JP3246483U - 組合せ型ハンガー - Google Patents

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甘恵▲標▼
甘恵▲貞▼
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▲廣▼西梧州日新塑料▲実▼▲業▼有限公司
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Abstract

【課題】複数枚の衣類を同時に干し、枚数に応じて洗濯用ハンガーの本数を調整でき、衣類のサイズに応じて洗濯用ハンガーのアーム長さを調節でき、使用後には取り外して折り畳み収納でき、保管空間を減らし使い勝手のよい、組合せ型ハンガーを提供する。【解決手段】固定フレーム1の上部には上部フック2が設けられ、固定フレームの底部には少なくとも3組の固定フック群3が均一に設けられ、固定フレームと上部フックとの間には延長構造が設けられ、固定フック群にはサブハンガー4が可動的に設けられ、サブハンガーは接続ベースを含み、接続ベースの上部には第1の回転軸が回転するように設けられ、接続ベースの両側のいずれにも接続ロッドが設けられ、接続ロッドの内端は枢接軸を介して接続ベースに回転するように接続され、接続ロッドの外端には延長スリーブが摺動するように取り付けられている。【選択図】図1

Description

本考案はハンガーの技術分野に関し、より具体的には、とりわけ組合せ型ハンガーに関する。
ハンガーは衣類を引っ掛けるためのフレームラックであって、一般的なハンガーの多くはフック式または樹枝式を採用しており、衣類の襟の位置をフックに引っ掛けるというものである。現在、ハンガーで干す衣類の枚数を増やすために、市場では組合せ型のハンガーを販売しており、組合せ型ハンガー上では複数枚の衣類を同時に干すことができるものである。例えば、考案の名称が新型組合せ型生分解性プラスチックである特許文献1において、その天板の底部は左側から右側に向けて複数個の第2の軸台座が均一に固定的に接続されており、第2の軸台座内部には吊り下げ棒が回転するように接続されており、吊り下げ棒の外壁両側のいずれにもブラケットが回転するように接続されており、一方のブラケットの底部には伸縮棒が固定的に接続されており、伸縮棒における遠端側のブラケットの一端は他方のブラケットの底部に固定的に接続されており、両側の固定溝の内部にはいずれもスライダが摺動するように接続されており、これら吊り下げ棒は第2の軸台座上に回転するように接続されている。使用しない時に取り外して保管することはできず、保管時の占有空間が大きく、収納しづらく、しかも、干す衣類の枚数条件で使用するハンガーの本数を増やすことができず、干す空間の割当でも不便である。
よって、上記問題を解決すべく、収納しやすく、衣類の枚数に応じてハンガー本数を調整可能なハンガーを設計することが望まれていた。
中国実用新案2012223498206.0号
本考案の目的は、当該ハンガーを用いると、複数枚の衣類を同時に干すことができるとともに、干す必要のある衣類の枚数に応じて洗濯用ハンガーの本数を調整でき、そして干す必要のある衣類のサイズに応じて各々の洗濯用ハンガーのアーム長さを調節でき、さらに使用しないときにはこれらハンガーは取り外して折り畳み収納できることから、保管空間を有効的に減らし、より使い勝手のよい、組合せ型ハンガーを提供するところにある。
本考案で採用する技術手法は以下のとおりである。
