JP3307401B2 - 回転式プラスチックブロー成形機械 - Google Patents

回転式プラスチックブロー成形機械

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JP3307401B2
JP3307401B2 JP51077298A JP51077298A JP3307401B2 JP 3307401 B2 JP3307401 B2 JP 3307401B2 JP 51077298 A JP51077298 A JP 51077298A JP 51077298 A JP51077298 A JP 51077298A JP 3307401 B2 JP3307401 B2 JP 3307401B2
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は回転式プラスチックブロー成形機械に関す
る。
背景技術 回転式プラスチックブロー成形機械は、基本的に、ベ
ースに水平回転軸を中心に回転可能に取付けられたホイ
ールを有する。ホイールは複数の型ステーションを支持
するフレームを有し、型ステーションの各々は、型の一
対の型部分を取付けるための一対の型サポートを有す
る。型サポートは、型部分が押出されたプラスチックパ
リソンをそれらの間に受けるために互いに間隔を隔てる
型開放位置と、型部分がパリソンをブロー成形する密閉
キャビティを構成する型閉鎖位置との間を移動できる。
ヤング他の米国特許第5,240,718号は、各型ステーシ
ョンが、回転軸線に対して同じ半径方向位置にある一対
のフレーム連結部材を有する回転式プラスチックブロー
成形機械を開示している。対のフレーム連結部材は互い
に関して回転軸線を中心に円周方向に配置され、関連し
た対の型サポートは型開放位置と型閉鎖位置との間をホ
イールの回転軸線と平行に移動可能に取付けられる。
他の回転式ブロー成形機械は、前述のヤング他の米国
特許第5,240,718号に引用された、特に、米国特許第3,3
10,834号(シンプソン他)、第3,496,599号(ブラウ
ン)、第3,537,134号(レーパー他)、第3,608,015号
(マテーリ他)、第3,764,250号(ウォータールー)、
第3,785,761号(ロゴマシーニ他)、第3,986,807号(タ
ケガミ他)、第4,650,412号(ウインドストラップ
他)、第4,834,641号(キーサー)を含む先行技術文献
によって開示されている。
発明の開示 本発明の目的は改良回転式プラスチックブロー成形機
械を提供することにある。
発明の上記目的及び他の目的を遂行するに当たり、本
発明により構成された回転式プラスチックブロー成形機
械が、ベースと、ベースに水平回転軸を中心に回転可能
に支持されたホイールとを有し、更に軸線はホイールを
回転させるための駆動装置を含む。ホイールは回転軸線
に沿って互いに水平方向に間隔を隔てた少なくとも2つ
のフレーム部分を有するフレームを含む。複数の型ステ
ーションが回転軸線を中心にホイールに取付けられる。
各型ステーションは、回転軸線に対して夫々内側及び外
側の位置で、一対のフレーム部分の間に延びる内及び外
スライドサポートを有する。一対のスライドサポート
は、互いに平行に、かつ回転軸線と平行に延びる夫々の
スライド軸線に沿って、一対のフレーム部分に対して摺
動できる。各型ステーションは、型の一対の型部分を夫
々、回転軸線に対して外スライドサポートから半径方向
外方に取付けるための型取付部分を有する一対の型サポ
ートを含む。各型ステーションの一方の型サポートは、
内スライドサポートに固定的に取付けられ、かつ外スラ
イドサポートによって摺動可能に支持され、各型ステー
ションの他方の型サポートは、外スライドサポートに固
定的に取付けられ、かつ内スライドサポートによって摺
動可能に支持される。機械の作動カム機構が、型サポー
トを型開放位置と型閉鎖位置との間で移動させるために
ホイールの回転中、内及び外スライドサポートをスライ
ド軸線に沿って移動させる。これらのサポートによって
取付けられた型内でブロー成形するために型閉鎖位置に
型サポートを引き続いて移動させる前に、機械の押出機
