JP3300866B2 - テキスト処理システムにより使用されるテキストを準備する方法及び装置 - Google Patents

テキスト処理システムにより使用されるテキストを準備する方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テキストの記憶及び検
索の技法を使用するコンピュータシステムの分野に関す
る。さらに特定すれば、本発明は、英語のアルファベッ
トを中心として設計されているシステムで非英語系言語
のテキストを記憶し且つ検索するための技法の使用に関
する。
【0002】
【従来の技術】今日、文書検索システム又は自動化テキ
ストプロセッサシステムは多くのコンピュータシステム
において主要な装置として使用されている。これらは、
様々な種類のテキストを何らかの形態のコンピュータメ
モリ又は記憶スペースに記憶しておき、そのテキストを
ユーザーにより効率良くアクセスし且つメモリ又は記憶
スペースから急速に検索できるようなシステムである。
【0003】今日、多くのコンピュータシステムが使用
しているそのような記憶スペースの1つの型は、コンパ
クトディスク−読取り専用メモリ(CD−ROM)であ
る。CD−ROMは、単一のディスクに何百万もの文字
のデータを記憶することができるディスクファイルであ
る。そのようなCD−ROMを読取り、そのような型の
データベースからデータを検索するために使用されるソ
フトウェアシステムの1つの型は、Sun Micro
systems,Inc.が開発したAnswerBo
okTMと呼ばれるシステムである。(AnswerBo
okはSun Microsystems,Inc.の
商標である)。AnswerBookは、他の同様のシ
ステムと同じように、16000ページを越える文書の
全テキスト探索(「内容ベース検索」と呼ばれることも
ある)を実行する能力を有する。そのような探索によっ
て、ユーザーは1つの語又は句や文(すなわち、文字の
ストリング)を入力し、入力された語又は文字ストリン
グの例を求めてテキストを探索することをテキスト検索
システムに求め、それらの例を迅速に表示させることが
できる。
【0004】CD−ROM又は他の記憶装置に文書を記
憶する場合、通常、文書は情報交換用米国標準コード
(ASCII)の8ビットフォーマットでコード化され
たテキスト文字として記憶される。英語のアルファベッ
トは文字を26しか含んでおらず、また、その数に普通
使用する句読点や特殊文字を加えても、文字の種類は2
56に満たないので、それらの文字の2進表示は1つの
8ビットバイトのコンピュータデータ(28 =256)
の中に入ってしまう。
【0005】英語以外の言語の中には、256を越える
文字を含んでいるものがある。たとえば、日本語は80
00文字を越える文字セットを必要とする。この数を1
つの8ビット(1バイト)数の範囲内におさめることは
できないので、コンピュータに対して日本語の文字セッ
トを記述するためにはマルチバイト文字を使用しなけれ
ばならない。そのため、多くの自動化テキスト処理シス
テムはマルチバイトテキストファイルを表示又はアクセ
スすることができないので、アルファベット中に256
を越える文字を含む日本語又は他の言語については、既
存の自動化テキスト処理システムと利用可能なCD−R
OMテキストデータベースを使用していなかった。
【0006】世界の言語に対してコードセットを標準化
し、そのような汎用コードセットを使用するためにコン
ピュータアプリケーションを開発しようとする中で技術
は大きく進歩しているが、英語系アプリケーションプロ
グラムを日本語のような別の言語と共に使用するために
は、一般に、そのプログラム自体を書き直すことが必要
である。多くの場合、そのような書き直しのコストはき
わめて高い。本発明は、英語以外の文字コードセットを
ASCIIフォーマットに変換する新規な技法によっ
て、既存の探索・検索プログラムを書き直す必要なく、
既存のプログラムを使用する別の方式を利用する。
【0007】国際標準化機構(ISO)は、様々に異な
る言語を処理するために様々な標準コード化方式を採用
しており、さらに多くの言語を追加するに際しては時に
応じてそれらの方式を改訂している。早くは1984年
4月に、Xerox Corporationが独自の
文字コード規格を発行した。この規格は、ISO646
により規定されているラテン文字セットに加えて、ギリ
シア文字、キリル文字及び日本語文字についてのコード
割当てを含むものであった。(初期のXerox規格の
詳細については、「Xerox Network Sy
stems Architecture,Genera
l Information Manual」XNSG
068504,1984年4月刊,57〜61ページを
参照。)その後、様々な日本工業規格(JIS)コード
セットが規定され、また、AT&TもISO規格202
2に準拠する「拡張Unixコード(EUC)」と呼ば
れる同様の標準コードを規定している。さらに最近にな
って、Open Systems Foundatio
