JP3309263B2 - フィルタープラグの通気抵抗の推定法 - Google Patents

フィルタープラグの通気抵抗の推定法

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  • Filtering Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タバコのフィルタープ
ラグの通気抵抗の推定法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在たばこに付けられているフィルター
の大部分は、素材がアセテートからなる、捲縮がかかっ
た、断面の形が略Y字形をした繊維(Y断面糸)の多数
本の束を紙で巻き包んだものからなっている。また、フ
ィルターがたばこに取付けられる前の段階では、フィル
ターの6倍または4倍の長さのフィルタープラグまたは
単にプラグと呼ばれるものが製造される。これらはたば
こフィルターとプラグとは長さが異なっているので、内
部の充填繊維の状態は同じであるので、本出願の通気抵
抗の推定法は両者に適用することが出来る。これらのた
ばこ用フィルター及びフィルタープラグの重要な性状の
一つに通気抵抗がある。通気抵抗とは、常圧下の決めら
れた一定の温度、湿度の空気を毎秒17.5ccの流量
でフィルター中を通過されたときにフィルターの両端間
に発生する圧力差のことで、水柱高さ(mm)で表わさ
れる値である。従って、通気抵抗は圧力の単位(又はデ
ィメンション)を持った値である。
【0003】さて、たばこ用フィルターにとって通気抵
抗はたばこの吸い易さのめどとなるばかりでなく、最も
重要な性能であるたばこの煙中のタールやニコチン等に
対する濾過性能が、通気抵抗によってほぼ決まること
と、通気抵抗の測定が濾過性能の測定に比べてはるかに
簡便であることのために、フィルターの性状のなかで最
も重要なアイテムとして頻繁に用いられている。通気抵
抗は、フィルターの寸法、充填素材である繊維の性状及
び繊維の充填状態等のフィルターの諸因子にによって変
化する。そして、所望の性能を有するフィルターを得よ
うとすれば、所望の通気抵抗を発生させるための諸因
子、即ちフィルターの寸法、充填素材の特性及び充填状
態等を明らかにする必要があり、このために、フィルタ
ーの諸要因から通気抵抗を推定する方法が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題点
を解決するためになされたものであり、その目的とする
ところは、フィルタープラグの通気抵抗を正確に推定す
ることができる通気抵抗式を用いて、喫煙者にとって好
適な構成要素の通気抵抗性を備えたフィルタープラグの
通気抵抗の推定法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のフィルタープラグの通気抵抗の推定法は、ト
ウを充填したタバコフィルター又はプラグの通気抵抗を
摩擦抵抗と流体抵抗との和として推定することを特徴と
するものである。また、トウを充填したタバコのフィル
タープラグの通気抵抗を、下記式で推定することを特徴
とするものである。 PD=4(16/Re1 )×9×(Di/Ls)0.17×
(ρu2 /2gc)×(L/DH )+(10.535/
Re2 0.7672)×(ρu2 /2gc)×(4πSP /C
2 ) PD:通気抵抗 Re1 :摩擦抵抗式のレイノルズ数 Re2 :流体抵抗式のレイノルズ数 Di:繊維の中心間の距離 Ls:フィルター断面の浸辺長 ρ:流体の密度 u:流速 L:フィルターの長さ DH :摩擦抵抗式の相当直径 SP :流れに垂直面への捲縮投影面積 C:フィルターの円周 gc:重力換算係数
【0006】
【作用】本発明によれば、トウを充填したフィルタープ
ラグの通気抵抗の推定法の通気抵抗は、摩擦抵抗と流体
抵抗との和からなる通気抵抗式を用いて、複雑な要素パ
ラメータに対応して、化学工学的に正確に推定すること
ができる。このため、上記フィルターの材料、形状、寸
法等の最適決定を効率よく行うことができ、喫煙者にと
って好適な通気抵抗特性を備えたフィルタープラグを調
製することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図12に
基づき説明する。トウを充填したタバコのフィルタープ
ラグの通気抵抗の推定法の通気抵抗式を得るためのモデ
ルについて検討する。図1は、トウ充填部の単繊維の断
面形状の模式図を示す。図1において、単繊維1はY字
状の断面形状からなり、これを数値化するために、直径
がAである3つの半円と、3つの長方形(A×B)と、
一辺の長さがAである1つの正三角形からなる形状をも
って近似させている。そしてFSは単繊維1の断面積、
H1は単繊維1の縦巾、H2は単繊維1の横巾をそれぞ
れ示し、断面形状係数としてフェレエリアFAを用い、
数式1により求める。
【0008】
【数式1】
【0009】図2は、図1の単繊維1同志の接触状態を
示す模式図である。上記トウ充填部において単繊維同志