が、高温のプラスチックパリソンを型開放位置にある型
サポートの間に押出す。各型ステーションは、型サポー
トに型取付位置から半径方向外方に取付けられ、かつホ
イールの回転中に型サポートが作動カム機構によって型
閉鎖位置に移動されるときに係止位置から移動できるロ
ック機構を含む。機械の解除カム機構が、作動カム機構
によって一対の型サポートを型開放位置に移動させるた
めに、ブロー成形後ロック機構を解除位置に移動させ
る。
内及び外スライドサポートを回転軸線に対して内側及
び外側の位置に位置決めすることにより、型ステーショ
ンを今まで可能であったよりも半径方向に更に内方に位
置決めさせ、利用すべき型の任意所定の数及びサイズに
ついて大変小さいホイールの構成を可能にする。この利
点は、回転式プラスチックブロー成形機械が回転軸線に
対して半径方向に互いに整合してた内及び外スライドサ
ポートを有する好ましい実施形態によって最も良く達成
される。
回転式プラスチックブロー成形機械の好ましい実施形
態は、型サポートを型閉鎖位置に移動させるための少な
くとも一つのガススプリングを含む作動カム機構を有す
るものとして開示される。好ましくは、作動カム機構は
型サポートを型閉鎖位置に移動させるための一対のガス
スプリングを有する。好ましい構成では、作動カム機構
の一対のガススプリングは回転軸線に沿って互いに間隔
を隔てており、ホイールの型ステーションは一対のガス
スプリングの間に回転軸線に沿って配置される。
回転式プラスチックブロー成形機械は又、好ましく
は、解除カム機構の作動前にロック機構から型閉鎖圧力
を取除くための型再圧縮機構を含むように構成された作
動カム機構を有する。この型再圧縮機構は、好ましく
は、少なくとも1つのガススプリングを有し、そして開
示したように、一対のガススプリングを有する。型再圧
縮機構の、この一対のガススプリングは回転軸線に沿っ
て互いに間隔を隔てており、ホイールの型ステーション
は型再圧縮機構の一対のガススプリング間に回転軸線に
沿って配置される。
好ましい構成では、回転式プラスチックブロー成形機
械は各型ステーションにロック機構を有し、ロック機構
は、その係止位置と解除位置との間で移動可能に型サポ
ートの一方に取付けられたロック部材を含むように構成
される。その上、ロック機構は、他方の型サポートに取
付けられ、型サポートを型閉鎖位置に係止するために、
係止位置でロック部材によって係合されるキーパーを有
する。
各型ステーションのロック機構の好ましい構成は、ロ
ック部材を係止位置の方に付勢するロックスプリングを
有する。解除カム機構は、一対の型サポートを型開放位
置に移動させるために、ブロー成形後、ロック部材をロ
ックスプリングの付勢に抗して解除位置に移動させるカ
ムを有する。好ましくは、ロック機構のロック部材は、
関連した型サポートにピボット取付部を有する中間部分
と、ロックスプリングによって付勢される第1の端と、
型閉鎖位置に型サポートを係止するために係止位置にお
いてキーパーに係合する第2の端と、を含む細長い形態
を有する。
好ましい構成では、各型ステーションのロック機構は
又、ロック機構が係止位置にあるとき型閉鎖位置でパリ
ソンに付与される型係止力を制御するために、関連した
サポート上のキーパーを調節可能に位置決めする調節可
能な取付部を有する。好ましくは、キーパーは又、作動
カム機構が型サポートを閉鎖位置の方に移動させるとき
にロック部材の係止端に係合するカム面を有し、かかる
係合は、型サポートが型閉鎖位置に完全に移動されるま
で、ロックスプリングの付勢に抗してロック部材を移動
させ、ロック部材は、キーパーと係止係合する係止位置
にロックスプリングの付勢によって移動される。
回転式プラスチックブロー成形機械の好ましい構成
は、型サポート部分を型閉鎖位置に移動させるための一
対のガススプリングを含めることによって、上記の構成
要素を組合わせ、各型ステーションのロック機構は、ロ
ック機構が係止位置と解除位置との間で移動可能に型サ
ポートの一方に取付けられたロック部材を有し、各型ス
テーションのロック機構は、他方の型サポートに取付け
られ、型サポートを型閉鎖位置に係止するために、係止
位置でロック部材によって係合するキーパーを有し、作