n,Unix International及びUni
x Systems Laboratories Pa
cificは日本語について拡張Unixコード(EU
X)を支持することを同意した。それにより、コンピュ
ータアプリケーションの移植性や相互操作性の見込みは
向上した。この一般的な定義(EUC)は1990年に
制定された日本語標準コードであるJIS X0212
補遺漢字、JIS X0208漢字及びJIS X02
011バイトかなを支持している。それらは「Code
of the Japanese Graphic
Character Set for Informa
tion Exchange(情報交換用日本語図形文
字セットのコード)」と題された規格刊行物の中に記載
されている。(UNIXはUNIX System L
aboratories,Inc.の登録商標であ
る。)
【0008】複数バイトのコード化情報によって文字を
定義する日本語文字に関わるそれらの標準コード定義は
単一バイトコード化入力情報を処理するように設計され
ているアプリケーションに対して問題であるが、書きこ
とばとしての日本語はテキスト構文解析系について他に
も多くの複雑な問題を課する。日本語テキストの全テキ
スト探索を可能にするために解決しなければならない2
つの重大な問題は、1)テキスト中の語をいかにして分
割するかという問題(語には英文テキスト中の白色スペ
ースのような境界規定手段は存在していない)と、2)
探索を改善するために分解しなければならない複合名詞
の問題である。本発明は、ASCIIベーステキスト処
理システムに関連してそれらの問題を処理する方法をさ
らに提供する。従来の技術においては、既存の英語系テ
キスト検索アプリケーションを英語以外の複雑な言語に
使用することを可能にするためにそのような問題を解決
する方法は全く知られていない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、既存のテキスト処理システムにより使用すべき、中
国語、日本語を始めとする多くの言語のように256を
越える文字を含む言語のテキストを作成することであ
る。本発明の別の目的は、言語テキストのデータベース
を探索するための探索引数のようなテキスト処理システ
ムにより使用すべき言語テキストを作成することであ
る。本発明の別の目的は、既存のASCIIベーステキ
スト処理システムにおいて使用するための日本語テキス
トを作成することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的及びその他の目的は、既存のテキスト処理システム
により使用すべき、256を越える文字を含む言語のテ
キストを作成する方法及び装置により達成される。これ
は、所定の言語を表わす文字の入力ストリームを収集
し、この文字の入力ストリームを複数の語群に分割し、
それらの語群を、さらに処理するために選択されたテキ
スト処理システムに供給することができる複数の単一バ
イト文字の一意ストリングにマッピングすることにより
実行される。本発明は、選択した言語の文法規則を使用
して語群を識別する能力を提供すると共に、複合語を単
純な構成語部に分割するメカニズムを提供する。
【0011】言語が日本語である特定のケースについて
いえば、好ましい実施例は、2バイト16進文字のスト
リームを発生する拡張UNIXコード(EUC)を使用
して日本語文字をコード化することにより、既存のテキ
ストプロセッサシステムにより処理するための日本語テ
キストを作成する。その後、まず初めに、各文字コード
が漢字文字セットに属するか、カタカナ文字セットに属
するか又はひらがな文字セットに属するかを認識し、第
2に、名詞及び主要な語(漢字型又はカタカナ型であ
る)の次には通常は前置詞(ひらがな型)が続いている
という一般文法規則を適用することにより、この16進
文字のストリームを複数の語に分割する。複合語ルック
アップテーブルを使用して、複合語をその単純な語部に
分解する。次に、16進文字ストリングを単一バイトA
SCII文字のストリングにマッピングし、最終的には
テキスト処理システムへ転送する。本発明のシステムの
目的、特徴及び利点は以下の説明から明白になるであろ
う。
【0012】
【表記法及び用語】以下の詳細な説明は1つのコンピュ
ータ又はコンピュータのネットワークにおいて実行され
るプログラム手続きによって提示される。そのような手
続きによる説明や表示は、当該技術に熟達する人がその
作業の内容を他の当業者に最も良く伝達するために使用
する手段である。ここでは、また、一般的にも、手続き
は所望の結果に至る首尾一貫したステップのシーケンス
であると考えられている。それらのステップは物理的量
の物理的操作を要求するステップである。通常、それら
の量は記憶、転送、組合わせ、比較及びその他の方法に
よる操作が可能である電気信号又は磁気信号の形態をと
るが、必ずそうであるとは限らない。時によっては、主
に一般に使用されている用語であるという理由により、
それらの信号をビット、値、要素、記号、文字、項、数
などと呼ぶと好都合であることがわかる。ただし、これ
