JP3343334B2 - 超高バイパス比ターボブロワの推力反転装置 - Google Patents

超高バイパス比ターボブロワの推力反転装置

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JP3343334B2 JP03082198A JP3082198A JP3343334B2 JP 3343334 B2 JP3343334 B2 JP 3343334B2 JP 03082198 A JP03082198 A JP 03082198A JP 3082198 A JP3082198 A JP 3082198A JP 3343334 B2 JP3343334 B2 JP 3343334B2
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    • F02K1/54Nozzles having means for reversing jet thrust
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超高バイパス比タ
ーボブロワ用の推力反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】主排気流となる熱流と呼ばれるガスが通
過する一次管と、一次管と同軸であり、ターボジェット
エンジンの入口に位置するたとえばブロワから出され、
副排気流となる冷流と呼ばれるガスが出口へと流れるア
ニューラ管とを含むこの種のターボジェットエンジンで
は主にあるいは専ら副流の偏向が推力反転に利用され、
特に、バイパス比が高い場合にはそうである。
【0003】これらの適用例では、移動可能な要素、ま
たは前記副管を塞ぎその結果副流を偏向させ、推力の反
転をもたらすことにより流の層の方向を決める連続した
アニューラアセンブリを展開位置において形成すること
ができる障壁を使用することが知られている。一方、直
接推力運転時には、前記障壁を引っ込めて格納し、副流
を通過させるために副管を解放しなければならない。既
知の種類の推力反転装置によっては、副管の径方向にお
いて外側の隔壁内に障壁が格納されるものもある。
【0004】別の解決方法では、副管の径方向において
内側の隔壁、エンジンの内部または中心部を覆う隔壁の
レベルに前記障壁を格納する方法を採っている。この種
の解決方法はとくにFR−A−1479131に記載さ
れている。FR−A−2625261またはFR−A−
2650861によって種々の改善が提案された。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、機上へ
の設置条件、とくに、エンジンの外径レベルでのエンジ
ンの空間占有体積を増加させずに軽量化をはかること、
および守るべき地上高を考えた場合、この種の推力反転
装置を超高バイパス比推進エンジンに適用するにあたっ
ては問題が残っている。また、反転装置は必要とされる
反転性能を効果的に確保するものでなければならず、直
接推力運転時には、空力的に連続する内部隔壁が流れの
中に有害な妨害をもたらさないようにしなければならな
い。
【0006】本発明の一つの目的は、作製および保守が
簡単に行える、とくに反転装置を取り外すことなく基本
エンジンを取り外すことができる簡単な設計を得ること
である。
【0007】障壁の移動制御システム上での故障時には
障壁の展開位置が保持されないことから、本発明の別の
目的は、反転装置の障壁の格納が得られるように安全性
を向上させることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】これらの条件を満たす前
述の種類の推力反転装置は、反転装置の固定構造が、二
つの半部分から成り、基本エンジンのコンパートメント
と反転装置とを分離する内部リングで構成され、該内部
リングはU字形の前側結合フランジ、径方向中間枠およ
び長手方向リブを有し、該長手方向リブが、枠、フラン
ジおよびリングを接続し、フラップの第一アセンブリ
が、前記枠上に固定されたキャップに結合され、フラッ
プの第二アセンブリが軸により第一アセンブリに結合さ
れ、追尾フラップが、展開位置において第一アセンブリ
のフラップ間の気密性を確保し、第一アセンブリの各フ
ラップが、前記内部リング上に固定されたシリンダの作
用により展開され、第一アセンブリの結合フラップによ
って駆動される第二アセンブリの各フラップが、第一フ
ラップの内部に格納され前記キャップと第二フラップと
の間に配設された同期ロッドの作用により展開位置をと
ることを特徴とする。
【0009】本発明の他の特徴および長所は、添付の図
面を参照して行う本発明の実施の形態についての説明を
読むことにより、よりよく理解されよう。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の推力反転装置の
実施の形態が適用される超高バイパス比ターボブロワ型
航空機エンジンの例を示す図である。ターボブロワは、
ガスの通過層の一次管の入口2と出口3との間に、概略
の外形のみを図1に示す中央位置にあるターボジェット
エンジン型の基本エンジン1を含む。動作の原理および
構成要素は周知であるので、これ以上詳細に説明するこ
とはしない。前記基本エンジン1の周囲にはアニューラ
管4が設けられ、少なくとも一段の圧縮可動羽根8と一
段の固定羽根9の減速段とを含むブロワ7を通過した
後、入口側で矢印5、出口側で矢印6で示す副流または
冷流と呼ばれる流の副通過管を構成する。副管4はさら
に、重量および推進アセンブリの空力抵抗を大きく向上
させるためにこの場合きわめて短寸とすることができる
ナセル11に組み込まれる径方向において外側の隔壁1
0によって画定される。図1に示す例ではターボブロワ
は、とくに結合支柱またはパイロンを含む懸架システム
13により周知の方法で支持され、飛行機の翼12の下
に設置される。図1に示す形態は直接推力運転に相当
し、バイパス比が高い場合に最も大きくなる推力の一部
は、副管4の後部から出る流6によってもたらされる。
【0011】必要な位相において飛行機の制動が行える
ように、前記ターボブロワは、図2、図3および図4に
本発明による実施の詳細を示す推力反転装置14を具備
する。
