JP3305412B2 - マイクロストリップアンテナ及びその構成部分 - Google Patents

マイクロストリップアンテナ及びその構成部分

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JP3305412B2
JP3305412B2 JP12077293A JP12077293A JP3305412B2 JP 3305412 B2 JP3305412 B2 JP 3305412B2 JP 12077293 A JP12077293 A JP 12077293A JP 12077293 A JP12077293 A JP 12077293A JP 3305412 B2 JP3305412 B2 JP 3305412B2
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デービツド コズロフスキー エー.
イー. フオスター ニール
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/0407Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q23/00Antennas with active circuits or circuit elements integrated within them or attached to them

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  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願は、総括的にはマイクロ
ストリップ回路に関し、特に地球的位置標定システムの
ようなギガ周波数帯用のマイクロストリップアンテナと
受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロストリップアンテナは、この技
術分野ではよく知られている。原則的にそのようなアン
テナは、基板の一方の側に整形した導電性の被覆体をも
ち、他方の側にグラウンド面用の類似の被覆体があるア
ンテナパッチを採用している。マイクロストリップアン
テナを説明するためのよい出発点は、IEEE Ant
ennas and Propagation Soci
etyからの1981年1月の出版物AP−21の巻に
見つけることができる。マイクロストリップアンテナに
あっては、輻射素子はしばしばパッチと言われている。
このパッチの形とその給電点は、偏波、SWR(定在波
比)およびアンテナ指向性図のような特性を決定する。
基板の材料は、その誘電率の故にマイクロストリップア
ンテナの性能に重要な役割を演じる。温度変化が誘電率
に影響を与えるとき、パッチの中心共振周波数はずれる
傾向がある。受信用パッチの通過帯域が、1.575ギ
ガヘルツの中心周波数に対し例えば約2%であれば、温
度変化あるいは製造技術の結果として誘電率が変化して
通過域を非常に大きくずらしかねない。これは、パッ
チアンテナの性能に過度に不利な欠点をもたらす可能性
がある。
【0003】種々の材料ならびに技術が、マイクロスト
リップアンテナの寸法上の安定性を改善するために使用
される。PTFEすなわちポリテトラフルオルエチレン
が、選択材料となる傾向があり、特に安定性を改善する
ため織物にしたガラス繊維、またはガラスを不特定の方
法に向けた繊維と組み合わせて使うときその傾向があ
る。PTFEは、関連する周波数帯で優れた特性を有し
ているが、高価になりがちである。不定方向の繊維を使
用すれば、基板内に予測できない割れ目や不均一な誘電
率を生ぜしめ、従って1つのパッチアンテナとつぎのパ
ッチアンテナとでは均一でない性能を作りがちである。
パッチアンテナの設計には、給電線が縁部の励振および
入出力回路に対し表わすインピーダンスにどんな仕方で
影響を与えるか、と言うことにより給電線を考慮に入れ
なければならない。パッチアンテナが受信機として採用
されるとき、正確なインピーダンス整合が、給電点に置
いて得られることが特に重要であり、給電点は下層にあ
る受信機回路の配置と両立性のある位置になければなら
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】1本の給電線にそって
パッチの中に作った切込を経てそのパッチの内側の特に
希望する励振領域まで延びる給電線等も含めて種々の給
電線について述べて来た。米国特許4,692,769
号には、形パッチ用の給電線を有するそのような切込
の1つの形式が示されている。米国特許4,067,0
16号の図5は、正方形パッチの角に用いられた1対の
切込給電線を示している。パッチアンテナ用の他の給電
線は、米国特許4,197,544号と4,051,4
78号に示されている。パッチアンテナが、いわゆるG
PS地球的位置標定システム衛星からの信号を受信
するために採用されるとき、地上における信号強度は、
時々刻々起る非常に弱いレベルと共に変動する傾向があ
る。正確な受信には、広範囲の現場の状況下で信頼性の
ある動作を行わせるため低い雑音指数が必要である。低
い雑音指数は達成するのが難しく、特に広範囲の温度変
動、日光、雨等への曝露のような広い範囲の地上条件を
