JP3258767B2 - 芝刈機の刈り込み高さ調整機構 - Google Patents

芝刈機の刈り込み高さ調整機構

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JP3258767B2
JP3258767B2 JP13615693A JP13615693A JP3258767B2 JP 3258767 B2 JP3258767 B2 JP 3258767B2 JP 13615693 A JP13615693 A JP 13615693A JP 13615693 A JP13615693 A JP 13615693A JP 3258767 B2 JP3258767 B2 JP 3258767B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D34/00Mowers; Mowing apparatus of harvesters
    • A01D34/01Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
    • A01D34/412Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
    • A01D34/42Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a horizontal axis, e.g. cutting-cylinders
    • A01D34/54Cutting-height adjustment
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D2101/00Lawn-mowers

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リール(らせん状の
刃)式芝刈機及びリール式芝刈機の刈り込み高さを変え
る機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリール式芝刈機は互いに結合され
た複数のブレードを備え、この複数のブレードは水平軸
線を中心に回転する概して円筒形のリール(らせん状の
刃)を形成する。これらのブレードは、床刃のすぐ近く
を通過して草木の刈り込みのためのはさみの作用を行
う。通常、フレームはリールと床刃とを囲繞する。ホイ
ール、ローラ又はスキッドは、リールと床刃とを地面上
の所定の高さに動作可能に維持するために地面と係合し
且つ地面を横切るためにフレームに固定されている。従
って、草の刈り込み高さは、ホイール、ローラ又はスキ
ッドが地面の上方にフレーム、リール及び床刃を担持す
る高さによって決まる。リールは、通常は、比較的低く
且つ正確な切断が望ましいゴルフコースやその他の場所
の芝刈のために使用される。
【0003】リールに草の刈り込み高さを調節するため
の機構を設けることは公知である。第1のタイプの高さ
調節機構は、切断ユニットフレーム内に形成された垂直
方向に整列された複数の孔を利用している。1つの開口
を含む取り付け部材又は板にローラが取り付けられてい
る。装着板は、ピンを、装着板の孔と切断ユニットによ
って画成される孔のうちの一つとに挿入することによっ
てフレームに固定される。刈り込み高さは、ピンをフレ
ームに設けられた異なる孔に挿入することによって変更
できる。動作中にローラによって付与される力は、装着
板とピン機構を介して切断ユニットフレームに伝えられ
る。フレームの適切な強度と堅牢性を維持するために、
フレームに形成された孔同士は互いに十分な距離だけ離
して順に位置決めされ、フレームがローラからの負荷に
耐えられるようにしなければならない。従って、孔は互
いに比較的離して配置され、その結果、刈り込み高さの
調整は粗い段階毎に行われることとなる。更に、ピンと
孔の寸法公差の違いによって機構の部品間に空隙が生
じ、機構ががたつき若しくは若干ずれる。機構ががたつ
くことによって結合部が摩耗して更にずれ、その結果、
切断が不正確になり又は質が低下する。また、このタイ
プのピン結合は、通常、がたがたのゆるい部品を含み、
これらのゆるい部品は野原で調整する時に紛失するかも
しれない。
【0004】第2のタイプの高さ調整機構は、垂直方向
