JP3349568B2 - データベースへの単語記憶方法、データベースへの単語追加装置及び語彙トランスジューサの作成及び修正方法 - Google Patents

データベースへの単語記憶方法、データベースへの単語追加装置及び語彙トランスジューサの作成及び修正方法

Info

Publication number
JP3349568B2
JP3349568B2 JP32532793A JP32532793A JP3349568B2 JP 3349568 B2 JP3349568 B2 JP 3349568B2 JP 32532793 A JP32532793 A JP 32532793A JP 32532793 A JP32532793 A JP 32532793A JP 3349568 B2 JP3349568 B2 JP 3349568B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word
path
arc
new
symbol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP32532793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06259473A (ja
Inventor
ジェイ.カートゥネン ローリ
Original Assignee
ゼロックス・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ゼロックス・コーポレーション filed Critical ゼロックス・コーポレーション
Publication of JPH06259473A publication Critical patent/JPH06259473A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3349568B2 publication Critical patent/JP3349568B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/237Lexical tools
    • G06F40/247Thesauruses; Synonyms
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/903Querying
    • G06F16/90335Query processing
    • G06F16/90344Query processing by using string matching techniques

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Machine Translation (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上側の利用分野】本発明は一般的にはコンピュー
タデータベースの修正に関し、詳細にはコンピュータシ
ステムにおける語彙トランスジューサへの単語の追加に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータは通常言語関連アプリケー
ションに使用されている。例えば、テキスト探索、スペ
ルチェック、オンライン辞書、音声認識、自動書き込み
等であり、各々はコンピュータシステム内での単語の表
示及びアクセスを含んでいる。多くのコンピュータアプ
リケーションにおいて真実であるように、コンピュータ
にデータが表示される方法(「データベース」)はアプ
リケーションのスピード、効率、及び多様性を決定する
主要な要因である。
【0003】コンピュータ言語アプリケーションを効率
的にするために、アプリケーションによって使用される
データベースは一般的に大容量であることを必要とす
る。データベースはその言語に使用されている単語の
「基本」形及びそれらの単語の基本形から派生した変化
形の大部分を含んでいなければならない。データベース
を完全なものにするのであれば、例えば、単数形単語の
複数形、名詞の動詞形等が表示されなければならない。
例えば、「swim」(基本形)という単語を参考にす
ると、「swam」、「swum」、「swims」、
「swimming」及び「swimmer」(変化
形)のような形態(文法形式)にアクセスされるよう
に、単語の変化形及び基本形が相互に関連付けられなけ
ればならない。
【0004】語形のデータベースは「コンパイル」処理
によって作成される。これは基本形から始まって、文法
規則を使用して生じる種々の変化形を含んでいる。適用
されるべき多数の規則を必要とする言語の非標準的な性
質から、変化形を生じるために基本形に規則を適用する
ことは複雑で時間がかかる。しばしば規則は多くの例外
を有し、或いは異なる型の単語への適用が制限される。
生成する単語に加えて、単語はコンピュータの理解可能
な表現へ翻訳され、完成されたデータベースとして記憶
される。生成と翻訳のステップは、「コンパイル」と呼
ばれ、「コンパイラ」と呼ばれるソフトウェアにより達
成される。
【0005】幾つかのコンパイラは「有限状態トランス
ジューサ(FST)」と呼ばれる特定の形態でデータベ
ースを出力する。FSTは、状態遷移(アーク)が単純
有限状態オートマトン(又は、有限状態マシン「FS
M」相当)のように単一の記号ではなく一対の記号によ
り分類される有限状態オートマトンである。FSTの特
定の形態は「語彙トランスジューサ」(LT)である。
LTは基本形を変化させた変化形に、又はその反対にマ
ッピングする特殊化されたFSTである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】アプリケーションのエ
ンドユーザーにデータベースを作成するコンパイラでは
なくデータベースのみを提供することが望まれている。
しかし、エンドユーザーはしばしばデータベースの修正
を必要とする。大抵は、ユーザーはデータベースに単語
を追加することを望むであろう。従来は、これはユーザ
ーがコンパイラに新しいデータとして単語を定義し、そ
の新しい単語を含んだデータベースを作成するために再
び全てのコンパイル処理を実行しなければならないこと
を意味している。
【0007】従って、エンドユーザーにコンパイル処理
をすることなく、現行のコンパイルされたデータベース
に追加又は修正することを許容する発明が望まれる。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
コンピュータシステムのデータベースに単語を記憶する
ための方法であって、そのコンピュータシステムはユー
ザー入力デバイスと記憶デバイスとプロセッサとを含
み、データベースが記憶デバイスに記憶され、かつ、デ
ータベース内に第1の経路として表示されるモデル単語