考慮しなければならない時には難しい。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のマイク
ロストリップアンテナは;マイクロ波受信機と共に使用
するための円偏波マイクロストリップアンテナであっ
て;原則的に平坦な矩形の基板;その基板の一方の面に
付着された矩形の基平面;前記基板の他方の面に付着さ
れ、前記基平面の表面積以下である表面積を有する原則
的に矩形のアンテナパッチ;円偏波のために必要な所望
のインピーダンス整合および必要な位相分離の両方を達
成しかつアンテナ給電位置に対するアンテナパターン性
能の依存性を低減するために、前記アンテナパッチの縁
から十分に位相分離されたおおむね前記アンテナパッチ
の中央に配置される非輻射スロット;前記基板の前記他
方の面上で前記アンテナパッチの縁に対して鋭角で傾斜
する給電線;および前記給電線の両側に沿って前記アン
テナパッチ内に形成された、対応する角度で傾斜する切
込みであって、前記給電線及び前記アンテナパッチ間の
インピーダンス整合を低損失で強化するために前記アン
テナパッチ内に十分に延びる切込みを有する。請求項
のフィルタおよび増幅器の組立体は:分離可能であると
共に積み重ねられる上部および下部金属板から形成され
た金属外被であって、前記金属板のそれぞれは類似した
形をした凹部を有し、その凹部、前記上部および下部
金属板が接合されるとき、相互間の隔離壁により分離さ
れた空洞でなる入力および出力マイクロ波線路を形成す
前記金属外被前記上部および下部金属と同じ形に
整形された比較的薄い絶縁性の基板形成されたストリ
ップラインフィルタであって、前記基板は入力および
出力ストリップラインフィルタを形成する金属被覆体を
有すると共に、前記入力および出力マイクロ波線路内で
それぞれ前記上部および下部金属板の間に挟まれた前記
ストリップラインフィルタ前記基板の対向する側の上
配置された、前記上部および下部金属板と接触する周
導電性被覆体その周辺導電性被覆体に接続され、
前記入力および出力フィルタの中間に配置され、且つ前
上部および下部金属板の対向する隔離壁の間にその隔
離壁と接触するために配置され隔離導電性被覆体
する前記基板;前記入力および出力フィルタに動作す
るよう結合され且つ前記入力および出力フィルタ間に配
置されて前記入力フィルタからのマイクロ波信号を増幅
する増幅器;前記金属外被の外側からのマイクロ波信号
を前記入力フィルタに結合するために前記金属板の一方
を貫通する入力手段;および前記出力フィルタからの
幅されたマイクロ波信号を前記金属外被の外側に結合す
るために前記金属板の他方を貫通する出力手段を有す
る。請求項のマイクロ波受信機組立体は:マイクロ波
を透過するレードーム外被であって、その最上部および
その最上部から下方に延びる周辺壁によって境をなす凹
部を形成するために整形された前記レードーム外被;
よびそのレードーム外被の前記凹部の内側に適切に収納
する形の多層受信機構造;を具備するマイクロ波受信機
立体であって、前記多層受信機構造は、前記レードーム
外被の前記最上部に隣接して配置されたマイクロストリ
ップアンテナであって前記最上部に隣接する一方の側
アンテナパッチを有すると共に反対側基平面を有す
る基板、および前記アンテナパッチに結合され、前記
および前記基平面を貫通する第1コネクタから形成さ
れた前記マイクロストリップアンテナ;上部および下部
金属板、およびその両金属板間にその両金属板から間隔
をあけて配置された回路担体ボードから形成されたマイ
クロ波フィルタおよび増幅器の組立体であって、前記回
担体ボードが、入力フィルタ、出力フィルタ、および
前記回路担体ボード上に取り付けられ、前記入力および
出力フィルタの両方に結合されると共に前記両フィルタ
の間に配置された増幅器を有する、前記マイクロ波フィ
ルタおよび増幅器の組立体前記入力フィルタに付けら
れ、前記第1コネクタと嵌合する入力コネクタ;および
前記出力フィルタに結合された出力コネクタを有する。
請求項のマイクロ波受信機組立体は:最上部およびそ
の最上部から垂下する周辺壁を有して凹部を形成する
則的に正方形でマイクロ波を透過するレードーム;原則
的に正方形の基板を有する層状マイクロストリップ円偏
波パッチアンテナであって、前記基板の一方の側に原則
的に正方形の輻射パッチを有すると共に反対側に基平面
を有し、前記基平面は前記輻射パッチより面積が大き
前記パッチアンテナは前記凹部の内側に配置され、
前記輻射パッチは前記レードームの前記最上部に隣接し
配置され、前記レードームの前記最上部は、前記凹部
内へ内方に突出するセグメントを有し、且つ所望領域
で隣接する前記輻射パッチと接触する形状である、前記
層状マイクロストリップ円偏波パッチアンテナ;一対の
遮蔽する上部および下部金属板およびその両金属板の間
挟まれた回路担体ボードとから形成された実質的に正
方形の受信機マイクロストリップライン構造であって、
前記回路担体ボードが、所望の通過帯域特性を作るため
ストリップライン回路の一部として前記回路担体ボー
ド上に取り付けられ平坦な濾波手段と、低雑音指数を
達成し前記ストリップライン構造用の小さな定在波比
保持するため、前記濾波手段に関して一体的に配置され
る増幅器とを有し、前記レードームの前記凹部内側で
層状パッチアンテナに関して端をそろえた層状関係に
まり込む前記受信機マイクロストリップライン構造
