JP3255244B2 - 半導体レーザ - Google Patents

半導体レーザ

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JP3255244B2 JP29000192A JP29000192A JP3255244B2 JP 3255244 B2 JP3255244 B2 JP 3255244B2 JP 29000192 A JP29000192 A JP 29000192A JP 29000192 A JP29000192 A JP 29000192A JP 3255244 B2 JP3255244 B2 JP 3255244B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レーザに関し、
特に量子井戸型の活性層を有する半導体レーザに関す
る。
【0002】半導体レーザは、光通信用および民生機器
用光源として今や情報化社会には不可欠の、極めて重要
なデバイスになった。光通信用および民生機器用光源に
共通の開発課題として、低閾値化、温度安定性、単色性
および高出力化等が挙げられる。
【0003】
【従来の技術】近年、半導体レーザの活性層に量子井戸
構造を採用すると、従来のDHレーザに比べて、優れた
特性が得られることが判った。
【0004】これは、伝導帯および価電子帯の各量子井
戸内では、量子サイズ効果によってエネルギ準位が離散
的な値をとるためである。すなわち、状態密度が階段状
に変化し、伝導帯と価電子帯で同一次数のエネルギ準位
間の遷移のみが生じるので、特定エネルギの再結合発光
が高効率で生じ、また発振閾値を低下させることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】各量子井戸層における
キャリアの状態密度は、単位面積当り
【0006】
【数1】
【0007】また、量子井戸層の幅をLW とすれば、量
子井戸層内でキャリアが取りうるエネルギ固有値E
j は、
【0008】
【数2】
【0009】で表すことができる。井戸層の高さが十分
高い場合には、光学許容遷移はje =jh となる。一般
に、III−V族化合物半導体においては、m* h >>
* e である。このために、(1)式によれば、同じ量
子数を持つ電子と正孔のエネルギ準位において、D
(E)h >>D(E)e となる。また、(2)式によれ
ば、Ejh<<E jeである。
【0010】すなわち、実際の素子では、量子井戸層の
障壁高さが有限であり、また波動関数の広がりや歪によ
って(1)式、(2)式は緩和されるが、伝導帯の量子
井戸においては各エネルギ準位にある状態密度数が価電
子帯におけるよりも少なく、また準位間隔も伝導帯量子
井戸においてより広くなる。
【0011】この結果、レーザ遷移の生じるj=1また
はj=2の準位で伝導帯と価電子帯においてキャリア密
度の不均衡が生じる。再結合発光確率は、pn積に比例
するので、この不均衡を是正しなければ閾値電流密度の
低減や発光効率向上を十分に行なうことは難しいと考え
られる。
【0012】本発明の目的は、伝導帯または価電子帯の
量子井戸における離散的エネルギを有するキャリアの密
度を実効的に増加させることのできる新規な量子井戸構
造を含む活性層を備えた半導体レーザを提供することで
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体レーザ
は、伝導帯または価電子帯の一方のみに量子井戸を形成
する不対量子井戸層と、該不対量子井戸層と近接して配
置され、伝導帯および価電子帯に対になった量子井戸を
形成する対量子井戸層であって、前記不対量子井戸と対
量子井戸とがトンネル結合した対量子井戸層とを含む。
【0014】