動カム機構は、解除カム機構の作動前に、ロック機構か
ら型閉鎖圧力を取除くための一対のガススプリングを有
する型再圧縮機構を含む。
本発明の目的、特徴及び利点は、添付図面について考
慮されるとき、発明を実施するための最良の態様の以下
の詳細な説明から容易に明らかになる。
図面の簡単な説明 図1は本発明により構成された回転式プラスチックブ
ロー成形機械の側面図である。
図2は図1の直線2−2の方向に沿って描かれた部分
立面図であり、ガス及び水マニホルド並びに、機械の回
転ホイールの近接バルブ制御装置を示す。
図3は図2と同じ方向から全体的に描いた立面図であ
り、回転ホイールの構造を更に示す。
図4は図1の直線4−4の方向に沿って描いた図であ
り、作動カム機構がホイールの型サポートを閉じ、ロッ
ク機構が型閉鎖位置に型サポートを固定する閉鎖ステー
ションを示す。
図5は図4の直線5−5の方向に沿って描いた図であ
り、作動カム機構及びロック機構を更に示す。
図6は、解除カム機構がロック機構を解除位置に移動
させて、関連した型ステーションの開放を許す開放ステ
ーションにおける、図1の直線6−6の方向に沿って描
いた図である。
図6aは図6に示したロック機構の構造を示す拡大部分
図である。
図7は図6の直線7−7の方向に沿って描いた図であ
り、ロック機構が解除され、型ステーションを開放させ
る仕方に更に示す。
図8は、作動カム機構が開放型ステーションを次のブ
ロー成形サイクルの準備として型開放位置に移動させた
後の、後の段階における図6と同様の図である。
図9は図8の直線9−9の方向に沿って描かれた図で
あり、開放型ステーションを更に示す。
発明を実施するための最良の態様 図1を参照すれば、本発明により構成された回転式プ
ラスチックブロー成形機械が、全体的に10で指示され
る。このブロー成形機械10は、ベース12と、後でもっと
十分に説明する仕方でベースに水平回転軸線Aを中心に
回転可能に支持された回転ホイール14とを有する。図3
に概略的に示した回転ドライブ16が、電気モーターと、
電気モーターによって駆動され、かつ回転軸線Aに沿っ
て延びるスプライン連結器18とを有し、ホイールを、図
1で反時計方向に回転駆動する。
図3に示すように、ベース12は、間隔をへだてたベー
ス部分20を有し、ベース部分間にホイール14が配置され
る。ホイール14は、回転軸線に沿って互いに水平方向に
隔てられ、回転軸線Aと直角に延びる丸い金属プレート
によって具体化される、少なくとも2つのフレーム部分
24を有するフレーム22を含む。円周方向に間隔を隔てた
連結ロッド26が、プレートフレーム部分24の間で回転軸
線Aと平行に延び、各連結ロッドの両端で一対のナット
28によってプレートフレーム部分24に固定される。
図1及び3に示すように、複数の型ステーション30
が、回転軸線Aを中心にホイール14に取付けられ、図3
に最も良く示されるように、プレートフレーム部分24の
間に配置される。各型ステーションは、プレートフレー
ム部分24の間の連結を剛性にする1本の連結ロッド26を
有し、又、回転軸線Aに対して各々、内側及び外側の位
置に配置された内スライドサポート32a及び外スライド
サポート32bを有する。一対のスライドサポート32a,32b
は、互いに平行に、かつ回転軸線に平行に延びるそれぞ
れのスライド軸線に沿って、フレーム部分24に対して滑
動可能である。より具体的には、内スライドサポート32
aは、型ステーション30の関連した連結ロッド26から半
径方向内方に配置され、外スライドサポート32bは、型
ステーションの関連した連結ロッドから半径方向外方に
配置される。
図6及び7に最も良く示すように、各型ステーション
30は、型38の一対の型部分36を夫々取付けるための関連
した型取付部分35を有する一対の型サポート34を含む。
この後もっと十分に説明するように、これら型部分36
は、ブロー成形を行うキャビティ42を構成する各キャビ
ティ部分40を有する。図3及び4に示すように、各型サ
ポート34は、ホイールの回転軸線に沿って互いに間隔を
隔てられ、かつ軸線方向に延びたプレート46によって固
定された一対のプレート44を有する。その上、図4及び