前記輻射パッチからの無線周波数信号を前記基平面およ
び前記上部金属板を通って前記濾波手段に結合する入力
コネクタ手段;および増幅され濾波された無線周波数信
号を前記下部金属板を通って結合する出力コネクタ手段
を有する。
【0006】
【作用】この発明によると、マイクロストリップ回路を
使用しまた組立てるのが便利でかつ広範囲の有害な環境
条件に耐えうる経済的な構造を使って、低雑音の動作が
達成される。これは、レードーム外被を採用することに
より、この発明に従う1個のマイクロストリップ回路を
用いて達成されるが、この外被内では、マイクロストリ
ップパッチアンテナがレードームの頂上近くに置かれ、
フィルタと増幅器部から形成された受信機部分はパッチ
アンテナの基平面近くに置かれる。マイクロストリップ
アンテナは、出力コネクタを有し、それはアンテナ内に
埋め込まれ、かつフィルタと増幅器の組立体内にある相
補的な取付けコネクタ上に押しつけることができるもの
である。全体のマイクロストリップ回路は、パッチアン
テナの動作に及ぼすレードームの電磁的効果が不変にな
るような方法で、素早く便利にぱちんとレードームの中
にはまり込む。これは、プラスチック材料のレードーム
をその頂上部分にいくらか弾性をもたせて形成すること
により達成される。この事により、アンテナ組立部がレ
ードームの中にぱちんとはまり込むにつれてアンテナパ
ッチに隣接するようになるレードームの頂上部分に対向
して、アンテナ組立部を加圧することが可能になる。
【0007】マイクロストリップ回路全体の特有の利点
は、関連する周波数帯における低雑音指数および小定在
波比である。これらは、コネクタの位置に対する感度を
減らすため、給電線が特殊の方法で整形されかつ方向づ
けられるアンテナパッチのような特徴を組み合せて採用
することにより達成される。この事は、順繰りにフィル
タおよび無線周波数増幅器のような後段にある受信機回
路の設計を容易にする。更に、アンテナパッチには、円
偏波用の所望の位相分離を行うため選択して方向づけら
れている中心スロットが設けられている。この発明のマ
イクロストリップ回路のもう一つの特徴は、フィルタと
増幅器の一体化構造から形成された受信機回路の使用で
あり、この構造は、レードームの内側でマイクロストリ
ップアンテナと共に便利に組み立てられ、層状の組立体
を形成している。受信機は、ストリップライン型の3枚
板回路を含み、その回路内では外側の導体板が互に組に
なって伝送線路を形成している。薄い基板担体ボードが
その板の間に吊されており、整形された導電性の被覆体
を保持して間隔をあけた入力フィルタと出力フィルタを
形成している。無線周波増幅器が、関連する帯域幅にわ
たって小さいSWRと共に低い雑音指数を維持するよう
な方法で入力出力フィルタの間に配置されている。
【0008】この発明によるマイクロストリップ回路
は、GPS衛星からの信号を受信するには特に有用であ
る。これらの信号は、場所により変化するばかりではな
く時々刻々変動しがちであるので、高性能の受信回路が
必要である。しかし高性能はまたしばしば高いコストを
伴う。それ故この発明のマイクロストリップ回路のもう
一つの特徴は、経済的な構造体と組立体である。マイク
ロストリップパッチアンテナにあっては、基板は高価な
PTFE材を使用する代りに、ポリプロピレンと織物に
したガラスを交互に層にして形成した基板を採用してい
る。好ましくは、ポリプロピレン層が織物にしたガラス
の層より実質的に厚いことである。この基板材料は、関
連する周波数範囲内でかつ使用が予想される温度範囲に
亘って均一かつ安定した誘電率と言ったような電磁的動
作特性が望ましい。この基板は、その他のマイクロ波の
構造体にも使用できる。それ故、ギガヘルツ周波数での
使用に適し、低い雑音指数と小さいSWRを有し、かつ
組立るのに便利なマイクロストリップアンテナと受信機
回路を提供することが、この発明の一つの目的である。
また円偏波のマイクロストリップアンテナを提供するこ
とが、この発明の更なる目的である。また比較的安価
で、低損失な材料および安定した誘電率のようなマイク
ロ波周波数における優れた特性を有する基板材料を提供
することが、この発明のもう一つの目的である。また非
常に低い雑音指数と小さいSWRを有するマイクロ波用
のフィルタと増幅器の一体化組立体を提供することが、
この発明の更なる目的である。発明のこれらおよびその
他の利点ならびに目的は、図面に示した好ましい実施例
についての以下の詳細な説明から理解できる。
【0009】
【実施例】以下添付の図面を参照しつつ実施例を説明す
る。図1と図2は、受信機組立体16の上にマイクロス
トリップパッチアンテナ14を取り囲むプラスチック製
のレードーム外被12で形成された多層化マイクロスト
リップ回路10が示されている。このマイクロストリッ
プ回路10は1.575ギガヘルツのGPS信号の受信
機として使用するのに特に適している。もっとも発明の
原理は、別のマイクロ波周波数や別の信号にも適用でき
る。入力部はマイクロストリップパッチアンテナ14で
あり、出力部はフィルタ増幅器組立体すなわち受信機組
立体16内に埋め込まれている雌型(バスケット)コネ
クタ18の所で得られるようになっている。マイクロス
トリップパッチアンテナ14と受信機組立体16は、レ
ードーム外被内にぱちんとはまり込み、その外被の上の
