JP3342562B2 - 居室機呼出釦付き集合玄関機 - Google Patents
居室機呼出釦付き集合玄関機Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は居室機呼出釦付き集合玄
関機に係わり、特に増設する場合の配線工事が簡単で配
線材料、配線工数が削減できる居室機呼出釦付き集合玄
関機に関する。
関機に係わり、特に増設する場合の配線工事が簡単で配
線材料、配線工数が削減できる居室機呼出釦付き集合玄
関機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図3に示すように居室機呼出
釦付き集合玄関機EQ2は、居室機呼出回路55、呼出
釦K1〜K10が入力側に並列接続された第1デコーダー
51、呼出釦K11〜K20が入力側に並列接続された第2
デコーダー52、呼出釦K21〜K30が入力側に並列接続
された第3デコーダー53で構成され、第1デコーダー
51〜第3デコーダー53には市販されている公知のデ
コーダーが使用されている。
釦付き集合玄関機EQ2は、居室機呼出回路55、呼出
釦K1〜K10が入力側に並列接続された第1デコーダー
51、呼出釦K11〜K20が入力側に並列接続された第2
デコーダー52、呼出釦K21〜K30が入力側に並列接続
された第3デコーダー53で構成され、第1デコーダー
51〜第3デコーダー53には市販されている公知のデ
コーダーが使用されている。
【0003】第1デコーダー51、第2デコーダー5
2、第3デコーダー53のデコーダー出力側はそれぞれ
共通制御線L11、L12、L13、L14を介して居室機呼出
回路55と接続されている。
2、第3デコーダー53のデコーダー出力側はそれぞれ
共通制御線L11、L12、L13、L14を介して居室機呼出
回路55と接続されている。
【0004】また、第1デコーダー51、第2デコーダ
ー52、第3デコーダー53のイネーブルピンENは、
それぞれ単独制御線L21、L22、L23を介して居室機呼
出回路55と接続されている。
ー52、第3デコーダー53のイネーブルピンENは、
それぞれ単独制御線L21、L22、L23を介して居室機呼
出回路55と接続されている。
【0005】また、居室機呼出回路55の制御出力側は
集合玄関機/制御機連絡線L10を介して制御機CQ11と
接続されている。
集合玄関機/制御機連絡線L10を介して制御機CQ11と
接続されている。
【0006】制御機CQ11には居室機SQ1〜SQ30が
接続されているアダプターAD1〜AD30及び管理人室
機MQ11が接続されている。
接続されているアダプターAD1〜AD30及び管理人室
機MQ11が接続されている。
【0007】このような居室機呼出釦付き集合玄関機E
Q2で、例えば呼出釦K10を押下すると、第1デコーダ
ー51の通常HレベルになっているイネーブルピンEN
がHレベルからLレベルに変更され単独制御線L21だけ
ががHレベルからLレベルへ変更される。
Q2で、例えば呼出釦K10を押下すると、第1デコーダ
ー51の通常HレベルになっているイネーブルピンEN
がHレベルからLレベルに変更され単独制御線L21だけ
ががHレベルからLレベルへ変更される。
【0008】単独制御線L21がHレベルからLレベルへ
変更されると、居室機呼出回路55は第1デコーダー5
1に接続された呼出釦の何れかが押下されたことを知
り、呼出データ受信状態になる。第1デコーダー51は
10番目の呼出釦K10が押下されたことを示す為に共通
制御線L11、L12、L13、L14のレベルをH、L、H、
L(10を示す2進数1010)にする。
変更されると、居室機呼出回路55は第1デコーダー5
1に接続された呼出釦の何れかが押下されたことを知
り、呼出データ受信状態になる。第1デコーダー51は
10番目の呼出釦K10が押下されたことを示す為に共通
制御線L11、L12、L13、L14のレベルをH、L、H、
L(10を示す2進数1010)にする。
【0009】居室機呼出回路55は共通制御線L11、L
12、L13、L14のレベルにより集合玄関機/制御機連絡
線L10を経由して制御機CQ11へ居室番号10の居室機
SQ10が呼出されたことを示す呼出データを送出する。
12、L13、L14のレベルにより集合玄関機/制御機連絡
線L10を経由して制御機CQ11へ居室番号10の居室機
SQ10が呼出されたことを示す呼出データを送出する。
【0010】制御機CQ11はこの呼出データから居室番