に延びたねじが切られたボルトと結合されたローラを備
えている。このボルトは、切断ユニットのフレームの一
部によって形成された孔内に自由にずらすことができる
状態で受け入れられる。このボルトは、孔内で上下に自
由にずらすことができ、ローラと切断ユニットのフレー
ムとの相対位置を調整して刈り込み高さを変更すること
ができる。このボルトは、孔の両側においてボルトにね
じ止めされた一対のナットによって垂直方向の位置を保
持される。従って、ナットは孔を形成しているフレーム
の部分をサンドイッチし、その結果、当該切断ユニット
はローラに対して所望の垂直方向位置に確実に保持され
る。孔内でボルトを垂直方向にずらしてナットをボルト
のねじ上の新しい位置に調整するためのレンチを用いる
ことができ、それによって刈り込み高さが調整される。
従って、当該第2のタイプの刈り込み高さ調整機構の調
節は、通常、工具の使用を伴う。ねじが切られた各ボル
トの大部分に亙って両方のナットを調整するためには、
比較的長い時間がかかる。更に、切断ユニットの両側に
高さ調整機構が担持されているので、オペレータは、切
断ユニットの横方向の幅全体が所望の高さに調整された
かどうかを判断するためのゲージ棒として知られる工具
を使用しなければならない。このゲージ棒は更に、切断
ユニットが前方から後方まで水平かどうかを判断し、及
び前方ローラと後方ローラとが平行かどうかを判断する
ために使用される。ゲージ棒と工具とは、当該第2のタ
イプの切断ユニットを新しい刈り込み高さに適切に調整
するために使用されるので、芝刈機は、通常、高さ調整
作業を行うために工場に戻される。しかしながら、この
タイプの切断ユニットの刈り込み高さ調整は比較的時間
がかかるので、オペレータは、むしろ異なる刈り込み高
さに設定された切断ユニットを備えた全く別の車両に交
換することを選択する場合が多い。言い換えれば、この
タイプの切断ユニットは、通常、正確な調整がなされた
単一の刈り込み高さに設定される。ゴルフコースのフェ
アウェイ及びラフのように芝が異なる高さに刈り取られ
る種々の場所の芝刈りのためには、各々異なる刈り込み
高さに設定された切断ユニットを備えたたくさんの車両
が使用されることが多い。
【0005】第3のタイプの切断ユニットは、ローラに
固定された孔開きの装着アームを備えている。この孔に
受け入れられたボルトは、装着アームを切断ユニットの
フレームに固定する役目を果たす。刈り込み高さは、ボ
ルトを緩め且つ孔開き装着アームを新しい位置へずらす
ことによって調整される。このタイプの機構は、工具の
使用を必要とし且つ切断ユニットが一定の高さにあり且
つ左右及び前後方向において均一の刈り込み高さか否か
判断するためのゲージ棒の使用を必要とする。このタイ
プの機構は、比較的広範囲の異なる刈り込み高さに亙っ
て制限のない調整が可能である。しかしながら、ボルト
は、刈り込み作業中にゆるめて切断ユニットを別の刈り
込み高さにずらすことができるように不適当に締められ
る。従って、このタイプの高さ調整機構を使用すると、
刈り込みの質が低下する。
【0006】第4のタイプの機構は、上記の第1のタイ
プの機構と似たピンと孔の機構を備えているが、ある模
様の孔が装着板と切断ユニットのフレームとの両方に設
けられている。オペレータは、特定の孔にピンを通して
切断ユニットを所望の高さに設定することができる。オ
ペレータは、特定の刈り込み高さを達成するためにピン
を挿入しなければならない特定の孔を決定するために、
取り扱い図またはその他の指示書を参照しなければなら
ない。このタイプの機構のための高さ調整操作は、オペ
レータが指示図を入手できる作業場で行われることが多
い。従って、刈り込み高さを調整するときに移動時間が
かかることが多い。更に、ピンは野原で調整するときに
紛失するゆるい部品であり、ピンと装着板またはフレー
ムとの間に空隙が存在してがたがた音をたて、摩耗し及
び刈り込みの質の低下が起こる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、ゆるい部品を
使用することがなく且つ野原で1つまたは少数の工具を
使用して種々の刈り込み高さに容易に調整できるリール
式芝刈機切断ユニットの刈り込み高さ調整機構を提供す
ることが望ましい。また、切断ユニットを所定の刈り込
み高さにしっかりと且つ確実に固定できる高さ調整機構