らの用語及びそれに類する用語は、全て、適切な物理的
量と関連させるべきものであり、単にそのような量に便
宜上付されたラベルであるにすぎないということを忘れ
てはならない。
【0013】さらに、実行される操作を、一般的にはオ
ペレータが実行する知的動作と関連している加算又は比
較などの用語で呼ぶことが多いが、本発明の一部を形成
する、ここで説明する動作のどれをとっても、オペレー
タのそのような能力は不要であり、多くの場合に望まし
くない。動作は機械の動作である。本発明の動作を実行
するのに有用な機械には、汎用デジタルコンピュータ又
はそれに類する装置がある。また、本発明はそのような
動作を実行する装置にも関する。この装置は要求されて
いる目的に合わせて特別に構成されても良いが、汎用コ
ンピュータに記憶させたコンピュータプログラムにより
コンピュータを選択的に起動又は再構成しても良い。こ
こで提示する手続きは、元来、特定のコンピュータ又は
他の装置に関連するものではない。ここで示す教示に従
って書込んだプログラムと共に様々な汎用機械を使用で
きるであろうし、あるいは、要求されている方法ステッ
プを実行するためには、より特殊化した装置を構成する
ほうが好都合であるとわかるかもしれない。それらの多
様な機械に要求される構造は以下の説明から明白になる
であろう。
【0014】
【実施例】定義 表意文字−日本語又は中国語の文字のように、特定の語
又は特定の句を表現せずにある概念又は事柄を表わす文
字又は記号。 ローマ字−日本語のことば又は文の発音を表わすアルフ
ァベット表示。 ひらがな−主に日本語の名前と場所を音声により記述す
るために使用される日本語の3つの文字セットの中の1
つ。この文字群は、通常、前置詞及びことばの接尾辞と
して使用される。 カタカナ(短縮してカナともいう)−主に外来の名前と
西欧の場所を音声によりつづるために使用される日本語
の3つの文字セットの中の別の1つ。 漢字−多くの場合に名詞や、動詞及び形容詞の語幹とし
て使用される日本語の表意文字の1形態。これは日本語
の3つの文字セットの中で最大のものであり、中国語の
表意文字に基づいている。
【0015】説明 本発明は、既存のテキスト処理システムで使用するため
の256を越える文字を含む英語以外の言語を準備する
装置及び方法である。これは、その言語を表わす文字の
ストリームを収集し、文字ストリングを複数の語群(す
なわち、「語」)にマッピングし、合成語をその基本語
部に分解し、そのような語を英字アルファベットベース
自動化テキスト処理システムと共に使用するためのAS
CII文字の独自のストリングにマッピングすることに
より実行される。それにより、本発明は、既存のASC
IIベーステキスト探索・検索システムを、たとえば、
日本語、中国語などのように表意文字言語を使用する言
語のような英語以外の言語と共に使用するのに実用的な
方法を提供する。
【0016】本発明では、ASCII(単一バイト)環
境においてマルチバイト文字を使用するという問題を単
純ではあるが、効果的なマッピング技法によって解決す
る。日本語の表意文字はISO,JIS,EUCなどの
様々なコード化方式により列挙されている(すなわち、
個々の表意文字ごとに番号1つ)。代表的な番号を2つ
の8ビットバイト、すなわち、16ビットにコード化す
ることができる。そこで、日本語の表意文字の数(80
00+)は216=65536未満となる。16進法は1
6を基底とするコード化方式であるため、それらの2バ
イト数を16進数(「hex」)形態でコード化でき
る。図1は、17種類の表意文字(表意文字は示されて
いない)について同じ表意文字に対する3つの異なるコ
ード化方式、すなわち、日本工業規格JIS X020
8−1990(欄10),S−JISコード(代替日本
工業規格コードセット)(欄30)及び拡張Unixコ
ード(EUC)(欄20)を指示するテーブルを示す。
全コードセットは規格に関する公式刊行物に記載されて
いる。本発明の好ましい実施例では、「EUC」とラベ
ル付けしてある欄のコードを使用する。このhex形態
を使用すると、日本語の文字を2バイトhex表示から
単一バイトASCII表示のストリングにマッピングす
ることができる。この技法は、言語の表意文字が英語の
ことばのように通常は固有の意味を含む、たとえば、日
本語のような言語に適している。好ましい実施例におい
ては、EUCのhex形態をとる1つの日本語の表意文
字(4つの英数字文字により表わされる2つのhexバ
イトになる)を独自のASCII「語」ストリング(対
応する英数字文字のそれぞれについて1つずつ、合わせ
て4つのASCIIバイトになる)にマッピングするこ
とにより、日本語を英語にマッピングする。
【0017】次に図2を参照すると、そのマッピング技
法の概要が示されている。たとえば、英語の数「on
e」は数字「1」62として表わされる。数字「1」は
hexコード「31」64により表示できる。本発明の
技法については以下にさらに詳細に説明するが、この技
法を使用すると、このhexコード「31」をコンピュ