部分20は、アンテナパッチ22に隣接している。この
アンテナパッチ22は、多様な位置にあるGPS衛星か
らのGPS信号を受信することができる全方向性アンテ
ナパターンを有する円偏波を生成するように形造られて
いる。
【0010】よく知られているように、アンテナは、受
信モードでのみならず送信でも使用でき、「輻射素子」
および「給電線」(フィーダー)のようなアンテナの術
語は、両モードに適用される。マイクロストリップパッ
チアンテナ14では、上部の輻射するアンテナパッチ2
2は、下側にアンテナ基平面26を有する基板24の上
に形成される。アンテナパッチ22は、縁30から非輻
射スロット32の方に内側に延びる斜の給電線28を有
する形の、好ましくは原則的に正方形の形のものであ
る。コネクタ34は、受信機組立体16内の相手のコネ
クタ36との接触のため給電線28から下方に延びてい
る(図4参照)。マイクロストリップパッチアンテナ1
4と受信機組立体16は、レードーム外被の凹み40の
中で成層様式で組立てられる。レードーム12の最上部
分42は、アンテナパッチ22と接触状態にあり、この
パッチ22はまた受信機組立体16が垂下壁44にぱち
んとはまり込むことによって最上部分42に対して加圧
される。ぱちんとはまり込むことは、垂下壁44の底に
ある間隔をあけた舌片46が受信機組立体16の低縁に
ある切込48にはまることにより行われる。
【0011】図3の主部、図3のA部、および図3のB
部には、マイクロストリップ回路10の更に細部が示さ
れている。受信機組立体16は、一対の組になった上部
と下部の金属板50、52のそれぞれから形成されてお
り、それらの金属板と薄い回路担体ボード54が一緒に
なって折れ曲がったストリップ線路3枚板式回路網を形
成している。金属板50と52は各々似た形状の凹部5
6、58、60、62を有し、それらは、金属板50、
52が積み重ねられたとき、隔離壁68、70により分
離された空洞でなるマイクロ波線路64、66(図5参
照)を形成する。回路担体ボード54は、基板72の両
側上に導電性の銅被覆体を有しており、それらは従来の
エッチング工程により成形された被覆体である。これら
の被覆体は、凹部56−62のまわりの周辺壁の形と釣
り合った形状の周辺導体74、76を有し、かつ中心導
体78、80を含んでいる。導体74、76、78、8
0は、隔離壁68と70、そしてまた凹部56−62の
まわりの他の周辺壁との接触部をしっかりと締めつける
ことにより接地される。
【0012】図6ないし図8と図12にさらに示すよう
に、回路担体ボード54は、更に一方の上側82にそれ
ぞれ入出力フィルタ84、86の形で被覆体を保持し、
また他方の側88上に無線周波数増幅器90を保持して
いる。増幅器90は、回路担体ボード54の下側88の
中心導体80の上にはまり込んでいる。短い入力リード
線92は、入力フィルタ84からの信号を結合するため
のキャパシタ95を形成するために、入力フィルタ84
の出力部分に重なる導電性のランド94に接続されてい
る。同様に、増幅器90の出力リード線98は、出力フ
ィルタ86の入力部分に重なりキャパシタ101を形成
して、増幅した出力信号をフィルタ86に結合する。増
幅器90用のDC電力の入力は、細いリード線102を
通して供給され、このリード線は、中心周波数において
高度に誘導性であり、接地した導体80と平行に、かつ
それから僅かに間隔をおいて配置されている。リード線
102は導体のランド104に接続しており、このラン
ドは、出力フィルタ86の出力部分に重なり、増幅ろ波
された信号を出力コネクタ18に結合するためのキャパ
シタ105を形成する。その状況は図4に一層詳細に示
されている。キャパシタ板104は、出力フィルタ86
とコネクタ18間の容量結合を形成する他に、DC電力
をリード線102経由で増幅器90に送達することを可
能にする。ランド導体80に接続されている増幅器90
の他のリード線が示されている。
【0013】類似の容量結合が入力フィルタ84の入力
においてコネクタ36(図4参照)から得られるが、こ
のコネクタは、入力フィルタ84の部分に重なるキャパ
シタ112を形成する導電性のランド110に接続して
いる。無線周波数増幅器90は、種々の設計で作ること
ができるが、これらの設計が所望する動作目的を満足さ
せることが条件である。1.575ギガヘルツのGPS
周波数用として意図されたところのこの実施例にあって
は、その周波数において所望する利得は、約27dbで
あり、VSWRは1.2ないし1であり、雑音指数は約
0.8dbで、かつ約20dBmの第3次のインターセ
プトおよび10dBmの入力電力を取扱うことができる
ものである。これらの特性を満足させる一つの無線周波
数増幅器が、2段のガリウム砒素電界効果トランジスタ
で作られており、且つ低雑音指数を達成するため一連の
帰還型ノイズ対策回路網が設けられている。この2段は
一連の低電流負荷用バイアス回路構成を採用している。
そのような無線周波数増幅器を作るための一つの技術
は、米国特許4,737,236号に記載されている。
【0014】図12は、入力フィルタ84、増幅器90
および出力フィルタ86の等価回路図を示している。入
力フィルタ84は、スプリアス信号除去用のプレセレク
タとして動作する。その仕様の要求する特性は、約0.
