JP3246763U - 減衰構造 - Google Patents

Abstract

【課題】弾性力が均一にかかり、使用時の安定性が高く、変位、歪み、脱落の現象が発生しにくく、耐用年数を大幅に向上させ、構造が簡単で、組立が便利で、減衰手触りが良好である減衰構造を提供する。【解決手段】互いに対向して設けられ、それらの間に隙間を有する２つの減衰アセンブリを備える減衰構造であって、減衰アセンブリの内壁に位置決めする位置決め部材が設けられ、減衰アセンブリの外壁に、管壁と接触し、減衰を提供する減衰面を有し、減衰アセンブリ上に弾性空洞が設けられ、２つの減衰アセンブリ上の弾性空洞は対向して設けられ、弾性部材をさらに備え、弾性部材は両側に円弧状に曲げられた弾性アームを有し、２つの弾性アームはそれぞれ２つの弾性空洞に配置され、弾性アーム上の複数の位置は弾性空洞中の支持構造に当接される。伸縮管部材に取り付けられた減衰構造は、特殊構造のバネが設けられ、弾性力を均一に加えることができる。【選択図】図１

Description

本考案は、撮影カメラ補助装置の分野における伸縮管内の減衰構造の技術に関し、具体的に減衰構造に関する。

撮影カメラ補助装置は、三脚、自撮り棒、支柱等の一般的に使用される装置である。先行技術において、収納式である支柱は、一般に、多段ケーシング型構造を採用しており、これは、伸縮管としても知られている。

先行技術において、伸縮管とは、同心ソケット式で、相対的な軸方向変位を実現して全長を変えることができる少なくとも２つの直線的なパイプ継手の組み合わせを指し、伸縮時に隣接するパイプの間を均一に滑らかに感じさせるために、通常、内側と外側の２つのパイプの間に減衰構造を設けるが、既存の伸縮管の減衰機構はすべて別々のバネで構成されており、バネの反発力が内外の２本のパイプの間で均一に解放できないため、伸縮の過程で内外の２本のパイプが速くなったり遅くなったり、締まったり緩んだりし、効果や使用感が悪く、さらに、バネは内外の２本のパイプの間に適切な固定構造がなく、伸縮の回数が多くなると、バネがずれたり、斜めになったり、あるいは外れたりしやすくなり、耐用年数が短くなる。

先行技術における上記いくつかの問題点に基づき、本出願は、伸縮管中の減衰構造をさらに設計し、改良するものである。

上記先行技術の欠点を鑑み、本考案は、伸縮管に取り付けられた減衰構造を提供し、その内に特殊構造のバネが設けられることにより、弾性力が均一にかかり、使用時の安定性が高く、変位、歪み、脱落の現象が発生しにくく、減衰構造の耐用年数を大幅に向上させると同時に、構造が簡単で、組立が便利で、減衰手触りが良好である。

本考案は以下の技術的解決策によって解決される。

減衰構造は、互いに対向して設けられそれらの間に隙間を有する２つの減衰アセンブリを備える減衰構造であって、前記減衰アセンブリの内壁に位置決めするための位置決め部材が設けられ、前記減衰アセンブリの外壁上に、管壁と接触し、相対的に移動するときに減衰を提供するための減衰面が設けられ、前記減衰アセンブリ上に弾性空洞が設けられ、２つの減衰アセンブリ上の弾性空洞は対向して設けられ、弾性部材をさらに備え、前記弾性部材は両側に円弧状に曲げられた弾性アームを有し、２つの前記弾性アームはそれぞれ２つの弾性空洞に配置され、前記弾性アーム上の複数の位置は弾性空洞中の支持構造に当接される。

