記発信元バーチャル・パス識別子毎に記憶した
    第2の検索テーブル、 前記発信元バーチャル・パス識別子に対応した前記先頭
    位置と前記末尾位置とを前記第2の検索テーブルから取
    得し、該先頭位置と該末尾位置で規定される前記第1の
    検索テーブル上の範囲内で、前記送信先IPアドレス
    基づいた検索を行って前記送信先IPアドレスに対応す
    前記ルート識別子を特定する検索手段と、 を具備する ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記検索手段を複数個設けて、前記複数
    の発信元からの通信情報に対する前記ルート識別子の特
    定を同時並行的に行うことを特徴とする請求項1〜4の
    何れかの項記載の通信装置。
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