号10の居室機SQ10を呼出す。
号10の居室機SQ10を呼出す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような居室機呼出
釦付き集合玄関機EQ2では、居室機呼出回路55のデ
コーダー入力側と、第1デコーダー51、第2デコーダ
ー52及び第3デコーダー53のデコーダー出力側はそ
れぞれ共通制御線L11、L12、L13、L14と接続し、イ
ネーブルピンENへは、それぞれ単独制御線L21、L2
2、L23で接続しなければならず、呼出釦K31〜K40、
K41〜K50等を増設する場合は配線工事が複雑となり、
配線材料、配線工数が増加するという難点がある。
釦付き集合玄関機EQ2では、居室機呼出回路55のデ
コーダー入力側と、第1デコーダー51、第2デコーダ
ー52及び第3デコーダー53のデコーダー出力側はそ
れぞれ共通制御線L11、L12、L13、L14と接続し、イ
ネーブルピンENへは、それぞれ単独制御線L21、L2
2、L23で接続しなければならず、呼出釦K31〜K40、
K41〜K50等を増設する場合は配線工事が複雑となり、
配線材料、配線工数が増加するという難点がある。
【0012】
【目的】本発明は上述した難点を解消するためになされ
たもので 、増設時の配線工事が簡単で配線材料、配線
工数が削減できる居室機呼出釦付き集合玄関機を提供す
ることを目的とする。
たもので 、増設時の配線工事が簡単で配線材料、配線
工数が削減できる居室機呼出釦付き集合玄関機を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の居室機呼出釦付き集合玄関機は、複数の居
室機をそれぞれ呼出す呼出釦が入力側に並列接続されク
ロックパルス発振器からのクロックパルスがクロックピ
ンから入力され各呼出釦の押下状態を示す釦状態データ
を送りピンから送出するシフトレジスターと、送りピン
から送出される釦状態データから呼出釦の押下状態を検
出する呼出状態検出回路と、呼出状態検出回路から検出
信号が入力されたときカウンター制御のための転送信号
を送出する集合玄関CPUと、集合玄関CPUの制御に
よりクロックパルス発振器からのクロックパルスを送出
するスイッチと、集合玄関CPUの制御によりスイッチ
が閉成されてから呼出状態検出回路で呼出釦の押下状態
が検出されて集合玄関CPUから転送信号が入力される
までクロックパルスを計数して何れの呼出釦が押下され
たかを判断するためのカウンターと、集合玄関CPUの
制御により一定周期でカウンターがゼロ復帰されたとき
シフトレジスターへラッチ信号を送出するラッチ回路を
備えている。
め、本発明の居室機呼出釦付き集合玄関機は、複数の居
室機をそれぞれ呼出す呼出釦が入力側に並列接続されク
ロックパルス発振器からのクロックパルスがクロックピ
ンから入力され各呼出釦の押下状態を示す釦状態データ
を送りピンから送出するシフトレジスターと、送りピン
から送出される釦状態データから呼出釦の押下状態を検
出する呼出状態検出回路と、呼出状態検出回路から検出
信号が入力されたときカウンター制御のための転送信号
を送出する集合玄関CPUと、集合玄関CPUの制御に
よりクロックパルス発振器からのクロックパルスを送出
するスイッチと、集合玄関CPUの制御によりスイッチ
が閉成されてから呼出状態検出回路で呼出釦の押下状態
が検出されて集合玄関CPUから転送信号が入力される
までクロックパルスを計数して何れの呼出釦が押下され
たかを判断するためのカウンターと、集合玄関CPUの
制御により一定周期でカウンターがゼロ復帰されたとき
シフトレジスターへラッチ信号を送出するラッチ回路を
備えている。
【0014】
【作用】この居室機呼出釦付き集合玄関機において、居
室機を呼出す呼出釦がシフトレジスターの入力側に並列
に接続されている。シフトレジスターは、各呼出釦の押
下状態を示す釦状態データを送りピンから送出する。呼
出状態検出回路は、シフトレジスターから送出された釦
状態データから呼出釦の押下状態を検出する。カウンタ
ーは、クロックパルス発振器が発振したクロックパルス
を呼出状態検出回路で呼出釦の押下状態が検出されるま
で計数し、ゼロ復帰する。ラッチ回路はカウンターがゼ
ロ復帰したとき、シフトレジスターへラッチ信号を送出
する。
室機を呼出す呼出釦がシフトレジスターの入力側に並列
に接続されている。シフトレジスターは、各呼出釦の押
下状態を示す釦状態データを送りピンから送出する。呼