【作用】図1は、本発明の半導体レーザを従来の多重量
子井戸構造の活性層を有する半導体レーザと比較した動
作説明図である。いずれも活性層を構成する量子井戸層
の一部についてエネルギ帯図で示し、図1(A)は従来
の多重量子井戸構造を、また図1(B)は、本発明の実
施例による多重量子井戸構造を示す。また、図1
(A)、(B)において、左方の図は熱平衡状態での各
帯量子準位の分布を模式的に示したものであり、右方の
図は順方向バイアスによって各量子井戸にキャリアを注
入する状態およびキャリア遷移を示す。
【0015】図1(A)で示した従来の多重量子井戸構
造においては、伝導帯と価電子帯の量子井戸が、それぞ
れ対をなして同一場所に生じており、一対の量子井戸間
で捕獲したキャリアを直接再結合遷移させる。
【0016】図において、離散的に形成された各量子準
位線が井戸層の外側にまで延びているのは、波動関数の
しみだしを示すものである。しかし、隣接する伝導帯あ
るいは価電子帯の量子井戸の量子準位間には、エネルギ
結合がみられない。すなわち、障壁層はトンネルを生じ
させない程度に十分厚い。
【0017】外部電源を用いて、この多重量子井戸構造
の活性層にキャリアを注入すると、右方の図で示すよう
に、伝導帯、価電子帯共に活性層に注入されたキャリア
の一部は各量子井戸に捕らえられるが、一部はホットな
状態でそのまま量子井戸層を通り過ぎる。
【0018】一対の伝導帯および価電子帯の量子井戸に
捕らえられたキャリアは、同じ量子数jを持つ量子準位
間で遷移し、再結合して発光する。ところで、(1)式
を用いて説明したように、キャリアの有効質量の違いに
よって価電子帯の量子準位の正孔密度が伝導帯の量子準
位の電子密度より圧倒的に高い。
【0019】それ故、伝導帯の量子井戸深さΔEcが、
価電子帯の量子井戸深さΔEvに比べてあまり大きくな
い場合には、伝導帯の量子井戸準位にある電子密度が再
結合過程の律速要因となる。すなわち、発光効率や発振
閾値を支配する。
【0020】そこで、図1(B)に示すように、伝導帯
に不対量子井戸(副量子井戸)Scを設け、価電子帯の
量子井戸Mvと対になっている伝導帯の主量子井戸(対
量子井戸)Mcにトンネル結合させるならば、右方の図
で示すように、再結合で失われた主量子井戸の量子準位
に不対量子井戸の準位からのトンネリングによって電子
を補給することができる。すなわち、実効的に主量子井
戸へのキャリア注入量を大きくすることができる。
【0021】伝導帯の対量子井戸(主量子井戸)Mcと
不対量子井戸(副量子井戸)Scをトンネル結合するに
は、空間的に両者をトンネリング可能な距離、または波
動関数がオーバラップする距離、たとえば数十A程度に
近接させる。
【0022】図1を用いた以上の説明では、伝導帯量子
井戸にトンネル結合した不対量子井戸を用いる例につい
て述べた。しかし、ΔEc>ΔEvなる条件下では、価
電子帯に主量子井戸とトンネル結合した不対量子井戸を
配置することが望ましい。
【0023】すなわち、この場合には、価電子帯の状態
密度がより高くてもキャリアの熱的オーバフローによっ
て、むしろ価電子帯量子準位に捕らえられた正孔密度が
再結合過程の律速要因になるためである。
【0024】以下、本発明を実施例に基づいてより詳し
く述べる。
【0025】
【実施例】図2は、実施例による半導体レーザの活性層
構造とデバイス構造を示す図である。
【0026】図2(A)は、活性層の量子井戸構造を示
すが、伝導帯側に不対量子井戸(価電子帯の量子井戸を
伴わない伝導帯のみの量子井戸)が設けられている。図
示するように、伝導帯の不対量子井戸Scは、主量子井
戸Mcの両側に1ケずつ設けられている。不対量子井戸
に相当する価電子帯の領域には、浅い障壁層が形成され
るが、順方向バイアスすれば、正孔の走行には事実上、