4db以下の低挿入損失、中心帯域より約±140MH
Z離れた信号の除去量が20db、約1.2ないし1.
もしくはそれより良いSWR、そして中心周波数付近で
原則的に±15MHZ以下の範囲内にある通過帯域であ
る。出力フィルタ86は、約±10MHZ以下の範囲内
と言う一層狭い帯域幅と、30dbの除去量および原則
的に約1db以下の挿入損を有することが望ましい。こ
れらの動作特性は、図8に示すようにフィルタの構造寸
法と共に周囲の変化、また図6に示すように増幅器90
とそのリード線に関してフィルタの位置等の条件全般に
亘って達成されかつ維持される。
【0015】入力フィルタは、入力キャパシタ112、
それに続く1/4波長部分120および誘導性部分12
2から形成されており、誘導性部分の一端は接地されて
いる。類似の第2の誘導性部分124は、1/4波長部
分126によってキャパシタ95に結合され、つぎに増
幅器90の入力リード線92に結合されている。誘導性
部分124と126間の結合は、上記のフィルタ動作特
性に釣り合って選択されたギャップ130の幅により決
定される。1.575GHZの中心周波数に対し、ギャ
ップ180の幅は約0.030”すなわち0.76mm
である。出力フィルタ86は入力フィルタ84と類似の
構造であり、キャパシタ101から始まり、1/4波長
部分134と誘導性部分136と続く。ギャップ138
は、部分136をもう一つの誘導性部分140から分離
するが、この部分140は、引き続き1/4波長部分1
42を経てキャパシタ105に接続されている。誘導性
部分136と140間の結合はギャップ138の幅Wに
より決定される。上記のフィルタ動作特性および1.5
75GHZの中心周波数に対し、ギャップ138の幅は
約0.100”すなわち2.54mmである。
【0016】増幅器90は、図3の主部、図3のA部お
よび図5に示すように、中心の導電性ランド80上には
まり込むような仕方で、回路担体ボード54に取り付け
られている。下側板52内の隔離壁70は、一部切り取
られてギャップ148(図3参照)を形成し、その中に
増幅器90は、担体54が板50と52の間にねじまた
はリベット150によりサンドイッチ状にはさまれると
き、はまり込む。図示しかつ説明した増幅器90および
フィルタの構造・寸法を用いて、約1.3dbの非常に
低い雑音指数と、約1.3ないし1.0またはそれより
良いSWRを達成できる。フィルタ増幅器組立体16
は、その他のマイクロは回路内で、また別のアンテナ構
造体と共に使用することができる。マイクロストリップ
回路の組立体は、図3、図4、および図5によって特に
よく理解できるごとく、便利でまた正確なものに作られ
る。マイクロストリップパッチアンテナ22と入力フィ
ルタ84間の電気接続は、押圧接続の相互はまり込み式
コネクタ34と36を使用して得られる。コネクタ34
は給電線28に半田付けされ、またコネクタ36は導体
ランド110に半田付けされる。相互接続のためには、
この後コネクタ36の雄ピンがコネクタ34の雌バスケ
ット内にはまり込むように、それぞれの組立体14と1
6を一緒に押しさえすればよい。
【0017】レードーム12は、日光および他の気象条
件に耐えうるプラスチック材料から作られる。プラスチ
ックのレードームは、アンテナパッチ22に接近してい
るので、その動作に影響を与えがちであり、特にもしパ
ッチがレードームに対してずれているときはなおさらで
ある。それ故レードーム12には変形可能な中心リブ1
56が設けられている。このリブ156は、レードーム
に関しアンテナ組立体を中心に保ちつつ、マイクロスト
リップアンテナ14とフィルタの上側板50とを摩擦で
押込むことを可能にしている。アンテナパッチ22に関
してレードーム12をさらに固定することは、僅かに弾
性のあるレードーム最上部分20に対してパッチ22を
加圧することによって得られる。最上部分20には、ア
ンテナパッチ22に対して接触するのに役立つ平らで内
側に突起させたセグメント160が設けられている。更
にこの突起したセグメントは、レードームの最上部分2
0がスロット32の直ぐ近くでパッチ22と接触しない
ように整形されている。レードーム12のこの特徴は図
9と10の図面を用いて詳細に図解されている。この発
明によるレードームは、その他のマイク波用構造体お
よびアンテナと共に使用することができる。
【0018】円偏波マイクロストリップパッチ22は、
図9に示すように、縁162より僅かに細い給電線28
を有する縁30の寸法で略正方形に形成される。給電線
28は、両側で切込164ないし164’により囲まれ