が接触して存在しているため、代表的接触状態の例を図
2(A)乃至図2(D)により示す。上記フィルターの
通気抵抗式を得るためのモデルとして、上記接触状態を
も考慮しているが、以下の計算においては図2(A)に
示す接触状態パターンを用いている。上記フィルターの
通気抵抗式を構成する項として、摩擦抵抗式の相当直径
Hは、数式2により求めることができる。
【0010】
【数式2】
【0011】上記空間容積Vは、フィルター長さL、フ
ィルター円周長さC、トウ充填量W、トウ比重に基づき
求めている。また、上記流体に接する面積Sは、巻き紙
の内面積S1 とトウ充填部における全繊維表面積S2
の和から、単繊維同志がを接触している面積S3 を差し
引いた値として定義している。上記面積S2 は、図1表
示の単繊維断面の周長に基づき、また、上記面積S
3は、単繊維同志の接触状態(図2(A))の程度に基
づき、それぞれ求められる。そして、単繊維同志が接触
している部分は、開繊不良による繊維塊の形成に相当し
ている。
【0012】単繊維の断面形状のもとで、断面の1つの
接触面の長さがBであるとし、N本の単繊維が接触して
1つの繊維塊が形成され、この繊維塊の周長KLは、数
式3で求められる。
【0013】
【数式3】
【0014】トウの断面の中に、上記未開繊の繊維塊が
K個存在するとしてその断面中の全周長SLは、数式4
で求めることができる。
【0015】
【数式4】
【0016】さらに、フィルター(トウ充填部)内の単
繊維1の長さは、 9×105 ×(W/TD) によって求められるので、上記の流体の接する面積S
は、数式5で求めることができる。
【0017】
【数式5】
【0018】次いで、単繊維の断面積FSとフィラメン
トデニールFDとの関係、図1におけるA,Bを用いた
上記断面積FSの計算とともに、数式1によるフェレエ
リアFAとの関係式を解くことにより、AおよびBをフ
ィラメントデニールFDとフェレエリアFAとをもって
表すことができる。
【0019】図3は、図1の単繊維1のさしわたし径の
説明図である。図3において、数式1における縦巾H1
および横巾H2 の計算が示されている。さらに、上記さ
しわたし径Fは、数式6により求められる。
【0020】
【数式6】
【0021】このようにして、数式1の摩擦抵抗式の相
当直径DH を求めることができる。図4は、図1Aの単
繊維同志の接触状態における繊維塊の巾寸法の説明図で
ある。図4において、N本の単繊維同志の接触状態にお
ける繊維塊の巾寸法FW1 は、図4より数式7を用いて
求められる。
【0022】
【数式7】
【0023】同様に、図5は、図1Aの単繊維同志の接
触状態における繊維塊の高さ寸法の説明図である。図5
において、上記繊維塊の高さ寸法FW2 は、図5より数
式8を用いて求められる。
【0024】
【数式8】
【0025】図6は、繊維塊の存在形態を示す説明図で
ある。図6において、トウ充填部における上記繊維塊の
存在形態は不定形を呈しているので、繊維塊の巾は平均
値をもって表すこととし、上記巾寸法FW1 および高さ
寸法FW2 からなる繊維塊が90°まで回転するときの
幅の平均値FWとしてとらえる。
【0026】
【数式9】
【0027】そして、フィルター(トウ充填部)にK個
の上記繊維塊が存在する場合のさしわたし径の平均値F
dは、数式6にて示したさしわたし径Fとの関係により
数式10により求められる。
【0028】
【数式10】
【0029】次に、上記フィルターの通気抵抗式を求め
ることになるが、フィルターに相当する管内における気
体流動による摩擦損失と、上記フィルター内の構成要素
であるトウ充填部の繊維による繊維形状、寸法の物体内
を気体が流れる際の流体抵抗の和をもって上記通気抵抗
式を求めた。管内流れの摩擦損失の式には、Fanni
ngの式を採用し、数式11により示される。
【0030】
【数式11】
【0031】但し、数式11は管が円形の断面の場合の
式であり、円形以外の断面形をしている場合、即ち、本
実施例においては、上記Dの代わりに数式2で求めた相
当直径DH を用いることとする。
【0032】一方、管摩擦係数fはレイノルズ数の関数
であり、ここではRe1 として表し、Re1 は数式12
によって表される。
【0033】
【数式12】
【0034】上記流速uは、長さL、円周C、トウ充填
部Wのフィルター内を空気が流速Qをもって流れる場合
に、アセテートの比重を用いて容易に求めることができ
る。また、管摩擦係数fとRe1 との関係の導出は実測
値との対比によって、数式13のように決定した。
【0035】
【数式13】
【0036】流体抵抗による通気抵抗は、数式14によ
り示される。
【0037】
【数式14】
【0038】抵抗係数CD は流れに直角に置かれた円柱
体が流体の流れから受ける抵抗の関係から、数式15に
より求められる。
【0039】
【数式15】
【0040】また、上記捲縮投影面積SP は、繊維の捲
縮の高さYとさしわたし径Fdから、数式16により求
められる。
【0041】
【数式16】
【0042】このようにして、フィルターの通気抵抗推