障害とはならない。
【0027】図2(B)で示すように、本実施例の半導
体レーザは、InP基板1上に、たとえばMOVPE法
やMBE法を用いて層状堆積させたIII−V族化合物
半導体のエピタキシャル層を利用して製造することがで
きる。
【0028】n型InP基板(Teドープ、キャリア濃
度約1018cm-3)1の(100)面上に、これと格子
整合するTeドープ、キャリア濃度約1017cm-3のn
型AlAsSb層2を約3μm堆積してクラッド層とす
る。この層のバンドギャップエネルギは約1.9eVで
ある。
【0029】次に、この上にアンドープのAlAsSb
層3を約10nm、その上にアンドープのInP層4を
約10nm、その上にアンドープのAlAsSb層5を
約10nm、その上にアンドープのGaAsSb層6を
約10nm、その上にアンドープのAlAsSb層7を
約10nm、その上にアンドープのInP層8を約10
nm、その上にアンドープのAlAsSb層9を約10
nm連続的に堆積する。このアンドープヘテロ接合領域
(多重量子井戸構造)が活性層13を形成する。
【0030】i型AlAsSb層3、5、7および9の
組成は、InPに整合する組成である。そのバンドギャ
ップエネルギは約1.96eVである。また、i型Ga
AsSb層6の組成はGaSbリッチであり、バンドギ
ャップエネルギは0.80eVである。
【0031】なお、InP基板上で歪量子井戸構造を形
成することもできる。障壁層のi型AlAsSb層3、
5、7および9は、間接遷移型半導体材料であるが、量
子井戸層を構成するi型InP層4、8およびi型Ga
AsSb層6は、直接遷移型である。
【0032】活性層13上に、Znドープ、キャリア濃
度約1017cm-3のp+ 型AlAsSb層10を約3μ
mエピタキシャル成長させる。この層の組成はn型Al
AsSb層2と同じであり、p側クラッド層の役割を果
たす。さらに、キャリア濃度約1018cm-3のp+ 型I
nP(コンタクト層)を約1μm堆積する。
【0033】エピタキシャル成長後、パターニングを行
ない、エッチングを行なった後、p層側電極15として
AuZn/Auを、またn層側電極16としてAuGe
/Auを蒸着し、その後熱処理して、レーザ素子を得
る。
【0034】この素子を光共振器内に設置して順方向通
電すると、1.55μmのレーザ光が得られる。閾値電
流密度が低く、良好な単色性を有する光通信用光源が得
られる。
【0035】十分薄い障壁を形成するAlAsSb層
5、7を介して、GaAsSb層6の主量子井戸に結合
したInP層4、8の不対量子井戸から順方向バイアス
時、電子がトンネリングして供給される。GaAsSb
層6の価電子帯の量子井戸準位に捕らえられた高密度正
孔との間に、直接遷移再結合する電子密度が大幅に増加
するため、閾値電流が低下すると考えられる。
【0036】図3は、別の実施例による半導体レーザを
示す。図2同様、図3(A)に活性層のバンド構造を示
し、図3(B)に断面構造を示す。この例においては、
不対量子井戸は価電子帯側にある。各帯内の量子井戸深
さΔEc、ΔEvの関係は、ΔEv<ΔEcである。
【0037】キャリア濃度1018cm-3程度のn+ 型G
aSb基板20の(100)面上に、ガスソースMBE
法等を用いて、まずTeドープ、キャリア濃度1018
-3程度のn+ 型AlInPSb層21を約3μm成長
させる。この層は、基板と格子整合しており、バンドギ
ャップエネルギは約1.5eVである。この層は、n側
クラッド層として作用する。
【0038】次に、この上に多重量子井戸構造からなる
活性層32をヘテロエピタキシャル成長させる。まず、
アンドープのi型AlInPSb層22を成長させる。
この層もGaSb基板(バンドギャップエネルギは1.