8に示すように、最も近い2枚のプレート44が半径方向
内端と外端との間に、関連した型38を任意既存の仕方で
取付けるための型取付部分35を形作る。一方の型サポー
ト34は内スライドサポート32aと一緒に軸線方向に移動
するように、係止用カラー48によって内スライドサポー
ト32aに固着され、ブッシング50によりこの型部分を外
スライドサポート32bに対して滑動させる。他方の型サ
ポート34は係止用カラー48によって外スライドサポート
32bに固定されるが、一対のベアリング50によって内ス
ライドサポート32aに対して滑動する。
図1に示すように、機械10は、ほぼ直径方向に向い合
った位置で円周上に配置された閉鎖ステーション52及び
開放ステーション54を有する。これら閉鎖及び開放ステ
ーション52、54において、図4、5及び図7、8、9に
示す作動カム機構56はホイール14の回転中に内スライド
サポート32a及び外側スライドサポート32bをスライド軸
線に沿って移動させ、後でもっと十分に説明するよう
に、型サポート34を図8の型開放位置と図6の型閉鎖位
置との間で移動させる。押出機58が管状構造の高温プラ
スチックパリソン60を開放型の型部分36の間に下方に押
出し、型閉鎖位置への型サポートの引き続く移動によ
り、図6に示すように閉鎖型38内でのブロー成形を可能
にする。
各型ステーション30は、型サポート34に型取付部分35
から半径方向外方に取付けられた、図4及び図6乃至8
に示す如きロック機構62を有する。型閉鎖ステーション
52に隣接した特定の型ステーションについて、ホイール
の回転中、型サポート34が作動カム機構によって型閉鎖
位置に移動されるとき、各ロック機構62は作動カム機構
56によって係止位置に移動する。図1に示す型開放ステ
ーション54に隣接して、図6及び7に更に示す解除カム
機構64がブロー成形後にロック機構62を解除位置に移動
させて、次のサイクルの準備としてブロー成形された物
品の取り出しを可能にするために、一対の型サポート34
を作動カム機構56によって型開放位置に移動させる。
一対の型サポート34を上記の内スライドサポート32a
及び外スライドサポート32bに取付けた機械ホイールの
特定の構造は、型ステーション30の比較的狭い間隔を可
能にすると同時に、ブロー成形サイクル中型の閉鎖及び
開放の効果的な作動を可能にする。好ましい構造では、
内スライドサポート32a及び外スライドサポート32bは、
図1に示すように回転軸線Aに対して互いに半径方向に
整列し、それにより、型ステーションのこの狭い間隔を
可能にする最も有利な構造を提供していることにも注目
すべきである。かかる狭い間隔は、任意所定のホイール
サイズに対して、比較的数多い型ステーションを許容す
る。その上、型をスライドサポートから外方に取りつけ
ることで、型ステーション内で支持されかつ作動する型
のサイズを大きくする。その上、型部分36を支持する型
サポートの取付部分35から外方にロック機構62を位置さ
せることで、型から内方のスライドサポート32a及び32b
によって与えられる支持と協同して、型の係止を行わせ
ることに関して片持梁の影響を克服する。
機械構造のもっと具体的な説明に先立って上記の一般
的な説明の後のブロー成形作動を要約すれば、各サイク
ルは、図1に示すように、押出機58がパリソン60を下方
に押出すことで始まる。しかしながら、パリソン60を上
方に押出しても良いことは理解すべきである。水平方向
にパリソンを押出すことも理論的には可能だが、この場
合、重力の影響により押出し方向に対して横方向に垂れ
下がりが起き、このことが上方又は下方の押出しが好ま
れる理由である。
下方に押出されたパリソン60は図8に示すように開放
型の型部分36の間に位置決めされ、開放型が閉鎖ステー
ション52へ移動するとき、作動カム機構56は型ステーシ
ョン30を、閉鎖型内でのブロー成形のために図4に示す
ように型閉鎖位置に移動させる。図1に示すように、型
ステーションの反時計方向の連続回転は、ブロー成形さ
れた物品の冷却を可能にし、かつ型ステーションの型開
放ステーションへの移動を可能にし、型開放ステーショ
ンで、後で図6及び7と関連してもっと十分に説明する
