JP3282035B2 - 弦楽器用指板 - Google Patents

弦楽器用指板

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JP3282035B2 JP33795299A JP33795299A JP3282035B2 JP 3282035 B2 JP3282035 B2 JP 3282035B2 JP 33795299 A JP33795299 A JP 33795299A JP 33795299 A JP33795299 A JP 33795299A JP 3282035 B2 JP3282035 B2 JP 3282035B2
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    • G10DSTRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10D1/00General design of stringed musical instruments
    • G10D1/04Plucked or strummed string instruments, e.g. harps or lyres
    • G10D1/05Plucked or strummed string instruments, e.g. harps or lyres with fret boards or fingerboards
    • G10D1/08Guitars
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10DSTRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10D3/00Details of, or accessories for, stringed musical instruments, e.g. slide-bars
    • G10D3/06Necks; Fingerboards, e.g. fret boards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
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  • Stringed Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、ギター、マンド
リン、ウクレレ等のように音程位置に対応して配置され
るフレットを有する弦楽器に用いられる指板に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、従来の弦楽器用指板
として、例えばギター用の指板100は、指板本体10
8と、該指板本体108の一端に位置して、6本の弦1
01〜106の一端を保持するナット(又は、上ナッ
ト)107と、このナット107からそれぞれ所定の距
離を有して、前記指板本体108に前記ナット107に
対して平行に設けられた複数のフレット111とによっ
て構成される。尚、ゼロフレット110は、前記ナット
107の内側側面に形成される。
【0003】また、前記所定の距離、具体的には前記フ
レット111が配される位置は、通常、前記ナット10
7の側面のゼロフレット110から前記複数の弦の他端
を保持する図示しないサドル(又は、下駒)までの間の
指板上に自然音階を平均率で割り出して算出されるもの
である。
【0004】これに対して、実用新案登録第30125
10号は、フレットの位置を、指板のほぼ中央のフレッ
トを中心として左右に放射状に配置した弦楽器を開示
し、また、特開平8−83064号公報は、フレットの
金具を斜めにし、フレットを不平行にしたギターを開示
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示すように、各弦101〜106とフレット111間の
距離L1’〜L6’は、中央側から外側に行くほど距離
が長くなると共に、各弦101〜106とフレット11
1との間の角度α1〜α6も外側へ行くほど大きくなっ
ているので、中央側に位置する弦103,104と最外
側に位置する弦101,106とでは、ゼロフレットか
らの距離が大きく異なるため、フレット111の位置が
本来の平均率で割り出されてた位置であるにも関わら
ず、厳密な音程が得られ難いと言う不具合を有してい
た。
【0006】また、弦とフレットが斜めに交差する場
合、弦の一方の側は鈍角となり他方の側は鋭角となるこ
とから、一方の側は振動に対して自由であるが、他方の
側は振動が制限されるという不具合が生じるので、弦の
振動が正しく行なわれないという不具合が生じる。この
ため、上述した引例はいずれも、フレットと弦とが垂直
に交わることがないので、上述した不具合を有する。
【0007】また、前述した悪影響は、和音を得るため
に複数の弦を押さえた弾いた場合に特に顕著に現れる。
つまり、弦それぞれのピッチずれ自体も押さえた弦と位
置によって異なるため、和音の響き方にも本来の和音構
成とは異なる不協性を与えてしまうためで、この構造的
に正確な音程とそのバランスが得にくいという欠点を有
していた。
【0008】さらに、従来の各フレットが平行に設定さ
れる弦楽器においては、弦の引っ張り張力に対して、フ
レットが固着されるフレット溝も当然平行に形成されい