を提供することが望ましい。このような機構は、比較的
広範囲の刈り込み高さに亙って且つ指示図を参照する必
要もなく制限なく調整できることが望ましい。このよう
な機構は、切断ユニットを一方の側部から他方の側部へ
及び前方から後方まで高さを調整できることが望まし
い。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい実施例
は、基本切断ユニットによって草木が刈り込まれる高さ
を調整するための機構を提供する。この切断ユニットに
はラック部材が固定されており、このラック部材は垂直
方向に配列された複数の歯を備えている。ブラケット部
材が地面と係合するローラ機構に固定されており、この
ブラケット部材は、ラック部材の歯と係合可能なほぼ垂
直方向に配列された複数の歯を含み、この複数の歯は、
ブラケット部材がラック部材及び切断ユニットに対して
垂直方向にずれるのを防止する。この結果、ラック部材
に対するブラケット部材の位置によって、地面係合ロー
ラ機構に対する切断ユニットの垂直方向の位置がほぼ決
まり、草木がこの切断ユニットによって刈り込まれる高
さが設定できる。ブラケット部材の歯をラック部材の歯
と係合した状態に選択的に且つ解除可能に固定するため
の結合手段が設けられている。この結合手段すなわちボ
ルトは、ブラケット部材をラック部材に対して垂直方向
にずらして刈り込み高さを調整できるように選択的に解
除可能である。ラック部材の切断ユニットに対する垂直
方向の位置を細かく調整するための機構もまた設けられ
ている。この微調整手段は、ラック部材としっかりと結
合し且つ切断ユニットのフレームによって形成された孔
によって受け入れられるようにほぼ垂直方向に延びたね
じが切られた部材を含む。ラック部材を切断ユニットに
関して選択された垂直方向位置に固定するために、フレ
ームの孔の両側において上記ねじが切られた部材に一対
のナットがねじ止めされている。ラックを切断ユニット
のフレームに当接した状態で固定する固定手段が設けら
れており、この固定手段は、切断ユニットのフレーム内
に形成された孔によって受け入れられたボルトを含む。
好ましい実施例は、切断ユニットのフレームの各コーナ
ーに4つの高さ調整機構を含む。従って、この微調整機
構は、左右及び前後に水平にできるようになされてい
る。
【0009】
【実施例】図1および2を参照すると、本発明のリール
式芝刈機の切断ユニット10が示されている。複数のブ
レードが互いに結合されて概して円筒形のリール12を
形成しており、このリールは、はさみのような作用によ
って草木を刈るために床刃14に極めて近接した位置で
水平軸を中心に回転する。リール12は、当該リール全
体を囲繞し且つ支持しているフレーム18の一方の側に
支持されている油圧モータによって駆動される。
【0010】高さ調整機構20は、切断ユニットのフレ
ーム18の4つのコーナー部の各々に結合されている。
図3に最も良く示されているように、高さ調整機構20
の各々は、地面を転がるローラ24を支持しているブラ
ケット部材22を含む。複数の歯26が、ブラケット部
材22によって形成されており且つフレーム18によっ
て支持されたラック部材30内に形成された歯28(図
3に最も良く示されている)に当接している。ボルト3
2、ワッシャ34及びナット36は、ブラケット部材2
2とラック部材30とを一緒に挟持して歯26と28と
の各々の組の係合を維持する役目を果たす。これによっ
て、ブラケット部材22とラック部材30とは互いにし
っかりと結合されて相対的な動きが阻止されている。オ
ペレータがブラケット部材22をラック部材30に対し
て垂直方向にずらして切断ユニット10が地面の上方に
おいて支持される高さを調整できるように、ナット36
は緩めることができる。これによって刈り込み高さが選
択的に調整可能である。
【0011】微調整手段38がラック部材30の頂部近
くに設けられている。微調整手段38は、ラック部材3
0によって固定して支持され且つ当該ラック部材から概
して垂直方向に延びているねじが切られたロッド40を
含む。ねじが切られたロッド40は、フレーム18の一
部分44によって形成された孔42によって摺動自在に
ずらすことができる状態で受け入れられている。一対の
ナット46がロッド40上にねじ止めされており、この
