JP3294686B2 - 流体清浄化機器の取付構造 - Google Patents
流体清浄化機器の取付構造Info
- Publication number
- JP3294686B2 JP3294686B2 JP25996393A JP25996393A JP3294686B2 JP 3294686 B2 JP3294686 B2 JP 3294686B2 JP 25996393 A JP25996393 A JP 25996393A JP 25996393 A JP25996393 A JP 25996393A JP 3294686 B2 JP3294686 B2 JP 3294686B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- sub
- line
- mounting structure
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流体圧ラインにおける
ドレンやゴミを取り除くための清浄化機器をライン上に
取り付ける取付構造に関するものである。
ドレンやゴミを取り除くための清浄化機器をライン上に
取り付ける取付構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、コンプレッサーから圧縮空気を
導いてアクチュエータに送る空気圧ラインにおいては、
空気中に含まれるドレンやゴミによって配管が腐食した
り、配管抵抗が増大したり、更にはライン中の操作機器
の機能を阻害して、不測の事態を引き起こす危険性があ
る。そこで、エア源に近い空気圧ライン上にエアフィル
タと呼ばれる流体清浄化機器を取り付けて、空気圧ライ
ンでの様々なトラブルの原因となるドレンやゴミを除去
することが行われている。
導いてアクチュエータに送る空気圧ラインにおいては、
空気中に含まれるドレンやゴミによって配管が腐食した
り、配管抵抗が増大したり、更にはライン中の操作機器
の機能を阻害して、不測の事態を引き起こす危険性があ
る。そこで、エア源に近い空気圧ライン上にエアフィル
タと呼ばれる流体清浄化機器を取り付けて、空気圧ライ
ンでの様々なトラブルの原因となるドレンやゴミを除去
することが行われている。
【０００３】図５に従来公知の清浄化機器たるエアフィ
ルタを慣用の配管用サブプレートを用いて取り付ける様
子を示す。図５（ｂ）は、図５（ａ）に示されたライン
フィルタ１を配管用サブプレート２で取り付けた状態の
平面図である。
ルタを慣用の配管用サブプレートを用いて取り付ける様
子を示す。図５（ｂ）は、図５（ａ）に示されたライン
フィルタ１を配管用サブプレート２で取り付けた状態の
平面図である。
【０００４】サブプレート２において、エア源から供給
される空気を導入するための供給口３と清浄化された空
気を送り出すための排出口４とは、鏡面対称の位置関係
にあり、それぞれラインフィルタ１の入口部５と出口部
６に一致している。ラインフィルタ内の構造は、例え
ば、内蔵デフレクタによって導入空気を旋回流とし、遠
心分離によって当該空気中から水分を分離し、分離され
たドレンを底部に溜めて、バッフルプレートによって当
該貯留ドレンが空気に再混入するのを防ぐようになって
いるが、公知の構造であり、また本発明の取付構造とは
直接的に関わりを持たないので、詳細な説明を省略する
とともに図面にも表さない。なお上記ドレンはドレンコ
ック７を回して適宜ドレン排出口８から排出される。
される空気を導入するための供給口３と清浄化された空
気を送り出すための排出口４とは、鏡面対称の位置関係
にあり、それぞれラインフィルタ１の入口部５と出口部
６に一致している。ラインフィルタ内の構造は、例え
ば、内蔵デフレクタによって導入空気を旋回流とし、遠
心分離によって当該空気中から水分を分離し、分離され
たドレンを底部に溜めて、バッフルプレートによって当
該貯留ドレンが空気に再混入するのを防ぐようになって
いるが、公知の構造であり、また本発明の取付構造とは
直接的に関わりを持たないので、詳細な説明を省略する
とともに図面にも表さない。なお上記ドレンはドレンコ
ック７を回して適宜ドレン排出口８から排出される。
【０００５】ラインフィルタをライン上に設置するにあ
たっては、一般的な弁類におけるように平板を用いて弁
