JP3350623B2 - エアスプレーガンの空気弁 - Google Patents

エアスプレーガンの空気弁

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JP3350623B2
JP3350623B2 JP05401296A JP5401296A JP3350623B2 JP 3350623 B2 JP3350623 B2 JP 3350623B2 JP 05401296 A JP05401296 A JP 05401296A JP 5401296 A JP5401296 A JP 5401296A JP 3350623 B2 JP3350623 B2 JP 3350623B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手動でエアスプレーを
行う、エアスプレーガンの空気弁構造の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】エアスプレーガンは、握り部をもつスプ
レーガン本体に空気弁部と、塗料の噴射停止を行うニー
ドル弁部をもち、引金によって空気弁および、ニードル
弁を開閉する構造となっている。そして、引金によって
まず空気弁が開き、僅か遅れて、ニードル弁が引かれて
塗料が噴出する。すなわち、吹付エアの噴射後、塗料が
噴出し、引金を離して弁が閉じられるときは、それぞれ
押圧されているばねによってニードル弁が閉じられた
後、空気弁が閉じられる二段吹き構成となっている。
【0003】上記構成において、空気弁および、ニード
ル弁を押圧するばねは、それぞれに設けられるパッキン
等の摺動抵抗に抗して、弁シートに押圧されて弁が完全
にシートする強さのばねが配設される。そして、そのば
ね強さは引き始めも、引金を引いてニードル弁を全開に
したときも、引金の引き力があまり大きくならない、ば
ね常数の低い、比較的長いばねが使用されている。これ
は作業者が長時間作業を行うとき、手指が疲れるために
引金の引き力をできるだけ弱いものにするためである。
これに対して、この引き力の強いものを長時間使用した
場合は、手指が腱鞘炎を起こす危険も指摘されている。
したがって、空気弁ばね、ニードル弁ばねは、それぞれ
弁シートに十分で、かつ、できるだけ弱いばねが使用さ
れている。
【0004】上記引金構成において、空気弁を押圧する
ばねは、ニードル弁を押圧するばねより、数段弱いばね
が用いられているが、空気弁に加わる圧縮空気の背圧が
引金の引き力を大きくする問題がある。空気弁が閉じら
れている状態のときは、握り部側の圧縮空気はコンプレ
ッサの圧力か、または圧力調整弁を介して、エアホース
の空気抵抗による圧力低下を加味した、高圧の圧縮空気
が空気弁背後に背圧として加えられている。したがっ
て、空気弁を開くとき、この背圧に抗して、開けなけれ
ばならないため、引金の引き始めに強い引き力が必要と
なる。
【0005】前記背圧の影響は、大量の空気をできるだ
け抵抗なく流すために、空気弁流路を大きくするほど、
空気弁の直径も大きくなり、背圧の力も大きくなる。特
に吹付圧力100kPa以下の低圧スプレーガンにおい
て、通常のコンプレッサから500kPa前後の圧縮空
気を、可撓性の高い1/4分程度の細いエアホースを介
して供給し、スプレーガン内部で低圧化して大風量を流
す場合に、空気弁部の流路は、吹付圧力300〜350
kPaの一般のエアスプレーガンよりも、さらに大きな
流路が必要となる。したがって、低圧スプレーガンでは
背圧の影響は更に大きくなり、引金の引き力が大きくな
る問題をもっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
エアスプレーガンの引金機構において、空気弁に加わる
背圧が、引金の引き始めの引き力を強くする問題があ
り、特に大風量または、低圧大風量を流すために、空気
弁流路を大きくするエアスプレーガンにおいて、この背
圧が大きく影響することから、空気弁の背圧を緩和する
ために、空気弁を分割して開くようにしてこの課題を解
決しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、スプレーガン
の引金によって、空気弁および、ニードル弁の開閉を行
うエアスプレーガンにおいて、引金の引き始めに空気弁
に加わる圧縮空気の背圧を緩和するために、空気弁本体
にセットする空気弁を、中心弁と外周弁の二段階また