固定フレームを含み、上記固定フレームの上部には上部フックが設けられており、上記固定フレームの底部には少なくとも3組の固定フック群が均一に設けられており、上記固定フレームと上部フックとの間には延長構造が設けられており、上記固定フック群にはサブハンガーが可動的に設けられており、上記サブハンガーは接続ベースを含み、上記接続ベースの上部には第1の回転軸が回転するように設けられており、上記接続ベースの両側のいずれにも接続ロッドが設けられており、上記接続ロッドの内端は枢接軸を介して接続ベースに回転するように接続されており、上記接続ロッドの外端には延長スリーブが摺動するように取り付けられており、上記接続ロッドと延長スリーブとの間には延長スリーブの位置をロックするロック構造が設けられており、上記接続ベース内には逆U字型の弾性片が回転するように設けられており、上記弾性片の両端は接続ベースの底部に延出しており、上記弾性片の外側には一対の上部突片が対称に設けられており、上記上部突片の外端は下向きに傾斜しており、上記上部突片の内端は弾性片に固定的に接続されており、上記接続ロッドの内端には凸起が設けられており、上記ハンガーを展開したとき、上記凸起が上部突片の下方に位置する、組合せ型ハンガーである。
更に、上記延長構造は、固定フレームの周囲側壁に設けられ且つ対称に設けられたガイド溝と、ガイドロッドと、4本の引張ロッドとを含み、4本の上記引張ロッドの上端はそれぞれ2つで第2の回転軸の両端に枢接されており、上記ガイドロッドの内端は底端に枢接されており、上記ガイドロッドの外端はガイド溝を貫通するとともに固定フレーム外に延出しており、上記上部フックの底部は第2の回転軸の中央部に枢接されている。
更に、上記ロック構造は、接続ロッドの正面および反対面に設けられたスライドレールを含み、上記スライドレール中には、スライドレールの延在方向と直交する複数のロック溝が均一に設けられており、上記延長スリーブの内壁はスライドレールに対応する位置に2組のロック突起組が設けられており、各々の組の上記ロック突起組は、スライドレールの延在方向に沿って均一に設けられた複数のロック突起を含み、隣接する2つの上記ロック溝の距離間隔は隣接する2つのロック突起の距離間隔と等しい。
更に、上記上部フックはスプリングピンチであり、上記上部フックの中央穴は円形である。
更に、上記固定フレームのうちの1つの側面には第3の回転軸が設けられており、上記第3の回転軸の両端は固定フレームに回転するように接続されており、上記第3の回転軸の中央部にはサイドフックが更に設けられており、上記サイドフックの底部は第3の回転軸の固定的に接続されている。
更に、上記固定フレームにおける第3の回転軸寄りの側縁には収容溝が設けられており、上記サイドフックは置かれたときにサイドフックの上部が収容溝を貫通して固定フレーム外側に延出する。
更に、上記第1の回転軸の中心位置には取付スリーブが設けられており、上記取付スリーブは第1の回転軸に固定的に接続されており、上記取付スリーブ上にはサブフックが取り付けられており、上記サブフックの底部には対称に設けられた一対の弾性ピンが設けられており、上記弾性ピンの上端はサブフック底部に固定的に接続されており、上記弾性ピンの下端は取付スリーブを貫通した後、取付スリーブの下端から延出している。
更に、上記弾性片の内側の対称軸の位置には固定片が設けられており、上記固定片の上端は弾性片に固定的に接続されており、上記接続ベースの前後両側壁における弾性片に対応する位置には固定溝が設けられており、上記弾性片の前後両側縁は固定溝中に可動的に挿接されている。
更に、上記弾性片の両端は外向きに跳ね上がっている。
更に、上記固定フレームの底部には固定フック群が設けられており、各々の上記固定フック群は対称に設けられた一対のフックである。
従来技術と比較して、本考案が備える有益な効果は以下のとおりである。
本考案の組合せ型ハンガーは、固定フレームを設けることで、固定フレームの上部には上部フックが設けられており、上部フックでハンガーを固定することができ、衣類を干すことができる。固定フレームの底部には少なくとも3組の固定フック群が均一に設けられることで、固定フック群上にはサブハンガーが可動的に設けられており、これにより多くの衣類を同時に干すことができ、しかも干す必要のある衣類の枚数に応じて設置するサブハンガーの本数を調整することができる。