本体を取り付けるのではなく、フィルタ１の本体をサブ
プレート２に貫通させて取り付ける。その際、図５
（ａ）で認識されるように、ラインフィルタ１の上部は
テーパー状に形成されていて、これに対応して傾斜状に
切り取られたサブプレート２の内孔に当該テーパー部を
圧接させて、サブプレート上方に突き出たフィルタ上端
縁の雄螺子部をナット９で締めて、ラインフィルタ本体
を圧着固定している。
たっては、一般的な弁類におけるように平板を用いて弁
本体を取り付けるのではなく、フィルタ１の本体をサブ
プレート２に貫通させて取り付ける。その際、図５
（ａ）で認識されるように、ラインフィルタ１の上部は
テーパー状に形成されていて、これに対応して傾斜状に
切り取られたサブプレート２の内孔に当該テーパー部を
圧接させて、サブプレート上方に突き出たフィルタ上端
縁の雄螺子部をナット９で締めて、ラインフィルタ本体
を圧着固定している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにラインフィルタを取り付けるとすると、当該フィ
ルタを取り外す際には、先ず本体外周にかかるナットを
上方へ外し、しかる後にフィルタ本体を本体軸線に沿っ
て下方向に抜いて取り外すこととなる。そのため、取り
外しのためのスペースがサブプレートの上下両方に必要
となり、そのための占有スペースを大きく取らなければ
ならない問題があった。
ようにラインフィルタを取り付けるとすると、当該フィ
ルタを取り外す際には、先ず本体外周にかかるナットを
上方へ外し、しかる後にフィルタ本体を本体軸線に沿っ
て下方向に抜いて取り外すこととなる。そのため、取り
外しのためのスペースがサブプレートの上下両方に必要
となり、そのための占有スペースを大きく取らなければ
ならない問題があった。
【０００７】そこで本発明は、清浄化機器の取り付け、
取り外しのために、専用のスペースを必要としないライ
ン上への当該機器取付構造を提供することを課題とす
る。
取り外しのために、専用のスペースを必要としないライ
ン上への当該機器取付構造を提供することを課題とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明にし
たがい、流体ラインに取り付けられたサブプレートと、
当該プレートに本体軸線に傾斜した面で接して固定され
る流体清浄化機器との取付構造において、サブプレート
が、ライン軸線と機器本体軸線の両方に垂直な機器操作
面側に開放して形成されていることによって、解決され
る。
たがい、流体ラインに取り付けられたサブプレートと、
当該プレートに本体軸線に傾斜した面で接して固定され
る流体清浄化機器との取付構造において、サブプレート
が、ライン軸線と機器本体軸線の両方に垂直な機器操作
面側に開放して形成されていることによって、解決され
る。
【０００９】サブプレートが機器本体軸線に傾斜して切
り取られるとともに上端側に機器受け面を有し、当該機
器受け面から突き出た流体清浄化機器先端が螺子締めら
れて固定されているのが、好適である。
り取られるとともに上端側に機器受け面を有し、当該機
器受け面から突き出た流体清浄化機器先端が螺子締めら
れて固定されているのが、好適である。
【００１０】流体ラインに取り付けられたサブプレート
と、当該プレートに接して固定される流体清浄化機器と
の取付構造において、サブプレートが、ライン軸線と機
器本体軸線の両方に垂直な機器操作面側に開放して凹形
状をなしており、これに接する流体清浄化機器の部分が
凸形状となっていて、サブプレートと機器との締結部材
を当該操作面側から取り付けるように構成することも、
上記課題を解決する。サブプレートと機器との接触領域
が、水平面上から見て傾斜していれば、なお良い。
と、当該プレートに接して固定される流体清浄化機器と
の取付構造において、サブプレートが、ライン軸線と機
器本体軸線の両方に垂直な機器操作面側に開放して凹形
状をなしており、これに接する流体清浄化機器の部分が
凸形状となっていて、サブプレートと機器との締結部材
を当該操作面側から取り付けるように構成することも、
上記課題を解決する。サブプレートと機器との接触領域
が、水平面上から見て傾斜していれば、なお良い。
【００１１】
【実施例】以下に、本発明を、図面に基づく実施例にし
たがい、詳細に説明する。
