JP3292138B2 - データ伝送装置およびデータ伝送方法 - Google Patents
データ伝送装置およびデータ伝送方法Info
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Description
登録されているデータの転送に対して最適なQoSを提
供するデータ伝送装置に関する。
源を確保し、通信の品質であるQoS(Quality
of Service)を保証することが行われてお
り、特開平9−231143公報には、ネットワーク上
のノード間でデータ転送を行う場合に、各セッションに
割り当てられた資源の使用状況を監視し、より優先順位
の高いセッションに優先順位の低いセッションの資源を
割り当てる自動QoS制御を特徴とした通信制御方法が
開示されている。
信制御方法では、転送すべきデータフレームの時間的に
優先順位が変化するような場合(HTTPデータフレー
ムを使ったWebサーバアクセスの場合など)には、あ
る時点で優先順位の高いセッションが優先順位の低いセ
ッションに割り当てた資源を使用することになるが、そ
の後、優先順位の低いセッションの方が優先順位の高い
セッションより優先順位が高くなった場合に資源が不足
するため、十分なQoSを提供することができなくなっ
てしまうという問題点があった。
し、データの転送に対して最適なQoSを提供するデー
タ伝送装置を提供することにある。
クを介してWebブラウザからのリクエストデータフレ
ームを受信する第1の入力バッファ制御部と、第1の入
力バッファ制御部で受信した前記リクエストデータフレ
ームから送信先を決定するルーティング制御部と、前記
リクエストデータフレームを目的のWebサーバに送信
する第1の出力バッファ制御部と、前記Webサーバか
らの前記リクエストデータフレームに対するレスポンス
データフレームを受信する第2の入力バッファ制御部
と、前記レスポンスデータフレームのHTTPヘッダー
部内にあるContent−Type情報とQoS出力
制御内容とをマッピングさせたQoS管理テーブルと、
QoS管理テーブルを参照して前記レスポンスデータフ
レームに対してQoS出力制御を行うQoS制御部と、
QoS制御部の指示に基づき前記レスポンスデータフレ
ームの出力順序を決定するデータ制御部と、前記レスポ
ンスデータフレームをネットワーク上に送信する第2の
出力バッファ制御部と、を備えることを特徴とする。
いて図面を参照して説明する。
の形態を示す構成図である。図1に示すデータ伝送装置
は、ネットワーク109を介して、Webブラウザ11
1からのリクエストデータフレームを受信する入力バッ
ファ制御部100と、入力バッファ制御部100で受信
したリクエストデータフレームから送信先を決定するル
ーティング制御部110と、リクエストデータフレーム
を目的のWebサーバ102に送信する出力バッファ制
御部101と、Webサーバ102からのリクエストデ
ータフレームに対するレスポンスデータフレームを受信
する入力バッファ制御部103と、レスポンスデータフ
レームのHTTPヘッダー内にあるContent−T
ype情報とQoS出力制御内容をマッピングさせたQ
oS管理テーブル105と、QoS管理テーブル105
を参照してレスポンスデータフレームに対してQoS出
力制御を行うQoS制御部104と、QoS制御部10
4の指示に基づきレスポンスデータフレームの出力順序
を決定するデータ制御部106と、レスポンスデータフ
レームをネットワーク上に送信する出力バッファ制御部
107とにより構成されている。
形態の動作を図2〜図4を参照して説明する。図2は、
図1に示す実施の形態の動作を説明する構成図であり、
図3は、レスポンスデータフレームの構成を示す図であ
り、図4は、QoS管理テーブルの詳細を示す図であ
る。
5,216からのリクエストデータフレームA,B,C
は、ネットワーク109を介し、入力バッファ制御部1
00で受信される。入力バッファ制御部100で受信さ
れたリクエストデータフレームは、ルーティング制御部
110へ送信され, リクエストデータフレームの送信先
が決定される。送信先を決定されたリクエストデータフ
レームは、出力バッファ制御部101で目的のWebサ
ーバ102に送信される。
するWebサーバ102からのレスポンスデータフレー
ムA’i,B’i,C’i(1≦i≦n)が入力バッフ
ァ制御部103でレスポンスデータフレームA’i,フ
レームB’i,フレームC’iの順番で受信される。入
力バッファ制御部103で受信された後、QoS制御部
104は、図3に示す各々のレスポンスデータフレーム
のHTTPヘッダー部310内にあるContent−
Typeを抽出し、図4に示すQoS管理テーブル10
5の出力制御情報格納部401に格納されているレスポ
ンスデータフレームのContent−Typeに対す
る出力制御情報を確認する。
s毎に周期的にデータ伝送を行う必要があるCBRデー
タフレーム、フレームA’iとフレームC’iがVBR
データであり、Webサーバ102からのレスポンスフ
レーム受信が1ms周期、ネットワークへのレスポンス
フレーム送信が5ms周期の場合を考える。レスポンス
データフレームB’iは、10ms毎に送信されるよう
に制御される(データ制御部106のコメント文参
照)。
たレスポンスデータフレームは、データ制御部106へ
送信される。データ制御部106では、QoS制御部1
04の指示に従ってレスポンスデータフレームを並び替
える。データ制御部106で並び替えられたレスポンス
データフレームは、出力バッファ制御部107へ送信さ
れ、ネットワーク109を介してWebブラウザ21
4,215,216へと転送される。
TPヘッダー内に含まれるContent−Type
に、データの転送速度や伝送品質等の情報をマッピング
させ、QoS制御部でContent−Typeの内容
に応じた処理を判断し、データ制御部でレスポンスデー
タフレームに対して出力順序を制御することにより、W
ebサーバに登録されているデータの転送に対して最適
なQoS(Qualityof Service)を提
供することができる。
構成図である。
である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】HTTPヘッダー内に含まれるConte
nt−Typeに、データの転送速度や伝送品質等の情