サブハンガー上には接続ベースが設けられ、接続ベースの上部には第1の回転軸が回転するように設けられており、接続ベースの両側のいずれにも接続ロッドが設けられており、接続ロッドの内端は枢接軸を介して接続ベースに回転するように接続されており、接続ロッドの外端には延長スリーブが摺動するように取り付けられており、接続ロッドと延長スリーブとの間には延長スリーブの位置をロックするロック構造が設けられており、接続ベース内には逆U字型の弾性片が回転するように設けられており、弾性片の両端は接続ベースの底部に延出しており、弾性片の外側には一対の上部突片が対称に設けられており、上部突片の外端は下向きに傾斜しており、上部突片の内端は弾性片に固定的に接続されており、接続ロッドの内端には凸起が設けられており、ハンガーを展開したとき、凸起が上部突片の下方に位置する。衣類を干すときには、サブハンガーの接続ベース両端の接続ロッドを外側に向けて展開し、接続ロッド内端の凸起が上部突片に接触するまで回転し、いくらか力を加えて接続ロッドを持ち上げると、凸起内端にて上部突片に対して内向きに推す圧力が生じると弾性片の両側を内向きに押圧して変形が生じて、凸起が上部突片を越えた後に接続ロッドを展開してしっかり固定されることで、衣類を干すことができ、使い勝手がよくなり、更にサブハンガーの第1の回転軸を固定フレームのうちの1つの固定フック群上に固定することができる。サブハンガーを使用しないとき、サブハンガーを固定フレーム上から取り外して、弾性片の両側を手で中央部に向けて押して、上部突片を中央部に向けて移動させて、上部突片を接続ロッド内端の凸起から離間させるが、このとき重力の作用に伴って、2本の接続ロッドが下向きに折り畳まれて、保管空間を有効的に減らして、より収納しやすくなる。接続ロッド、延長スリーブおよびロック構造の協働により、サイズの異なる衣類を干しやすく、便利になる。
ここで説明する図面は、本考案に対する更なる理解を提供するためのものであって、本願の一部を構成しており、本考案の概略的な実施例およびその説明は本考案の解釈に用いられるとともに、本考案に対する不当な限定は構成しない。図中にて、
本考案の構造模式図である。 本考案における固定フレームの構造模式図1である。 本考案における固定フレームの構造模式図2である。 本考案におけるサブハンガーの構造模式図である。 本考案におけるサブハンガーの断面図である。 図5におけるA部の拡大構造模式図である。 図5におけるB部の拡大構造模式図である。 本考案における接続ロッドおよび延長スリーブの断面図。
このうち、
1-固定フレーム、
2-上部フック、
3-固定フック群、
4-サブハンガー、
5-接続ベース、
6-第1の回転軸、
7-接続ロッド、
8-枢接軸、
9-延長スリーブ、
10-弾性片、
11-上部突片、
12-凸起、
13-ガイド溝、
14-ガイドロッド、
15-引張ロッド、
16-第2の回転軸、
17-スライドレール、
18-ロック溝、
19-ロック突起、
20-第3の回転軸、
21-サイドフック、
22-収容溝、
23-取付スリーブ、
24-サブフック、
25-弾性ピン、
26-固定片、
27-固定溝。
以下にて、具体的な実施形態を合わせて、本考案の技術手法について詳細に説明するが、本考案に対する何らかの限定を構成するものではない。
図1から8を参照する。本考案の組合せ型ハンガーは固定フレーム1を含み、上記固定フレーム1の上部には上部フック2が設けられており、上部フック2でハンガーを固定して、衣類を干すことができるようになる。上記固定フレーム1の底部には少なくとも3組の固定フック群3が均一に設けられており、上記固定フレーム1と上部フック2との間には延長構造が設けられており、延長構造は衣類を干したいとき、上部フック2を固定フレーム1から引き出すが、使用しないときには固定フレーム1上部に収納することから、収納空間を有効的に減らす。上記固定フック群3上にはサブハンガー4が可動的に設けられることから、より多くの衣類を同時に干すことができ、しかも干す必要のある衣類の枚数に応じて、設置するサブハンガー4の本数を調整することができる。