を含み、経路はアークによって接続される状態を含み、
各アークは上側の記号と下側の記号とに関連し、各記号
は文字、タグ又はヌルであり、それゆえに第1の経路は
順序付けられた上側の記号の上側の系列と順序付けられ
た下側の記号の下側の系列とを定義し、上側の系列はモ
デル単語の語彙形を定義し、かつ下側の系列はモデル単
語の変化形を定義し、(a)データベースに追加すべき
1以上の新しい記号として新しい単語を指定するために
ユーザー入力デバイスからの信号を受け取るステップ
と、(b)第1の経路の少なくとも1つのアークを識別
するためにプロセッサを使用するステップであって、識
別されたアークに関連する記号が新しい単語の新しい記
号と一致する前記ステップと、(c)新しい経路として
新しい単語を表示するようにデータベースに状態とアー
クとを追加するためにプロセッサを使用するステップで
あって、新しい経路が識別されたアークを含む前記ステ
ップと、を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、データベースに単
語を追加するための装置であって、その装置はコンピュ
ータシステムを含み、そのコンピュータシステムはユー
ザー入力デバイスと記憶デバイスとプロセッサとを備
え、データベースは第1の経路として表示されるモデル
単語を含み、経路はアークによって接続された状態を含
み、各アークは上側の記号と下側の記号とに関連し、各
記号は文字、タグ又はヌルであり、それゆえに第1の経
路は順序付けられた上側の記号の上側の系列と順序付け
られた下側の記号の下側の系列とを定義し、上側の系列
はモデル単語の語彙形を表示し、下側の系列はモデル単
語の変化形を表示し、データベースに追加する新しい単
語を指定する信号を受け取るためのユーザー入力手段で
あって、その新しい単語は1以上の記号を備えている前
記ユーザー入力手段と、第1の経路の少なくとも1のア
ークを識別するための識別手段であって、識別されたア
ークは新しい記号と一致する記号に関連する前記識別手
段と、新しい経路として新しい単語を表示するようにデ
ータベースに状態とアークとを追加するための経路作成
手段であって、その新しい経路は識別されたアークを含
む前記経路作成手段と、を備えることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、ユーザー入力デバ
イスと記憶デバイスとプロセッサとを含むコンピュータ
システムにおいて、語彙トランスジューサを作成し、修
正するための方法であって、1以上の単語を含む語彙を
コンピュータシステムに入力するステップと、1以上の
文法規則をコンピュータシステムに入力するステップ
と、語彙と文法規則を語彙トランスジューサにコンパイ
ルするためにプロセッサを使用するステップであって、
単語は語彙トランスジューサに経路として表示され、各
経路は順序付けられた系列に1以上のアークを有し、各
アークは関連する上側の記号と下側の記号とを有し、与
えられた経路のアークの順序付けられた系列に関連する
上側の記号の順序付けられた系列に単語の基本形が表示
され、与えられた経路のアークの順序付けられた系列に
関連する下側の記号の系列に単語の基本形の活用系が表
示され、第1の経路が第1の経路に対する基本形として
モデル単語を表示する前記プロセッサ使用ステップと、
新しい単語を指定するためにユーザー入力デバイスから
の信号を受け取るステップであって、新しい単語はデー
タベースに追加されるべき1以上の記号の順序付けられ
た系列を備える前記信号受取ステップと、モデル単語を
指定するためにユーザー入力デバイスからの信号を受け
取るステップと、第1の経路の少なくとも1つのアーク
を識別するためにプロセッサを使用するステップであっ
て、識別されたアークに関連する下側の記号が新しい単
語の記号と一致する前記プロセッサ使用ステップと、新
しい経路のアークに関連する上側の記号の順序付けられ
た系列として新しい単語を表示するための語彙トランス
ジューサに少なくとも1つのアークを追加するためにプ
ロセッサを使用するステップであって、新しい経路は識
別されたアークを含む前記プロセッサ使用ステップと、
を備えることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明はコンパイル処理を必要とすることなく
LTへ単語を追加することを提供する。ユーザーは、既
にLT内に存在している「モデル」単語と共に、語彙ト
ランスジューサへ追加すべき単語を指定する。モデル単
語は、そのモデル単語に適用可能な「マッピング」規則
を追加すべき単語にも同様に適用できるように、追加す
べき単語に類似する形態(文法形式)を有している単語
である。
【0012】本発明はユーザーが語彙トランスジューサ
へ新しい単語を追加できる手順を提供する。LTは単語
ペアを表示し、ペアの第1の単語は与えられた単語の基
本形であり、ペアの第2の単語は与えられた単語の変化
形である。単語ペアはLTに経路(パス)として表示さ
れる。経路はアークによって接続された状態で作られ
る。各アークはアークに関連する上側及び下側の記号を
有している。記号はヌルでもよい。アークによって状態
から状態へトラバースすることにより、LTの構造に従
って指示された方法で、本発明のソフトウェアは、アー
クをトラバースして得られた上側及び下側の記号から上
側の単語を対応する「下側の」単語へマッピングする。
上側の単語がペアの基本形であり、一方下側の単語はペ
アの変化形である。
【0013】LTへ新しい単語を追加するために、ユー
ザーは経路により表示された基本形としてLT内に既に
存在し、かつ、新しい単語の変化形に類似する変化形を
有しているモデル単語と共に、新しい単語を指定する。
その後、本発明は基本形としてモデル単語を表示してい
る経路の少なくとも一つのアークを識別する。その後、
LTへ追加された基本形として新しい単語を表示するた
めに1以上の状態を接続する1以上の新しいアークを作
るために、本発明のソフトウェアはこの経路を用いる。
このように、新しい単語を表示する経路はモデル単語の
経路の1以上のアークを含んでいる。
【0014】
【実施例】図1は本発明のソフトウェアを実行するのに
適しているコンピュータシステムを表している。図1は
本発明のソフトウェアを用いて使用できる多くの可能な
コンピュータのタイプ又は構成の一例を示したにすぎな
い。図1はディスプレーデバイス3とディスプレー画面
5とキャビネット7とキーボード9とマウス11とを含
むコンピュータシステム1を示している。マウス11と
キーボート9は「ユーザー入力デバイス」である。ユー
ザー入力デバイスの他の例にはタッチ画面、ライトペ
ン、トラックボール、データグローブ等がある。
【0015】マウス11は図1に示されるボタン13の
ように1以上のボタンを有していてもよい。キャビネッ