は、二段階以上に分割し、該中心弁が開いた後に外周弁
が開かれるようにしたエアスプレーガンの空気弁構造で
ある。
【0008】
【作用】図2を参照してその作用を説明する。スプレー
ガンの握り部(10a)上部の空気流路に設けられる空
気弁室に空気弁セットを配設するスプレーガンにおい
て、該空気弁室(1)に配設される空気弁セットは、弁
棒(3b)と、弁体(3a)からなる中心弁(3)と、
これらを囲繞して弁シート(2a)をもつ空気弁本体
(2)と、中心弁(3)の弁体(3a)の外周に配設さ
れるテーパーング状外周弁(4)よりなり、中心弁
(3)と外周弁(4)の二段階の弁をもつ空気弁セット
で、該中心弁(3)を空気弁ばね(5)によって押圧シ
ートする構造となっている。
【0009】上記構成において、中心弁(3)および、
外周弁(4)が、空気弁ばね(5)によって押圧シート
されているとき、両弁の背後には、コンプレッサまた
は、圧力調整器で吹付空気圧力を調整した全圧が加わり
高い背圧となっている。そして、その背圧は空気弁本体
(2)の弁シート(2a)の直径の面積に加えられる。
例えば、1cm平方のシート面積に500kPa以上で
調整された吹付空気圧力の場合では、全圧で5kg以上
の荷重が加えられている。これを弁棒(3b)の先端に
当接する引金によって一度に開く場合は、5kg以上の
荷重がそのまま手指に加わり、頻繁に操作する引金によ
る連続作業を行う場合に、手指の疲労が非常に大きなも
のとなる。
【0010】図2(b)に示すごとく直径が小さく背圧
の少ない中心弁(3)を開くと、背圧側の全圧空気は静
圧となって圧力が下がると共に、弁棒(3b)側に吹付
空気が入り、弁棒(3b)側が圧力が大きく、背圧側が
圧力が小さくなるため、弁棒(3b)と背圧側の圧力差
が大巾に小さくなり、外周弁(4)に加わっていた背圧
も大巾に減少する。したがって、引金(22)に初めて
直接加わる荷重は中心弁(3)の背圧のみとなり、前記
弁シート面積の弁を一度に開くのに比較し、数分の一に
減少させることができる。そして、その荷重は中心弁
(3a)のシート直径を適正値に選択することで調節さ
れる。
【0011】中心弁(3)が開いた後に弁棒(3b)に
設けられる凸部(3c)によって外周弁(4)が開か
れ、外周弁(4)の外周の空気弁本体(2)のシート面
から大量空気が流入する。そして、弁が閉じられるとき
は、外周弁(4)が閉じられた後に中心弁(3)が閉じ
られる。また、中心弁(3)が開いた後外周弁(4)が
開く弁棒(3b)に設けられる凸部(3c)の位置は1
〜2mmの間隔で設けられ、引金操作において支障とな
ることはなく、取扱上では、引金を引くとき、二段階に
なっていることも判別できない程のものとなる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。図1は大風量型の低圧スプレーガンに本発明の空
気弁セットを配設した全体構成断面図である。但し、本
発明は100kPa以下の低圧スプレーガンに限定する
ものでなく、略同一構成配置からなる吹付圧力300〜
350kPaの一般の高圧スプレーガンにも適応可能な
ものである。また、空気弁セットの形状、寸法、および
その配置は、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、適宜変
更可能なもので、本発明を限定するものでない。
【0013】図1において、スプレーガン本体10の握
り部10aに空気ニップル11が螺設され、この空気ニ
ップル11に図示しない操作性容易な可撓性の1/4分
のエアホースが取付けられ吹付エアが供給される。吹付
エアは握り10a内の流路を経て空気弁室1に流入す
る。空気弁室1には、図2で詳述する空気弁セットが気
密に嵌入され、中心弁3を空気弁ばね5によって押圧シ
ートしている。空気弁ばね5は、空気弁セットの組立ま
たは、メンテナンス時必要な螺設される盲ねじ8で押さ
えられている。中心弁3および、外周弁4を経た吹付エ
アは空気弁本体2の側壁孔2bよりスプレーガン本体1
0の通路10bを経て上部に送気される。空気弁本体2
には中心弁3の弁棒3bを気密に摺動させるためのパッ
キン6が嵌入され弁棒3bからの洩れを防いでいる。
【0014】空気弁室1の上には、塗料調節装置が設け
られる。塗料調節装置はニードル弁ガイド12にニード
ル弁13が挿入され、ニードル弁13をニードル弁ばね
14で押圧して、ニードル弁13の先端が、塗料ノズル