上記サブハンガー4は接続ベース5を含み、上記接続ベース5の上部には第1の回転軸6が回転するように設けられており、上記接続ベース5の両側のいずれにも接続ロッド7が設けられており、上記接続ロッド7の内端は枢接軸8を介して接続ベース5に回転するように接続されており、上記接続ロッド7の外端には延長スリーブ9が摺動するように取り付けられており、上記接続ロッド7と延長スリーブ9との間には延長スリーブ9の位置をロックするロック構造が設けられており、上記接続ベース5内には逆U字型の弾性片10が回転するように設けられており、上記弾性片10の両端は接続ベース5の底部に延出しており、上記弾性片10の外側には一対の上部突片11が対称に設けられており、上記上部突片11の外端は下向きに傾斜しており、上記上部突片11の内端は弾性片10に固定的に接続されており、上記接続ロッド7の内端には凸起12が設けられており、上記ハンガーを展開したとき、上記凸起12は上部突片11の下方に位置する。衣類を干すとき、サブハンガー4の接続ベース5両端の接続ロッド7を外側に向けて展開して、接続ロッド7内端の凸起12が上部突片11に接触するまで回転し、いくらか力を加えて接続ロッド7を持ち上げると、凸起12内端にて上部突片11に対して内向きに推す圧力が生じると弾性片10の両側を内向きに押圧して変形が生じて、凸起12が上部突片11を越えた後、接続ロッド7を展開してしっかりと固定されることで、衣類を干すことができ、使い勝手がよくなり、更にサブハンガー4の第1の回転軸6を固定フレーム1のうちの1つの固定フック群3上に固定することができる。サブハンガー4を使用しないとき、サブハンガー4を固定フレーム1上から取り外して、弾性片10の両側を手で中央部に向けて押して、上部突片11を中央部に向けて移動させて、上部突片11を接続ロッド7内端の凸起12から離間させるが、このとき重力の作用に伴って、2本の接続ロッド7が下向きに折り畳まれて、保管空間を有効的に減らして、より収納しやすくなる。接続ロッド7、延長スリーブ9およびロック構造の協働によって、サイズの異なる衣類を干しやすく、便利になる。
更に、上記延長構造は、固定フレーム1の周囲側壁に設けられ且つ対称に設けられたガイド溝13と、ガイドロッド14と、4本の引張ロッド15とを含み、4本の上記引張ロッド15の上端はそれぞれ2つで第2の回転軸16の両端に枢接されており、上記ガイドロッド14の内端は底端に枢接されており、上記ガイドロッド14の外端はガイド溝13を貫通するとともに固定フレーム1外に延出しており、上記上部フック2の底部は第2の回転軸16の中央部に枢接されている。衣類を干すとき、上部フック2を引き上げるが、このとき上部フック2に枢接している第2の回転軸16が上向きに持ち上げられて、その両端に接続されている4本の引張ロッド15の上端を上向きに動かす。このとき引張ロッド15の底端はこれに枢接されているガイドロッド14を固定フレーム1の中央部に向けて移動するように引き動かして、最終的に上部フック2を固定フレーム1から離間するように引き上げる。衣類が乾いた後には、上部フック2を固定物から取り外すが、このとき上部フック2は重力の作用により下向きに動いて、第2の回転軸16およびその両端に接続されている4本の引張ロッド15の上端を下向きに動かして、引張ロッド15の底端はこれに枢接されているガイドロッド14を固定フレーム1の外側に向けて移動するように引き動かして、最終的に上部フック2を固定フレーム1上部に収納して、収納空間を効果的に減らすことになる。
更に、上記ロック構造は、接続ロッド7の正面および反対面に設けられたスライドレール17を含み、上記スライドレール17中には、スライドレール17の延在方向と直交する複数のロック溝18が均一に設けられており、上記延長スリーブ9の内壁はスライドレール17に対応する位置に2組のロック突起組が設けられており、各々の組の上記ロック突起組は、スライドレール17の延在方向に沿って均一に設けられた複数のロック突起19を含み、隣接する2つの上記ロック溝18の間隔距離は隣接する2つのロック突起19の間隔距離と等しい。アーム長さを調節したいとき、接続ロッド7の延在方向に沿って外向きまたは内向きに延長スリーブ9を引き動かせばよい。延長スリーブ9は弾性素材製であり、引き動かす過程において延長スリーブ9は変形することでロック突起19を対応するロック溝18から離間させて隣接する他のロック溝18に進入させる。ロック溝18とロック突起19との協働により、位置が調節された延長スリーブ9を接続ロッド7上にロックすることで、衣類を干す過程で位置ずれが起きてしまうことを防止することができる。