ナットは孔42を形成しているフレームの部分40に当
接している。ナット46の位置はねじ付きのロッド40
に対するフレーム18の垂直方向の位置を決定しそれに
よって、ユニット10の刈り込み高さを正確に決める役
目を果たす。一対のボルト48が切断ユニットのフレー
ム18によって形成された垂直方向の孔内に位置決めさ
れて微調整機構38によって決められた位置においてラ
ック部材30を切断ユニット10に更に固定する作用を
する。
【0012】次に、本発明の動作を説明する。刈り込み
高さの調整を行うために、オペレータは、歯26と28
とを互いに係合した状態からはずすためにボルト32を
十分に緩める。次いで、オペレータは、ブラケット22
をラック部材30に対する新しい垂直方向位置まで上方
若しくは下方にずらすことができる。ブラケット22
は、垂直方向の孔49を有し、この孔はボルト32を受
け入れ且つブラケット部材22が垂直方向にずれるのを
許容する。ボルト32は、次いで再び締め付けられて歯
26と28とを調整された位置で互いに係合した状態で
しっかりと保持する。
【0013】歯26および28の山同士は、垂直方向に
1/8インチ(約0.32センチ)ずつ離れている。刈
り込み高さの調整中に、オペレータは、ずらした数を数
えて刈り込み高さをどれだけ変えたかを判断することが
できる。歯26および28の三角形の形状は、ラック部
材30に対するブラケット22の位置を確実に且つ正確
に配置する役目を果たす。切断ユニットのフレーム18
の各コーナーに設けられた4つの高さ調整機構20は、
同じ歯数だけ調整して、切断ユニット10の各コーナー
が同じ量だけ持ち上げられるか若しくは下げられるよう
にすることができる。従って、切断ユニット10の各コ
ーナーの高さはほぼ同じ量だけ調整され、その結果、切
断ユニット10は調整後も平らなままである。従って、
本発明は、ほとんどの高さ調整の際にゲージ棒の必要性
がない細かい段階的な高さ調整特性を提供する。
【0014】ほとんどの高さ調整は、野原において、ボ
ルト32を緩め、ラック30の歯28とブラケット22
の歯26との係合を外し、ブラケット22を所望の垂直
位置にずらすことによって達成されるであろう。本発明
の高さ調整機構20は、また、微調整機構38をも有
し、この微調整機構は、切断ユニット10を左右または
前後方向に水平にするために使用することができる。こ
の高さ調整動作は、野原で高さの設定が変更される毎に
必要なものではない。正確な高さ調整若しくは微調整動
作は、むしろ、切断ユニット10が水平であることを保
証するために毎日若しくは一週間単位のような規定の間
隔で作業場でなされるであろう。従って、ほとんどの刈
り込み高さ調整を行うのにゲージ棒を使用する必要性は
排除される。
【0015】この微調整機構はまた、ブラケット22の
歯26及びラック30の歯28によって許容される細か
い段階的な高さの中間に位置する刈り込み高さを達成す
るために利用することもできる。刈り込み高さは、ブラ
ケット22をラック30に対してずらすことによって所
望の刈り込み高さの1/8インチ(0.32センチ)以
内で調整され、刈り込み高さを更に正確に調整するため
に微調整機構38を使用することができる。従って、本
発明は、刈り込み高さの全範囲に亙って刈り込み高さの
制限のない調整を可能にする。
【0016】ブラケット部材の歯26は、ラック部材3
0の歯28と比較して比較的短い距離だけ延びている。
ブラケットの歯26が長い垂直方向の距離に亙って延び
ている場合には、製造工程の中で生じた公差によって、
ブラケット22の歯26とラック30の歯28のうちの
いくつかが不整合状態となり、その結果、ラック部材2
2とブラケット部材30とが互いに正確にかみ合わなく
なるかもしれない。短い垂直方向距離に亙ってのみ延び
るブラケットの歯26を備えることによって、ラック3
0とブラケット22とは、歯26と28の公差が極めて
小さくすなわち正確である必要がないので、比較的低廉
な方法を使用して製造することができる。同様に、比較
的正確な製造が必要なねじを有するねじ付きのロッド4
0は、ピン(図示せず)によってラック部材30に取り
付けられる別個の部材であり、従って、ラック部材30
は比較的低コストと低度の正確さによる方法を使用して
製造することができる。本発明の切断ユニットの製造コ
ストは同様に低減される。