21の先端テーパーでシートしている。ニードル弁ばね
14は、塗料調節つまみ15に押さえられ、ニードル弁
13の後端が塗料調節つまみ15に当接しており、螺設
される塗料調節つまみ15を回すことによって、ニード
ル弁13の引代が調節され、ニードル弁13の先端での
塗料ノズル21のノズル口の開口面積が調節されること
によって塗料噴出量を調節する。そして、吹付エアは、
スプレーガン本体10に気密に嵌入固定されているニー
ドル弁ガイド12の外周隙間を介して、その上のパター
ン調節装置に流入する。
【0015】パターン調節装置は、パターン調節弁棒1
7がパターン調節つまみ16に螺設され一体化されてい
る。パターン調節弁ガイド18に螺設されるパターン調
節つまみ16を回すことによって、パター調節弁棒17
の先端の弁部19で、空気キャップ20の角部の側面空
気孔20aへの空気量を調節して、偏平パターンのパタ
ーン開きが調節される。そして、空気キャップ20の中
心空気口20bに流れる吹付エアは、パターン調節弁部
19の前で調節されずに塗料ノズル21に穿設される空
気孔を経て、空気キャップ20の中心空気口20bから
噴射される。
【0016】スプレーガン先端部は、塗料ノズル21の
先端ノズル口と、空気キャップの中心空気口20bが、
略同一平面上にあり、外部混合式の微粒化機構となって
いる。中心空気口20bは、塗料ノズル21の先端外周
と中心空気口20bの間に形成されるリング状スリット
で、このスリットの幅が、高圧スプレーガンに比較して
非常に広くなっていて、低圧空気を大量噴射する低圧ス
プレーガンとなっている。低圧スプレーガンは、先端の
空気キャップ20の内圧が100kPa以下でスプレー
されるように設計されている。先端の空気キャップ20
の内圧が低いことから、空気弁に加わる全圧との差が大
きく、空気弁を開くとき一般の高圧スプレーガンに比較
して、より大きな引き力が必要となるものである。
【0017】上記構成において、振子状に引かれる引金
22に、空気弁3の弁棒3bが当接していて、引金を引
いたとき、まず初めに空気弁3が開かれる。そして、ニ
ードル弁13の凸部13aは、引金13と数mmの間隔で
隙間があり、空気弁の弁棒3bが引かれた後に、ニード
ル弁13の凸部13aに引金が当接して、ニードル弁1
3が引かれてニードル弁13が開き、塗料ジョイント2
3から圧送される塗料が、塗料ノズル21より噴出す
る。すなわち、吹付エアが中心空気口20bから噴射さ
れた後に塗料が塗料ノズル21より噴出し、ニードル弁
13が閉鎖した後に空気弁が閉鎖される。この二段吹き
機構によって、スプレーの噴射始めと終わりに発生し易
い噴霧塗料の粗粒子の発生を防いでいる。そして、この
引金操作は、スプレーガンの往復運行時の両端で噴射停
止を行うので非常に頻繁に繰返される。このことから、
引金の引き力が強いと、長時間作業を行う場合に、手指
が疲れ、時には腱鞘炎を起こす問題があり、引金の引き
強さはスプレーガンの性能を左右する重要な要素となっ
ている。
【0018】図2(a)(b)(c)は本発明の空気弁
構造の一例の拡大断面図で、(a)(b)(c)は弁が
開く作動過程を示す図である。図2(a)において、空
気弁室1にOリング7を介して気密に嵌入される円筒形
の空気弁本体2には、中心弁3の弁棒3bを気密に摺動
させるためのパッキン6が嵌入され、弁棒3bからの洩
れを防いでいる。さらに、空気弁体2の円筒形の周壁に
は、空気流路2bが、大量空気を流すために、複数個穿
孔され、外周隙間を経てスプレーガン本体の流路10b
に送気される。そして、空気弁本体2の右側に空気弁シ
ート2aがテーパー状に形成されている。中心弁3は、
テーパー面をもつふっ素樹脂等からなる弁体3aと、弁
棒3bから構成され、弁棒3bには外周弁4を開くため
の凸部3cが設けられ、外周弁4を挿入した後、弁体3
aに螺設固着されている。外周弁4は円錐台形のリング
状に金属又は、ふっ素樹脂等によって形成され、外周弁
4のリング状の内周面には、前記テーパー面をもつ弁体
3aのシート面が形成されている。そしてリング状の斜
面には、通気孔4aが穿孔されている。外周弁4の外周
が前記空気弁本体2のシート面2aに周接してシートさ
れる。また、リング状の先端部には、弁棒3bに嵌入し
て摺動するためのガイド部4bがあり、ガイド部4bに
弁棒3bが引かれたとき、凸部3cが当接して外周弁4
が開かれる。
【0019】上記構造の図2(a)の弁が閉じている状