本出願において、特殊な専用構造の弾性部材を設けることにより、その弾性力を減衰アセンブリに均一に作用させることができる。具体的に、本出願中の弾性部材の両側に円弧状の弾性アームが設けられ、該弾性アームの複数の位置は弾性空洞中の支持構造に良好に当接され、減衰アセンブリを引っ張るために複数の位置に弾性力を確実に加えることができ、既存の通常構造のバネと比較すると、このような構造の弾性部材により、通常のバネが変位、歪み、脱落する現象を効果的に回避し、使用時の安定性が高い。該減衰構造が伸縮管に取り付けられた後、減衰アセンブリ内壁上の位置決め部材によって内管上に位置決められて内管と同期して移動し、伸縮管の内管と外管の伸縮過程中、内管と外管が相対的に移動するときに、減衰アセンブリの外壁が外管の内壁と摩擦し、このとき、減衰面を介して減衰力が発生し、手触りが良好で、全体的な耐用年数が長い。

好ましい実施形態において、前記弾性部材は棒体から形成され、前記棒体は金属棒体または高分子材料棒体であり、該棒体の曲げによって弾性部材が形成され、製造工程が簡単で、製造コストが低い。

好ましい実施形態において、前記弾性部材は、中心位置にある螺旋構造に少なくとも１ターン螺旋が形成され、弾性力の蓄積および弾性力の付与のために使用され、弾性部材本体構造の対称性を確保し、弾性力が均一かつバランスよく付与され、前記螺旋構造の両端が平坦セグメントから延伸して剛性力を提供するために使用され、前記平坦セグメントの外端が湾曲セグメントを介して弾性アームから延伸し、湾曲セグメントが付勢されると圧縮されて弾性力を蓄積し、弾性力支持を提供し、円弧状の弾性アームと協働してより良好でより均一な弾性力支持効果を達成することができる。

好ましい実施形態において、２つの前記平坦セグメントが同一方向に互いに平行に延び、２つの弾性アームは上面視方向に対称な構造である。このような構造により、弾性部材構造全体の安定性を確保することができ、具体的に、弾性部材の両側の平坦セグメントは同一方向に向き、押圧過程中両側の弾性アームによって生成された回転力を相殺することができ、弾性部材全体に周方向の回転力を生成することなく、構造が安定しており、２つの平坦セグメントの方向が反対であると、押圧過程中両側の弾性アームによって生成された回転力が螺旋構造の回転傾向を引き起こし、さらに弾性部材全体の周方向の回転力傾向を引き起こす可能性があり、それにより、構造の安定性が低下し、耐用年数の低下につながりやすい。

好ましい実施形態において、上面視方向から見るとき、前記螺旋構造は直径Ｌ１を有し、前記弾性アームの最外端距離螺旋構造の距離がＬ２であり、Ｌ１：Ｌ２＝１．４～１．６を満たす。この構造寸法の下で、弾性部材の全体強度が高く、蓄積された弾性力が適切であり、使用時の減衰効果が良好である。

好ましい実施形態において、上面視方向から見るとき、前記湾曲セグメントの最外端から螺旋構造までの距離がＬ３であり、Ｌ１：Ｌ３＝２．３～２．５を満たし、前記弾性アームの先端から螺旋構造までの距離がＬ４であり、Ｌ１：Ｌ４＝１．８～１．９を満たす。この構造寸法の下で、弾性部材の全体強度が高く、提供された弾性力の均一性が良好であり、使用時の減衰効果が良好である。

好ましい実施形態において、前記弾性空洞中に支持構造としての多数の支持板が設けられ、前記弾性アームが支持板に当接され、支持板の設置により、弾性空洞中の構造強度が大幅に向上し、同時に、複数の支持板と弾性アームの当接により、複数の位置で弾性アームの弾性力を受けることができ、弾性力が減衰アセンブリに均一に付与され、安定性が高い。

好ましい実施形態において、前記弾性空洞の両端には、仕切り板によってスペーサ空洞が形成され、２つの仕切り板は弾性アームの一端の湾曲セグメントおよび他端の先端を制限し、弾性アームの脱出または傾斜を防止するために使用され、安定性が高く、同時に、弾性アームの過度の押圧変形を回避し、全体構造強度を確保する。

好ましい実施形態において、各弾性空洞中の支持板は５つ均一に分布され、構造が安定している。

好ましい実施形態において、前記減衰アセンブリの外壁に突出した多数の減衰面が設けられ、前記減衰面と外壁間に傾斜面が設けられ、減衰摩擦の効果が良好である。

好ましい実施形態において、前記弾性空洞は前記減衰アセンブリの一端に設けられ、二重構造のプレートによって軸方向に形成され、その内に支持板と仕切り板が一体的に成形され、構造強度が高い。