ータにおいては8進コード「063061」66により
表わされるASCIIコードストリング「31」に変換
することがわかる。
【0018】同様に、日本語の数「1」はローマ文字
(ローマ字)では「ichi」74として表わされる。
EUC規格コードによれば、ichiをhexコード
「b0ec」76により表示できる。本発明の技法に従
ってhexコード「b0ec」76をASCIIストリ
ング「b0ec」77にマッピングすると、8進コード
のストリング「142060145143」78が得ら
れる。従って、hexストリング「31」が数字「1」
を表わす独自の文字のストリングであるのと全く同じよ
うに、hexストリング「b0ec」も日本語の数1
(ichi)を表わす独自の文字のストリングである。
さらに、日本語は、その性質上、表意文字であるので、
所定の1つの記号は1つの完成した概念又はことばを表
現することができる。従って、大半の日本語の記号と対
応するローマ字のことばを4つのASCII文字から成
るストリングによって表わすことが可能なのである。こ
のように独自のhexストリング(この例では「b0e
c」)を独自のASCII文字のストリング(「b」
「0」「e」「c」)にマッピングする能力は、そのよ
うな英語以外の言語により既存のASCIIベーステキ
スト検索システムを使用できるようにする手段である。
好ましい実施例では日本語言語とEUCコードセットを
使用するが、日本語又は他の言語と共に他のコードセッ
トも同様に使用して良いことは理解されるであろう。
【0019】日本語のような言語でことばを文字のスト
リングの中で分離するという問題を完全に解決するため
には、普通、全自然言語構文解析系が必要になると考え
られる。ところが、一般的には、2バイト表示ごとにど
の「文字セット」を使用するかを識別することにより、
日本語の文を複数の語におおまかに分解することができ
る。たとえば、大半の名詞、動詞の語幹並びに一部の形
容詞と副詞として漢字文字セットを使用する。ひらがな
は、主に、前置詞、語の抑揚/変化を示すための接尾辞
並びに一部の形容詞と副詞に使用される。カタカナは外
来語の名詞に使用される。
【0020】さらに、典型的な日本語で書かれた文にお
いては、名詞には主語、目的語、時間、場所などの「ク
ラス」を記述するための助詞(「PP」)が付随してい
る。この構造は「NOUN+PP」+「NOUN+P
P」+「NOUN+PP」+「VERB」に幾分似てい
るように見える。
【0021】それらの特性を使用して、個々の語をどの
ようにして識別するかを示すために、次の例を考える。
記憶・検索システムにに入力される1行分の日本語のテ
キストを表わすhex文字のストリングが次のように見
えるものとする。「bbe4a4cfb3aaa4c8
a5eda5d6a5b9a5bfalbca4f2a
4aaa4a4a4b7a4a4a4c8bbd7a4
a6」
【0022】日本語の1つの表意文字は2つのhexバ
イトであることがわかっているので、ストリングは一度
に2バイトずつ構文解析される。2バイトを一対とし
て、各対を試験してそれが漢字であるか、カタカナであ
るか又はひらがなであるかを確定する。好ましい実施例
では、EUCコード化方式によって文字セットを分離す
るので、これを実行するのは容易である。すなわち、ひ
らがなの語は「a4a0」から「a4f3」まで、カタ
カナは「a5a0」から「a5f6」まで、漢字は「b
0a0」から「f4a4」までコード化される。以下に
さらに詳細に説明するが、2バイト対がどの「文字セッ
ト」に属するかのこの判定は、Sun0S商標日本語言
語環境(JLE)のC言語機能を使用して実行される。
この例について説明を続けると、hex文字のストリー
ムは、当初、全体として次のようにマッピングされる。
【0023】 EUCコード 文字セット 語(ローマ字) bbe4 −漢字 −watasi(私) a4cf −ひらがな −ha(は) b3aa −漢字 −kani(蟹) a4c8 −ひらがな −to(と) a5eda5d6a5b9a5bfalbc −カタカナ(×5) −robusutaa(ロブ スター) a4f2a4aaa4a4a4b7a4a4a4c8 −ひらがな(×6)−wooisiito(をお いしいと) bbd7a4a6 −漢字+ひらがな −omou(思う)
【0024】各文字セットの変化を識別しながら、he
xコードストリームの中に語セパレータとしてスペース
(hex「20」)を挿入する。次に、「a5eda5
d6a5b9a5bfalbc」,「a4f2a4aa
a4a4a4b7a4a4a4c8」及び「bbd7a
4a6」などの、複数の文字から構成されている。
「語」(複合語)を「複合語」ルックアップテーブル
(LUT)と比較することにより、それらの語をさらに
解析する。テーブルの中に複合語ストリングが見当たら
なければ、その語ストリングを1つの語として扱う。上
記の複合語ストリングの中で、ひらがな文字のセット
「a4f2a4aaa4a4a4b7a4a4a4c