ように、解除カム機構64がロック機構62を解除し、作動
カム機構56は、次のサイクルの準備として型を図8に示
す位置に開く。
図3を参照すれば、各間隔を隔てたベース部分20がベ
アリング66を有し、左のベアリング66はスプライン連結
器18を支持し、その外方端が駆動装置16によって回転駆
動され、内方端がホイール14の隣接したフレーム部分24
まで内方に延びてホイールの回転支持及び駆動を行う。
同様に、右のベアリング66は、回転連結器68を支持し、
その内方端がホイールの他方のフレーム部分24を支持す
る。ホイールは、間隔を隔てたフレーム部分24の間に、
管状構造を有する連結器18及び68と流体連通した空気及
び水マニホルド70を有する。左の管状連結器18内で、管
72がマニホルド70まで内方に延び、管の外部ののまわり
の空間は管のまわりの連結器と協同して、従来の仕方で
ブロー成形過程中型を冷却する水の入口をなす。より小
さいサイズの別の管74が管72の中に内方に延び、これら
2本の管の間の環状空間は従来の仕方でブロー成形過程
において利用される圧力空気のための入口をなす。その
上、管74の内部は、ホイールエントランス76を通って、
後でもっと十分に説明するように、必要な電力を供給す
る電気配線の通路をなす。又、右の管状連結器68は別の
管78を受け入れ、この連結器内で管のまわりの環状空間
はマニホルド70からの冷却水用の出口をなす。その上、
管78の内部はオイルを含む潤滑空気の導入口をなす。
図2を参照すれば、回転ホイール14への電気エントラ
ンス76は、在来の近接スイッチと、回転ホイールに必要
な他の任意の在来形電気回路と、を賦勢する。特に、近
接スイッチアクチュエーターアッセンブリー82が、ホイ
ールの回転位置の周りの円周方向に間隔を隔てた適当な
位置で、ベース部分20の一方に取付けられ、アッセンブ
リー82は適当なアクチュエーター84を有する。回転ホイ
ール14は近接スイッチアッセンブリー86を取付け、該ア
ッセンブリー86は、フレーム部分24の一方に、回転ホイ
ールの在来の電気回路を作動するための近接スイッチ88
を有し、適当な時に各型内のパリソンにブローピンの挿
入を行い、吹込み空気の開始及び停止を行い、型開放
後、ブロー成形された物品を型から電磁作動により放出
し、ブロー成形過程中に望まれる他の任意の在来の電気
的作動を行う。
閉鎖ステーション52を示す図4及び5を参照すれば、
作動カム機構56は、機械ベースの間隔を隔てたベース部
分20に夫々取付けられたカム90a及び90bを有し、各カム
はカム面92を有する。回転ホイール14のスライドサポー
ト32a及び32bは、各々、関連したカム従動子94を有する
両端を有する。図4及び5に示すように閉鎖ステーショ
ン52において、左のカム90aは内スライドサポート32aの
カム従動子94に係合し、右のカム90bは外スライドサポ
ート32bのカム従動子94に係合して、スライドサポート
で支持された型サポート34を図8の開放位置から図4及
び5に示した閉鎖位置に互いに向かって移動させるため
に、スライドサポートを反対方向に移動させる。この型
閉鎖は、ブロー成形の準備として、型38内にパリソンを
囲い込む。図8に示すように、各型ステーションは、ネ
ジ山を有し、かつ互いに向かって螺合された二対の停止
ナット96を備えた連結ロッド26を有し、停止ナットは図
4の閉鎖位置に移動するとき型サポート34の正確な位置
決めを行う。左のカム90aは、内スライドサポート32a及
び外スライドサポート32bと夫々関連して、回転軸線に
対する内及び外半径方向位置のために、右のカム90bよ
りも短い長さを有していることに気付かれるだろう。
図4及び5を更に参照すれば、作動カム機構56は間隔
を隔てたベース部分20に取付けられた少なくとも一つ
の、好ましくは一対のガススプリング98を有する。これ
らガススプリング98は所定の圧力で型の閉鎖を行うため
に型サポート34のカム従動子102に係合する加圧ガス付
勢式カム100を有する。もっと具体的には、一対のガス
スプリング98は回転ホイールの回転軸線に沿って互いに
間隔を隔てられ、ホイールの型ステーション30は一対の
ガススプリング間で回転軸線に沿って配置される。かか