たがい、詳細に説明する。
【００１２】図１に本発明の一実施例に係るラインフィ
ルタ１のライン上への取付構造を示す。図１（ｂ）は、
図１（ａ）に示されたラインフィルタ１を配管用サブプ
レート２で取り付けた状態の平面図である。
ルタ１のライン上への取付構造を示す。図１（ｂ）は、
図１（ａ）に示されたラインフィルタ１を配管用サブプ
レート２で取り付けた状態の平面図である。
【００１３】図１（ａ）において、ラインフィルタ１
は、下部がシリンダ状のフィルタ本体１０を形成し、上
部が四角錐形状の上側を切り雄螺子部１１を取り付けた
構造となっている。更に上部四角錐部から雄螺子部１１
に至る段部平面１２に位置決めピン１３が突出してい
る。一方、サブプレート２は、図１（ｂ）で認識される
ようにコ字状平板に形成され、配管軸と本体軸線の両方
に垂直な機器操作面側、図１（ａ）の手前側に開放して
いる。このサブプレート２をライン上に設置するため
に、図２に示されるように、当該プレートのライン連結
面には連結用取付孔１４が形成され、当該孔を用いてラ
イン配管と接続される。サブプレート２の内周面側は、
ラインフィルタ１の上部四角錐部から段部平面への形状
に対応して傾斜状に切り取られて上端側が受け面を形成
している。当該受け面には、上記位置決めピン１３をガ
イドする溝が図１（ｂ）で見て上下方向に沿って切られ
ている。更に流体源から供給される流体を導入するため
の供給口３と清浄化された流体を送り出すための排出口
とは、それぞれラインフィルタ１の入口部と出口部に一
致し、相互の接触領域はその傾斜状面のために斜めにす
りあうようになっている。入口部と出口部の各接触領域
にはシール部材が配設されている。
は、下部がシリンダ状のフィルタ本体１０を形成し、上
部が四角錐形状の上側を切り雄螺子部１１を取り付けた
構造となっている。更に上部四角錐部から雄螺子部１１
に至る段部平面１２に位置決めピン１３が突出してい
る。一方、サブプレート２は、図１（ｂ）で認識される
ようにコ字状平板に形成され、配管軸と本体軸線の両方
に垂直な機器操作面側、図１（ａ）の手前側に開放して
いる。このサブプレート２をライン上に設置するため
に、図２に示されるように、当該プレートのライン連結
面には連結用取付孔１４が形成され、当該孔を用いてラ
イン配管と接続される。サブプレート２の内周面側は、
ラインフィルタ１の上部四角錐部から段部平面への形状
に対応して傾斜状に切り取られて上端側が受け面を形成
している。当該受け面には、上記位置決めピン１３をガ
イドする溝が図１（ｂ）で見て上下方向に沿って切られ
ている。更に流体源から供給される流体を導入するため
の供給口３と清浄化された流体を送り出すための排出口
とは、それぞれラインフィルタ１の入口部と出口部に一
致し、相互の接触領域はその傾斜状面のために斜めにす
りあうようになっている。入口部と出口部の各接触領域
にはシール部材が配設されている。
【００１４】サブプレート２の受け面から突き出たライ
ンフィルタ１の雄螺子部１１に、ナット９がかかり、そ
の締めによって、シール部材が圧縮され、ラインフィル
タ１はサブプレート２に圧着固定される。
ンフィルタ１の雄螺子部１１に、ナット９がかかり、そ
の締めによって、シール部材が圧縮され、ラインフィル
タ１はサブプレート２に圧着固定される。
【００１５】ラインフィルタ１をラインから取り外す場
合には、ナット９を緩めて、フィルタとサブプレート２
との圧着を解放し、図１（ａ）の手前側、即ち、配管軸
と本体軸線の両方に垂直な機器操作面側にラインフィル
タ１をずらすことで行われる。サブプレートの機器操作
面側は開放されているので、ナット９を取り外して、ラ
インフィルタ１を本体軸線に沿って下方向に抜く必要が
なくなる。機器操作面は、機器の操作及び監視のための
スペースであり、機器の取り付け、取り外しをこの面側
から行うので、従来のように、専用の空間を必要としな
い。
合には、ナット９を緩めて、フィルタとサブプレート２
との圧着を解放し、図１（ａ）の手前側、即ち、配管軸
と本体軸線の両方に垂直な機器操作面側にラインフィル
タ１をずらすことで行われる。サブプレートの機器操作
面側は開放されているので、ナット９を取り外して、ラ
インフィルタ１を本体軸線に沿って下方向に抜く必要が
なくなる。機器操作面は、機器の操作及び監視のための