8」は、 a4f2 −ひらがな −wo(を) a4aaa4a4a4b7a4a4 −ひらがな(×4) −oisii(おいしい) a4c8 −ひらがな −to(と) に対応するものとわかり、それぞれの間にスペース(h
ex「20」)が挿入されることになるであろう。そこ
で、この文をおおざっぱに英語に翻訳すると次のように
なる。
【0025】watasi(私) −I ha(は) −(助詞) kani(蟹) −a crab to(と) −and robusutaa(ロブスター) −a lobst
er wo(を) −(助詞) oisii(おいしい) −be delicious to(と) −(助詞) omou(思う) −think すなわち、通常は「I think that a c
rab and a lobster are del
icious.」となる。
【0026】従って、本発明の好ましい実施例では、そ
れらの異なる文字セットを認識し、上述の文字セットマ
ッピング技法を使用して見出された語の間にスペースを
挿入することにより、日本語の文をおおまかに分解す
る。いくつかの語には幾分かのあいまいさがあるが、そ
れらの語は名詞ほど意味論上は重要ではない。中国語、
ベトナム語又は他の表意文字言語の場合にも、同様の語
定義マッピング技法を想定することができる。
【0027】上記の複合語LUTについて次にさらに詳
細に説明する。日本語のことばの中には、1つの概念又
は1つの物を表わすいくつかの表意文字から構成されて
おり、複合語を形成する語がある。英文テキストで1例
を挙げると、「blackwalnuttree」は複
合語である。この複合語を1つの語として記憶した場
合、「tree」,「black」又は「walnu
t」をテキストで探索すると、全て発見できずに終わっ
てしまうであろう。最良の結果を得るためには、複合語
をその構成部分である「black walnut t
ree」に分離すべきである。
【0028】本発明の好ましい実施例では、一般的な複
合要素を認識し、それらがテキスト記憶・検索システム
の索引エンジンに供給されるときにそれらを分割するた
めにルックアップテーブル(LUT)を使用することに
より、この問題を解決する。本発明の方式においては、
これは次のような効果を及ぼすと考えられる。「a5a
4b8c4a9b3b1d9c2e4c1b2」<−−
「blackwalnuttree」は、「a5a4b
8c4」「a9b3b1d9c2e4」「c1b2」<
−−「black walnut tree」に分割さ
れるであろう。LUTは次のようなエントリを含んでい
ると考えられる。 a5a4b8c4 a9b3b1d9c2e4 c1b2.
【0029】一般に、多くのコンピュータシステムで
は、複合名詞のあらゆる組合わせを保持するすることは
一般的には不可能である。ところが、コンピュータ機器
又は保守マニュアル、医療関係文書、政治の分野などの
特定の適用分野で見られる一般的複合語のみを含むよう
にこのテーブルの大きさを制限することは通常は可能で
ある。好ましい実施例においては、辞書は5キロバイト
に限定されており、特定の用途で見られる最も一般的な
100種類の複合語のみを保持する。このLUTの大き
さと構成をこの概念に従って広い範囲で変更できること
は当業者には理解されるであろう。
【0030】別の言語を使用する探索・検索アプリケー
ションの中には、英語以外のテキストの中に、使用によ
ってその言語で「一般的な」語になってしまっているい
くつかの等価の英語のことばを含めることが望まれるも
のもある。従って、現時点で好ましい実施例において
は、何らかの手がかりとなる英語の語を見出すために
「手がかり英語等価語」を含む第2のルックアップテー
ブル(LUT)を走査し、それらを日本語のhex語に
隣合うようにhexストリームの中に挿入する。
【0031】本発明の利用方法 次に、本発明の好ましい実施例をさらに詳細に説明す
る。図3を参照して説明すると、従来の典型的な自動化
テキスト処理システム、たとえば、AnswerBoo
k製品などのシステムは文書プロセッサと、索引付けエ
ンジン44及び探索エンジン48という2つの主要構成
要素を含む探索・検索システムとを有する。索引付けエ
ンジン44はASCIIファイルを読取り、意味情報を
探索エンジン48により記憶、あるいは使用することが
できる最終フォーマットに処理する。索引付けエンジン
44の最終出力を「探索索引」48という。探索エンジ
ン48は、「事前コンパイル済」すなわち、事前処理済
のテキストデータベースを使用し、ユーザーが入力した
探索引数との一致を迅速に見出す構成要素である。典型
的なASCIIベース自動化テキストプロセッサシステ
ムでは、文書テキスト40をフィルタ42に供給する。
このフィルタ42は索引付けエンジン44に合うように
文書テキスト40を準備する働きをし、索引付けエンジ
ン44は、処理後、データを探索エンジン48に供給す
る。索引付けエンジン44はそれが認識する文字(すな
わち、テキストプロセッサの内部文字セット)と、いく
つかの文字をタイトル、見出し(構成要素)又は全くの
本文テキストに属するものとして識別するいくつかの制