【0012】推力反転装置の要素は、図1、図2および
図3に示し直接推力運転に相当する格納位置では、ター
ボブロワの基本エンジン1の中央ボディを取り囲み、副
流層6の通過管4の径方向において内側の隔壁を構成す
る外部カバー15の内部に収納される。
【0013】図5に示すような反転装置14の固定構造
は、エンジンのカバー15の上流側部分との結合を行う
U字形断面の前側フランジ17に、その上流側端部にお
いて固設された二つの半部分から成る内部リング16で
構成される。リング16はまた、径方向中間枠18と、
等間隔に配置され、枠18、フランジ17およびリング
16を接続する長手方向リブ19とを支承する。さらに
リング16と枠18上には複数のキャップ20が固定さ
れる。反転装置14は二つのハーフシェル21で作製さ
れるが、そのうちの一つの部分図を図3に示す。図示例
のハーフシェル21は上部において、飛行機の支柱また
はパイロン13に固設された軸22に結合される。可変
長ロッド23により、図3において2点鎖線で示す位置
におけるハーフシェル21の開動作が行われる。下部に
は、ハーフシェル21を接続するインターロックが設け
られる。
【0014】図4に示すとともに図1で2点鎖線で示す
推力反転運転時、副流6の偏向障壁を構成する反転装置
の移動可能要素はアニューラ管4の後部で展開する。前
記障壁は、フラップの第一環状アセンブリ24と、フラ
ップの第二環状アセンブリ25とで構成される。第一フ
ラップ24は結合26のレベルで固定構造のキャップ2
0に結合され、第二フラップ25は軸27により第一フ
ラップ24に結合される。移動は、キャップ37により
固定構造のリング16上で支持されるシリンダ28から
成る制御システムにより、第一フラップ24と第二フラ
ップ25との対毎に得られ、シリンダロッド29は、第
一フラップ24に固設された支持体31上の30のとこ
ろで結合される。回転軸27に対する第二フラップ25
の位置は、端部33において第二フラップ25に結合さ
れ端部34において固定キャップ20に結合されるロッ
ド32によって決められる。ロッド32は第一フラップ
24の内部に収納され、フラップおよびロッドそれぞれ
の四つの結合点26、34、27、および33で形成さ
れる四辺形の対角線を形成し、その結果、フラップの下
流側端を上流方向に移動させることにより同一方向への
各フラップの回転が得られる。なお、上流および下流
は、ターボブロワのガスの通常の通過方向を基準として
規定される。図1および図2に示す直接ジェット動作時
には、第一フラップ24および第二フラップ25は基本
エンジンの外部カバー15とともに、形状が最適化され
た空力的に連続する隔壁を形成する。リング16は推力
反転装置14と基本エンジンのコンパートメントとを分
離する。枠18の前部で軸38に結合されたカウル35
により、場合によってはシリンダ28に接近することが
できる。
【0015】図6および図7に示す実施の形態によれ
ば、推力反転装置14の各ハーフシェル21は、五対の
第一フラップ24、第二フラップ25を含む。展開位置
において隣接する二つの第一フラップ24間の気密性
は、一対の結合縁部追尾フラップ36により確保され
る。図6および図7に示す例では、それぞれ第一フラッ
プ24間に配設された四対の追尾フラップ36が使われ
る。
【0016】本発明により作製される推力反転装置14
は、対象とする目的を満たすものであり、特に、アセン
ブリの軽量化を確保しつつ推進アセンブリの空力抵抗を
減少させることができる。シリンダ28の室を回路の低
圧レベルにおくと、直接ジェット運動に対応する位置を
とることにより流によって加えられる空気力学的力の作
用により第一フラップ24および第二フラップ25が格
納されるため、移動制御システム上での事故における可
動フラップの安全性は向上する。
【0017】さらに、二つのハーフシェル21の開動作
装置により、とくに推力反転装置を完全にまたは部分的
に取り外すことなくエンジンの保守を行うことができる
ことから、保守作業が大幅に簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】推力反転運転時に移動可能な要素を2点鎖線で
示した、飛行機の翼の下に設置され、本発明の実施の形
態による直接推力運転における推力反転装置を含む超高
バイパス比ターボブロワの、エンジンの回転軸を通る面
による縦断面半略図である。
【図2】直接ジェット運転位置のエンジンの中央ボディ
上に設置された推力反転装置の図1の拡大詳細図であ
る。
【図3】反転装置のハーフシェルの開位置を2点鎖線で
示した、図2に示す推力反転装置の図2の線分III−
IIIによる横方向部分断面図である。
【図4】推力反転運転位置の推力反転装置の図2と同様
の拡大詳細図である。
【図5】図1から図4に示す推力反転装置の固定構造半
部の斜視略図である。
【図6】ターボブロワの前部から見た、図4に示す反転
装置の半部の斜視略図である。
【図7】ターボブロワの後部から見た、図4に示す反転
装置の半部の斜視略図である。
【符号の説明】
1 基本エンジン 2 入口 3 出口 4 アニューラ管 5、6 流 7 ブロワ 8 圧縮可動羽根 9 固定羽根 10 隔壁 11 ナセル 12 翼 13 懸架システム 14 推力反転装置 15 外部カバー 16 内部リング 17 前側フランジ 18 径方向中間枠 19 長手方向リブ 20 キャップ 21 ハーフシェル 22 軸 23 可変長ロッド 24 フラップの第一環状アセンブリ 25 フラップの第二環状アセンブリ 26 結合 27 回転軸 28 シリンダ 29 シリンダロッド 30 結合点 31 支持体 32 ロッド 33、34 端部 35 カウル 36 結合縁部追尾フラップ 37 キャップ 38 軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フイリツプ・ジヤン−ピエール・パビオ ン フランス国、77350・ル・メ・シユー ル・セーヌ、アブニユ・ドウ・ビール・ アカム・404 (56)参考文献 特公 昭45−37631(JP,B1) 特公 昭44−1277(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02K 1/68 - 1/70