る構造は、所定圧力でカム作動による閉鎖を行うに当た
ってガススプリングの効果的な作動をもたらす。
図6及び7に示すように、各型ステーション30のロッ
ク機構62は、型サポート34の一方に係止位置と解除位置
との間で移動可能に取付けられたロック部材104を有す
る。ロック機構62は又、他方の型サポート34に取付けら
れたキーパー106を有し、キーパー106は、図4に示すよ
うに係止位置においてロック部材104と係合して、型サ
ポートを型係止位置に係止する。ロック機構62のロック
スプリング108がロック部材104を図4に示す係止位置の
方に付勢する。その上、図1に概略的に示すように閉鎖
ステーション54の解除カム機構64は、一方のベース部分
20のサポート112に取付けられた、図6及び7に示すカ
ム110を有する。このカム110は、ロック部材104のカム
従動子114に係合し、ブロー成形後に、ロック部材をス
プリング108の付勢に抗して解除位置に移動させ、引き
続いて、一対の型サポートの型開放位置への移動を許
す。
図6を参照すれば、ロック部材104は、スプリング108
及びカム110の作動により係止位置と解除位置との間で
移動可能に、関連した型サポート34に取付けるピボット
取付部116を有する中間部を含む細長い構造を有する。
もっと具体的には、ロック部材104の一端はスプリング1
08によって付勢され、ロック部材の他端は一対の枝118
を有する二股構造を有し、枝118の各々は、図5に示す
ように、関連したキーパー開口120を有する。キーパー1
06は、他方の型サポート34に取付けられ、図5に示すよ
うに枝122を有する二股形状で他方の型サポート34から
延び、枝122の各々は、関連したキーパー部材124を支持
する。
キーパー106は、ロック部材104に近づけたり遠ざけた
りする調節可能な仕方で関連した型サポート34でキーパ
ーの支持を行う調節可能な取付部126を有する。この調
節はロック機構が係止位置にあるとき、型閉鎖位置でパ
リソンに付与される型係止力を制御する。図示した調節
可能な取付部126は、キーパー106の内方に延びた脚部
と、関連した型サポート34の最も外側の端との間に延び
るネジ山付部材を含むネジ山式のものである。キーパー
と、関連した型サポートとの間に延びるネジ山付部材の
調節可能な回転により調節可能な仕方でキーパーを移動
させる。
図6及び6aを併せて参照して示すように、キーパーの
各キーパー部材124は、作動カム機構が型サポートを閉
鎖位置の方に移動させたときに、ロック部材104の係止
端に係合するカム面127を有する。かかる係合は、型サ
ポートを型閉鎖位置に完全に移動させ、キーパー開口12
0がキーパー部材124と整合するまで、ロック部材を図6
に示すロックスプリング108の付勢に抗して移動させ、
ロック部材はキーパーと係止係合する係止位置にロック
スプリングの付勢によって移動され、キーパー部材124
は、図4に示すようにキーパー開口120に夫々受け入れ
られる。
図1に示す開放ステーション54において、作動カム機
構は解除カム機構64の作動前に型圧を除去する型再圧縮
機構128を有する。特に、図6に示すように、型再圧縮
機構128は型サポート34のカム従動子102に係合する関連
したカム132を有する、少なくとも一つの、好ましくは
一対のガススプリング130を有する。この係合は型部分3
6を互いの方に移動させ、解除の準備としてロック機構6
2から型閉鎖圧力を取り除く。型再圧縮機構128の一対の
ガススプリングは回転軸線Aに沿って互いに間隔を隔て
られ、ホイール14の型ステーション30は、この一対のガ
ススプリング間で回転軸線に沿って配置される。
上記のようにロック機構62から型圧を除去した後、解
除機構64は、カム110が図6に示すようにカム従動子116
に作動して、スプリング108の付勢に打ち勝ち、キーパ
ー106をロック部材104から解放することによって、ロッ
ク機構62の解除を行う。かかる解除の後、内開放カム13
4a及び外開放カム134bは内スライドサポート32a及び外
スライドサポート32bのカム従動子94に係合し、それに
より、ブロー成形された物品の放出を許し、ホイールの
