JP3246791U - 帽子用付属部材の取付構造 - Google Patents

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正行 野沢
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ノザワプランニング株式会社
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Abstract

【課題】第1に耳当てや日除けなどの付属部材が基本的にどのような帽子、もちろん常用のお気に入りの帽子にも着脱可能であり、帽子の種類を問わないで随時取り付けることができ、第2に帽子に取り付けられる付属部材が簡単に着脱できる構造であり、第3にコンパクトであるという、臨機応変な帽子用付属部材の取付構造を提供する。【解決手段】帽子用付属具の取付構造は、帽子本体50の内側のスベリ部60に差し込んで挟着取付が可能な帯状保持部20に付属部材11を設けた。付属部材が耳当て部材12または日除け部材であり、帽子本体の内側後部に当接する後当て部30を有し、帯状保持部の帯方向に屈曲保持部材25を有し、付属部材にも屈曲保持部材を有することができる。【選択図】図1

Description

この考案は耳当てや日除けなどの帽子用付属部材の取付構造に関する。
従来、例えば帽子の本体(クラウン)下部に防寒用耳当てを設けたものが広く知られている。この種の耳当ては帽子本体の下部に一体に固着されたものが一般的であるが、クリップや面ファスナーやホック等により着脱可能に構成されたものもある(特許文献1参照) 。
カメラマンなどの職業あるいは登山などのアウトドアで活動する人達にとって、帽子は常用の必須用具であって、冬の寒さや夏の日照のときには手放すことができない。季節や場所、時間によって防寒用耳当てや日除けが必要になることもあり、できれば普段のお気に入り帽子が臨機応変に対応できるものであることが望ましい。
特許第3985100号公報
本考案者はこのような要請に応えて、第1に耳当てや日除けなどの付属部材が基本的にどのような帽子、もちろん常用のお気に入りの帽子にも着脱可能であること、つまり帽子の種類を問わないで随時取り付けることができ、第2に帽子に取り付けられる付属部材が簡単に着脱できる構造であり、第3にコンパクトであるという、まさに臨機応変な帽子用付属部材の取付構造を提供することを目的とするものである。
すなわち、請求項1の考案は、帽子本体の内側のスベリ部に差し込んで挟着取付が可能な帯状保持部に付属部材を設けたことを特徴とする帽子用付属具の取付構造に係る。
また、請求項2の考案は、請求項1において前記付属部材が耳当て部材であることを特徴とする帽子用付属具の取付構造に係る。
請求項3の考案は、請求項1において前記付属部材が日除け部材であることを特徴とする帽子用付属具の取付構造に係る。
請求項4の考案は、請求項1において帽子本体の内側後部に当接する後当て部を有することを特徴とする帽子用付属具の取付構造に係る。
請求項5の考案は、請求項1において前記帯状保持部の帯方向に屈曲保持部材を有することを特徴とする帽子用付属具の取付構造に係る。
請求項6の考案は、請求項1において、前記付属部材に屈曲保持部材を有することを特徴とする帽子用付属具の取付構造に係る。
請求項1の考案の帽子用付属具の取付構造によれば、帽子本体の内側のスベリ部に差し込んで挟着取付が可能な帯状保持部に付属部材を設けたことを特徴とするものであるから、耳当てや日除けなどの付属部材をどのような帽子にも簡単に着脱可能で、極めてコンパクトな、まさに臨機応変な帽子用付属部材の取付構造を提供することができる。
請求項2の考案によれば、前記付属部材が耳当て部材であることから、寒冷時に寒さなどから効果的に保護することができる。
また、請求項3の考案によれば、前記付属部材が日除け部材であることから、暑熱時には頭部を効果的に保護することができる。
請求項4の考案によれば、帽子本体の内側後部に当接する後当て部を有することから、付属具の取付セットを効率よく行い、効果的に装着することができ、使用時のずれや外れなども防止できる。
請求項5の考案によれば、前記帯状保持部の帯方向に屈曲保持部材を有することから、帯状保持部を帽子本体の内側のスベリ部に効率よくかつ効果的に差し込むことができる。