ている。給電線28は、縁30との間に鋭角αを形成
し、パッチ22に入り良好なインピーダンス整合が得ら
れる点166まで伸びている。角αは、パッチアンテナ
が小さいSWR、低損失および良好な輻射パターンを維
持している限り実質的に変動しうる。角度αは変動して
もよく、好ましくは約60゜から約85゜までの範囲内
であり、またこの実施例では約68゜である。スロット
32はパッチ22の中央にあり、原則的にその対角線の
一つに沿って整列している。切込み164の寸法と給電
線28の角度αは、パッチ22の大きな面積に亘って、
円偏波のために必要な所望のインピーダンス整合および
必要な位相分離の両方を達成する。これらの特徴は、コ
ネクタ34により表わされるアンテナから受信機への給
電点が、頂点が最適給電点166である二等辺三角形の
面積内に入ることを可能にするものである。この事は、
最良のインピーダンス整合と最小の損失を維持しなが
ら、アンテナ対受信機インターフェースの位置にとって
最大限のフレキシビリティを与える。
【0019】1.575GHZの周波数で所望の動作を
行うアンテナパッチ22は以下の特定寸法を有してい
た。すなわち辺30は2.1”(53.34mm)、辺
162は2.066”(52.48mm)である、また
スロット32は1.025”(26mm)の長さと0.
055”(1.4mm)の幅で辺162’に関し45.
47゜の角度βで設けられている。給電線28は、0.
050”(1.27mm)の幅をもち、その長さは縁3
0から約0.096”(2.43mm)と縁162から
約0.671”(17.04mm)の位置にコネクタ3
4の中心部が配置収容されるよう選択された。給電線2
8用の角αは約68゜で基板の厚さは約0.140”
(3.56mm)であった。マイクロストリップパッチ
アンテナ14の動作は、基板24のマイクロ波特性に依
存する。図11にポリプロピレン170と織物にしたガ
ラス172を交互に層にしたものから形成した基板24
の非常に大きく拡大した図が示されている。ポリプロピ
レン層170は、織物ガラス層172より実質的に厚
く、原則的にその前者対後者の厚さの比率は約1.5か
ら約5までの範囲内である。基板24のある例では、ポ
リプロピレン層170は約0.020”の厚さで、織物
ガラス層172は約0.008”の厚さであった。これ
らの層170と172は熱と圧力で一緒に接着できる。
【0020】銅の層174と176は、適当な接着部を
形成するため特別に調整された表面、例えば酸化銅の表
面を有するときは、これらの銅層は接着材の薄い層また
はポリエチレンの薄い層あるいは熱と圧力でポリプロピ
レン層170に貼り付けてもよい。層状にした基板24
の電磁的特性は、関連する温度とマイクロ周波数に亘っ
て一定した誘導率を有するもので非常に優れており、ま
た低損失の材料である。基板24は、コネクタ、同軸ケ
ーブル、導波管構造体、またその他のアンテナ、ストリ
ップ線路とマイクロストリップ回路のような広い範囲の
マイクロ波製品で、銅の被覆体をつけて、あるいはつけ
ずに使用できる。この発明によるマイクロストリップア
ンテナと受信機およびそれらの構成部分を、このように
説明したので、その利点はよく理解できるであろう。図
解した実施例からの変形物は、クレームにより決定され
る発明の範囲から離れることなく作ることができる。例
えば、アンテナパッチの押圧は、アンテナ14と受信機
16の間、または受信機16とはさみ46の下の外被1
2内にはまるぱちんとはまり込む下部カバー板の間、の
いづれかに圧縮できる弾性層を使用することにより達成
できる。
【0021】
【発明の効果】この発明によると、マイクロストリップ
回路を使用しまた組立てるのが便利でかつ広範囲の有害
な環境条件に耐え得る経済的な構造を使って、低雑音の
動作が達成される。すなわち弾性プラスチックのレード
ーム外被を採用しこの外被内でマイクロストリップパッ
チアンテナがレードームの頂上近くに置かれ、フィルタ
と増幅器部から形成された受信機部分はパッチアンテナ
の基平面近くに置かれる。そして全体のマイクロストリ
ップ回路は、パッチアンテナの動作に及ぼすレードーム
の電磁的効果が不変になるように素早く簡単にぱちんと
レードームの中にはめ込まれる。この構成により、ギガ
ヘルツ周波数での使用に適し、低い雑音指数と小さいS
WRと有し、かつ組立てるのに便利なマイクロストリッ
プアンテナと受信回路を提供することができる。マイク
ロストリップパッチアンテナにあっては、基板は高価な
PTFE材を使用する代わりに、ポリプロピレンと織物
にしたガラスを交互に層にして形成した基板を採用して
いるので、関連する周波数範囲内でかつ使用が予想され