先行技術と比較すると、本考案は以下の有益な効果を有する。伸縮管部材に取り付けられ得る減衰構造を提供し、その内に特殊構造のバネが設けられ、弾性力が均一に付与され、使用時の安定性が高く、変位、歪み、脱落の現象が発生しにくく、減衰構造の耐用年数を大幅に向上させ、同時に、構造が簡単で、組立が便利で、減衰手触りが良好である。

本考案における減衰構造の斜視図１である。 本考案における減衰構造の斜視図２である。 本考案における減衰構造の側面図である。 本考案における減衰構造の弾性空洞構造の断面図である。 本考案における減衰構造の断面図である。 本考案における減衰アセンブリの斜視図である。 図６におけるＡ領域の拡大図である。 本考案における弾性部材の斜視図である。 本考案における弾性部材の平面図である。

以下、添付図面および具体的な実施形態と併せて本考案をさらに詳細に説明する。

以下の実施形態では、最初から最後まで同一又は類似の符号は、同一又は類似の要素、或いは同一又は類似の機能を有する要素を示し、添付図面を参照して説明する以下の実施例は例示的なものであり、本考案の説明にのみ使用されるものであって、本考案の限定として解釈されるものではない。

本考案の説明において、中心、縦方向、横方向、長さ、幅、厚さ、上、下、前、後、左、右、垂直、水平、頂、底、内、外、時計回り、反時計回りなどの方位または位置関係を示す用語は、添付図面に基づく方位または位置関係であり、本考案の説明および説明の簡略化の目的でのみ使用されるため、本考案を限定するものとして理解されない。さらに、第１、第２などの用語は説明の目的でのみ使用され、相対的な重要性またはかかる技術的特徴の数を指示または暗示するものではないことを理解されたい。本考案の説明において、特に明確に規定および限定しない限り、取付、連結、接続などの用語は広義的に理解されるべきであり、当業者は具体的な状況に応じて本出願における上記の用語の具体的な意味を理解することができる。

図１～図９を参照すると、本出願に関する伸縮管部材に使用可能な減衰構造は、互いに対向して設けられそれらの間に隙間３を有する２つの減衰アセンブリ１を備える減衰構造であって、前記減衰アセンブリ１の内壁に位置決めするための位置決め部材４が設けられ、前記減衰アセンブリ１の外壁上に、管壁と接触し、相対的に移動するときに減衰を提供するための減衰面１１が設けられ、前記減衰アセンブリ１上に弾性空洞７が設けられ、２つの減衰アセンブリ１上の弾性空洞７は対向して設けられ、弾性部材５をさらに備え、前記弾性部材５は両側に円弧状に曲げられた弾性アーム５２を有し、２つの前記弾性アーム５２はそれぞれ２つの弾性空洞７に配置され、前記弾性アーム５２上の複数の位置は弾性空洞７中の支持構造に当接される。

具体的に、図８および図９から分かるように、本出願において、前記弾性部材５は、中心位置にある螺旋構造５１が少なくとも１ターン螺旋が形成され、弾性力の蓄積および弾性力の付与のために使用され、弾性部材５本体構造の対称性を確保し、弾性力が均一かつバランスよく付与され、前記螺旋構造５１の両端が平坦セグメント５２３から延伸して剛性力を提供するために使用され、前記平坦セグメント５２３の外端が湾曲セグメント５２１を介して弾性アーム５２から延伸し、湾曲セグメント５２１が付勢されると圧縮されて弾性力を蓄積し、弾性力支持を提供し、円弧状の弾性アーム５２と協働してより良好でより均一な弾性力支持効果を達成することができる。