スペースであり、機器の取り付け、取り外しをこの面側
から行うので、従来のように、専用の空間を必要としな
い。
【００１６】図３に本発明の別の実施例に係るラインフ
ィルタ１のライン上への取付構造を示す。上記の実施例
と同じく、図３（ｂ）は図３（ａ）に示されたラインフ
ィルタ１を配管用サブプレート２で取り付けた状態の平
面図である。
ィルタ１のライン上への取付構造を示す。上記の実施例
と同じく、図３（ｂ）は図３（ａ）に示されたラインフ
ィルタ１を配管用サブプレート２で取り付けた状態の平
面図である。
【００１７】図３（ａ）において、ラインフィルタ１
は、下部がシリンダ状のフィルタ本体１０を形成し、上
部がサブプレートへの取り付けのための頭部１５となっ
ている。当該頭部１５はフィルタ本体の軸線方向では上
記実施例の場合と異なり、当該軸線に平行な面のみを有
するが、図３（ｂ）に示されるように、水平面上から見
ると、段付きの台形形状を有している。一方、サブプレ
ート２は、図３（ｂ）で認識されるようにほぼコ字状平
板に形成されているが、ラインフィルタ１の台形形状に
対応するように、内周面が傾斜して形成され、またライ
ンフィルタの段部に突き当たる面を備え、その結果、ラ
インフィルタとサブプレートをセットすると水平面で見
て、正方形を形成するように構成されている。上記実施
例と同じくこのサブプレート２も、配管軸と本体軸線の
両方に垂直な機器操作面側、図３（ａ）の手前側に開放
している。このサブプレート２をライン上に設置するた
めに、図４に示されるように、当該プレートのライン連
結面には連結用取付孔１６が形成され、当該孔を用いて
ライン配管と接続される。流体源から供給される流体を
導入するための供給口３と清浄化された流体を送り出す
ための排出口４とは、それぞれラインフィルタ１の入口
部と出口部に一致し、図３（ｂ）で見て傾斜して接触し
ている。
は、下部がシリンダ状のフィルタ本体１０を形成し、上
部がサブプレートへの取り付けのための頭部１５となっ
ている。当該頭部１５はフィルタ本体の軸線方向では上
記実施例の場合と異なり、当該軸線に平行な面のみを有
するが、図３（ｂ）に示されるように、水平面上から見
ると、段付きの台形形状を有している。一方、サブプレ
ート２は、図３（ｂ）で認識されるようにほぼコ字状平
板に形成されているが、ラインフィルタ１の台形形状に
対応するように、内周面が傾斜して形成され、またライ
ンフィルタの段部に突き当たる面を備え、その結果、ラ
インフィルタとサブプレートをセットすると水平面で見
て、正方形を形成するように構成されている。上記実施
例と同じくこのサブプレート２も、配管軸と本体軸線の
両方に垂直な機器操作面側、図３（ａ）の手前側に開放
している。このサブプレート２をライン上に設置するた
めに、図４に示されるように、当該プレートのライン連
結面には連結用取付孔１６が形成され、当該孔を用いて
ライン配管と接続される。流体源から供給される流体を
導入するための供給口３と清浄化された流体を送り出す
ための排出口４とは、それぞれラインフィルタ１の入口
部と出口部に一致し、図３（ｂ）で見て傾斜して接触し
ている。
【００１８】ライン配管に接続固定されたサブプレート
２に対して、機器操作面側からラインフィルタ１を嵌め
込み、頭部１５の機器操作面側からねじ込まれる取付ボ
ルト１６によって、ラインフィルタの入口部と出口部に
配設されたシール部材を圧縮しつつ、ラインフィルタ１
をサブプレート２に螺着する。
２に対して、機器操作面側からラインフィルタ１を嵌め
込み、頭部１５の機器操作面側からねじ込まれる取付ボ
ルト１６によって、ラインフィルタの入口部と出口部に
配設されたシール部材を圧縮しつつ、ラインフィルタ１
をサブプレート２に螺着する。
【００１９】ラインフィルタ１をラインから取り外す場
合には、取付ボルト１６を緩めて、フィルタとサブプレ
ート２との螺着を解き、図３（ａ）の手前側、即ち、配
管軸と本体軸線の両方に垂直な機器操作面側にラインフ
ィルタ１を引き抜くことで行われる。
合には、取付ボルト１６を緩めて、フィルタとサブプレ
ート２との螺着を解き、図３（ａ）の手前側、即ち、配
管軸と本体軸線の両方に垂直な機器操作面側にラインフ
ィルタ１を引き抜くことで行われる。
【００２０】
【発明の効果】本発明に係る取付構造によって、清浄化