御文字のみを見出すと期待される。従って、フィルタ4
2の機能は、ASCIIテキストを索引付けエンジン4
4が理解しうる適正なフォーマットに変換すると共に、
入力テキスト中の構成要素を確定し且つ不要な書式化情
報を放棄することである。本来、それぞれの語は索引付
けエンジン44に文字ストリームからの語を「了解」さ
せるセパレータ文字(スペース、復帰改行、タブ)によ
り分離されているという仮定が成り立つ。通常、フィル
タ(フィルタ42など)は索引付けエンジン44が要求
するそれぞれのフォーマットに合わせて特定して書込ま
れている。
【0032】次に図4を参照して説明する。本発明の好
ましい実施例においては、英語以外の言語のマルチバイ
ト文字を索引付けすべきASCIIストリングに変換す
るために、外国語文書テキスト50(日本語の場合には
EUC形態である)と索引付けエンジンフィルタ42と
の間に、追加フィルタ(「翻訳フィルタ」)52が追加
されている。好ましい実施例では、この翻訳フィルタ5
2は、英語であるか否かにかかわらず各文字を2バイト
として処理するために、特殊な「幅広文字」機能を使用
する。変換フィルタ52は語の境界を確定し、複合語が
あれば、それを分解し、hexストリームをASCII
ストリームに最終的にマッピングする前に特殊な英語等
価語を日本語の文字ストリームに挿入する。その後、そ
のASCIIストリームを「正規の」フィルタ42に供
給する。
【0033】翻訳フィルタ52によりマルチバイト文字
をhexストリングからASCIIに変換したならば、
テキストプロセッサによる処理は通常通りに進行する
(すなわち、テキストの記憶又は探索と検索)。従っ
て、その時点では、あらゆる構造情報(章、タイトルな
ど)は英文テキストについてのものと同じであるので、
正規の索引付けエンジンフィルタ42は変更なく動作す
ることができる。それに対し、この構造情報を日本語
(又は他の言語)の文字に変換してしまった場合には、
索引付けフィルタ42はそれらの文字を構造データとし
て認識するように変更されることになるであろう。たと
えば、「ChapterTitle」ではなく、「a4
a5c9c3d3a9」を認識するものと考えられる。
【0034】次に、図5を参照しながら、この翻訳フィ
ルタ52の動作をさらに詳細に説明する。翻訳フィルタ
52に入力するときには、EUC形態の1行文の日本語
文字を読取る(ステップ82)。ステップ84では、そ
の文字の行を「プロセス」コードに変換する。このプロ
セスコードは、翻訳フィルタ52のプログラムにより処
理しやすいように、データを固定長の2バイト形態に変
える。これは、「マルチバイトセットを幅広文字セット
に変換する」という機能を実行するC言語機能「mbs
towcs(s1,s2,n)」を使用することによっ
て実行される。この機能はEUCストリング「s2」を
プロセスコードストリング「s1」に変換する。「s
1」が指示するアレイの中に「n」個以下の要素を記憶
し、空白文字が現われたならば、その前に停止する。こ
れを実行すると、全ての文字は確実に同じ幅を有するよ
うになる。たとえば、1バイトを使用する英語のASC
II文字を2バイトを使用する漢字文字と混合しても良
い。この機能「mbstowcs」は、英語の文字を2
バイト幅にするために英語の文字(及びそのような操作
を必要とする他の文字)に0バイトをパッドすることに
より、全ての文字を2バイトに割当てる。たとえば、 この変換後のコードのストリングから、1つの2バイト
対を処理してその文字セットを確定する(漢字、カタカ
ナ、ひらがな、英語又は数字)(ステップ86)。これ
は、JLEの日本語ライブラリの中の次のC言語機能を
使用して実行される。
【0035】iswalpha()(文字がアルファベ
ットか否かを判定する) isjhira ()(文字がひらがなか否かを判定す
る) isjkata ()(文字がカタカナか否かを判定す
る) isjkanji()(文字が漢字であるか否かを判定
する)
【0036】このプロセスを次の2バイト対について繰
返し、第2のセットが異なる文字セットであれば、この
セットと先のセットとの間に白色スペース(hex「2
0」)を挿入する。たとえば、第1の文字セットの結果
が「漢字」であり、次の文字セットの結果は「カタカ
ナ」である場合、第1の2バイトコード対と第2の2バ
イトコード対との間に白色スペースを挿入する。その行
のコードが完了すると、このプロセスから得られた複合
語を複合名詞辞書ルックアップテーブル(LUT)に照
らして試験し(ステップ88)、LUTの中に見出され
た複合名詞を対応する分離した語部及び個々の語を分離
するために必要な白色スペースと置換える。次に、シス
テムは上記のプロセスにより識別されたそれぞれの語を
キーワードから成る小型の英和辞書に照らして検査する
(ステップ90)。英語のキーワードが見つかれば、そ
のキーワードを文字ストリームの中の等価の日本語の次
に、適切な白色スペースセパレータを伴って挿入する。
そこで、「幅広文字」をプリントするいう点を除いて標
準C言語機能「sprintf()」と等価の機能であ