定式は、数式12、数式13を用いた摩擦抵抗を示す数
式11と、数式15、数式16を用いた流体抵抗を示す
数式14との和からなる数式17が得られる。
【0043】
【数式17】
【0044】上記数式17に示す通気抵抗推定式はフィ
ルター通気抵抗試験装置による実測値との比較検討を行
い、その有効性を確認するとともに種々のパラメータの
影響についてそれぞれ検討した。図7は、フィルターの
通気抵抗実測値と推定値との比較図であり、上記推定値
としては15%未開繊として計算した数値を用いたもの
であり、上記推定値は実測値と良好な一致を示してい
る。また、通気抵抗に及ぼす開繊性の影響は大きく、実
測値のバラツキのなかの大きな部分は開繊度に起因して
いる。そして、通気抵抗の実測値からトウの未開繊度を
定量化することができるので、本実施例におけるフィル
ターの通気抵抗推定式の有用性を増大させることができ
る。
【0045】図8は、通気抵抗PDとフィルターの長さ
Lとの関係を示す図であり、通気抵抗PDとフィルター
の長さLと比例関係にあることを推定値と実測値とによ
り確認した。図9は、通気抵抗PDとフィルターの円周
の長さCとの関係を示す図であり、円周の長さCを変化
させた際の通気抵抗PDの推定値と実測値とをもって示
している。図10は、通気抵抗PDと単繊維のフィラメ
ントデニールFDとの関係を示す図であり、フィラメン
トデニールFDは、数式4,数式10などに関連してい
る。
【0046】そして、図10にはフィラメントデニール
FDを変化させた際の通気抵抗PDの推定値と実測値と
を示している。なお、トータデニールTDを変化させた
際の通気抵抗PDの試験を行ったが、説明を省略した。
図11は通気抵抗PDとトウ繊維断面形のフェレエリア
FAとの関係を示す図であり、フェレエリアFAは、数
式1に関連している。そして、上記関係は、推定値と実
測値とにより確認した。図12は、通気抵抗PDとトウ
充填量Wとの関係を示す図であり、上記関係は、推定値
と実測値とにより確認した。
【0047】
【発明の効果】本発明に係るフィルタープラグの通気抵
抗の推定法では、複雑な形態を呈する繊維からなるタバ
コのフィルタープラグの通気抵抗を、摩擦抵抗と流体抵
抗との和からなる通気抵抗式を用いて、複雑な要素パラ
メータに対応して、正しいディメンションで正確に推定
することができる。このため、フィルターの材料、形
状、寸法等の最適決定を高い信頼性の下に効率よく行う
ことができて、喫煙者にとって好適な通気抵抗特性を備
えたフィルターを容易に調製できる等の優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるトウ充填部の単繊維
の断面形状の模式図である。
【図2】図1の単繊維同志の接触状態を示す模式図であ
る。
【図3】図1(A)の単繊維のさしわたし径の説明図で
る。
【図4】図1(A)の単繊維同志の接触状態における繊
維塊の巾寸法の説明図である。
【図5】図1(A)の単繊維同志の接触状態における繊
維塊の高さ寸法の説明図である。
【図6】繊維塊の配位形態を示す説明図である。
【図7】フィルターの通気抵抗実測値と推定値との比較
図である。
【図8】フィルターの通気抵抗とフィルターの長さとの
関係を示す図である。
【図9】通気抵抗とフィルターの円周の長さとの関係を
示す図である。
【図10】通気抵抗とフィルターのフィラメントデニー
ルとの関係を示す図である。
【図11】通気抵抗とフィルターのフェレエリアとの関
係を示す図である。
【図12】通気抵抗とトウ充填量との関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 単繊維
【数1】
【数2】
【数3】
【数4】
【数5】
【数6】
【数7】
【数8】
【数9】
【数10】
【数11】
【数12】
【数13】
【数14】
【数15】
【数16】
【数17】

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トウを充填したタバコフィルター又はプ
    ラグの通気抵抗を摩擦抵抗と流体抵抗との和として推定
    することを特徴とするフィルタープラグの通気抵抗の推
    定法。
  2. 【請求項2】 トウを充填したタバコのフィルター又は
    プラグの通気抵抗を、下記式で推定することを特徴とす
    るフィルタープラグの通気抵抗の推定法。 PD=4(16/Re1 )×9×(Di/Ls)0.17×
    (ρu2 /2gc)×(L/DH )+(10.535/
    Re2 0.7672)×(ρu2 /2gc)×(4πSP /C
    2 ) PD:通気抵抗 Re1 :摩擦抵抗式のレイノルズ数 Re2 :流体抵抗式のレイノルズ数 Di:繊維の中心間の距離 Ls:フィルター断面の浸辺長 ρ:流体の密度 u:流速 L:フィルターの長さ DH :摩擦抵抗式の相当直径 SP :流れに垂直面への捲縮投影面積 C:フィルターの円周 gc:重力換算係数
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