JP3245392U - 多室容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の飲料等を収納、保管、詰め替え、携行、飲用、食用等に利用出来て、お互いに混合または漏洩せず、軽量で、安価で、操作の簡単な多室容器を提供する。【解決手段】1区画に1種の各種吐出部が付いている多室容器であって、吐出口キャップ多孔型3は主に粉末、粒材用で、キャップ上には、開閉蓋が付いている。吐出口開閉型4はノズル口が開閉収納式になっている。吐出口開口型9は、区画側、キャップ側双方の吐出部は常時開口しており、キャップを回転して、双方の開口を合わせることで吐出する。キャップ8は、吐出部を有さない通常のキャップである。キャップ兼飲用カップ1は容器全体のキャップであり、内ネジと外ねじで緊結する。各飲料を混合飲用し、各区画に補充、詰め替えに利用する。そのために注ぎ口2を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、一体の容器の内部を複数の区画に分割し、各区画に内容物に適した構造の出し入れ口を設け、種類、容量の違う材料を一体の容器に分別、収納、出し入れする装置である。
例えば一本の瓶に複数の飲料、調味料、医薬品等、材質の異なる材料を同時に収納し、保存、携行、食生活等の効率を図ることができる。
以降本発明の名称を多室容器と称す。
本発明でいう容器とは、紙、ガラス、ゴム、硬軟プラスティック、金属、木材等で作られた瓶、缶、プラスティック容器、箱等の収納器具で一般的にはペットボトル、ガラス瓶、アルミ缶のことである。内容物とは、一般的にはお茶、水、ジュース、コーヒー等飲料類 酒、焼酎、ワイン等アルコール類 ケチャップソース、ドレッシング、醤油、酢、塩、砂糖、胡椒等調味料、胃腸、頭痛薬錠剤の薬材等、液体、粉末、粘性体等のことである。
出し入れ口とは、内容物の詰め替え用の蓋、常用小出し用の小窓、注気口、空気口などが付いた蓋のことである。
本発明では以降 分割された容器の収納部分のことを区画、内容物のことを飲料類、内容物の保護、詰替用及び、吐出部、空気口を付けた蓋を吐出キャップと称す。
醤油差しの例 (図1)は 1 区画 2 吐出キャップ 3 吐出口 4 空気口 5 飲料類 で構成される。
近年農産加工、化学合成技術の発達により、多種多様の飲料、調味料が製造、合成され、新素材も開発され、大小、形の異なる容器が製造されている。
とくに現代人の趣味趣向も多様化し、天然水ペットボトル、野菜ジュース紙パック、缶コーヒーに代表されるように、各種の容器も出現しコンビニエンスストアの陳列棚、街角の自動販売機、または各家庭の冷蔵庫には、多種多様の飲料、調味料が1材1容器に収納、保管されている。

実開平6-53454 「多室容器」 2WAYマルチ区画「マルチーボ」(図2) 連通式複室容器(図3)
公知、公用の発明、商品
(図2)のように 1本で2種類の飲み物を楽しみたいというニーズを満たすべく、「必要な分を必要な分だけ」のコンセプトをもとに製作された2WAYマルチ区画「マルチーボ」という商品がある。
(図2)において1は上部キャップ,2は上部区画,3は接合部兼用の中キャップ,
4は下部区画である。この商品は、2種類の飲料類を、一体の容器で収納、保管できる装置である。
しかしながらあくまで2つの区画を、3の接合部で繋いだだけであり、下部の区画を使用するときは、分離使用しなければならないという不便性があり、本発明“一体の容器”とは異なるものである。
また(現有商品文献1)(図3)のように 連通式複室容器という商品もある。
同一シート上に(図3―1,2)の区画を設置、(図3―3)の吐出口を押しつぶすことで、1,2区画の溶剤、薬剤を混合する構造である。一体の容器に2種類の材料を収納、保管、詰め替え、という点では本発明と同じであるが、詰替えや吐出量の調節など考慮されておらず、本発明とは異なるものである。
(公開番号) 実開平6-53454 という考案があり、また同様の考案が散見される。当該考案は“2種以上の内容物を別々に収納,密封し、注出時も区分状態を維持する”とあり、本発明の請求項1に言う“一体の容器を仕切って多室容器を構成し複数の飲料類を収納、保管”までの考え方は一致するが、複数の飲料類とは液体に限定されており、本発明のように、多孔型、開閉型、スライド型、開口型等、複数の吐出口を組み合わせ、液体と粉体と粒体の飲料類を一体に収納、保管する容器とは異なるものであり、また詰め替えについての考慮がなされていない。