るC言語機能「wsprintf()」を使用して、こ
の2バイト幅広文字のストリングをASCIIコード表
示に変換する(ステップ92)。この機能は現実には何
かを「プリント」するのではなく、文字をASCII文
字に変換することにより、プリントに備えて文字を準備
する。本発明の好ましい実施例では、このASCII文
字のファイルを適用可能なテキスト検索用の索引付けエ
ンジンフィルタ42(図4)に対する入力として使用す
る。図2の例を使用すると、英語と日本語の数「1」の
変換は次のように進行すると考えられる。
【0037】 そのASCIIコードの行をファイルに書込み(ステッ
プ94)、テキストの全ての行を処理し終わるまでプロ
セスを繰返し(ステップ96)、ASCIIベースシス
テムによる処理のために制御を正規のフィルタ(図4の
42)へ移行する。
【0038】好ましい実施例では、記憶のために日本文
テキストを読取っているか又はテキスト検索のためにい
くつかの日本語の語を(探索引数として)入力するかに
かかわらず、これと同じフィルタ手続きを使用する。こ
のようにすれば、日本人のユーザーは文字をコンピュー
タ表示装置の探索ウィンドウにローマ字で入力すること
ができる。それらの文字は、その後、適切なストリング
に変換され、探索エンジンへ送信される。ストリングを
日本語文字に戻し変換するためのプログラムを使用し
て、探索の結果を表示し、それを日本語文字に戻すので
ある。
【0039】語「face」などの英文テキスト/he
xストリングの重複(英語の語「face」と日本語E
UCコード値=「face」)の中には、どちらが英語
であるかを知るためにhexストリング→日本語変換を
補助するように、英文又は日本文のいずれかのテキスト
にタグ付けすることを要求するものもある。すなわち、
文字「a,b,c,d,e,f,0〜9」から構成され
ており且つEUCコードの日本語文字セットの範囲内に
ある英語の語は日本語の文字と同じになってしまうこと
がある。好ましい実施例では、混乱を避けるために、日
本文の中の英語の語を2つのアンパーサンドでマークす
る。たとえば、英語の語「face」は「@@face
@@」とマークされることになるであろう。
【0040】尚、好ましい実施例においては、翻訳フィ
ルタ52(図4)と正規の索引付けフィルタ42は具体
化連続体に沿って存在する−一方で起こるプロセスは他
方のフィルタでも起こりうるし、また、他方のフィルタ
で起こるプロセスは一方のフィルタでも起こりうるであ
ろう。必要に応じて労力の分配を選択するのは作成者の
責任であり、当業者は先に開示した方法の様々な実現形
態を企図することができる。
【0041】現時点で好ましい実施例においては、複合
名詞から情報を抽出するための付加的な1つの方法を使
用する。探索エンジンの中には、探索の問い合わせに対
して「ワイルドカーディング」として知られている技法
を可能にするものがある(たとえば、AnswerBo
okで使用されている探索エンジンなど)。ワイルドカ
ーディングは、追加文字が特殊文字の位置又はその位置
の後に現われる事例を探索エンジンが選択すべきである
ことを指示するために、「*」 又は「!」などの特殊文
字を挿入させる。この種の探索によれば、エンジンはL
UT技法を経て破壊されなかった複合名詞の中に埋込め
る語を見出すことができる。1例を挙げると、「a3a
4b2b5* 」の探索の場合には、 a3a4b2b5 a3a4b2b5d8e3 a3a4b2b5a4a2c9c0d0c2 などが見出されることになる。
【0042】本発明を現時点で好ましい一実施例によっ
て説明したが、本発明が以上説明した実施例に限定され
ないことは当業者には認められるであろう。他の言語を
hex文字に一意性をもってマッピングし且つ文字スト
リングを語に構文解析する方法を当業者が企図するのは
容易である。特許請求の範囲の趣旨の中で本発明の方法
及び装置を変形及び変更を伴って実施することが可能で
ある。従って、以上の説明は本発明の範囲を限定するの
ではなく、単なる例示としてみなされるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】いくつかの表意文字とそのJISコード及びE
USコードとの関係を表わす現在コード化チャートの一
部の図(従来の技術)。
【図2】英語の1つの語又は日本語(ローマ字)の1つ
の語から16進数(「hex」)へ、また、hexから
ASCIIへのマッピングの概要を示す図。
【図3】既存のASCII入力探索・検索システム(従
来の技術)のブロック線図。
【図4】本発明を示す探索・検索システムの線図。
【図5】本発明の詳細な図。
【符号の説明】
42 フィルタ 44 索引付けエンジン 46 探索索引 48 探索エンジン 50 外国語文書テキスト 52 翻訳フィルタ