更に、上記上部フック2はスプリングピンチであり、上記上部フック2の中央穴は円形であることから、上部フック2で挟んで固定しやすくなる。
更に、上記固定フレームのうちの1つの側面には第3の回転軸20が設けられており、上記第3の回転軸20の両端は固定フレーム1に回転するように接続されており、上記第3の回転軸20の中央部にはサイドフック21が更に設けられており、上記サイドフック21の底部は第3の回転軸20に固定的に接続されている。衣類を干す必要がないとき、固定フレーム1を横置きして、サイドフック21を支持点に引っ掛けて保管することで、保管がしやすくなる。
更に、上記固定フレーム1における第3の回転軸20寄りの側縁には収容溝22が設けられており、上記サイドフック21は置かれたときにサイドフック21の上部が収容溝22を貫通して固定フレーム1外側に延出することで、サイドフック21を置いたときに固定フレーム1と平行になりやすく、収納空間はより小さくなる。
更に、上記第1の回転軸6の中心位置には取付スリーブ23が設けられており、上記取付スリーブ23は第1の回転軸6に固定的に接続されており、上記取付スリーブ23上にはサブフック24が取り付けられており、上記サブフック24の底部には対称に設けられた一対の弾性ピン25が設けられており、上記弾性ピン25の上端はサブフック24底部に固定的に接続されており、上記弾性ピン25の下端は取付スリーブ23を貫通した後、取付スリーブ23の下端から延出している。取付スリーブ23と一対の弾性ピン25との協働により、サブフック24を第1の回転軸6中に固定するとともに、サブフック24を水平方向で360°回転させることが可能となる。サブハンガー4は単独でハンガーとして使用することができ、より使い勝手がよくなる。
更に、上記弾性片10の内側の対称軸の位置には固定片26が設けられており、上記固定片26の上端は弾性片10に固定的に接続されており、上記接続ベース5の前後両側壁における弾性片10に対応する位置には固定溝27が設けられており、上記弾性片10の前後両側縁は固定溝27中に可動的に挿接されている。固定片26と固定溝27との協働により、弾性片10を接続ベース5下部の真ん中位置に固定することで、2つの接続ロッド7と一対の上部突片11とが接触したときに受ける力をより均等化することができる。
更に、上記弾性片10の両端は外向きに跳ね上がっていることで、弾性片10を押圧しやすくなっている。
更に、上記固定フレーム1の底部には7組の固定フック群3が設けられており、各々の上記固定フック群3は対称に設けられた一対のフックであることで、サブハンガー4を固定する際に受ける力をより平均化している。
上記は本考案の好ましい実施例に過ぎず、およそ本考案の技術思想および原則の範囲内で行われる如何なる修正、同等の置き換え、改善等はいずれも本考案の保護範囲内に含まれるべきである。

Claims (10)

  1. 組合せ型ハンガーにおいて、固定フレーム(1)を含み、前記固定フレーム(1)の上部には上部フック(2)が設けられており、前記固定フレーム(1)の底部には少なくとも3組の固定フック群(3)が均一に設けられており、前記固定フレーム(1)と上部フック(2)との間には延長構造が設けられており、前記固定フック群(3)上にはサブハンガー(4)が可動的に設けられており、前記サブハンガー(4)は接続ベース(5)を含み、前記接続ベース(5)の上部には第1の回転軸(6)が回転するように設けられており、前記接続ベース(5)の両側のいずれにも接続ロッド(7)が設けられており、前記接続ロッド(7)の内端は枢接軸(8)を介して接続ベース(5)に回転するように接続されており、前記接続ロッド(7)の外端には延長スリーブ(9)が摺動するように取り付けられており、前記接続ロッド(7)と延長スリーブ(9)との間には延長スリーブ(9)の位置をロックするロック構造が設けられており、前記接続ベース(5)内には逆U字型の弾性片(10)が回転するように設けられており、前記弾性片(10)の両端は接続ベース(5)の底部に延出しており、前記弾性片(10)の外側には一対の上部突片(11)が対称に設けられており、前記上部突片(11)の外端は下向きに傾斜しており、前記上部突片(11)の内端は弾性片(10)に固定的に接続されており、前記接続ロッド(7)の内端には凸起(12)が設けられており、前記ハンガーを展開したとき、前記凸起(12)が上部突片(11)下方に位置する、ことを特徴とする組合せ型ハンガー。