態において、空気弁に加えられる背圧は、空気弁本体2
のシート面2aの、シート径の面積に相当する外周弁
4、および中心弁3の背後に加えられている。そして、
初めに開かれる中心弁3は、外周弁4のシート面4dの
直径に相当する面積に加えられる背圧に抗して開かれ
る。シート面4dは空気弁本体シート面2aの径よりも
小さく、径の小さい分だけ背圧が少なくなる。例えばシ
ート面4dが空気弁本体のシート面2aの径の2/3で
設計された場合、その背圧は約半分になる。中心弁3が
開かれて空気が外周弁4の通気孔4aより流入すると、
外周弁4に加えられていた背圧は、圧力の平衡によって
消滅し、外周弁4を引く引き力大巾に小さくなり、結果
的に空気弁を引く引き力は、全体を同時に引くのに比較
して、約半分で済むことになる。
【0020】図2(b)は中心弁3が開かれた後、中心
弁棒3bの凸部3cが外周弁4のガイド部4bに当接し
た図である。図2(c)は前記ガイド部4bによって外
周弁4が開かれた状態を示したものである。
【0021】前記図2の弁構成において、中心弁3と外
周弁4の二段階の弁構成とした例を示したが、中心弁3
をさらに小さくし、外周弁を内側外周弁と外側外周弁の
二段階の外周弁として、空気弁全体構成として三段階の
弁構成とすることも、またそれ以上にすることも可能で
あり、空気弁構成の効果としては二段階の場合と同等又
はそれ以上の効果が得られることから、本発明は弁構成
を二段階に限定するものでない。また、弁の形状も背圧
を減少させる他の形状、例えば外周弁をOリングにする
等の方法があり、図に示す形状に限定するものではな
い。
【0022】図3は、外周弁4を開くための中心弁の弁
棒3bに設けられる凸部3cの他の実施例を示したもの
である。弁棒3bに止め輪溝を穿設し、止め輪3dによ
って外周弁4を開くようにしたものである。止め輪3d
による効果は、弁3aと弁棒3bを組立固着後、弁棒3
bの先端から外周弁4を挿入し、挿入後止め輪3dを、
前記止め輪溝に嵌入することによって、弁棒3bに凸部
3cを設けたと同等の役目を果たし、メンテナンス時の
取扱いの容易化が得られる効果がある。
【0023】
【発明の効果】エアスプレーガンの空気弁を中心弁と外
周弁に分割して、中心弁が開いた後に外周弁が開かれる
構造とし、空気弁に加えられる圧縮空気による背圧の影
響を大幅に削減したことによって、スプレーガンの引き
始めに加わる引き力が弱まり、スプレーの長時間連続作
業を行う場合にも、腱鞘炎を起こす危険がなく、手指の
疲れの少ない、取扱性の良いエアスプレーガンとなる効
果が得られる。
【0024】また、空気弁を二段階または、二段階以上
に分割しても、分割したことによる操作上の支障はな
く、構造が比較的簡単で、空気弁流路を更に拡大できる
空気弁構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】低圧スプレーガンに本発明の空気弁セットを配
設した全体構成断面図である。
【図2】(a)(b)(c)本発明の空気弁構造の拡大
断面図で、(a)(b)(c)によって弁が開く作動過
程を示したものである。
【図3】空気弁構造の他の実施例を示す拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 空気弁室 2 空気弁本体 2a 空気弁シート 3 中心弁 3a 弁体 3b 弁棒 3c 凸部 3d 止め輪 4 外周弁 4a 外周弁シート 5 空気弁ばね 10 スプレーガン本体 13 ニードル弁 15 塗料調節つまみ 20 空気キャップ 22 引金

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプレーガンの引金によって、空気弁お
    よび、ニードル弁の開閉を行うエアスプレーガンにおい
    て、引金の引き始めに空気弁に加わる圧縮空気の背圧を
    緩和するために、空気弁本体にセットする空気弁を、中
    心弁と外周弁の二段階または、二段階以上に分割し、該
    中心弁が開いた後に外周弁が開かれるようにしたエアス
    プレーガンの空気弁構造。
JP05401296A 1996-02-16 1996-02-16 エアスプレーガンの空気弁 Expired - Lifetime JP3350623B2 (ja)

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