る温度範囲に亘って均一かつ安定した誘導率といったよ
うな電磁的動作特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるマイクロストリップ回路の一部
披断斜視図。
【図2】図1のマイクロストリップ回路を組立てたもの
の下側斜視図。
【図3】図1のマイクロストリップ回路の下側斜視分解
図とその中の上側斜視図及びフィルタボードの上側斜視
図の関連図。
【図4】図1の線IV−IVに沿って取ったマイクロストリ
ップ回路の断面図。
【図5】図1の線V−Vに沿って取ったマイクロストリ
ップ回路の断面図。
【図6】図3のマイクロストリップ回路の受信機部分に
使用されているフィルタと増幅器を有する担体ボードの
裏側の平面図。
【図7】図6の担体ボードの横に立てた側面図。
【図8】図6の担体ボードの上面の平面図。
【図9】図1のマイクロストリップ回路に使われている
マイクロストリップパッチアンテナの上側の平面図。
【図10】図1のマイクロストリップ回路に使われてい
るマイクロストリップパッチアンテナとレードームの前
面斜視図。
【図11】この発明による基板材料で、図1のマイクロ
ストリップ回路に使用されているものを大幅に拡大した
部分断面図。
【図12】担体ボードの増幅器とフィルタの等価回路の
回路図。
【符号の説明】
10 多層化マイクロストリップ回路 12 レードーム 14 パッチアンテナ 16 受信機組立体 20 外被の上の部分 22 アンテナパッチ 24 基板 26 アンテナ基平面 28 給電線 30 縁 32 非輻射スロット 34 コネクタ 42 最上部分 46 舌片 48 切込
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ジー. アンドリコビツチ アメリカ合衆国 ニユーハンプシヤー州 ウエアレ,ジエミー ドライブ 22 (72)発明者 エー. デービツド コズロフスキー アメリカ合衆国 ニユーハンプシヤー州 アトキンソン,アカデミー アベニユ ー 59 (72)発明者 ニール イー. フオスター アメリカ合衆国 マサチユーセツツ州 ビラーシア,クツク ストリート 50 (72)発明者 スコツト エー. デロシユ アメリカ合衆国 マサチユーセツツ州 ニユーベリイ,セブン サンセツト ド ライブ (番地なし) (56)参考文献 特開 昭63−315228(JP,A) 特開 昭63−181204(JP,A) 実開 昭59−108303(JP,U) 実開 平3−117926(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 13/08 H01P 1/203 H01Q 1/42 H01Q 23/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波受信機と共に使用するための
    円偏波マイクロストリップアンテナであって; 原則的に平坦な矩形の基板; その基板の一方の面に付着された矩形の基平面; 前記基板の他方の面に付着され、前記基平面の表面積以
    下である表面積を有する原則的に矩形のアンテナパッ
    チ; 円偏波のために必要な所望のインピーダンス整合および
    必要な位相分離の両方を達成しかつアンテナ給電位置に
    対するアンテナパターン性能の依存性を低減するため
    に、前記アンテナパッチの縁から十分に位相分離されお
    おむね前記アンテナパッチの中央に配置される非輻射ス
    ロット; 前記基板の前記他方の面上で前記アンテナパッチの縁に
    対して鋭角で傾斜する給電線;および前記給電線の両側
    に沿って前記アンテナパッチ内に形成され、対応する角
    度で傾斜する切込みであって、前記給電線及び前記アン
    テナパッチ間のインピーダンス整合を低損失で強化する
    ために前記アンテナパッチ内に十分に延びる切込み; を有するマイクロストリップアンテナ。
  2. 【請求項2】 分離可能であると共に積み重ねられる
    および下部金属板から形成された金属外被であって、
    前記金属板のそれぞれは類似した形をした凹部を有し、
    その凹部、前記上部および下部金属板が接合されると
    き、相互間の隔離壁により分離された空洞でなる入力
    よび出力マイクロ波線路を形成する前記金属外被前記 上部および下部金属と同じ形に整形された比較的
    薄い絶縁性の基板形成されたストリップラインフィル
    タであって、前記基板は入力および出力ストリップラ
    インフィルタを形成する金属被覆体を有すると共に、前