機器を固定サブプレートに取り付け、また保守等によっ
て当該機器をプレートから取り外すにあたり、機器側面
の操作・監視のための空間側から行うことができるよう
になり、取り付け、取り外しが非常に容易になると同時
に、取り付け、取り外しのための専用の空間を必要とし
なくなり、設置スペースを減らすことが可能となった。
機器を固定サブプレートに取り付け、また保守等によっ
て当該機器をプレートから取り外すにあたり、機器側面
の操作・監視のための空間側から行うことができるよう
になり、取り付け、取り外しが非常に容易になると同時
に、取り付け、取り外しのための専用の空間を必要とし
なくなり、設置スペースを減らすことが可能となった。
【図１】第１の実施例に係る清浄化機器の取付構造の概
略図であり、図１（ａ）はその正面部分断面図、図１
（ｂ）はその平面図である。
略図であり、図１（ａ）はその正面部分断面図、図１
（ｂ）はその平面図である。
【図２】図１の取付構造を図１（ａ）の右側面から見た
概略図である。
概略図である。
【図３】別の実施例に係る清浄化機器の取付構造の概略
図であり、図３（ａ）はその正面部分断面図、図３
（ｂ）はその平面図である。
図であり、図３（ａ）はその正面部分断面図、図３
（ｂ）はその平面図である。
【図４】図３の取付構造を図３（ａ）の右側面から見た
概略図である。
概略図である。
【図５】従来公知の清浄化機器の取付構造の概略図であ
り、図５（ａ）はその正面部分断面図、図５（ｂ）はそ
の平面図である。
り、図５（ａ）はその正面部分断面図、図５（ｂ）はそ
の平面図である。
１ ラインフィルタ ２ サブプレート ９ ナット １０ フィルタ本体 １１ 雄螺子部 １２ 段部平面 １３ 位置決めピン
Claims (4)
- 【請求項１】 流体ラインに取り付けられたサブプレー
トと、当該プレートに本体軸線に傾斜した面で接して固
定される流体清浄化機器との取付構造において、前記サ
ブプレートが、ライン軸線と機器本体軸線の両方に垂直
な機器操作面側に開放して形成されていることを特徴と
する取付構造。 - 【請求項２】 前記サブプレートが機器本体軸線に傾斜
して切り取られるとともに上端側に機器受け面を有し、
当該機器受け面から突き出た流体清浄化機器先端が螺子
締められて固定されることを特徴とする請求項１に記載
の機器取付構造。 - 【請求項３】 流体ラインに取り付けられたサブプレー
トと、当該プレートに接して固定される流体清浄化機器
との取付構造において、前記サブプレートが、ライン軸
線と機器本体軸線の両方に垂直な機器操作面側に開放し
て凹形状をなしており、これに接する流体清浄化機器の
部分が凸形状となっていて、サブプレートと機器との締
結部材を当該操作面側から取り付けたことを特徴とする
取付構造。 - 【請求項４】 前記サブプレートと機器との接触領域
が、水平面上から見て傾斜していることを特徴とする請
求項３に記載の機器取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25996393A JP3294686B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 流体清浄化機器の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25996393A JP3294686B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 流体清浄化機器の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112105A JPH07112105A (ja) | 1995-05-02 |
| JP3294686B2 true JP3294686B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=17341364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25996393A Expired - Fee Related JP3294686B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 流体清浄化機器の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3294686B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2547825A (en) * | 2014-11-20 | 2017-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | Scroll Compressor |