ト7はディスクドライブ、プロセッサ、記憶デバイス等
のようなよく知られたコンピュータ構成要素を収容して
いる。本明細書に使用されるように「記憶デバイス」は
ディスクドライブ、磁気テープ、固体状態記憶装置、バ
ブルメモリ等のようにコンピュータシステムに接続され
て使用されるあらゆる記憶手段を含んでいる。キャビネ
ット7は、光学的文字読み取り装置、外部記憶デバイ
ス、他のコンピュータ又は追加のデバイスのような外部
デバイスに接続するための入出力(I/O)インターフ
ェイスカードのような追加のハードウェアを含んでいて
もよい。
【0016】図2(A)及び図2(B)はデータベース
を作成するためにコンパイラが使用される異なる方法を
図示している。
【0017】図2(A)において、辞典102はデータ
ベース108を作成するためにコンパイラ106で規則
104が適用される単語の集合である。図2(A)のデ
ータベース108は後述する「有限状態トランスジュー
サ(FST)」と呼ばれるデータベースの特定の形態で
ある。データベース108は規則104の適用により基
本形から派生する変化形と共に、辞典102に単語の基
本形を含んでいる。図2(A)はコンパイラの一例にす
ぎない。コンパイラの他の形態では2つの辞典を含んだ
データベースを作成するのに、単に2つの辞典を一緒に
「併合」させるように作用させてもよい。データベース
108のようなコンパイラによるデータベース出力は順
序付け、圧縮等が行われてもよい。コンパイラ106の
機能はコンピュータで実行する言語アプリケーションプ
ログラムに使用するための完全な語彙データベースを作
成することである。
【0018】図2(B)はコンパイラの第2のタイプを
図示している。図2(B)において、FST110とF
ST112はコンパイラ114によって単一のFST1
16に併合される。併合動作は合併、交差、コンプリメ
ンテーション又は合成でもよく、その結果の構造は冗長
を除去するためにコンパイラによって決定され最小化さ
れることができる。言語処理アプリケーションにおける
コンパイルと語彙トランスジューサの使用の説明は、1
992年7月20日に出願された「テキスト索引と検索
のための関連する単語形態(文法形式)の有限状態変
換」というタイトルの同時係属出願番号第07/91
6,576号に見いだせる。また、コンパイラはゼロッ
クス パロ アルト(Xerox Palo Alt
o)リサーチセンターのローリ カートゥネン(Lau
ri Karttunen)、ロナルドM.カプラン
(Ronald M.Kaplan)及びアニー ザー
ネン(Annie Zaenen)による論文「合成に
よる2レベル形態」で説明されている。これらの書類は
双方とも、援用して本明細書の一部としている。ここで
説明されているもの以外のコンパイルのための他の概要
も可能である。
【0019】「有限状態トランスジューサ」はデータの
順序付けされたペアのセットをコード化するためのデバ
イスである。一般に、連結、合併、反復等のようなブー
ル演算により順序付けられたぺアの有限リストから生じ
るあらゆる「規則関係」を表示するためにFSTを使用
できる。順序付けられたペアがFSTデータ構造として
コード化されると、その構造はペアの構成要素にアクセ
スするためにコンピュータによって使用され、その結果
他の関連する構成要素もすぐにアクセスされる。
【0020】図3は「語彙トランスジューサ」と呼ばれ
るFSTの特定の形態を生じるためのコンパイル手順を
図示している。図3において、辞典120は単語と、1
以上の単語と関連し、単語の文法的性質(例えば、過去
時制、複数、進行形等)を表す「タグ」のような形態情
報とを含んでいる。辞典コンパイラ122は、辞典12
0をテキストファイルの形で入力として受け取り、この
辞典120を単純有限状態マシン(FSM)124へ変
換する。規則132はコンピュータシステムにデータと
して表示され、単語の基本形からの変化形の派生の仕方
を表す。例えば、単語の複数形を得るために単純な規則
は基本形に文字「s」を追加することである。規則13
2は規則トランスジューサ128を出力する規則コンパ
イラ130に対して入力される。規則トランスジューサ
の詳細はローリ カートゥネン(Lauri Kart
tunen)及びケネス R.ビースレイ(Kenne
th R.Beesley)による1992年10月発
行のゼロックス コーポレイション(Xerox Co
rporation)の技術出版物ISTL−92−2
「2レベル規則コンパイラ」に見いだせる。
【0021】辞典FSM124及び規則トランスジュー
サ128が生じた後で、それらは交差及び合成ステップ
を実行する処理126により結合される。これにより、
圧縮方法138により圧縮トランスジューサ136にす
るために圧縮可能な語彙トランスジューサ134ができ
る。
【0022】図3は語彙トランスジューサを作成するた
めのコンパイル処理の一般的説明の一例にすぎない。図
3の幾つかのステップ又は対象を省略した、又は、追加
のステップ又は対象を含む他の方法も可能である。コン
パイラに対する入力は、ユーザーによるのでも、他のコ
ンピュータプログラム等により自動的に生じ、予め定義
され、記憶されたファイル等によるのでもよい。
【0023】本発明に使用されるように、「語彙トラン
スジューサ」は2レベル有限状態マシンを介して単語を
表示するデータベースを指す。各単語は「アーク」によ
って接続された順序付けられた「状態」を備えた経路に
より表示される。経路は表示された単語を作成するため
にルーチンをトラバース(走査)することによりトラバ
ースされる。各経路は基本又は語彙の単語及び単語の関
連する変化形を表示するために使用される。既知の単語
の認識及び作成がいかなる形態学的規則の適用も必要と
しないという点において語彙トランスジューサは有効で
ある。つまり、単語の全ての変化形がその基本形と共に
順序付けられたペアとして記憶されているならば、基本
形にアクセスすることで単語の全ての変化形にアクセス
することができる。これは単語の形態の2方向のアクセ
ス、即ち、基本形から変化形(「生成」)又は変化形か
ら基本形(「由来」)へのアクセスを許容する。
【0024】図4(A)は語彙トランスジューサにおけ
る経路150の例を示している。経路150は図4
(A)にドットとして示されている状態152から16
4を含んでいる。状態152と状態154のように隣接
する状態は、アーク166のようなアークにより接続さ
れている。同様に状態154と156はアーク168に
より接続されている。このように、最初の状態である状
態152を最後の状態である状態164に接続する順序
付けられたアーク166から176の集合は経路150
を備えている。
【0025】各アークはそのアークに関連する2つまで
の記号を有することができる。第1の記号、つまり「上
側の」記号は経路150の上に180で示されている。