フロントページの続き (73)特許権者 591064003 901 SAN ANTONIO ROA D PALO ALTO,CA 94303, U.S.A. (72)発明者 ユタカ・ヨシダ 日本国 156 東京都 世田谷区 経堂 5−3−32 209号 (56)参考文献 特開 平4−86948(JP,A) 特開 昭60−77222(JP,A) 斉藤雅,印刷業における自然言語処理 の応用事例,情報管理,日本,特殊法人 日本科学技術情報センター,1990年 8 月 1日,Vol.33,No.5,p. 425−433 青木裕一郎,石森秀明,会森清,有田 裕史,杉浦康収,丸山徹,嵩原哲,情報 検索システムDATA−710,NEC技 報,日本,1988年10月31日,Vol. 41,No.12,p.33−39 SEKIGUCHI,H.,New ASCII version may link Japan to the Western world,Data Communications,米 国,1985年 8月19日,Vol.14,N o.8,p.231−232,235−238 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 17/21 G06F 17/27 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 256を越える文字を含む言語のテキス
    ト処理システムにより使用されるテキストを準備する方
    法において、 a)前記言語を表わす文字の入力ストリームを収集する
    過程を備え; b)前記文字の前記入力ストリームを、語を表わす文字
    ストリングへと分割をする分割過程であって、合成語を
    それを構成する語へと分割することも含んでいる分割
    程を備え、この分割は、前記言語の文法規則を用いて前
    記入力ストリーム中への語セパレータの挿入位置を決定
    して、前記言語における語を構成する文字群の境界規定
    をすることによってなされるものであり、語すなわち文
    字セットの相互間の区別は前記入力ストリーム中の特別
    の文字を要することなくなされ; c)前記文字ストリングを、単一バイトのASCII文
    字の一意セットにマッピングする過程を備え; d)語を表わしている前記単一バイトのASCII文字
    の一意セットをさらに処理するために前記テキスト処理
    システムへ転送する過程を備えることを特徴とする、テ
    キスト処理システムにより使用されるテキストを準備す
    る方法。
  2. 【請求項2】 256を越える文字を含む言語のテキス
    ト処理システムにより使用されるテキストを準備する装
    置において、 a)前記言語を表わす文字の入力ストリームを収集する
    フィルタ装置であって、前記文字の前記入力ストリーム
    を、語を表わす文字ストリングへと分割をする語フィル
    であって、合成語をそれを構成する語へと分割するこ
    とも含んでいる語フィルタを含んでいるフィルタ装置を
    備え、前記語フィルタは、前記入力ストリームを、語を
    表わす文字ストリングへと分割をする文法規則解析手段
    を含み、語すなわち文字セットの相互間の区別は前記入
    力ストリーム中の特別の文字を要することなくなされ b)前記語フィルタに結合され、語を表わす前記文字ス
    トリングを、単一バイトのASCII文字の一意ストリ
    ングにマッピングするマッピング装置を備え; c)前記マッピング装置に結合され、語を表わしている
    前記単一バイトのASCII文字の一意ストリングを前
    記テキスト処理システムに供給する出力装置を備えるこ
    とを特徴とする、テキスト処理システムにより使用され
    るテキストを準備する装置。
  3. 【請求項3】 ASCIIベースのテキスト処理システ
    ムを有するコンピュータシステムにあって、ASCII
    ベースの前記テキスト処理システムにより使用すべき、
    256を越える文字を含む言語のテキストを準備する方
    法において、 a)前記言語のテキストを複数の16進文字ストリング
    に変換する過程を備え; b)前記16進文字ストリング中に、前記言語の語を構
    成する16進文字群へと境界規定されるように語セパレ
    ータを挿入する挿入過程であって、合成語をそれを構成
    する語へと分割して語セパレータを挿入することも含ん
    でいる挿入過程を備え、前記言語の文法規則が用いられ
    て前記16進文字ストリングに対して語セパレータを挿
    入すべき位置が決定され、語すなわち文字セットの相互
    間の区別は前記16進文字ストリング中の特別の文字を
    要することなくなされ、 c)前記16進文字ストリングを複数の単一バイトAS
    CII文字の一意セットにマッピングする過程を備え; d)前記言語の語を表わす前記単一バイトのASCII
    文字の一意セットをさらに処理するために前記ASCI
    Iベースのテキストプロセッサプログラムへ転送する過
    程を備えることを特徴とする、テキスト処理システムに
    より使用されるテキストを準備する方法。
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