JP3246058U - ビデオ監視機能を有する安全ドア - Google Patents

Abstract

【課題】ビデオ監視機能を有する安全ドアを提供する。
【解決手段】ドア１と、ドアベル本体２と、室内機と、を含み、ドアの外側に、固定接続される取付フレーム５が取り付けられており、取付フレームにドアベル本体が設けられており、取付フレームに、摺動接続されるスライド式カバー６が設けられており、ドアベル本体の正面の上部位置にウェブカメラ３が設けられており、ドアベル本体の正面の下部位置にドアベルのボタン４が設けられている。室内機の正面にウェブカメラに電気的に接続されるディスプレイが設けられており、室内機が取付台に固定装着され、取付台の下端面に、回転自在に接続されるモータが設けられており、モータが支持ベースに固定装着される。
【選択図】図１

Description

本考案は、スマートドアベルの技術分野に関し、詳しくは、ビデオ監視機能を有する安全ドアに関する。

時代の発展に伴い、人々の安全意識も強化しつつあり、それに伴い、覗き穴が現れた。覗き穴はドアにおける固定位置に設けられ、室外の状況を調べて、ドアを開けるべきかを判断することに用いられる。

しかし、現実の生活では、生活が忙しいので、ある親は子供を一人で留守にさせることもある。子供は身長の問題で、覗き穴を介して室外の状況を調べることができず、ドアを開けて室外の状況を調べると、このように見知らぬ人にドアを開けることが発生しやすく、事故が起こり、潜在的な安全問題を増やしている。

本考案が解決しようとする課題は、上記技術のデメリットを克服し、ビデオ監視機能を有する安全ドアを提供することにある。

上記技術的課題を解決するために、本考案は以下の技術的手段を提供する。ドアと、ドアベル本体と、室内機と、を含むビデオ監視機能を有する安全ドアであって、前記ドアの外側に、固定接続される取付フレームが取り付けられており、前記取付フレームにドアベル本体が設けられており、前記取付フレームに、摺動接続されるスライド式カバーが設けられており、前記ドアベル本体の正面の上部位置にウェブカメラが設けられており、前記ドアベル本体の正面の下部位置にドアベルのボタンが設けられており、
前記室内機の正面にウェブカメラに電気的に接続されるディスプレイが設けられており、前記室内機の正面にさらにベル鳴動エリア、第１ボタン、第２ボタン、第３ボタンが設けられており、前記第３ボタンがディスプレイに電気的に接続され、前記室内機の一側の外壁にメモリカードが挿着されており、
前記室内機が取付台に固定装着され、前記取付台の下端面に、回転自在に接続されるモータが設けられており、前記モータが支持ベースに固定装着されるビデオ監視機能を有する安全ドア。

さらに、前記スライド式カバーは取付フレームの延伸方向に直線運動を行うことができる。

さらに、前記第１ボタン、第２ボタンはそれぞれ、モータに電気的に接続される。

さらに、前記ドアの頂部にさらに音声制御照明灯が設けられている。

本考案が従来技術に比べたメリットは、以下の通りである。本装置は構造の設計が合理であり、使用しやすく、誰かがドアベルのボタンを押すと、前記室内機はベル鳴動エリアにより音声を発し、部屋内の住人にディスプレイをオンにして確認と対話を行うように注意し、身長の問題により、覗き穴を介して室外の状況を調べることができないという技術的課題を解決できると同時に、スライドスライド式カバーによりドアベル本体を露出又は遮蔽させて、ドアベル本体の使用を満足できることをベースに、さらにアイドル時のドアベル本体を保護し、衝突等による破損を防止することもできる。