04eV)に比較的格子整合している。
【0039】この上に、i型InGaSb層23をエピ
タキシャル成長させる。この層のバンドギャップエネル
ギは0.84eVで非常にGaSbに近い組成となって
いる。これが、価電子帯の不対量子井戸を構成する。
【0040】その上に、i型AlInPSb層24、そ
の上にi型InGaAsSb層25、その上にi型Al
InPSb層26、その上にi型InGaSb層27、
その上にi型AlInPSb層28を連続的にヘテロエ
ピタキシャル成長させると、活性層32が形成される。
【0041】次に、この上に、n+ 型AlInPSb層
21と同じ母体組成からなるZnドープキャリア濃度1
18cm-3程度のp+ 型AlInPSb層29を約3μ
mの厚さに堆積する。この層は、p側クラッド層として
作用する。クラッド層29の上にp+ 型GaSb層33
を堆積する。
【0042】その後、p側電極としてAuZn/Au電
極31を、またn側電極としてAuGeNi/Au電極
30をそれぞれ形成し、メサエッチングして、図3
(B)に示すようなストライプ構造を形成する。両端面
をへき開すると、ファブリーペロ形半導体レーザが得ら
れる。
【0043】この実施例のレーザは、活性層32を構成
する量子井戸の価電子帯側井戸が浅く、量子準位の状態
密度は価電子帯の量子井戸で高いにもかかわらず、熱的
オーバフローによって一旦量子準位に捕らえられた正孔
が逃げるため、注入正孔量は少なくなる。
【0044】しかし、不対量子井戸とのトンネル結合に
より、再結合発光する正孔密度が大幅に高まるため、レ
ーザ発振の閾値を下げることができる。この半導体レー
ザは、2.18μmの輻射を行ない、リモートセンシン
グや気象衛星搭載光源として利用することができる。
【0045】以上の実施例では、活性層中に孤立した対
井戸が存在する場合を述べなかった。しかし、前記した
ように、必要に応じて図1(B)に示すような孤立対量
子井戸とトンネル結合量子井戸の混在型活性層を形成し
うることは云うまでもない。
【0046】図1(B)左方の図で示すように、活性層
を形成する伝導帯量子井戸には、従来の多重量子井戸構
造同様、トンネル結合しない孤立量子井戸QWを一部に
設けることもできる。
【0047】図は、この場合の伝導帯の量子井戸の量子
準位が井戸幅や深さの調節がされていない状態にある
(従来例の量子井戸と同じ状態にある)ことを示してい
る。これは、判りやすくするために、便宜的に描いたも
のであり、実際に配置する場合には、再結合発光波長を
トンネル結合量子井戸層と等しくするため、量子井戸層
の幅や深さを調節することが好ましい。
【0048】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。たとえば、
種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者
に自明であろう。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
再結合過程を律速する量子準位捕獲正孔または電子の密
度を実効的に高めることができる。この結果、量子井戸
構造半導体レーザの閾値電流密度を低減させ、発光効率
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】多重量子井戸半導体レーザの動作説明図であ
る。
【図2】実施例による半導体レーザを示す。
【図3】別の実施例による半導体レーザを示す。
【符号の説明】
M 主量子井戸(対量子井戸) S 不対量子井戸 1 半絶縁性InP基板 2 n+ 型AlAsSb層 3、5、7、9 i型AlAsSb層 4、8 i型InP層 6 i型GaAsSb層 10 p+ 型AlAsSb層 11 p+ 型InP層 15 AuZn/Au電極 16 AuGe/Au電極 13 活性層 20 n+ 型GaSb基板 21 n+ 型AlInPSb層 22、24、26、28 i型AlInPSb層 23、27 i型InGaSb層 25 i型InGaAsSb層 29 p+ 型AlInPSb層 30 AuGeNi/Au電極 31 AuZn/Au電極 32 活性層 33 p+ 型GaSb層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 5/00 - 5/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝導帯または価電子帯の一方のみに量子
    井戸を形成する不対量子井戸層(S)と、 該不対量子井戸層と近接して配置され、伝導帯および価
    電子帯に対になった量子井戸を形成する対量子井戸層で
    あって、前記不対量子井戸と対量子井戸とがトンネル結
    合した対量子井戸層(M)とを含む活性層を備えた半導
    体レーザ。
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