下側の記号は経路150の下に182で示されている。
記号は後述するように文字又は形態「タグ」でもよい。
従って、アーク166は184で文字「m」である上側
の記号を有し、かつ、186で「m」である下側の記号
を有している。アーク168は上側の記号「o」と下側
の記号「i」とを有している。経路が上側と下側の記号
の順序付けられた系列を定義するように、経路を構成す
る状態とアークとの集合が順序付けられる。一方順序付
けられた系列は上側の単語と下側の単語に文字の系列又
は「ストリング」を定義する。
【0026】ソフトウェアルーチンは、経路で基本形か
ら単語の変化形を検索するのに使用される。基本形から
変化形を検索することについて説明がされているが、単
語の変化形から基本形を検索することも可能なことは明
白である。図4(A)では、経路150は上側の単語
「mouse」と下側の単語「mice」とを有してい
る。好ましい実施例では、上側の単語は基本形であり、
一方下側の単語は変化形である。従って図4(A)で
は、「mouse」は表示された単語の基本形であり、
一方「mice」は図4(A)の経路150により表示
された単語の変化形である。
【0027】このような表示は、例えば、基本形から変
化形を生成するのに有益である。これにより、基本形か
ら変化形を形成するための規則が変化し、かつ多数であ
る場合に、単語の形態を捜し出すために、単語探索プロ
グラムが効率的な「インテリジェント」探索を達成する
ことが可能となる。基本形から単語の変化形を派生する
ことについての問題は、共通の標準の語彙表示に多くの
変化形を含むフランス語のような言語において拡大され
る。
【0028】図4(A)の経路150を含むLTが与え
られた場合、基本形の「mouse」を変化形の「mi
ce」に「マッピング」する方法はコンピュータで実行
するソフトウェアルーチンを使用する。経路から単語を
生成するために語彙トランスジューサにアクセスするル
ーチンは「トラバーシング」ルーチンと呼ばれている。
【0029】トラバーシングルーチンは単語の基本形が
与えられて、その単語の変化形へリターンする。例えば
図4(A)では、「mouse」という単語の複数名詞
形を見つけることが必要である場合、トラバーシングル
ーチンは語彙トランスジューサ内で記号「m」から始ま
る経路を識別する。一般に、状態はその状態に接続され
るいかなる数のアークを有していてもよい。これらの追
加のアークは図4(A)に示されていないが、それらの
存在の効果はトラバーシングルーチンが2以上のアーク
が広がっている状態で、いずれのアークに進むかを決定
しなければならないことを意味している。状態に接続さ
れる1を越えるアークを有する可能性は、後で詳細に説
明するように1を越える経路にアークが使用されること
を許容する。
【0030】基本形を変化形にマッピングするために、
トラバーシングルーチンは図4(A)の状態152のよ
うな最初の状態から始まる。好ましい実施例では、すべ
ての経路は共通の状態(「初期状態」)から始まってい
る。図4(A)では他の経路は示されていないが、この
例では状態152が共通の状態である。最初の状態か
ら、基本形の最初の文字と一致する上側の記号を有する
アークが見いだされる。この実施例では、上側の文字
(キャラクタ)184である「m」はアーク166に関
連していて、マッチングされる基本単語の最初の文字
(キャラクタ)と一致しているので、状態152から状
態154へアーク166をたどるように文字(レター)
は「m」である。
【0031】同様に「m」である下側の文字186が検
索され、リストに記憶される。下側の記号はトラバーシ
ングが進むときに得られ、単語の変化形を作るためにリ
ストに記憶される。状態154から状態156へ進と、
上側の文字「o」がマッチングされ、下側の文字「i」
が得られ、リストに記憶される。語彙トランスジューサ
に上側と下側の記号を記憶すること及び記号をアークと
関連付けることは、従来技術で知られているいかなる手
段によっても行える。現行のプロトタイプでは、コンピ
ュータプログラミング言語「LISP」が使用されてい
る。このプログラミング言語は、LISPプログラミン
グ言語の欠くことのできない部分である「リスト」によ
って記号をアークに関連付ける方法を提供する。プロト
タイプは共通LISPに書き込まれる。より大きな効率
を得るため、本発明のソフトウェアは「C」及び他のプ
ログラミング言語で実施できる。プロトタイプに使用さ
れている原始コードのリストは本明細書に添付されてい
る付属書類Aに含まれている。
【0032】アーク170はトラバーシングルーチンに
よって選択された次のアークである。アーク170は上
側の記号「u」を有しており、下の記号は有していない
か、又は「ヌル」である下の記号を有している。アーク
170のトラバーシングの結果、リストに文字は追加さ
れない。経路のさらなるトラバーシングによって文字
「c」及び「e」がリストに追加される。アーク176
で、上側の記号として記号「+Npl」に出くわす。こ
れは、この経路に関連する変化形が基本単語の複数名詞
形であるという情報を表示する形態タグである。状態1
64は「最終」としてマークされており、トラバーシン
グルーチンは終了し、集合された変化形が出力としてリ
ターンされる。
【0033】前述のように、1を越える経路にアークを
使用してもよい。図4(B)は第1と第2の経路がアー
クを共有している場合を図示している。
【0034】図4(B)はフランス語の動詞「envi
sager」の直接法・現在・一人称・単数を表示する
第1の経路(状態174〜196)と、動詞「escl
vager」の対応する変化形を表示する第2の経路
(状態174〜180、198、200、202、20
4及び188〜196)の部分(タグは省略されてい
る)を示している。第2の経路が第1の経路のアークと
状態とを共有していることに注目されたい。特に、第2
の経路が状態174〜180(共通の冠詞)及び状態1
88〜196(共通の接尾辞又は「末尾」)を使用して
おり、第1経路と7つのアークを共有している。さら
に、動詞「envisager」と「esclavag
er」の各々の変化形は、それぞれ「j’envisa
ge」及び「j’esclavage」として経路の下
側の記号によって正確に表示されている。本発明を英語
とフランス語へ適用するのに、それぞれ約226,00
0及び5,000,000単語の形態を有する語彙トラ
ンスジューサが使用される。
【0035】図5は既にモデル単語が存在している語彙
トランスジューサに新しい単語を追加する単語追加ルー
チン300の流れ図である。プロトタイプの実施例で
は、図5の流れ図に記載されたルーチンは、LISPコ
ンピュータプログラミング言語で幾つかの機能として実
際に実施される。しかし、説明を容易にするために、図
5の流れ図に係る機能は単一の「ルーチン」として参照