また当該考案は高気密性を要する物質の密封保管を主たる目的としており、構造が厳密であり、本発明のパッキン、オ-リング等シーリング材とスナップフィット等による軽度の密封と異なる。このことは製品としたとき操作に手間取り、重量はかさみ、製造上高価になり、本発明の安価で小型軽量簡単操作の考えとは異なる発明である。
また当該考案の蓋の部分に関して、いわゆる通常のねじ込み蓋であるし、内容物は一度密封吐出後の詰め替え繰り返し利用は考慮されていないが、本発明は、請求項2、請求項3に述べられている通り、注水、詰め替え、繰り返し利用にも考慮がなされており、機能上、目的上異なる発明である。
本発明が解決しようとする課題は以下の3点である。
第一は複数の飲料類をそれぞれ種類、用途毎に必要量を一体に収納、保管、詰め替えて、適量に吐出すること
第二は複数の飲料類が保存時、注ぎ時にお互いに混合しないこと、複数を一体の容器に保存することにより漏洩しないこと
第三は常用、携行、頻用性が目的であり、安価で小型軽量で操作が簡単であること。
第一の課題
複数の飲料類をそれぞれの種類、用途毎に必要量を一体に収納、保管、詰め替え、一体のまま1材だけを適宜に吐出すること
上記背景技術の項(0002)で述べたように従来の区画は一本の区画に1種類の飲料類しか入っていない。
一般的に現代人の食習慣は1日のうちに、ある時間帯はジュースを、ある時はコーヒーを、ある時は緑茶を、と複数の飲料類を飲む。
そのためその都度販売機に買いに行かなければならないか、あらかじめ複数の飲料類を購入携行しなければならない。
冷蔵庫の中に数種類の飲料類、(例えば醤油、酢、ソース、だし4種類)を収納、保管、詰め替え、する場合、各飲料類の使用量が違うため、例えば醤油、ソースは使用頻度が多いので常時空瓶、酢は半杯、だしは満杯といった状態で、またスペース上、要不要に関わらず効率悪く狭い冷蔵庫内に4本の容器が並ぶことになる。
食卓においても、塩、コショウ、醤油、酢などの調味料は別々の容器として置いてある。
第二の課題
複数の飲料類を一体の容器に収納、保管、詰め替え、することにより、注ぎ時にお互いに混合しないこと、漏洩しないこと。
複数の飲料類が単層複層の隔壁を通して併存するため、隔壁接合部の劣化、亀裂などにより、混合する。
その中の1種類の飲料類を注いだ後 液だれが吐出キャップに残存し、別種飲料類に逆に混入、混合する。
第三の課題
常用、携帯、頻用性が高いので、安価で小型軽量、操作が簡単であること。
本発明はこれらの、問題を解決すべく発明されたものである。
複数の飲料類が多室に区画された一体の容器に収納、保管、詰め替え、携行の用に供される。飲料類を適時、必要量備えることができ、無駄を省き、スペースを節約し、使用便利性の向上に資する。
請求項1の発明は一部弾性を有する硬質、軟質材質の一体の容器を複数の大小容量の区画に分割した多室区画と吐出口開口型や吐出口多孔型や吐出口開閉型を有するキャップあるいは吐出口を持たない普通型のキャップと組み合わせ、複数の飲料類を一体の容器に収納、保管、詰め替え、携行、飲用、食用に利用することを目的とする器具。区画断面形状は多角形、円形,扇型あるいは、多層的に重ね、必要に応じ断熱材保温層で保護した構造である。(図4)
請求項2の発明は請求項1において、1区画が1吐出キャップを有する複数の区画を一体の容器とし、上部をキャップ兼飲用カップ(図5―1)で蓋をし、複数の飲料類を一体の容器に収納、利用することを目的とする器具。
当該上部のキャップは、飲料類を注ぎ混合し飲用カップとして使い、各区画内の飲料類を詰め替える際には外す。使用する場合、まず上部のキャップをはずし、次に必要な1乃至複数の区画の吐出キャップを外し、吐出口開閉型を引き出す、あるいは多孔型の吐出キャップの蓋を開け吐出できる状態にし(図5―3,4,8,9)、各飲料類を適量カップに吐出し、撹拌混合し、好みの味、濃度の飲料類を得る。
カップには注ぎ口が付いており、飲料類を詰め替える際の注水具として使う。(図5―2)
請求項3の発明は請求項1において、各区画には吐出口開口型(図6-6)だけを設置し、吐出口開閉型や吐出口開口型吐や出口スライド型(図6-3,8)を備えた回転リング(図6-1)を有したキャップと組み合わせ、回転リングを回転し、区画の吐出口開口型の位置にキャップ側の吐出口を一致させ、吐出口を開閉して使用する。
あるいは回転リングは有さない各区画の開口に合わせた位置すべてに吐出口開閉型、吐出口スライド型(図6-3,8)を設置した吐出キャップ開閉型(図6-9)を組み合わせて、複数の飲料類を一体の区画に収納、利用することを目的とする器具。