本出願の具体的な実施形態では、２つの前記平坦セグメント５２３が同一方向に互いに平行に延び、２つの弾性アーム５２は上面視方向に対称な構造である。このような構造により、弾性部材５構造全体の安定性を確保することができ、具体的に、弾性部材５の両側の平坦セグメント５２３が同一方向に向き、押圧過程中両側の弾性アーム５２によって生成された回転力を相殺することができ、弾性部材５全体に周方向の回転力が発生せず、構造が安定しており、２つの平坦セグメント５２３の方向が反対であると、押圧過程中両側の弾性アーム５２によって生成された回転力により、螺旋構造５１の回転傾向を引き起こし、さらに弾性部材５全体の周方向の回転力傾向を引き起こす可能性があり、構造の安定性が低下し、耐用年数の低下につながる。

さらに、本出願において、上面視方向から見るとき、前記螺旋構造５１は直径Ｌ１を有し、前記弾性アーム５２の最外端から螺旋構造５１までの距離がＬ２であり、Ｌ１：Ｌ２＝１．４～１．６を満たす。この構造寸法の下で、弾性部材５の全体強度が高く、蓄積された弾性力が適切である。前記湾曲セグメント５２１の最外端から螺旋構造５１までの距離がＬ３であり、Ｌ１：Ｌ３＝２．３～２．５を満たし、前記弾性アーム５２の先端５２２から螺旋構造５１までの距離がＬ４であり、Ｌ１：Ｌ４＝１．８～１．９を満たす。この構造寸法の下で、弾性部材５の全体強度が高く、提供された弾性力の均一性が良好であり、使用時の減衰効果が良好である。

本出願中の実施形態では、前記弾性部材５は棒体から形成され、前記棒体は金属棒体または高分子材料棒体であり、通常のバネ製造材料であり得、該棒体の曲げによって弾性部材５が形成され、製造工程が簡単で、製造コストが低い。

図４および図６から分かるように、本出願において、前記弾性空洞７に、支持構造としての多数の支持板７１が設けられ、好ましくは、各弾性空洞７中の支持板７１は５つ均一に分布され、構造が安定している。前記弾性アーム５２は支持板７１に当接され、支持板７１の設置により、弾性空洞７の構造強度が顕著に向上し、同時に、複数の支持板７１と弾性アーム５２の当接により、複数の位置で弾性アーム５２の弾性力を受けることができ、弾性力が減衰アセンブリ１に均一に付与されることが確保され、安定性が高い。また、本出願において、前記弾性空洞７の両端に、仕切り板６１によってスペーサ空洞６が形成され、２つの仕切り板６１は弾性アーム５２の一端の湾曲セグメント５２１および他端の先端５２２を制限し、弾性アーム５２の脱出または傾斜を防止するために使用され、安定性が高く、同時に、弾性アーム５２の過度の押圧変形も回避され、全体構造強度が確保される。

図６から分かるように、前記弾性空洞７は前記減衰アセンブリ１の一端に設けられ、二重構造のプレート７７によって軸方向に形成され、支持板７１と仕切り板６１はその内に一体的に成形され、構造強度が高い。

さらに、図７から分かるように、本出願において、前記減衰アセンブリ１の外壁１４に突出した多数の減衰面１１が設けられ、前記減衰面１１と外壁１４間に傾斜面１２が設けられ、減衰摩擦の効果が良好である。

上記したように、本出願において、特殊な専用構造の弾性部材５が設けられることにより、その弾性力が減衰アセンブリ１に均一に付与されることが確保される。具体的に、本出願中の弾性部材５の両側に、円弧状の弾性アーム５２が設けられ、該弾性アーム５２が複数の位置で弾性空洞７中の支持構造に良好に当接され、減衰アセンブリ１を引っ張るために複数の位置に弾性力が付与されることが確保され、通常の構造のバネと比較すると、このような構造の弾性部材５により、通常のバネが変位、歪み、脱落しやすい現象を回避し、使用時の安定性が高い。該減衰構造が伸縮管に取り付けられた後、減衰アセンブリ１の内壁上の位置決め部材４によって内管に位置決めされ内管と同期して移動し、伸縮管の内管と外管の伸縮過程中、内管と外管が相対的に移動するときに、減衰アセンブリ１の外壁１４が外管の内壁と摩擦し、このとき、減衰面１１によって減衰力が発生し、手触りが良好で、全体耐用年数が長い。