本考案に係るビデオ監視機能を有する安全ドアのドアとドアベル本体の概略構成図である。 本考案に係るビデオ監視機能を有する安全ドアの室内機の概略構成図である。

以下、図面を参照しながら、本考案に係るビデオ監視機能を有する安全ドアをさらに詳しく説明する。

図面を参照する。ドア１と、ドアベル本体２と、室内機７と、を含むビデオ監視機能を有する安全ドアであって、前記ドア１の外側に、固定接続される取付フレーム５が取り付けられており、前記取付フレーム５にドアベル本体２が設けられており、前記取付フレーム５に、摺動接続されるスライド式カバー６が設けられており、前記ドアベル本体２の正面の上部位置にウェブカメラ３が設けられており、前記ドアベル本体２の正面の下部位置にドアベルのボタン４が設けられており、
前記室内機７の正面にウェブカメラ３に電気的に接続されるディスプレイ１０が設けられており、前記室内機７の正面にさらにベル鳴動エリア１３、第１ボタン８、第２ボタン９、第３ボタン１２が設けられており、前記第３ボタン１２がディスプレイ１０に電気的に接続され、前記室内機７の一側の外壁にメモリカード１１が挿着されており、
前記室内機７が取付台１６に固定装着され、前記取付台１６の下端面に、回転自在に接続されるモータ１５が設けられており、前記モータ１５が支持ベース１４に固定装着されるビデオ監視機能を有する安全ドア。

本実施例の好ましい実施の形態としては、前記スライド式カバー６は取付フレーム５の延伸方向に直線運動を行うことができる。

本実施例の好ましい実施の形態としては、前記第１ボタン８、第２ボタン９はそれぞれ、モータ１５に電気的に接続される。

本実施例の好ましい実施の形態としては、前記ドア１の頂部にさらに音声制御照明灯１７が設けられている。

本考案が具体的に実施される場合、前記ドアベル本体２はその裏面に設けられる強力接着テープにより、取付フレーム５と接続構造を形成する。ドアベル本体２がアイドル時に、前記スライド式カバー６はそれを遮蔽して、ドアベル本体２を保護し、衝突等による破損を防止する。

ドアベル本体を使用する必要がある場合、スライド式カバー６を摺動させることにより、ドアベル本体２を露出させることができる。来客がドアベルのボタン４を押すと、部屋内のテーブルに置かれてもよい前記室内機７のベル鳴動エリア１３はプロンプト音を発し、部屋内の住人は第３ボタン１２によりディスプレイ１０をオンにし、来客に対して観察と対話を行うことができ、同時に第１ボタン８、第２ボタン９によりモータ１５を制御して回転させて、室内機７の角度ずれを実現させることができる。

部屋内の住人がディスプレイ１０により室外の状況を容易に調べるように、前記音声制御照明灯１７は光線がよくない場合、光の照射を多くすることができる。

本装置を使用することにより、身長の問題により、覗き穴を介して室外の状況を調べることができないという技術的課題を解決できるだけでなく、同時にドアベル本体２に防護作用を有するスライド式カバー６をさらに追加設置して、衝突等によるドアベル本体２の破損を防止することができる。

以上、本考案及びその実施の態様を説明したが、このような説明は制限性を有せず、図面に示すのも本考案の実施の態様の一つに過ぎず、実際の構造はこれに制限されるものではない。つまり、当業者がその示唆を受けて、本考案の趣旨を逸脱することなく、創造性なしで設計した該技術的手段と同様な構造方式及び実施例は、全て本考案の保護範囲に属すべきである。

１ ドア
２ ドアベル本体
３ ウェブカメラ
４ ドアベルのボタン
５ 取付フレーム
６ スライド式カバー
７ 室内機
８ 第１ボタン
９ 第２ボタン
１０ ディスプレイ
１１ メモリカード
１２ 第３ボタン
１３ ベル鳴動エリア
１４ 支持ベース
１５ モータ
１６ 取付台
１７ 音声制御照明灯

Claims (4)

1. ドア１と、ドアベル本体２と、室内機７と、を含むビデオ監視機能を有する安全ドアであって、前記ドア１の外側に、固定接続される取付フレーム５が取り付けられており、前記取付フレーム５にドアベル本体２が設けられており、前記取付フレーム５に、摺動接続されるスライド式カバー６が設けられており、前記ドアベル本体２の正面の上部位置にウェブカメラ３が設けられており、前記ドアベル本体２の正面の下部位置にドアベルのボタン４が設けられていることを特徴とする、ビデオ監視機能を有する安全ドア
2. 前記スライド式カバー６は取付フレーム５の延伸方向に直線運動を行うことができることを特徴とする、請求項１に記載のビデオ監視機能を有する安全ドア。
3. 前記第１ボタン８、第２ボタン９はそれぞれ、モータ１５に電気的に接続されることを特徴とする、請求項１に記載のビデオ監視機能を有する安全ドア。
4. 前記ドア１の頂部にさらに音声制御照明灯１７が設けられていることを特徴とする、請求項１に記載のビデオ監視機能を有する安全ドア。