-
1993
- 1993-10-18 JP JP25996393A patent/JP3294686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2547825A (en) * | 2014-11-20 | 2017-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | Scroll Compressor |
| GB2547825B (en) * | 2014-11-20 | 2020-06-17 | Mitsubishi Electric Corp | Scroll Compressor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07112105A (ja) | 1995-05-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6216739B1 (en) | Integrated gas control device | |
| JP5203090B2 (ja) | 管接続部材の脱着装置及びその方法 | |
| US4935134A (en) | Filter housing of synthetic material | |
| JP3294686B2 (ja) | 流体清浄化機器の取付構造 | |
| KR20060086827A (ko) | 공기 조화 장치 | |
| KR100287077B1 (ko) | 정수기 필터 지지장치 | |
| JP2010060033A (ja) | 管接続部材の脱着装置及びその方法 | |
| JP2010151243A (ja) | 管接続部材の脱着装置 | |
| CN210021375U (zh) | 一种盘式过滤机滤板的锥面插入式单侧固定装置 | |
| JPH0612891U (ja) | 半導体製造装置の配管固定構造 | |
| JP3153724B2 (ja) | フィルタ装置 | |
| KR20050011621A (ko) | 멀티 사이클론을 이용한 유체 여과장치 | |
| JP7357393B2 (ja) | 空調装置用廃水排出ポンプ | |
| JP3739500B2 (ja) | 集積化ガスパネル用フィルターユニット | |
| CN218579899U (zh) | 一种天然气过滤器 | |
| KR200207677Y1 (ko) | 정수기용 세라믹 필터 어셈블리 | |
| JP3718928B2 (ja) | 産業車輌の荷役動作用オイルタンク | |
| KR100187899B1 (ko) | 공기배관내의 오염 분진 누출 방지를 위한 hepa 필터 장착용 클램프 | |
| CN220385917U (zh) | 篮式过滤器 | |
| KR200383996Y1 (ko) | 오일 제거 필터용 가이드 베인의 고정수단 | |
| CN219400565U (zh) | 一种除尘机检修口 | |
| JP2558102Y2 (ja) | 水槽内の水中ポンプ設置装置 | |
| CN212057697U (zh) | 空调 | |
| KR200210977Y1 (ko) | 이물질제거장치가 구비된 관연결구 | |
| JPH0724416U (ja) | 流体用機器の取付構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100405 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110405 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |