JP3253567B2 - マルチキャストサーバ - Google Patents

マルチキャストサーバ

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JP3253567B2
JP3253567B2 JP21778897A JP21778897A JP3253567B2 JP 3253567 B2 JP3253567 B2 JP 3253567B2 JP 21778897 A JP21778897 A JP 21778897A JP 21778897 A JP21778897 A JP 21778897A JP 3253567 B2 JP3253567 B2 JP 3253567B2
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純一 村山
博敏 上田
秀雄 北爪
博之 原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広域のフレーム転
送ネットワーク上でインターネットを論理的に形成する
際に必要なマルチキャストサービスやMACブリッジネ
ットワークを論理的に形成する際に必要なブロードキャ
ストサービスを提供する際に用いて有効なマルチキャス
トサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチキャストサーバはATMフ
ォーラムのLANエミュレーションにおけるBUSに代
表されるように自らフレームの複製を行っている。
【0003】更に詳しくは、従来のマルチキャストサー
バは、図4に示すように、コアネットワーク1に接続さ
れ、該コアフレームからコアフレームを受信するユーザ
プロトコルフレーム抽出処理部2C、ユーザプロトコル
宛先アドレス抽出処理部2D、ユーザプロトコル宛先ユ
ニキャストアドレスリスト抽出処理部2E、複数のユニ
キャストコアアドレス解決処理部2F・・・2G、およ
び複数のコアフレームカプセル化処理部2H・・・2I
から構成されている。
【0004】このように構成される従来のマルチキャス
トサーバ2Bにおいて、コアネットワーク1からマルチ
キャストサーバ2Bに転送されてきたフレームは、ユー
ザプロトコルフレーム抽出部2Cへ入力される。ここで
は、コアプロトコルフレームからユーザプロトコルフレ
ームを抽出し、これをユーザプロトコル宛先アドレス抽
出処理部2Dに転送する。ユーザプロトコル宛先アドレ
ス抽出処理部2Dは、ユーザプロトコルフレーム抽出部
2Cからユーザプロトコルフレームを受信すると、ユー
ザプロトコル宛先アドレスを抽出する。また、得られた
ユーザプロトコル宛先アドレスと入力されたユーザプロ
トコルフレームをユーザプロトコル宛先ユニキャストア
ドレスリスト抽出処理部2Eに転送する。
【0005】ユーザプロトコル宛先ユニキャストアドレ
スリスト抽出処理部2Eは、ユーザプロトコル宛先アド
レス抽出処理部2Dから入力されたユーザプロトコルマ
ルチキャスト宛先アドレスを元にユーザプロトコルユニ
キャスト宛先アドレスのリストを解決する。また、宛先
ユニキャストアドレスのリストを参照して、リストの数
だけフレームの複製を行う。更に、複製された各フレー
ムに宛先ユニキャストアドレスを1つ対応させて、これ
を複数存在するユニキャストコアアドレス解決処理部2
F・・・2Gへ転送する。
【0006】ユニキャストコアアドレス解決処理部2F
・・・2Gは、ユーザプロトコル宛先ユニキャストアド
レスリスト抽出処理部2Eから入力された宛先ユニキャ
ストアドレスを元にマルチキャストコアアドレスを解決
し、同じくユーザプロトコル宛先ユニキャストアドレス
リスト抽出処理部2Eから入力されたユーザプロトコル
フレームとともにコアフレームカプセル化処理部2H・
・・2Iへ転送する。
【0007】コアフレームカプセル化処理部2H・・・
2Iは、ユニキャストコアアドレス解決処理部2F・・
・2Gから入力されたコアアドレスを元にコアヘッダを
生成し、これを同じくユニキャストコアアドレス解決処
理部2F・・・2Gから入力されたユーザプロトコルフ
レームに付加することで、ユーザプロトコルフレームを
コアフレームにカプセル化する。また、コアフレームカ
プセル化処理部2H・・・2Iから入力されたコアアド
レスを元にコアフレームの転送方路を特定し、コアフレ
ームをコアネットワーク1へ転送する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般に、フレーム転送
のための内部処理においてフレーム複製のためのメモリ
間コピー機能が非常に重たくなるが、上述した従来のマ
ルチキャストサーバでは、フレームの複製を自身で集中
的に行うために、ノード処理が非常に重たくなるという
問題がある。
【0009】また、単地点で複数宛先分のフレーム複製
を行うために、同一方路に同内容のパケットを複数転送
する必要があるなど、ネットワークリソースを無駄に浪
費するという問題がある。
【0010】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、フレーム複製機能を不要とし
て、マルチキャストパケット転送のスループットを向上
するとともに、同一方路への同内容のパケットの複数転
送を回避して、ネットワークリソースの使用効率を向上
し得るマルチキャストサーバを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、ユーザプロトコルと異な
るコネクションレス型のプロトコル体系を用いてコアフ
レームのフレーム転送を行う、コアネットワークと称す
る広域フレーム転送ネットワークのエッジ部分に設置さ
れ、かつ自らはフレーム複製機能を一切搭載しないマル
チキャストサーバであって、前記コアネットワークから
転送されてきたコアフレームを受信し、この受信したコ
アフレームのペイロード部分からユーザプロトコルフレ
ームを抽出するユーザプロトコルフレーム抽出手段と、
この抽出したユーザプロトコルフレームからユーザプロ
トコル宛先アドレスを抽出するユーザプロトコル宛先ア
ドレス手段と、この抽出したユーザプロトコル宛先アド
レスに基づいてマルチキャストコアアドレスを解決する
マルチキャストコアアドレス解決手段と、前記ユーザプ
ロトコルフレームを前記マルチキャストコアアドレスを
宛先として付与したコアフレームにカプセル化して送信
するコアフレームカプセル化手段とを有することを要旨
とする。
【0012】請求項1記載の本発明にあっては、コアネ
ットワークから受信したコアフレームからユーザプロト
コルフレームを抽出し、このユーザプロトコルフレーム
からユーザプロトコル宛先アドレスを抽出し、このユー
ザプロトコル宛先アドレスに基づいてマルチキャストコ
アアドレスを解決し、ユーザプロトコルフレームをマル
チキャストコアアドレスを宛先として付与したコアフレ
ームにカプセル化して送信することで、ユーザプロトコ
ルにおけるマルチキャストアドレスをコアプロトコルに
おけるマルチキャストアドレスにマッピングする。これ
により、マルチキャストサーバはフレーム複製をコアネ
ットワークに依頼することができることから、自らはフ
レーム複製機能を一切搭載することが無く、自身のフレ
ーム処理負荷を削減することができる。また一般にコア
ネットワークにおけるアドレス複製は複数のコアノード
間で協調分散的に行われるため、フレーム複数をコアネ
ットワークに依頼して、同一方路に同内容のパケットを
複数転送することを回避でき、ネットワークリソースの
浪費を回避できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態に係るマルチ
キャストサーバの構成を示すブロック図である。同図に
示すマルチキャストサーバ3は、コアネットワーク1に
接続され、該コアネットワーク1から転送されてくるコ
アフレームを受信し、この受信したコアフレームのペイ
ロード部分からユーザプロトコルフレームを抽出するユ
ーザプロトコルフレーム抽出処理部5、該ユーザプロト
コルフレーム抽出処理部5で抽出したユーザプロトコル
フレームからユーザプロトコル宛先アドレスを抽出する
ユーザプロトコル宛先アドレス抽出処理部7、該ユーザ
プロトコル宛先アドレス抽出処理部7で抽出したユーザ
プロトコル宛先アドレスに基づいてマルチキャストコア
アドレスを解決するマルチキャストコアアドレス解決処
理部9、ユーザプロトコルフレームをマルチキャストコ
アアドレスを宛先として付与したコアフレームにカプセ
ル化して送信するコアフレームカプセル化処理部11か
ら構成されている。
【0015】なお、コアネットワーク1はユーザプロト
コルとは異なるプロトコルでデータ転送を行うコネクシ
ョンレス型のフレーム転送網であり、例えばITU−T
のI.364で規定されたCLSF網などがある。
【0016】このように構成されるマルチキャストサー
バにおいて、コアネットワーク1から転送されてきたフ
レームはユーザプロトコルフレーム抽出処理部5で受信
され、ユーザプロトコルフレーム抽出処理部5はコアプ
ロトコルフレームからユーザプロトコルフレームを抽出
し、ユーザプロトコル宛先アドレス抽出処理部7に転送
する。ユーザプロトコル宛先アドレス抽出処理部7はユ
ーザプロトコルフレーム抽出処理部5からユーザプロト
コルフレームを受信すると、ユーザプロトコル宛先アド
レスを抽出する。また、ユーザプロトコル宛先アドレス
抽出処理部7は、抽出したユーザプロトコル宛先アドレ
スと入力されたユーザプロトコルフレームをマルチキャ
ストコアアドレス解決処理部9に転送する。
【0017】マルチキャストコアアドレス解決処理部9
は、ユーザプロトコル宛先アドレス抽出処理部7から入
力されたユーザプロトコルマルチキャスト宛先アドレス
を元に宛先マルチキャストコアアドレスを解決する。ま
た、マルチキャストコアアドレス解決処理部9は解決し
たコアアドレスと入力されたユーザプロトコルフレーム
をコアフレームカプセル化処理部11に転送する。コア
フレームカプセル化処理部11は、マルチキャストコア
アドレス解決処理部9から入力されたコアアドレスを元
にコアヘッダを生成し、これをマルチキャストコアアド
レス解決処理部9から入力されたユーザプロトコルフレ
ームに付加することにより、ユーザプロトコルフレーム
をコアフレームにカプセル化する。また、マルチキャス
トコアアドレス解決処理部9から入力されたコアアドレ
スを元にコアフレームの転送方路を特定し、コアフレー
ムをコアネットワーク1に転送する。
【0018】次に、図2を参照して、上述したマルチキ
ャストサーバ3を用いたMACブリッジ網13について
説明する。図2に示すMACブリッジ網13は、コアネ
ットワーク1、マルチキャストサーバ3、MAC端末D
15、MAC端末E17、MAC端末F19から構成さ
れている。MAC端末はMACフレームを送受信するこ
とにより相互通信を可能とする端末である。また、MA
Cブリッジ網13上の通信装置であるMAC端末D1
5、MAC端末E17、MAC端末F19にはそれぞれ
アドレスMAC1,MAC2,MAC3が割り振られて
いる。コアネットワーク1は、例えば上述したようにI
TU−TのI.364に準拠したCLSFネットワーク
であり、該コアネットワーク1上の通信装置であるマル
チキャストサーバ3、MAC端末D15、MAC端末E
17、MAC端末F19にはそれぞれアドレスCOR
E.1.4,CORE.1.1,CORE.1.2,C
ORE.1.3が割り振られている。
【0019】このように構成されるMACブリッジ網1
3上での通信シーケンスについて図3に示す動作シーケ
ンス図を参照して説明する。MAC端末D15がMAC
端末E17およびMAC端末F19に対してマルチキャ
スト通信を行う場合、MAC端末D15はコアユニキャ
ストフレームをマルチキャストサーバ3に向けて送信す
る(処理4A)。このコアユニキャストフレームを受信
したマルチキャストサーバ3は、コアユニキャストフレ
ームをコアマルチキャストフレームに変換し、コアネッ
トワーク1上にフレームを送信する(処理4B)。
【0020】コアネットワーク1は、コアマルチキャス
トアドレスに基づいてコアマルチキャストを行い、MA
C端末D15、MAC端末E17、MAC端末F19に
コアマルチキャストフレームを送信する(処理4C)。
MAC端末D15、MAC端末E17、MAC端末F1
9はそれぞれコアマルチキャストフレームを受信する
(処理4D,4E,4F)。
【0021】次に、本実施形態のマルチキャストサーバ
3を用いた場合の網の動作の有効性を示すために、図2
に示したMACブリッジ網13において本実施形態のマ
ルチキャストサーバ3の代わりに図4に示した従来のマ
ルチキャストサーバ2Bを用いた場合の通信シーケンス
について図5を参照して説明する。
【0022】図5において、MAC端末D15がMAC
端末E17およびMAC端末F19に対してマルチキャ
スト通信を行う場合、MAC端末D15はコアユニキャ
ストフレームをマルチキャストサーバ2Bに向けて送信
する(処理5A)。コアユニキャストフレームを受信し
たマルチキャストサーバ2Bは、宛先ユニキャストアド
レスのリストから宛先ユニキャストコアアドレスを解決
して、それぞれに対応させてフレームを複製してコアネ
ットワーク1に転送する(処理5B)。コアネットワー
ク1は、MAC端末D15、MAC端末E17、MAC
端末F19にユニキャスト転送を行う(処理5C,5
D,5E)。
【0023】上述したように、従来のマルチキャストサ
ーバ2Bを用いて通信を行う場合、ユーザプロトコル宛
先ユニキャストアドレスリスト抽出処理部2Eにおいて
ユーザフレームの複製を行うため、処理負荷が非常に重
くなり、フレーム処理能力が低下する。また、コアネッ
トワークに対して大きなトラヒックを入力することにな
り、コアネットワークのトラヒック負荷も増大する。
【0024】これに対して、図1に示す本実施形態のマ
ルチキャストサーバでは、図3に示したような通信を行
う場合、マルチキャストサーバ内でフレームの複製を行
わないため、フレーム処理負荷が低減され、この結果処
理性能が向上する。また、コアネットワークに送信する
トラヒックも小さいため、コアネットワークのトラヒッ
ク負荷も削減することができる。従って、本実施形態の
マルチキャストサーバは従来の装置に比較して有効であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各エッジノードにフレーム複製機能を搭載する必要がな
くなるとともに、マルチキャストサーバにおいて内部処
理上のボトルネックとなるフレーム複製を回避すること
ができるようになり、結果としてマルチキャストパケッ
ト転送のスループットを向上させることができる。
【0026】また、本発明によれば、コアネットワーク
におけるフレーム複製は複数のコアノード間で協調分散
的に行われるため、同一方路に同内容のパケットが複数
転送されるような事態を回避することができ、ネットワ
ークリソースの使用効率を向上することができ、結果と
してマルチキャストパケット転送の転送コストを削減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るマルチキャストサー
バの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すマルチキャストサーバを用いたMA
Cブリッジ網の構成を示す図である。
【図3】図1に示すマルチキャストサーバを用いたMA
Cブリッジ網の動作シーケンスを示す図である。
【図4】従来のマルチキャストサーバの構成を示すブロ
ック図である。
【図5】図2に示すMACブリッジ網に図4に示す従来
のマルチキャストサーバを用いた場合の動作シーケンス
を示す図である。
【符号の説明】
1 コアネットワーク 3 マルチキャストサーバ 5 ユーザプロトコルフレーム抽出処理部 7 ユーザプロトコル宛先アドレス抽出処理部 9 マルチキャストコアアドレス解決処理部 11 コアフレームカプセル化処理部 13 MACブリッジ網 15 MAC端末D 17 MAC端末E 19 MAC端末F
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 博之 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−120970(JP,A) 情報処理学会研究報告 マルチメディ ア通信と分散処理 74−19(1996.1. 25),第109−114頁,001,CSNG 200000589018 電子情報通信学会技術研究報告,IN 93−106,001,CSNG199800940001 情報処理学会研究報告 マルチメディ ア通信と分散処理 77−4(1996.7. 12),第19−24頁,001,CSNG 199800669003 NTT技術ジャーナル,第8巻第2 号,第42−47頁 1997年電子情報通信学会通信ソサイエ ティ大会,B−7−3 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/66

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザプロトコルと異なるコネクション
    レス型のプロトコル体系を用いてコアフレームのフレー
    ム転送を行う、コアネットワークと称する広域フレーム
    転送ネットワークのエッジ部分に設置され、かつ自らは
    フレーム複製機能を一切搭載しないマルチキャストサー
    バであって、 前記コアネットワークから転送されてきたコアフレーム
    を受信し、 この受信したコアフレームのペイロード部分からユーザ
    プロトコルフレームを抽出するユーザプロトコルフレー
    ム抽出手段と、 この抽出したユーザプロトコルフレームからユーザプロ
    トコル宛先アドレスを抽出するユーザプロトコル宛先ア
    ドレス手段と、 この抽出したユーザプロトコル宛先アドレスに基づいて
    マルチキャストコアアドレスを解決するマルチキャスト
    コアアドレス解決手段と、 前記ユーザプロトコルフレームを前記マルチキャストコ
    アアドレスを宛先として付与したコアフレームにカプセ
    ル化して送信するコアフレームカプセル化手段とを有す
    ることを特徴とするマルチキャストサーバ。
JP21778897A 1997-08-12 1997-08-12 マルチキャストサーバ Expired - Lifetime JP3253567B2 (ja)

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JPH1168742A JPH1168742A (ja) 1999-03-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
1997年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会,B−7−3
NTT技術ジャーナル,第8巻第2号,第42−47頁
情報処理学会研究報告 マルチメディア通信と分散処理 74−19(1996.1.25),第109−114頁,001,CSNG200000589018
情報処理学会研究報告 マルチメディア通信と分散処理 77−4(1996.7.12),第19−24頁,001,CSNG199800669003
電子情報通信学会技術研究報告,IN93−106,001,CSNG199800940001

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