請求項6の考案は、前記付属部材に屈曲保持部材を有することから、付属部材の位置保持を効率よくかつ効果的に行なうことができる。
本考案の一実施形態に係る帽子用付属具の取付構造を表す帽子本体の頭部を切り欠いた断面斜視図である。 本考案の一実施形態に係る耳当て部材を有する帽子用付属具の帽子内部側から見た正面図である 図2の帽子用付属具の帽子外部側から見た背面図である 本考案の他の実施形態に係る日除け部材を有する帽子用付属具の帽子内部側から見た正面図である
図1に示す本考案の一実施形態に係る帽子用付属具10は、図2及び図3からも解るように付属部材11と帯状保持部20からなり、帽子本体50の内側のスベリ部60に差し込んで挟着取付が可能な帯状保持部20に付属部材11を設けたことを特徴とするものである。図の付属部材11は防寒用の耳当て部材12であって、耳当て部材12の上側左右両側に帯状保持部20、20が開閉自在に縫着されて、帽子本体50の内側のスベリ部60に挟み込んで挟着取付が可能な構造となっている。
帽子本体50の人の頭部Hを収容する開口部周縁にはその着脱の便宜のために全周にわたってスベリ部60と称される一定幅の帯が配設されている。本考案の帯状保持部20は、このスベリ部60に上部から差し込み挟むことによって付属部材11の取付を行うのである。スベリ部60は通常の帽子(毛糸編み帽子などを除く)であれば備えており、本考案の帯状保持部20を介して耳当てや日除けなどの付属部材を簡単に着脱可能で、極めてコンパクトに臨機応変な帽子用付属部材の取り付けることができる。スベリ部60に挟み込まれた付属部材11は帽子50をかぶっている限りずれたり外れたりすることがない。
なお、図の符号30は、帽子本体50の内側後部に当接する後当て部を表す。この後当て部30は本考案の付属具10の帽子本体50への取付セット、つまり帯状保持部20の滑り部60への挟み込みを効率よく行い、効果的に装着することができ、使用時のずれや外れなども防止できる。なお、図2の符号15は防寒用耳当て用のキルティング部を表す。
図4は本考案の他の実施形態である付属部材11が日除け13に係る帽子用付属具10を表す。帯状保持部20や後当て部30の基本構造は共通するが、日除け12の場合は、暑熱を防ぐために材質がメッシュ地16などの通気性の良いものが選ばれる。
実施例の帯状保持部20の帯方向には屈曲保持部材25が設けられて、帯状保持部20を帽子本体50の内側のスベリ部60に効率よくかつ効果的に差し込むことができる。この屈曲保持部材25としては例えば不織布マスクの鼻当て部分などに多用されているプラスチック線材(例えばエム・エーライフマテリアル株式会社の商品名「テクノロート」)であって、これによれば針金のように人の手で簡単に折り曲げたりひねったりできる。また、付属部材11にも屈曲保持部材25を設けることによって付属部材11の形状保持や位置保持を効率よくかつ効果的に行なうことができる。
以上図示し説明したように、この考案の帽子用付属具の取付構造によれば、帽子本体の内側のスベリ部に差し込んで挟着取付が可能な帯状保持部に付属部材を設けたものであるから、耳当てや日除けなどの付属部材をどのような帽子にも簡単に着脱可能で、極めてコンパクトな、まさに臨機応変な帽子用付属部材の取付構造を提供することができ、カメラマンなどの職業上あるいは登山などのアウトドアで活動する人達の必須の帽子にとって極めて大きな利点、有利性を有する。
10 帽子用付属具
11 付属部材
12 耳当て
13 日除け
20 帯状保持部
25 屈曲保持部材
30 後当て部

Claims (6)

  1. 帽子本体の内側のスベリ部に差し込んで挟着取付が可能な帯状保持部に付属部材を設けたことを特徴とする帽子用付属具の取付構造。
  2. 前記付属部材が耳当て部材である請求項1記載の帽子用付属具の取付構造。
  3. 前記付属部材が日除け部材である請求項1記載の帽子用付属具の取付構造。
  4. 帽子本体の内側後部に当接する後当て部を有する請求項1記載の帽子用付属具の取付構造。
  5. 前記帯状保持部の帯方向に屈曲保持部材を有する請求項1記載の帽子用付属具の取付構造。
  6. 前記付属部材に屈曲保持部材を有する請求項1記載の帽子用付属具の取付構造。






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