    入力および出力マイクロ波線路内でそれぞれ前記上部
    および下部金属板の間に挟まれた前記ストリップライン
    フィルタ前記基板の対向する側の上配置された、前記上部およ
    下部金属板と接触する周辺導電性被覆体その周辺
    導電性被覆体に接続され、前記入力および出力フィルタ
    の中間に配置され、且つ前記上部および下部金属板の対
    向する隔離壁の間にその隔離壁と接触するために配置さ
    隔離導電性被覆体を有する前記基板; 前記入力および出力フィルタに動作するよう結合され
    前記入力および出力フィルタ間に配置されて前記入力
    フィルタからのマイクロ波信号を増幅する増幅器; 前記金属外被の外側からのマイクロ波信号を前記入力フ
    ィルタに結合するために前記金属板の一方を貫通する
    力手段;および前記出力フィルタからの増幅されたマイ
    クロ波信号を前記金属外被の外側に結合するために前記
    金属板の他方を貫通する出力手段を有するフィルタおよ
    増幅器の組立体。
  3. 【請求項3】 マイクロ波を透過するレードーム外被で
    あって、その最上部およびその最上部から下方に延びる
    周辺壁によって境をなす凹部を形成するために整形され
    前記レードーム外被;および そのレードーム外被の
    凹部の内側に適切に収納する形の多層受信機構造; を具備するマイクロ波受信機組立体であって、 前記多層 受信機構造は、前記レードーム外被の前記最上部に隣接して配置された
    マイクロストリップアンテナであって前記最上部に隣
    接する一方の側アンテナパッチを有すると共に反対側
    基平面を有する基板、および前記アンテナパッチに結
    合され、前記基板および前記基平面を貫通する第1コネ
    クタから形成された前記マイクロストリップアンテナ; 上部および下部金属板、およびその両金属板間にその両
    金属板から間隔をあけて配置された回路担体ボードから
    形成されたマイクロ波フィルタおよび増幅器の組立体で
    あって、前記回路担体ボードが、入力フィルタ、出力フ
    ィルタ、および前記回路担体ボード上に取り付けられ、
    前記入力および出力フィルタの両方に結合されると共に
    前記両フィルタの間に配置された増幅器を有する、前記
    マイクロ波フィルタおよび増幅器の組立体前記 入力フィルタに付けられ、前記第1コネクタと嵌合
    する入力コネクタ;および前記出力フィルタに結合され
    出力コネクタ; を有するマイクロ波受信機組立体。
  4. 【請求項4】 最上部およびその最上部から垂下する周
    辺壁を有して凹部を形成する原則的に正方形でマイクロ
    波を透過するレードーム; 原則的に正方形の基板を有する層状マイクロストリップ
    円偏波パッチアンテナであって、前記基板の一方の側に
    原則的に正方形の輻射パッチを有すると共に反対側に基
    平面を有し、前記基平面は前記輻射パッチより面積が大
    きく前記パッチアンテナは前記凹部の内側に配置さ
    れ、前記輻射パッチは前記レードームの前記最上部に隣
    接して配置され、前記レードームの前記最上部は、前記
    凹部内へ内方に突出するセグメントを有し、且つ所望
    内で隣接する前記輻射パッチと接触する形状である、
    前記層状マイクロストリップ円偏波パッチアンテナ; 一対の遮蔽する上部および下部金属板およびその両金属
    板の間に挟まれた回路担体ボードとから形成された実質
    的に正方形の受信機マイクロストリップライン構造であ
    って、前記回路担体ボードが、所望の通過帯域特性を作
    るためストリップライン回路の一部として前記回路担
    体ボード上に取り付けられ平坦な濾波手段と、低雑音
    指数を達成し前記ストリップライン構造用の小さな定在
    波比を保持するため、前記濾波手段に関して一体的に
    置される増幅器とを有し、前記レードームの前記凹部内
    側で前記層状パッチアンテナに関して端をそろえた層状
    関係にまり込む前記受信機マイクロストリップライン
    構造前記輻射パッチからの無線周波数信号を前記基平面およ
    び前記上部金属板を通って 前記濾波手段に結合する入力
    コネクタ手段;および増幅され濾波された無線周波数信
    号を前記下部金属板を通って結合する出力コネクタ手
    段; を有するマイクロ波受信機組立体。
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