報をマッピングさせ、Content−Typeの内容
に応じた処理を行うことにより、Webサーバに登録さ
れているデータの転送に対して最適なQoSを提供する
ことを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項2】リクエストデータフレームに対するレスポ
ンスデータフレームのHTTPヘッダー部内に含まれる
Content−Typeを抽出し、前記レスポンスデ
ータフレームのContent−Typeに対する出力
制御情報に基づいて出力順序を決定して前記レスポンス
データフレームをネットワーク上に送信することを特徴
とするデータ伝送装置。 - 【請求項3】ネットワークを介してWebブラウザから
のリクエストデータフレームを受信する第1の入力バッ
ファ制御部と、第1の入力バッファ制御部 で受信した前記リクエストデ
ータフレームから送信先を決定するルーティング制御部
と、 前記リクエストデータフレームを目的のWebサーバに
送信する第1の出力バッファ制御部と、 前記Webサーバからの前記リクエストデータフレーム
に対するレスポンスデータフレームを受信する第2の入
力バッファ制御部と、 前記レスポンスデータフレームのHTTPヘッダー部内
にあるContent−Type情報とQoS出力制御
内容とをマッピングさせたQoS管理テーブルと、 QoS管理テーブルを参照して前記レスポンスデータフ
レームに対してQoS出力制御を行うQoS制御部と、 QoS制御部の指示に基づき前記レスポンスデータフレ
ームの出力順序を決定するデータ制御部と、 前記レスポンスデータフレームをネットワーク上に送信
する第2の出力バッファ制御部と、 を備えることを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項4】データフレームのHTTPヘッダー部内に
含まれるContent−Typeを抽出し、前記デー
タフレームのContent−Typeに対する出力制
御情報に基づいて出力順序を決定して前記データフレー
ムをネットワーク上に送信することを特徴とするデータ
伝送方法。 - 【請求項5】Webサーバからのリクエストデータフレ
ームに対するレスポンスデータフレームのHTTPヘッ
ダー部内に含まれるContent−Typeを抽出
し、前記レスポンスデータフレームのContent−
Typeに対する出力制御情報に基づいて出力順序を決
定して前記レスポンスデータフレームをネットワーク上
に送信することを特徴とするデータ伝送方法。 - 【請求項6】ネットワークを介してWebブラウザから
のリクエストデータフレームを受信し、 受信した前記リクエストデータフレームの送信先を決定
し、 前記リクエストデータフレームを目的のWebサーバに
送信し、 前記Webサーバからの前記リクエストデータフレーム
に対するレスポンスデータフレームを受信し、 前記レスポンスデータフレームのHTTPヘッダー部内
にあるContent−Type情報とQoS出力制御
内容とをQoS管理テーブルでマッピングし、 前記QoS管理テーブルを参照して前記レスポンスデー
タフレームの出力順序を決定し、 前記レスポンスデータフレームをネットワーク上に送信
することを特徴とするデータ伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14258698A JP3292138B2 (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | データ伝送装置およびデータ伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14258698A JP3292138B2 (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | データ伝送装置およびデータ伝送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11341057A JPH11341057A (ja) | 1999-12-10 |
JP3292138B2 true JP3292138B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=15318763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14258698A Expired - Lifetime JP3292138B2 (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | データ伝送装置およびデータ伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3292138B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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KR100386346B1 (ko) * | 2001-08-20 | 2003-06-09 | 전자부품연구원 | 데이터 전송방법 및 전송장치 |
EP2067336A2 (en) * | 2006-09-15 | 2009-06-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Automatic packet tagging |
JP5224964B2 (ja) * | 2008-07-31 | 2013-07-03 | キヤノン株式会社 | 受信装置の受信方法及び受信装置並びにプログラム |
EP2355453B1 (en) * | 2010-02-01 | 2012-08-29 | Alcatel Lucent | Quality parameters negotiation by specific URI |
-
1998
- 1998-05-25 JP JP14258698A patent/JP3292138B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11341057A (ja) | 1999-12-10 |
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