出状態検出回路は、シフトレジスターから送出された釦
状態データから呼出釦の押下状態を検出する。カウンタ
ーは、クロックパルス発振器が発振したクロックパルス
を呼出状態検出回路で呼出釦の押下状態が検出されるま
で計数し、ゼロ復帰する。ラッチ回路はカウンターがゼ
ロ復帰したとき、シフトレジスターへラッチ信号を送出
する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の居室機呼出釦付き集合玄関機
をその一実施例について図面に沿って詳述する。
をその一実施例について図面に沿って詳述する。
【0016】本発明の居室機呼出釦付き集合玄関機EQ
1は図1に示すように、居室機SQ1〜SQ30を呼出す呼
出釦K1〜K30が入力側に並列接続され各呼出釦の押下
状態を示す釦状態データを送りピンSから送出するシフ
トレジスター1、2、3と、釦状態データから呼出釦の
押下状態を検出する呼出状態検出回路11と、シフトレ
ジスターへ送出するクロックパルスφ1を発振するクロ
ックパルス発振器12と、クロックパルスを呼出状態検
出回路で呼出釦の押下状態が検出されるまで計数しゼロ
復帰するカウンター14と、カウンター14がゼロ復帰
したときシフトレジスター1、2、3へラッチ信号を送
出するラッチ回路16とを備えている。
1は図1に示すように、居室機SQ1〜SQ30を呼出す呼
出釦K1〜K30が入力側に並列接続され各呼出釦の押下
状態を示す釦状態データを送りピンSから送出するシフ
トレジスター1、2、3と、釦状態データから呼出釦の
押下状態を検出する呼出状態検出回路11と、シフトレ
ジスターへ送出するクロックパルスφ1を発振するクロ
ックパルス発振器12と、クロックパルスを呼出状態検
出回路で呼出釦の押下状態が検出されるまで計数しゼロ
復帰するカウンター14と、カウンター14がゼロ復帰
したときシフトレジスター1、2、3へラッチ信号を送
出するラッチ回路16とを備えている。
【0017】シフトレジスター1、2、3には市販され
ている公知のシフトレジスターが使用されている。
ている公知のシフトレジスターが使用されている。
【0018】居室機呼出回路10には、上記の呼出状態
検出回路11、クロックパルス発振器12、カウンター
14及びラッチ回路16の外、スイッチ13、居室機呼
出データ用レジスタ15、集合玄関機/制御機インター
フェース19及び集合玄関CPU20が設けられてい
る。
検出回路11、クロックパルス発振器12、カウンター
14及びラッチ回路16の外、スイッチ13、居室機呼
出データ用レジスタ15、集合玄関機/制御機インター
フェース19及び集合玄関CPU20が設けられてい
る。
【0019】集合玄関CPU20は集合玄関機/制御機
インターフェース19と接続され、集合玄関機/制御機
インターフェース19は集合玄関機/制御機連絡線L0
を介して制御機CQ1と接続されている。
インターフェース19と接続され、集合玄関機/制御機
インターフェース19は集合玄関機/制御機連絡線L0
を介して制御機CQ1と接続されている。
【0020】また、制御機CQ1には居室機SQ1〜SQ
30が接続されているアダプターAD1〜AD30及び管理
人室機MQ1が接続されている。
30が接続されているアダプターAD1〜AD30及び管理
人室機MQ1が接続されている。
【0021】クロックパルス発振器12の出力側は集合
玄関CPU20に接続されたスイッチ13の常開接点を
介してクロック線L1及びカウンター14と接続されて
いる。
玄関CPU20に接続されたスイッチ13の常開接点を
介してクロック線L1及びカウンター14と接続されて
いる。
【0022】また、カウンター14の並列側は呼出デー
タ用レジスタ15の入力側と接続され、呼出データ用レ
ジスタ15の出力側は集合玄関CPU20と接続されて
いる。
タ用レジスタ15の入力側と接続され、呼出データ用レ
ジスタ15の出力側は集合玄関CPU20と接続されて
いる。
【0023】シフト線L2はビット位置検出回路11を
介して集合玄関CPU20の制御入力側と接続され、集
合玄関CPU20の制御出力側は、ラッチ回路16を介
してラッチ線L3が接続されている。
介して集合玄関CPU20の制御入力側と接続され、集
合玄関CPU20の制御出力側は、ラッチ回路16を介
してラッチ線L3が接続されている。
【0024】また、集合玄関CPU20の制御出力側が
接続されているカウンター14のクリヤ端子14a及び
呼出データ用レジスタ15のクリヤ端子15aは、それ
ぞれラッチ回路16の出力側と接続されている。
接続されているカウンター14のクリヤ端子14a及び
呼出データ用レジスタ15のクリヤ端子15aは、それ
ぞれラッチ回路16の出力側と接続されている。
【0025】シフトレジスター1、シフトレジスター
2、シフトレジスター3のそれぞれの入力端子には順番
に呼出釦K1〜K10、K11〜K20、K21〜K30が並列接
続され、クロックピンCKはクロック線L1、送りピン
Sと受けピンRはシフト線L2、ラッチピンRTはラッ
チ線L3がそれぞれ接続されている。
2、シフトレジスター3のそれぞれの入力端子には順番
に呼出釦K1〜K10、K11〜K20、K21〜K30が並列接
続され、クロックピンCKはクロック線L1、送りピン
Sと受けピンRはシフト線L2、ラッチピンRTはラッ
チ線L3がそれぞれ接続されている。
【0026】図2に示すように呼出釦K1〜K10、K11
〜K20、K21〜K30は常開接点で構成され、呼出釦K1
〜K10、K11〜K20、K21〜K30の一方の接点は総て基
準電位点と接続され他方の接点はシフトレジスター1、
シフトレジスター2、シフトレジスター3の入力側に並
列接続されている。
〜K20、K21〜K30は常開接点で構成され、呼出釦K1
〜K10、K11〜K20、K21〜K30の一方の接点は総て基
準電位点と接続され他方の接点はシフトレジスター1、
シフトレジスター2、シフトレジスター3の入力側に並
列接続されている。
【0027】このような居室機呼出釦付き集合玄関機E
Q1で、例えばシフトレジスター2の呼出釦K13を押下
すると、呼出釦K13が接続されたシフトレジスター2の
入力端子のみが基準電位点に接続され入力がLレベルに
なる。このとき他の呼出釦が接続されたシフトレジスタ
ー1の全ての入力端子、シフトレジスター2の呼出釦K
13が接続された入力端子を除く入力端子及びシフトレジ
スター3の全ての入力端子からはHレベルが入力されて
いる。
Q1で、例えばシフトレジスター2の呼出釦K13を押下
すると、呼出釦K13が接続されたシフトレジスター2の
入力端子のみが基準電位点に接続され入力がLレベルに
なる。このとき他の呼出釦が接続されたシフトレジスタ
ー1の全ての入力端子、シフトレジスター2の呼出釦K
13が接続された入力端子を除く入力端子及びシフトレジ
スター3の全ての入力端子からはHレベルが入力されて
いる。
【0028】このとき、集合玄関CPU20は、ある一
定周期でラッチ回路16及びスイッチ13を制御してお
り、集合玄関CPU20がラッチ回路16及びスイッチ
13を制御すると、ラッチ回路16はカウンター14、
呼出データ用レジスタ15のクリヤ端子14a、15a
へリセット信号を送出する。
定周期でラッチ回路16及びスイッチ13を制御してお
り、集合玄関CPU20がラッチ回路16及びスイッチ
13を制御すると、ラッチ回路16はカウンター14、
呼出データ用レジスタ15のクリヤ端子14a、15a
へリセット信号を送出する。
【0029】カウンター14、呼出データ用レジスタ1
5はクリヤ端子14a、15aへリセット信号が送出さ
れると、記憶されている数値をゼロ復帰する。
5はクリヤ端子14a、15aへリセット信号が送出さ
れると、記憶されている数値をゼロ復帰する。
【0030】同時にラッチ回路16がラッチ線L3を介
してシフトレジスター1、2、3のラッチピンRTにラ
ッチ信号を送出すると、シフトレジスター1、2、3は
入力端子から入力されているデータ(シフトレジスター
1、3は全てHレベル、シフトレジスター2の呼出釦K
13が接続された入力端子はLレベル、それ以外の入力端
子はHレベル)をラッチする。
してシフトレジスター1、2、3のラッチピンRTにラ
ッチ信号を送出すると、シフトレジスター1、2、3は
入力端子から入力されているデータ(シフトレジスター
1、3は全てHレベル、シフトレジスター2の呼出釦K
13が接続された入力端子はLレベル、それ以外の入力端
子はHレベル)をラッチする。
【0031】この各シフトレジスター1、2、3でラッ
チされたデータは入力端子にHレベルが入力されたと
き″1″を、Lレベルが入力されたとき″0″がラッチ
されており、一度にラッチされるシフトレジスター1、
2、3のデータは、それぞれ10ビットで構成されてい
る。
チされたデータは入力端子にHレベルが入力されたと
き″1″を、Lレベルが入力されたとき″0″がラッチ
されており、一度にラッチされるシフトレジスター1、
2、3のデータは、それぞれ10ビットで構成されてい
る。
【0032】また、集合玄関CPU20はスイッチ13
を制御し、スイッチ13を閉成する。スイッチ13が閉
成されると、クロックパルス発振器12からクロック線
L1を介してシフトレジスター1のクロックピンCKと
カウンター14にクロックパルスφ1が送出される。
を制御し、スイッチ13を閉成する。スイッチ13が閉
成されると、クロックパルス発振器12からクロック線
L1を介してシフトレジスター1のクロックピンCKと
カウンター14にクロックパルスφ1が送出される。
【0033】シフトレジスター1のクロックピンCKに
クロックパルスφ1が入力されるとシフトレジスター1
のクロックピンCKからシフトレジスター2のクロック
ピンCK、シフトレジスター2のクロックピンCKから
シフトレジスター3のクロックピンCKと順番にシフト
され送出される。
クロックパルスφ1が入力されるとシフトレジスター1
のクロックピンCKからシフトレジスター2のクロック
ピンCK、シフトレジスター2のクロックピンCKから
シフトレジスター3のクロックピンCKと順番にシフト
され送出される。
【0034】シフトレジスター1、2、3はクロックピ
ンCKにクロックパルスφ1が1パルス入力されると、
ラッチしたデータを送りピンSから釦状態データとして
の1ビットをシフト線L2へそれぞれ送出する。
ンCKにクロックパルスφ1が1パルス入力されると、
ラッチしたデータを送りピンSから釦状態データとして
の1ビットをシフト線L2へそれぞれ送出する。
【0035】シフトレジスター3から送出された釦状態
データは送りピンS、シフトレジスター2の受けピンR
に入力され、送りピンSからシフトレジスター1の受け
ピンRにそれぞれ1ビットずつシフトして送出される。
これにより、呼出状態検出回路11に呼出釦K1〜K30
に対応する釦状態データが、クロックパルスφ1がクロ
ックピンCKに入力される数だけ順番にシフトして送出
される。
データは送りピンS、シフトレジスター2の受けピンR
に入力され、送りピンSからシフトレジスター1の受け
ピンRにそれぞれ1ビットずつシフトして送出される。
これにより、呼出状態検出回路11に呼出釦K1〜K30
に対応する釦状態データが、クロックパルスφ1がクロ
ックピンCKに入力される数だけ順番にシフトして送出
される。
【0036】呼出状態検出回路11は、入力された釦状
態データのうち″0″を示すビットを検出すると集合玄
関CPU20に″0″を検出したことを示す検出信号を
送出する。
態データのうち″0″を示すビットを検出すると集合玄
関CPU20に″0″を検出したことを示す検出信号を
送出する。
【0037】集合玄関CPU20は呼出状態検出回路1
1から検出信号が入力されると、スイッチ13を開成
し、クロックパルスφ1の送出を停止し、カウンター1
4、呼出データ用レジスタ15に転送信号を送出する。
1から検出信号が入力されると、スイッチ13を開成
し、クロックパルスφ1の送出を停止し、カウンター1
4、呼出データ用レジスタ15に転送信号を送出する。
【0038】カウンター14はゼロ復帰してから集合玄
関CPU20から転送信号が入力されている間、スイッ
チ13を介して入力されるクロックパルスφ1を計数
し、転送信号が入力されると呼出データ用レジスタ15
に計数値の″13″を転送する。
関CPU20から転送信号が入力されている間、スイッ
チ13を介して入力されるクロックパルスφ1を計数
し、転送信号が入力されると呼出データ用レジスタ15
に計数値の″13″を転送する。
【0039】呼出データ用レジスタ15は、集合玄関C
PU20から転送信号が入力されたとき、カウンター1
4からパラレル入力された計数値″13″をパラレル、
シリアル変換し、集合玄関CPU20へ送出する。
PU20から転送信号が入力されたとき、カウンター1
4からパラレル入力された計数値″13″をパラレル、
シリアル変換し、集合玄関CPU20へ送出する。
【0040】集合玄関CPU20は、″13″が入力さ
れると居室番号13の呼出釦K13が押下されたと判断
し、居室番号13の呼出釦が押下されたことを示す呼出
データを集合玄関機/制御機インターフェース19及び
集合玄関機/制御機連絡線L0を介して制御機CQ1へ送
出する。
れると居室番号13の呼出釦K13が押下されたと判断
し、居室番号13の呼出釦が押下されたことを示す呼出