される。あらゆる適切なコンピュータプログラミング言
語が図5の流れ図を実行するために使用可能である。さ
らに、流れ図は単にルーチンの大まかな論理フローを与
えるにすぎず、実施は本発明の範囲から外れなければ、
流れ図から逸脱することができる。例えば、重大な動作
の変更をすることなく、流れ図にステップを追加した
り、又は削除できることは、当業者には明白である。L
ISP原始コードが、本質的には流れ図に記載されてい
る同じ手順の論理を実施する場合でも、付属書類Aによ
り与えられているLISP機能の構造が流れ図から変化
することに注目されたい。
【0036】語彙トランスジューサに単語を追加するた
めのルーチンはステップ302で開始される。可変の
「MODEL−WORD(モデル単語)」が文字ストリ
ング(例えば、単語)に値として割当てられているよう
なポイントで、パラメータがルーチンへパスされると仮
定する。また、可変の「NEW−WORD(新しい単
語)」が存在し、かつ、それは値に割当られるべきもの
であると仮定する。また、特定の語彙トランスジューサ
が作動すべきデータベースとして指定される。この実施
例では、図6(A)に示すように、MODEL−WOR
Dは「spy」という値を有し、NEW−WORDは
「cry」という値を有し、経路にMODEL−WOR
D「spy」を含んでいる語彙トランスジューサが指定
されたと仮定する。
【0037】図6(A)では、単語「spy」の3つの
変化形が3つの異なる経路によって表示されている。第
1の経路は状態350から始まり、状態352で終わっ
ている。この第1の経路は単語「spy」の基本形を三
人称単数の変化形「spies」にマッピングする。こ
のため、状態350から状態352までの第1の経路の
基本形はタグ「+」と「3Sg」とを含んでいる。
【0038】第2の経路は状態350から始まり、状態
354で終わっている。この第2の経路は単語「sp
y」をタグ「Past(過去)」で示されている単語
「spy」の過去形である変化形「spied」にマッ
ピングする。
【0039】最後に第3の経路は状態350から始まり
状態356で終わり、単語「spy」をその複数進行形
の変化形「spying」にマッピングする。
【0040】先に述べたように、単語追加ルーチン30
0はステップ302で始まる。ステップ304で、特定
の語彙トランスジューサにMODEL−WORDが経路
として存在するかを見いだすためのチェックがなされ
る。MODEL−WORDが存在しない場合は、ルーチ
ン300はステップ324で終了する。しかし、LTに
MODEL−WORDが存在する場合は、後にルーチン
での使用のために幾つかのデータ構造が定義されるステ
ップ306へ実行が継続される。
【0041】ステップ306はデータ変数である「NE
W−PREFIX(新しい冠詞)」、「MODEL−P
REFIX(モデル冠詞)」及び「CURRENT−S
TATE(現在の状態)」を初期化する。MODEL−
WORDとNEW−WORDとの間の「共通語尾」を決
定することにより、最初に変数「NEW−PREFI
X」と「MODEL−PREFIX」に対する値が得ら
れる。共通語尾は、新しい単語とモデル単語の双方に共
通する文字ストリングの最後の部分又は接尾辞である。
この実施例では、MODEL−WORDは「spy」で
あり、NEW−WORDは「cry」であり、共通語尾
は単に単一の文字「y」である。
【0042】共通語尾が決定されると、変数NEW−P
REFIXにNEW−WORDの共通語尾の前にくるN
EW−WORDの文字が割り当てられる。この実施例で
は、NEW−PREFIXは値「cr」を有している。
同様に、MODEL−PREFIXにMODEL−WO
RDの共通語尾の前にくる文字、即ち、「sp」が割り
当てられる。変数「CURRENT−STATE」はト
ラバーシングの現在の状態を示すために使用される。C
URRENT−STATEは開始状態、即ち本実施例で
は図6(A)の状態350へ初期化される。
【0043】次に、図5の単語追加ルーチン300の実
行は、記号の上側のストリングにMODEL−WORD
を含んでいる経路が識別されるステップ308へ進む。
本実施例では、ステップ308は記号の上側の系列にM
ODEL−WORD「spy」を含んでいる3つの経路
の各々を識別する。以後、状態350で始まり状態35
2で終わる経路を「経路350/352」と表示する速
記表示で経路を表示することにする。このように、ステ
ップ308で収集された又は識別された経路は、記号の
上側のストリング又は基本形として単語「spy」を含
んでいる前述の3つの経路、即ち、経路350/35
2、経路350/354及び、経路350/356であ
る。通常の使用では、語彙トランスジューサは取り付け
られた1つのアークのみを有するすべての最終状態が単
一の最終状態へ結合されるように最小化されるであろ
う。説明を容易にするために、図6(A)の3つの最終
状態は別々に示されている。
【0044】ステップ310でルーチン300は、語彙
トランスジューサに追加されるべき提案された新しい単
語の形態のリストをユーザーに表示する。これらの新し
い単語の形態は、ステップ308で収集された3つの経
路の各々でMODEL−PREFIXの文字の代わりに
NEW−PREFIXの文字を使用して表示用に作成さ
れる。即ち、3つの経路の各々でNEW−PREFIX
の値である文字「cr」は、MODEL−PREFIX
の値である文字「sp」の代わりに置き変えられる。残
りの文字は3つの経路の各々で表示された単語の変化形
から得られる。このように、ユーザーに表示された提案
された新しい単語の形態は、経路350/352にNE
W−PREFIXを追加した結果の「cries」、経
路350/354からの「cried」、及び経路35
0/356からの「crying」である。
【0045】提案された新しい単語の形態がステップ3
10で表示された後、ステップ312でユーザーに新し
い形態が正しいかどうかが質問される。ユーザーが新し
い形態を承認しない場合は、ルーチン300の実行はス
テップ324で終了する。しかしユーザーが新しい形態
を承認する場合は、実行はステップ313へ継続する。
【0046】ステップ313は、可能であればモデル単
語の冠詞の現行のアークを新しい単語のための経路に使
用するループの第1ステップである。ステップ313
で、LTに追加されるべきNEW−PREFIXに、1
つの記号のみが存在するかについてチェックがなされ
る。もし1つの記号のみが存在するならば、実行は残り
の記号を新しいアークに関連させるステップ318にジ
ャンプする。ステップ320は新しいアークを共通語尾
の最初(の部分)に結合する。
【0047】しかし、この実施例では、NEW−PRE
FIXは「cr」であるので、第1の実行ステップ31
3でLTに追加すべきNEW−PREFIXに1個を越