ることから、抵抗力の面で不利な構造であった。つま
り、楽器が演奏されながら木材自体の乾燥が進行する状
態において、この平行に連続して加工された溝がフレッ
トの足の部分に対して幅も深さもゆとりを持った寸法で
加工されているため弦の張力に対して素直に影響を受け
てしまうために、ネックや指板自体の反りやねじれが起
こりやすいという不具合が生じる。
【0009】このため、この発明は、上述した不具合を
解消し、正確な音程と音程のバランスのよい弦楽器用指
板を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】したがって、この発明
は、指板本体と、該指板本体の端部に位置し、並設され
る複数の弦の一端を保持すると共に前記複数の弦の他端
を保持するサドルよりも狭い幅に形成されるナットと、
該ナットからそれぞれが所定の距離を有して指板本体上
に配置されるフレットとを有する弦楽器用指板におい
て、前記各フレットは、前記複数の弦の内最外端に位置
する弦のそれぞれの延長線が交差する位置を中心とする
円弧状に形成されることにある。
【0011】したがって、この発明によれば、各フレッ
トを、複数の弦の最外端に位置する弦の延長線が交差す
る位置を中心とする円弧状に形成するので、少なくとも
最もずれの大きい最外側端に位置する弦とフレットとを
直交させることができるので、正確な音程を得られると
共に、バランスを良好にすることができる。さらに、上
述したフレットに対して、これらのフレットが固着され
るフレット溝もそれぞれフレットに対応して円弧状に形
成されることから、従来に平行に形成されたフレット溝
に対して弦に引張り力に対する抵抗力が向上することか
ら、乾燥進行過程において反りやねじれ等の変形に対し
て安定した特性を有するものである。
【0012】また、本発明は、フレット間の距離を、前
記ナットの側面に形成されるゼロフレットからの各平均
率割り出し距離とするものである。これによって、各フ
レット間の距離を各弦において等しい平均率割り出し距
離とすることができるので、各フレットにおいて各弦の
正確な音程を得ることが出きるものである。
【0013】さらに、本発明は、前記複数の弦のそれぞ
れの延長線は、すべて前記中心を通過することにある。
これによって、各弦が各フレットとすべて垂直に交わる
ことができるので、弦とフレットとの接触範囲が小さく
なり弦の振動が正確となることから明瞭な音色を得るこ
とができると共に正確な音程が得られるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面により説明する。本願発明に係る弦楽器として
は、ギター、ウクレレ、マンドリン、バンジョー等があ
るが、本願発明の最適な実施の形態として、以下に本願
発明をギターに適用した場合について説明する。
【0015】図1に示すように、ギター1は、内部に共
鳴空間を有するギター本体2と、このギター本体2から
延出する指板3を有するネック部4とによって構成され
る。
【0016】前記ギター本体2には、均等な間隔で配置
され弦11〜16のそれぞれの一端が固定されるピン1
7と、前記弦11〜16のピン17に固定された部分の
近傍を所定の高さに保持するサドル18とが設置された
台座19と、前記弦11〜16の振動による空気の振動
を共鳴空間内に導く開口部20とが形成されている。
【0017】前記ネック部4は、前記開口部20を挟ん
で前記台座19の反対側に前記ギター本体2から延出す
るもので、その先端には前記弦11〜16の他端が巻取
られて固定される6つの弦巻取り部21が設けられ、こ
の巻取られた弦11〜16の近傍を所定の高さに保持す
ると共に前記指板3の一端を構成するナット22が設け
られる。尚、前記ナット22は、前記サドル18よりも
短い幅に形成され、また、弦11〜16がそれぞれ装着
される弦装着溝23が等しい間隔で形成されている。
【0018】前記指板3は、前記ナット22から前記開
口部20の近傍まで延出して設けられるもので、下記す
るフレット24が設けられる。
【0019】本願発明に係るフレット24は、図2に示
すように、第1弦11の延長線E1と第6弦16の延長
線E6との交点Xからの半径Rpを曲率半径とする円弧
状に形成される。さらに、第2弦12〜第5弦15の延
長線E2〜E5も前記交点Xを通過することが望まし
い。また、前記交点Xは、第1弦11の傾斜角度(σ)
及び第6弦16の傾斜角度(σ’≒σ)を求め、さらに
ナット22の第1弦11と第6弦16との間の距離
(d)を求めることによって演算により求めることがで
きる(R0≒d/tan σ)。
【0020】そして、それぞれのフレット24は、前記
交点Xを中心とする円弧状に形成されるものである。具
体的に、通常のクラシックギターの場合の測定結果を例
示すると、第1弦11の延長線E1と第6弦16の延長
線E2の求められた中心点Xから前記ナット22の内側
側面に形成されるゼロフレットF0の間の距離R0は、
約1365.82mmとなり、ゼロフレットF0と第1
フレットF1との間の音程を半音上げるための平均割り
出し距離は約35.02mmとなるので、第1の第1フ
レットF1の曲率半径R1は約1400.84mmとな
る。同様に、第2フレットF2の場合には、第1フレッ
トF1から半音上げるためのゼロフレットF0から第2
フレットF2までの平均割り出し距離は約68.08m
m(第フレットF1から約33.06mm)となること
から、第2フレットF2の曲率半径R2は約1433.