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直接推力位置において、エンジンの中央
    ボディーの外側カバーの内部に格納することができ、さ
    らに前記カバーの内部に配設されたシリンダ式制御手段
    の作用により展開することができ、その結果、推力の反
    転をもたらすことにより副流を偏向する環状アセンブリ
    を形成する障壁が構成される移動可能な要素またはフラ
    ップを含む超高バイパス比ターボブロワの推力反転装置
    であって、反転装置の固定構造が、二つの半部分から成
    り、基本エンジンのコンパートメントと反転装置(1
    4)とを分離する内部リング(16)で構成され、該内
    部リングはU字形の前側結合フランジ(17)、径方向
    中間枠(18)および長手方向リブ(19)を有し、該
    長手方向リブ(19)が、枠(18)、フランジ(1
    7)およびリング(16)を接続し、フラップの第一ア
    センブリ(24)が、前記枠(18)およびリング(1
    6)上に固定されたキャップ(20)に結合され、フラ
    ップの第二アセンブリ(25)が軸(27)により第一
    アセンブリに結合され、追尾フラップ(36)が、展開
    位置において第一アセンブリのフラップ(24)間の気
    密性を確保し、第一アセンブリの各フラップ(24)
    が、前記内部リング(16)上に固定されたシリンダ
    (28)の作用により展開され、第一アセンブリの結合
    フラップ(24)によって駆動される第二アセンブリの
    各フラップ(25)が、第一フラップ(24)の内部に
    格納され前記キャップ(20)と第二フラップ(25)
    との間に配設された同期ロッド(32)の作用により展
    開位置をとることを特徴とするターボブロワの推力反転
    装置。
  2. 【請求項2】 四つの頂点が、ロッドの二つの結合点
    (33、34)と、組み合わされる第一フラップ(2
    4)と第二フラップ(25)との間の結合点(27)
    と、固定構造上の第一フラップ(24)の結合点(2
    6)とにそれぞれ対応する四辺形の対角線を、前記同期
    ロッド(32)が形成することを特徴とする請求項1に
    記載のターボブロワの推力反転装置。
  3. 【請求項3】 移動制御システム上での事故の際、流に
    よって可動フラップ(24、25)に加えられる空気力
    学的力の作用により、可動フラップ(24、25)が格
    納されるように、シリンダ(28)の室が制御回路の低
    圧レベルに置かれることを特徴とする請求項2に記載の
    ターボブロワの推力反転装置。
  4. 【請求項4】 それぞれ、上部において、懸架装置(1
    3)に固設された軸(22)に結合され、下部におい
    て、インターロックシステムにより接続される二つのハ
    ーフシェル21反転装置(14)が形成されるこ
    とを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の
    ターボブロワの推力反転装置。
  5. 【請求項5】 制御シリンダ(28)が、構造の中間枠
    (18)に対し上流側の部分内に配設され、取り外し可
    能カウル(35)が、前記上流側部分内にエンジンの中
    央ボディの外部カバー(15)の連続性を再度確立する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載
    のターボブロワの推力反転装置。
  6. 【請求項6】 推力反転装置の各ハーフシェル(21)
    が五対の第一フラップ(24)、第二フラップ(25)
    と四対の追尾フラップを含むことを特徴とする請求項1
    から5のいずれか一項に記載のターボブロワの推力反転
    装置。
JP03082198A 1997-02-13 1998-02-13 超高バイパス比ターボブロワの推力反転装置 Expired - Lifetime JP3343334B2 (ja)

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FR9701655 1997-02-13

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