える記号が存在している。従って、実行はNEW−PR
EFIXの現在の記号と一致する上側の記号を有するC
URRENT−STATEからのアークを見つけるステ
ップ314に進む。このようなアークが存在するなら
ば、LTに追加すべき新しい単語用の経路にそのアーク
が使用される。ステップ314に1回目に出会った場
合、NEW−PREFIXの「次の」記号はストリング
の最初の文字である。
【0048】ステップ316で、一致するアークが存在
するかについてチェックがなされる。この実施例では、
NEW−PREFIXの最初の文字は「c」であり、図
6(A)の状態350は上側の文字「c」を有するアー
クを有していないので、一致するものはなく、実行はス
テップ318へ進む。
【0049】ステップ318で、図6(A)の状態35
0であるCURRENT−STATEを起点として、N
EW−PREFIXとして追加されるべき新しい記号に
対応する新しいアークが作成される。これが図6(B)
に上側の記号「c」と下の記号「c」とを含み、CUR
RENT−STATE350と新しい状態360とを接
続するアーク358によって示されている。
【0050】ルーチン300のステップ318で、図5
に示すように、新しい冠詞の残りの部分を現行の経路に
追加する必要のあるすべての追加アークが作成される。
NEW−PREFIXで唯一残されている文字は、図6
(B)に新しいアーク362の作成を介して上側の記号
として追加される文字「r」である。新しいアーク36
2は下側の記号「r」を有している。
【0051】ステップ320で最後の新しいアークは共
通語尾が始まるポイントで現行の経路構造に結合され
る。このように、図6(B)は、語彙トランスジューサ
に既に存在し、前述の共通語尾の最初(の部分)であっ
た状態364で新しいアーク362が結合されているこ
とを示している。最後に、ルーチン300の実行は終了
し、ステップ324でルーチン300から出る。
【0052】上の説明において、図6(A)に示される
ように、語彙トランスジューサに定義されていた経路か
ら始まって、単語追加ルーチン300が、LTに1以上
の経路が存在している現行のモデル単語「spy」を基
本として語彙トランスジューサに新しい単語「cry」
を追加するために、図6(B)に示すように、新しいア
ークを作成することが見いだされる。新しい単語を定義
するために、LTに存在する現行の経路の1以上の現行
のアークを使用することは、ユーザーのよく知っている
現行の単語と同様に「挙動する(変化する)」新しい単
語をユーザーが現行のLTに追加できるように単語の形
態における同様性又は類似性を使用することである。こ
れはユーザーインタフェイスの使用に効率性と容易性を
提供し、ユーザーが前述の冗長なコンパイル作業を実行
することを必要としない。さらに、本発明は現行のアー
クの記憶スペースを節約し、それらのアークと関連する
上側と下側の記号はいつでも使用可能とされる。上記実
施例では、基本単語「cry」の追加は2つの新しいア
ークと1つの状態のみを追加することによって、「cr
ies」、「cried」及び「crying」という
変化形へのアクセスを可能にする。
【0053】図5のルーチン300を有する流れ図に関
連する上記説明では、NEW−PREFIX及びMOD
EL−PREFIXの記号が同じでなかったので、ステ
ップ322及び323は実行されなかった。ステップ3
22と323とを説明するために、我々は語彙トランス
ジューサが前述の単語「cry」の追加の後で、図6
(B)に示されるような経路を含んでいると仮定する。
この新しい実施例のために、我々は追加すべき新しい単
語が「copy」であると仮定する。従って、ルーチン
300に入ると、NEW−WORDは「copy」と設
定され、MODEL−WORDは「cry」と設定さ
れ、図6(B)に示された経路を含む語彙トランスジュ
ーサが選択される。ステップ306で、NEW−PRE
FIXは「cop」と設定される。変数MODEL−P
REFIXは「cr」と設定される。共通語尾は再び単
一の文字「y」であり、CURRENT−STATEは
再び状態350である。
【0054】ステップ314で、NEW−PREFIX
の次の記号と一致するアークが見いだされる。この実施
例では、次の記号は「c」であるから、アーク358が
選択され、ステップ316でアークが存在するかについ
てチェックがなされる。従って、実行はモデル単語の冠
詞の選択されたアークが新しい単語の経路に使用される
ステップ322に進む。
【0055】次に、CURRENT−STATEを選択
されたアークの目的(宛先)の状態(状態360)に設
定するステップ323が実行され、NEW−PREFI
Xの次の文字を処理するために、ステップ313でルー
プが続けられる。ステップ314で、NEW−PREF
IXからの第2の記号と一致するアークが見いだされ
る。この実施例では、NEW−PREFIXの次の記号
は文字「o」であり、状態360からの唯一のアークは
上側の文字「r」を有するアーク362である。従っ
て、ステップ316でのチェックは失敗に終わり、実行
は前述のように、現行のLTに記号を追加するために、
見いだせなかったアークのための新しいアークを作成す
るステップ318に進む。
【0056】新しいアーク366が図6(B)に示され
た現行の経路に追加された図6(C)にこれが示されて
いる。アーク366は上側の記号「o」と下側の記号
「o」とを有している。また、新しい状態368はアー
ク366のための目的の状態として作成されている。同
様に、新しいアーク370が上側の記号「p」と下側の
記号「p」とを含ませるために作成される。ステップ3
20で、アーク370は共通語尾の最初の部分である状
態364に接続される。実行は終了し、ステップ324
でルーチンから出る。
【0057】このように、新しい単語の冠詞の開始の記
号が現行のモデル単語の開始の記号と一致する場合は、
それらの一致する記号を定義するアークが、LTに新し
い単語を追加する経路に使用されていることが見いださ
れる。
【0058】
【外1】
【0059】
【外2】
【0060】
【外3】
【0061】
【外4】
【0062】
【外5】
【0063】
【外6】
【0064】
【外7】
【0065】
【外8】
【0066】
【外9】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のソフトウェアを実行するためのコンピ
ュータシステムを表した図である。
【図2】(A)は第1のコンパイル処理を表した図であ
り、(B)は第2のコンパイル処理を表した図である。
【図3】第2コンパイル処理を表した図である。
【図4】(A)は第1経路のダイアグラムであり、
(B)は経路間でどのようにしてアークを共有できるか
を示す第2経路のダイアグラムである。
【図5】語彙トランスジューサへ単語を追加するルーチ
ンの流れ図である。