【0017】ブラケット部材22が異なる垂直方向範囲
に位置決めされるときにボルト32を受け入れるため
に、一対のボルト孔52,54が設けられている。ブラ
ケット22の歯26が比較的低い刈り込み高さのため
に、ブラケット22の歯26がラック部材30の頂部近
くに位置決めされる場合に、ボルト32は下側のボルト
孔54によって受け入れられる。一対のボルト孔52,
54を備えることによって、ボルト32は、歯26およ
び28を係合状態によりしっかりと固定するために、係
合した歯26と28とに近接して位置決めすることがで
きる。ボルト32はまた、ブラケットの歯26の下にあ
るブラケット部材22の一部分56を押してラック部材
の歯28と当接させる役目を果たす。ラック部材30お
よびブラケット部材22の比較的大きな表面領域がボル
ト32によって互いに押し付けられ、ブラケット部材2
2とローラ24とが切断ユニット10に対して所望の垂
直方向の位置により堅固に且つ確実に保持される。ラッ
ク30とブラケット22とを一緒に押し付けることに伴
う負荷は、比較的広い面に亙って分散され、それによっ
て、ラック30とブラケット22とが受ける応力が最小
になる。また、ボルト32は別部品であり且つラック部
材30と一体部品として形成されていないので、摩耗す
るか若しくはオペレータによって取り外された場合に、
容易に交換することができる。
【0018】ラック部材30の歯26とブラケット部材
22の歯28とは、形状がほぼ三角形であり、ブラケッ
ト部材22をラック部材30に対して確実に配置するよ
うに作用する。ボルト32がゆるくなり始めると、歯2
6,28がブラケット部材22を選択された高さに維持
するように作用する。これによって、本発明は、部品が
若干緩むことによって刈り込み高さに悪い影響がでるの
を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリール式芝刈機の切断ユニットの側方
から見た斜視図である。
【図2】本発明の切断ユニットの側面図である。
【図3】本発明の高さ調整機構の一つの分解側面図であ
る。
【図4】図2の線4に沿って見た高さ調整機構の一つの
断面図である。
【図5】図3の線5に沿って見たブラケット部材の正面
図である。
【図6】図3の線6に沿って見たラック部材の正面図で
ある。
【符号の説明】
10 切断ユニット、 12 リール、 14 床
刃、18 フレーム、 20 高さ調整機構、 2
2 ブラケット、24 ローラ、 26,28 歯、
30 ラック、 32 ボルト、36 ナット、
38 微調整機構、 40 ロッド、46 ナッ
ト、 48 ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 34/412 - 34/90

Claims (25)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームを含むリール式芝刈機の切断ユ
    ニットによって草木が刈り取られる高さを調整するため
    の機構であって、 前記切断ユニットに固定され且つ垂直方向に配列された
    複数の歯を有するラック部材と、 地面と係合するローラに結合されたブラケット部材であ
    って、前記ラック部材及び切断ユニットに対する前記ブ
    ラケット部材の垂直方向のずれを防止するために、及び
    前記地面と係合するローラに対する前記切断ユニットの
    垂直方向の位置を設定して草木が刈り取られる高さを設
    定するために、前記ラック部材の歯と係合可能なほぼ垂
    直方向に配列された複数の歯を有する前記ブラケット部
    材と、 前記ブラケット部材の歯を前記ラック部材の歯と係合し
    た状態に選択的に且つ解除可能に固定するための結合手
    段であって、前記地面と係合するローラに対する前記切
    断ユニットの垂直方向の位置を調整するために、前記ブ
    ラケット部材を前記ラック部材及び切断ユニットに対し
    て垂直方向にずらして、それによって前記切断ユニット
    が草木を刈り取る高さを調整するために、選択的に解除
    可能な前記結合手段と 前記切断ユニットに対する前記ラック部材の垂直方向の
    位置の微調整手段と、 からなる刈り込み高さ調整機構。
  2. 【請求項2】 前記結合手段は、前記ラック部材に形成