請求項4の発明は請求項3において、吐出キャップ開閉型(図6-9)は回転リングを有せず、区画側の吐出口開口型の位置に合わせて、キャップ側に吐出口開閉型を固定設置してあり、開閉のみの動作で使用する。
近年農産加工、化学合成技術の発達により、多種多様の飲料、調味料が製造、合成され、新素材も開発され、大小、形質の異なる容器が大量生産されている。
さらに現代人の趣味趣向も多様化し、ペットボトル、紙パック、カンコーヒーに代表されるように、各種の容器が出現しコンビニエンスストアの陳列棚、街角の自動販売機、または各家庭の冷蔵庫には、多種多様の飲料類、調味料が1材1体の容器に収納保管されている。
一方でこれら安価、使い捨ての廃棄容器は世界的な環境問題になっている。
本発明は近年激増している多種多様な飲料類の収納、携行、運搬の利便性、経済性、環境問題及び健康問題解決の一助となるものである。
本発明の効果を飲料類について説明する。
現代人は健康上、嗜好上1日の間に数種類の飲料を摂取し、飲む生活習慣が一般的である。
しかし現在は多めにペットボトルに充填された単一の飲料類が販売されており、ユーザーに選択肢はなく、好みのもの1種類選ぶか、複数の飲料類を購入するしかないのが実情である。つい数十年前までは、例えば酢、醤油は必要量に応じて、最寄りの大小の瓶を持ち込んで、必要な時、必要な量だけ、量り売りで購入することができた。
余ることもなく、不足することもない優れた方法であったが、大量生産、大量消費の時代に入り廃れてしまった。
本発明は上述の旧来の方法を一部網羅している。請求項1に言う一体の容器を複数の大小容量の区画に仕切った多室区画(図4)、は最寄りの大小の瓶に相当する概念である。請求項2に言う 1区画に1種類の吐出口を有する1つのキャップを組み合わせた一体の容器(図5)は上述旧来の最寄りの大小小瓶を寄せ集めて固定した形状と同じ構造である。
また請求項2では吐出口は区画の数だけあるが請求項3はさらに吐出口を1個(図6)にしたものである。
また本発明による製品は使いきりではなく、詰め替えて何回でも使用できる。
複数の飲料類を、それぞれ適量、一本の容器に収納、携行、運搬、保管、繰り返し使用できる。このことは飲料類の無駄、多飲を防ぎ、保管スペースの縮小、容器の廃棄環境問題を防ぐ効果がある。下記は本発明品の日常生活上の使用例である。
食卓、小旅行用:塩、砂糖、胡椒、醤油、酢、ふりかけ、粉チーズ等
洗剤入れ:洗濯用、食器用、床用、食品用洗剤等液体粉末洗剤
アルコール:日本酒、焼酎、ワイン、洋酒
飲料入れ:水、茶、コーヒー、野菜果物ジュース
薬剤:粉末、液体、粒材、錠剤等
(図7)本発明の最も単純な応用製品例である。現行市販品のペットボトルを2分割した形状で、2種類の飲料類を収納、保管、詰め替え、携行に供する。キャップと区画はパッキン、オーリング等のシール材を挟み込み、スナップフィット等で固定する。
現状の飲料用一般的容器の説明。容器部5、吐出キャップ2、吐出部3の関係を示した図である。 現用の複式容器と称される現用の容器の説明。1上部キャップ(兼吐出部)、3 中キャップ(兼吐出部)2上部区画、4下部区画を示した図である。 現用の複式容器と称される容器の説明。1、2区画部、3吐出部(兼混合器)を示した図である。 請求項1の発明を応用した各種多室容器を説明した図である。5多室容器は区画を立体的に重ねた多室容器多層型、6多室容器は矩形断面の区画を平面的に並べた多室容器、7は円形区画を分割した多室容器である。 請求項2の発明の1区画に1種の各種吐出部が付いている多室容器を説明した図である。吐出口キャップ多孔型3は主に粉末、粒材用で、キャップ上には、開閉蓋が付いている。吐出口開閉型4はノズル口が開閉収納式になっている。吐出口開口型9は、区画側、キャップ側双方の吐出部は常時開口しており、キャップを回転して、双方の開口を合わせることで吐出する。キャップ8は、吐出部を有さない通常のキャップである。キャップ兼飲用カップ1は容器全体のキャップであり、内ネジと外ねじで緊結する。各飲料を混合飲用し、各区画に補充、詰め替えに利用する。そのために注ぎ口2を有する。 請求項3の発明の複数の区画12と、複数の吐出口(開閉型8,開口型3,スライド型13)を配置した1つの回転リング2を回転する吐出キャップリング型1を組み合わせた多室容器の説明した図である。各区画12には常時開口吐出口開口型が配置されており、その開口部に回転リングの吐出口を合わせることで飲料類を吐出する方法である。 請求項1の発明の簡単な応用例 製品例の説明図。容器を2分割した形状で、キャップ4と区画1はパッキン、オーリング等のシールを挟み込み、スナップフィット等で固定する。 請求項2の発明の一般的な応用製品例の説明図。容器は4つの区画に仕切られ、区画1、区画4の吐出口は多孔型、区画2の吐出口はノズル型、区画3の吐出口は全面開口型である。底面はネジ混み式の注ぎ口。