【図6】(A)は第3経路のダイアグラムであり、
(B)は第4経路のダイアグラムであり、(C)は第5
経路のダイアグラムである。
【符号の説明】
7 キャビネット 9 キーボード 11 マウス
フロントページの続き (56)参考文献 TZOUKERMANN,E.and LIBERMAN,M.Y.,A F INITE−STATE MORPHO LOGICAL PROCESSOR FOR SPANISH,COLING −90,Papers presente d to the 13th Inter national Conferenc e on Computational Linguistics,1990年,13 th,Vol.3,p.277−282 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムのデータベースに
    単語を記憶するための方法であって、そのコンピュータ
    システムはユーザー入力デバイスと記憶デバイスとプロ
    セッサとを含み、データベースが記憶デバイスに記憶さ
    れ、かつ、データベース内に第1の経路として表示され
    るモデル単語を含み、経路はアークによって接続される
    状態を含み、各アークは上側の記号と下側の記号とに関
    連し、各記号は文字、タグ又はヌルであり、それゆえに
    第1の経路は順序付けられた上側の記号の上側の系列と
    順序付けられた下側の記号の下側の系列とを定義し、上
    側の系列はモデル単語の語彙形を定義し、かつ下側の系
    列はモデル単語の変化形を定義し、(a)データベース
    に追加すべき1以上の新しい記号として新しい単語を指
    定するためにユーザー入力デバイスからの信号を受け取
    るステップと、(b)第1の経路の少なくとも1つのア
    ークを識別するためにプロセッサを使用するステップで
    あって、識別されたアークに関連する記号が新しい単語
    の新しい記号と一致する前記ステップと、(c)新しい
    経路として新しい単語を表示するようにデータベースに
    状態とアークとを追加するためにプロセッサを使用する
    ステップであって、新しい経路が識別されたアークを含
    む前記ステップと、 を備えたことを特徴とするデータベースへの単語記憶方
    法。
  2. 【請求項2】 データベースに単語を追加するための装
    置であって、その装置はコンピュータシステムを含み、
    そのコンピュータシステムはユーザー入力デバイスと記
    憶デバイスとプロセッサとを備え、データベースは第1
    の経路として表示されるモデル単語を含み、経路はアー
    クによって接続された状態を含み、各アークは上側の記
    号と下側の記号とに関連し、各記号は文字、タグ又はヌ
    ルであり、それゆえに第1の経路は順序付けられた上側
    の記号の上側の系列と順序付けられた下側の記号の下側
    の系列とを定義し、上側の系列はモデル単語の語彙形を
    表示し、下側の系列はモデル単語の変化形を表示し、 データベースに追加する新しい単語を指定する信号を受
    け取るためのユーザー入力手段であって、その新しい単
    語は1以上の記号を備えている前記ユーザー入力手段
    と、 第1の経路の少なくとも1のアークを識別するための識
    別手段であって、識別されたアークは新しい記号と一致
    する記号に関連する前記識別手段と、 新しい経路として新しい単語を表示するようにデータベ
    ースに状態とアークとを追加するための経路作成手段で
    あって、その新しい経路は識別されたアークを含む前記
    経路作成手段と、 を備えることを特徴とするデータベースへの単語追加装
    置。
  3. 【請求項3】 ユーザー入力デバイスと記憶デバイスと
    プロセッサとを含むコンピュータシステムにおいて、語
    彙トランスジューサを作成し、修正するための方法であ
    って、 1以上の単語を含む語彙をコンピュータシステムに入力
    するステップと、 1以上の文法規則をコンピュータシステムに入力するス
    テップと、 語彙と文法規則を語彙トランスジューサにコンパイルす
    るためにプロセッサを使用するステップであって、単語
    は語彙トランスジューサに経路として表示され、各経路
    は順序付けられた系列に1以上のアークを有し、各アー
    クは関連する上側の記号と下側の記号とを有し、与えら
    れた経路のアークの順序付けられた系列に関連する上側
    の記号の順序付けられた系列に単語の基本形が表示さ
    れ、与えられた経路のアークの順序付けられた系列に関
    連する下側の記号の系列に単語の基本形の活用系が表示
    され、第1の経路が第1の経路に対する基本形としてモ
    デル単語を表示する前記プロセッサ使用ステップと、 新しい単語を指定するためにユーザー入力デバイスから
    の信号を受け取るステップであって、新しい単語はデー
    タベースに追加されるべき1以上の記号の順序付けられ
    た系列を備える前記信号受取ステップと、 モデル単語を指定するためにユーザー入力デバイスから
    の信号を受け取るステップと、 第1の経路の少なくとも1つのアークを識別するために
    プロセッサを使用するステップであって、識別されたア
    ークに関連する下側の記号が新しい単語の記号と一致す
    る前記プロセッサ使用ステップと、 新しい経路のアークに関連する上側の記号の順序付けら
    れた系列として新しい単語を表示するための語彙トラン
    スジューサに少なくとも1つのアークを追加するために
    プロセッサを使用するステップであって、新しい経路は
    識別されたアークを含む前記プロセッサ使用ステップ
    と、 を備えることを特徴とする前記語彙トランスジューサ作
    成及び修正方法。
JP32532793A 1992-12-31 1993-12-22 データベースへの単語記憶方法、データベースへの単語追加装置及び語彙トランスジューサの作成及び修正方法 Expired - Lifetime JP3349568B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/999,736 US5412567A (en) 1992-12-31 1992-12-31 Augmenting a lexical transducer by analogy
US999736 1992-12-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06259473A JPH06259473A (ja) 1994-09-16
JP3349568B2 true JP3349568B2 (ja) 2002-11-25