    された孔に受け入れられたボルトを更に含み、当該ボル
    トもまた、前記ブラケット部材に形成された垂直方向に
    延びる孔によって受け入れられる、請求項1に記載の機
    構。
  3. 【請求項3】 前記微調整手段が、 前記ラック部材にしっかりと固定され且つほぼ垂直方向
    に延びているねじ付き部材であって、前記切断ユニット
    のフレームによって形成された孔に受け入れられたねじ
    付き部材と、 前記ねじ付き部材上のねじ止めされた一対のナットであ
    って、一方のナットは、前記孔の上方で前記切断ユニッ
    トのフレームに当接可能であり、他方のナットは前記孔
    の下方から前記フレームに当接可能であって、前記切断
    ユニットに対して選択された垂直方向の位置に前記ラッ
    ク部材を固定するための一対のナットと、 を更に含む請求項1に記載の機構。
  4. 【請求項4】 前記微調整手段が、当該微調整手段によ
    って決められた垂直方向位置で前記ラック部材を前記切
    断ユニットに解除可能にしっかりと固定するための固定
    手段を更に含む、請求項3に記載の機構。
  5. 【請求項5】 前記固定手段が、前記切断ユニットのフ
    レーム内の孔によって受け入れられたボルトを更に含
    み、当該ボルトもまた、前記ラック部材に形成された孔
    によって受け入れられている、請求項4に記載の機構。
  6. 【請求項6】 少なくとも一対のラック部材、ブラケッ
    ト部材及び結合手段が、横方向に互いに間隔をおいて配
    置され且つ前記切断ユニットに結合されている、請求項
    1に記載の機構。
  7. 【請求項7】 少なくとも一対のラック部材、ブラケッ
    ト部材及び結合手段が、前記切断ユニットに結合され且
    つ前記切断ユニットを側部から側部まで水平にするため
    に横方向に互いに間隔をおいて配置されている、請求項
    3に記載の機構。
  8. 【請求項8】 前記切断ユニットのフレームが4つのコ
    ーナー部分を含み、且つ少なくとも4つのラック部材、
    ブラケット部材及び結合手段が前記切断ユニットの各々
    のコーナー部分において前記切断ユニットと結合され、
    前記高さ調整機構が前後方向及び横方向において前記切
    断ユニットを水平にするように調整可能な、請求項3に
    記載の機構。
  9. 【請求項9】 フレームを含むリール式芝刈機の切断ユ
    ニットによって草木が刈り取られる高さを調整するため
    の機構であって、 前記切断ユニットに固定され且つ垂直方向に配列された
    複数の歯を有するラック部材と、 地面と係合するローラに結合されたブラケット部材であ
    って、前記ラック部材及び切断ユニットに対する前記ブ
    ラケット部材の垂直方向のずれを防止するために、及び
    前記地面と係合するローラに対する前記切断ユニットの
    垂直方向の位置を設定して草木が刈り取られる高さを設
    定するために、前記ラック部材の歯と係合可能なほぼ垂
    直方向に配列された複数の歯を有する前記ブラケット部
    材と、 前記ブラケット部材の歯を前記ラック部材の歯と係合し
    た状態に選択的に且つ解除可能に固定するための結合手
    段であって、前記地面と係合するローラに対する前記切
    断ユニットの垂直方向の位置を調整するために、前記ブ
    ラケット部材を前記ラック部材及び切断ユニットに対し
    て垂直方向にずらして、それによって前記切断ユニット
    が草木を刈り取る高さを調整するために、選択的に解除
    可能な前記結合手段と、 前記切断ユニットに対する前記ラック部材の垂直方向の
    位置の微調整手段と、からなり、 前記微調整手段が、 前記ラック部材にしっかりと固定され且つほぼ垂直方向
    に延びているねじ付き部材であって、前記切断ユニット
    のフレームによって形成された孔に受け入れられたねじ
    付き部材と、 前記ねじ付き部材上のねじ止めされた一対のナットであ
    って、一方のナットは、前記孔の上方で前記切断ユニッ
    トのフレームに当接可能であり、他方のナットは前記孔
    の下方から前記フレームに当接可能であって、前記切断