データを集合玄関機/制御機インターフェース19及び
集合玄関機/制御機連絡線L0を介して制御機CQ1へ送
出する。
【0041】
【効果】以上の実施例から明らかなように本発明の居室
機呼出釦付き集合玄関機によれば、増設する場合の配線
工事が簡単で配線材料、配線工数が削減できる。
機呼出釦付き集合玄関機によれば、増設する場合の配線
工事が簡単で配線材料、配線工数が削減できる。
【図1】本発明による居室機呼出釦付き集合玄関機の一
実施例を示すブロック図。
実施例を示すブロック図。
【図2】本発明による居室機呼出釦付き集合玄関機の一
実施例を示す配線図。
実施例を示す配線図。
【図3】従来の居室機呼出釦付き集合玄関機のブロック
図。
図。
1、2、3・・・・・・シフトレジスター 11・・・・・・呼出状態検出回路 12・・・・・・クロックパルス発振器 13・・・・・・スイッチ 14・・・・・・カウンター 16・・・・・・ラッチ回路 20・・・・・・集合玄関CPU K1〜K30・・・・・・呼出釦 SQ1〜SQ30・・・・・・居室機 S・・・・・・送りピン φ1・・・・・・クロックパルス CK・・・・・・クロックピン
Claims (1)
- 【請求項1】複数の居室機(SQ1〜SQ30)をそれぞ
れ呼出す呼出釦(K1〜K30)が入力側に並列接続され
クロックパルス発振器(12)からのクロックパルス
(φ1)がクロックピン(CK)から入力され各呼出釦
の押下状態を示す釦状態データを送りピン(S)から送
出するシフトレジスター(1、2、3)と、前記送りピ
ンから送出される前記釦状態データから呼出釦の押下状
態を検出する呼出状態検出回路(11)と、前記呼出状
態検出回路から検出信号が入力されたときカウンター制
御のための転送信号を送出する集合玄関CPU(20)
と、前記集合玄関CPUの制御により前記クロックパル
ス発振器からのクロックパルスを送出するスイッチ(1
3)と、前記集合玄関CPUの制御により前記スイッチ
が閉成されてから前記呼出状態検出回路で前記呼出釦の
押下状態が検出されて前記集合玄関CPUから転送信号
が入力されるまで前記クロックパルスを計数して何れの
呼出釦が押下されたかを判断するためのカウンター(1
4)と、前記集合玄関CPUの制御により一定周期で前
記カウンターがゼロ復帰されたとき前記シフトレジスタ
ーへラッチ信号を送出するラッチ回路(16)とを備え
たことを特徴とする居室機呼出釦付き集合玄関機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06406494A JP3342562B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 居室機呼出釦付き集合玄関機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06406494A JP3342562B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 居室機呼出釦付き集合玄関機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07273884A JPH07273884A (ja) | 1995-10-20 |
JP3342562B2 true JP3342562B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=13247298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06406494A Expired - Fee Related JP3342562B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 居室機呼出釦付き集合玄関機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3342562B2 (ja) |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP06406494A patent/JP3342562B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07273884A (ja) | 1995-10-20 |
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