以上のように、本考案における伸縮管部材に取り付けられる減衰構造には、特殊構造のバネが設けられ、弾性力が均一に付与され、使用時の安定性が高く、変位、歪み、脱落の現象が発生しにくく、減衰構造の耐用年数を大幅に向上させ、同時に、構造が簡単で、組立が便利で、減衰手触りが良好である。

本考案の保護範囲は以上の実施形態を含むが、これらに限定されなく、本考案の保護範囲は実用新案登録請求の範囲に従うものであり、当業者が容易に想到した置換、変形、改良は、すべて本考案の保護範囲に含まれるものとする。

Claims (10)

1. 互いに対向して設けられそれらの間に隙間（３）を有する２つの減衰アセンブリ（１）を備える減衰構造であって、前記減衰アセンブリ（１）の内壁に位置決めするための位置決め部材（４）が設けられ、前記減衰アセンブリ（１）の外壁上に、管壁と接触し、相対的に移動するときに減衰を提供するための減衰面（１１）が設けられ、
   前記減衰アセンブリ（１）上に弾性空洞（７）が設けられ、２つの減衰アセンブリ（１）上の弾性空洞（７）は対向して設けられ、
   弾性部材（５）をさらに備え、前記弾性部材（５）は両側に円弧状に曲げられた弾性アーム（５２）を有し、２つの前記弾性アーム（５２）はそれぞれ２つの弾性空洞（７）に配置され、前記弾性アーム（５２）上の複数の位置は弾性空洞（７）中の支持構造に当接される、ことを特徴とする減衰構造。
2. 前記弾性部材（５）は棒体から形成され、前記棒体は金属棒体または高分子材料棒体である、ことを特徴とする請求項１に記載の減衰構造。
3. 前記弾性部材（５）は、中心位置にある螺旋構造（５１）を含み、前記螺旋構造（５１）の両端から平坦セグメント（５２３）が延伸し、前記平坦セグメント（５２３）の外端から湾曲セグメント（５２１）を介して弾性アーム（５２）が延伸する、ことを特徴とする請求項２に記載の減衰構造。
4. ２つの前記平坦セグメント（５２３）が同一方向に互いに平行に延び、２つの弾性アーム（５２）は上面視方向に対称な構造である、ことを特徴とする請求項３に記載の減衰構造。
5. 上面視方向から見るとき、前記螺旋構造（５１）は直径Ｌ１を有し、前記弾性アーム（５２）の最外端から螺旋構造（５１）までの距離がＬ２であり、Ｌ１：Ｌ２＝１．４～１．６を満たす、ことを特徴とする請求項４に記載の減衰構造。
6. 上面視方向から見るとき、前記湾曲セグメント（５２１）の最外端から螺旋構造（５１）までの距離がＬ３であり、Ｌ１：Ｌ３＝２．３～２．５を満たし、
   前記弾性アーム（５２）の先端（５２２）から螺旋構造（５１）までの距離がＬ４であり、Ｌ１：Ｌ４＝１．８～１．９を満たす、ことを特徴とする請求項５に記載の減衰構造。
7. 前記弾性空洞（７）に、支持構造としての多数の支持板（７１）が設けられ、前記弾性アーム（５２）は支持板（７１）に当接される、ことを特徴とする請求項１～６のいずれか１項に記載の減衰構造。
8. 前記弾性空洞（７）の両端には、仕切り板（６１）によってスペーサ空洞（６）が形成され、２つの仕切り板（６１）は、弾性アーム（５２）の一端の湾曲セグメント（５２１）および他端の先端（５２２）を制限するために使用される、ことを特徴とする請求項７に記載の減衰構造。
9. 各弾性空洞（７）中の支持板（７１）は５つ均一に分布されている、ことを特徴とする請求項８に記載の減衰構造。
10. 前記減衰アセンブリ（１）の外壁（１４）に、突出した多数の減衰面（１１）が設けられ、前記減衰面（１１）と外壁（１４）間に傾斜面（１２）が設けられる、ことを特徴とする請求項９に記載の減衰構造。

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