    ユニットに対して選択された垂直方向の位置に前記ラッ
    ク部材を固定するための一対のナットとを更に含む、刈
    り込み高さ調整機構。
  10. 【請求項10】 前記結合手段は、前記ラック部材に形
    成された孔に受け入れられたボルトを更に含み、当該ボ
    ルトもまた、前記ブラケット部材に形成された垂直方向
    に延びる孔によって受け入れられる、請求項9に記載の
    機構。
  11. 【請求項11】 前記微調整手段が、当該微調整手段に
    よって決められた垂直方向位置で前記ラック部材を前記
    切断ユニットに解除可能にしっかりと固定するための固
    定手段を更に含む、請求項9に記載の機構。
  12. 【請求項12】 前記固定手段が、前記切断ユニットの
    フレーム内の孔によって受け入れられたボルトを更に含
    み、当該ボルトもまた、前記ラック部材に形成された孔
    によって受け入れられている、請求項11に記載の機
    構。
  13. 【請求項13】 少なくとも一対のラック部材、ブラケ
    ット部材及び結合手段が、横方向に互いに間隔をおいて
    配置され且つ前記切断ユニットに結合されている、請求
    項9に記載の機構。
  14. 【請求項14】 少なくとも一対のラック部材、ブラケ
    ット部材及び結合手段が、前記切断ユニットに結合され
    且つ前記切断ユニットを側部から側部まで水平にするた
    めに横方向に互いに間隔をおいて配置されている、請求
    項9に記載の機構。
  15. 【請求項15】 前記切断ユニットのフレームが4つの
    コーナー部分を含み、且つ少なくとも4つのラック部
    材、ブラケット部材及び結合手段が前記切断ユニットの
    各々のコーナー部分において前記切断ユニットと結合さ
    れ、前記高さ調整機構が前後方向及び横方向において前
    記切断ユニットを水平にするように調整可能な、請求項
    9に記載の機構。
  16. 【請求項16】 フレームを含むリール式芝刈機の切断
    ユニットによって草木が刈り取られる高さを調整するた
    めの機構であって、 互いに横方向に間隔をおいて設けられ、前記切断ユニッ
    トに固定され且つ各々垂直方向に配列された複数の歯を
    有する複数のラック部材と、 地面と係合するローラに結合された複数のブラケット部
    材であって、各々前記ラック部材及び切断ユニットに対
    する前記ブラケット部材の垂直方向のずれを防止するた
    めに、及び各ラック部材及びブラケット部材の位置にお
    いて、前記地面と係合するローラに対する前記切断ユニ
    ットの垂直方向の位置を設定して草木が刈り取られる高
    さを設定するために、各々のラック部材の歯と係合可能
    なほぼ垂直方向に配列された複数の歯を各々有する前記
    複数のブラケット部材と、 前記ブラケット部材の歯を各々のラック部材の歯と係合
    した状態に選択的に且つ解除可能に固定するための複数
    の結合手段であって、前記地面と係合するローラに対す
    る前記切断ユニットの垂直方向の位置を調整するため
    に、前記ブラケット部材を各々の前記ラック部材及び切
    断ユニットに対して垂直方向にずらして、それによって
    前記切断ユニットが草木を刈り取る高さを調整するため
    に、選択的に解除可能な前記複数の結合手段と、 前記切断ユニットに対する各々のラック部材の垂直方向
    の位置を個々に細かく調整し、草木が刈り取られる高さ
    を細かく調整し、前記切断ユニットを横方向で水平にす
    るための微調整手段と、 からなる刈り込み高さ調整機構。
  17. 【請求項17】 前記結合手段は、前記ラック部材に
    形成された孔に受け入れられたボルトを更に含み、当該
    ボルトもまた、前記ブラケット部材に形成された垂直方
    向に延びる孔によって受け入れられる、請求項16に記
    載の機構。
  18. 【請求項18】 前記微調整手段が、 前記ラック部材にしっかりと固定され且つほぼ垂直方向
    に延びているねじ付き部材であって、前記切断ユニット
    のフレームによって形成された孔に受け入れられたねじ
    付き部材と、 前記ねじ付き部材上のねじ止めされた一対のナットであ