Family

ID=25546633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32532793A Expired - Lifetime JP3349568B2 (ja) 1992-12-31 1993-12-22 データベースへの単語記憶方法、データベースへの単語追加装置及び語彙トランスジューサの作成及び修正方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5412567A (ja)
EP (1) EP0605973B1 (ja)
JP (1) JP3349568B2 (ja)
DE (1) DE69329672T2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5991712A (en) * 1996-12-05 1999-11-23 Sun Microsystems, Inc. Method, apparatus, and product for automatic generation of lexical features for speech recognition systems
EP0903673A3 (de) * 1997-09-22 2000-08-09 Rahmstorf, Antje Vorrichtung zum systematischen Erfassen und Bearbeiten von sprachbezogenen Daten
US6073098A (en) * 1997-11-21 2000-06-06 At&T Corporation Method and apparatus for generating deterministic approximate weighted finite-state automata
US6192333B1 (en) * 1998-05-12 2001-02-20 Microsoft Corporation System for creating a dictionary
EP1045374B1 (en) * 1999-04-13 2010-08-11 Sony Deutschland GmbH Merging of speech interfaces for concurrent use of devices and applications
US20040023761A1 (en) * 2002-07-31 2004-02-05 Emery Jack Scott Resistance exercise computer game controller and method
GB0228942D0 (en) * 2002-12-12 2003-01-15 Ibm Linguistic dictionary and method for production thereof
US7617091B2 (en) * 2003-11-14 2009-11-10 Xerox Corporation Method and apparatus for processing natural language using tape-intersection
US9576570B2 (en) * 2010-07-30 2017-02-21 Sri International Method and apparatus for adding new vocabulary to interactive translation and dialogue systems
US8793120B1 (en) * 2010-10-28 2014-07-29 A9.Com, Inc. Behavior-driven multilingual stemming
US8825620B1 (en) 2011-06-13 2014-09-02 A9.Com, Inc. Behavioral word segmentation for use in processing search queries

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4862408A (en) * 1987-03-20 1989-08-29 International Business Machines Corporation Paradigm-based morphological text analysis for natural languages
US5099426A (en) * 1989-01-19 1992-03-24 International Business Machines Corporation Method for use of morphological information to cross reference keywords used for information retrieval

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
TZOUKERMANN,E.and LIBERMAN,M.Y.,A FINITE−STATE MORPHOLOGICAL PROCESSOR FOR SPANISH,COLING−90,Papers presented to the 13th International Conference on Computational Linguistics,1990年,13th,Vol.3,p.277−282

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06259473A (ja) 1994-09-16
DE69329672D1 (de) 2000-12-21
DE69329672T2 (de) 2001-05-31
EP0605973A1 (en) 1994-07-13
EP0605973B1 (en) 2000-11-15
US5412567A (en) 1995-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Brady Type-driven development with Idris
US6778949B2 (en) Method and system to analyze, transfer and generate language expressions using compiled instructions to manipulate linguistic structures
Grune et al. Modern compiler design
Huang et al. Dynamic programming for linear-time incremental parsing
US5895446A (en) Pattern-based translation method and system
JP2783558B2 (ja) 要約生成方法および要約生成装置
US6182062B1 (en) Knowledge based information retrieval system
US5642522A (en) Context-sensitive method of finding information about a word in an electronic dictionary
EP1033663A2 (en) Apparatus and method for generating processor usable data from natural input data
WO2001029698A1 (en) System and method to compile instructions to manipulate linguistic structures into separate functions
JPS6091450A (ja) テ−ブル型言語翻訳器
JP3349568B2 (ja) データベースへの単語記憶方法、データベースへの単語追加装置及び語彙トランスジューサの作成及び修正方法
JP3372532B2 (ja) 感情情報抽出方法および感情情報抽出プログラムの計算機読み取り可能な記録媒体
EP0118187A1 (en) Menu-based natural language understanding system
JP2997469B2 (ja) 自然言語理解方法および情報検索装置
van Cranenburgh Rich statistical parsing and literary language
KR950013129B1 (ko) 기계번역장치 및 방법
Marti RLISP'88: an evolutionary approach to program design and reuse
US20220004708A1 (en) Methods and apparatus to improve disambiguation and interpretation in automated text analysis using structured language space and transducers applied on automatons
Gildea et al. Ordered tree decomposition for hrg rule extraction
More Compiler construction
Zhang et al. Implementing Natural Language Processes to Natural Language Programming
JP3454895B2 (ja) 仮名漢字変換方法
JP3316884B2 (ja) 言語翻訳装置
JP2975529B2 (ja) 電子化辞書検索装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020827

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090913

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100913

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100913

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110913

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120913

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120913

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130913

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term