本発明は一体の容器内部を分割して、多室容器とし、複数の飲料類を収納、保管、詰め替え、携行、飲用、食用に利用するものである。
利用方法について、(図5、6)で説明する。
図では区画は4区画あり、区画1には水、区画2にはコーヒー、区画3には醤油、区画4には砂糖が入っている。
(図5)は区画と吐出口が1対1の関係にあり、各飲料類は夫々のキャップを取り外して吐出、詰め替えを行う。
例えば薄いコーヒーを作るにはキャップ兼飲用カップ1で区画1の水と、区画2のコーヒーを吐出、混合して得ることができる。
砂糖醤油を作る場合も同様である。その実用、商品例が(図7,8)である。
(図6)では区画と吐出口が1対1の関係ではなく、区画の飲料類はキャップの回転リング2に配置された吐出口開閉型、スライド型、開口型の位置を区画側の開口に合わせることによって、吐出する。この形の容器キャップ兼飲用カップに、上記の薄いコーヒーや砂糖醤油を注ぎ飲用する。現在硬質プラスティックを材料として、3Dプリンターを用いて(図7)の形の他室容器を試作、試用をしている。
(図7)は本発明の最も単純な応用製品例である。現行市販品のペットボトルを2分割した形状で、2種類の飲料類を収納、保管、詰め替え、携行に供する。キャップと区画はパッキン、オーリング等のシール材を挟み込み、スナップフィット等で固定する。
(図8)は請求項2の発明の一般的な応用製品例である。容器は4つの区画に仕切られ、区画1、区画4の吐出口は多孔型、区画2の吐出口はノズル型、区画3の吐出口は全面開口型である。底面はネジ混み式の注ぎ口。
飲料、調味料、嗜好品、医薬品の種類は、現代人の食生活スタイルの変化、向上、多様化に伴い、その需要は飛躍的に増加している。複数の飲料類を、適量、適時に引用したい、狭い空間に多種類の飲料類を保管したい、多種類の飲料類を同時に携行したい要求は確実に増えているが、現状の容器の考え方ではこれらの要求は満たせない。
本発明による商品は生活要求、健康要求、環境要求上で需要は高く、需要があればさらに素材開発が進み、素材開発が進めば応用製品である本発明製品販売も伸び、相乗効果としても産業利用可能性が大きい。

Claims (4)

  1. 硬質材または軟質材または弾性材で作られた一体の容器を平面的あるいは立体的に複数の大小容量の区画に分割した多室容器と、吐出口開口型や吐出口多孔型や吐出口開閉型や吐出口スライド型を有するキャップや吐出口を持たない普通型のキャップとを組み合わせ、容器部断面形状は多角形、円形,扇型とし、必要に応じ断熱材や保温層で容器を保護し、液体や粉体や粒体や粘体や気体等 性状の異なる複数の飲料類を一体の容器に収納、保管、詰め替え、携行、飲用、食用、他用途に利用することを目的とする器具。
  2. 請求項1の発明において、区画毎に1種類の吐出口を有する1つのキャップを組み合わせ、多数区画を一体の容器とし、容器上部を普通型のキャップ兼飲用カップ(図5―1)で蓋をし、その上部キャップは、飲料類を注いで混合し飲用カップとして使い、カップには注ぎ口を付して、区画内の飲料類を詰め替える際にも利用することもできる、複数の飲料類を一体の容器に収納、保管、詰め替え、携行、飲用、食用、他用途に利用することを目的とする器具。
  3. 請求項1において、吐出口開口型(図6-6)だけを設置した多数の区画と、吐出口開閉型と吐出口開口型と吐出口スライド型(図6-1,8、13)あるいはその1種類のみを設置した回転リング(図6-2)を有する吐出キャップリング型(図6-1)と組み合わせ、
    リングを回転し、吐出口を区画側の開口部に一致させ、吐出することにより、複数の飲料類を一体の容器に収納、保管、詰め替え、携行、飲用、食用、他多用途に利用することを目的とする器具。
  4. 請求項3において、吐出口開口型(図6-6)だけを設置した区画と、回転リングは有さず各区画の開口に合わせた位置すべてに吐出口開閉型や吐出口スライド型を設置した吐出キャップ開閉型(図6-9)を組み合わせて、複数の飲料類を一体の容器に収納、保管、詰め替え、携行、飲用、食用、他用途に利用することを目的とする器具。
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