    って、一方のナットは、前記孔の上方で前記切断ユニッ
    トのフレームに当接可能であり、他方のナットは前記孔
    の下方から前記フレームに当接可能であって、前記切断
    ユニットに対して選択された垂直方向の位置に前記ラッ
    ク部材を固定するための一対のナットと、 を更に含む請求項17に記載の機構。
  19. 【請求項19】 前記微調整手段が、当該微調整手段に
    よって決められた垂直方向位置で前記ラック部材を前記
    切断ユニットに解除可能にしっかりと固定するための固
    定手段を更に含む、請求項18に記載の機構。
  20. 【請求項20】 前記固定手段が、前記切断ユニットの
    フレーム内の孔によって受け入れられたボルトを更に含
    み、当該ボルトもまた、前記ラック部材に形成された孔
    によって受け入れられている、請求項19に記載の機
    構。
  21. 【請求項21】 4つのコーナー部分を有するフレーム
    を含むリール式芝刈機の切断ユニットによって草木が刈
    り取られる高さを調整するための機構であって、 各々前記切断ユニットの各々のコーナーに固定され且つ
    各々垂直方向に配列された複数の歯を有する複数のラッ
    ク部材と、 地面と係合するローラに結合された複数のブラケット部
    材であって、各々前記ラック部材及び切断ユニットに対
    する前記ブラケット部材の垂直方向のずれを防止するた
    めに、及び各ラック部材及びブラケット部材の位置にお
    いて、前記地面と係合するローラに対する前記切断ユニ
    ットの垂直方向の位置を設定して前記切断ユニットによ
    って草木が刈り取られる高さを設定するために、各々の
    ラック部材の歯と係合可能なほぼ垂直方向に配列された
    複数の歯を各々有する前記複数のブラケット部材と、 前記ブラケット部材の歯を各々のラック部材の歯と係合
    した状態に選択的に且つ解除可能に固定するための複数
    の結合手段であって、前記地面と係合するローラに対す
    る前記切断ユニットの垂直方向の位置を調整するため
    に、前記ブラケット部材を各々の前記ラック部材に対し
    て垂直方向にずらして、それによって前記切断ユニット
    が草木を刈り取る高さを調整するために、選択的に解除
    可能な前記複数の結合手段と、 前記切断ユニットに対する各々のラック部材の垂直方向
    の位置を個々に細かく調整し、草木が刈り取られる高さ
    を細かく調整し、横方向及び前後方向において前記切断
    ユニットを水平にするための微調整手段と、 からなる刈り込み高さ調整機構。
  22. 【請求項22】 前記結合手段は、前記ラック部材に形
    成された孔に受け入れられたボルトを更に含み、当該ボ
    ルトもまた、前記ブラケット部材に形成された垂直方向
    に延びる孔によって受け入れられる、請求項21に記載
    の機構。
  23. 【請求項23】 前記微調整手段が、 前記ラック部材にしっかりと固定され且つほぼ垂直方向
    に延びているねじ付き部材であって、前記切断ユニット
    のフレームによって形成された孔に受け入れられたねじ
    付き部材と、 前記ねじ付き部材上のねじ止めされた一対のナットであ
    って、一方のナットは、前記孔の上方で前記切断ユニッ
    トのフレームに当接可能であり、他方のナットは前記孔
    の下方から前記フレームに当接可能であって、前記切断
    ユニットに対して選択された垂直方向の位置に前記ラッ
    ク部材を固定するための一対のナットと、 を更に含む請求項21に記載の機構。
  24. 【請求項24】 前記微調整手段が、当該微調整手段に
    よって決められた垂直方向位置で前記ラック部材を前記
    切断ユニットに解除可能にしっかりと固定するための固
    定手段を更に含む、請求項23に記載の機構。
  25. 【請求項25】 前記固定手段が、前記切断ユニットの
    フレーム内の孔によって受け入れられたボルトを更に含
    み、当該ボルトもまた、前記ラック部材に形成された孔
    によって受け入れられている、請求項24に記載の機
    構。
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