  2. 前記延長構造は、固定フレーム(1)の周囲側壁に設けられ且つ対称に設けられたガイド溝(13)と、ガイドロッド(14)と、4本の引張ロッド(15)とを含み、4本の前記引張ロッド(15)の上端はそれぞれ2つで第2の回転軸(16)の両端に枢接されており、前記ガイドロッド(14)の内端は引張ロッド(15)の底端に枢接されており、前記ガイドロッド(14)の外端はガイド溝(13)を貫通するとともに固定フレーム(1)外に延出しており、前記上部フック(2)の底部は第2の回転軸(16)の中央部に枢接されている、ことを特徴とする請求項1に記載の組合せ型ハンガー。
  3. 前記ロック構造は、接続ロッド(7)の正面および反対面に設けられたスライドレール(17)を含み、前記スライドレール(17)中には、スライドレール(17)の延在方向と直交する複数のロック溝(18)が均一に設けられており、前記延長スリーブ(9)の内壁はスライドレール(17)に対応する位置に2組のロック突起組が設けられており、各々の組の前記ロック突起組は、スライドレール(17)の延在方向に沿って均一に設けられた複数のロック突起(19)を含み、隣接する2つの前記ロック溝(18)の間隔距離は隣接する2つのロック突起(19)の間隔距離と等しい、ことを特徴とする請求項1に記載の組合せ型ハンガー。
  4. 前記上部フック(2)はスプリングピンチであり、前記上部フック(2)の中央穴は円形である、ことを特徴とする請求項1に記載の組合せ型ハンガー。
  5. 前記固定フレーム(1)のうちの1つの側面には第3の回転軸(20)が設けられており、前記第3の回転軸(20)の両端は固定フレーム(1)に回転するように接続されており、前記第3の回転軸(20)の中央部にはサイドフック(21)が更に設けられており、前記サイドフック(21)の底部は第3の回転軸(20)に固定的に接続されている、ことを特徴とする請求項4に記載の組合せ型ハンガー。
  6. 前記固定フレーム(1)における第3の回転軸(20)寄りの側縁には収容溝(22)が設けられており、前記サイドフック(21)は置かれたときにサイドフック(21)の上部が収容溝(22)を貫通して固定フレーム(1)外側に延出する、ことを特徴とする請求項5に記載の組合せ型ハンガー。
  7. 前記第1の回転軸(6)の中心位置には取付スリーブ(23)が設けられており、前記取付スリーブ(23)は第1の回転軸(6)に固定的に接続されており、前記取付スリーブ(23)上にはサブフック(24)が取り付けられており、前記サブフック(24)の底部には対称に設けられた一対の弾性ピン(25)が設けられており、前記弾性ピン(25)の上端はサブフック(24)底部に固定的に接続されており、前記弾性ピン(25)の下端は取付スリーブ(23)を貫通した後、取付スリーブ(23)の下端から延出している、ことを特徴とする請求項1に記載の組合せ型ハンガー。
  8. 前記弾性片(10)の内側の対称軸の位置には固定片(26)が設けられており、前記固定片(26)上端は弾性片(10)に固定的に接続されており、前記接続ベース(5)の前後両側壁における弾性片(10)に対応する位置には固定溝(27)が設けられており、前記弾性片(10)の前後両側縁は固定溝(27)中に可動的に挿接されている、ことを特徴とする請求項1に記載の組合せ型ハンガー。
  9. 前記弾性片(10)の両端は外向きに跳ね上がっている、ことを特徴とする請求項1に記載の組合せ型ハンガー。
  10. 前記固定フレーム(1)の底部には7組の固定フック群(3)が設けられており、各々の前記固定フック群(3)は対称に設けられた一対のフックである、ことを特徴とする請求項1に記載の組合せ型ハンガー。
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