回転が続くと、次のブロー成形サイクルのために関連し
た型ステーションを準備するために、型サポート部34を
型開放位置に移動させるカム面136を有する。内スライ
ドサポート32aを作動するための開放カム134aは、ホイ
ールの回転軸線により近いために、外スライドサポート
32bを開くための開放カム134bよりも短いことに気付く
であろう。
発明を実施するための最良の態様を詳細に開示した
が、この発明が関係する技術の当業者は、請求の範囲に
記載された発明を実施するための様々な他の設計や実施
形態を認識するであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−278197(JP,A) 特表 平7−501282(JP,A) 米国特許4698012(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 49/00 - 49/80

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースと、ベースで水平回転軸線を中心に
    回転可能に支持され、回転軸線に沿って互いに水平方向
    に間隔を隔てた少なくとも2つのフレーム部分を有する
    フレームを含むホイールと、ホイールを回転させるため
    の駆動装置と、回転軸線を中心に、ホイールに取付けら
    れた複数の型ステーションと、を有し、各型ステーショ
    ンは、回転軸線に対して、夫々内側位置及び外側位置で
    一対のフレーム部分間に延びる内及び外スライドサポー
    トを含み、一対のスライドサポートは、互いに平行に延
    び、かつ回転軸線と平行に延びる夫々のスライド軸線に
    沿って、一対フレーム部分に対して摺動可能であり、各
    型ステーションは、型の一対の型部分をスライドサポー
    トから回転軸線に対して半径方向外方に夫々取付けるた
    めの型取付部分を有する一対の型サポートを含み、各型
    ステーションの一方の型サポートは、内スライドサポー
    トに固定的に取付けられ、かつ外スライドサポートによ
    って摺動可能に支持され、各型ステーションの他方の型
    サポートは、外スライドサポートに固定的に取付けら
    れ、かつ内スライドサポートによって摺動可能に支持さ
    れ、型サポートを型開放位置と型閉鎖位置との間で移動
    させるために、ホイールの回転中内及び外スライドサポ
    ートをスライド軸線に沿って移動させるための、カム及
    びカム従動子を備えた作動カム機構と、型サポートで支
    持された型内でブロー成形するために型サポートを型閉
    鎖位置に引き続いて移動させる前に、型開放位置にある
    型サポートの型部分の間に高温のプラスチックパリソン
    を押出すための押出機と、を有し、各型ステーション
    は、型サポートに、型取付部分から半径方向外方に取付
    けられ、かつ型サポートがホイールの回転中に作動カム
    機構によって型閉鎖位置に移動されるとき、係止位置に
    移動可能であるロック機構を含み、一対の型サポートを
    作動カム機構により型開放位置に移動させるために、ブ
    ロー成形後、ロック機構を解除位置に移動させるための
    解除カム機構を有する、回転式プラスチックブロー成形
    機械。
  2. 【請求項2】内及び外スライドサポートが回転軸線に対
    して半径方向に互いに整合している、請求項1に記載の
    回転式プラスチックブロー成形機械。
  3. 【請求項3】作動カム機構は、型サポートに作用して型
    サポートを所定の圧力で型閉鎖位置へ移動させる少なく
    とも一つのガススプリングを更に含む、請求項1に記載
    の回転式プラスチックブロー成形機械。
  4. 【請求項4】作動カム機構は、型サポートに作用して型
    サポートを所定の圧力で型閉鎖位置へ移動させる一対の
    ガススプリングを更に含む、請求項1に記載の回転式プ
    ラスチックブロー成形機械。
  5. 【請求項5】作動カム機構の一対のガススプリングが回
    転軸線に沿って互いに間隔を隔てており、ホイールの型