90mmとなる。
【0021】このように、中心点Xからそれぞれのフレ
ット24(F1〜F12)までの距離は、順次平均割り
出し距離が加算された距離Rp(R1〜R12)とな
り、それぞれのフレット24(F1〜F12)の曲率半
径は、前記距離Rpとなるものである。
【0022】通常フレット24は、図3に示すように、
指板3上に突出する断面が略半円形状の押さえ部25
と、この押さえ部25の下弦部分から延出する断面が方
形の装着部26と、該装着部26の側面の一方(若しく
は両方)に形成された保持突起27とによって構成され
ると共に所定の曲率半径Rpの円弧状に形成され、前記
指板3上に形成された同様の曲率半径Rpで形成された
装着溝部30に前記装着部26が打ち込まれて装着され
るものである。
【0023】これによって、装着溝部30も同様の曲率
半径Rpで形成されることから、従来の平行に形成され
た溝と異なり、弦11〜16の張力によるネック部4や
指板3の反りやねじれ等の変形に対する抵抗力を向上さ
せることができるものである。さらに、図4に示すよう
に、各フレット24間における各弦11〜16の距離L
1〜L6の長さは等しくなり、またフレット24と各弦
11〜16とが直角に交わる状態を生み出すことができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、それぞれの弦の延長線が交差する点を中心とする円
弧状に各フレットを形成したことによって、フレット間
の各弦の長さが一定となると共に、各フレットと各弦と
が直角に交わる状態を生み出せるために、正確な音程精
度を得ることができるものである。
【0025】また、これによって、各弦の引っ張り負荷
(張力)を一定にすることによって各弦間のバランスを
一定に保つことができるので、各弦の調律を簡略化する
ことも可能となる。
【0026】さらにまた、各弦と各フレットとが直角に
交わる状態を生み出せるので、弦の正常な振動が得られ
るので、音色を良好に保つことができる。
【0027】また、フレットの形状に合わせて装着溝部
も円弧状に形成されることから、弦の張力による反りや
ねじれに対する抵抗力が、平行に形成された溝に比べて
各段に上昇することから、演奏時の弦の張力及び経時的
に進行する乾燥に対しても変形を抑制することができる
ので、安定した演奏状態を確保できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態の一例を示すギターの概
略図である。
【図2】本願発明の実施の形態に係るフレットの曲率半
径を示した説明図である。
【図3】本願発明のフレット及びその装着状態を示した
概略成斜視図である。
【図4】本願の発明の効果を説明するためにデフォルメ
された説明図である。
【図5】従来の指板を示した概略構成図である。
【図6】従来のフレットの構成を示すためにデフォルメ
された説明図である。
【符号の説明】
1 ギター 2 ギター本体 3 指板 4 ネック部 11〜16 弦 18 サドル 22 ナット 23 弦装着溝 24 フレット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−109096(JP,A) 特開 昭55−73096(JP,A) 実開 昭61−11192(JP,U) 実開 昭51−160530(JP,U) 実開 昭50−86524(JP,U) 実用新案登録3012510(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10D 3/06 - 3/08 G10D 1/06 - 1/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指板本体と、該指板本体の端部に位置
    し、並設される複数の弦の一端を保持すると共に前記複
    数の弦の他端を保持するサドルよりも狭い幅に形成され
    るナットと、該ナットからそれぞれが所定の距離を有し
    て指板本体上に配置されるフレットとを有する弦楽器用
    指板において、 前記各フレットは、前記複数の弦の内最外端に位置する
    弦のそれぞれの延長線が交差する位置を中心とする円弧
    状に形成されることを特徴とすることを特徴とする弦楽
    器用指板。
  2. 【請求項2】 前記所定の距離は、前記ナットの側面に
    形成されるゼロフレットからの各平均率割り出し距離で
    あることを特徴とする請求項1記載の弦楽器用指板。
  3. 【請求項3】 前記複数の弦のそれぞれの延長線は、す
    べて前記中心を通過することを特徴とする請求項1又は
    2記載の弦楽器用指板。
JP33795299A 1999-10-06 1999-11-29 弦楽器用指板 Expired - Lifetime JP3282035B2 (ja)

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JP11-321548 1999-10-06
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