    ステーションが一対のガススプリングの間で回転軸線に
    沿って配置される、請求項4に記載の回転式プラスチッ
    クブロー成形機械。
  6. 【請求項6】作動カム機構が、開放ステーションにおい
    て、解除カム機構の作動に先立って、ロック機構から型
    閉鎖圧力を取除くための型再圧縮機構を有する、請求項
    3、4又は5に記載の回転式プラスチックブロー成形機
    械。
  7. 【請求項7】型再圧縮機構が少なくとも一つのガススプ
    リングを有する、請求項6に記載の回転式プラスチック
    ブロー成形機械。
  8. 【請求項8】型再圧縮機構が一対のガススプリングを有
    する、請求項6に記載の回転式プラスチックブロー成形
    機械。
  9. 【請求項9】型再圧縮機構の一対のガススプリングが回
    転軸線に沿って互いに間隔を隔てており、ホイールの型
    ステーションは型再圧縮機構の一対のガススプリングの
    間に回転軸線に沿って配置される、請求項8に記載の回
    転式プラスチックブロー成形機械。
  10. 【請求項10】各型ステーションのロック機構が、ロッ
    ク機構の係止位置と解除位置との間で移動可能に、型サ
    ポートの一方に取付けられたロック部材を有し、ロック
    機構は、他方の型サポートに取付けられ、かつ型閉鎖位
    置で型サポートを係止するために係止位置でロック部材
    によって係合されるキーパーを有する、請求項1に記載
    の回転式プラスチックブロー成形機械。
  11. 【請求項11】各型ステーションのロック機構がロック
    部材を係止位置の方に付勢するロックスプリングを有
    し、解除カム機構が、一対の型サポートを型開放位置に
    移動させるために、ブロー成形後ロック部材をロックス
    プリングの付勢に抗して解除位置に移動させるカムを有
    する、請求項10に記載の回転式プラスチックブロー成形
    機械。
  12. 【請求項12】ロック部材が、関連した型サポートにピ
    ボット取付部を有する中間部分と、ロックスプリングに
    よって付勢される第1の端と、型サポートを型閉鎖位置
    に係止するために、係止位置でキーパーに係合する第2
    の係止端と、を含む細長い構造を有する、請求項11に記
    載の回転式プラスチックブロー成形機械。
  13. 【請求項13】ロック機構が係止位置にあるとき、型閉
    鎖位置においてパリソンに付与される型係止力を制御す
    るために、キーパーを関連した型サポートに調節可能に
    位置決めする、調節可能な取付部を更に有する、請求項
    12に記載の回転式プラスチックブロー成形機械。
  14. 【請求項14】キーパーは、作動カム機構が型サポート
    を閉鎖位置の方に移動させるときに、ロック部材の係止
    端に係合するカム面を有し、かかる係合は、型サポート
    が型閉鎖位置に完全に移動されるまで、ロック部材をロ
    ックスプリングの付勢に抗して移動させ、型閉鎖位置
    で、ロック部材はキーパーと係止係合する係止位置に、
    ロックスプリングの付勢によって移動される、請求項12
    に記載の回転式プラスチックブロー成形機械。
  15. 【請求項15】作動カム機構が、型サポート部分を型閉
    鎖位置に移動させるための一対のガススプリングを含
    み、各型ステーションのロック機構は、ロック機構が係
    止位置と解除位置との間で移動可能に型サポートの一方
    に取付けられたロック部材を含み、各型ステーションの
    ロック機構は、他方の型サポートに取付けられ、型サポ
    ートを型閉鎖位置に係止するために係止位置においてロ
    ック部材によって係合されるキーパーを含み、作動カム
    機構は、解除カム機構の作動前に、ロック機構から型閉
    鎖圧力を除去するための一対のガススプリングを含む型
    再圧縮機構を包含する、請求項1に記載の回転式プラス
    チックブロー成形機械。
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